JPS62158341A - 移動ステ−ジ - Google Patents
移動ステ−ジInfo
- Publication number
- JPS62158341A JPS62158341A JP60298177A JP29817785A JPS62158341A JP S62158341 A JPS62158341 A JP S62158341A JP 60298177 A JP60298177 A JP 60298177A JP 29817785 A JP29817785 A JP 29817785A JP S62158341 A JPS62158341 A JP S62158341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- alignment marks
- pattern
- photomask
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70716—Stages
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種のディスプレイお裏び牛導体集積回路な
どの微細加工において利用される移動ステージに関し、
特にアライメントマークをステージ上に設け、被転写板
の製作を容易にすると共に該被転写板を小型化し得る工
うにし友ものである。
どの微細加工において利用される移動ステージに関し、
特にアライメントマークをステージ上に設け、被転写板
の製作を容易にすると共に該被転写板を小型化し得る工
うにし友ものである。
従来、この種の移動ステージとしては第8図に示すもの
が知られている。すなわち、この移動ステージ1は、固
定ステージ2上に一対のレール3A 、 3B t″介
して配設されることにエフY方向に移動自在なYステー
ジ4と、とのYステージ4上に一対のレール5A、5B
t−介して配設されることにエフ前記Y方向と直交する
X方向に移動自在なXステージ6とからなり、Xステー
ジ6の1面にはレジスト付フォトマスクブランク等の被
転写板7を真空吸漕する友めの例えば4コの穴8が設け
られ、また該ステージ6の一側面には前記各穴8゛とX
ステージ6の内部で互いに連通ずる円筒状のジヨイント
9が取付けられている。そして、ジヨイント9は図示し
ない真空ポンプにパイプを介して接続されている。
が知られている。すなわち、この移動ステージ1は、固
定ステージ2上に一対のレール3A 、 3B t″介
して配設されることにエフY方向に移動自在なYステー
ジ4と、とのYステージ4上に一対のレール5A、5B
t−介して配設されることにエフ前記Y方向と直交する
X方向に移動自在なXステージ6とからなり、Xステー
ジ6の1面にはレジスト付フォトマスクブランク等の被
転写板7を真空吸漕する友めの例えば4コの穴8が設け
られ、また該ステージ6の一側面には前記各穴8゛とX
ステージ6の内部で互いに連通ずる円筒状のジヨイント
9が取付けられている。そして、ジヨイント9は図示し
ない真空ポンプにパイプを介して接続されている。
このような移動ステージ1を用いて大型のパターンを被
転写板7に転写する場合、先ず大型のパターンを4分割
し、その分割され次パターンを有するフォトマスクf:
4個製作し、これらをマスターとする。この時、被転写
板7とフォトマスクとのアライメントのために、各フォ
トマスクには2個のアライメントマークを形成しておく
。ま友、被転写板Tにもろらかじめ前述し次各フォトマ
スクに対応して位置決めができるようにアライメントマ
ークを形成しておく。次に、前述の移動ステージ1お工
びアライメント装置を備えた等倍の投影露光装置を用い
て各フォトマスクの分割パターン全被転写板7へ順次転
写していく。
転写板7に転写する場合、先ず大型のパターンを4分割
し、その分割され次パターンを有するフォトマスクf:
4個製作し、これらをマスターとする。この時、被転写
板7とフォトマスクとのアライメントのために、各フォ
トマスクには2個のアライメントマークを形成しておく
。ま友、被転写板Tにもろらかじめ前述し次各フォトマ
スクに対応して位置決めができるようにアライメントマ
ークを形成しておく。次に、前述の移動ステージ1お工
びアライメント装置を備えた等倍の投影露光装置を用い
て各フォトマスクの分割パターン全被転写板7へ順次転
写していく。
すなわち、先ずXステージ6上に被転写板Tを位置決め
して載置し、真空吸着によって固定する。
して載置し、真空吸着によって固定する。
次に、第1のフォトマスクを投影露光装置にセットシ次
後、アライメント装置によって第1の7オトマスクに形
成されたアライメントマークと、このマークに対応する
被転写板7のアライメントマークとが一致するまで前記
Xステージ4お工びXステージ6を移動調整する。そし
て、一致後第1のフォトマスク全通して露光し、その分
割パターンを前記被転写板Tの所定箇所に転写する。以
下同様にして第1のフォトマスクを第2.第3.第4の
フォトマスクに頭次交換して位置決め、露光することに
より、それらの分割パターンを被転写板7に転写する。
後、アライメント装置によって第1の7オトマスクに形
成されたアライメントマークと、このマークに対応する
被転写板7のアライメントマークとが一致するまで前記
Xステージ4お工びXステージ6を移動調整する。そし
て、一致後第1のフォトマスク全通して露光し、その分
割パターンを前記被転写板Tの所定箇所に転写する。以
下同様にして第1のフォトマスクを第2.第3.第4の
フォトマスクに頭次交換して位置決め、露光することに
より、それらの分割パターンを被転写板7に転写する。
そして、全ての分割パターンが転写されると、被転写板
7tXステージ6上から取り外し、被転写板7を現像、
エツテングすることにより所定の大型パターンが形成さ
れる。
7tXステージ6上から取り外し、被転写板7を現像、
エツテングすることにより所定の大型パターンが形成さ
れる。
しかしながら、従来のかかる移動ステージ1では、あら
かじめ被転写板7にアライメントマークを形成しておか
なければならず、そのために作業性が悪いという不都合
がめった。また、この被転写板Tのアライメントマーク
は、当然分割パターンが転写される領域内には形成する
ことができないことから、被転写板7の周囲に投げなけ
ればならず、そのための領域全加味した大きさの被転写
板を準備しなければならず、被転写板の小型化に対して
制限を与えていた。
かじめ被転写板7にアライメントマークを形成しておか
なければならず、そのために作業性が悪いという不都合
がめった。また、この被転写板Tのアライメントマーク
は、当然分割パターンが転写される領域内には形成する
ことができないことから、被転写板7の周囲に投げなけ
ればならず、そのための領域全加味した大きさの被転写
板を準備しなければならず、被転写板の小型化に対して
制限を与えていた。
し問題点を解決する丸めの手段〕
本発明に係る移動ステージは上述しfc J:うな問題
を解決すべくなされtもので、X方向に移動するXステ
ージと、このXステージの上もしくは下に配設され前記
X方向と直交するY方向に移動するXステージとを備え
、これら両ステージの内、上に位置するステージ上に少
なくとも2つのアライメントマークを、当該ステージに
並列的に配置したものである。
を解決すべくなされtもので、X方向に移動するXステ
ージと、このXステージの上もしくは下に配設され前記
X方向と直交するY方向に移動するXステージとを備え
、これら両ステージの内、上に位置するステージ上に少
なくとも2つのアライメントマークを、当該ステージに
並列的に配置したものである。
本発明においては上に位置し被転写板が載置されるステ
ージ上に少なくとも2つのアライメントマークを配設し
ているので、被転写板自体にはアライメントマークを一
切形成する必要がなく、し次がって被転写板の裏作が簡
単で、小型化し得る。
ージ上に少なくとも2つのアライメントマークを配設し
ているので、被転写板自体にはアライメントマークを一
切形成する必要がなく、し次がって被転写板の裏作が簡
単で、小型化し得る。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
$1図は本発明に係る移動ステージの一笑施例を示す斜
視図でるる。なお、図中第8図と同一構成部材のものに
対しては同一符号を以って示し、その説明を省略する。
視図でるる。なお、図中第8図と同一構成部材のものに
対しては同一符号を以って示し、その説明を省略する。
同図において、Xステージ4上に配設されX方向に移動
調整されるXステージ6の上面−側縁部には2つのアラ
イメントマーク10.11がX方向と直交する方向に所
定の間隔をおいて配設され、また該Xステージ6の直交
する2つの側面6a 、 6bにはX方向の位置とY方
向の位置を検出する几めの平面ミラー12.13がそれ
ぞれ配設されている。
調整されるXステージ6の上面−側縁部には2つのアラ
イメントマーク10.11がX方向と直交する方向に所
定の間隔をおいて配設され、また該Xステージ6の直交
する2つの側面6a 、 6bにはX方向の位置とY方
向の位置を検出する几めの平面ミラー12.13がそれ
ぞれ配設されている。
前記各アライメントマーク10.11は後述するマスタ
ーとしてのフォトマスクのアライメントマークに対応し
て形成されるもので、第2図に示すように、被転写板7
0基板と略同程度の厚さく本例の場合2.3mm)を有
する透光性材料、例えば5mm口 の石英ガラスに工っ
てチップ状に形成された基板15上に、遮光性膜16と
レジスト膜17’t−311布し、所定のフォトリング
ラフイエ程ヲ経て白抜き十字状に形成されている。そし
て、これらのアライメントマーク10,11;j前記フ
ォトマスクのアライメントマークにそれぞれ連合し友位
置関係に設定される工うに、マイクロメータ等の調整治
具により位tt−調整しt上で、Xステージ6上に固定
される。
ーとしてのフォトマスクのアライメントマークに対応し
て形成されるもので、第2図に示すように、被転写板7
0基板と略同程度の厚さく本例の場合2.3mm)を有
する透光性材料、例えば5mm口 の石英ガラスに工っ
てチップ状に形成された基板15上に、遮光性膜16と
レジスト膜17’t−311布し、所定のフォトリング
ラフイエ程ヲ経て白抜き十字状に形成されている。そし
て、これらのアライメントマーク10,11;j前記フ
ォトマスクのアライメントマークにそれぞれ連合し友位
置関係に設定される工うに、マイクロメータ等の調整治
具により位tt−調整しt上で、Xステージ6上に固定
される。
前記ミラー12.13はレーザー干渉システムにより位
置を測定するときに便用するもので、これらに図示しな
いレーザー光源からの光がそれぞれ照射され、その時の
ドツプラー効果を利用して測定することにJ:り、Xス
テージ6のX方向お工びY方向の位置が測定される。
置を測定するときに便用するもので、これらに図示しな
いレーザー光源からの光がそれぞれ照射され、その時の
ドツプラー効果を利用して測定することにJ:り、Xス
テージ6のX方向お工びY方向の位置が測定される。
この場合、本笑施例においてHx位置検出用とY位置検
出用のミラー12 、13 tXスf−シロの直交する
2つの側面6a、 6bに配設したが、これに限らすX
ステージ6ににX方向の位置検出用ミラー12?設け、
Yステージ4にはY方向の位置検出用ミラー13t−設
けても工い。しかし、望でしくにレール3A、3B、5
A、5Bの設置誤差等にエフ位置の検出に誤りが生ずる
こともめるので、上記冥施例の工うにした方がよい。ま
た両ミラー12.13は互いに直交しなくとも工い。す
なわち、一方のミラー12が前記アライメントマーク1
0.11と平行でめればよく、もう一方のミラー13が
アライメントマーク10.11と直交しなくとも、その
直角度が前もって分っていれば、それを補正することで
位置検出が可能でるる。さらに、ミラー12.13はか
ならずしも前記側面6a、6bの略全長に亘る長さでる
る必要がなく、各ステージ4,6の位置決めをするに必
要な範囲をカバーするものであればよい。
出用のミラー12 、13 tXスf−シロの直交する
2つの側面6a、 6bに配設したが、これに限らすX
ステージ6ににX方向の位置検出用ミラー12?設け、
Yステージ4にはY方向の位置検出用ミラー13t−設
けても工い。しかし、望でしくにレール3A、3B、5
A、5Bの設置誤差等にエフ位置の検出に誤りが生ずる
こともめるので、上記冥施例の工うにした方がよい。ま
た両ミラー12.13は互いに直交しなくとも工い。す
なわち、一方のミラー12が前記アライメントマーク1
0.11と平行でめればよく、もう一方のミラー13が
アライメントマーク10.11と直交しなくとも、その
直角度が前もって分っていれば、それを補正することで
位置検出が可能でるる。さらに、ミラー12.13はか
ならずしも前記側面6a、6bの略全長に亘る長さでる
る必要がなく、各ステージ4,6の位置決めをするに必
要な範囲をカバーするものであればよい。
第3図は前記被転写板Tに転写される大型パターンの一
例を示す。このパターン20にフォトマスク21の表面
斜線部に遮光性膜22を塗布することにより、F字状に
白抜き形成されたものでるる。前記フォトマスク21は
、寸法320mm口×2.3 mm t のソーダライ
ムガラスからなる透光性基板上にCrとCrxo 3’
からなる遮光性膜を被着し、フォトIJソゲラフイエ程
を経て、この遮光性膜を部分的にパターン化してF字状
のパターン2G金形成し7t、ものでろり、パターンエ
リアは250mm口である。
例を示す。このパターン20にフォトマスク21の表面
斜線部に遮光性膜22を塗布することにより、F字状に
白抜き形成されたものでるる。前記フォトマスク21は
、寸法320mm口×2.3 mm t のソーダライ
ムガラスからなる透光性基板上にCrとCrxo 3’
からなる遮光性膜を被着し、フォトIJソゲラフイエ程
を経て、この遮光性膜を部分的にパターン化してF字状
のパターン2G金形成し7t、ものでろり、パターンエ
リアは250mm口である。
この工うな大型のバタン20は、電子線描画装置でXY
m欅のパターンデータ入力操作により4分割され、パタ
ーンデータ上で第4図(a) 、 (b) 、 (c)
、(d)にそれぞれ示すような分割パターン25,26
.27,211設定し、さらにこれらの分割ノくターン
25〜2Bのパターンエリア外にアライメントマーク2
9Aと29B 、30Aと30B 、31Aと31Bお
工び32Aと32Bもパターンデータ上でそれぞれ設定
しておく。
m欅のパターンデータ入力操作により4分割され、パタ
ーンデータ上で第4図(a) 、 (b) 、 (c)
、(d)にそれぞれ示すような分割パターン25,26
.27,211設定し、さらにこれらの分割ノくターン
25〜2Bのパターンエリア外にアライメントマーク2
9Aと29B 、30Aと30B 、31Aと31Bお
工び32Aと32Bもパターンデータ上でそれぞれ設定
しておく。
第5図は上記分割パターンを形成するtめの被転写板の
断面図でるる。被転写板35は、石英ガラス等の透光性
基板36上に、スパッタリング法により成膜し7を遮光
性膜37(本例: Cr a + 膜厚700 A )
と、スピンコータ法にエフ塗布し次電子mビームポジ型
レジスト38(本例: PBX(テラ7’am)、 !
M厚4000A)kTl”t;b7オトーeスクプラ/
りからな9、この工うなフォトマスクブランクが4枚用
意される。なお、前記レジスト38はポジ型でるるか、
パターンエリアを反転させれば、ネガ型(例: CMS
−gx(ss)(東洋′I違工業■製))ヲ使用しても
よい。
断面図でるる。被転写板35は、石英ガラス等の透光性
基板36上に、スパッタリング法により成膜し7を遮光
性膜37(本例: Cr a + 膜厚700 A )
と、スピンコータ法にエフ塗布し次電子mビームポジ型
レジスト38(本例: PBX(テラ7’am)、 !
M厚4000A)kTl”t;b7オトーeスクプラ/
りからな9、この工うなフォトマスクブランクが4枚用
意される。なお、前記レジスト38はポジ型でるるか、
パターンエリアを反転させれば、ネガ型(例: CMS
−gx(ss)(東洋′I違工業■製))ヲ使用しても
よい。
前記4枚のフォトマスクブランクに対して前述し九電子
線描画装宜内で設定されt分割パターン25およびアラ
イメントマーク29A、29Bと、分割パターン26お
よびアライメントマーク30A。
線描画装宜内で設定されt分割パターン25およびアラ
イメントマーク29A、29Bと、分割パターン26お
よびアライメントマーク30A。
30Bと、分割パターン27お工びアライメントマーク
31A、31B、および分割パターン28お工びアライ
メントマーク32A、32B とをそれぞれ描画露光し
、専用現像液(例: PBS専用デベロッパ(ナツツ■
製)を用いて現像し、ポストベーク、デイスカミングの
各工程を行った後、エツチング液(例:硝蒙第2セリウ
ムアンモニウムと過塩素酸を混合した水溶液、)を用い
てエツチングを行い、次に剥離液(例:濃硫酸と過酸(
2水素水の混合液)を用いてレジスト剥離を行う所定の
フォトリングラフィ工程を経て、第41i(a)〜(d
)にそれぞれ示した4枚のフォトマスク40〜43を裏
作し、これら全被転写板7に転写する几めのマスター、
すなわち原版マスターとする。
31A、31B、および分割パターン28お工びアライ
メントマーク32A、32B とをそれぞれ描画露光し
、専用現像液(例: PBS専用デベロッパ(ナツツ■
製)を用いて現像し、ポストベーク、デイスカミングの
各工程を行った後、エツチング液(例:硝蒙第2セリウ
ムアンモニウムと過塩素酸を混合した水溶液、)を用い
てエツチングを行い、次に剥離液(例:濃硫酸と過酸(
2水素水の混合液)を用いてレジスト剥離を行う所定の
フォトリングラフィ工程を経て、第41i(a)〜(d
)にそれぞれ示した4枚のフォトマスク40〜43を裏
作し、これら全被転写板7に転写する几めのマスター、
すなわち原版マスターとする。
Xステージ6土に配設される被転写板Tとしては第2図
に示したアライメントマーク10.11と同様に形成さ
れるもので、第6図に示す工うに透光性基板50(本例
二ソーダライムガラス、寸法320myl X2.3m
mt>土に、スパッタリング法にエリ成膜した遮光膜5
1(本例:基板からCr膜とCrxOy膜1合計膜厚合
計膜厚70)と、ロールコート法により塗布したポジ型
フォトレジスト52(本例:AZ−1350(ヘキシト
ジャパン■製)。
に示したアライメントマーク10.11と同様に形成さ
れるもので、第6図に示す工うに透光性基板50(本例
二ソーダライムガラス、寸法320myl X2.3m
mt>土に、スパッタリング法にエリ成膜した遮光膜5
1(本例:基板からCr膜とCrxOy膜1合計膜厚合
計膜厚70)と、ロールコート法により塗布したポジ型
フォトレジスト52(本例:AZ−1350(ヘキシト
ジャパン■製)。
膜厚8000A)を形成してなるフォトマスクブランク
が使用され、これを第1図に示す本冥施例の移動ステー
ジ上に載置し、真空吸着に1って固定する。
が使用され、これを第1図に示す本冥施例の移動ステー
ジ上に載置し、真空吸着に1って固定する。
次に、第4図(a)〜(d)に示し友フォトマスク40
〜43による分割パターンの転写について説明する。
〜43による分割パターンの転写について説明する。
先ず第4図(a)に示したフォトマスク401f投影露
光装置にセットしXステージ6のアライメントマーク1
0.11の上方に位置させる。その際、光学顕微鏡を通
してフォトマスク40のアライメント1−り29A、2
9B t”前記アライメントマーク10.11にそれぞ
れ一致させる。そして、前述し次ドツプラー効果を利用
したレーザ干渉システムにエフXステージ6とXステー
ジ4を所定位置に移動させることにエフ被転写板Tを所
定の位置に位置決めし、その後フォトマスク40t−前
記被転写板T上に密着固定する。しかる後、紫外線光を
上方からフォトマスク40に照射し、このマスク40以
外のエリアをアパーチャによ!7遮光して被転写板7の
フォトレジスト52に露光して、第7図(a)に示すよ
うな、フォトマスク40の分割パターン25に対応しt
分割パターン用露光部分25′ヲ転写する。この時、そ
の他のエリアは未露光部分60として保持される。
光装置にセットしXステージ6のアライメントマーク1
0.11の上方に位置させる。その際、光学顕微鏡を通
してフォトマスク40のアライメント1−り29A、2
9B t”前記アライメントマーク10.11にそれぞ
れ一致させる。そして、前述し次ドツプラー効果を利用
したレーザ干渉システムにエフXステージ6とXステー
ジ4を所定位置に移動させることにエフ被転写板Tを所
定の位置に位置決めし、その後フォトマスク40t−前
記被転写板T上に密着固定する。しかる後、紫外線光を
上方からフォトマスク40に照射し、このマスク40以
外のエリアをアパーチャによ!7遮光して被転写板7の
フォトレジスト52に露光して、第7図(a)に示すよ
うな、フォトマスク40の分割パターン25に対応しt
分割パターン用露光部分25′ヲ転写する。この時、そ
の他のエリアは未露光部分60として保持される。
次に、先のフォトマスク4(l取り外して第4図(b)
に示し次フォトマスク41をセットして前述し次と同様
の手順により位置決めし、被転写板Tの表面所定位置に
密着固定する。そして、紫外線光全上方から同様に照射
することにエフ、このフォトマスク41の分割パターン
26に対応した分割パターン用N元部分26′ヲ転写し
、先に転写され比分割パターン用露光部分25′ と今
回転写の分割パターン用露光部分26′ とで合成露光
部70を形成する。なお、今回と前回露光されなかった
エリアは未露光部分61として保持される。
に示し次フォトマスク41をセットして前述し次と同様
の手順により位置決めし、被転写板Tの表面所定位置に
密着固定する。そして、紫外線光全上方から同様に照射
することにエフ、このフォトマスク41の分割パターン
26に対応した分割パターン用N元部分26′ヲ転写し
、先に転写され比分割パターン用露光部分25′ と今
回転写の分割パターン用露光部分26′ とで合成露光
部70を形成する。なお、今回と前回露光されなかった
エリアは未露光部分61として保持される。
次に、同様に先のフォトマスク41を第4図(c)に示
したフォトマスク42に交換し、該マスク42の分割パ
ターン2Tに対応した分割パターン用露光部分27′ヲ
第7図(c)に示すように転写し、先に転写された分割
パターン用露光部分25’、26’と今回転写の分割パ
ターン用露光部分27″とで合成露光部T1を形成する
。ここでも、今回までに露光されなかったエリアは、未
露光部分62として保持される。
したフォトマスク42に交換し、該マスク42の分割パ
ターン2Tに対応した分割パターン用露光部分27′ヲ
第7図(c)に示すように転写し、先に転写された分割
パターン用露光部分25’、26’と今回転写の分割パ
ターン用露光部分27″とで合成露光部T1を形成する
。ここでも、今回までに露光されなかったエリアは、未
露光部分62として保持される。
そして、最後に先のフォトマスク41を取り外して第4
図(d)に示したフォトマスク43と変換し、前述した
と同様、該マスク430分割パターン28に対応した分
割パターン用露光部分28′ヲ第7図(d)に示すよう
に転写し、先に転写された分割パターン用露光部分25
’ 、 26’ 、 27’ と今回転写の分割パター
ン用露光部分28′ とで合成露光部T2を形成し、そ
れ以外のエリアは未露光部分63として保持される。
図(d)に示したフォトマスク43と変換し、前述した
と同様、該マスク430分割パターン28に対応した分
割パターン用露光部分28′ヲ第7図(d)に示すよう
に転写し、先に転写された分割パターン用露光部分25
’ 、 26’ 、 27’ と今回転写の分割パター
ン用露光部分28′ とで合成露光部T2を形成し、そ
れ以外のエリアは未露光部分63として保持される。
分割パターン25〜28の転写が終了すると、次に被転
写板7kXステージ6上から取り外して専用現像液(例
:Az専用テペロツパ(ヘキストジャパン■m) )t
−用いて現像し、エツチング液(例:硝酸第二セリウム
アンモニウムと過塩素酸全混合した水溶液)を用いてエ
ツチング全行い、次に剥離液(例:濃硫酸と過酸化水素
水の混合液)を用いてレジスト剥離を行う所定のフォト
リングラフィ工程を経て、前記合成露光部72と対応し
几、第3図に示し友と同様な所望の白抜き大型パターン
人が形成される。
写板7kXステージ6上から取り外して専用現像液(例
:Az専用テペロツパ(ヘキストジャパン■m) )t
−用いて現像し、エツチング液(例:硝酸第二セリウム
アンモニウムと過塩素酸全混合した水溶液)を用いてエ
ツチング全行い、次に剥離液(例:濃硫酸と過酸化水素
水の混合液)を用いてレジスト剥離を行う所定のフォト
リングラフィ工程を経て、前記合成露光部72と対応し
几、第3図に示し友と同様な所望の白抜き大型パターン
人が形成される。
以上の通り転写された分割パターン用g光部分25’
、 26’ 、 27’ 、 28’は、後の分割パタ
ーン用露光部分(例:28’)が転写済の分割パターン
用露光部分(例: 25’ 、 26’ 、 27’
) を遮光して転写されることから、輪郭部分におい
て21露元転写全防止している。
、 26’ 、 27’ 、 28’は、後の分割パタ
ーン用露光部分(例:28’)が転写済の分割パターン
用露光部分(例: 25’ 、 26’ 、 27’
) を遮光して転写されることから、輪郭部分におい
て21露元転写全防止している。
なお、第7図に示した合成露光部70,71 。
72において、一方の分割パターン用露光部分の接合部
分(@:M7図(b)に示した分割パターン用露光部分
25′の接合部分(破線箇T!X))?f−他方の分割
パターン用露光部分(同:分割パターン用露光部分26
゛)のエリア内側に延長して2重露光をすれば、合成露
光部(同二合g露光部70)内での接合部分の露光不足
を防止し、前述したフォトリングラフィ工程を経て、白
抜きパターンA全形成した場合、その白抜きパターンA
内で接合部分の細線状遮光性膜の発生を防止することが
できる。
分(@:M7図(b)に示した分割パターン用露光部分
25′の接合部分(破線箇T!X))?f−他方の分割
パターン用露光部分(同:分割パターン用露光部分26
゛)のエリア内側に延長して2重露光をすれば、合成露
光部(同二合g露光部70)内での接合部分の露光不足
を防止し、前述したフォトリングラフィ工程を経て、白
抜きパターンA全形成した場合、その白抜きパターンA
内で接合部分の細線状遮光性膜の発生を防止することが
できる。
本冥施例に工れば、パターンの位置決め精度が5ppm
程匿の誤差以内に収まり、またパターンの解像度におい
てもパターン線幅1μmまで可能でめつ友。し友がって
、大型パターンに対して高い位置決めf#度で、かつ高
解g/1度のパターンを形成できることがat認された
。
程匿の誤差以内に収まり、またパターンの解像度におい
てもパターン線幅1μmまで可能でめつ友。し友がって
、大型パターンに対して高い位置決めf#度で、かつ高
解g/1度のパターンを形成できることがat認された
。
なお、上記冥施例はYステージ4上にXステージ6を配
設した場合について説明したが、本発明はこれに何ら特
定されるものではなく、Xステージ6上にYステージ4
t−配設してもよく、その鳩舎Hyステージ4上に少な
くとも2個のアライメントマーク10.itを配設すれ
ば工い。さらにステージ上のアライメントマーりは、複
数の分割パターンが確冥に被転写板に転写されるような
位置に配設されておればよく、並列に配設する必要はな
い。望ましくは、前記実施例のように並列的に配置すれ
ば、被転写板に対する大型パターンの位置精度を良好に
することができる。
設した場合について説明したが、本発明はこれに何ら特
定されるものではなく、Xステージ6上にYステージ4
t−配設してもよく、その鳩舎Hyステージ4上に少な
くとも2個のアライメントマーク10.itを配設すれ
ば工い。さらにステージ上のアライメントマーりは、複
数の分割パターンが確冥に被転写板に転写されるような
位置に配設されておればよく、並列に配設する必要はな
い。望ましくは、前記実施例のように並列的に配置すれ
ば、被転写板に対する大型パターンの位置精度を良好に
することができる。
以上説明した工うに本発明に係る移動ステージは、被転
写板が載置固定されるXステージもしくHyステージ上
に少なくとも2個のアライメントマークを当該ステージ
に配置し友ので、めらかしめ被転写板にアライメントマ
ーク全形成しておく必要がす<、シたがって被転写板の
製作が容易とな911次被転写板に形成する場合には分
割パターンが転写される領域を避けて形成される必要が
めることから、必然的に被転写板自体が大型化するが、
本発明においてはステージに設けているので、被転写板
の小型化を可能にするなど、その効果は非常に大である
。
写板が載置固定されるXステージもしくHyステージ上
に少なくとも2個のアライメントマークを当該ステージ
に配置し友ので、めらかしめ被転写板にアライメントマ
ーク全形成しておく必要がす<、シたがって被転写板の
製作が容易とな911次被転写板に形成する場合には分
割パターンが転写される領域を避けて形成される必要が
めることから、必然的に被転写板自体が大型化するが、
本発明においてはステージに設けているので、被転写板
の小型化を可能にするなど、その効果は非常に大である
。
第1図は本発明に係る移動ステージの一突施例を示す斜
視図、第2図はアライメントマークの断面図、第3図は
大型パターンの一例を示す図、第4図(a)〜(d)は
それぞれ分割パターンを示す図、第5図は分割パターン
管形成するための被転写板の断面図、第6図は移動ステ
ージ上に配設される被転写板の断面図、第7図(a)〜
(d)はそれぞれ分割パターン用露光部を示す図、第8
図は移動ステージの従来例を示す斜視図でるる。 1・令・・移動ステージ、2・・・・固定ステージ、3
A 、3B 、5A 、5B−O・・レール、4e・・
・Yステージ、6・・・・Xステージ、T@ll11−
被転写板、10.11・―・・アライメントマーク、2
0@・・Φ大型パターン、25〜28・・・・分割パタ
ーン。
視図、第2図はアライメントマークの断面図、第3図は
大型パターンの一例を示す図、第4図(a)〜(d)は
それぞれ分割パターンを示す図、第5図は分割パターン
管形成するための被転写板の断面図、第6図は移動ステ
ージ上に配設される被転写板の断面図、第7図(a)〜
(d)はそれぞれ分割パターン用露光部を示す図、第8
図は移動ステージの従来例を示す斜視図でるる。 1・令・・移動ステージ、2・・・・固定ステージ、3
A 、3B 、5A 、5B−O・・レール、4e・・
・Yステージ、6・・・・Xステージ、T@ll11−
被転写板、10.11・―・・アライメントマーク、2
0@・・Φ大型パターン、25〜28・・・・分割パタ
ーン。
Claims (1)
- X方向に移動するXステージと、このXステージの上も
しくは下に配設され前記X方向と直交するY方向に移動
するYステージとを備え、これら両ステージの内、上に
位置しているステージ上に少なくとも2個のアライメン
トマークを、当該ステージに配置したことを特徴とする
移動ステージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298177A JPS62158341A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 移動ステ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298177A JPS62158341A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 移動ステ−ジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158341A true JPS62158341A (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=17856205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60298177A Pending JPS62158341A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 移動ステ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62158341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100314554B1 (ko) * | 1995-04-04 | 2001-11-30 | 시마무라 테루오 | 노광장치 및 노광방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5356975A (en) * | 1976-11-01 | 1978-05-23 | Hitachi Ltd | Exposure apparatus |
JPS57204128A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-14 | Hitachi Ltd | Precise shifter |
JPS59161815A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-12 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 投影露光装置 |
-
1985
- 1985-12-30 JP JP60298177A patent/JPS62158341A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5356975A (en) * | 1976-11-01 | 1978-05-23 | Hitachi Ltd | Exposure apparatus |
JPS57204128A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-14 | Hitachi Ltd | Precise shifter |
JPS59161815A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-12 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 投影露光装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100314554B1 (ko) * | 1995-04-04 | 2001-11-30 | 시마무라 테루오 | 노광장치 및 노광방법 |
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