JPS621545B2 - - Google Patents

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JPS621545B2
JPS621545B2 JP56500035A JP50003580A JPS621545B2 JP S621545 B2 JPS621545 B2 JP S621545B2 JP 56500035 A JP56500035 A JP 56500035A JP 50003580 A JP50003580 A JP 50003580A JP S621545 B2 JPS621545 B2 JP S621545B2
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JP
Japan
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powder
chamber
unit
particles
filter
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JP56500035A
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JPS57500229A (ja
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Geeruharuto Furiidorihi Fueeringeru
Geeruharuto Hesuteruman
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EE ESU BEE EREKUTOROSHUTATEITSUSHE SHUPURII UNTO BESHIHITONGUSUANRAAGEN GEE EFU FUEERINGERU GmbH
Original Assignee
EE ESU BEE EREKUTOROSHUTATEITSUSHE SHUPURII UNTO BESHIHITONGUSUANRAAGEN GEE EFU FUEERINGERU GmbH
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Publication date
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Application filed by EE ESU BEE EREKUTOROSHUTATEITSUSHE SHUPURII UNTO BESHIHITONGUSUANRAAGEN GEE EFU FUEERINGERU GmbH filed Critical EE ESU BEE EREKUTOROSHUTATEITSUSHE SHUPURII UNTO BESHIHITONGUSUANRAAGEN GEE EFU FUEERINGERU GmbH
Publication of JPS57500229A publication Critical patent/JPS57500229A/ja
Publication of JPS621545B2 publication Critical patent/JPS621545B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/10Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/02Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material
    • B01D46/04Cleaning filters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/66Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter
    • B01D46/70Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter
    • B01D46/71Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter with pressurised gas, e.g. pulsed air
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/48Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths specially adapted for particulate material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2267/00Multiple filter elements specially adapted for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D2267/40Different types of filters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2273/00Operation of filters specially adapted for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D2273/30Means for generating a circulation of a fluid in a filtration system, e.g. using a pump or a fan

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

請求の範囲 1 工作物を一時的に収容しかつ少なくとも1つ
の側壁に粉末吹付けガン用の吹付け開口をもつ吹
付け室と、交換可能なフイルタ素子をもちかつ清
浄ガス単位体の構成部分としての吸出し送風機へ
接続されているフイルタ装置とを備え、フイルタ
装置において分離される粉末が、選別装置および
吹付けガンへ通ずる導管へ粉末を導入する導入装
置が付属している粉末容器内へ達し、粉末の循環
に影響を及ぼす装置が、それ自体動作可能で全体
として運搬可能な粉末単位体にまとめられている
粉末塗装装置において、粉末単位体Pが環状密封
片8および速動継手9により側方の室開口30へ
接続されて、連続運転されるフイルタ装置34が
この室開口を覆い、フイルタ装置34の下に取付
けられる粉末選別装置3,56が室床18の粉末
導出部の下側方に位置するようになつていること
を特徴とする、工作物の粉末塗装装置。
2 粉末単位体Pが速動継手9により、吸出し送
風機41と電気および圧縮空気のようなエネルギ
用の接続部とをもつ特に定置の清浄ガス単位体1
へ接続可能であることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項に記載の装置。
3 吹付け室5が清浄ガス単位体1に対して移動
可能に設けられ、特に粉末単位体を介してのみこ
の清浄ガス単位体に接続可能であることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
4 清浄ガス単位体1が高い所にある保持体特に
建物の天井14に吊るされていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第3項に記載の装置(第4
図)。
5 清浄ガス単位体1が上方へ突出する少なくと
も1つの支柱により作業空間の床に保持されてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記
載の装置。
6 高い所にある清浄ガス単位体1が、床の範囲
に設けられる圧縮空気および(あるいは)電気用
接続単位体16をもつていることを特徴とする、
特許請求の範囲第4項に記載の装置。
7 清浄ガス単位体1のハウジング37が特に水
平に設けられた中間壁38をもち、この中間壁が
吸出し送風機41の吸入空間39と吐出空間40
とを互いに分離し、吐出空間の出口開口に後フイ
ルタ42が設けられていることを特徴とする、特
許請求の範囲第3項に記載の装置。
8 フイルタ装置34が多数の長く延びるフイル
タ素子35をもち、これらフイルタ素子の上端
が、フイルタ装置34と清浄ガス単位体1との間
に設けられる吸入開口により吸出し送風機の吸入
空間39に接続されていることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項ないし第3項の1つあるいは
第7項に記載の装置。
9 浄化用吸入開口が複数の圧縮空気ノズル47
を備えており、これらの圧縮空気ノズルが群とし
て中央制御装置45へ接続され、これにより循環
的にパルス状に操作されることを特徴とする、特
許請求の範囲第8項に記載の装置。
10 制御装置45が圧縮空気源へ常に接続され
る空気室44につながつていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第9項に記載の装置。
11 フイルタ素子35が垂下するように設けら
れた角柱状フイルタキヤンドルにより形成され、
これらキヤンドルが室開口30に分布して2列に
ずらせて配置されていることを特徴とする、特許
請求の範囲第7項ないし第10項の1つに記載の
装置。
12 室開口30とフイルタ素子35との間に、
格子または板すだれまたはベネシアンブラインド
のように大きい面積の透過性遮蔽36が設けられ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
ないし第11項の1つに記載の装置。
13 ふるい分け機56、粉末容器58、および
吹付けガン49用の複数の接続部をもつ選別単位
体3が、環状密封片7および速動継手9によりフ
イルタ単位体2に吊るされていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項ないし第12項の1つ
に記載の装置。
14 吹付け室5が水平面に対し傾斜し場合によ
つては振動装置へ接続される床18をもち、この
床の下縁が粉末単位体Pのハウジング開口39内
へ少し突出していることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項ないし第13項の1つに記載の装
置。
15 フイルタ単位体2が両側に幅の狭い出口ホ
ツパ33をもち、この出口ホツパが選別単位体3
の入口ホツパ55の上にあることを特徴とする、
特許請求の範囲第13項あるいは第14項に記載
の装置。
16 室天井19に照明ガラス板27が取付けら
れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項ないし第15項の1つに記載の装置。
17 清浄ガス単位体1がフイルタ単位体2から
吹付け室5の一部の上へのみ延び、特に運搬軌道
25,12の貫通スリツト23および照明ガラス
板27から離れた所で終つていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第16項に記載の装置。
18 吹付け室15が2つの対向する端部で実際
上完全に開いている吹付け空間28を形成し、室
開口30が粉末単位体P特にフイルタ単位体2に
より閉鎖されていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項ないし第17項の1つに記載の装
置。
19 少なくとも粉末単位体P特に吹付け室5
も、PTFEのような滑りのよいプラスチツクから
なる支持板あるいはローラ10のような摩擦減少
支持手段を備えていることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項ないし第18項の1つに記載の装
置。
明細書 本発明は、工作物を一時的に収容しかつ少なく
とも1つの側壁に粉末吹付けガン用の吹付け開口
をもつ吹付け室と、交換可能なフイルタ素子をも
ちかつ清浄ガス単位体の構成部分としての吸出し
送風機へ接続されているフイルタ装置とを備え、
フイルタ装置において分離される粉末が、選別装
置と吹付けガンへ通ずる導管へ粉末を導入する導
入装置とが付属している粉末容器内へ達し、粉末
の循環に影響を及ぼすすべての装置が、それ自体
動作可能で全体として運搬可能な閉じた粉末単位
体にまとめられている、工作物の粉末塗装装置に
関する。
前述した種類の装置では、色変更の際行なうべ
き過程を大幅に少なくして、一方の種類の粉末か
ら他方の種類の粉末への急速な切換えを可能にす
るようにしている。他方装置全体をできるだけこ
じんまりしたものにするが、これにより浄化過程
したがつて色変更が困難になる。
上方に設けられる吹付け室の下に乗出し可能な
粉末車を設け、掛けはずし継手によりこの粉末車
を定置吸出し導管と2つの圧縮空気導管へ接続
し、別体の高電圧導線へ接続可能な吹付けガンの
接続部を粉末車に設けることは、フランス特許第
2369878号明細書により公知である。こうして継
手をはずした後粉末車のみを引出し、室を浄化
し、新しい粉末車を導入することによつて、色変
更を促進することができる。しかし吹付け室とそ
の下に取付けられた傾斜床との間にフイルタ装置
が設けられ、一方粉末容器は高い所に設けられ、
すなわち粉末をふるい分けして粉末容器へ入れる
前に、粉末をまず特別な搬送装置により高い所ま
で搬送せねばならない。こうして装置が不必要に
複雑になり、故障し易く、室が多くの目的にとつ
て高すぎる所にある。
本発明は最初にあげた装置から出発し、装置を
改良して、室の高さと工作物および工具の配置高
さを減少して粉末の循環を簡単化し、装置の動作
の信頼性を向上するという課題を追求する。
この課題を解決するため本発明によれば、粉末
単位体が環状密封片および速動継手により側方の
室開口へ接続されて、連続運転されるフイルタ装
置がこの室開口を覆い、フイルタ装置の下に設け
られた粉末選別装置が、室の床の粉末導出部の下
側方に位置するようになつている。
この場合粉末単位体全体は側方に配置され、直
ちに容易に取外されて他の単位体と交換可能であ
り、その際室壁を吸塵機により浄化しさえすれば
よい。フイルタ装置は導出床より上の空間から側
方へずれているので、全高を増大することなくこ
の床を室の床として高い所に設けて、粉末が上側
方から選別装置へ導入され、したがつてまずふる
い分けされ、それにより集塊および不純物を除か
れ、それからその下にある粉末容器へ達し、この
容器から公知のようにインゼクタ等により吹付け
過程のため再び吸出されるようにすることができ
る。したがつてこの吸出し過程まで、粉末の搬送
全体を原理的には重力で行なうことができ、この
ことだけで運転の高い信頼性が得られる。フイル
タ装置の側方配置によつて室壁を大幅に節約で
き、フイルタ装置の連続運転により、運転の中断
なく連続的にしかも実際上粉末損失なしに作業す
ることができる。
本発明の特別な実施態様によれば、粉末単位体
が速動継手により、吸出し送風機と電気および圧
縮空気のようなエネルギ用の接続部とをもつ特に
定置の清浄ガス単位体へ接続される。
ここに導入した清浄ガス単位体いう概念によ
り、色変更に関係のない装置のできるだけすべて
の部分にこうして及ぶことが明らかにされてい
る。これは吸出し送風機あるいはこのような吸出
し送風機への接続部であつてもよく、同様に必ず
しも粉末に接触する必要のないすべての制御部分
および電力部分、例えば中央装置から高電圧が取
られない場合高電圧発生装置であつてもよい。
原理的には清浄ガス単位体を吹付け室と固定的
に結合するか、この吹付け室により保持すること
ができる。しかし吹付け室を清浄ガス単位体に対
して移動可能に設け、特に粉末単位体を介しての
みこの清浄ガス単位体に接続することがわかつ
た。これは、粉末単位体を吹付け室との結合をは
ずす必要なしに、これらを交換することを可能に
する。こうして他のすべての公知の装置よりも色
変更を著しく促進できることが直ちにわかる。
吹付け室とは別体の清浄ガス単位体を例えば高
い所にある保持体特に建物の天井に吊るすか、あ
るいは上方へ突出する少なくとも1つの柱により
作業空間の床に保持することができる。しかし床
の範囲に設けられた圧縮空気および(あるいは)
電気用接続単位体を高い所にある清浄ガス単位体
に付属させることもしばしば適当である。この単
位体を直接床に取付け、また場合によつては選別
単位体に接触させて、清浄ガス単位体を保持する
支柱に取付けることもできる。エネルギを通す両
単位体をまとめ、場合によつてはいつしよに止め
ることも常に可能である。これらは、ホースおよ
びケーブルの接続により選別単位体にすぐ接続し
ない場合、こられの接続によりまとめることも可
能である。
清浄ガス単位体のハウジングが特に水平に設け
られた中間壁をもち、この中間壁が吸出し送風機
の吸入空間と吐出空間とを互いに分離し、吐出空
間の出口開口に後フイルタが設けられて、フイル
タの破損の際にも粉末が運転空間へ達するのを防
止するのがよい。
本発明の好ましい実施態様では、フイルタ装置
が多数の長く延びるフイルタ素子をもち、これら
フイルタ素子の上端が、フイルタ装置と清浄ガス
単位体との間に設けられる吸入開口により吸出し
送風機の吸入空間に接続されている。
これらの吸入開口がすべて浄化のため複数の圧
縮空気接続部を備えており、これらの圧縮空気接
続部が群として中央制御装置へ接続され、これに
より循環的にパルス状に操作されるようにするこ
とができる。その際個々のフイルタ素子群が、吸
出し圧力を著しく変化することなく、圧縮空気パ
ルスによつて順次浄化される。
限られた供給エネルギで強力な浄化パルスを可
能にするために、制御装置が圧縮空気源へ常に接
続される空気室にながつている。
フイルタ素子がなるべく垂下するように設けら
れた角柱状フイルタキヤンドルにより形成され、
これらキヤンドルが室開口に分布して2列にずら
せて配置されている。これにより吹付け室および
対向する室開口に対する吹付け開口における空気
流をきわめて均一にすることが可能になる。こう
して粉末塗装における不規則性も防止される。
いつそうの均一化とフイルタ素子の保護は、室
開口とフイルタ素子との間に、格子または板すだ
れまたはベネシアンブラインドのように大きい面
積の透過性遮蔽を設けることによつて行なわれ
る。
本発明の別の提案によれば、ふるい分け機、粉
末容器、および吹付けガン用の複数の接続部をも
つ選別単位体が、環状密封片および速動継手によ
りフイルタ単位体に吊るされる。こうして選別単
位体をからにすることなく、フイルタ単位体も浄
化することができる。
吹付け室が水平面に対し傾斜し場合によつては
振動装置へ接続される床をもち、この床の下縁が
粉末単位体のハウジング開口内へ少し突出し、し
たがつて特別の運搬手段なしでも粉末が選別装置
へ供給されるようにするのがよい。
別々の単位体を使用する場合、フイルタ単位体
の両側に幅の狭い出口ホツパを設け、この出口ホ
ツパが選別単位体の入口ホツパの上にあるように
するのがよい。
さらに室天井に照明ガラス板を取付けるのがよ
い。清浄ガス単位体がフイルタ単位体から吹付け
室の一部の上へのみ延び、特に運搬軌道の貫通ス
リツトおよび照明ガラス板から離れた所で終つて
いる場合特に、照明ガラス板はその光を特別な電
灯あるいは室内照明からとることができる。
吹付け室が2つの対向する側で実際上完全に開
いている吹付け空間を形成し、室開口が粉末単位
体特にフイルタ単位体により閉鎖されているのが
よい。
少なくとも粉末単位体特に吹付け室も、PTFE
のような滑りのよいプラスチツクからなる支持板
あるいはローラのような摩擦減少支持手段を備え
ているようにして、色変更の際これら部分の移動
を容易にする。
図面は本発明を例として示している。
第1図は第5図の―線による本発明の吹付
け室の概略断図を示し、 第2図は第1図の―線によるこの室の断面
を示し、 第3図は第1図の―線により一部切断した
平面図を示し、 第4図は第1図と同じ方向から見た室装置の縮
小全体図を示し、 第5図はこの装置を第4図の左から見た図を示
し、 第6図は側方に間隔をおいて結合された2つの
吹付け室をもつ吹付け路を第4図の―線によ
つて切断した図を示し、 第7図は上方へ突出する支柱に取付けられた清
浄ガス単位体をもつ吊り下げ室を示し、 第8図は吹付け室上へ清浄ガス単位体を取付け
たものを示す。
図面特に第1図ないし第5図に示す装置は大体
において空間に固定的に設けられた清浄ガス単位
体1からなり、この清浄ガス単位体の下にフイル
タ単位体2が吊るされ、このフイルタ単位体に吊
るされた選別単位体3は、フイルタ単位体と共に
粉末単位体Pを形成している。この粉末単位体は
そのフイルタ単位体2により吹付け室5の側方へ
結合されている。個々の単位体の間にはそれぞれ
環状密封片6,7,8が挿入され、結合は速動継
手9により行なわれている。
前後にある2つの継手の締め行程により、運転
中選別単位体3がそのローラ10と共に床11か
らもち上げられている。継手をはずすことにより
粉末単位体Pを下降させた後、色変更の際粉末単
位体を吹付け室5と共に清浄ガス単位体1の下で
側方へ乗出し、他の組合わせP,5と交換するこ
とができる。
しかし粉末単位体の交換だけにし、吹付け室の
内壁を吸塵機で浄化する場合には、粉末単位体と
の結合をはずした後、吹付け室をその場所に残し
ておくこともできる。そのときは吹付け室5を場
合によつては定置して清浄ガス単位体1の保持体
として構成し、第8図に示すようにこれと固定的
に結合することができる。この場合選別単位体3
の運転に必要とされるような別の機器も室5に設
けることができる。
色変更を促進するため室の交換を可能にしよう
とする場合、第4図に示すように、清浄ガス単位
体1が場合によつては運搬軌道レール12と共
に、帯片13により建物の天井14に吊られる。
もちろん第7図に示すように、床11に止めら
れている支柱15により清浄ガス単位体1を保持
することもできる。
清浄ガス単位体という名称も示すように、この
第1の単位体はできるだけすべての部分および必
ずしも粉末と接触する必要のない機能群を含んで
いるようにする。高い所への配置は、同様に比較
的高い所にあるフイルタ装置へ接続する場合、空
気通路が短いため好ましい。しかし選別装置3へ
は少なくとも圧縮空気を供給せねばならず、吹付
けガンを高電圧へ接続できるようにする。その際
第8図による接続は定置ケーブルを介して行なわ
れるか、あるいは第4図および第7図の構成にお
けるように複合吊下げホース―ケーブルを介して
行なうことができる。場合によつては清浄ガス単
位体1のほかに別体の接続単位体16を設けるこ
ともでき、この接続単位体は適当な継手により選
別単位体へ結合され、あるいは床11に定置して
取付けられるか、第7図の構成では支柱15の基
部に取付けられている。このような接続単位体が
付加的に好ましいとみなされる場合、これができ
るだけ清浄単位体1を介してエネルギを供給さ
れ、これと共に止められるようにする。
吹付け室5は大体において2つの側壁17から
なり、少し高い所にある床18、天井19および
床の下に取付けられる高さの低に端壁20により
両側壁が結合されている。通過室の場合側壁に、
工作物24とその吊り具25のため天井まで延び
るスリツト23をもつ通過開口22が形成されて
いる。天井の左の部分にはさらに開口26が設け
られて、照明ガラス板27により覆われている。
こうして吹付け空間28を照明するのに室内照明
を利用することができる。いずれにせよ室自体に
は必ずしも電気接続部をもつ別体の電灯を設ける
必要がない。
吹付け空間内を落下する粉末を振動の助けなし
に導出するため、床18は水平面に対して13゜傾
斜している。公知の振動装置を使用することによ
つて、傾斜が約6゜以下まで減少され、それによ
り室の高さも小さくなる。
吹付け空間28は、その吹付け開口29から粉
末室開口30の方へ床18の傾斜によつてのみ広
がり、なめらかな通路として構成され、端部側開
口は上部のみ狭いフランジ部分により少し狭くさ
れ、このフランジ部分にフイルタ単位体2のハウ
ジング31用の環状密封片8も支えられている。
粉末室開口30にはハウジング31のほぼ同じ
大きさの入口開口32が対向しており、底18の
上方へ曲げられた下部縁部分181は開口32を
通つて少し入り込み、したがつて床により導出さ
れる粉末をハウジング31の内部したがつてその
ホツパ33へ確実に移行させる。
ハウジング31は星形断面で交換可能な紙ス
リーブをもつ公知の構造の多数のフイルタキヤン
ドル35からなるフイルタ装置34を包囲してい
る。これらのキヤンドル35は2列で互いにずら
されて、室開口30および中間にある保護格子3
6の後に設けられている。それらの下端は閉じら
れ、上端はそれぞれハウジング31の天井板の吸
入開口に取付けられている。
清浄ガス単位体1の箱37は水平な中間壁38
により吸出し送風機41の下部吸入空間39と上
部吐出空間40とに分割され、この送風機の吸入
口は中間壁38にある。箱37の天井壁には後フ
イルタ42が取付けられ、吸出し送風機により吐
出される空気を、この後フイルタを通して直接作
業空間へ逃がすことができる。こうしてフイルタ
キヤンドルが破損しても、粉末が作業空間へ達す
るのを防止される。
空気を導くのに必要でない箱3の空間には、吹
付け設備の運転に必要である粉末循環に直接関係
しないほとんどすべての部分が収容されている。
静電界用の高電圧を外部の接続部からとることが
できない場合には、そこに高電圧発生装置が設け
られる。圧縮空気は通常は建物に固定された回路
網から導管43により供給される。しかし場合に
よつては圧縮機を直接組込むこともできる。
第1図によれば、導管43は少なくとも間接に
空気室44へ開口し、この空気室は常に導管圧力
を受けて制御装置45へ接続されている。この制
御装置は時限開閉素子を含むかこれにより制御さ
れて、空気室44から約3つあるいは4つの接続
部の1つへ至る流路をそのつど短時間開く。これ
らの接続部はそれぞれ複数の導管46を介して、
箱37の下面に設けられた開口を覆う穴あき板4
8にある個々のノズル47へ接続されている。こ
れらノズルの各々はフイルタキヤンドル35の吸
入開口の中心にある。
常用運転中吹付け開口28には公知の構造の1
つあるいは複数の吹付けガン49が設けられて、
少なくとも1つのホース50により選別装置3へ
接続され、また同じやり方あるいは別のやり方で
高電圧導線51を介して高電圧給電装置へ接続さ
れている。ガンは定置状態に保持するかあるいは
特定のやり方で動かすことができる。第7図およ
び第8図のように工作物を吊り下げ室内に固定的
に保持する場合、ガンができるだけ2つの運動成
分をもつようにするが、第1図のように縦方向運
搬する場合には、ガンを鉛直面内で往復移動また
は揺動させれば充分である。
高電圧電極52から工作物24へ静電界が生
じ、ガンから吹出される粉末粒子を捕えて、工作
物の方へ導く。付着効率すなわち工作物へ付着す
る粉末粒子の吹出し量に対する割合は、一般に50
ないし95%である。
工作物に付着しない部分は、一方ではその運動
エネルギのため、他方では同じ方向へ流れる搬送
空気により、矢印53で示すように第1図におい
て右方へしたがつて直接フイルタ装置34へ向か
つて動かされる。粉末粒子の一部は重力の作用で
落下し、床18上をフイルタ装置の下でホツパ3
3へ達するが、別の一部は吸入空気流(矢印5
4)により連行されて、フイルタキヤンドル35
の交換可能な紙スリーブの所へ導かれ、そこに存
在する圧力差のため外側に保持される。
吸入空気はその際紙スリーブの全面を貫通する
ことができ、上部吸入開口から穴あき板48を通
つて吸入空間39へ達し、後浄化フイルタ42を
通して吐出される。
さてノズル47により周期的に連続してそれぞ
れ複数群のフイルタキヤンドルの1つへ、空気室
44の放出により圧縮空気衝撃が導入され、それ
によりフイルタスリーブが衝撃的に外方へふくら
まされ、外側に形成されることのある付着粉末粒
子の層を剥離する。それからこれらの粒子は直接
ホツパ33へ落下する。
それにより吸入空気流は実際上不変に保たれ
る。なぜならば浄化衝撃の瞬間に、他のフイルタ
キヤンドルを通る流速が増大するからである。し
たがつて浄化群へ接続されるキヤンドルをフイル
タ装置の長さにわたつてそれぞれほぼ均一に分布
するのがよい。しかし吸入流は不変なので、浄化
過程を考慮することなく連続的に吹付けを続行す
ることもできる。
選別単位体3は、上方にまずホツパ33のすぐ
下にあつてほぼ同じ構造の入口ホツパ55をも
ち、このホツパの下にあるふるい分け機56は圧
縮空気モータ57により駆動される。その下にあ
る粉末容器58は貯蔵容器として使用できる大き
さである。後から入つてくる粉末もまずふるい分
け器56へ与えられ、循環から取られる粉末は粉
砕されるかまたは選別される。
圧縮空気モータ57と同様にわかり易くするた
めにのみ外部に示してある圧縮空気接続部60を
もつ流動床により、さらに選別が行なわれる。流
動床により容器58からの粉末全部が振動状態に
保たれ、空気を通されるので、粉末を均一に分布
してインゼクタ61により取出して、吹付けガン
49のホース50へ供給することができる。一般
に適当なホース接続部をもつ4つのインゼクタを
設けることができる。
第2図および第3図からわかるように、通過室
では通過開口22のまわりにフランジ突起62が
取付けられて、複数の室を互いに直接フランジ結
合するのを可能にする。しかし隣接する室内の電
界および空気流またはガス流が互いに影響し合う
のを防止するため、第6図に示すように短い管状
トンネル片63を中間接続する。この図からもわ
かるように、例えば工作物へ一方の室では前から
吹付けを行ない、他方の室では後から吹付けを行
なう場合には、粉末単位体Pを一方では右に、ま
た一方では左に接続する。
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