JPS62154949A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPS62154949A
JPS62154949A JP60293226A JP29322685A JPS62154949A JP S62154949 A JPS62154949 A JP S62154949A JP 60293226 A JP60293226 A JP 60293226A JP 29322685 A JP29322685 A JP 29322685A JP S62154949 A JPS62154949 A JP S62154949A
Authority
JP
Japan
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ink
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Pending
Application number
JP60293226A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Sakamoto
孝弘 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60293226A priority Critical patent/JPS62154949A/ja
Publication of JPS62154949A publication Critical patent/JPS62154949A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像通信/画像形成装置、例えばファクシミ
リ装置等における原稿読取装置の読取り済みの原稿の確
認に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の原稿自動給紙装置(ADF)を備えた例えばファ
クシミリ装置等の原稿読取装置は、原稿を複数枚読取る
際には、上記ADFに複数枚の原稿葡セットすれば、原
稿を一枚づ−1動的に給送するので極めて便利な装置で
ある。
しかしながら、これら原稿読取装置の設置環境、例えば
高温高湿あるいは低温低湿等の気候差、原稿の紙質、紙
厚あるいは糊等の付着の有無、原稿の新旧等による紙の
状態等の諸条件によって物理的特性が微妙に変化するた
め、場合によっては、読取装置はかならずしも設計仕様
どおり原稿を一枚づ重送るとは限らず、重送(複数枚の
原稿を一回で送ってしまう)、運送(紙間の隙間なく原
稿を送ってしまう)、あるいは不送り(原稿を全く送ら
ない)等の課動作を行う可能性があった。このようなと
きには、どの原稿が確実に読取られ、どの原稿が読取ら
れていないかを知ることが必要となる。
このとき、オペレータが、その原稿読取装置の付近に居
て、原稿を監視していればよいが、例えば、前記ファク
シミリ装置においては、ポーリング待機の際には、相手
のファクシミリ装置からポーリング動作があるまで、ポ
ーリング待機側のファクシミリ装置は、原稿全セット状
態のままのものもあり、このような場合には、オペレー
タによる監視も困難である。
これらの対策として、原稿読取装置にどの原稿が確実に
読取られたかを後から確認するために、読取られた原稿
にマークを捺印(マーキング)することが考えられた。
すなわち、原稿読取装置のADFに複数枚の原稿をセッ
トして動作を指示し、この動作終了後、原稿読取装置の
排紙部の原稿のマークを確認することにより、読取済の
原稿を、オペレータの監視によらずに確認することが可
能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような従来方法にあっては、読取
済みのマーク全原稿の裏面に捺印しても、そのマークが
残存するため、原稿を汚損することになって目障りであ
る。特に、同一原稿全何回も原稿読取装置に読取らせる
場合には、マークがいくつも残るだけでなく、新だに原
稿読取装置に読取らせる前の原稿のマーク数や種類を記
憶l−ていないと、その原稿が読取られたかどうかを確
実に判別することができないことになり、さらにまたそ
の両面に情報が記録されている両面原稿の場合には、ど
ちらかの面の記録情報上にマークされる可能性もあり、
情報の欠落、不鮮明さを伴うという問題点があった。
本発明は、以上のような従来例の問題点にかんがみてな
されたもので、前記欠点を除去するために、読取動作終
了後、所望時期に原稿上にマークを残存させないように
するととのできる原稿読取装置の提供を目的としている
〔問題点を解決するだめの手段〕
このため、本発明においては、読取終了原稿のマーキン
グに、あとから消去可能な特性を有するインクを使用す
るマーキング手段を設けることにより、前記目的を達成
しようとするものである。
〔作 用〕
以上のようなマーキング手段の採用によって、読取動作
確認後、所望の時期に確認マークを消去することができ
るようになり、前記のような原稿汚損に伴う問題点を解
消することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図に、本発明に係わる原稿読取装置の一実施例の構成
概要図である。
(構 成) 26は装置本体を示す。1は、給紙台2上にセットされ
た複数枚の原稿、3は搬送ベルト、4は分離ベルトで、
それぞれ搬送プーリ5、搬送アイドラ6、分離プーリ7
、分離アイドラ8上にエンドレス状に掛は渡され、不図
示のモータで図示矢印方向に回転駆動される。9,10
はそれぞれ給紙ころ(1)と給紙ローラ(1)、12.
13はそれぞれ給紙ころ(2)と給紙p−ラ(2)で、
上記各ころおよびローラは、不図示の弾性手段により互
に圧接されてそれぞれ矢印方向に回転駆動される。11
は原稿ガイドである。14は本発明によるマーキング手
段である読取済みスタンプ、15はスタンプ復帰ばね、
16はスタンプ作動用ソレノイドである。
17は、原稿をUターンさせるUターン部を示し、不図
示の弾性手段により互に圧接されて図示矢印方向に回転
駆動される排紙ころ18と排紙ローラ19部により読取
り済原稿を排紙トレイ20上へ誘導する。21〜25は
光学系で、21は蛍光灯、22/23はそれぞれ第1/
第2ミラー、24は結像レンズ、25は受光素子を示す
(動 作) つぎに動作を説明する。複数枚の原稿1を給紙台2上に
セットし、不図示の始動スイッチを押すと、搬送プーリ
5、分離プーリ7、給紙ローラ(1)10、給紙ローラ
(2N3、排紙ローラ19がそれぞれ図示矢印方向に回
転駆動される。
ここにおいて、搬送ベルト3と原稿1とのまさつ係数を
μ81分離ベルト4と原稿1とのまさつ係数をμ4.原
稿1どうし間のまさつ係数tμ。とすると、各まさつ係
数の絶対値の関係は、一般的に、μ、〉μ4〉μ。とな
るようにしであるので、搬送ベルト3と分離ベルト4と
の間に進入した複数枚の原稿1は、搬送ベルト3と接触
している原稿、すなわち、一番上方に載置された原稿の
一枚のみが、搬送ベルト3により、図示矢印六方向に搬
送され、給紙ローラ(1)10と給紙ころ(1)9の位
置まで進む。
上記ローラ10/ころ9間に圧接されてローラ10の回
転により搬送力を与えられた原稿は、原稿ガイド11に
沿って進行し、蛍光灯21によって原稿に光が照射され
、原稿面での反射光は、第1/第2ミラー22/23に
より反射され、結像レンズ24により受光素子25上に
結像されて読取り用の映像信号に変換される。
読取りが終了した原稿は、原稿ガイド11に沿ってさら
に進み、給紙ローラf2)13と給紙ころ(2)12の
位置に達する。これらローラ13ところ12に圧接され
た原稿1は、ローラ13の回転駆動によって搬送力を与
えられ、Uターン部17を通ってUターンされ、給紙ロ
ーラ19と排紙ころ18の位置に達する。両ローラ/こ
ろ19/18間に圧接され、ローラ19の駆動回転によ
り搬送力を与えられた読取り済み原稿は、排紙トレイ2
0上に排紙される。
ここにおいて、前記のように一枚の原稿の読取りを終了
したのちに、原稿を一時停止させ、ソレノイド16によ
り、読取り済みスタンプ14を、読取られた原稿上に捺
印したのち前記動作に従ってこの原稿を排紙トレイ20
上に排紙する。上記読取済みスタンプ14のインクは、
本発明によって、あとから消去可能な特性を有するイン
ク(例えば市販のチェックベン用のインク等)金剛いで
ある。
排紙トレイ20上に排紙された原稿の読取済みマークを
消失する場合には、読取済みスタンプのマーク上に消去
液(修正液、例えば市販のチェック消しペン用のインク
等)を塗布することによって消去することができ、この
消失作業は所望の時期に行って前述目的を達することが
できる。
〔他の実施例〕
上記実施例においては、読取済みマークを捺印するのに
、原稿全一時停止させたが、例えば前記の市販チェック
ベンを用い、被読取り原稿の読取り中、該原稿上に上記
チェックペンを所定時間落下させることにより、原稿を
一時停止させることなく、原稿の副走査方向に一本の読
取済みのマークラインを引くことができる。このマーク
ラインを消去するには、例えば前記の市販チェック消し
べ>fr用いればよく、他のオリジナル記録情報に影響
を与えることがない。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、読取り終了
原稿に読取り済みマークを捺印するスタンプ機構のスタ
ンプインクに、後刻に消去し得る特性を有するインクを
用いただめ、原稿が読取装fにより確実に読取られたこ
とをオペレータが確認したのち、所望の時期にその読取
済みマーク全消去でき、従来例のように原稿汚損による
悪影響を与えることがなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わる原稿読取装置の一実施例の構
成概要図である。 1・・・・・・・・・原 稿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿自動給紙装置を備えた原稿読取装置において、読取
    終了原稿に、捺印後に消去し得る特性を有するインクを
    用いた読取済みマークを捺印するためのマーキング手段
    を設けたことを特徴とする原稿読取装置。
JP60293226A 1985-12-27 1985-12-27 原稿読取装置 Pending JPS62154949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60293226A JPS62154949A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 原稿読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60293226A JPS62154949A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 原稿読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62154949A true JPS62154949A (ja) 1987-07-09

Family

ID=17792055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60293226A Pending JPS62154949A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 原稿読取装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62154949A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997038862A1 (en) * 1996-04-17 1997-10-23 Vittorio Capraro Method for reusing tape rolls for accounting machines and devices capable of applying this method
JP2011133771A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Canon Inc 画像形成装置
US8902457B2 (en) 2011-01-05 2014-12-02 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and image processing system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997038862A1 (en) * 1996-04-17 1997-10-23 Vittorio Capraro Method for reusing tape rolls for accounting machines and devices capable of applying this method
JP2011133771A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Canon Inc 画像形成装置
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