JPS62154990A - レジストレーション補正方法 - Google Patents
レジストレーション補正方法Info
- Publication number
- JPS62154990A JPS62154990A JP60292683A JP29268385A JPS62154990A JP S62154990 A JPS62154990 A JP S62154990A JP 60292683 A JP60292683 A JP 60292683A JP 29268385 A JP29268385 A JP 29268385A JP S62154990 A JPS62154990 A JP S62154990A
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- JP
- Japan
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- correction
- correction data
- distortion correction
- difference
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分ツJ−)
本発明は、テレビジョン・カメラ装置のレジストレーシ
ョン補正方式に関するものである。
ョン補正方式に関するものである。
(従来技術とその問題点)
最近、高次の歪までを補正するため、コンピ−タとメモ
リを用いたディジタル・レジストレーション回路が開発
されている(將開昭57−2166号公報参照)。
リを用いたディジタル・レジストレーション回路が開発
されている(將開昭57−2166号公報参照)。
このディジタル・レジストレーション方式は。
第3図に示すように、テレビジョンの画面を水平方向に
a分割、庫直方回にb分割して、これらの升目ごとに補
正値を与える方法である。
a分割、庫直方回にb分割して、これらの升目ごとに補
正値を与える方法である。
この升目ごとに与えた補正値は、走査の周期にあわせて
順番に読み出されなければならず、かつ1度補正値が決
まったならば、フレームも[2くはフィールド周波数ご
とに同一の値を読み出さなければならない。したがって
1升目ごとの補正値を記憶する非破壊メモリが必要であ
る。また、この方式では1升目に1つの補正値を与える
ことになるので、水平・垂直方向の隣接補正値の間の走
査では、補間により補正値を得なげればならない。
順番に読み出されなければならず、かつ1度補正値が決
まったならば、フレームも[2くはフィールド周波数ご
とに同一の値を読み出さなければならない。したがって
1升目ごとの補正値を記憶する非破壊メモリが必要であ
る。また、この方式では1升目に1つの補正値を与える
ことになるので、水平・垂直方向の隣接補正値の間の走
査では、補間により補正値を得なげればならない。
第4図は、この補間方法の説明図である。いま。
画面の水平方向なi−i 、垂直方向なVとし、第4図
における升目の交点Pごとに補正値を与えるものとする
。補正値量をZ軸方向に示すと、第4図に示すように、
補正量は各交点を結ぶ曲面で表すことができる。交点P
11と交点1”21の間、交点P4..と交点P3□の
間、・・・・・・はそれぞれ+1本の水Δ1′走査線1
’Jl〜Lo−LN−+・・・・・・で分割されている
が、補止t−ifとしては各交点の値のみが与えられて
いるので、実際の走査に合わせて読み出される補IE値
&し水平・垂直の各方向について算出する必要がある。
における升目の交点Pごとに補正値を与えるものとする
。補正値量をZ軸方向に示すと、第4図に示すように、
補正量は各交点を結ぶ曲面で表すことができる。交点P
11と交点1”21の間、交点P4..と交点P3□の
間、・・・・・・はそれぞれ+1本の水Δ1′走査線1
’Jl〜Lo−LN−+・・・・・・で分割されている
が、補止t−ifとしては各交点の値のみが与えられて
いるので、実際の走査に合わせて読み出される補IE値
&し水平・垂直の各方向について算出する必要がある。
いま。
これを補間操作と呼ぶことにする。■「直方間の補間操
作について、先ず説明する。従来、垂的方回の補間操作
は、各交点間9例えば欠点P1.と交点P21の間の場
合、これを垂直方向に直線で近似している。すなわち、
交点Pl+と交点1)2.の間の11本の走査線での補
正値は、交点PI+と交点I〕31を結ぶ直線上の値を
使用する。第1走査線I、。では+ I’n ! I)
12 +P13・・・・・と値を読み出し、第2走査線
り、以後では1次の演出を行いながら読み出−I。
作について、先ず説明する。従来、垂的方回の補間操作
は、各交点間9例えば欠点P1.と交点P21の間の場
合、これを垂直方向に直線で近似している。すなわち、
交点Pl+と交点1)2.の間の11本の走査線での補
正値は、交点PI+と交点I〕31を結ぶ直線上の値を
使用する。第1走査線I、。では+ I’n ! I)
12 +P13・・・・・と値を読み出し、第2走査線
り、以後では1次の演出を行いながら読み出−I。
ここで、には走査線ナンバー(k:(1,1,2+・・
・ N−1)、nは字数である。
・ N−1)、nは字数である。
次に、水イ方回の補間操作を説明」る。
第1番目の走査線り。では+ P 11 + 1)1□
、P、3・・・・・・と読み出され、第2番目の走査線
LHでは、上式(1)にl−またがって補間値が読み出
される。すなわち、水平方向では* pH+ PI3
+ ]”’+3・・・・・・の読み出l〜周期をTどす
ると、第5図(1)に示すように、補正情報が周期Tで
サンプリングされている。
、P、3・・・・・・と読み出され、第2番目の走査線
LHでは、上式(1)にl−またがって補間値が読み出
される。すなわち、水平方向では* pH+ PI3
+ ]”’+3・・・・・・の読み出l〜周期をTどす
ると、第5図(1)に示すように、補正情報が周期Tで
サンプリングされている。
したがって、ランブリング定理により、サンプリングの
ナイキスト限界、すなわち1/2Tの周波数までの情報
を表し得ろことは周知のことである。そして9周期Tの
サンプリングでは、 1/:2Tの低域フィルタを通す
ことにより、簡単に第5図(11)に示す連続信号を得
ることができる。このように、水平方向の補間操作は、
単にサンプリング周波数の1/2以下のカントオフ周波
数を持つ低域フィルタを通すことにより、容易に実現で
きる。
ナイキスト限界、すなわち1/2Tの周波数までの情報
を表し得ろことは周知のことである。そして9周期Tの
サンプリングでは、 1/:2Tの低域フィルタを通す
ことにより、簡単に第5図(11)に示す連続信号を得
ることができる。このように、水平方向の補間操作は、
単にサンプリング周波数の1/2以下のカントオフ周波
数を持つ低域フィルタを通すことにより、容易に実現で
きる。
以上のように、水平方向a、垂直方向1)に分割し9升
目ごとに水平、垂直の補正値を与える方法では、垂直方
向の補間ができれば7水平力回については各点の情報を
単にスノ、−リングすることにより得られる。そして、
得られた補正波形な用いて升目ごとに細かく図形歪の補
IEを行い、 n、、a。
目ごとに水平、垂直の補正値を与える方法では、垂直方
向の補間ができれば7水平力回については各点の情報を
単にスノ、−リングすることにより得られる。そして、
得られた補正波形な用いて升目ごとに細かく図形歪の補
IEを行い、 n、、a。
B6管の間のレジストレー7ヨン補正をイ]うには。
第6図に示すように、水平鋸爾状汲発牛回路5■および
垂直鋸歯状波発生回路56で発生した水平、垂直の各鋸
歯状波に、補正波形発生回路54から1?!)られる垂
直・水平走査に対応した補正波形を、それぞれ加算回路
5ニー3 、55で加算17.その出力な水傘偏回回路
52.垂直偏向回路57に加え、偏向回路出力をもって
偏向コイル58を駆動1〜.撮像管59の電イビーム位
置を制御すればよい。この操作をI’L 、 G 。
垂直鋸歯状波発生回路56で発生した水平、垂直の各鋸
歯状波に、補正波形発生回路54から1?!)られる垂
直・水平走査に対応した補正波形を、それぞれ加算回路
5ニー3 、55で加算17.その出力な水傘偏回回路
52.垂直偏向回路57に加え、偏向回路出力をもって
偏向コイル58を駆動1〜.撮像管59の電イビーム位
置を制御すればよい。この操作をI’L 、 G 。
B6管について行えば、レゾストレージ、ンを従来に比
べてより細かくイ;致させろことができろ、11〜かし
ながら、このようなgll:直方間に白線補間を行った
ディジタル・レジストレーション方式においては、レジ
ストレーション補正を行った升目で+に保管出力が異な
る現象、いわゆるシ□−ディングが発生するという欠点
がある。レジストしって現われ1画質を著しく劣化させ
る。
べてより細かくイ;致させろことができろ、11〜かし
ながら、このようなgll:直方間に白線補間を行った
ディジタル・レジストレーション方式においては、レジ
ストレーション補正を行った升目で+に保管出力が異な
る現象、いわゆるシ□−ディングが発生するという欠点
がある。レジストしって現われ1画質を著しく劣化させ
る。
(目的)
本発明は、前述した欠点を解決するため、垂直方向の隣
接する分割点間のデータ差をソフトウェアで縮小演算す
ることによりフィルタリングし。
接する分割点間のデータ差をソフトウェアで縮小演算す
ることによりフィルタリングし。
出力することにより白シューディングの発生をおさえる
ものである。
ものである。
(実施例)
本発明の実施例を第1図を用いて説明する。1は演算処
理を行なうマイクロプロセッサ、2は演算プログラムを
格納するFROM、 3はディジタルレジストレーショ
ン補正データを出力する偏向補正データ発生回路である
。
理を行なうマイクロプロセッサ、2は演算プログラムを
格納するFROM、 3はディジタルレジストレーショ
ン補正データを出力する偏向補正データ発生回路である
。
補正演算の一例を説明する。第4図において。
垂直方向に隣接する2つの分割点P、、、P2.におけ
る補正データを、各々fw 、 ftsとする。補正デ
ータの差Xは次式で与えられる。
る補正データを、各々fw 、 ftsとする。補正デ
ータの差Xは次式で与えられる。
X=l危−烏1 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ (2)ここで、2点における補正デー
タの差Xを一倍に縮小する演算式は以下の様にして求め
ることができる(M>N>O,M、Nは整数)、、演3
−−後の1)70点+ り21点の補正データを各々−
f(Al、 、1漏と・]゛ると。
・・・・・・・ (2)ここで、2点における補正デー
タの差Xを一倍に縮小する演算式は以下の様にして求め
ることができる(M>N>O,M、Nは整数)、、演3
−−後の1)70点+ り21点の補正データを各々−
f(Al、 、1漏と・]゛ると。
1市−ft’n+ 1=−x l j’tAI−:f’
to+ 1−(3)補正データの総和を不変とすると。
to+ 1−(3)補正データの総和を不変とすると。
崩+f+’B+−石+、f(B+ ・・・・・
・・・・・・・・・ (4)(3)、 (J式より。
・・・・・・・・・ (4)(3)、 (J式より。
(5)、(6)式のf(A)r 、ftB+ をソフ
トウェアを用いて1i−1博し、出力することにより前
述のシ□−ディングを除去することができろ。M、Nの
具体的数111“1は。
トウェアを用いて1i−1博し、出力することにより前
述のシ□−ディングを除去することができろ。M、Nの
具体的数111“1は。
M)N)O;M、Nは整数 ・・・・・・・・・・・
(7)の条件を満足すれば任意に定めることができる3
゜例)M=2.N=1とした場合、(5)、(6)式け
J’J、下の様になる。
(7)の条件を満足すれば任意に定めることができる3
゜例)M=2.N=1とした場合、(5)、(6)式け
J’J、下の様になる。
補正手順の説明を行なう。補正する色チャンネルは赤、
青の順に補正し、緑は補正1.ない。各色チャンネルに
関して画面上の左十端の隣接する2つの分割点から補正
を開始し、1つおきに下刃の分割点を順々に補正−Vる
。下端に達した場合、上端から2番目に戻り、1つおき
に飛ば1.た分割点どうl〜を補正する。
青の順に補正し、緑は補正1.ない。各色チャンネルに
関して画面上の左十端の隣接する2つの分割点から補正
を開始し、1つおきに下刃の分割点を順々に補正−Vる
。下端に達した場合、上端から2番目に戻り、1つおき
に飛ば1.た分割点どうl〜を補正する。
最下点に達した場合、水平方向に1つポジションを移動
17.上端に戻り9同様の順序で補正する。
17.上端に戻り9同様の順序で補正する。
右下端に達した場合1次の色チャンネルの補正を開始す
る。
る。
陸1接する分割点間のデータ差がIOH以下の場合。
自シューディングがほとんどないので9本実施例では補
正を行なわない。
正を行なわない。
(効果)
本発明により、垂直方間に隣接する分割点間の補正出力
データ差を小さくすることにより発生するシューディン
グを除去することができる。
データ差を小さくすることにより発生するシューディン
グを除去することができる。
第:3図はディジタルレジストレーション補正な行なう
画面分割補正の概念図、第4図、第5図は補正点間の補
間方法を示す概念図、第6図はレジストレーション補正
の一般的補正方法の説明図。 第1図は本発明を実現する一実施例のブロック図。 第2図はそのフローチャートである。 1:演算を行なうマイクロブロセジザ、2は演算プログ
ラムを格納するFROM、3は補正データを出力するデ
ィジタル偏向補正データ発生回路である。 ・”:)Δ ・、 −−口 代理人 弁理士 小 川 勝 男ゝ−・′第3図 7 第41図
画面分割補正の概念図、第4図、第5図は補正点間の補
間方法を示す概念図、第6図はレジストレーション補正
の一般的補正方法の説明図。 第1図は本発明を実現する一実施例のブロック図。 第2図はそのフローチャートである。 1:演算を行なうマイクロブロセジザ、2は演算プログ
ラムを格納するFROM、3は補正データを出力するデ
ィジタル偏向補正データ発生回路である。 ・”:)Δ ・、 −−口 代理人 弁理士 小 川 勝 男ゝ−・′第3図 7 第41図
Claims (1)
- 画面を水平方向及び垂直方向に分割した交点の歪補正デ
ータをディジタル値で記憶する手段と、該記憶手段から
読み出した垂直方向の隣接する分割交点の歪補正データ
の差が所定値以内となるよう各分割交点の歪補正データ
を修正する手段とを有し、歪補正調整時に垂直方向の隣
接する歪補正データが急激に変化することにより生じる
白シューディングの発生をおさえることを特徴とするレ
ジストレーション補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292683A JPH0650914B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | レジストレーション補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292683A JPH0650914B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | レジストレーション補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154990A true JPS62154990A (ja) | 1987-07-09 |
JPH0650914B2 JPH0650914B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=17784947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60292683A Expired - Fee Related JPH0650914B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | レジストレーション補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650914B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05173523A (ja) * | 1991-05-24 | 1993-07-13 | Hitachi Ltd | マルチスクリーンディスプレイ |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60292683A patent/JPH0650914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05173523A (ja) * | 1991-05-24 | 1993-07-13 | Hitachi Ltd | マルチスクリーンディスプレイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650914B2 (ja) | 1994-06-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |