JPS62156919A - クランク装置の原点出し方法 - Google Patents
クランク装置の原点出し方法Info
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- JPS62156919A JPS62156919A JP29362085A JP29362085A JPS62156919A JP S62156919 A JPS62156919 A JP S62156919A JP 29362085 A JP29362085 A JP 29362085A JP 29362085 A JP29362085 A JP 29362085A JP S62156919 A JPS62156919 A JP S62156919A
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- JP
- Japan
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- point
- drive motor
- movable part
- proximity sensor
- pulse signal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/14—Control arrangements for mechanically-driven presses
- B30B15/144—Control arrangements for mechanically-driven presses for stopping the press shaft in a predetermined angular position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
3一
本発明は1例えば射出成形機やダイカストマシンなどの
型締装置あるいはプレス機械などに用いるクランク装置
に係り、特にそのクランク装置の原点出し方法に関する
ものである。
型締装置あるいはプレス機械などに用いるクランク装置
に係り、特にそのクランク装置の原点出し方法に関する
ものである。
第7図は、従来の射出成形機に付設される型締装置の一
部側面図である。同図に示すようにテールストック51
と固定ダイプレート52との間には、所定の間隔をおい
て配置された4本のタイバー53(図面においては2本
のタイバー53しか現われていない)が架設されている
。そしてこのタイバー53をガイドとして移動ダイプレ
ート54が前記固定ダイプレート51に対して移動可能
に支持されている。前記固定ダイプレート52に固定金
型55が、移動ダイプレート54に移動金型56がそれ
ぞれ取り付けられており、従って固定金型55に対して
移動金型56が離接可能になっている。
部側面図である。同図に示すようにテールストック51
と固定ダイプレート52との間には、所定の間隔をおい
て配置された4本のタイバー53(図面においては2本
のタイバー53しか現われていない)が架設されている
。そしてこのタイバー53をガイドとして移動ダイプレ
ート54が前記固定ダイプレート51に対して移動可能
に支持されている。前記固定ダイプレート52に固定金
型55が、移動ダイプレート54に移動金型56がそれ
ぞれ取り付けられており、従って固定金型55に対して
移動金型56が離接可能になっている。
移動ダイプレート54にはブラケット57が突設され、
そのブラケット57にピン58を介してクランクアーム
59の自由端が連結されている。
そのブラケット57にピン58を介してクランクアーム
59の自由端が連結されている。
テールストック51の下方には型開閉駆動用サーボモー
タ60が取付けられ、それの駆動軸61に連結されたク
ランク軸62の偏心軸部63にベアリング64を介して
前記クランクアーム59の基端部が回転自在に連結され
ている。
タ60が取付けられ、それの駆動軸61に連結されたク
ランク軸62の偏心軸部63にベアリング64を介して
前記クランクアーム59の基端部が回転自在に連結され
ている。
従って前記サーボモータ60の回転駆動力はクランク軸
62、偏心軸部63、クランクアーム59ならびにブラ
ケット57を介して移動ダイプレート54に伝達され、
サーボモータ60の回転運動はクランク機構により前後
進運動に変換されて、固定金型52に対する移動金型5
4の離接動作が行なわれる。
62、偏心軸部63、クランクアーム59ならびにブラ
ケット57を介して移動ダイプレート54に伝達され、
サーボモータ60の回転運動はクランク機構により前後
進運動に変換されて、固定金型52に対する移動金型5
4の離接動作が行なわれる。
またテールストック51の上方にはブラケットを介して
型厚調整用モータ66が取付けられ、それの駆動側は歯
車群67を介して各タイバー53に連結されており、前
記モータ66の回転によって型厚調整ができるようにな
っている。
型厚調整用モータ66が取付けられ、それの駆動側は歯
車群67を介して各タイバー53に連結されており、前
記モータ66の回転によって型厚調整ができるようにな
っている。
クランク機構の駆動源としてサーボモータ60を使用し
、そのサーボモータ60の回転角を検出してサーボモー
タ60に制御信号を与えるために、駆動軸61と同時回
転するインクルメンタルなエンコーダ68が付設されて
いる。
、そのサーボモータ60の回転角を検出してサーボモー
タ60に制御信号を与えるために、駆動軸61と同時回
転するインクルメンタルなエンコーダ68が付設されて
いる。
このエンコーダ68は安価なため賞月されているが、そ
れがインクルメントであるため、電源を投入して型締装
置を使用するまでの間に型締装置の原点出しを行なう必
要がある。従来の型締装置ではこの原点出しを行なうた
めに、同図に示すように移動ダイプレート54のプツト
ポイント付近に位置センサ69が設置されている。
れがインクルメントであるため、電源を投入して型締装
置を使用するまでの間に型締装置の原点出しを行なう必
要がある。従来の型締装置ではこの原点出しを行なうた
めに、同図に示すように移動ダイプレート54のプツト
ポイント付近に位置センサ69が設置されている。
従って従来の型締装置では、電源を投入しサーボモータ
60を回転して、エンコーダからのパルス信号を制御部
(図示せず)のカウンタでカウントするとともに、移動
ダイプレート54を固定ダイプレート52側に移動せし
め、それが位置センサ69の下方に来たことを検知する
と、検知信号を原点信号として制御部(図示せず)に送
って、前記カウンタのカウントをリセットし、その時点
からのエンコーダ68のパルス信号を有効信号としてサ
ーボモータ60の制御に使用するシステムになっている
。おな図中の70はイジェクトロッドである。
60を回転して、エンコーダからのパルス信号を制御部
(図示せず)のカウンタでカウントするとともに、移動
ダイプレート54を固定ダイプレート52側に移動せし
め、それが位置センサ69の下方に来たことを検知する
と、検知信号を原点信号として制御部(図示せず)に送
って、前記カウンタのカウントをリセットし、その時点
からのエンコーダ68のパルス信号を有効信号としてサ
ーボモータ60の制御に使用するシステムになっている
。おな図中の70はイジェクトロッドである。
ところで従来のようなりランク装置では、前述の位置セ
ンサ69の取付は位置のばらつきや位置センサ69の感
応範囲のばらつきが直接原点出しに影響して、原点のば
らつきとして現われる。またクランク装置におるけ駆動
系のバックラッシュあるいは位置センサ69が磁気セン
サの場合のヒステリシスなどの補正が全くできない。
ンサ69の取付は位置のばらつきや位置センサ69の感
応範囲のばらつきが直接原点出しに影響して、原点のば
らつきとして現われる。またクランク装置におるけ駆動
系のバックラッシュあるいは位置センサ69が磁気セン
サの場合のヒステリシスなどの補正が全くできない。
このようなことから、正確な原点出しができず、適正な
制御動作が行なわれないため、信頼性の点で問題がある
。
制御動作が行なわれないため、信頼性の点で問題がある
。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消して
、正確な原点出しができるクランク装置の原点出し方法
を提供することを目的とするものである。
、正確な原点出しができるクランク装置の原点出し方法
を提供することを目的とするものである。
前述の目的を達成するため、本発明は、クランク機構本
体と、そのクランク機構本体を駆動する駆動モータと、
その駆動モータの回転角を検出するインクルメンタルエ
ンコーダと、前記クランク機構本体によって往復動する
可動部と、所定の感応範囲を有し前記可動部が近接する
と感応するように可動部移動範囲のプツトポイント付近
に設けた近接センサと、前記エンコーダからのパルス信
号をカウントするカウンタと、そのカウンタからのカウ
ント信号と前記近接センサからのオン、オフ信号に基ず
いて原点を演算する演算部とを備える。
体と、そのクランク機構本体を駆動する駆動モータと、
その駆動モータの回転角を検出するインクルメンタルエ
ンコーダと、前記クランク機構本体によって往復動する
可動部と、所定の感応範囲を有し前記可動部が近接する
と感応するように可動部移動範囲のプツトポイント付近
に設けた近接センサと、前記エンコーダからのパルス信
号をカウントするカウンタと、そのカウンタからのカウ
ント信号と前記近接センサからのオン、オフ信号に基ず
いて原点を演算する演算部とを備える。
そして前記駆動モータを回転することにより前記クラン
ク機構本体を介して前記可動部を動かし。
ク機構本体を介して前記可動部を動かし。
前記近接センサがオンした第1の時点でのパルス信号の
カウント数と、さらに駆動モータの回転を続行して近接
センサがオフした第2の時点でのパルス信号のカウント
数とから、前記第1の時点と第2の時点との中間点を前
記演算部で演算してその中間点を原点とすることを特徴
とするものである。
カウント数と、さらに駆動モータの回転を続行して近接
センサがオフした第2の時点でのパルス信号のカウント
数とから、前記第1の時点と第2の時点との中間点を前
記演算部で演算してその中間点を原点とすることを特徴
とするものである。
さらに本発明は、前述の目的を達成するため、=8−
クランク機構本体と、そのクランク機構本体を駆動する
駆動モータと、その駆動モータの回転角を検出するイン
クルメンタルエンコーダと、前記クランク機構本体によ
って往復動する可動部と、所定の感応範囲を有し前記可
動部が接近すると感応するよう可動部移動範囲のプツト
ポイント付近に設けた近接センサと、前記エンコーダか
らのパルス信号をカウントするカウンタと、そのカウン
タからのカウント信号と前記近接センサからのオン、オ
フ信号に基ずいて原点を演算する演算部とを備える。
駆動モータと、その駆動モータの回転角を検出するイン
クルメンタルエンコーダと、前記クランク機構本体によ
って往復動する可動部と、所定の感応範囲を有し前記可
動部が接近すると感応するよう可動部移動範囲のプツト
ポイント付近に設けた近接センサと、前記エンコーダか
らのパルス信号をカウントするカウンタと、そのカウン
タからのカウント信号と前記近接センサからのオン、オ
フ信号に基ずいて原点を演算する演算部とを備える。
そして前記駆動モータを回転することによって前記クラ
ンク機構本体を介して前記可動部を動がし、前記近接セ
ンサがオンした第1の時点でのパルス信号のカウント数
と、さらに駆動モータの回転を続行して近接センサがオ
フした第2の時点でのパルス信号のカウント数と、次に
駆動モータを反転を続行することにより前記可動部の移
動方向を反転して近接センサが再びオンした第3の時点
でのパルス信号のカウント数と、さらに駆動モ−タの回
転を続行して近接センサが再びオフした第4の時点での
パルス信号のカウント数とから。
ンク機構本体を介して前記可動部を動がし、前記近接セ
ンサがオンした第1の時点でのパルス信号のカウント数
と、さらに駆動モータの回転を続行して近接センサがオ
フした第2の時点でのパルス信号のカウント数と、次に
駆動モータを反転を続行することにより前記可動部の移
動方向を反転して近接センサが再びオンした第3の時点
でのパルス信号のカウント数と、さらに駆動モ−タの回
転を続行して近接センサが再びオフした第4の時点での
パルス信号のカウント数とから。
近接センサの感応範囲内でセンサのオン時点とオフ時点
との中間点を前記演算部で演算して、その中間点を原点
とすることを特徴とするのである。
との中間点を前記演算部で演算して、その中間点を原点
とすることを特徴とするのである。
さらに本発明は、前述の目的を達成するため、クランク
機構本体と、そのクランク機構本体を駆動する駆動モー
タと、その駆動モータの回転角を検出するインクルメン
タルエンコーダと、前記クランク機構本体によって往復
動する可動部と、所定の感応範囲を有し前記可動部が接
近すると感応するよう可動部移動範囲のデツトポイント
付近に設けた近接センサと、前記エンコーダからのパル
ス信号をカウントするカウンタと、そのカウンタからの
カウント信号と前記近接センサからのオン、オフ信号に
基ずいて原点を演算する演算部とを備える。
機構本体と、そのクランク機構本体を駆動する駆動モー
タと、その駆動モータの回転角を検出するインクルメン
タルエンコーダと、前記クランク機構本体によって往復
動する可動部と、所定の感応範囲を有し前記可動部が接
近すると感応するよう可動部移動範囲のデツトポイント
付近に設けた近接センサと、前記エンコーダからのパル
ス信号をカウントするカウンタと、そのカウンタからの
カウント信号と前記近接センサからのオン、オフ信号に
基ずいて原点を演算する演算部とを備える。
そして前記駆動モータを回転することによって前記クラ
ンク機構本体を介して可動部を動かし・、前記近接セン
サがオンした第1の時点でのパルス信号のカウント数と
、さらに駆動モータの回転を続行して近接センサがオフ
した第2の時点でのパルス信号のカウント数と、次に駆
動モータを逆転することにより前記可動部の移動方向を
反転して近接センサが再びオンした第3の時点のパルス
信号のカウント数と、さらに駆動モータの回転を続行し
て近接センサが再びオフした第4の時点のパルス信号の
カウント数と、さにら駆動モータの回転を少し続行して
停止した第5の時点のパルス信号から、近接センサの感
応範囲内でセンサのオン時点とオフ時点との中間点なら
びに現在の停止点を前記演算部で演算して、前記中間点
を原点としたことを特徴とするものである。
ンク機構本体を介して可動部を動かし・、前記近接セン
サがオンした第1の時点でのパルス信号のカウント数と
、さらに駆動モータの回転を続行して近接センサがオフ
した第2の時点でのパルス信号のカウント数と、次に駆
動モータを逆転することにより前記可動部の移動方向を
反転して近接センサが再びオンした第3の時点のパルス
信号のカウント数と、さらに駆動モータの回転を続行し
て近接センサが再びオフした第4の時点のパルス信号の
カウント数と、さにら駆動モータの回転を少し続行して
停止した第5の時点のパルス信号から、近接センサの感
応範囲内でセンサのオン時点とオフ時点との中間点なら
びに現在の停止点を前記演算部で演算して、前記中間点
を原点としたことを特徴とするものである。
次に本発明の実施例について図とともに説明する。第1
図は1本発明の実施例に係るクランク装置を用いた射出
成形機の概略構成図である。
図は1本発明の実施例に係るクランク装置を用いた射出
成形機の概略構成図である。
図中の1は射出成形機の基台部で、それの上部前面で図
面に向って右側には操作・表示パネル2が、また左側に
は成形品排出用のシュート3がそ=11− れぞれ設けられている。基台部1の上部には、射出カバ
ー4、安全ドア5ならびにクランクカバー6が設けられ
ている。
面に向って右側には操作・表示パネル2が、また左側に
は成形品排出用のシュート3がそ=11− れぞれ設けられている。基台部1の上部には、射出カバ
ー4、安全ドア5ならびにクランクカバー6が設けられ
ている。
射出カバー4上にはペレット状の成形材料を投入するホ
ッパー7が設けられ、内部にはチャージ用サーボモータ
8.射出用サーボモータ9、ノズルタッチリミットスイ
ッチ10、ノズルタッチパック用モータ11ならびに加
熱筒12などが設けられている。前記一方の安全ドア5
の内側からクランクカバー6の内側にかけて、後述する
クランク機構を備えた型締装置が設置されている。
ッパー7が設けられ、内部にはチャージ用サーボモータ
8.射出用サーボモータ9、ノズルタッチリミットスイ
ッチ10、ノズルタッチパック用モータ11ならびに加
熱筒12などが設けられている。前記一方の安全ドア5
の内側からクランクカバー6の内側にかけて、後述する
クランク機構を備えた型締装置が設置されている。
第2図は、その型締装置と制御部との関係を示す機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
同図に示すようにテールストック13と固定ダイプレー
ト14との間には、所定の間隔をおいて上、下、左、右
配置された4本のタイバー15が架設されている。そし
てこのタイバー15をガイドとして移動ダイプレート1
6が移動可能に支持されており、前記固定ダイプレート
14に固定金型17が、移動ダイプレート16に移動金
型18がそれぞれ固定され、従って固定金型17に対し
て移動金型18が離接可能になっている。
ト14との間には、所定の間隔をおいて上、下、左、右
配置された4本のタイバー15が架設されている。そし
てこのタイバー15をガイドとして移動ダイプレート1
6が移動可能に支持されており、前記固定ダイプレート
14に固定金型17が、移動ダイプレート16に移動金
型18がそれぞれ固定され、従って固定金型17に対し
て移動金型18が離接可能になっている。
移動ダイプレート16にはテールストック13側に向け
てブラケット19が突設され、それにピン20を介して
クランクアーム21の自由端が回動可能に連結されてい
る。テールストック13の下方には型開閉用サーボモー
タ22が設置されており、それの駆動軸23に連結され
たクランク軸24の偏心軸部にベアリング26を介して
前記クランクアーム21の基端部が回転自在に連結され
ている。
てブラケット19が突設され、それにピン20を介して
クランクアーム21の自由端が回動可能に連結されてい
る。テールストック13の下方には型開閉用サーボモー
タ22が設置されており、それの駆動軸23に連結され
たクランク軸24の偏心軸部にベアリング26を介して
前記クランクアーム21の基端部が回転自在に連結され
ている。
従って前記型開閉用サーボモータ22の回転駆動力はク
ランク軸24.偏心軸部25、クランクアーム21なら
びにブラケット19を介して移動ダイプレート16に伝
達され、サーボモータ22の回転運動はクランク機構に
よって前後進運動に変換され、固定金型14に対する移
動金型】6の離接動作が行なわれる。
ランク軸24.偏心軸部25、クランクアーム21なら
びにブラケット19を介して移動ダイプレート16に伝
達され、サーボモータ22の回転運動はクランク機構に
よって前後進運動に変換され、固定金型14に対する移
動金型】6の離接動作が行なわれる。
またテールストック13の上方にはブラケット27を介
して型厚調整用モータ28が取付けられ。
して型厚調整用モータ28が取付けられ。
それの駆動側は歯車群29を介して各タイバー15に連
結されており、前記モータ28にの回転によって型厚調
整ができるようになっている。
結されており、前記モータ28にの回転によって型厚調
整ができるようになっている。
クランク機構の駆動源としてサーボモータ22を使用し
、そのサーボモータ22の回転角を検出してサーボモー
タ22に制御信号を与えるために、駆動軸23と同一回
転するインクルメンタルなエンコーダ30が付設されて
いる。
、そのサーボモータ22の回転角を検出してサーボモー
タ22に制御信号を与えるために、駆動軸23と同一回
転するインクルメンタルなエンコーダ30が付設されて
いる。
固定ダイプレート14には移動ダイプレート16側に向
けて延びたアーム31が設けられ、それの先端部には位
置検出用の磁気センサ32が固定されている。一方、移
動ダイプレート16には固定ダイプレート14側に向け
て延びたアーム33が設けられており、それの先端部に
は磁性体34が固定されて、前記移動ダイプレート16
の移動に伴なって図に示す如く磁気センサ23と微小の
隙間をおいて対向するようになっている。この磁性体3
4と前記磁気センサ23とで原点出し用の近接センサを
構成している。なお、図中の35は、型開きの後に成形
品を移動金型18から取り出すためのイジェクトロッド
である。
けて延びたアーム31が設けられ、それの先端部には位
置検出用の磁気センサ32が固定されている。一方、移
動ダイプレート16には固定ダイプレート14側に向け
て延びたアーム33が設けられており、それの先端部に
は磁性体34が固定されて、前記移動ダイプレート16
の移動に伴なって図に示す如く磁気センサ23と微小の
隙間をおいて対向するようになっている。この磁性体3
4と前記磁気センサ23とで原点出し用の近接センサを
構成している。なお、図中の35は、型開きの後に成形
品を移動金型18から取り出すためのイジェクトロッド
である。
前記型開閉用サーボモータ22ならびにエンコーダ30
は、制御部36に接続されている。この制御部36は、
中央演算処理装置(CPU)37、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)ならびにリードオンリメモリ(ROM)
を備えたメモリ38、サーボモータ39、D/A変換器
40、カウンタ41などから構成されている。
は、制御部36に接続されている。この制御部36は、
中央演算処理装置(CPU)37、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)ならびにリードオンリメモリ(ROM)
を備えたメモリ38、サーボモータ39、D/A変換器
40、カウンタ41などから構成されている。
第3図ならびに第4図は、第1の原点出し方法を説明す
るための説明図ならびにタイミングチャートである。
るための説明図ならびにタイミングチャートである。
第3図において1図中の点Xは型締完了点(原点)、点
Yは型開完了点、範囲Zは磁気センサ32(近接センサ
)の感応範囲を示している。同図に示しているように、
点Aで電源が投入されると型開閉用サーボモータ22が
回転を開始し、それによってエンコーダ30が回転して
パルス信号が制御部36のパルスカウンタ41に出力さ
れるとともに、前述のクランク機構を介して移動ダイプ
レート16が固定ダイプレート14側に接近して一15
= くる。このときは磁性体34がまだ磁気センサ33の感
応範囲Zに入っていないので、磁気センサ33はオフに
なったままである(第4図参照)、。
Yは型開完了点、範囲Zは磁気センサ32(近接センサ
)の感応範囲を示している。同図に示しているように、
点Aで電源が投入されると型開閉用サーボモータ22が
回転を開始し、それによってエンコーダ30が回転して
パルス信号が制御部36のパルスカウンタ41に出力さ
れるとともに、前述のクランク機構を介して移動ダイプ
レート16が固定ダイプレート14側に接近して一15
= くる。このときは磁性体34がまだ磁気センサ33の感
応範囲Zに入っていないので、磁気センサ33はオフに
なったままである(第4図参照)、。
そして移動ダイプレート14に連結された磁性体34が
点Bで磁気センサ32の感応範囲2に入ると、第4図に
示すように磁気センサ32がオンする。制御部3Gでは
、この時点でのパルス信号のカウント数P1をメモリ(
RAM)38に記憶する。
点Bで磁気センサ32の感応範囲2に入ると、第4図に
示すように磁気センサ32がオンする。制御部3Gでは
、この時点でのパルス信号のカウント数P1をメモリ(
RAM)38に記憶する。
引き続いてサーボモータ22を回転して移動ダイプレー
ト16(磁性体34)を同じ方向に移動し、点Cを通過
したところで磁気センサ32がオフする。制御部36で
は、この時点でのパルス信号のカウント数P2をメモリ
(RAM)38に記憶しておく。さらにサーボモータ2
2を少し回転し1点Fでサーボモータ22の回転を止め
て移動ダイプレート16(磁性体34)の移動を停止す
る。制御部36では、この時点でのパルス信号のカウン
ト数P3をメモリ(RAM)38に記憶する次に演算部
37において、前記パルス信号のカ=16− ラント数P1、P2ならびにP3のデータを基にして、
次の(1)式に従って点Bと点Cとの中間点Xを求め、
その中間点を原点とする。
ト16(磁性体34)を同じ方向に移動し、点Cを通過
したところで磁気センサ32がオフする。制御部36で
は、この時点でのパルス信号のカウント数P2をメモリ
(RAM)38に記憶しておく。さらにサーボモータ2
2を少し回転し1点Fでサーボモータ22の回転を止め
て移動ダイプレート16(磁性体34)の移動を停止す
る。制御部36では、この時点でのパルス信号のカウン
ト数P3をメモリ(RAM)38に記憶する次に演算部
37において、前記パルス信号のカ=16− ラント数P1、P2ならびにP3のデータを基にして、
次の(1)式に従って点Bと点Cとの中間点Xを求め、
その中間点を原点とする。
ま
ただしこの式においてaは型締完了位置の値であって、
この実施例のように型締完了位置を原点とする場合は、
a =Oとなる。また、型開完了位置を原点とする場合
は、クランクアーム21が1回転するときにエンコーダ
30から発生するパルス数の1/2の値となる。
この実施例のように型締完了位置を原点とする場合は、
a =Oとなる。また、型開完了位置を原点とする場合
は、クランクアーム21が1回転するときにエンコーダ
30から発生するパルス数の1/2の値となる。
このようにして原点を求で、原点に到達するまでのパル
ス数をリセットすることによって1M点=パルス数Oと
してクランク機構のその後の制御を行なうことができる
。また、前述のように原点が求まることによって、それ
から現在の停止点Fまでのパルス信号のカウント数が分
かつているから、停止点Fの位置を正確に把握すること
ができる 第5図ならびに第6図は、第2の原点出し方法を説明す
るための説明図ならびにタイミングチャートである。第
5図に示すように、点Aで電源が投入されると型開閉用
サーボモータ22が回転を開始し、それによってエンコ
ーダ30が回転してパルス信号が制御部36のパルスカ
ウンタ41に出力されるとともに、前述のクランク機構
を介して移動ダイプレート16が固定ダイプレート14
側に接近してくる。このときは磁性体34がまだWt気
センサ32の感応範囲Zに入っていないので、磁気セン
サ32はオフになったままである(第6図参照)。
ス数をリセットすることによって1M点=パルス数Oと
してクランク機構のその後の制御を行なうことができる
。また、前述のように原点が求まることによって、それ
から現在の停止点Fまでのパルス信号のカウント数が分
かつているから、停止点Fの位置を正確に把握すること
ができる 第5図ならびに第6図は、第2の原点出し方法を説明す
るための説明図ならびにタイミングチャートである。第
5図に示すように、点Aで電源が投入されると型開閉用
サーボモータ22が回転を開始し、それによってエンコ
ーダ30が回転してパルス信号が制御部36のパルスカ
ウンタ41に出力されるとともに、前述のクランク機構
を介して移動ダイプレート16が固定ダイプレート14
側に接近してくる。このときは磁性体34がまだWt気
センサ32の感応範囲Zに入っていないので、磁気セン
サ32はオフになったままである(第6図参照)。
そして移動ダイプレート16に連結された磁性体34が
点Bで磁気センサ32の感応範囲Zに入ると、第6図に
示すように磁気センサ32がオンする。制御部36では
、この時点でのパルス信号のカウント数P1をメモリ(
RAM)3Bに記憶する。
点Bで磁気センサ32の感応範囲Zに入ると、第6図に
示すように磁気センサ32がオンする。制御部36では
、この時点でのパルス信号のカウント数P1をメモリ(
RAM)3Bに記憶する。
引き続いてサーボモータ22を回転して移動ダイプレー
ト16(磁性体34)を同じ方向に移動し。
ト16(磁性体34)を同じ方向に移動し。
点Cを通過したところで磁気センサ32がオフする。制
御部36では、この時点のパルス信号のカウント数P2
をメモリ(PAM)38に記憶しておく。
御部36では、この時点のパルス信号のカウント数P2
をメモリ(PAM)38に記憶しておく。
さらにサーボモータ22を少し回転して磁性体34が磁
気センサ32の感応範囲Zを確実に出たのち、今度はサ
ーボモータ22を逆回転して移動ダイプレート16(磁
性体34)の移動方向を反転して移動を続け、磁性体3
4が磁気センサ32の感応範囲Zに入った時点りのパル
ス信号のパルス数P3をメモリ(RAM)38に記憶す
る。
気センサ32の感応範囲Zを確実に出たのち、今度はサ
ーボモータ22を逆回転して移動ダイプレート16(磁
性体34)の移動方向を反転して移動を続け、磁性体3
4が磁気センサ32の感応範囲Zに入った時点りのパル
ス信号のパルス数P3をメモリ(RAM)38に記憶す
る。
さらにまたサーボモータ22の回転を続行して移動ダイ
プレート16(磁性体34)を同じ方向に移動し、点E
を通過したところで磁気センサ32がオフする。この時
点でのパルス信号のカウント数P4をメモリ(RAM)
38に記憶しておく。さらにサーボモータ22を少し回
転し、点Fでサーボモータ22の回転を止めて移動ダイ
プレート16(磁性体34)の移動を停止する。制御部
36では、この時点でのパルス信号のカウント数P5を
メモリ(RAM)38に記憶する。
プレート16(磁性体34)を同じ方向に移動し、点E
を通過したところで磁気センサ32がオフする。この時
点でのパルス信号のカウント数P4をメモリ(RAM)
38に記憶しておく。さらにサーボモータ22を少し回
転し、点Fでサーボモータ22の回転を止めて移動ダイ
プレート16(磁性体34)の移動を停止する。制御部
36では、この時点でのパルス信号のカウント数P5を
メモリ(RAM)38に記憶する。
−19=
次に演算部37において、前記パルス信号のカウント数
P1、P2、P3、P4ならびにP5のデータを基にし
て1次の(2)式に従って点Bと点Cの中間点と、点り
と点Eの中間点との平均中間点Kを求め、その平均中間
煮えを原点とする。
P1、P2、P3、P4ならびにP5のデータを基にし
て1次の(2)式に従って点Bと点Cの中間点と、点り
と点Eの中間点との平均中間点Kを求め、その平均中間
煮えを原点とする。
前記式(1)と同様に式中のaは型締完了位置の値で、
型締完了位置を原点とする場合は、a=0となる。また
、型開完了位置を原点とする場合は、クランクアーム2
1が1回転する際にエンコーダ30から発生するパルス
数の1/2の値となる。
型締完了位置を原点とする場合は、a=0となる。また
、型開完了位置を原点とする場合は、クランクアーム2
1が1回転する際にエンコーダ30から発生するパルス
数の1/2の値となる。
このようにして原点を求めて、電源投入時点Aから原点
に到達するまでのパルス数をリセットすることによって
、原点=パルス数0として、クランク機構のその後の制
御を行なうことができる。
に到達するまでのパルス数をリセットすることによって
、原点=パルス数0として、クランク機構のその後の制
御を行なうことができる。
また、前述のようにして原点が求まることによって、そ
れから現在の停止点Fまでのパルス信号のカウント数が
分かつているから停止点Fを正確に把握することができ
る。
れから現在の停止点Fまでのパルス信号のカウント数が
分かつているから停止点Fを正確に把握することができ
る。
特にこの第2の原点出しの方法では、クランク機構の駆
動系のバックラッシュならびに磁気センサ32におるけ
ヒステリシスの影響が相殺され、より正確な原点出しが
できるため賞月できる。
動系のバックラッシュならびに磁気センサ32におるけ
ヒステリシスの影響が相殺され、より正確な原点出しが
できるため賞月できる。
すなわち、サーボモータ22が正転して移動ダイプレー
ト61が点Aから点Cの方向に向かう場合と、サーボモ
ータ22を逆転して移動ダイプレート61が点りから点
Fに向かう場合とは、クランク機構における駆動系のバ
ンクラッシュの方向が全く反対である。
ト61が点Aから点Cの方向に向かう場合と、サーボモ
ータ22を逆転して移動ダイプレート61が点りから点
Fに向かう場合とは、クランク機構における駆動系のバ
ンクラッシュの方向が全く反対である。
従って点Bと点Cとの間の中間点と、点りと点Eの中間
点との平均値を算出することによって、異なる方向のバ
ックラッシュが相殺され、そのためにより高精度の位置
制御が可能である。
点との平均値を算出することによって、異なる方向のバ
ックラッシュが相殺され、そのためにより高精度の位置
制御が可能である。
また近接センサとしてこの実施例のように磁気センサ3
2を用いた場合には、次のようにして磁気センサ32の
ヒステリシスが相殺される。すなわち、磁気センサ32
がオンからオフになる点の点Cと点Eは、中間点Xを中
心として対称位置にあり、しかも点Cと点Eとではヒス
テリシスのかかり具合が正反対である。
2を用いた場合には、次のようにして磁気センサ32の
ヒステリシスが相殺される。すなわち、磁気センサ32
がオンからオフになる点の点Cと点Eは、中間点Xを中
心として対称位置にあり、しかも点Cと点Eとではヒス
テリシスのかかり具合が正反対である。
従って点Bと点Cの中間点と点りと点Eの中間点との平
均値を算出することによって、異なる方向にかかるヒス
テリシスが相殺されて、ヒステリシスの影響を受けない
原点が演算される。
均値を算出することによって、異なる方向にかかるヒス
テリシスが相殺されて、ヒステリシスの影響を受けない
原点が演算される。
前記実施例では型締完了点を原点とした場合について説
明したが、これとは全く反対の型開完了点を原点として
もよい。
明したが、これとは全く反対の型開完了点を原点として
もよい。
また、クランクアームが延びきった状態あるいは縮みき
った状態、すなわち可動部のデツトポイントを必ずしも
原点とする必要はなく、そのデツトポイントの極く近傍
、例えばクランクアームの回転角でプツトポイント(0
度あるいは180度)より0.5度あるいは1度程度ず
れた位置を原点とする場合もある。
った状態、すなわち可動部のデツトポイントを必ずしも
原点とする必要はなく、そのデツトポイントの極く近傍
、例えばクランクアームの回転角でプツトポイント(0
度あるいは180度)より0.5度あるいは1度程度ず
れた位置を原点とする場合もある。
さらに前記実施例では固定側に磁気センサを可動側に磁
性体を設けたが、その反対に固定側に磁性体を可動側に
磁気センサを設けてもよい。
性体を設けたが、その反対に固定側に磁性体を可動側に
磁気センサを設けてもよい。
また前記実施例では可動部を一方向または一回往復動さ
せせて原点出しを行なった場合について説明したが、可
動部を複数回往復動させてそれらの平均値を演算すれば
、より精密な原点出しを行なうことができる。
せせて原点出しを行なった場合について説明したが、可
動部を複数回往復動させてそれらの平均値を演算すれば
、より精密な原点出しを行なうことができる。
前記実施例では近接センサとして磁気センサを用いたが
、他の近接センサを用いることもできる。
、他の近接センサを用いることもできる。
前記実施例ではクランク装置として射出成形機の型締装
置について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えばダイカストマシンの型締装置やプレス
機械などのクランク装置にも適用できる。
置について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えばダイカストマシンの型締装置やプレス
機械などのクランク装置にも適用できる。
本発明は前述のような構成になっているから、従来のよ
うに近接センサの位置によって原点の位置がばらついた
りすることがなく、正確な原点出しができる。また、原
点出しのためのセンサを複数設ける必要がなく、構成が
非常に簡単であるなどの利点を有している。
うに近接センサの位置によって原点の位置がばらついた
りすることがなく、正確な原点出しができる。また、原
点出しのためのセンサを複数設ける必要がなく、構成が
非常に簡単であるなどの利点を有している。
前記実施例のように可動部を1回あるいは複数回往復動
して原点を演算する方法を採用すれば、クランク装置の
駆動系のバックラッシュ、あるいは近接センサが持久セ
ンサの場合におけるヒステリシスの補正などができる。
して原点を演算する方法を採用すれば、クランク装置の
駆動系のバックラッシュ、あるいは近接センサが持久セ
ンサの場合におけるヒステリシスの補正などができる。
第1図は本発明の実施例に係る射出成形機の概略構成図
、第2図はその射成形機における型締装置と制御部との
関係を示す機能ブロック図、第3図ならびに第4図は本
発明に係る第1の原点出し方法を説明するための説明図
ならびにタイミングチャート、第5図ならびに第6図は
本発明の第2の原点出し方法を説明するための説明図な
らびにタイミングチャート、第7図は従来の射出成形機
における型締装置の一部側面図である。 13・・・・・・・・・テールストック、14・・・・
・・・・・固定ダイプレート、15・・・・・・・・・
タイバー、16・・・・・・・・−移動ダイブレート、
17・・・・・・・・・固定金型、18・・・・・・・
・・移動金型、20・・・・・・・・・ピン、12・・
・・・・・・・クランクアーム、22・・・・・・・・
・型開閉用サーボモータ、24・・・・・・・・・クラ
ンク軸、25・・・・・・・・・偏心軸部、26・・・
・・・・・・ベアリング、30・・・・・・・・・エン
コーダ、32・・・・・・・・・磁気センサ、34・・
・・・・・・・磁性体、36・・・・・・・・・制御部
、37・・・・・・・・・中央演算部、38・・・・・
・・・・メモリ、41・・・・・・・・・パルスカウン
タ。Pl、P2゜P3、P4、P5・・・・・・・・・
パルス信号のカウト数。 代理人 弁理士 武 顕次部 第3図 第5図 AMCu t−F
、第2図はその射成形機における型締装置と制御部との
関係を示す機能ブロック図、第3図ならびに第4図は本
発明に係る第1の原点出し方法を説明するための説明図
ならびにタイミングチャート、第5図ならびに第6図は
本発明の第2の原点出し方法を説明するための説明図な
らびにタイミングチャート、第7図は従来の射出成形機
における型締装置の一部側面図である。 13・・・・・・・・・テールストック、14・・・・
・・・・・固定ダイプレート、15・・・・・・・・・
タイバー、16・・・・・・・・−移動ダイブレート、
17・・・・・・・・・固定金型、18・・・・・・・
・・移動金型、20・・・・・・・・・ピン、12・・
・・・・・・・クランクアーム、22・・・・・・・・
・型開閉用サーボモータ、24・・・・・・・・・クラ
ンク軸、25・・・・・・・・・偏心軸部、26・・・
・・・・・・ベアリング、30・・・・・・・・・エン
コーダ、32・・・・・・・・・磁気センサ、34・・
・・・・・・・磁性体、36・・・・・・・・・制御部
、37・・・・・・・・・中央演算部、38・・・・・
・・・・メモリ、41・・・・・・・・・パルスカウン
タ。Pl、P2゜P3、P4、P5・・・・・・・・・
パルス信号のカウト数。 代理人 弁理士 武 顕次部 第3図 第5図 AMCu t−F
Claims (3)
- (1)クランク機構本体と、そのクランク機構本体を駆
動する駆動モータと、その駆動モータの回転角を検出す
るインクルメンタルエンコーダと、前記クランク機構本
体によつて往復動する可動部と、所定の感応範囲を有し
前記可動部が接近すると感応するよう可動部移動範囲の
デツトポイント付近に設けた近接センサと、前記エンコ
ーダからのパルス信号をカウントするカウンタと、その
カウンタからのカウント信号と前記近接センサからのオ
ン、オフ信号に基ずいて原点を演算する演算部とを備え
、 前記駆動モータを回転することにより前記クランク機構
本体を介して前記可動部を動かし、前記近接センサがオ
ンした第1の時点でのパルス信号のカウント数と、さら
に駆動モータの回転を続行して近接センサがオフした第
2の時点でのパルス信号のカウント数とから、前記第1
の時点と第2の時点との中間点を前記演算部で演算して
その中間点を原点とすることを特徴とするクランク装置
の原点出し方法。 - (2)クランク機構本体と、そのクランク機構本体を駆
動する駆動モータと、その駆動モータの回転角を検出す
るインクルメンタルエンコーダと、前記クランク機構本
体によつて往復動する可動部と、所定の感応範囲を有し
前記可動部が接近すると感応するよう可動部移動範囲の
デツトポイント付近に設けた近接センサと、前記エンコ
ーダからのパルス信号をカウントするカウンタと、その
カウンタからのカウント信号と前記近接センサからのオ
ン、オフ信号に基ずいて原点を演算する演算部とを備え
、 前記駆動モータを回転することによつて前記クランク機
構本体を介して前記可動部を動かし、前記近接センサが
オンした第1の時点でのパルス信号のカウント数と、さ
らに駆動モータの回転を続行して近接センサがオフした
第2の時点でのパルス信号のカウント数と、さらに駆動
モータの回転を続行することにより前記可動部の移動方
向が反転して近接センサが再びオンした第3の時点での
パルス信号のカウント数と、次に駆動モータを逆転して
近接センサが再びオフした第4の時点でのパルス信号の
カウント数とから、近接センサの感応範囲内でセンサの
オン時点とオフ時点との中間点を前記演算部で演算して
、その中間点を原点とすることを特徴とするクランク装
置の原点出し方法。 - (3)クランク機構本体と、そのクランク機構本体を駆
動する駆動モータと、その駆動モータの回転角を検出す
るインクルメンタルエンコーダと、前記クランク機構本
体によつて往復動する可動部と、所定の感応範囲を有し
前記可動部が接近すると感応するよう可動部移動範囲の
デツトポイント付近に設けた近接センサと、前記エンコ
ーダからのパルス信号をカウントするカウンタと、その
カウンタからのカウント信号と前記近接センサからのオ
ン、オフ信号に基ずいて原点を演算する演算部とを備え
、 前記駆動モータを回転することによつて前記クランク機
構本体を介して可動部を動かし、前記近接センサがオン
した第1の時点でのパルス信号のカウント数と、さらに
駆動モータの回転を続行して近接センサがオフした第2
の時点でのパルス信号のカウント数と、次に駆動モータ
の逆転することにより前記可動部の移動方向が反転して
近接センサが再びオンした第3の時点のパルス信号のカ
ウント数と、さらに駆動モータの回転を続行して近接セ
ンサが再びオフした第5の時点のパルス信号のカウント
数と、さらに駆動モータの回転を少し続行して停止した
第5の時点のパルス信号のカウント数から、近接センサ
の感応範囲内でセンサのオン時点とオフ時点との中間点
ならびに現在の停止点を前記演算部で演算して、前記中
間点を原点としたことを特徴とするクランク装置の原点
出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29362085A JPS62156919A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | クランク装置の原点出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29362085A JPS62156919A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | クランク装置の原点出し方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156919A true JPS62156919A (ja) | 1987-07-11 |
JPH0152165B2 JPH0152165B2 (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=17797068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29362085A Granted JPS62156919A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | クランク装置の原点出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62156919A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989010830A1 (en) * | 1988-05-06 | 1989-11-16 | Fanuc Ltd | Direct driven mold clamping apparatus |
WO1989012541A1 (en) * | 1987-06-10 | 1989-12-28 | Fanuc Ltd | Crank mold-clamp of the type of variable stroke |
JPH02808A (ja) * | 1988-02-10 | 1990-01-05 | Nikon Corp | カメラの動作制御装置 |
JP2007232617A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Tokai Rika Co Ltd | 回転角度検出装置及びその初期設定方法 |
JP2008036972A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 射出成形機 |
US11385524B2 (en) | 2019-07-30 | 2022-07-12 | Nidec Copal Corporation | Electronic device |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29362085A patent/JPS62156919A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989012541A1 (en) * | 1987-06-10 | 1989-12-28 | Fanuc Ltd | Crank mold-clamp of the type of variable stroke |
US5069613A (en) * | 1987-06-10 | 1991-12-03 | Fanuc Ltd | Crank type mold clamping apparatus with variable stroke |
JPH02808A (ja) * | 1988-02-10 | 1990-01-05 | Nikon Corp | カメラの動作制御装置 |
WO1989010830A1 (en) * | 1988-05-06 | 1989-11-16 | Fanuc Ltd | Direct driven mold clamping apparatus |
JP2007232617A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Tokai Rika Co Ltd | 回転角度検出装置及びその初期設定方法 |
JP4559982B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2010-10-13 | 株式会社東海理化電機製作所 | 回転角度検出装置及びその初期設定方法 |
JP2008036972A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 射出成形機 |
US11385524B2 (en) | 2019-07-30 | 2022-07-12 | Nidec Copal Corporation | Electronic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0152165B2 (ja) | 1989-11-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |