JPS62153628A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPS62153628A
JPS62153628A JP29020585A JP29020585A JPS62153628A JP S62153628 A JPS62153628 A JP S62153628A JP 29020585 A JP29020585 A JP 29020585A JP 29020585 A JP29020585 A JP 29020585A JP S62153628 A JPS62153628 A JP S62153628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
weight
temperature
information
cooking
Prior art date
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Pending
Application number
JP29020585A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamitsu Noda
臣光 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29020585A priority Critical patent/JPS62153628A/ja
Publication of JPS62153628A publication Critical patent/JPS62153628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、食品の重量に応じて加熱時間を自wJ設定
する調理器に関する。
(発明の技術的背祭とその問題点) 一般に、調理器たとえば電子レンジにあっては、特公昭
52−45070号公報に見られるように、食品の重塁
および種類に応じて加熱時間を自動設定し、調理を行な
うものがある。
しかしながら、このような電子レンジにおいては、たと
え同じ重量および同じ種類の食品に対する調理を行なう
場合でも、室内温度が高いときと低いときとでは調理の
出来具合に大きな差が生じてしまう。特に、一度調理を
した食品を60℃ないし70℃程度に暖め直す再加熱調
理の場合、室内温度の影響を非常に受は易くなる。
たとえば、食品の初I11温魔が室内温度と同じである
どすれば、室内温度が20℃のときに食品温度が70℃
に達するまでの時間では、室内温度が0℃のときには食
品温度は50℃までしか上がらず、加熱不足となる。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、周囲の温度に影響を受けるこ
となく、常に適正な調理を行なうことができる調理器を
提供することにあう。
〔発明の概要〕
この発明は、食品の重量を設定する重量設定手段および
周囲の温度を検知する温度検知手段を;Qけ、重量設定
手段からの重量情報と温度検知手段からの温度情報とに
応じて加熱時間を設定する調理器である。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図において、1は加熱室で、この加熱室1内には食
品を載置するための棚板2を設けている。
WI&2は支軸2aを有しており、その支軸2aは加熱
v1の底面を貫通して重量設定手段であるところの重量
センサ3に当接している。
また、加熱室1の天井面裏側に高周波発生装置であると
ころのマグネトロン4を設け、このマグネトロン4のア
ンテナ4aを加熱室1内に導入している。
しかして、上記型】センサ3を制御部10に接続する。
さらに、周囲の温度(室内温度)を検知するための温度
センサ(ナーミスタ)11および操作部12を制御部1
0に接続する。一方、上記マグネトロン4を高圧トラン
ス13およびリレー接点14aを介して商用交流電源1
5に接続する。
第1図は重量センサ3.温度センサ11.および制御n
部10の具体的な構成を示したものである。
すなわち、重量センサ3に直WL電圧Vddを印加し、
その重量センサ3の出力を増幅器21で増幅する。そし
て、増幅器21の出力をA/D (アナログ/ディジタ
ル)変換器22でディジタル信号に変換し、マイクロコ
ンピュータ30に供給する。また、温度センサ11に抵
抗23を介して直流電圧Vddを印加し、その抵抗23
と湿度センサ11の接続点に生じる電圧をA10変換器
24でディジタル信号に変換し、マイクロコンピュータ
30に供給する。
ざらに、マイクロコンピュータ30に抵抗31を介して
NPN形トランジスタ32のベース・エミッタ間を接続
する。そして、リレー14の励磁コイル14cに対し、
トランジスタ32のコレクタ・エミッタ間を介して直流
電圧Vd(lを印加する。
つぎに、上記のような構成において動作を説明する。
加熱室1内の棚板2に食品を載置し、ドア(図示しない
)を閉成する。このとき、食品の重量が棚板2を介して
重量センサ3にかかり、食品の重量に対応する電圧信号
が重量センサ3から出力される。この出力信号は増幅器
21で増幅され、かつA/D変換器22でディジタル信
号に変換され、重量情報としてマイクロコンピュータ3
0に供給される。マイクロコンピュータ30は、入力さ
れた重量情報を内部のメモリに記憶する。
なお、抵抗23と温度センサ11との接続点に室内温度
に対応する゛電圧が生じており、その電圧はA/D変換
器24でディジタル信号に変換され、室内温度情報どし
てマイクロコンピュータ30に供給される。
しかして、操作部12で食品の種類を設定するとともに
、調理の開始操作を行なう。すると、マイクロコンピュ
ータ30は、メモリ内の重量情報、操作部12から入力
される種類情報、さらに温度センサ11からの室内温度
情報に応じて加熱時間を自動設定する。とともに、トラ
ンジスタ32をオンしてリレー14を動作せしめる。リ
レー14が動作すると、接点14aがオンしてマグネト
ロン4が発振動作し、加熱室1内に高周波電波が放射さ
れる。つまり、棚板2上の食品が誘電加熱される。
この場合、食品の重量がW、室内温度がTであるとすれ
ば、マイクロコンピュータ30は下式の演算を行なって
加熱時間tを設定する。
t=k(T)・W なお、k (T)は室内温度Tの関数であり、食品の種
類によって異なる。
しかして、調理時、マイクロコンピュータ30は時間経
過をカウントしており、そのカウント値が上記演算して
求めた加熱時間tに達すると、そこでリレー14の動作
を停止する。リレー14の動作が停止すると、接点14
aがオフし、マグネトロン4の発邊動作が停止する。つ
まり、調理の終了となる。
このように、食品の重量および種類だけでなく、室内温
度も加味した状態で加熱時間を設定するようにしたので
、室内温度に影響を受けることなく最適な加熱時間を設
定することができる。すなわち、室内温度が低いときに
は通常よりも長めの加熱時間を設定し、逆に室内温度が
高いときには通常よりも短めの加熱時間を設定すること
になる。
よって、室内温度の影響を受は易い再加熱調理の場合で
も、加熱不足や加熱過剰を生じることなく、常に良好な
出来具合の適正な調理を行なうことができる。
なお、上記実施例では、重量設定手段として重量センサ
3を使用した場合を例に上げて説明したが、操作部のキ
ー操作により重凶情報を入力するタイプの電子レンジに
も同様に実施可能である。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
(発明の効果〕 以上述べたようにこの発明によれば、食品の重量を設定
する重量設定手段および周囲の温度を検知する温度検知
手段を設け、重量設定手段からの型口情報と湿度検知手
段からの温度情報とに応じて加熱時間を設定するように
したので、周囲の温度に影響を受けることなく、常に適
正な調理を行なうことができる調理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における要部の構成を具体
的な示す図、第2図は同実施例の全体的な構成を示す図
である。 1加熱室、2・・・棚板、3・・・重量センサ(重量設
定手段)、11・・・温度センサ(温度検知手段)、3
゜・・・マイクロコンピュータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品の重量を設定する重量設定手段と、周囲の湿
    度を検知する温度検知手段と、前記重量設定手段からの
    重量情報と前記濃度検知手段からの温度情報とに応じて
    加熱時間を設定する手段とを具備したことを特徴とする
    調理器。
  2. (2)重量設定手段は、重量センサであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の調理器。
JP29020585A 1985-12-23 1985-12-23 調理器 Pending JPS62153628A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29020585A JPS62153628A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 調理器

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JP29020585A JPS62153628A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 調理器

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JPS62153628A true JPS62153628A (ja) 1987-07-08

Family

ID=17753110

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29020585A Pending JPS62153628A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 調理器

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JP (1) JPS62153628A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49120239A (ja) * 1973-03-20 1974-11-16
JPS5754906B2 (ja) * 1976-11-10 1982-11-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49120239A (ja) * 1973-03-20 1974-11-16
JPS5754906B2 (ja) * 1976-11-10 1982-11-20

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