JPS62155336A - 円板状成形体及びその製造法 - Google Patents
円板状成形体及びその製造法Info
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- JPS62155336A JPS62155336A JP61295129A JP29512986A JPS62155336A JP S62155336 A JPS62155336 A JP S62155336A JP 61295129 A JP61295129 A JP 61295129A JP 29512986 A JP29512986 A JP 29512986A JP S62155336 A JPS62155336 A JP S62155336A
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- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
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- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2224/00—Materials; Material properties
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- Chemically Coating (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トルク全伝達するだめの円板状成形体、仔１
１テげ社ＩＦフラン９クルπす１ハイレ 石の上に設け
られた摩擦ライニングとを有するクラッチ円板であって
、ハブが対向成形体例えば伝導装置軸での回動不能の連
行のために成形部全有する形式のものに関する。このよ
うな円板体は、例えば自動車のエンジンとギアの間の動
力伝達経路内の、エンジンの振動円板と摩擦クラッチの
圧板との間で、またコンバーターブリッジクラッチ又は
同種のものとの関係におけるトルクコンバーターの領域
で使用される。
１テげ社ＩＦフラン９クルπす１ハイレ 石の上に設け
られた摩擦ライニングとを有するクラッチ円板であって
、ハブが対向成形体例えば伝導装置軸での回動不能の連
行のために成形部全有する形式のものに関する。このよ
うな円板体は、例えば自動車のエンジンとギアの間の動
力伝達経路内の、エンジンの振動円板と摩擦クラッチの
圧板との間で、またコンバーターブリッジクラッチ又は
同種のものとの関係におけるトルクコンバーターの領域
で使用される。
従来の技術
ハブの歯と伝動装置軸の歯の間の摩耗及び嵌合部腐食（
応力腐食）形成を回避するために、クラッチ円板のため
に、ハブ全体、即ちフランジを含むハブ体をニッケル層
で、しかもいわゆる無電流ニッケル化に：つて被覆する
ことは既に提案された。無電流ニッケル化は、一般に例
えばいわゆるブラスベルク（Ｂｌａｓｂｅｒｇ［Ｆ］）
法、ジーＬ ／Ｉ／ 二：ｌ−ト（Ｄｕｒｎｉｃａｏｔ
ｏ）法、カニｌ” ｙ（Ｋａｎｉｇｅｎ■）法及びその
他の方法に基づき実施することができ、この場合には約
３０μｍのオーダーの層厚さで施される。
応力腐食）形成を回避するために、クラッチ円板のため
に、ハブ全体、即ちフランジを含むハブ体をニッケル層
で、しかもいわゆる無電流ニッケル化に：つて被覆する
ことは既に提案された。無電流ニッケル化は、一般に例
えばいわゆるブラスベルク（Ｂｌａｓｂｅｒｇ［Ｆ］）
法、ジーＬ ／Ｉ／ 二：ｌ−ト（Ｄｕｒｎｉｃａｏｔ
ｏ）法、カニｌ” ｙ（Ｋａｎｉｇｅｎ■）法及びその
他の方法に基づき実施することができ、この場合には約
３０μｍのオーダーの層厚さで施される。
発明が解決しようとする問題点（その１）不発明の課題
は、冒頭に記載した形式のものにおいて、摩耗に特にさ
らされる部分で摩耗保護が保証され、かつ応力腐食を阻
止し、かつ更にこのような保護全コストの安い力）つ技
術的に簡単に製造することを可能にすることであった問
題点を解決するための手段 前記課題は、本発明により、ハブの一部分だけに摩耗保
護、特に無電流の化学的金属化、また金属被膜での被Ｊ
１例えば特にいわゆる無電流ニッケル化にｘシ施される
金属層を施すことにより解決される。
は、冒頭に記載した形式のものにおいて、摩耗に特にさ
らされる部分で摩耗保護が保証され、かつ応力腐食を阻
止し、かつ更にこのような保護全コストの安い力）つ技
術的に簡単に製造することを可能にすることであった問
題点を解決するための手段 前記課題は、本発明により、ハブの一部分だけに摩耗保
護、特に無電流の化学的金属化、また金属被膜での被Ｊ
１例えば特にいわゆる無電流ニッケル化にｘシ施される
金属層を施すことにより解決される。
この場合、この部分的ニッケルー燐層は専ら歯の範囲内
に施すことができ、又は更にその他の特に摩耗にさらさ
れる部分、例えばハブの一部分、即ち摩擦ライニングが
固定された連行円板と対向円板との間に軸方向にハブフ
ランジが設けられておシカ）っその際フランジと、連行
円板及び対向円板との間に蓄力部材が窓状切欠き内に設
けられておりかつ相対的捩フに対して反作用しかつ更に
連結部材が連行円板と対向円板とを相互【連結しかつ相
対的捩りの終了時にハブフランジの窓状切欠きのストッ
パ輪郭に接触することができる形式の、いわゆる緩衝さ
れたクラッチ円板内で使用する際に、蓄力部材及び３
スペーサボルトの作用を受けるハブの部分、例えばハ
ブ窓及びボルト窓に施すことができる。
に施すことができ、又は更にその他の特に摩耗にさらさ
れる部分、例えばハブの一部分、即ち摩擦ライニングが
固定された連行円板と対向円板との間に軸方向にハブフ
ランジが設けられておシカ）っその際フランジと、連行
円板及び対向円板との間に蓄力部材が窓状切欠き内に設
けられておりかつ相対的捩フに対して反作用しかつ更に
連結部材が連行円板と対向円板とを相互【連結しかつ相
対的捩りの終了時にハブフランジの窓状切欠きのストッ
パ輪郭に接触することができる形式の、いわゆる緩衝さ
れたクラッチ円板内で使用する際に、蓄力部材及び３
スペーサボルトの作用を受けるハブの部分、例えばハ
ブ窓及びボルト窓に施すことができる。
本発明の有利ｆｘ１実施態様に工れば、層厚さは５〜２
０ ｐｍ ％有利には８〜１５μｍであり、かつ該漸は
燐を２〜１５％含有することができる。
０ ｐｍ ％有利には８〜１５μｍであり、かつ該漸は
燐を２〜１５％含有することができる。
本発明のもう１つの実施態様によれば、析出状態で約５
５０ＨＶのオーダーの硬度を有する上記ニッケル層を、
熱処理にエフ著しく高い硬度、評言すれば１００ＯＨＶ
までの硬度に調整することができる。
５０ＨＶのオーダーの硬度を有する上記ニッケル層を、
熱処理にエフ著しく高い硬度、評言すれば１００ＯＨＶ
までの硬度に調整することができる。
発明が解決しようとする問題点及びその解決手段（その
２） 本発明のもう１つの課題は、いわゆる組合せハブにおい
て、摩耗及び応力腐食全阻止し、かつ特に低コストでか
つ経済的にかつまた技術的に簡単な形式で製造すること
ができる、耐摩耗性及び耐応力腐食性の部材を提供する
ことであった。この種の組合せハブにおいては、円板状
フランジとスプライン成形部を有するハゲ体とが相互に
固定される。形状結合されたかり回動不能な結合部は、
例えばフランジがその中央部の開口の範囲に、両者の成
形体を組合せるとハブの支持肩に嵌合する歯形成形部を
備えていることにより形成することができる。ハブ体上
のフランジの軸方向の固定は、７ランジの一方側ではハ
ブ体に、フランジが重なシ合った際に支持される支持肩
が設けことに１９行うことができ、かつ他方の側では、
別の肩を例えばコーキングにニジ形成することができる
。
２） 本発明のもう１つの課題は、いわゆる組合せハブにおい
て、摩耗及び応力腐食全阻止し、かつ特に低コストでか
つ経済的にかつまた技術的に簡単な形式で製造すること
ができる、耐摩耗性及び耐応力腐食性の部材を提供する
ことであった。この種の組合せハブにおいては、円板状
フランジとスプライン成形部を有するハゲ体とが相互に
固定される。形状結合されたかり回動不能な結合部は、
例えばフランジがその中央部の開口の範囲に、両者の成
形体を組合せるとハブの支持肩に嵌合する歯形成形部を
備えていることにより形成することができる。ハブ体上
のフランジの軸方向の固定は、７ランジの一方側ではハ
ブ体に、フランジが重なシ合った際に支持される支持肩
が設けことに１９行うことができ、かつ他方の側では、
別の肩を例えばコーキングにニジ形成することができる
。
この場合には、容易に思い付きかつ第１に簡単に想到さ
れる解決方法、即ちまずハブ体全体のニッケル化、次い
でハブ体とフランジの相互も該解決方法は既に著しい低
廉化をもたらすからである。しかし、この解決方法は厳
密に考察すると排除される、それというのもフランジを
ハブ体にかぶせ嵌める際にハブ体の歯形成形部の挟挿（
約０．１１ｍ１＋の許容されない程度の）が生ずるから
である。このような作用に対しては一般に相応する許容
度の問題が生ずるが、この場合には許容されない。それ
というのも、直径縮小は実際にフランジの軸方向延長部
の範囲においてのみ生ずるのに対して、ハゲ体の軸方向
の長さはよシ大きいからである。この事実から、もう１
つの発明が出発する、即ちハブは歯形成形部の範囲にお
いてのみ相応する摩耗保護を有するべきである。従って
、特に組合せハブの固定範囲、即ちフランジの歯形成形
部及びコーキング部分は摩耗保護を有するべきではない
、そうすることによフ、著しい低廉化が達成されるだけ
でなく、更に、これらの大きな負荷を受ける箇所でニッ
ケル化のために必要な処理、特にることに基づき、機械
的特注、特に強度が劣化されないことが保証される。
れる解決方法、即ちまずハブ体全体のニッケル化、次い
でハブ体とフランジの相互も該解決方法は既に著しい低
廉化をもたらすからである。しかし、この解決方法は厳
密に考察すると排除される、それというのもフランジを
ハブ体にかぶせ嵌める際にハブ体の歯形成形部の挟挿（
約０．１１ｍ１＋の許容されない程度の）が生ずるから
である。このような作用に対しては一般に相応する許容
度の問題が生ずるが、この場合には許容されない。それ
というのも、直径縮小は実際にフランジの軸方向延長部
の範囲においてのみ生ずるのに対して、ハゲ体の軸方向
の長さはよシ大きいからである。この事実から、もう１
つの発明が出発する、即ちハブは歯形成形部の範囲にお
いてのみ相応する摩耗保護を有するべきである。従って
、特に組合せハブの固定範囲、即ちフランジの歯形成形
部及びコーキング部分は摩耗保護を有するべきではない
、そうすることによフ、著しい低廉化が達成されるだけ
でなく、更に、これらの大きな負荷を受ける箇所でニッ
ケル化のために必要な処理、特にることに基づき、機械
的特注、特に強度が劣化されないことが保証される。
更に、ハブはニッケル層以外の範囲が表面保護層、例え
ば燐酸塩で被覆されているのが有利である。この場合に
は、燐酸塩化は、固定位置で水素脆弱化及びそれと結び
付いた強度低下を回避するために、酸洗いを介さない方
法で実施すのが好ましい。
ば燐酸塩で被覆されているのが有利である。この場合に
は、燐酸塩化は、固定位置で水素脆弱化及びそれと結び
付いた強度低下を回避するために、酸洗いを介さない方
法で実施すのが好ましい。
問題点を解決するための手段（その６）更に、本発明は
、スプライン歯形成形部に、無電流ニッケル化に基づき
部分的に施された層を製造する方法に関し、該方法はハ
ブの歯形成形部の範囲における、無電流で部分的に施さ
れたニッケル層全形成するための個々の工程を、ハブ内
の歯形成形部のブローチ削りの後にかつ組合せハブの場
合にはハブ体及びフランジを固定しかつハブの歯形成形
部のブローチ削り後に実施することを特徴とする。この
場合には、多数のハブ全パツキンの介在下に端面を合わ
せて１つの柱に積層し、かっ該柱の端面に、場合にｘＤ
パツキンを使用して、処理液のための供給口及び排出口
全接読することより成る方法が特に有利なこともある。
、スプライン歯形成形部に、無電流ニッケル化に基づき
部分的に施された層を製造する方法に関し、該方法はハ
ブの歯形成形部の範囲における、無電流で部分的に施さ
れたニッケル層全形成するための個々の工程を、ハブ内
の歯形成形部のブローチ削りの後にかつ組合せハブの場
合にはハブ体及びフランジを固定しかつハブの歯形成形
部のブローチ削り後に実施することを特徴とする。この
場合には、多数のハブ全パツキンの介在下に端面を合わ
せて１つの柱に積層し、かっ該柱の端面に、場合にｘＤ
パツキンを使用して、処理液のための供給口及び排出口
全接読することより成る方法が特に有利なこともある。
更に、少なくともニッケル層全形成する処理液金脈動式
でハブの内部孔を貫流させるのが有利であることが立証
された、それというのもこの際には総てのハブで最適な
均一な層を得ることができるからである。更に、少なく
ともニッケル層を形成する処理液をジグザグ状流動形式
でハブの内部孔を貫流させるのが有利なこともある。
でハブの内部孔を貫流させるのが有利であることが立証
された、それというのもこの際には総てのハブで最適な
均一な層を得ることができるからである。更に、少なく
ともニッケル層を形成する処理液をジグザグ状流動形式
でハブの内部孔を貫流させるのが有利なこともある。
問題点を解決するための手段（その４）本発明によるハ
ブを製造するためのもう１つの工程は、ハブを、歯形成
形部全ニッケル化する。ために必要な、少なくとも、 アルカリ性煮沸脱脂、 少なくとも１回の洗浄、 ＨＣＪｌ又はＨ２Ｓｏ４酸洗い浴内での醐洗い、流動洗
浄、 酸浴内でのスケール除去、 流動洗浄、 ニッケル化、 流動洗浄 の個々の工程が属する工程を実施した後に、燐酸塩化す
ることを特徴とする。この場合には、酸洗い工程を介さ
ない燐酸塩化を使用するのが有利である。
ブを製造するためのもう１つの工程は、ハブを、歯形成
形部全ニッケル化する。ために必要な、少なくとも、 アルカリ性煮沸脱脂、 少なくとも１回の洗浄、 ＨＣＪｌ又はＨ２Ｓｏ４酸洗い浴内での醐洗い、流動洗
浄、 酸浴内でのスケール除去、 流動洗浄、 ニッケル化、 流動洗浄 の個々の工程が属する工程を実施した後に、燐酸塩化す
ることを特徴とする。この場合には、酸洗い工程を介さ
ない燐酸塩化を使用するのが有利である。
実施例
次に、図示の実施例にょシ本発明の詳細な説明する。
第１図に示したクラッチ円板１は、ハブ体３と押し嵌め
られたフランジ４とから成るいわゆる組合せハブ２全有
する。このフランジは自体公知の形式で歯成形部を有し
、該歯成形部でフランジ支持肩５に軸万回でハブ体３上
の肩６に衝突するまで押し嵌められている。フランジ４
の、肩とＱ工反対側に、肩７がフランジのリング状切欠
きに同様に自体公知形式で押し込まれている。ハブフラ
ンジは、摩擦ライニング９を支持する連行１］：ｌ 歌
Ｒｆｉ 、 ｅｈｆ ＩＥ ０１ ｉＧ １ｎ ＋−ハ
１ｊ１１１／Ｐ ｙ＞置されている。連行円板８及び対
同円板１０に、スペーサボルト１１の形の連結部材によ
って相互に連結されている。この場合、スペーサボルト
１１はハブフランジの窓状切欠き１２内に嵌合されてお
りかつこの窓状切欠き１２の側壁はスペーサボルト１１
のストッパとして役立ちかつひいては連行円板及び対向
円板のハブに対する相対的捩れを制限する。この相対的
捩れは、連行円板８及び対向円板１０の窓状切欠き１４
゜１５内並びにハブフランジの窓状切欠き１６内に設け
られた蓄力部材１３に反作用する。
られたフランジ４とから成るいわゆる組合せハブ２全有
する。このフランジは自体公知の形式で歯成形部を有し
、該歯成形部でフランジ支持肩５に軸万回でハブ体３上
の肩６に衝突するまで押し嵌められている。フランジ４
の、肩とＱ工反対側に、肩７がフランジのリング状切欠
きに同様に自体公知形式で押し込まれている。ハブフラ
ンジは、摩擦ライニング９を支持する連行１］：ｌ 歌
Ｒｆｉ 、 ｅｈｆ ＩＥ ０１ ｉＧ １ｎ ＋−ハ
１ｊ１１１／Ｐ ｙ＞置されている。連行円板８及び対
同円板１０に、スペーサボルト１１の形の連結部材によ
って相互に連結されている。この場合、スペーサボルト
１１はハブフランジの窓状切欠き１２内に嵌合されてお
りかつこの窓状切欠き１２の側壁はスペーサボルト１１
のストッパとして役立ちかつひいては連行円板及び対向
円板のハブに対する相対的捩れを制限する。この相対的
捩れは、連行円板８及び対向円板１０の窓状切欠き１４
゜１５内並びにハブフランジの窓状切欠き１６内に設け
られた蓄力部材１３に反作用する。
ハブ２はハブ体３の中心孔の範囲内にスプライン成形部
１７を有しかつハブは部分的に、評言すれば１８で一点
鎖線で示されているように、スプライン歯成形部の範囲
内に、無電流で施されたニッケル層が施されている。場
合により付加的に、ハブは窓１２及び／又は１６部分に
も同様に部分的にだけ前記方法に基づき施されたニッケ
ル層ＫＷしていてもよい。その他の、ニッケル層が施さ
れていないハブ２の表面層Ｋに、燐酸塩層が施されてい
ても工い。
１７を有しかつハブは部分的に、評言すれば１８で一点
鎖線で示されているように、スプライン歯成形部の範囲
内に、無電流で施されたニッケル層が施されている。場
合により付加的に、ハブは窓１２及び／又は１６部分に
も同様に部分的にだけ前記方法に基づき施されたニッケ
ル層ＫＷしていてもよい。その他の、ニッケル層が施さ
れていないハブ２の表面層Ｋに、燐酸塩層が施されてい
ても工い。
第２図には、端面同志で相互に積層された多数のハゲ２
から形成された柱が図示されている。
から形成された柱が図示されている。
個々のハブの端面の間にはパツキン１９がｔＬ ケられ
ておりかつ柱の端部には供給口２０及び排出口２１が、
同様にパツキン１９の介在下に設けられている。この場
合、少なくとも本来のニッケル層金形阪する処理液は、
矢印２２によって示されているように、脈動式に又は２
３で示されているようにゾグデグ状流動形式で上記柱を
貫流せしめられる。この操作によって、スプライン成形
部１７の範囲内に特に均一なニッケル層が形成される。
ておりかつ柱の端部には供給口２０及び排出口２１が、
同様にパツキン１９の介在下に設けられている。この場
合、少なくとも本来のニッケル層金形阪する処理液は、
矢印２２によって示されているように、脈動式に又は２
３で示されているようにゾグデグ状流動形式で上記柱を
貫流せしめられる。この操作によって、スプライン成形
部１７の範囲内に特に均一なニッケル層が形成される。
第１図は本発明による１冥施例である自動車のクラッチ
円板の縦断面図及び第２図は同円板を製造する方法の１
工程におけるハブの配置を示す断面図である。 ２・・・ハブ、３・・・ハゲ体、４・・・フランジ、１
１・・・連結部材、１２・・・ストッパ部分、１３・・
・蓄力部材、１６・・・切欠き、１γ・・・スゲライン
歯形成形部、１８・・・ニッケル層、１９・・・パツキ
ン、２０・・・供給口、２１・・・排出口、２２・・・
脈動式流動、２３・・・ジグザグ状流動
円板の縦断面図及び第２図は同円板を製造する方法の１
工程におけるハブの配置を示す断面図である。 ２・・・ハブ、３・・・ハゲ体、４・・・フランジ、１
１・・・連結部材、１２・・・ストッパ部分、１３・・
・蓄力部材、１６・・・切欠き、１γ・・・スゲライン
歯形成形部、１８・・・ニッケル層、１９・・・パツキ
ン、２０・・・供給口、２１・・・排出口、２２・・・
脈動式流動、２３・・・ジグザグ状流動
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、フランジを有するハブと、その上に設けられた摩擦
ライニングとを有する円板状成形体であつて、ハブが対
向成形体での回動不能の連行のために成形部を有しかつ
ハブがニッケルから成る被覆を有する円板状成形体にお
いて、ニッケル層（１８）がハブ上の一部分だけに施さ
れていることを特徴とする円板状成形体。 ２、ニッケル層（１８）が主としてスプライン歯形成形
部（１７）の範囲に施されている、特許請求の範囲第１
項記載の円板状成形体。 ３、円板状成形体であつて、そのハブがフランジを有し
、該フランジが摩擦ライニングを有する連行円板と、対
向円板との間に軸方向に設けられており、該円板が連結
部材を介して相互に固定されており、更にフランジと、
連行円板及び対向円板との間に作用する蓄力部材が設け
られており、該蓄力部材及び／又は連結部材がフランジ
の窓状切欠き内に設けられている形式のものにおいて、
部分的ニッケル層が蓄力部材（１３）のための切欠き（
１６）の範囲内及び／又は連結部材（１１）のためのス
トッパ部分（１２）に設けられていることを特徴とする
円板状成形体。 ４、ニッケル層（１８）が５〜２０μｍの厚さを有する
、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項
に記載の円板状成形体。 ５、ニッケル層（１８）が熱処理によつて析出状態に相
当する硬度よりも著しく高い硬度に調整されている、特
許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項に記
載の円板状成形体。 ６、高い硬度が８００〜１０００ＨＶのオーダーにある
、特許請求の範囲第５項記載の円板状成形体。 ７、ハブ体がニッケルで被覆されていない範囲に燐酸塩
化層を有する、特許請求の範囲第１項から第６項までの
いずれか１項に記載の円板状成形体。 ８、フランジを有するハブと、その上に設けられた摩擦
ライニングとを有する円板状成形体であつて、ハブが対
向成形体での回動不能の連行のために成形部を有しかつ
ハブがニッケルから成る被覆を有する円板状成形体を製
造する方法において、ハブ（２）内の歯形成形部（１７
）のブローチ削り後に、組合せハブ（２）の場合にはハ
ブ体（３）及びフランジ（４）の固定後にかつハブ（２
）円に歯形成形部（１７）を形成した後に、部分的に無
電流で施されるニッケル層（１８）を形成するための個
々の工程を実施することを特徴とする、円板状成形体の
製造法。 ９、フランジを有するハブと、その上に設けられた摩擦
ライニングとを有する円板状成形体であつて、ハブが対
向成形体での回動不能の連行のために成形部を有しかつ
ハブがニッケルから成る被覆を有する円板状成形体を製
造する方法において、多数のハブ（２）をパッキン（１
９）の介在下に端面同志を合せて積層して１つの柱を形
成させ、かつ該柱の端面に処理液ための供給口（２０）
及び排出口（２１）を接続することを特徴とする、円板
状成形体の製造法。 １０、ニッケル層（１８）を形成する処理液を脈動式（
２２）にハブ（２）の内部孔を貫流させる、特許請求の
範囲第８項又は第９項記載の製造法。 １１、少なくともニッケル層（１８）形成する処理液を
ジグザグ状流動形式（２３）でハブ（２）の内部孔を貫
流させる、特許請求の範囲第８項又は第９項記載の製造
法。 １２、フランジを有するハブと、その上に設けられた摩
擦ライニングとを有する円板状成形体であつて、ハブが
対向成形体での回動不能の連行のために成形部を有しか
つハブがニッケルから成る被覆を有する円板状成形体を
製造する方法において、歯形成形部（１７）をニッケル
化（１８）するために必要な、少なくとも、 アルカリ性煮沸脱脂、 少なくとも１回の洗浄、 ＨＣｌ又はＨ＿２ＳＯ＿４酸洗い浴内での酸洗い、流動
洗浄、 酸浴内でのスケール除去、 流動洗浄、 ニッケル化、 流動洗浄 の個々の工程が属する工程を実施した後に、燐酸塩化す
ることを特徴とする、円板状成形体の製造法。 １３、燐酸塩化を酸洗い工程を介さずに実施する、特許
請求の範囲第１２項記載の製造法。
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