JPS62152983A - 自走台車 - Google Patents
自走台車Info
- Publication number
- JPS62152983A JPS62152983A JP60296869A JP29686985A JPS62152983A JP S62152983 A JPS62152983 A JP S62152983A JP 60296869 A JP60296869 A JP 60296869A JP 29686985 A JP29686985 A JP 29686985A JP S62152983 A JPS62152983 A JP S62152983A
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- JP
- Japan
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- truck
- wheels
- self
- portions
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は鉄などの磁性体、即ち平板状の床板、側板、天
井板は勿論のこと、円筒体や波板、更には三次元曲面な
どのあらゆる幾何学的曲面に対しても、検査機器等を搭
載して確実に吸着しながら走行させて、検査等を行うこ
とができる自走台車に関するものである。
井板は勿論のこと、円筒体や波板、更には三次元曲面な
どのあらゆる幾何学的曲面に対しても、検査機器等を搭
載して確実に吸着しながら走行させて、検査等を行うこ
とができる自走台車に関するものである。
[従来の技術]
タンク、塔槽類、圧力容器等を鉄板の溶接で製造する場
合等に、その溶接部その他の内部傷を探るための方法と
して、各種構造物の表面を超音波探触子や電磁探触子な
どの探触子で走査し、ブラウン管上に表われる波形を基
礎にして上記の内部傷の位置や大きさを計算により求め
る方法がとられている。しかし、従来は、作業員がブラ
ウン管を見ながら手に探触子を持って走査していたので
、探傷についての人為的ミス、作業員のための足場組み
、高所作業による危険等の問題を有し、その問題をさけ
る目的で各種自動検査のための自走車の検討がなされて
きた。
合等に、その溶接部その他の内部傷を探るための方法と
して、各種構造物の表面を超音波探触子や電磁探触子な
どの探触子で走査し、ブラウン管上に表われる波形を基
礎にして上記の内部傷の位置や大きさを計算により求め
る方法がとられている。しかし、従来は、作業員がブラ
ウン管を見ながら手に探触子を持って走査していたので
、探傷についての人為的ミス、作業員のための足場組み
、高所作業による危険等の問題を有し、その問題をさけ
る目的で各種自動検査のための自走車の検討がなされて
きた。
例えば、被検体の表面に自動検査装置を搭載する自走車
のためのレールを設置したり、磁石車輪を利用して自走
車を被検体に吸着して表面を移動させる方法等である。
のためのレールを設置したり、磁石車輪を利用して自走
車を被検体に吸着して表面を移動させる方法等である。
しかし何れの場合にも、車輪を利用するには3輪、もし
くは4輪方式が採られるが、磁石車輪を用いた場合、表
面が多少の曲面の場合でも曲率が一定(球形の如く)か
、平面か、もしくは曲率半径が大きくて平面に近い場合
しか有効に働かない場合が多い。
くは4輪方式が採られるが、磁石車輪を用いた場合、表
面が多少の曲面の場合でも曲率が一定(球形の如く)か
、平面か、もしくは曲率半径が大きくて平面に近い場合
しか有効に働かない場合が多い。
第11図及び第12図は、四輪の磁石車輪aを有した従
来の一般的な自走台車すにより円筒状の被検体Cの外周
面を走行させる場合を示している。
来の一般的な自走台車すにより円筒状の被検体Cの外周
面を走行させる場合を示している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、上記従来の自走台車すは一般に磁石車輪aが固
定であるために、下記する如き問題を有していた。
定であるために、下記する如き問題を有していた。
第11.12図のAに示すように、自走台車すが円筒形
状被検体Cの軸線と直角な面に沿って走行する場合は4
つのすべての車輪aが被検体C表面に接触(線接触)し
て所期の吸着力を保持することができるが、第11.1
2図のBに示すように、被検体Cの軸線と平行に走行さ
せる場合には全車輪aが点接触となって吸着力が低下し
、更に第11.12図のCに示すように、被検体Cの外
周面を螺旋走行させる場合には、対角線上の2個の車輪
の少なくともいずれかが浮き上り又このとき被検体C外
周面に接している車輪も点接触となるため、吸着力は著
しく低下し、このために自走台車わが落下してしまう危
険を有していた。又、この問題を防止するべく磁性車輪
を強大化したり、或いはキャタピラ方式を採用すること
も考えられるが、構造が大型化したり複雑化して高価と
なるため余り実用的でなく、又、吸着力が大きいと被検
体Cに対する着脱作業が非常に大変となる問題もある。
状被検体Cの軸線と直角な面に沿って走行する場合は4
つのすべての車輪aが被検体C表面に接触(線接触)し
て所期の吸着力を保持することができるが、第11.1
2図のBに示すように、被検体Cの軸線と平行に走行さ
せる場合には全車輪aが点接触となって吸着力が低下し
、更に第11.12図のCに示すように、被検体Cの外
周面を螺旋走行させる場合には、対角線上の2個の車輪
の少なくともいずれかが浮き上り又このとき被検体C外
周面に接している車輪も点接触となるため、吸着力は著
しく低下し、このために自走台車わが落下してしまう危
険を有していた。又、この問題を防止するべく磁性車輪
を強大化したり、或いはキャタピラ方式を採用すること
も考えられるが、構造が大型化したり複雑化して高価と
なるため余り実用的でなく、又、吸着力が大きいと被検
体Cに対する着脱作業が非常に大変となる問題もある。
また、上記した問題は、三輪の磁石車輪を備えるように
した自走台車においても同様に発生していた。
した自走台車においても同様に発生していた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
いかなる幾何学的曲面に対しても磁石車輪を確実にしか
も最大の接着面で接着させて安定した吸着を可能にし、
よって自走台車の軽量小型化と安全性の向上を図ること
を目的としている。
いかなる幾何学的曲面に対しても磁石車輪を確実にしか
も最大の接着面で接着させて安定した吸着を可能にし、
よって自走台車の軽量小型化と安全性の向上を図ること
を目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
左右に磁石による前輪を有した前部台車と、左右に磁石
による後輪を有した後部台車とを、水平蛇行及びねじれ
揺動可能に連結すると共に、前記前輪及び後輪の夫々を
、前記前部台車及び後部台車の走行方向と平行に設けた
回動軸を中心に別個に回動する架台に取付けたことを特
徴とする自走台車、に係るものである。
左右に磁石による前輪を有した前部台車と、左右に磁石
による後輪を有した後部台車とを、水平蛇行及びねじれ
揺動可能に連結すると共に、前記前輪及び後輪の夫々を
、前記前部台車及び後部台車の走行方向と平行に設けた
回動軸を中心に別個に回動する架台に取付けたことを特
徴とする自走台車、に係るものである。
[作 用〕
従って、本発明では、前部台車に対して、後部台車が水
平蛇行できると共に、ねじれ揺動可能であり、しかも前
部台車及び後部台車に設けた4つの磁石車輪がすべて台
車の進行方向と平行な回動軸を中心に別個に自在に回動
できるため、どのような幾何学的曲面をもつ磁性の被検
体に対しても全車輪を垂直に接着させて、最大の吸着効
果を発揮させつつ走行させることができる。
平蛇行できると共に、ねじれ揺動可能であり、しかも前
部台車及び後部台車に設けた4つの磁石車輪がすべて台
車の進行方向と平行な回動軸を中心に別個に自在に回動
できるため、どのような幾何学的曲面をもつ磁性の被検
体に対しても全車輪を垂直に接着させて、最大の吸着効
果を発揮させつつ走行させることができる。
[実 施 例]
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1〜第4図は本発明の一例を示すもので、左右に磁石
の前輪1,2を有した前部台車3と、左右に磁石の後輪
4,5を有し且つ前記前部台車3に対して水平蛇行及び
ねじれ揺動自在に連結した後部台車6により自走台車を
構成している。
の前輪1,2を有した前部台車3と、左右に磁石の後輪
4,5を有し且つ前記前部台車3に対して水平蛇行及び
ねじれ揺動自在に連結した後部台車6により自走台車を
構成している。
即ち、前部台車3の中央部後方位置に、上下に所要の間
隔を有した水平な支持板7.8を設け、且つ該支持板1
.8の間隔に合致する連結板9を挿入して垂直軸10で
止めるようにしたクレビスにより水平旋回(蛇行)可能
に連結し、且つ前記連結板9の後端に水平軸11を形成
し、該水平軸11に対し、軸受12を介して後部台車6
を連結することにより、該後部台車6を前部台車3に対
してねじれ方向に揺動可能に接続している。
隔を有した水平な支持板7.8を設け、且つ該支持板1
.8の間隔に合致する連結板9を挿入して垂直軸10で
止めるようにしたクレビスにより水平旋回(蛇行)可能
に連結し、且つ前記連結板9の後端に水平軸11を形成
し、該水平軸11に対し、軸受12を介して後部台車6
を連結することにより、該後部台車6を前部台車3に対
してねじれ方向に揺動可能に接続している。
前記前輪1,2は第5.6図に示す如く前部台車3の進
行方向と平行になるように設けられた回動軸13により
前部台車3に対して回動自在に取付けられた前輪架台1
4.15の各下端に取付けられており、且つ該前輪架台
14.15の各上端には、チェーン16及びスプロケッ
ト17を介して前記前輪1.2を別々に駆動するように
した走行駆動モータ18,19が設けられている。
行方向と平行になるように設けられた回動軸13により
前部台車3に対して回動自在に取付けられた前輪架台1
4.15の各下端に取付けられており、且つ該前輪架台
14.15の各上端には、チェーン16及びスプロケッ
ト17を介して前記前輪1.2を別々に駆動するように
した走行駆動モータ18,19が設けられている。
又、前記後輪4.5も、後部台車6の進行方向と平行に
なるように設けられた回動軸20により、後部台車6に
対して回動自在に設けられた後輪架台21.22に取付
けられている。
なるように設けられた回動軸20により、後部台車6に
対して回動自在に設けられた後輪架台21.22に取付
けられている。
前部台車3の後部側には、左右に延びるY軸スクリュー
23がボックス24に収納支持されており、且つ該ボッ
クス24の上部には、チェーン25及びスプロケット2
6を介してY軸スクリュー23を駆動するようにした駆
動モータ27が設けられており、又、前記Y軸スクリュ
ー23にナツト28゜29が螺合されており、且つ第7
図に示す如く各ナツト28.29にビン30連結された
Y軸連結バー31.32の下端が、回動軸34を介して
、磁石車輪35により左右に走行し得るようにした超音
波探傷用探触子ホルダー36.37に連結されている。
23がボックス24に収納支持されており、且つ該ボッ
クス24の上部には、チェーン25及びスプロケット2
6を介してY軸スクリュー23を駆動するようにした駆
動モータ27が設けられており、又、前記Y軸スクリュ
ー23にナツト28゜29が螺合されており、且つ第7
図に示す如く各ナツト28.29にビン30連結された
Y軸連結バー31.32の下端が、回動軸34を介して
、磁石車輪35により左右に走行し得るようにした超音
波探傷用探触子ホルダー36.37に連結されている。
前記回動軸34は納め金具とビス33により探触子ホル
ダー36の上部に回動自在に収納されている。
ダー36の上部に回動自在に収納されている。
更に、前部台車3の前側中央部には、センサ駆動モータ
38によりアーム39を介して左右に旋回させることに
より、被検体40の溶接部41と自走台車との相対関係
位置を検出するようにした溶接部検出センサ42が設け
られており、このセンサ42の検出値に基づいて前記走
行駆動モータ18.19の駆動を制御することにより、
自走台車の走行方向を制御するようにしている。又、前
部台車3には、自走台車の走行距離(移動量)を検出デ
ータと対比できるようにするためのロータリーエンコー
ダ43が設けられている。
38によりアーム39を介して左右に旋回させることに
より、被検体40の溶接部41と自走台車との相対関係
位置を検出するようにした溶接部検出センサ42が設け
られており、このセンサ42の検出値に基づいて前記走
行駆動モータ18.19の駆動を制御することにより、
自走台車の走行方向を制御するようにしている。又、前
部台車3には、自走台車の走行距離(移動量)を検出デ
ータと対比できるようにするためのロータリーエンコー
ダ43が設けられている。
探触子ホルダー36.37には夫々2個づつホルダー引
上げビン44を取付けてあり、自走車の単なる移動時に
はY軸スクリュー23の最側端まで動かすことによりホ
ルダー格納案内金具45上を滑り上げて止め、ホルダー
を被験面から離して探触子の保護を行えるようにしであ
る。
上げビン44を取付けてあり、自走車の単なる移動時に
はY軸スクリュー23の最側端まで動かすことによりホ
ルダー格納案内金具45上を滑り上げて止め、ホルダー
を被験面から離して探触子の保護を行えるようにしであ
る。
溶接部検出センサ42による検出値により走行駆動モー
タ18,19を作動させて、前部台車3を溶接部41に
沿って走行させ、且つ駆動モータ27によりY軸スクリ
ュー23を作動させて探触子ホルダー36.37を第8
図に示すように、溶接部41を左右から挾むように近接
、離反させつつ探傷を行う。
タ18,19を作動させて、前部台車3を溶接部41に
沿って走行させ、且つ駆動モータ27によりY軸スクリ
ュー23を作動させて探触子ホルダー36.37を第8
図に示すように、溶接部41を左右から挾むように近接
、離反させつつ探傷を行う。
このとき、自走台車の前輪1.2は、夫々回動軸13を
中心に回動が自由な前輪架台14.15に支持されてい
るので、第9.10図の@)の如く、被検体40が曲面
を有していても、その曲面の傾きに一致するように前輪
1.2が傾いて接着することになり、よって吸着効果を
最大に発揮することができる。
中心に回動が自由な前輪架台14.15に支持されてい
るので、第9.10図の@)の如く、被検体40が曲面
を有していても、その曲面の傾きに一致するように前輪
1.2が傾いて接着することになり、よって吸着効果を
最大に発揮することができる。
又、前記後部台車6は、前部台車3に対して支持板7.
8に挾持された連結板9と垂直軸10によるクレビスに
より水平蛇行自在に、且つ連結板9に一体に形成された
水平軸11と軸受12によりねじれ揺動自在に連結され
ており、しかも後輪4,5が回動軸20を介して後部台
車6に対して回動自在に取付けられているので、前部台
車3に追従して、しかも後輪4.5を常に被検体40の
傾斜に合わせて接着させ、最大の吸着効果を発揮しなが
ら走行させることができる。
8に挾持された連結板9と垂直軸10によるクレビスに
より水平蛇行自在に、且つ連結板9に一体に形成された
水平軸11と軸受12によりねじれ揺動自在に連結され
ており、しかも後輪4,5が回動軸20を介して後部台
車6に対して回動自在に取付けられているので、前部台
車3に追従して、しかも後輪4.5を常に被検体40の
傾斜に合わせて接着させ、最大の吸着効果を発揮しなが
ら走行させることができる。
このように、すべての車輪1,2,4.5を常に接面に
垂直に接着させて全車輪の吸着効果を最大限に発揮でき
るため、第9.10図の(C1の如く円筒形状の被検体
40の外周を螺旋状に走行させる場合、或いはそれ以外
のあらゆる幾何学的曲面をもつ磁性材料による構造物の
被検面に対しても、安定して吸着走行させ、探傷検査計
測等の作業を自動的に行わせることができる。□又この
とき、探触子ホルダー36.37はY軸連結バー31.
32によりビン30、回動軸34を介して折れ曲った状
態に連結されているので、被検体40と自走台車との距
離の変化に追従することができ、且つ回動軸34により
回動自在に連結されているので、探触子ホルダー36.
37も被検体40の傾斜に対して磁石車輪35により確
実に吸着させることができる。
垂直に接着させて全車輪の吸着効果を最大限に発揮でき
るため、第9.10図の(C1の如く円筒形状の被検体
40の外周を螺旋状に走行させる場合、或いはそれ以外
のあらゆる幾何学的曲面をもつ磁性材料による構造物の
被検面に対しても、安定して吸着走行させ、探傷検査計
測等の作業を自動的に行わせることができる。□又この
とき、探触子ホルダー36.37はY軸連結バー31.
32によりビン30、回動軸34を介して折れ曲った状
態に連結されているので、被検体40と自走台車との距
離の変化に追従することができ、且つ回動軸34により
回動自在に連結されているので、探触子ホルダー36.
37も被検体40の傾斜に対して磁石車輪35により確
実に吸着させることができる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の自走台車は探傷以外の種々の作業にも利用で
きること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ること、等は勿論である。
、本発明の自走台車は探傷以外の種々の作業にも利用で
きること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ること、等は勿論である。
[発明の効果]
上記したように、本発明の自走台車によれば、前部台車
と後部台車が水平蛇行及びねじれ揺動可能に連結され、
且つ前部台車及び後部台車のすべての磁石車輪が回動可
能に構成されているので、どのような幾何学的曲面をも
つ磁性被検体に対してもすべての車輪を垂直に接着させ
て常に最大の吸着効果を発揮することができ、よって台
車の小型化と安全性の向上を図ることができる優れた効
果を奏し得る。
と後部台車が水平蛇行及びねじれ揺動可能に連結され、
且つ前部台車及び後部台車のすべての磁石車輪が回動可
能に構成されているので、どのような幾何学的曲面をも
つ磁性被検体に対してもすべての車輪を垂直に接着させ
て常に最大の吸着効果を発揮することができ、よって台
車の小型化と安全性の向上を図ることができる優れた効
果を奏し得る。
第1図は本発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図は
第1図の側面図、第3図は第1図の背面図、第4図は第
1図の平面図、第5図は前輪部分の側面図、第6図は第
5図の■方向矢視図、第7図は第3図の■方向拡大矢視
図、第8図は探傷検査の作動を示す斜視図、第9図(ハ
)(8) (C)は本発明の自走台車が円筒状の被検体
の外周を走行する状態を示す説明図、第10図(ハ)(
B) fc)は第9図(ハ)(B) (C)をXA、X
B、XC方向から見た説明図、第11図(A) (El
) (C)は従来の自走台車が円筒状の被検体の外周を
走行する状態を示す説明図、第12図い) CB) (
C)は第11図囚(B)(C)をXI[A、XIIBl
xI[C方向から見た説明図である。 1.2は前輪、3は前部台車、4,5は後輪、6は後部
台車、7.8は支持板、9は連結板、10は垂直軸、1
1は水平軸、12は軸受、13は回動軸、14.15は
前輪架台、18919は走行駆動モータ、20は回動軸
、21.22は後輪架台、23はY軸スクリュー、27
は駆動モータ、28.29はナツト、31゜32はY軸
連結バー、34は回動軸、35は磁石車輪、36.37
は探触子ホルダー、42は溶接部検出センサー、43は
ロータリーエンコーダ、44はホルダー引上げピン、4
5はホルダー格納案内金具を示す。 第9図
第1図の側面図、第3図は第1図の背面図、第4図は第
1図の平面図、第5図は前輪部分の側面図、第6図は第
5図の■方向矢視図、第7図は第3図の■方向拡大矢視
図、第8図は探傷検査の作動を示す斜視図、第9図(ハ
)(8) (C)は本発明の自走台車が円筒状の被検体
の外周を走行する状態を示す説明図、第10図(ハ)(
B) fc)は第9図(ハ)(B) (C)をXA、X
B、XC方向から見た説明図、第11図(A) (El
) (C)は従来の自走台車が円筒状の被検体の外周を
走行する状態を示す説明図、第12図い) CB) (
C)は第11図囚(B)(C)をXI[A、XIIBl
xI[C方向から見た説明図である。 1.2は前輪、3は前部台車、4,5は後輪、6は後部
台車、7.8は支持板、9は連結板、10は垂直軸、1
1は水平軸、12は軸受、13は回動軸、14.15は
前輪架台、18919は走行駆動モータ、20は回動軸
、21.22は後輪架台、23はY軸スクリュー、27
は駆動モータ、28.29はナツト、31゜32はY軸
連結バー、34は回動軸、35は磁石車輪、36.37
は探触子ホルダー、42は溶接部検出センサー、43は
ロータリーエンコーダ、44はホルダー引上げピン、4
5はホルダー格納案内金具を示す。 第9図
Claims (1)
- 1)左右に磁石による前輪を有した前部台車と、左右に
磁石による後輪を有した後部台車とを、水平蛇行及びね
じれ揺動可能に連結すると共に、前記前輪及び後輪の夫
々を、前記前部台車及び後部台車の走行方向と平行に設
けた回動軸を中心に別個に回動する架台に取付けたこと
を特徴とする自走台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296869A JPS62152983A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 自走台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296869A JPS62152983A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 自走台車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152983A true JPS62152983A (ja) | 1987-07-07 |
JPH0551514B2 JPH0551514B2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=17839214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60296869A Granted JPS62152983A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 自走台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152983A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100212983A1 (en) * | 2007-10-11 | 2010-08-26 | Tecnomac S.R.L. | Magnetic Coupling Mobile Robot |
US20130340529A1 (en) * | 2007-10-11 | 2013-12-26 | Tecnomac S.R.L. | Magnetic Coupling Mobile Robot |
JP2019073086A (ja) * | 2017-10-13 | 2019-05-16 | 株式会社アイセイ | パワーアシスト機能付き作業用台車 |
EP3762158B1 (en) * | 2018-03-08 | 2023-06-21 | Jotun A/S | Robot with magnetic wheels for cleaning ship hulls |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60296869A patent/JPS62152983A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100212983A1 (en) * | 2007-10-11 | 2010-08-26 | Tecnomac S.R.L. | Magnetic Coupling Mobile Robot |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0551514B2 (ja) | 1993-08-02 |
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