JPS62157026A - ハロゲン化銀写真エレメント - Google Patents

ハロゲン化銀写真エレメント

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JPS62157026A
JPS62157026A JP61303592A JP30359286A JPS62157026A JP S62157026 A JPS62157026 A JP S62157026A JP 61303592 A JP61303592 A JP 61303592A JP 30359286 A JP30359286 A JP 30359286A JP S62157026 A JPS62157026 A JP S62157026A
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monomers
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/388Processes for the incorporation in the emulsion of substances liberating photographically active agents or colour-coupling substances; Solvents therefor
    • G03C7/3882Processes for the incorporation in the emulsion of substances liberating photographically active agents or colour-coupling substances; Solvents therefor characterised by the use of a specific polymer or latex

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は写真用に有用な疎水性化合物を添加し之(↓o
aded )微細ポリマー粒子を含有するハロヶ9ン化
銀写真材料および分散相として写真用に有用な疎水性化
合物をTIJ≦加したポリマー粒子を含有するポリマー
ラテックスで構成する写真コーティング組成物に関する
発明の背景 カラー形成力、7″′ラー、紫外線吸収化合′吻、染料
およびこれに随するもののような写真用に有用な疎水性
化合物の均一分散体を得るために写X用製品の製造にお
^ては種々の方法が用いられた。
親水性コロイドコーティング組成物中に疎水性化合物を
分散させる一方法は、米国特奸第2.304,940 
; 2,332,027訃よび2.801,171各号
中に記載されるように、親水性化合物を油中またけ高那
点有機啓剤中に、好ましくは低沸点補助有+!kla、
剤の存在に2いて溶がしそして生じた油性溶液を親水性
コロイド水性酢液、好筐しくけゼラチン水溶液中に高エ
ネルゼー均質化によって分散させることから成る。しか
し、この方法は望まれる分散および粒子寸法をうるため
に高エネルギの使用を要し、この事は化合物の望ましく
ない劣化をひき起こすであろつ。その上、そのような分
散技法は長時間と高い費用を必要とする。
1977年7月の第15930号のリサーチディスクロ
ージャー(Re5earch Disclosure 
)は添加するポリマーラテックスく例えばアクリル酸エ
ステルをスルホン酸まfcはサルボネート基を含有する
少なくとも2重量%のエチレン系モノマーと共にアクリ
ルアミドと共重合させて得られるポリマー)のポリマー
粒子に対して疎水性化合物を添加することKよって親水
性;−ティング組成物中に疎水性化合物を分散させる方
法を記載する。その結果束じる添加されるポリマー粒子
は高エネルギ均質化を要せずに親水性コロイドコーティ
ング組戟吻中に分散される。この方法に従えば、添加ち
れるべき疎水性化合物は水と混和性の有機酸剤中にt8
解されそして連続相としての水および分散相としての添
加ポリマー粒子から成る水性ラテックスは疎水性化合物
を含有する水と混和性の有機酸剤中で配合される。添加
ポリマーラテックスの使用は写真材料の親水性コロイド
層中の疎水性化合物分散の技術における実質的改良を意
味し;添加1.たポリマー粒子を含有する分散質の粒子
寸法は油分数によって得られるものよりも低い。しかし
、その結果束じる添加したラテックス分散体は、一般に
、長期間貯蔵される場合は安定でなくそして疎水性化合
物は結晶するようになシそして短期間後に添加ラテック
スから沈澱する。欧州4!許第14,921号は疎水性
化合物を添加しそして延長期間安定な添加ラテックスを
形成するためにポリウレタンラテックスの使用を記載す
る。しかし、微細粒子数のポリウレタンラテックスのみ
が添加に対して好適であることが証されそして疎水性コ
ロイドとの混和性の未解決問題がなお存在する。
発明の内容 本発明に従えば写真用に有用な疎水性化合物を添加する
ためのポリマーラテックスが記載され、核ポリマーラテ
ックスは分散相として疎水性ポリマーの微細粒子で構成
され、ポリマーがその重量の少なくとも70%に関して
: (a)  サルホンまたはサルホネート基を含有し親水
性ホモポリマーの形成が可能なエチレン系モノマーから
誘導される反復単位、該単位は0.5から1.5重量%
までの該疎水性ポリマーを含む、(b)N−3−オキソ
−アルキル−置換アクリルアミドから誘導される反復単
位、該単位Fi5から25重量%までの該疎水性ポリマ
ーを含む、(C)0°Cよシ低いガラス転移温度を有す
るアクリル酸エステルモノマーから誘導される反復単位
、該単位は少なくとも43.5X量%の該疎水性ポリマ
ーを含む、 で構成され、残余のポリマー重f%、即ち0から30%
までは不活性モノマー訃よび/−jたは交叉結合上ツマ
−から誘導される反復単位によって形成される。
本発明はベースおよび少なくとも1つの親水性コロイド
層が添加粒子上に添加される写真用に有用な疎水性化合
物を含有してベース上に塗布される1つまたは1つ以上
の親水性コロイド層で構成するハロゲン化銀写真エレメ
ントに関し、そして該添加ポリマーはその重量の少なく
とも70%に関しては: (a)  サルホンまたはサルホネート基を含有し親水
性ホモポリマーの形成が可能なエチレン系モノマーから
誘導される反復単位、該単位は0.5から1.5重量%
までの該ポリマー粒子を含む、fb)N−3−オキソ−
アルキル−置換アクリルアミドから誘導される反復単位
、該単位は5から25重重量までの該ポリマー粒子を含
む、(c)0℃よりも低いガラス転移温度を有するアク
リル酸エステルモノマーから誘導される反復単位、該単
位は少なくとも43.5重量%の該ポリマー粒子を含む
、 で構成され、残余のポリマー重量%、即ち0から30%
までは不活性モノマーおよび/または交叉結合モノマー
から誘導される反復単位によって形成される。
もう一つの特徴に従えば、本発明は分散させる相として
親水性コロイドの水溶液および、分散される相として水
と混和性有機溶剤中に可m性の写真用に有用な疎水性化
合物を添加した疎水性ポリマー粒子で構成する写真用コ
ーティング組成物に関し、該疎水性ポリマーは少なくと
も70’M量%までは: (a)  サルホンまたはサルホネート基を含有し親水
性ホモポリマーの形成が可能なエチレン系モノマーから
誘導される反復単位、該単位は0.5から165重蓄%
までの該疎水性ポリマーを含む、tb)N−3−オキソ
−アルキル−置換アクリルアミドから誘導される反復単
位、該単位は5から25重量%までの該疎水性ポリマー
を含む、(C)0℃よりも低いガラス転移温度を有する
アクリル酸エステルモノマーから誘導される反復単位、
該単位は少なくとも43.5%の該疎水性ポリマーを含
む、 で構成され、残余のポリマー重量%、即ち0から60チ
までは不活性モノマーおよび/まtは交叉結合モノマー
から誘導される反復単位によって形成される。
それ以上の特徴に従えば、本発明は疎水性ポリマーを分
散させた粒子上に添加したく写真用に有用な)疎水性化
合物の水分散体を製造する方法に関しその方法は水と混
和性の有機溶剤中に該疎水性化合物を溶かし、形成した
耐液を疎水性添加ポリマー粒子の水分散体と配合しそし
て腐水と混和性の有機d剤を除去することから成シ、そ
こでは該象加ポリマーは前に定義し之ポリマーである。
Cの技術に熟練した人が承知している方法において、親
水性コロイド、好ましくはゼラチン、の水溶液を、本発
明の疎水性ポリマーの分散させた粒子に添加した該疎水
性化合物の水分散体と配合することによって(該水分散
体から枝木と混和性の有機溶剤を除去する前または後に
)親水性コロイド水溶液中に本発明のポリマー粒子に分
散させた疎水性化合物の分散体から成るコーティング組
成物が得られる。
好ましくは、上記の添加ポリマーは少なくとも80重重
量%の該単位(a)、(b) ′s?よび(c)で構成
し、そしてアクリル酸エステルモノマーから誘導される
単位(c)は該ポリマーの少なくとも56.5重量%の
景である。よシ好ましくは上記の添加ポリマーは該単位
(a)、(b)および(c)の少なくとも90重搦%で
搗成し、そしてアクリル酸エステルモノマーから誘導さ
れる単位(c)は少なくとも63.5重量%の惜である
。もちろん、好ましいおよびよ)好ましい上記の場合は
双方とも、不活性および/または交叉結合子ツマ−によ
って形成される残余ポリマー%は0から出発しC20ま
之は10までのそれぞれの如何なる値もとることができ
る。
特定の好盪しい形において、該反復単位(a)がそれか
ら詩碑δれる親水性ホモポリマーを形成することができ
るエチレン系モノマーは次の式に対応するものでめる: 盲 C)J2−C−C−R□ (式中Rは水素まtば1から4個までの炭素原子を有す
る低級アルキル基を表わし、R□は有機2価の基を表わ
しこれは式のカーボニル基と一緒にエステルまたは可M
化基503Mを端末とするアミr結合基を形成し、そし
てMij水素、アンモニウム1之はアルカリ金属である
)。
本発明に有用なエチレン系親水性モノマーの特殊実例に
は下記の化合物を含む: =6−アクリロイロキシプロパン−1−サルホン酸; =3−メタクリロイロキシグロバンー1−サルホン酸ニ ー2−アクリルアミド−2−メチルプロパン−サルホン
#; −6−メタクリフィロキシプロパン−1−メチル−1−
サルホン酸ニ ーアクリロイルメタンーサルホン酸; −4−アクリロイロキシブタン−1−サルホン酸ニー2
−アクリロイロキシメタン−1−サルホン酸ニー2−7
クリルアミドプロパンー1−サルホン酸;−2−メタク
リルアミド−2−メチルプロパン−1−サルホン酸ニ ー6−アクリルアミド−6−メチルブタン−1−サルホ
ン酸、 2よびそれらのアルカリ金属、好1しくはNaまたはK
の塩、またはアンモニウム塩。
反復単位(b)がそれから誘導されて本発明のポリマー
を部分的に形成するN−3−オキソ−アルキル−置換ア
クリルアミドモノマーは、好ましくは次式に相当する: R4 (式中のR2は水素lたは1から4個までの炭素原子を
有する低級アルキル基を表わしそしてR3、R4、R5
およびR6はそれぞれ水素、1から4個までの炭素原子
を有する低級アルキル基または最大10個の炭素原子を
有するシクロアルキル基を表わす)。N−3−オキソ−
アルキル−置換アクリルアミドの特殊の例には次のもの
を含むニーN−6−オキソプロピルーアクリルアミド;
−N−3−オキソブチル−アクリルアミド:−N−3−
オヤノー1−メチループチルーアクリルアミド; −N−6−オキンー1−メチルー1,3−ジエチル−ア
クリルアミド; −N−3−オキンー1.1−ジメチル−ブチル−アクリ
ルアミド(ジアセトン−アクリルアミド)ニーN−3−
オキソ−メチル−1,3−ジシクロへキシルーグロビル
ーアクリルアミド; −N−6−オキソ−1,1−ジイソブチル−2−イソプ
ロピル−5−メチルへキシルアクリルアミ  ド ニ ーN−3−オキソー1,1−ジプチル−2−n−プロピ
ルへブチル−アクリルアミドニ ーN−3−オキソ−メチル−ブチルα−メチルアクリル
アミド; −N−3−オキンー1,1−ジメチルブチル−α−メチ
ルアクリルアミド、およびこれに類する−を部分的に形
成するアクリル酸エステルモノマーは好ましくは次式を
有するアクリル酸エステルとして記載される: C’II(2=CH−C−0−R? (式中のR?は2から20個までの炭素原子を有するア
ルキルマ之はアルコキシアルキル基である入該アクリル
エステルは0℃よりも低いガラス転移温度を有し、これ
Fi該モノマーから誘導されるポリマーが硬くそして脆
いポリマーが軟質ポリマーへの周知の変化に相当する0
℃よりも低いガラス転移温度(T())を有することを
意味する。本発明に従ったアクリレートエステルモノマ
ーの特殊の例には次の化合物を含むニ ー sec、−ブチルアクリレートニ ーn−ブチルアクリレート: 一イソデチルアクリレート: 一2−エチルへキシルアクリL/−);−エチルアクリ
レート: 一二トキシエチルアクリレート: −へキシルアクリレート; 一イソノロビルアクリレート: 一ペンチルアクリレート: 一オクチルアクリレート: 一テトラデシルアクリレート。
本発明の目的に対して、サルホンまたはサルホネート基
を含有するエチレン系モノマーから誘導される該反復単
位(a)、およびN−3−オキソ−アルキル−置換アク
リルアミドモノマーから誘導される該反復単位(b)の
双方がアクリルエステルモノマーから誘導される反復単
位(c)と組合わせて存在することは本発明のポリマー
(またはそれの相当部分)の形成に不可欠であることが
証される。
もちろん、この技術に熟練した人は示される程度内で彼
の特別要求に最適の量を選ぶことができる。本発明の目
的に対してサルホンまたはサルホネート基を含有するエ
チレン系モノマーから誘導される反復単位(転)および
/ま之はN−3−オキソ−アルキル−置換アクリルアミ
ドモノマーから誘導される反復単位(b)の低すぎる債
は写真層を形成するラテックスと親水性結合剤、一般に
ゼラチン、間の相溶性の問題を引き起こし、一方過剰量
は高粘度ラテックスに導きそしてポリマー分#またはよ
シ大きい寸法の分散したポリマーを伴なうことを彼は考
慮することができる。該不活性の″または交叉結合する
反復単位は本発明の目的に対して不可欠のま之は必侠の
ものではない。もしもそれらが製造または使用上の必要
の理由で存在するなら、それらは本発明のラテックスの
安定性、添加性)よび相溶性の諸特性に悪い影響を及ぼ
さないように選ぶべきである。
不活性七ツマ−の例はエチレン系モノマー類(例えばイ
ソプレン、1,6−ブタジェン、プロペンニトリル、塩
化ビニル、エチレン、プロピレン2よびこnKlするも
の)、スチレン型モノマーI(Nにtば、スチレン、ビ
ニルトルエン、クロロメチルスチレン、α−メチル−ス
チレン、2−エチルスチレン、1−ビニルナフタレン2
よびこn¥C類するもの)、2−アルケン酸エステル類
(例えば、メタクリル、α−エチルアクリル、α−ノロ
ビルアクリル、2−ブテン、2−ヘキセン、2−メチル
−2−オクテン酸類のメチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、ヘキシル、ドデシル、ヘキサぞシルエステル類およ
びこれに類するも))、アクリルアミドモノマー類(例
えば、アクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、N
、N−ジメチルアクリルアミド、N−ブチルアクリルア
ミド、N−クロロメチル−アクリルアミド、N−ブロモ
メチル−アクリルアミドおよびこれに類するもの)ンよ
び酢酸ビニルである。
特に、交叉結合モノマーから防碑される反り位は、もし
も長期間貯蔵されるときにラテックスの安定性を改良す
るために、その疎水性を増すために、高温度におけるま
之は水と混和性の有機溶剤で膨潤する傾向を減じるため
に、ポリマー粒子が凝集しまtは凝結する傾向を減じる
ために、ポリマー粒子の耐磨耗性を改良するためにもし
も本発明の添加ポリマー中に配合されるならば有用であ
ることを証することができる。
本発明の目的に対して交叉結合反復単位を形成しうるモ
ノマーの特別の種類は2つのビニル基を含有するモノマ
ーによって与えられ、好ましくけ次式に相当する: CH2”CI(−R6−CH=CH2 (式中のR8は2価の有機基である)。R8によって表
わされる2価の基は、写真硬膜剤の技術で知られている
ように、写真材料の特性に逆効果を及ぼさないような合
理的寸法および性質の21i]fiの基の例れも、好ま
しくはvt換しまたは置換しないフエニレンマタはシク
ロヘキシレンのような6から121固lでの炭素原子を
有する芳香族または飽和環状炭化水素基、またはメチレ
ン、エチレン、トリメチレン、等のよりな1から8個ま
での炭素原子を有するアルキレンのような非環式炭化水
素基を含む。R8によって表わされる2価の基は全部で
7ρSら12個までの炭素原子を有するアラルキレン(
例えばフェニレンおよびそれに結合する1つ址たは2つ
のアルキレン基を含めて)が可能である。上記のR8に
よって規定される基の少なくとも1個の炭素原子は窒素
、硫黄、酸素のような他の原子によっておよび/または
サルホニル、ウレイレン、イミノカーボニル、等のよう
な有機基によって置換することができる。2価の有機の
好適な例にはニ ー502−CH2−CH2−0−(J(2−CH2−8
O2−1−8O2−CH2−CHOH−CH3−8O3
−、−co−NH−CO−1−CO−NH−CH2−N
H−CO−、−8○2−CH2−C’H2−80゜−お
よを含む。
本発明の脩加ポリマーラテックスは本質的〈連続相とし
ての水および分散相としての添加ポリマー粒子で構成さ
れる。該粒子は親水性コロイドコーティング中の油分散
体および疎水性粒子の類似の分散体と比べると典型的に
よシ微細である。添加ポリマー粒子の平均寸法は0.0
2から0.2μまでの範囲、好〕しくけ約0.02から
約0.08μまでの範囲から成る。添加ポリマー粒子は
水性ラテックスの重量で少なくとも5係、好ましくは少
なくとも10%そしてよシ好ましくけ約20%を形成す
る。
本発明に従った添加ポリマーラテックスはこの技術に熟
線する人に周知の方法に従って合成することができる。
それらは例えば有機ポリマーヒドロシルをつくるための
慣用の遊離基重合法を使用してつくることができる。典
型的にはその中に分散しtポリマー粒子を有する水性ラ
テックスは希望する添加ポリマーをつくるために必要な
寸々の七ツマ−を乳化剤、重合開始剤、1台脚節剤、等
のような少量の成分と共に水中に添加し、そして生じた
混合物を例えば40から90°Cまでの範囲の温度にお
いて飲時間攪拌下で熱することによってつくることがで
きる。モノマーが添加される割合は添加ポリマー中の反
復単位の割合を決定する。
よシ正確には、添加ポリマー中の反復単位の割合は七ツ
マー重合速度における既知の差異の考慮下で得ることが
できる。しかしそのような変化によって導入される差異
は著しくはないので、該割合は重合のために導入される
モノマーの割合と考えられる。本発明の添加ポリマーラ
テックスをつくるために使うことができる有用な遊離基
重合技法は米国特許第2,914,499 ; 3,0
33,833 ;3.547.899各号およびカナダ
特許第704 、778号中に記載されている。
ポリマー粒子中に疎水性化合物を添加する方法(「ポリ
マー粒子中に疎水性化合物を添加する」の表現はポリマ
ー粒子中に溶解しまtは表面上に分散させることを意味
する)は例えば英国特許第1,504,950号中;米
国特許第4,199,363号中;英国特許出願番号筒
2,072,365号中;欧州特許出願番号第14,9
21号およびリサーチディスクロージャー(Re5ea
rch Disclosure )第15,930号/
1977中に記載される。
上に言及した出版物に従えば、該方法はアセトン、メタ
ノール、エタノールまたはテトラヒドロフランのような
低沸点水混和性有機溶剤中に疎水性化合物を溶かし、そ
の溶液を添加ポリマーラテックスと配合しそして次いで
低沸点有機溶剤を混合物から除去することで構成する。
添加するために加える疎水性化合物の量は一般にポリマ
ーの量の0.1から10倍まで、好ましくは1から3倍
までの範囲である。添加される低沸点水混和性浴剤の量
は全ポリマーラテックスの0.1から1倍までの範囲で
あるが、ポリマーラテックスの、および使用する疎水性
化合物の組成に従って変更することができる。
添加した疎水性化合物を伴なうポリマーは予見される目
的に従って写真材料の層中に配合することができる:そ
のような層はノ・ロダン化銀感光性エマルション層、保
護鳥、中間層、下層、補助層、抗ハレーション層2よび
紫外線吸収層で構成される。
本発明のポリマーラテックス内に添加すべき疎水性化合
物は実質的に水に不溶性の化合物で構成されこれらは通
常のハロゲン化銀写真材料に加えられる( 「実質的に
水に不溶性」ば1%より低い溶解率を意味する)。その
ような化合物の典型的例には染料形成カゾラー、紫外線
吸収化合物、DIR化合物、漂白剤、増感染料および現
像剤を含む。しかし、本発明の実施における好適化合物
は慣用のカプラー溶剤ま之は同様の高沸点有機溶剤小滴
中の写真材料の親水性コロイド層中に導入される疎水性
化合物の総てである。本発明釦従ったラテックス上に添
加できる有用な疎水性化合物は例えば上に引用したリサ
ーチ ディスクロージャー、159巻、15.930項
(重量em)中に記載される。
以下の実施例は本発明をよりよく説明する意図でるる。
実施例1 ラテックス1(本発明) ポリ−(n−デチルーアクリレートーコージアセトンア
クリルアミドーコー2−メタクロロイロキシエタン−1
−サルホン酸ナトリウム塩)(89/10/1 )。
400Mの水中の0.59のラウリル硫酸ナトリウムの
溶液を攪拌しながら90℃で熱した。次にこの溶液に0
.5 #の過硫酸アンモニウムを加えた。
その結果生じた溶液を絶えず攪拌しながら89&のn−
ブチルアクリレートと10.9のジアセトン−アクリル
アミドの混合物および3Qtmの水に溶かした1Jの2
−メタクリロイコキシ−1−サルホン酸ナトリウム塩の
溶液を同時に加えた。生じた溶液を絶えずかきまぜなか
ら95°Cに6時間保った。未反応モノマーf:80℃
で5時間に亘って蒸発させそして生じたラテックスを室
温まで冷やすと19%の分散したポリマーを有する51
5dのラテックスを得た。
実施例2 ラテックス2(本発明) ポリ(n−デチルアクリレートーコージアセトンアクリ
ルアミドーコー2−メタクロロイロキシエタン−1−サ
ルホン酸ナトリウム塩)(79/20/1)。
79gのn−ブチルアクリレート、20gのジアセトン
アクリルアミドおよび1yの2−メタクリロイロキシエ
タンー1−サルホン酸ナトリウム塩を使用して実施例1
に記載するようにしてラテックス2をつくり、このよう
にして分散した20チのポリマー粒子を有する48Q+
mのラテックスを得た。
実施例6 ラテックス6(本発明) ポリ−〔U−グチルアクリレートーコーゾアセトンアク
リルアミドーコー2−メタクロロイロキシエタン−1−
サルホン酸ナトリウム塩−コー1゜3−ビス−(ビニル
サルホニル)−2−fロバノールJ (87/10/2
)。
87、lilのn−ブチルアクリレート、10.!i’
のジアセトンアクリルアミド、1gの2−メタクロロイ
ロキシエタン−1−サルホン酸ナトリウム塩および2g
の1,3−ビス−(−二ルサルホニル)−2−プロパツ
ールを使用し実施例1に記載するようにしてラテックス
6をつくり、このようにして20チの分散したポリマー
を有するラテックスを得た。一度単離すると、生じたポ
リマーは通常の有機溶剤には溶けない。
実施例4 ラテックス4(比較用) ポリ=(n−グチルアクリレートーコーゾアセトンアク
リルアミドーコー2−メタクロロイロキシエタン−1−
サルホン酸ナトリウム塩)(69/30/1)。
69&のn−グチルアクリレ−)、30.9のジアセト
ンアクリルアミドおよび1gの2−メタクリフィロキシ
−1−サルホン酸ナトリウム塩ヲ使用し実施例1に記載
するようにしてラテックス4をつくった。ポリマーの分
離が多い不安定なラテックスを得た。
実施例5 ラテックス5(比較用) ポリ−(n−デチルアクリレートー:r−2−メタクリ
ロイロキシエタン−1−サルホン酸塩)(99/1)。
99gのn−ブチルアクリレートおよび1gのメタクロ
ロイロキシエタン−1−サルホン酸ナトリウム塩を使用
し実施例1に記載するようにしてラテックス5をつくっ
た。安定でそして20%の分散したポリマーを有する透
明なラテックスft4た。
実施例6 ラテックス6(比較用) ポリ−(n−デチルアクリレートーコージアセトンアク
リルアミド)(90/10)。
90.9のn−ブチルアクリレートおよび10gのジア
セトンアクリルアミドを使用し実施例1に記載するよう
にしてラテックス6をつくった。安定でモして19チの
分散したポリマーを有する透明なラテックス1jc得た
実施例7 ラテックス7(先行技術ラテックス:1977年7月の
リサーチジイスクロージャ−15,93CIのL−75
ラテツクス) ポリ−(n−ブチルアクリレート−コール−スチレン−
サルホン酸カリウム塩)(9515)および ラテックス8(先行技術ラテックス:1977年7月の
リサーチジイスクロージャ−15,930のL−9ラテ
ツクス) ポリ−(n−プチルアクリレートーコ−6−メタクリロ
イロキシプロパン−1−サルホン酸す) IJウム塩)
(80/20)。
95gのn−ブチルアクリレートおよび5Hのスチレン
サルホン酸カリウム塩(ラテックス7)および80gの
n−ブチルアクリレートおよび20.9の6−メタクリ
ロイコキシプロパン−1−サルホン酸ナトリウム塩(ラ
テックス8)を使用し実施例1に記載するようにしてラ
テックス7および8′f、つくった。ラテックス7およ
び8は安定でありそしてポリマーを凝固させなかった。
実施例8 1DOffiJのラテックス(分散したポリマー含量が
10係になるまで水で希釈した〕を穏やかにかきまぜな
がら室温において1001111のアセトンを含有する
容器中tlc1分間かげて注入した。次いで攪拌を停止
しそして混合物を10分間放置した。
ポリマー粒子に何等認めうる凝固が示されないときはラ
テックスは添加されたのである。ラテックス1.2およ
び6は完全に添加された。ラテックス5および6は数時
間後に著しい量の凝固したポリマーを示した。
実施例9 80IIII3のアセトン中の69の黄色−形成カプラ
ーα−ピパロイル−α−(6−モルホリノ−1゜2.4
−トリアゾール)−2−クロロ−5−(n−ヘキサンデ
カンサルホンアミド)−アセトアニリドの溶液を攪拌し
ながら75m1の1aラテツクス1(8チのポリマー含
量まで予め水で希釈した)に徐々に加えた。配合した後
、アセトンを回転蒸発器(8Dmm/水銀および30℃
)中で蒸留した。
数日の貯蔵後でさえ同等分離した結晶またはポリマーの
凝集も顕微鏡下で観察されなかった。得られたカプラー
添加ラテックスを次いでゼラチン溶液に添加するとゼラ
チンとの完全な相洛性を示した。
実施例10 ラテックス2を添加ラテックスとして使用して実施例9
金繰り返し実施した。
実施例11 411の黄色−形成カプラーα−(6−モルホリノ−1
,2,4−)リアゾール)−α−ピバロイル−5−C(
2,4−ジte rt、−アミルフェノキシ)−ブチル
アミド)−2−クロロ−アセトアニリドおよび8Qrr
ilのラテックス1(10%の分散したポリマーになる
まで水で希釈した)t−使用して実施例911!:繰返
した。実際上同一結果を得た。
実施例12 マゼンタ染料形成カプラー1−(2’、4’、6’−ト
リクロロフェニル)−3−[3−(2,4−ジtart
、−アミルフェノキシアセトアミド)−ベンツアミンク
ー5−ピラゾロンを使用して実施例9を繰り返した。そ
の結果生じたゼラチン組成物はるチのカプラー、6%の
ポリマーおよび2チのゼラチンで構成された。
実施例13 実施例12のマゼンタ染料形成カプラーおよびDIRカ
プラー1−(4−(α−(2,4−ジte rt。
−アミルフェノキシ〕−アセトアミll−7!ニル)−
6−ニトキシー4−(1−7二二ルーα−テトラゾリル
チオ)−5−ピラゾロンを使用して実施例9を繰シ返し
た。実際上同一結果が得られた。その結果生じた分散体
は3.33 %のマゼンタカプラー、0.67fiのD
工Rカプラー、4.00%のポリマーおよび2.00%
のゼラチンで構成された。
実施例14 シアン染料形成カプラー2−ヘプタフルオログチルアミ
ド−4−クロr:1−5−[α−(2,4−シtθrt
、−アミルフエノキシープチルアミト)−フェノール〕
を使用して実施例9を繰返した。実際上同一結果を得た
。生じたゼラチン溶液は4tsのカプラー、4tsのポ
リマーおよび2俤のゼラチンで構成された。
実施例15 50Mのアセトン中の1gの3−ゾヘキシルアミノアリ
リデンマロノニトリル紫外線吸収剤を5Qagのラテッ
クス1(ポリマー含量10%まで予め水で稀釈した)と
穏かにかきまぜながら添合した。次いで30℃でアセト
ンを除去するとUv−吸収剤−添加ラテックスの安定な
組成物を得た。
ラテックス組成物を次にゼラチン水性溶液と配合すると
完全にそれと相溶性であった。
実施例16 ロージアリルアミノアリリデンマロノニトリルTV−吸
収剤を使用して実施例15t−繰り返した。
実際上同一結果が得られた。
実施例17 実施例9のカプラー添加組成物を通常の青−感性へロr
ン化銀ゼラチンエマルションと配合した。
その結果生じたエマルションを通常の写真ベース上に塗
布して次の成分を含有する層を与えた:1.65.!i
+/”!2のカプラー、0.90&/−の銀、2.25
.F/rrL2のゼラチン。通常のカプラー溶剤中に分
散させた同一カプラーの同一量を含有する同一エマルシ
ョンヲ塗布して対照エレメントヲツくった。カイラーを
分散させるために、溶剤中のカプラーの溶液とマントン
−がウリン(Manton−Gauユin )ホモジナ
イザーのようなコロイドミル金多回数通過させた。上記
の2つの写真エレメントの試料を通常の方法で露光しそ
して現像してエレメントの相対的速度、Dmax(最高
濃度)、がンマおよびDmin (最低濃度)値を測定
した。その値は下表中に報告する(表中人は貯蔵寿命で
20日間保った試料茫称し、Bは70℃で22時間貯蔵
した試料を称しセしてCは38℃および75q6関係湿
度で7日間貯蔵した試料を称する)。
第1表 溶剤分散のもの  添加しに5f−y クス分散のもの ABCABC Dmin       O,060,Q5  0.04
     0.06  0.07   口、05Dma
x          2.85   2−85  2
.90      2.50  2.60  2.56
相対速度   1.47 1,58 1.40   1
,52 1.63  ’1.3<Sガンマ1.15 1
.17 1.13   1.00 0.89 0.90
上に報告した結果は本発明の添加したラテックス組成物
によって優られる写真特性は通常の分散組成物によって
i辱られるものに匹敵することを示す。
実施例18 実施例12のカプラー添加ラテックス組成物を通例の緑
−感性ハロゲン化銀ゼラチンエマルションと配合した。
エマルションを通例のベース上に塗布して次の成分を有
する層?f等た:0.70g/7712のカプラー、1
.8g/77!2の銀、1.7.9/nL2のゼラチン
。実施例17中に記載したような通例のカプラー溶剤中
に分散させた同一カプラーの同一量を含有する同一エマ
ルションを塗布して参照材料をつくった。2つの写真エ
レメントの試料を通例の方法で露光しそして現像してエ
レメントの相対速度、Dma工、がンマおよびD机ユ値
を測定した。それらの値は下記の表中に報告される@第
  2  表 溶M1分散。も。  添加したラテッ クス分散のもの ABCABC’ Dmin         o、io   o、ii 
   o、ii        o、cp   o、i
o   o、osDmax    1.92  t−&
S  1.8]1−891−as  1.78相対速度
   1,34 1.40 1.16   1.30 
1.38 1.13が7−=I     O,900,
870,al    O,820,880,75報告さ
れた結果は写真層中にカプラーを導入する2つの技法の
使用が匹敵することを示す。
実施例19 実施例130力ゾラー添加ラテツクス組成物を通例の緑
−感性ハロゲン化銀ゼラチンエマルションと配合した。
エマルションを通例の支持体に塗布して次の成分を有す
る層を与えた:0.78.F/m2のカプラー、1.8
p/m2の銀、1,7,9/z2のゼラチン。通例のカ
プラー溶液中に分散させた同一カーj’ラーの同一量を
含有する同一エマルションを実施例17中に記載するよ
うにして塗布して参照材料をつくった。2つの写真エレ
メントの試料を通例の方法で露光し現像して相対速度、
−8、ガンマおよびD1mn値を測定した。それらの値
は下表中に報告する。
第6表 浴剤分散のもの  ts jJD L k ラf ツク
ス分敢のもの ABCABC Dエ   0.11 0.13  [1,14[1,1
10,12υ、12D、1,85 1.9(51,7?
   1.73 1−80 1.68相対速度   1
.26 1.33 1.18   1.26 1.29
 1.12がンマ    0.80 0.90 0.7
?    0.72 0.75 0.70写真特性に関
しては上に報告された結果は本発明に従った添加したラ
テックス組成物は通例の溶剤分散組成物に等しい結果を
生じることと示す。
実施例20 4つの水性ゼラチン溶液(aからdまで)はそれぞれ1
00Mの10%ゼラチンおよびそれぞれ次のものを含む
: 溶液a:通例の油溶剤中に分散された1gの6−ジヘキ
シルアミノアIJ IJデンマロノニトリルUV−吸収
剤: 溶ib:通例の油溶剤中に分散された1gの6−ジアリ
ルアミノアリリデンマロノニトリルUV−吸収剤; 溶液C:実施例15中に記載したように分散させた11
の6−ジアリルアミノアリリデ ンマロノニトリルσv−吸収剤; 溶液d二実雄側16中に記載したように分散させた11
の3−ジアリルアミノアリリデンマロノニトリルσV−
吸収剤。
4つの溶液全セルローストリアセテートベース上に塗布
しそして4つの乾燥させたフィルム(フィルムaからd
まで)の吸収臼[−記録した。下表は675および41
5 nmでそれぞれ読みとった光学濃度(○、D、)値
を報告する。
第4表 フィルム 375nmでのO,D、  415nmでの
O,D。
a       0.85         0.46
b1・94     0.16 c       1−33         口、[]
4d       1.98         口、0
4上に報告した結果は400 nmよp下で高濃度をモ
して40 [] nm以上で鋭いカットオフが、希望す
るように、本発明の方法によって得られることを示す。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースおよび、少なくとも1つの親水性コロイド
    層が添加ポリマー粒子上に添加される写真用に有用な疎
    水性化合物を含有してベース上に塗布される1つまたは
    1つ以上の親水性コロイド層で構成するハロゲン化銀写
    真エレメントにおいて、該添加ポリマーがその重量の少
    なくとも70%に関して: (a)サルホンまたはサルホネート基を含有し親水性ホ
    モポリマーの形成が可能なエチレン系モノマーから誘導
    される反復単位、該単位は0.5から1.5重量%まで
    の該ポリマーを含む、 (b)N−3−オキソ−アルキル−置換アクリルアミド
    から誘導される反復単位、該単位は5から25重量%ま
    での該ポリマーを含む、および(c)0℃よりも低いT
    Gを有するアクリル酸エステルモノマーから誘導される
    反復単位、該単位は少なくとも43.5重量%の該ポリ
    マーを含む、で構成され、残余のポリマー重量%、即ち
    0から30%までは不活性モノマーおよび/または交叉
    結合モノマーから誘導される反復単位によって形成され
    る実体を特徴とするハロゲン化銀写真エレメント。
  2. (2)ポリマー粒子が0.02から0.2μまでの範囲
    で構成される平均直径を有する特許請求の範囲第(1)
    項に記載のハロゲン化銀写真エレメント。
  3. (3)親水性ホモポリマーの形成が可能であるモノマー
    が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のRは水素または1から4個までの炭素原子を有
    する低級アルキル基を表わし、R1は2価の有機基であ
    り、これは式のカーボニル基と一緒にエステルまたは可
    溶化基SO_3Mを末端とするアミド結合基を形成し、
    そしてMは水素、アンモニウムまたはアルカリ金属であ
    る) を有する特許請求の範囲第(1)項に記載のハロゲン化
    銀写真エレメント。
  4. (4)N−3−オキソ−アルキル−置換アクリルアミド
    モノマーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_2は水素または1から4個までの炭素原子
    を有する低級アルキル基を表わし、R_3、R_4、R
    _5およびR_6はそれぞれ水素、1から4個までの炭
    素原子を有する低級アルキル基または最大10個の炭素
    原子を有するシクロアルキル基を表わす)を有する特許
    請求の範囲第(1)項に記載のハロゲン化銀写真エレメ
    ント。
  5. (5)アクリレートエステルモノマーが式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中のR_7は2から20個までの炭素原子を有する
    アルキルまたはアルコキシアルキル基である)を有する
    特許請求の範囲第(1)項に記載のハロゲン化銀写真エ
    レメント。
  6. (6)親水性ポリマーの形成が可能であるエチレン系モ
    ノマーがアクリロイロキシエタンサルホン酸ナトリウム
    塩、メタクリロイロキシエタンサルホン酸ナトリウム塩
    、アクリルアミドエタンサルホン酸カリウム塩またはメ
    タクリルアミドエタンサルホン酸カリウム塩である特許
    請求の範囲第(1)項に記載のハロゲン化銀写真エレメ
    ント。
  7. (7)アクリレートエステルモノマーがブチルアクリレ
    ート、エトキシエチルアクリレート、エチルヘキシルア
    クリレート、ヘキシルアクリレートまたはエチルアクリ
    レートである特許請求の範囲第(1)項に記載のハロゲ
    ン化銀写真エレメント。
  8. (8)N−3−オキソ−アルキル−置換アクリルアミド
    モノマーがN−3−オキソ−1,1−ジメチル−ブチル
    −アクリルアミドである特許請求の範囲第(1)項に記
    載の写真エレメント。
  9. (9)不活性モノマーがエチレン系モノマー、スチレン
    型モノマー、アルケン酸エステル、アクリルアミドおよ
    び酢酸ビニルから成る群から選ばれる特許請求の範囲第
    (1)項に記載の写真エレメント。
  10. (10)交叉結合モノマーが少なくとも2つの独立的に
    重合しうるビニル基を有するモノマーである特許請求の
    範囲第(1)項に記載のハロゲン化銀写真エレメント。
  11. (11)交叉結合モノマーが式: CH_2=CH−R_8−CH=CH_2 (式中のR_8は2価の有機基を表わす)を有する特許
    請求の範囲第(10)項に記載のハロゲン化銀写真エレ
    メント。
  12. (12)R_8が: −SO_2−CH_2OCH_2−O−CH_2−CH
    _2−SO_2−、−SO_2−CH_2−CHOH−
    CH_2−SO_2−、−CO−NH−CO−、−CO
    −NH−CH_2−CH−CO−、−SO_2−CH_
    2−CH_2−SO_2−および▲数式、化学式、表等
    があります▼から成る群中から選ばれる2価の有機基を
    表わす特許請求の範囲第(11)項に記載のハロゲン化
    銀写真エレメント。
  13. (13)写真用に有用な疎水性化合物が染料形成カプラ
    ー、紫外線吸収剤、DIR化合物、漂白剤、抗ハレーシ
    ヨン剤、増感染料、減感染料または現像剤である特許請
    求の範囲第(1)項に記載のハロゲン化銀写真エレメン
    ト。
  14. (14)該ポリマー粒子と該疎水性化合物間の重量比が
    1:1から10:1までの範囲で構成される特許請求の
    範囲第(1)項に記載のハロゲン化銀写真エレメント。
  15. (15)親水性コロイドと添加ポリマー間の重量比が1
    :20から20:1までの範囲で構成される特許請求の
    範囲第(1)項に記載のハロゲン化銀写真エレメント。
  16. (16)分散させる相として親水性コロイド水溶液およ
    び、分散される相として写真用に有用な疎水性化合物を
    添加される疎水性ポリマー粒子で構成する写真コーティ
    ング組成物において該疎水性ポリマーがその重量の少な
    くとも70%に関して:(a)サルホンまたはサルホネ
    ート基を含有し親水性ホモポリマーの形成が可能である
    エチレン系モノマーから誘導される反復単位、該単位は
    0.5から1.5重量%までの該疎水性ポリマーを含む
    、 (b)N−3−オキソ−アルキル−置換アクリルアミド
    から誘導される反復単位、該単位は5から25重量%ま
    での該疎水性ポリマーを含む、および (c)0℃よりも低いTGを有するアクリル酸エステル
    モノマーから誘導される反復単位、該単位は少なくとも
    43.5重量%の該疎水性ポリマーを含む、 で構成され、残余のポリマー重量%、即ち0から30%
    までは不活性モノマーおよび/または交叉結合モノマー
    から誘導される反復単位によって形成されるという実体
    を特徴とする写真コーティング組成物。
  17. (17)ポリマー粒子が0.02から0.2μまでの範
    囲で構成される平均直径を有する特許請求の範囲第16
    項に記載の写真コーティング組成物。
  18. (18)親水性ホモポリマーの形成が可能であるモノマ
    ーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のRは水素または1から4個までの炭素原子を有
    する低分子量アルキル基を表わし、R_1は2価の有機
    基でありこれは式のカーボニル基と一緒にエステルまた
    は可溶化基SO_3Mを末端とするアミド結合基を形成
    し、そしてMは水素、アンモニウムまたはアルカリ金属
    である)を有する特許請求の範囲第16項に記載の写真
    コーティング組成物。
  19. (19)N−3−オキソ−アルキル−置換アクリルアミ
    ドモノマーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_2は水素または1から4個までの炭素原子
    を有する低級アルキル基を表わし、R_3、R_4、R
    _5およびR_6はそれぞれ水素、1から4個までの炭
    素原子を有する低級アルキル基または最大10個の炭素
    原子を有するシクロアルキル基を表わす)を有する特許
    請求の範囲第16項に記載の写真コーティング組成物。
  20. (20)アクリレートエステルモノマーが式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ (式中のR_7は2から20個までの炭素原子を有する
    アルキルまたはアルコキシアルキル基である)を有する
    特許請求の範囲第16項に記載の写真コーティング組成
    物。
  21. (21)親水性ポリマーの形成が可能であるエチレン系
    モノマーがアクリロイロキシエタンサルホン酸ナトリウ
    ム塩、メタクリロイロキシエタンサルホン酸ナトリウム
    塩、アクリルアミドエタンサルホン酸カリウム塩または
    メタクリルアミドエタンサルホン酸カリウム塩である特
    許請求の範囲第16項に記載の写真コーティング組成物
  22. (22)アクリレートエステルモノマーがブチルアクリ
    レート、エトキシエチルアクリレート、エチルヘキシル
    アクリレート、ヘキシルアクリレートまたはエチルアク
    リレートである特許請求の範囲第16項に記載の写真コ
    ーティング組成物。
  23. (23)N−3−オキソ−アルキル−置換アクリルアミ
    ドがN−3−オキソ−1,1−ジメチルブチル−アクリ
    ルアミドである特許請求の範囲第16項に記載の写真コ
    ーティング組成物。
  24. (24)不活性モノマーがエチレン系モノマー、スチレ
    ン型モノマー、アルケン酸エステル、アクリルアミドお
    よび酢酸ビニルからなる群から選ばれる特許請求の範囲
    第16項に記載の写真コーティング組成物。
  25. (25)交叉結合モノマーが少なくとも2つの独立的に
    重合しうるビニル基を有するモノマーである特許請求の
    範囲第16項に記載の写真コーティング組成物。
  26. (26)交叉結合モノマーが式: CH_2=CH−R_8−CH=CH_2 (式中のR_8は2価の有機基を表わす)を有する特許
    請求の範囲第19項に記載の写真コーティング組成物。
  27. (27)R_8が: −SO_2−CH_2−CH_2−O−CH_2−CH
    _2−SO_2−、−SO_2−CH_2−CHOH−
    CH_2−SO_2−、−CO−NH−CO−、−CO
    −NH−CH_2−NH−CO−、−SO_2−CH_
    2−CH_2−SO_2−および▲数式、化学式、表等
    があります▼ から成る群から選ばれる2価の有機基を表わす特許請求
    の範囲第26項に記載の写真コーティング組成物。
  28. (28)写真用に有用な疎水性化合物が染料形成カプラ
    ー、紫外線吸吸剤、DIR化合物、漂白剤、抗ハレーシ
    ヨン剤、増感染料、減感染料または現像剤である特許請
    求の範囲第16項に記載の写真コーティング組成物。
  29. (29)該ポリマー粒子と該疎水性化合物間の重量比が
    1:1から10:1までの範囲で構成される特許請求の
    範囲第16項に記載の写真コーティング組成物。
  30. (30)親水性コロイドと添加ポリマー間の重量比が1
    :20から20:1までの範囲で構成される特許請求の
    範囲第16項に記載の写真コーティング組成物。
  31. (31)疎水性化合物を水と混和しうる有機溶剤中に溶
    かし、そのように形成した溶液を、分散される相として
    、疎水性ポリマーを添加する粒子を含む水性ラテックス
    と配合しそして該水と混和しうる有機溶剤を除去するよ
    うに構成する分散した粒子上に疎水性ポリマーを添加し
    た写真用に有用な疎水性化合物の水性分散体を製造する
    方法において、該添加する疎水性ポリマーがその重量の
    少なくとも70%に関して: (a)サルホンまたはサルホネート基を含有し親水性ホ
    モポリマーの形成が可能なエチレン系モノマーから誘導
    される反復単位、該単位は0.5から1.5重量%まで
    の該疎水性ポリマーを含む、(b)N−3−オキソ−ア
    ルキル−置換アクリルアミドから誘導される反復単位、
    該単位は5から25重量%までの該疎水性ポリマーを含
    む、および (c)0℃よりも低いTGを有するアクリル酸エステル
    モノマーから誘導される反復単位、該単位は少なくとも
    43.5重量%の該疎水性ポリマーを含む、 で構成され、残余のポリマー重量%、即ち0から30%
    までは不活性モノマーおよび/または交叉結合モノマー
    から誘導される反復単位によって形成される実体を特徴
    とする製造方法。
JP61303592A 1985-12-20 1986-12-19 ハロゲン化銀写真エレメント Expired - Fee Related JPH0812392B2 (ja)

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