JPS62158203A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPS62158203A JPS62158203A JP29541485A JP29541485A JPS62158203A JP S62158203 A JPS62158203 A JP S62158203A JP 29541485 A JP29541485 A JP 29541485A JP 29541485 A JP29541485 A JP 29541485A JP S62158203 A JPS62158203 A JP S62158203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molecular weight
- skin
- cosmetic
- hyaluronic acid
- salt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/007—Preparations for dry skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/735—Mucopolysaccharides, e.g. hyaluronic acid; Derivatives thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な官能特性を有する、皮膚の保湿効果、美
肌効果、化粧持続性などに優れた化粧料に関するもので
ある。
肌効果、化粧持続性などに優れた化粧料に関するもので
ある。
人間の皮膚からは、絶えず水分が蒸発しており、これら
は水分として感することができないので、一般に不感知
蒸泄と呼ばれている。一方、人間の皮膚は老化するに従
い、その中に含まれる水分を失って行くことがわかって
いる。このように、皮膚の老化防止という観点から、皮
膚表面に於ける水分保持が皮膚化粧料にとって重要なフ
ァクターと成っているのである。
は水分として感することができないので、一般に不感知
蒸泄と呼ばれている。一方、人間の皮膚は老化するに従
い、その中に含まれる水分を失って行くことがわかって
いる。このように、皮膚の老化防止という観点から、皮
膚表面に於ける水分保持が皮膚化粧料にとって重要なフ
ァクターと成っているのである。
従来、ソルビトール、ポリエチレングリコール、グリセ
リン、プロピレングリコール等の保湿剤を化粧料に配合
して、皮膚表面における水分保持を計ることは行なわれ
ていた。また、比較的低分子量のヒアルロン酸も化粧料
に用いられており（特公昭６０−１９７２５＠）、これ
らのものは、それなりの効果を上げたのであるが、吸湿
性に由来するべたつき感があり、問題となって□いたの
である。
リン、プロピレングリコール等の保湿剤を化粧料に配合
して、皮膚表面における水分保持を計ることは行なわれ
ていた。また、比較的低分子量のヒアルロン酸も化粧料
に用いられており（特公昭６０−１９７２５＠）、これ
らのものは、それなりの効果を上げたのであるが、吸湿
性に由来するべたつき感があり、問題となって□いたの
である。
一方、化粧料は多くの原料成分より成っており、魅力的
な容貌を作る為、あるいは皮膚又は毛髪を美しく保つ為
に用いられて来た。ところが、皮膚上に塗布した場合に
は、発汗等により化粧くずれが起こり易く、特に夏場で
はしばしば化粧持続性が問題となったのである。この問
題を解決する目的で、ジメヂルボリシロキサン等のシリ
コーン類、カルナウバワックス等のワックス類などの疎
水性物質を化粧料に添加することも行なわれている。
な容貌を作る為、あるいは皮膚又は毛髪を美しく保つ為
に用いられて来た。ところが、皮膚上に塗布した場合に
は、発汗等により化粧くずれが起こり易く、特に夏場で
はしばしば化粧持続性が問題となったのである。この問
題を解決する目的で、ジメヂルボリシロキサン等のシリ
コーン類、カルナウバワックス等のワックス類などの疎
水性物質を化粧料に添加することも行なわれている。
ところが、これらのシリコーン類やワックス類を多聞に
添加すると、皮膚がてかてかしたり、特有の油ぎった感
触が残ってしまい、外観的にも感触的にも不快なものと
なってしまう欠点があった。
添加すると、皮膚がてかてかしたり、特有の油ぎった感
触が残ってしまい、外観的にも感触的にも不快なものと
なってしまう欠点があった。
又、シリコーン類、ワックス類等により皮膚上に形成さ
れた被膜はその持続性に問題があった。すなわち、本来
シリコーン類やワックス類は皮膚との親和性が低く、こ
の為、経時的に、汗や皮脂などの影響により、これらの
被膜が皮膚表面より離脱してしまい、いわゆる化粧くず
れの状態を引き起こすのである。
れた被膜はその持続性に問題があった。すなわち、本来
シリコーン類やワックス類は皮膚との親和性が低く、こ
の為、経時的に、汗や皮脂などの影響により、これらの
被膜が皮膚表面より離脱してしまい、いわゆる化粧くず
れの状態を引き起こすのである。
そこで、本発明者等は上記の現状に鑑み、皮膚生理学的
な現点より、皮膚にとって望ましい水分保持と美肌効果
に優れ、且つ、良好な化粧持続性を有する化粧料を得る
為、鋭意研究探索の結果、高分子量ヒアルロン酸及び又
はその塩を化粧料に応用することにより、該化粧料を皮
膚に塗布した場合に、皮膚上に特有の薄膜を形成し、こ
れにより上記の問題を解決Ｌノ得ることを見出した。本
発明はかかる知見に基づくものである。
な現点より、皮膚にとって望ましい水分保持と美肌効果
に優れ、且つ、良好な化粧持続性を有する化粧料を得る
為、鋭意研究探索の結果、高分子量ヒアルロン酸及び又
はその塩を化粧料に応用することにより、該化粧料を皮
膚に塗布した場合に、皮膚上に特有の薄膜を形成し、こ
れにより上記の問題を解決Ｌノ得ることを見出した。本
発明はかかる知見に基づくものである。
すなわち、本発明は平均分子量が８００万以上である高
分子量ヒアルロン酸及び又はその塩を含有することを特
徴とする化粧料に関するものである。
分子量ヒアルロン酸及び又はその塩を含有することを特
徴とする化粧料に関するものである。
本発明の構成を以下に詳細に説明する。
本発明に適用される高分子量ヒアルロン酸及び又はその
塩は、平均分子量が８００万以上のものであり、これは
、前述した如く、皮膚上に本発明特有の薄膜を形成せし
める為に必要である。平均分子量が８００万以下である
場合には、皮膚上にか化粧料に添加されていることは、
本発明の効果を妨げるものではない。又、上限について
は特に制限的ではないが、通常は平均分子量が５０００
万程度である。
塩は、平均分子量が８００万以上のものであり、これは
、前述した如く、皮膚上に本発明特有の薄膜を形成せし
める為に必要である。平均分子量が８００万以下である
場合には、皮膚上にか化粧料に添加されていることは、
本発明の効果を妨げるものではない。又、上限について
は特に制限的ではないが、通常は平均分子量が５０００
万程度である。
上記の高分子量ヒアルロン酸は、一般的には微生物を利
用して生産されるものであるが、生体より抽出されたも
の、又は、合成的手法により得られたものであっても使
用可能である。又、上記の高分子量ヒアルロン酸及び又
はその塩は必要に応Ｕて、カラムクロマトグラフィー、
液滴向流分配クロマトグラフィー、活性炭又は活性白土
処理などの手法によりざらに精製して用いることができ
る。尚、このようにして得られた高分子量ヒアルロン酸
及び又はその塩は一般的に白色の粉末または結晶性粉末
であり、臭いはほとんどないものである。
用して生産されるものであるが、生体より抽出されたも
の、又は、合成的手法により得られたものであっても使
用可能である。又、上記の高分子量ヒアルロン酸及び又
はその塩は必要に応Ｕて、カラムクロマトグラフィー、
液滴向流分配クロマトグラフィー、活性炭又は活性白土
処理などの手法によりざらに精製して用いることができ
る。尚、このようにして得られた高分子量ヒアルロン酸
及び又はその塩は一般的に白色の粉末または結晶性粉末
であり、臭いはほとんどないものである。
次に、本発明により提供される化粧料としては、クリー
ム、乳液、化糖水、パック、リップクリーム、リップカ
ラー、アンダーメークアップ、ファンデーション、ケー
キ、養毛料など多くのものが挙げられるが、ここで大切
なことは、前述した如く、本発明は高分子量ヒアルロン
醗及び又はその塩を含む薄膜を皮膚上に形成せしめ、こ
れにより、べたつきのない、さっばりとした感触と、皮
膚に過度の水分を補うという新規な技術思想に基づくも
のであるので、高分子量ヒアルロン酸及びその塩を化粧
料に配合するに際しては、化粧料処方中に均一に分散又
は溶解させる必要がある。したがって、前記高分子量ヒ
アルロン酸及び又はその塩を、あらかじめ水又は含水ア
ルコール等に溶解しておき、この溶液を化粧料に配合す
ることが最も好ましい。
ム、乳液、化糖水、パック、リップクリーム、リップカ
ラー、アンダーメークアップ、ファンデーション、ケー
キ、養毛料など多くのものが挙げられるが、ここで大切
なことは、前述した如く、本発明は高分子量ヒアルロン
醗及び又はその塩を含む薄膜を皮膚上に形成せしめ、こ
れにより、べたつきのない、さっばりとした感触と、皮
膚に過度の水分を補うという新規な技術思想に基づくも
のであるので、高分子量ヒアルロン酸及びその塩を化粧
料に配合するに際しては、化粧料処方中に均一に分散又
は溶解させる必要がある。したがって、前記高分子量ヒ
アルロン酸及び又はその塩を、あらかじめ水又は含水ア
ルコール等に溶解しておき、この溶液を化粧料に配合す
ることが最も好ましい。
次に、前記の分子量ヒアルロン酸及び又はその塩の配合
粉は化粧料の性質に応じて任意に選択されるが、通常は
全重量に対し凡そｏ、 ｏｏｏｉ〜２０重量％好ましく
は０．０１〜１０重量％である。ただし、バック剤、パ
ップ剤のような被膜形成を目的としたものは４０重足％
程度まで配合されることがある。
粉は化粧料の性質に応じて任意に選択されるが、通常は
全重量に対し凡そｏ、 ｏｏｏｉ〜２０重量％好ましく
は０．０１〜１０重量％である。ただし、バック剤、パ
ップ剤のような被膜形成を目的としたものは４０重足％
程度まで配合されることがある。
又、本発明に係わる化粧料には前）ホの高分子量ヒアル
ロン酸及び又はその塩のほか通常化粧料に用いられる添
加剤たとえば、油脂類、界面活性剤、酸化防止剤、香料
、色素、アルコール類、多価アルコール、防腐剤、サン
スクリーン剤、水、保湿剤、増粘剤等を配合することが
できる。
ロン酸及び又はその塩のほか通常化粧料に用いられる添
加剤たとえば、油脂類、界面活性剤、酸化防止剤、香料
、色素、アルコール類、多価アルコール、防腐剤、サン
スクリーン剤、水、保湿剤、増粘剤等を配合することが
できる。
次に、本発明において使用される高分子量ヒアルロン酸
及び又はその塩について、その水分保持力を確認する為
、本発明品として、高分子量ヒアルロン酸ナトリウム塩
（平均分子ｆｉ１０００万）を用い、対照品として、保
湿剤として公知のソルビトール及びポリエチレングリコ
ール４０００（ＰＥＧ４０００）を用いて保湿性テスト
を行ない結果を表−１に示した。
及び又はその塩について、その水分保持力を確認する為
、本発明品として、高分子量ヒアルロン酸ナトリウム塩
（平均分子ｆｉ１０００万）を用い、対照品として、保
湿剤として公知のソルビトール及びポリエチレングリコ
ール４０００（ＰＥＧ４０００）を用いて保湿性テスト
を行ない結果を表−１に示した。
試験方法は下記の通りである。
く試料〉
高分子量ヒアルロンナトリウム塩（平均分子量１０００
万、１５００万）、ソルビトール、ＰＥＧ４０００をそ
れぞれＰ２Ｏ５デシケータ−中、減圧下５時間放置して
乾燥させたものを用いた。
万、１５００万）、ソルビトール、ＰＥＧ４０００をそ
れぞれＰ２Ｏ５デシケータ−中、減圧下５時間放置して
乾燥させたものを用いた。
く方法〉
試料１．０（Ｊを３０ｍφのガラス性ひよう量販にはか
り取り、これに精製水０．１ｇを加えて再び重量測定し
た俊、温度２０℃、相対湿度４３％のデシケータ−中に
放置し、４８時間１炎まで経時的に重量測定して水分保
持量を下式により算出した。
り取り、これに精製水０．１ｇを加えて再び重量測定し
た俊、温度２０℃、相対湿度４３％のデシケータ−中に
放置し、４８時間１炎まで経時的に重量測定して水分保
持量を下式により算出した。
水分保持量（％）
＝Ｈｏ−Ｈｎ ｘ１００＝Ｗｏ−ＷｎｘｌＯＯＨＯＨ
Ｏ Ｈｎ二放置試料水分量、ＨＯ：水添加量Ｗｎ：放置試料
重量、 Ｗｎ：水添加試料重要（以下余白） 表−１ 以上の如く、本発明に於て用いられる高分子ロヒアルロ
ン酸及びその塩は、従来の保湿剤であるソルビトールヤ
ポリエチレングリコール４０００（−ＰＥＧ４０００）
と比較して、水分保持力に優れており、化粧料に配合し
た場合に、皮膚にとって好ましい保湿性を発揮するもの
である。
Ｏ Ｈｎ二放置試料水分量、ＨＯ：水添加量Ｗｎ：放置試料
重量、 Ｗｎ：水添加試料重要（以下余白） 表−１ 以上の如く、本発明に於て用いられる高分子ロヒアルロ
ン酸及びその塩は、従来の保湿剤であるソルビトールヤ
ポリエチレングリコール４０００（−ＰＥＧ４０００）
と比較して、水分保持力に優れており、化粧料に配合し
た場合に、皮膚にとって好ましい保湿性を発揮するもの
である。
次に、本発明に適用される化粧料について２０日間連用
による臨床テスト後、官能評価を行ない結果を表−２に
示した。このとき本発明品として後記実施例−２の乳液
を用い、対照品としては後記実施例−２の乳液より高分
子量ヒアルロン酸ナトリウム塩を除いたものを用い、又
、比較量としては、後記実施例−２の乳液より高分子量
ヒアルロン酸ナトリウム塩の代りに従来品である比較的
試験方法は下記の通りである。
による臨床テスト後、官能評価を行ない結果を表−２に
示した。このとき本発明品として後記実施例−２の乳液
を用い、対照品としては後記実施例−２の乳液より高分
子量ヒアルロン酸ナトリウム塩を除いたものを用い、又
、比較量としては、後記実施例−２の乳液より高分子量
ヒアルロン酸ナトリウム塩の代りに従来品である比較的
試験方法は下記の通りである。
臨床テスト：
女子２０名をパネラ−とし、上腕内側部および顔面部に
各検体をそれぞれ１日２回通常の使用状態と同様に塗布
し、これを２０日間続けた。このとき、上腕内側部への
検体塗布は、あらかじめ各検体毎に作成された部位に対
して実施し、顔面部への検体塗布は、部位をもうけずに
各検体を任意に使い比べることとした。臨床テスト後、
官能評価項目として肌のはり、しっとり感、なめらかさ
、化粧持続性の４項目について下記のような基準におい
て評価し、２０名の平均値（小数第２位を四捨五入）を
評価点とした。
各検体をそれぞれ１日２回通常の使用状態と同様に塗布
し、これを２０日間続けた。このとき、上腕内側部への
検体塗布は、あらかじめ各検体毎に作成された部位に対
して実施し、顔面部への検体塗布は、部位をもうけずに
各検体を任意に使い比べることとした。臨床テスト後、
官能評価項目として肌のはり、しっとり感、なめらかさ
、化粧持続性の４項目について下記のような基準におい
て評価し、２０名の平均値（小数第２位を四捨五入）を
評価点とした。
（以下余白）
肌の １
非 割 少 言と 少 割 非常 合
し えち し 合 常に なら
に いと も 表−２ 数値は官能評価点 以上の如く、本発明に適用される化粧料は皮膚に連用す
ることにより、肌のはり、しっとり感、なめらかさ、化
粧持続性などに好ましい効果を発揮するものである。又
、比較量である比較的低分子量のヒアルロン酸ナトリウ
ム塩を用いた化粧料と比較しても、本発明品は、本発明
により皮膚上に形成せしめられる薄膜の効果により、従
来にない新規な官能特性を有するものである。
し えち し 合 常に なら
に いと も 表−２ 数値は官能評価点 以上の如く、本発明に適用される化粧料は皮膚に連用す
ることにより、肌のはり、しっとり感、なめらかさ、化
粧持続性などに好ましい効果を発揮するものである。又
、比較量である比較的低分子量のヒアルロン酸ナトリウ
ム塩を用いた化粧料と比較しても、本発明品は、本発明
により皮膚上に形成せしめられる薄膜の効果により、従
来にない新規な官能特性を有するものである。
次に、本発明の実施例を示す。以下、配合量は重量部で
ある。
ある。
実施例−１エモリエントクリーム
（Ａ＞セタノール ２．０ゲイロ
ウ ５．０流動パラフイン
７．０オリーブ油
２４．０ステアリン酸 ７．
０モノステアリン酸ソルビタン ４．０ポリオキ
シエチレンモノステア リン酸ソルビタン［２０ＥＯ） ４．０（
８）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ５．０塩（平
均分子量１２００万） プロピレングリコール ２．０エチルパラベ
ン ０．１精 製 水
３９．０（Ｃ） 香
料 適量
上記処方物Ａ＠混合加熱して８０’Ｃとする。これに上
記処方物Ｂを同様に混合加熱して８０’Ｃとしたものを
加え、ホモミキサーで均一に乳化し、上記Ｃを加えて冷
却し、製品とする。
ウ ５．０流動パラフイン
７．０オリーブ油
２４．０ステアリン酸 ７．
０モノステアリン酸ソルビタン ４．０ポリオキ
シエチレンモノステア リン酸ソルビタン［２０ＥＯ） ４．０（
８）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ５．０塩（平
均分子量１２００万） プロピレングリコール ２．０エチルパラベ
ン ０．１精 製 水
３９．０（Ｃ） 香
料 適量
上記処方物Ａ＠混合加熱して８０’Ｃとする。これに上
記処方物Ｂを同様に混合加熱して８０’Ｃとしたものを
加え、ホモミキサーで均一に乳化し、上記Ｃを加えて冷
却し、製品とする。
実施例−２乳 液
（Ａ＞ ミ ツ ロ ウ
１．０セタノール
１．０ ラ ） リ ン
３．０ステアリン酸
２．０流動パラフイン ７．０
オリーブ油 ３．０ ポリオキシエチレンモノオレイン ２．０酸エステル
（１０Ｅ、 ０． ） 香 料 適量（
Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム １．０塩（平
均分子量１０００万） グリセリン ４．０プロピレング
リコール ４．０トリエタノールアミン
１．０メチルパラベン
０．３精製水 ７０．０上記
辺方物Ｂを混合加熱して７０℃とする。これに上記処方
物Ａを同様に混合加熱して、７０ ’Ｃとしたものを加
え、ホモミキサーで均一に乳化し、冷却して製品とする
。
１．０セタノール
１．０ ラ ） リ ン
３．０ステアリン酸
２．０流動パラフイン ７．０
オリーブ油 ３．０ ポリオキシエチレンモノオレイン ２．０酸エステル
（１０Ｅ、 ０． ） 香 料 適量（
Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム １．０塩（平
均分子量１０００万） グリセリン ４．０プロピレング
リコール ４．０トリエタノールアミン
１．０メチルパラベン
０．３精製水 ７０．０上記
辺方物Ｂを混合加熱して７０℃とする。これに上記処方
物Ａを同様に混合加熱して、７０ ’Ｃとしたものを加
え、ホモミキサーで均一に乳化し、冷却して製品とする
。
実施例−３養毛料
（Ａ＞９５％エタノール ７５．０ｇ−
メントール ｏ、ｉヒノキチオール
０．１トウガラシチンキ
０．１エチルアジペート
２．０ツバキ油 １．０ポリ
オキシエチレン硬化 ヒマシ油 （５０Ｅ、Ｏ，） １．０香
料 ０．２（Ｂ）高分子量
ヒアルロン酸カリウム ０．７塩（平均分子量８０
０万） クエン酸 ０．１クエン酸ナ
トリウム ０．１精 製 水
１９．６上記処方物
Ａを撹拌溶解し、これに上記処方物Ｂを添加、混合して
透明液状の養毛料を得た。
メントール ｏ、ｉヒノキチオール
０．１トウガラシチンキ
０．１エチルアジペート
２．０ツバキ油 １．０ポリ
オキシエチレン硬化 ヒマシ油 （５０Ｅ、Ｏ，） １．０香
料 ０．２（Ｂ）高分子量
ヒアルロン酸カリウム ０．７塩（平均分子量８０
０万） クエン酸 ０．１クエン酸ナ
トリウム ０．１精 製 水
１９．６上記処方物
Ａを撹拌溶解し、これに上記処方物Ｂを添加、混合して
透明液状の養毛料を得た。
実施例−４化粧水
（Ａ＞エタノール １２．０グリセリン
２．０ １−メントール ０．０５ポリオキ
シエチレン ０．５硬化ヒマシ油（５０
Ｅ、 ０． ） 香 料 適量（
Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ｏ、ｏｉ（平
均分子量１５００万） クエン酸 ０．１ クエン酸ナトリウム ０．２メチルパラ
ベン ０．１アラントイン
０．１精 製 水
８４．５上記処方物Ａ及びＢを加
温溶解し、Ｂｋ：Ａを加え可溶化して製品とする。
２．０ １−メントール ０．０５ポリオキ
シエチレン ０．５硬化ヒマシ油（５０
Ｅ、 ０． ） 香 料 適量（
Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ｏ、ｏｉ（平
均分子量１５００万） クエン酸 ０．１ クエン酸ナトリウム ０．２メチルパラ
ベン ０．１アラントイン
０．１精 製 水
８４．５上記処方物Ａ及びＢを加
温溶解し、Ｂｋ：Ａを加え可溶化して製品とする。
実施例−５エツセンスローション
（Ａ＞エタノール １０．０グリ
セリン ２．０１．３ブチレング
リコール １．０ポリオキシエチレン
０．７硬化ヒマシ油（５０Ｅ、０．） 香 料 適
量（Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ５．０塩（
平均分子量１２００万） クエン酸 ０．１クエン酸ナ
トリウム ０．２メチルパラベン
０．１ヒアルロン酸
０．１（平均分子量１２０万） 精製水 ８０．０上記処方物
Ａ及びＢを加温溶解し、旧にＡを加え可溶化して製品と
する。
セリン ２．０１．３ブチレング
リコール １．０ポリオキシエチレン
０．７硬化ヒマシ油（５０Ｅ、０．） 香 料 適
量（Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ５．０塩（
平均分子量１２００万） クエン酸 ０．１クエン酸ナ
トリウム ０．２メチルパラベン
０．１ヒアルロン酸
０．１（平均分子量１２０万） 精製水 ８０．０上記処方物
Ａ及びＢを加温溶解し、旧にＡを加え可溶化して製品と
する。
実施例−６ゼリー状アンダーメークアップ（Ａ）カルボ
キシビニルポリマー ０．４エタノール
９．０プロピレングリコール
５．０高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ５．６塩（
平均分子量１０００万） 精 製 水
８０上記処方物（Ａ）を均一に混合攪拌し、均一なもの
として製品とする。
キシビニルポリマー ０．４エタノール
９．０プロピレングリコール
５．０高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ５．６塩（
平均分子量１０００万） 精 製 水
８０上記処方物（Ａ）を均一に混合攪拌し、均一なもの
として製品とする。
実施例−７マスカラ
（Ａ＞固型パラフィン １０ゲイａウ
５ ポリジメチルシロキサン ２グリセリルモノ
オレート ２（Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナ
トリウム １塩（平均分子量２０００万） ポリオキシエチレンラウリル １ エーテル（２０ＥＯ） エチルセルロース １顔料
１０精製水
６８上記処方物（Ａ）をホモミキサーを用いて、７
０℃で加温混合Ｉｌｌ伴（７ＱＯＯｒｐｍ ） Ｌ／て
均一なものとし、これに、あらかじめ上記処方物（Ｂ）
を同様に混合加熱して、７０℃としたものを徐々に加え
ながら混合攪拌して均一なものとし、さらに１０分はど
加温混合攪拌を続けた後、冷却して製品とする。
５ ポリジメチルシロキサン ２グリセリルモノ
オレート ２（Ｂ）高分子量ヒアルロン酸ナ
トリウム １塩（平均分子量２０００万） ポリオキシエチレンラウリル １ エーテル（２０ＥＯ） エチルセルロース １顔料
１０精製水
６８上記処方物（Ａ）をホモミキサーを用いて、７
０℃で加温混合Ｉｌｌ伴（７ＱＯＯｒｐｍ ） Ｌ／て
均一なものとし、これに、あらかじめ上記処方物（Ｂ）
を同様に混合加熱して、７０℃としたものを徐々に加え
ながら混合攪拌して均一なものとし、さらに１０分はど
加温混合攪拌を続けた後、冷却して製品とする。
実施例−８アイライナー
（Ａ＞マイクロクリスタリンワックス ２ミツロウ
８ソルビタン脂肪酸エステ
ル ２ ポリオキシエチレンソルビタン ２ 脂肪酸エステル（２０ＥＯ） （Ｂ）エチルセルロース ２アラビア
ゴム １顔料
１゜精製水 ７
２，９高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ０．１（平均
分子量１５００万） 上記処方物（Ａ＞をホモミキサーを用いて、７０℃で加
温混合攪拌（７０００ｒｐｍ ） Ｌ／て均一なものと
し、これに、あらかじめ上記処方物（Ｂ）を同様に混合
加熱して、７０”Ｃとしたものを徐々に加えながら混合
攪拌して均一なものとし、ざらに１０分はど加温混合攪
拌を続けた後、冷却して製品とする。
８ソルビタン脂肪酸エステ
ル ２ ポリオキシエチレンソルビタン ２ 脂肪酸エステル（２０ＥＯ） （Ｂ）エチルセルロース ２アラビア
ゴム １顔料
１゜精製水 ７
２，９高分子量ヒアルロン酸ナトリウム ０．１（平均
分子量１５００万） 上記処方物（Ａ＞をホモミキサーを用いて、７０℃で加
温混合攪拌（７０００ｒｐｍ ） Ｌ／て均一なものと
し、これに、あらかじめ上記処方物（Ｂ）を同様に混合
加熱して、７０”Ｃとしたものを徐々に加えながら混合
攪拌して均一なものとし、ざらに１０分はど加温混合攪
拌を続けた後、冷却して製品とする。
実施例−９マスク状パック
（Ａ）ポリビニルアルコール ＬＤポリ酢
酸ビニル ３．０高分子量ヒアルロ
ン酸ナトリウム １９．０（平均分子量１５００万） 精 製 水
７３．５（Ｂ）流動パラフィン
３．０グリセリルモノステアレート ０．５あら
かじめ、上記処方物（８）をハンドミキサーを用いて、
混合ｍ拌して、均一なものとし、これに上記処方物（Ａ
＞を混合攪拌して均一としたものを徐々に加えながら混
合攪拌を続けて、均一な処方物とした後、減圧脱泡して
製品とする。
酸ビニル ３．０高分子量ヒアルロ
ン酸ナトリウム １９．０（平均分子量１５００万） 精 製 水
７３．５（Ｂ）流動パラフィン
３．０グリセリルモノステアレート ０．５あら
かじめ、上記処方物（８）をハンドミキサーを用いて、
混合ｍ拌して、均一なものとし、これに上記処方物（Ａ
＞を混合攪拌して均一としたものを徐々に加えながら混
合攪拌を続けて、均一な処方物とした後、減圧脱泡して
製品とする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平均分子量が８００万以上である高分子量 ヒアルロン酸及び又はその塩を含有することを特徴とす
る化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29541485A JPS62158203A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29541485A JPS62158203A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62158203A true JPS62158203A (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=17820295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29541485A Pending JPS62158203A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62158203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63156707A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Yakult Honsha Co Ltd | ヒアルロン酸含有化粧料 |
| US5887430A (en) * | 1993-06-02 | 1999-03-30 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Hydraulic source and hydraulic machine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57212108A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-27 | Balazs Endre A | Hyaluronate composition and cosmetic blend containing same |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP29541485A patent/JPS62158203A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57212108A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-27 | Balazs Endre A | Hyaluronate composition and cosmetic blend containing same |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63156707A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | Yakult Honsha Co Ltd | ヒアルロン酸含有化粧料 |
| US5887430A (en) * | 1993-06-02 | 1999-03-30 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Hydraulic source and hydraulic machine |
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