JPS62153811A - 望遠補助レンズ - Google Patents

望遠補助レンズ

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Publication number
JPS62153811A
JPS62153811A JP29247585A JP29247585A JPS62153811A JP S62153811 A JPS62153811 A JP S62153811A JP 29247585 A JP29247585 A JP 29247585A JP 29247585 A JP29247585 A JP 29247585A JP S62153811 A JPS62153811 A JP S62153811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
auxiliary
positive
telephoto
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29247585A
Other languages
English (en)
Inventor
Jihei Nakagawa
中川 治平
Hiroshi Watabe
渡部 広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sigma Inc
Original Assignee
Sigma Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Sigma Inc filed Critical Sigma Inc
Priority to JP29247585A priority Critical patent/JPS62153811A/ja
Publication of JPS62153811A publication Critical patent/JPS62153811A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!P) 本発明は自動焦点、自動露出式レンズシャッターカメラ
の望遠用フロント補助レンズに関するものである。
(従来の技術と発明が解決しようとする問題点)135
フイルム使用の自動焦点、自動露出式レンズシャッター
カメラがその簡易性、携帯性、速写性により近年その人
気を増々高めているがこの人気カメラにも弱点がある。
即ち、この種の自動焦点、自動露出式カメラはレンズの
焦点距離が30〜35ミリ程度で、通常の一眼レフカメ
ラにおけろ広角レンズに分類されろレンズを使用してい
るため、2〜5メートルの近距離の人気のスナップ写真
は比較的良く撮れるが、中距離から無限遠の小さな被写
体を撮影すると通常のプリントではそれらの被写体が非
常に小さく写り、主題の判別が困帷となる欠点を持って
いる。
そのため遠景を′MA影する場合、従来は撮影レンズの
直前にガリレオ型望遠補助レンズを装着して焦点距離を
増大してtli!影するようにしている。
ところが、ガリレオ型望遠補助レンズは倍率を大きくと
ろうとするとレンズ径が大きくなり使い勝手が悪(なる
と共にレンズ本体が7アイ〉グーやAF用センサーの受
光部を遮るので、現在一段に市販されている望遠補助レ
ンズの倍率は1.2倍程度で殆んど望遠レンズとしての
機能を果していない、) そこで、一般に用いられているガリレオ型望遠補助レン
ズに代えて、ケプラー型望遠補助レンズを用いろように
すれば、ファインダーやAF用センサーの受光部を被う
ことがないレンズ径の小さい望遠補助レンズが得らろ。
しかし、ケプラー型望遠補助レンズはガリレオ型望遠補
助しンズより長いという欠点がある。。
これをコンパクトなものにするには、ケプラー型望遠補
助レンズの倍率mは次式 %式% 但し fA:前群レンズの焦点距離 fB:後群レンズの焦点距離 で表わされるので、mが一定の場合ばfA、fBを夫々
小さくすればよい。
ところが、これを設計する場合、前群レンズには既成レ
ンズが使用できるが、後群レンズは瞳の関係が特殊なた
め、特殊な構成を必要とするばかりでなく焦点距離が小
さくなると収差補正に困難をきたす。
(問題点を解決するための手段) 本発明は以上の問題点を解決するためになされたもので
ケプラー型望遠補助レンズにおいて、後群レンズを対物
側から凹、凸、凸の3群構成とし、中央レンズを両面非
球面にすることで上記の問題を解決したものである。
即ち、t&群の凹レンズは前群対物レンズが形成する実
像の近傍にあり、フィールドしンズが加わることによる
正のペッツバール和の増大を打ち消すフィールドフラッ
トナーの主たる役割のほか、各種収差補正の効果をもた
せた。
また、倍率が大きく、しかもコンパクトであろt二め(
こはfBを小さくしなければならない。しかし、強い正
パワーは収差補正に好ましくないので強い正パワーを凸
、凸の2つの正パワーに分割した。さらに、レンズシャ
ッターカメラの撮影レンズの絞りは普通フィルム側にあ
るため軸外光束は像高が大きくなるほど前記正レンズの
周辺部を通り、しかも光軸の片側のみを通る。この条件
は光束の収束を良好にするために不利であるので非球面
を導入して自由度を増した。こ\で、2つの正パワーの
どちらを非球面にしてもよいが、非球面化にプラスチッ
クを用いる可能性が大きく、プラスチックの材料特性を
考さすれば内側に配することが望ましい。また、本発明
では凸の球面レンズを接合レンズとして色収差を補正し
た。
(実施例) 第1図は実施例の構成を示すもので、(1)は本発明に
か\ろ望遠補助レンズ、(2)はカメラである。
望遠補助レンズ(1)は、回動自在にネジ(3)により
螺合された前部鏡胴(1a)と、後部鏡胴(1b)から
成り、前部鏡胴臼a)には正レンズ(41)と負レンズ
(42)を接合しl:接合レンズと、負レンズ(43)
及び正レンズ(44)から成る前群レンズ(4)が取付
けられ、後部鏡胴(1b)にはフィールドレンズ(5)
と、対物側から両面口の負レンズ(61)、両面非球面
の正レンズ(62)と、正レンズ(63)、 (64)
から成る接合正レンズから成る後群レンズ(6)が取付
けられている。
今こ\で、第2図に示すように、曲率半径をr。
〜r、7 、レンズ中心の厚さ及びレンズ間隔を夫々d
、〜(L&とすると、このレンズ系の諸元は第1表の通
りである。
なおnは屈折率、νはアツベ数である。
又、フィールドレンズ(5)は前群レンズの射出瞳と後
群レンズの入射瞳の位置を共範関係になろような焦点距
離をもち焦点圧glif+、f23,0773である。
(以下余白) 第1表 No   r      d       nd   
  vdl  16.2000   6.3300  
 1.67003  47.42−24.7500  
 1.0000   1.71736  29.63 
34.2890   4.99004 固定絞り  1
2.5600 5 −9.0830   1.1000   1.64
000  59.96 −23.6200  0.25
00?  −32,00002,54001,6476
933,68−15,7500 フ イールドレンズ 11  −32.6530   1.0000   1
.49091   57.712  1?.8800 
 10.940013  16、5600  12.8
200   1.49091   57.714  −
45.4300   0.200015  39、52
00   1.0000   1.84666   2
3.9+6  17.8800  11.3000  
 1.62041   60.017  −86.30
90   2.5000ただし、r、3とn41よ非球
面で n13の離心率=−1.924908 r3ノ非球面係数[3=0.1405667X10−’
々  C−−0.21951429XIO−7/l  
  D=−0.15398584XIO1    e=
0,23863608XlOr14の離心率=1.〇 −の非球面係数II = 0 、 1 5 2 8 7
 7 4 X 1 0−5c=−Q,18779739
XIO D=−0,51663086X10 E=0,33309548X10 また倍率3×として fA=73.8 fB=25.68 (作用) カメラ〈2)のマスターレンズ(2a)の入射瞳は後群
レンズ(6)の射出瞳であるが、マスターレンズ(2a
)はビハインド絞りであるため、後群レンズの射出瞳は
マスターレンズ(2a)側に大きく飛び出ている、この
ため軸外光束が後群レンズ周辺を通るため、コマ収差、
非点収差、歪曲収差の補正が困難である。
本発明は、フィールドレンズ(5)に近接して負レンズ
を配置し、後群レンズ(6)のペッツバール和を小にし
て像面湾曲を補正し同時に歪曲収差を補正した。又2つ
の正レンズは強いパワーを有するが一つを接合レンズ、
一つを両面非球面のレンズとしたので色収差、コマ収差
、非点収差を補正することができろ。
(発明の効果) 以上のように本発明では後群レンズ(6)を3群構成と
し、中央レンズの両面を非球面にすることで、望遠補助
レンズとしての倍率を高くし、且つレンズ系をコンパク
トにすることができ、しかも色収差、コマ収差、非点収
差、歪曲収差等の収差補正をすることができろ。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の断面図、第2図はレンズ構成
を示す説明図である。 1 望遠補助レンズ、1a・・前部鏡胴、1b・・掛部
鏡胴、2・・カメラ、4・前群レンズ、5・フィールド
レンズ、6・・後群レンズ1)特許出願人  株式会社
 シ グ マ 代表者  山 木 道 広

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前群レンズ、フィールドレンズ及び後群レンズから成る
    ケプラー型レンズ系であって、前記後群レンズを対物側
    から負レンズ、正レンズ、接合正レンズの3群とし、そ
    の中央の正レンズを両面非球面正レンズとしたことを特
    徴とする望遠補助レンズ。
JP29247585A 1985-12-27 1985-12-27 望遠補助レンズ Pending JPS62153811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29247585A JPS62153811A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 望遠補助レンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29247585A JPS62153811A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 望遠補助レンズ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62153811A true JPS62153811A (ja) 1987-07-08

Family

ID=17782291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29247585A Pending JPS62153811A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 望遠補助レンズ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62153811A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019057367A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 株式会社小糸製作所 車両用灯具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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