JPS621580B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS621580B2
JPS621580B2 JP57160426A JP16042682A JPS621580B2 JP S621580 B2 JPS621580 B2 JP S621580B2 JP 57160426 A JP57160426 A JP 57160426A JP 16042682 A JP16042682 A JP 16042682A JP S621580 B2 JPS621580 B2 JP S621580B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
precipitation
powder
deuterate
ammonium
aqueous solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57160426A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5950030A (ja
Inventor
Shinichi Hasegawa
Eiji Takano
Masao Sekine
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd filed Critical Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Priority to JP57160426A priority Critical patent/JPS5950030A/ja
Priority to US06/478,372 priority patent/US4505882A/en
Publication of JPS5950030A publication Critical patent/JPS5950030A/ja
Publication of JPS621580B2 publication Critical patent/JPS621580B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/42Selection of substances for use as reactor fuel
    • G21C3/58Solid reactor fuel Pellets made of fissile material
    • G21C3/62Ceramic fuel
    • G21C3/623Oxide fuels
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G43/00Compounds of uranium
    • C01G43/01Oxides; Hydroxides
    • C01G43/025Uranium dioxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/51Particles with a specific particle size distribution
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/51Particles with a specific particle size distribution
    • C01P2004/53Particles with a specific particle size distribution bimodal size distribution
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/61Micrometer sized, i.e. from 1-100 micrometer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/62Submicrometer sized, i.e. from 0.1-1 micrometer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/10Solid density
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Geology (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は六フツ化ウランから湿式法により強固
なペレツトを製造するのに適した二酸化ウラン粉
末を製造する方法に関する。
発電用原子炉燃料の原料である二酸化ウラン粉
末製造は重ウラン酸アンモニウム(ADU)法の
場合には通常次のプロセスによつて製造される。
すなわち、固体の六フツ化ウラン(UF6)を加熱
気化させ、この六フツ化ウランガスに純水を接触
させて加水分解してフツ化ウラニル(UO2F2)の
水溶液とし、この水溶液にアンモニア水溶液を加
えて重ウラン酸アンモニウム(ADU)の沈殿を
生成せしめ、このスラリー溶液を過し、得られ
たケーキを洗浄、乾燥後、粉砕して得たADU粉
を焙焼還元炉に供給し、二酸化ウラン粉末を製造
する。この方法によつて製造された二酸化ウラン
粉末は通常0.1〜3μm程度の粒径を有してお
り、その粒度分布の1例を第1図に示す。
これら二酸化ウラン粉末を原料として発電用源
子炉燃料であるペレツトを製造するのであるが、
その際ペレツトの焼結性はもとより表面ムラやク
ラツクがなくかつ強固であることが要求される。
これらのUO2粉末の焼結性と成形性は粉末の物性
に依存するところが大きく、そのためUO2粉末の
物性の改善に各種の検討がなされている。たとえ
ば、特公昭42−12026号公報には、焼結性が低く
不活性な粗い粉末と焼結性が高く活性な細かい粉
末とを一定割合で混合すると、焼結中の収縮が最
小であり、十分な強度を有するペレツトの製造が
可能であることが開示されている。
しかし、上記方法でUO2粉末を製造及び調整す
る場合、焼結性の低い粗い粉末と焼結性の高い細
かい粉末を別々に製造し、かつこれら2種類の粉
末を均一に混合する必要があり、粉末の製造プロ
セスが複雑となる欠点を有している。
そのため、本発明者らは焼結性の低い粗いUO2
粉末と焼結性の高い細かいUO2粉末とからなり、
かつ所要強度を有する混合UO2粉末を同一プロセ
スで連続して容易に製造できる方法を提供すべく
検討した結果、UF6からADUを経由してUO2
末を製造するプロセスにおいて、ADUの沈殿条
件がUO2粉末に最も影響を与える製造因子である
ことを見出し、この知見に基いて本発明に到達し
た。すなわち、本発明の要旨とするところは、六
フツ化ウランを加水分解してフツ化ウラニルと
し、該フツ化ウラニルにアンモニア水溶液を加え
て重ウラン酸アンモニウムを沈殿させ、該重ウラ
ン酸アンモニア沈殿を焙焼還元して二酸化ウラン
とする二酸化ウラン粉末の製造法において、該重
ウラン酸アンモニウム沈殿の焙焼還元の同一条件
のもとで、該重ウラン酸アンモニウムの沈殿条件
の少なくとも1つを、ロツト形成に要する時間の
1/12から1/2の時間周期で変えることにより、焼
結性が高く細かい二酸化ウラン粉末と焼結性が低
く粗い二酸化ウラン粉末とを1つのプロセスで連
続的に生成しかつ混合せしめることを特徴とする
二酸化ウラン粉末の製造法、にある。
本発明は、以上のように、ADUの沈殿条件の
うち、比較的制御が容易である沈殿槽の液温、撹
拌速度及び沈殿槽に供給されるUO2F2水溶液とア
ンモニア水溶液のNH3/Uモル比等の沈殿条件の
1つないし2つ以上をロツト形成に要する時間の
1/12〜1/2の時間周期で変動させることにより、
焼結性の低い粗い粉末と焼結性の高い細かい粉末
とを1つのプロセスで連続的に製造し混合せしめ
ることを可能ならしめるものである。
UF6を加熱して気化させ、これを水に吸収させ
てUO2F2水溶液とし、さらにUO2F2水溶液とアン
モニア水溶液とを反応させると、ADUが生成さ
れるが、その反応において液温が高い場合には比
較的粗い不活性なADU粒子が生成し、また液温
が低い場合には細かく活性なADU粒子が生成す
る。
このADUは過、乾燥後、焙焼還元されて
UO2粉末となるが、沈殿生成時のADUの形状は
焙焼還元後も保持され、同一条件で焙焼還元処理
された場合、ADU粒子が粗いものは不活性な
UO2粉末、細かいものは活性なUO2粉末となる。
本発明において、周期的に制御される沈殿槽の
液温範囲は25℃〜50℃であり、沈殿槽の液温を26
±1℃の状態で保持した場合、平均粒径が0.4〜
0.7μmの範囲にある細かい活性なUO2粉末を製
造することができる。また、この場合の粒度分布
は第2図に示すような形状のものとなる。
さらに、沈殿槽の液温を49±1℃の状態で保持
した場合は、平均粒径が2〜2.5μmの範囲にあ
る粗い不活性なUO2粉末となり、その粒度分布の
1例を第3図に示す。
従つて、沈殿槽の液温を一定周期で、たとえば
第4図に示すような形で制御することにより、活
性なADU粉と不活性なADU粉を連続して交互に
製造することができ、これらのADU粉は乾燥、
焙焼還元、粉砕、充填の各工程を径る間に混合さ
れ、さらにUO2粉を容器に入れて充填後、混合を
行なう場合にはさらに均一化される。このように
して製造されたUO2粉は第5図に示すように、2
つのピークを有する粒度分布をもち、強固なUO2
ペレツトを製造するのに適したUO2粉となる。
なお、沈殿槽の液温は25℃未満では冷却した割
合には粉末は細かくならず、また50℃を超える
と、反応熱だけでは不足し、外部からの加熱を必
要とするので適当でない。従つて冷却装置を用い
て25℃〜50℃の範囲で沈殿液の液温を制御するの
が適当である。
上記ADUの沈殿生成時に該ADU粒子径に影響
を与える因子でかつ制御が比較的容易なものとし
ては液温のほかに沈殿槽撹拌速度と沈殿槽に供給
するUO2F2水溶液とアンモニア水溶液とのNH3
Uモル比がある。前者の撹拌速度については100
rpmから400rpmの間で周期的に制御するのが好
ましく、撹拌回転数が100rpm未満では十分な撹
拌効果は得られず、一方400rpmを越える場合は
撹拌速度を大きくする割には粗い不活性な粉末は
生成されない。また、後者のNH3/Uモル比につ
いては通常16から32の間が適しており、該NH3
Uモル比が大きいほど細かいADU粒子が生成さ
れる。該NH3/Uモル比が16末満の場合には沈殿
槽において一部末反応の生ずる恐れがあつて適当
でなく、一方該NH3/Uモル比が32を越える場合
はアンモニアが大過剰となり、不経済となる。
上記の3つのADU沈殿条件は比較的制御が容
易であり、沈殿槽の液温を周期的に制御する場合
は沈殿槽に供給されるUO2F2水溶液とアンモニア
水溶液をそれぞれ熱交換器を通じてあらかじめ一
定温度に周期的に冷却するかあるいは沈殿槽自体
を冷却する冷却装置の溶媒温度を周期的に変動す
るようプログラミングすることにより容易に制御
できる。またADU沈殿槽の撹拌速度とNH3/U
モル比についても、前者は回転数を、後者は
ADU沈殿槽に供給されるUO2F2水溶液とアンモ
ニア水溶液の流量比をそれぞれ周期的に変えるよ
うに比較的簡単なシーケンスにより可能である。
これら一定サイクルで変える沈殿条件の周期は
余り短かくすると、2つのピークを有した粒度分
布のUO2粉が得られないことから、ロツト形成に
要する時間の1/12〜1/2の時間の周期で沈殿条件
を変えるのが適当であり、30分以上の周期が望ま
しい。
本発明は以上のように、細かい活性なUO2粉末
と粗い不活性なUO2粉末を別々のプロセスで製造
ないしは調整し、かつそれら粉末の機械的な混合
をする必要がなく、UF6からADUを経由して
UO2粉末を製造する連続転換プロセスで強固なペ
レツトを製造するのに適したUO2粉末を製造する
ことができ、かつ大幅な省力化を可能ならしめる
ものである。
また、本発明の別の効果として、ADUの沈殿
条件を調整することにより、UO2粉末の粒子径、
粒度分布及び活性な粉末と不活性な粉末の割合を
容易に制御でき、発電用原子炉の燃料であるUO2
ペレツトの製造に最適な粉末の製造を可能ならし
める方法を提供するもので、核燃料製造上きわめ
て有用である。
次に、本発明を実施例によつてさらに具体的に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り以
下の実施例によつて限定されるものではない。
実施例 1 UF6をガス化し、水に吸収させて140g U/
のUO2F2水溶液をつくり、これと28重量%のア
ンモニア水溶液を冷却装置を具備した沈殿槽で反
応させ、このときの沈殿槽での液温を低温側で27
℃、高温側で48℃と90分のサイクルの周期で制御
した。また、この時のNH3/Uのモル比は24と
し、沈殿槽の撹拌回転数は200rpmとし、これら
は一定条件とした。
上記方法で製造したADUスラリーを過、乾
燥後、700℃で焙焼還元し、UO2粉末を約500Kg製
造し、各器に充填後、回転混合した。このUO2
末は2つのピークを持つ粒度分布を示し、平均粒
径は0.85μmであつた。このUO2粉末を用いて
1730℃で焼結したペレツトは95.0%の密度を有
し、表面ムラやクラツクがなく、かつ強固であつ
た。
実施例 2 UF6をガス化して水に吸収させて140g U/
のUO2F2水溶液をつくり、これと28重量%のア
ンモニア水溶液を冷却装置を具備した沈殿槽で反
応させ、このとき沈殿槽での撹拌回転数を低速側
では120rpm、高温側では350rpmとし、60分のサ
イクルで変更した。またこのときのNH3/Uのモ
ル比を18とし沈殿槽の液温は43℃で、これらは一
定条件とした。
上記条件で製造したADUスラリーを過、乾
燥後、680℃で焙焼還元し、UO2粉末を約500Kg製
造し、容器に充填後回転混合した。このUO2粉末
は2つのピークをもつ粒度分布を示し、平均粒径
は0.93μmであつた。
このUO2粉末を用いて1780℃で焼結したペレツ
トの密度は95.5%であり、表面ムラやクラツクが
なく、かつ強固であつた。
実施例 3 UF6をガス化し、水に吸収させて140g U/
のUO2F2水溶液をつくり、これと28重量%のア
ンモニア水溶液を冷却装置を具備した沈殿槽で反
応させ、このとき沈殿槽に供給するUO2F2水溶液
とアンモニア水の流量を変えることによつて
NH3/Uのモル比を低い側で18、高い側で30と
し、2時間の周期で変更した。このとき沈殿槽の
液温を42℃とし、また沈殿槽の撹拌回転数を
200rpmとし、これらは一定条件とした。
上記方法で製造したADUスラリーを過、乾
燥後690℃で焙焼還元し、UO2粉末を約500Kg製造
し、容器に充填後回転混合した。このUO2粉末は
2つのピークを持つ粒度分布を示し、平均粒径は
0.95μmであつた。このUO2粉末を用いて1780℃
で焼結して得たペレツトの密度は95.0%であり、
表面ムラやクラツクがなくかつ強固であつた。
実施例 4 UF6をガス化し、水に吸収させて140g U/
のUO2F2水溶液をつくり、これと28重量%のア
ンモニア水溶液と冷却装置を具備した沈殿槽で反
応させ、このとき、活性な粉末を製造する沈殿条
件を沈殿槽の液温で30℃、沈殿槽の撹拌速度で
150rpm、HN3/Uのモル比で27とし、また不活
性な粉末を製造する沈殿条件を沈殿槽の液温で45
℃、沈殿槽の撹拌速度で300rpm、NH3/Uのモ
ル比で20とし、それぞれ90分の周期で変更した。
上記方法で製造したADUスラリーを過乾燥
後680℃で焙焼還元し、UO2粉末を約500Kg製造
し、容器に充填後回転混合した。このUO2粉末は
2つのピークをもつ粒度分布を示し、平均粒径は
0.92μmであつた。このUO2粉末を1730℃で焼結
して得られたペレツトの密度は95.3%であり、表
面ムラやクラツクがなく、かつ強固であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図はUF6をADU法により転換して得られ
たUO2粉末の一般的な粒度分布図、第2図は
ADU沈殿槽の液温を比較的低く(25〜27℃)制
御して製造した場合の活性なUO2粉末の粒度分布
図、第3図はADUの沈殿槽の液温を比較的高く
(48〜50℃)制御して製造した場合の不活性な
UO2粉末の粒度分布図、第4図は活性なUO2粉末
と不活性なUO2粉末を連続して交互に製造するた
め沈殿槽の液温を一定周期で制御する場合の沈殿
槽の液温の変化図、第5図はADU沈殿槽の液温
を第4図に示すように制御した場合に製造された
UO2粉末の粒度分布(2つのピークを有する)図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 六フツ化ウランを加水分解してフツ化ウラニ
    ルとし、該フツ化ウラニルにアンモニア水溶液を
    加えて重ウラン酸アンモニウムを沈殿させ、該重
    ウラン酸アンモニウムの沈殿を焙焼還元して二酸
    化ウランとする二酸化ウラン粉末の製造法におい
    て、該重ウラン酸アンモニウム沈殿の焙焼還元の
    同一条件のもとで、該重ウラン酸アンモニウムの
    沈殿条件の少なくとも1つを、ロツト形成に要す
    る時間の1/12から1/2の時間周期で変えることに
    より、焼結性が高く細かい二酸化ウラン粉末と焼
    結性が低く粗い二酸化ウラン粉末とを1つのプロ
    セスで連続的に生成しかつ混合せしめることを特
    徴とする二酸化ウラン粉末の製造法。 2 前記重ウラン酸アンモニウムの沈殿条件は沈
    殿槽の液温、該沈殿槽の撹拌速度および該沈殿槽
    に供給されるフツ化ウラニル溶液とアンモニア水
    溶液のNH3/Uのモル比からなる沈殿条件の群の
    中から選ばれた少なくとも1つの沈殿条件である
    特許請求の範囲1に記載の製造法。 3 前記重ウラン酸アンモニウムの沈殿条件は沈
    殿槽の液温が20〜50℃の範囲である特許請求の範
    囲1または2に記載の製造法。 4 前記重ウラン酸アンモニウムの沈殿条件は該
    沈殿槽の撹拌速度が100rpm〜400rpmである特許
    請求の範囲1、2、3のいずれかに記載の製造
    法。 5 前記重ウラン酸アンモニウムの沈殿条件は該
    沈殿槽に供給されるフツ化ウラニル水溶液とアン
    モニア水溶液のNH3/Uのモル比が16〜32の範囲
    である特許請求の範囲1、2、3、4のいずれか
    に記載の製造法。
JP57160426A 1982-09-14 1982-09-14 二酸化ウラン粉末の製造法 Granted JPS5950030A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57160426A JPS5950030A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 二酸化ウラン粉末の製造法
US06/478,372 US4505882A (en) 1982-09-14 1983-03-24 Process for manufacturing uranium dioxide powder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57160426A JPS5950030A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 二酸化ウラン粉末の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5950030A JPS5950030A (ja) 1984-03-22
JPS621580B2 true JPS621580B2 (ja) 1987-01-14

Family

ID=15714667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57160426A Granted JPS5950030A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 二酸化ウラン粉末の製造法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4505882A (ja)
JP (1) JPS5950030A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61281019A (ja) * 1985-06-04 1986-12-11 Mitsubishi Metal Corp 六フツ化ウランを二酸化ウランに変換する方法
JPS61286225A (ja) * 1985-06-11 1986-12-16 Mitsubishi Metal Corp 六フツ化ウランを二酸化ウランに変換する方法
JPH01126591A (ja) * 1987-11-12 1989-05-18 Japan Atom Energy Res Inst 添加物を使わない大結晶粒径uo↓2燃料の製造方法
JPH0699154B2 (ja) * 1988-05-25 1994-12-07 三菱マテリアル株式会社 Uo▲下2▼ペレットの製造方法
JPH0623050B2 (ja) * 1988-05-25 1994-03-30 三菱マテリアル株式会社 Uo▲下2▼ペレットの製造方法
DE10115015C1 (de) * 2001-03-27 2003-05-15 Framatome Anp Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kernbrennstoff-Sinterkörpers
US10457558B2 (en) * 2017-06-22 2019-10-29 Westinghouse Electric Company Llc Method to produce uranium silicides
KR102084466B1 (ko) * 2018-02-13 2020-03-04 한국원자력연구원 열전도도가 향상된 핵연료 소결체 및 이의 제조방법

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA73474B (en) * 1972-02-02 1974-02-27 Atomic Energy Of Australia A process for the production of uranium hexafluorid
US4079120A (en) * 1973-12-18 1978-03-14 Westinghouse Electric Corporation Uranium dioxide calcining apparatus and method
US3970581A (en) * 1975-05-12 1976-07-20 General Electric Company Multiple gas streams in the post oxidation step in a process for converting uranium hexafluoride to uranium oxide rich compositions
US4120936A (en) * 1977-02-28 1978-10-17 Exxon Research & Engineering Co. Process for conversion of UF6 to UO2

Also Published As

Publication number Publication date
US4505882A (en) 1985-03-19
JPS5950030A (ja) 1984-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210170355A1 (en) Multi-Stage Process for Producing a Material of a Battery Cell
US4152395A (en) Process for the production of free-flowing directly compactable uranium dioxide powder with adjustable sintering properties and apparatus for this process
JPS629534B2 (ja)
JPS6228089B2 (ja)
JPS621580B2 (ja)
US3579311A (en) Process and apparatus for producing uo2 powder
Suryanarayana et al. Fabrication of UO2 pellets by gel pelletization technique without addition of carbon as pore former
Lerch et al. Nuclear fuel conversion and fabrication chemistry
JPS6177624A (ja) 硝酸ウラニルから二酸化ウランを製造する方法
JPS62297215A (ja) Uo↓2ペレツトの結晶粒径をコントロ−ルする方法
KR940006544B1 (ko) Uo₂펠릿의 제조방법
JP2747916B2 (ja) チタン酸カリウム長繊維およびこれを用いるチタニア繊維の製造方法
US4885147A (en) Process for preparing a large-grained UO2 fuel
US3734694A (en) Apparatus for producing uo2 powder
CN111943669A (zh) 一种溶胶凝胶法合成铪酸镧粉体的制备方法
JPH01298027A (ja) Uo↓2ペレットの製造方法
JPH0717716A (ja) フッ化ウラニルの製造方法
US5108713A (en) Apparatus for the continuous production of high ultra-fine, aluminum nitride powder by the carbo-nitridization of alumina
CN115572169A (zh) 一种碳化硼缸体制备工艺
JPH07119821B2 (ja) 酸化物核燃料焼結体の製造方法
JP2850884B2 (ja) 二酸化ウラン粉末の製造方法
JPS58213606A (ja) 窒化チタン粉末の製造法
JPH1184044A (ja) 核燃料粒子の製造方法
CN1222488C (zh) Bi系高温超导前驱体母粉的流化床焙烧制备法及装置
JP2727726B2 (ja) 二酸化ウラン粉末の製造方法