JPS62152642A - 切削水供給ノズル装置 - Google Patents
切削水供給ノズル装置Info
- Publication number
- JPS62152642A JPS62152642A JP29777585A JP29777585A JPS62152642A JP S62152642 A JPS62152642 A JP S62152642A JP 29777585 A JP29777585 A JP 29777585A JP 29777585 A JP29777585 A JP 29777585A JP S62152642 A JPS62152642 A JP S62152642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting water
- water supply
- supply nozzle
- tool
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
- B23Q1/0018—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts comprising hydraulic means
- B23Q1/0027—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts comprising hydraulic means between moving parts between which an uninterrupted energy-transfer connection is maintained
- B23Q1/0036—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts comprising hydraulic means between moving parts between which an uninterrupted energy-transfer connection is maintained one of those parts being a tool
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分野
本発明は、マシニングセンタや回転工具軸を有する複合
加工旋盤等に使用するに好適な切削水供給ノズル装置に
関する。
加工旋盤等に使用するに好適な切削水供給ノズル装置に
関する。
(b)、従来の技術
通常、この種の工作43i域においては、切削水(ここ
でいう、「切削水」とは、切削ルロ、切削剤等の切削に
際して使用する全ての流体を意味する。
でいう、「切削水」とは、切削ルロ、切削剤等の切削に
際して使用する全ての流体を意味する。
以下同様。)を工具の刃先に向けて工具の外方から供給
する方法と、工具内に設けられたオイルナールを介して
切削水を直接工具の刃先等に供給すろ方法との両方の方
法が用いられており、それ等の切り替えは、ノズルに切
削水を供給する回路の途中に電磁弁を設け、該電磁弁を
切り替え制御することにより行っていた。
する方法と、工具内に設けられたオイルナールを介して
切削水を直接工具の刃先等に供給すろ方法との両方の方
法が用いられており、それ等の切り替えは、ノズルに切
削水を供給する回路の途中に電磁弁を設け、該電磁弁を
切り替え制御することにより行っていた。
(C)1発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
た方法では、電磁弁を制御するための制御プログラムが
必要となり、工作機械側の制御が複雑になる不都合が有
り、更に電磁弁の設置スペースを狭隘な回転工具軸付近
に設ける必要が有り、設計上の制約も大なるものが有っ
た。
た方法では、電磁弁を制御するための制御プログラムが
必要となり、工作機械側の制御が複雑になる不都合が有
り、更に電磁弁の設置スペースを狭隘な回転工具軸付近
に設ける必要が有り、設計上の制約も大なるものが有っ
た。
本発明は、前述の欠点を解消すへく、切り替え用の電磁
弁が不要な、従って工作B&城の制御が簡略化され、し
かも当該電磁弁の設置スペースに起因する設計上の制約
も無(すことが出来る切削水供給ノズル装置を提供する
ことを目的とするものである。
弁が不要な、従って工作B&城の制御が簡略化され、し
かも当該電磁弁の設置スペースに起因する設計上の制約
も無(すことが出来る切削水供給ノズル装置を提供する
ことを目的とするものである。
(d)0問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、第1の切削水供給ノズル(10)にス
ライド弁(12)を、オイル供給軸(6e)により移動
T@動自在に設けると共に、該スライド弁(12)の移
動により、第2の切削水供給ノズル(11)と切削水供
給手段(19)との間を遮断自在に設け、更に前記スラ
イド弁(12)に、前記スライド弁(12)を、前記第
2の切削水供給ノズル(11)と切削水供給手段(19
)とを連通させろ側に移動するように付勢する付勢手段
(15)を設けて構成されろ。
ライド弁(12)を、オイル供給軸(6e)により移動
T@動自在に設けると共に、該スライド弁(12)の移
動により、第2の切削水供給ノズル(11)と切削水供
給手段(19)との間を遮断自在に設け、更に前記スラ
イド弁(12)に、前記スライド弁(12)を、前記第
2の切削水供給ノズル(11)と切削水供給手段(19
)とを連通させろ側に移動するように付勢する付勢手段
(15)を設けて構成されろ。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されろものではない。以下のr (el
0作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されろものではない。以下のr (el
0作用」の欄についても同様である。
(e)0作用
上記した構成により、本発明は、オイルホール(6)の
設けられた回転工具(5)を装着すると、オイル供給軸
(6e)によりスライド弁(12)が移動駆動されて、
第2の切削水供給ノズル(]0)への切削水の供給が遮
断され、オイルホール(6)の設けられていない回転工
具(5)の場合は、スライド弁(12)が付勢手段(1
5)により移動して、第2の切削水供給ノズル(10)
と切削水供給手段(19)とを接続するように作用する
。
設けられた回転工具(5)を装着すると、オイル供給軸
(6e)によりスライド弁(12)が移動駆動されて、
第2の切削水供給ノズル(]0)への切削水の供給が遮
断され、オイルホール(6)の設けられていない回転工
具(5)の場合は、スライド弁(12)が付勢手段(1
5)により移動して、第2の切削水供給ノズル(10)
と切削水供給手段(19)とを接続するように作用する
。
(f)、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による切削水供給ノズル装置の一実施例
にオイルホールホルダを装着した際の正面図、 第2図は第1図の■矢視図、 !JJ3図はスライド弁部の断面図、 第4図は第2図のIV−It/線による断面図、第5図
は第2図の■−v線による断面図、第6図は第2図の■
−■線による断面図である。
にオイルホールホルダを装着した際の正面図、 第2図は第1図の■矢視図、 !JJ3図はスライド弁部の断面図、 第4図は第2図のIV−It/線による断面図、第5図
は第2図の■−v線による断面図、第6図は第2図の■
−■線による断面図である。
工作B&械7は、第1図及び第2図に示すように、主軸
頭2を有しており、主軸頭2には主軸3が回転自在に支
持されている。主軸3にはテーパ状に形成された工具保
持穴3aが穿設形成されており、工具保持穴3aにはド
リル、タップ等の回転工具5を装着したホルダ6が、該
ホルダ6に形成されたテーパ状のシャンク部6aを介し
て着脱自在に設けられている。第1図に示すホルダ6は
、内部にオイルホール6bが穿設されたオイルホールホ
ルダであり、オイルホールホルダは、回転工具5を保持
して回転工具5と共に回転するシャンク部6aの形成さ
れた工具軸6Cと、該工具軸6Cを回転自在に支持する
ホルダ一部6dとを有している。オイルホール6bの一
端は工具軸6C内で、回転工具5に設けられたオイル供
給穴(図示せず)に接続されており、他端はホルダ一部
6dに設けられたオイル供給軸6eの先端に開口してい
る。オイル供給軸6eは、ホルダ一部6dの側部に植設
されており、主軸頭2の該オイル供給軸6eと対向する
位置には、本発明による切削水供給ノズル装置1が設け
られている。
頭2を有しており、主軸頭2には主軸3が回転自在に支
持されている。主軸3にはテーパ状に形成された工具保
持穴3aが穿設形成されており、工具保持穴3aにはド
リル、タップ等の回転工具5を装着したホルダ6が、該
ホルダ6に形成されたテーパ状のシャンク部6aを介し
て着脱自在に設けられている。第1図に示すホルダ6は
、内部にオイルホール6bが穿設されたオイルホールホ
ルダであり、オイルホールホルダは、回転工具5を保持
して回転工具5と共に回転するシャンク部6aの形成さ
れた工具軸6Cと、該工具軸6Cを回転自在に支持する
ホルダ一部6dとを有している。オイルホール6bの一
端は工具軸6C内で、回転工具5に設けられたオイル供
給穴(図示せず)に接続されており、他端はホルダ一部
6dに設けられたオイル供給軸6eの先端に開口してい
る。オイル供給軸6eは、ホルダ一部6dの側部に植設
されており、主軸頭2の該オイル供給軸6eと対向する
位置には、本発明による切削水供給ノズル装置1が設け
られている。
切削水供給ノズル装置1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、主軸頭2の、第1図左端部に装着されたリングブ
ロック13上に設けらねた本体9を有しており、本体9
には3個所の切削水供給ノズル10、IIが設けられて
いる。切削水供給、ノズル10.11の内、第2図中央
部の切削水供給ノズル10は、第3図に示すように、穴
9b及び該穴9bに連続する形で形成されたシリンダ9
a r!!有しており、シリンダ9aにはスライド弁1
2が、回転工具5の主軸3に対する挿抜方向てあろ矢印
A、B方向に摺動自在に嵌入係合している。
うに、主軸頭2の、第1図左端部に装着されたリングブ
ロック13上に設けらねた本体9を有しており、本体9
には3個所の切削水供給ノズル10、IIが設けられて
いる。切削水供給、ノズル10.11の内、第2図中央
部の切削水供給ノズル10は、第3図に示すように、穴
9b及び該穴9bに連続する形で形成されたシリンダ9
a r!!有しており、シリンダ9aにはスライド弁1
2が、回転工具5の主軸3に対する挿抜方向てあろ矢印
A、B方向に摺動自在に嵌入係合している。
スライド弁12にはカラ12aが嵌合しており、カラ1
2aには、中央部に穴12cが貫通穿設さ1またノズル
体12bがカラ12a内で矢印CXD方向に自由に回転
し得るように設けられている。
2aには、中央部に穴12cが貫通穿設さ1またノズル
体12bがカラ12a内で矢印CXD方向に自由に回転
し得るように設けられている。
カラ12aとリングブロック13との間には、コイルス
プリング15が縮設されている。なお、番号16は、穴
9bに設けられたシールリングである。
プリング15が縮設されている。なお、番号16は、穴
9bに設けられたシールリングである。
シリンダ9aの、第6図下方には、流路17.17が、
第4図及び第5図に示すように、切削水供給ノズル11
.11方向に形成されており、各流路】7の先端には、
切削水供給ノズル11を構成するカラllaが設けられ
ている。カラllaに+、1、中央部に穴]1ch<貫
通穿設されたノズル体11bがカラ12a内で矢印C,
D方向に自由に回転し得ろように設けられている。更に
、シリンダ9aには、第3図及び第6図に示すように、
リングブロック13を含む主軸頭2内に穿設形成された
流路19が接続されており、流路19には、オイルポン
プ等の適宜な切削水圧送手段(図示せず)が接続されて
いる。
第4図及び第5図に示すように、切削水供給ノズル11
.11方向に形成されており、各流路】7の先端には、
切削水供給ノズル11を構成するカラllaが設けられ
ている。カラllaに+、1、中央部に穴]1ch<貫
通穿設されたノズル体11bがカラ12a内で矢印C,
D方向に自由に回転し得ろように設けられている。更に
、シリンダ9aには、第3図及び第6図に示すように、
リングブロック13を含む主軸頭2内に穿設形成された
流路19が接続されており、流路19には、オイルポン
プ等の適宜な切削水圧送手段(図示せず)が接続されて
いる。
工作機械7等は以上のような構成を有するので、オイル
ホール6bの設けられていない通常の回転工具5 (第
1図に示す工具において、ホルダ一部6dを有さない、
従って、オイル供給軸6e等の設けられていない回転工
具。通常の、マンニングセンタ等で用いられる公知の回
転工具である。
ホール6bの設けられていない通常の回転工具5 (第
1図に示す工具において、ホルダ一部6dを有さない、
従って、オイル供給軸6e等の設けられていない回転工
具。通常の、マンニングセンタ等で用いられる公知の回
転工具である。
)を用いて加工を行う場合には、回転工具5を該回転工
具5を保持するホルダ6と共に、主軸3の工具保持穴3
aに、シャンク部6aを介して挿入し、保持させる。
具5を保持するホルダ6と共に、主軸3の工具保持穴3
aに、シャンク部6aを介して挿入し、保持させる。
その状態で、主軸3を回転駆動させて、加工を行うが、
回転工具5への切削水の供給は、切削水圧送手段から圧
送される切削水が流路19を介して主軸頭2の切削水供
給ノズル装filに供給される。流路19から供給され
た切削水はシリンダ9aに流入し、更にノズル体12b
を介して穴12Cから回転工具5の刃先に向けて吐出さ
れる。
回転工具5への切削水の供給は、切削水圧送手段から圧
送される切削水が流路19を介して主軸頭2の切削水供
給ノズル装filに供給される。流路19から供給され
た切削水はシリンダ9aに流入し、更にノズル体12b
を介して穴12Cから回転工具5の刃先に向けて吐出さ
れる。
また、シリンダ9aに流入した切削水は、流路17.1
7を介して切削水供給ノズル11.11側にも供給され
、ノズル体11b、llbからも切削水の供給は行われ
る。なお、スライド弁12は、コイルスプリング15に
より、第3図矢印A方向に移動し、スライド弁12の左
側面がシリンダ9aの左側壁と当接した状態になってい
るので、シ・;ング9aと各流路17.17は連通し、
各切削水供給ノズル10.11からの切削水の供給は円
滑に行われる。
7を介して切削水供給ノズル11.11側にも供給され
、ノズル体11b、llbからも切削水の供給は行われ
る。なお、スライド弁12は、コイルスプリング15に
より、第3図矢印A方向に移動し、スライド弁12の左
側面がシリンダ9aの左側壁と当接した状態になってい
るので、シ・;ング9aと各流路17.17は連通し、
各切削水供給ノズル10.11からの切削水の供給は円
滑に行われる。
次に、第1図に示すオイルホール6の設けられた回転工
具5を用いる場合には、通常の工具と同様に、ホルダ6
を主軸3に装着するが、その際に、オイル供給軸6eを
切削水供給ノズル装置1の切削水供給ノズル10に、第
1図及び第6図に示すように、穴9bを介して嵌入係合
させる。すると、オイル供給軸6eの先端が、スライド
弁12と当接し、更にスライド弁12をコイルスプリン
グ15の弾性に抗する形でB方向に移動させろ。
具5を用いる場合には、通常の工具と同様に、ホルダ6
を主軸3に装着するが、その際に、オイル供給軸6eを
切削水供給ノズル装置1の切削水供給ノズル10に、第
1図及び第6図に示すように、穴9bを介して嵌入係合
させる。すると、オイル供給軸6eの先端が、スライド
弁12と当接し、更にスライド弁12をコイルスプリン
グ15の弾性に抗する形でB方向に移動させろ。
その結果、スライド弁12は、第6図における下端部が
リングブロック13に設けられたシールリング15aと
当接接触し、スライド弁12は流路17.17と流路1
9間を遮断する。
リングブロック13に設けられたシールリング15aと
当接接触し、スライド弁12は流路17.17と流路1
9間を遮断する。
この状態で、流路19側から切削水をシリンダ9a方向
に供給すると、該供給された切削水は、スライド弁12
のノズル体12b及びオイル供給軸6eを介して直ちに
、ホルダ一部6d内に形成されたオイルホール6に供給
され、更に該オイルホール6を介して回転工具5の先端
部に供給されろ。また、流路17はスライド弁12によ
り流路19との連通がε断されているので、切削水は切
削水供給ノズル1】側には供給されず、切削水が回転工
具5の外側から供給さtlろことは無い。
に供給すると、該供給された切削水は、スライド弁12
のノズル体12b及びオイル供給軸6eを介して直ちに
、ホルダ一部6d内に形成されたオイルホール6に供給
され、更に該オイルホール6を介して回転工具5の先端
部に供給されろ。また、流路17はスライド弁12によ
り流路19との連通がε断されているので、切削水は切
削水供給ノズル1】側には供給されず、切削水が回転工
具5の外側から供給さtlろことは無い。
なお、オイルホール6の設けられt:回転工具5による
加工が終了して、該回転工具5の装着されたホルダ6が
主軸3から抜去されろと、それとJ(に、オイル供給軸
6eも切削水供給ノズル10から1にき去られろ。する
と、スライド弁12はコイルスプリレグ15により矢印
A方向に移動され、その結果、流路17と19が再度連
通して、切削水供給ノズル10.11を介した回転工具
5外部からの切削水の供給が可能となる。
加工が終了して、該回転工具5の装着されたホルダ6が
主軸3から抜去されろと、それとJ(に、オイル供給軸
6eも切削水供給ノズル10から1にき去られろ。する
と、スライド弁12はコイルスプリレグ15により矢印
A方向に移動され、その結果、流路17と19が再度連
通して、切削水供給ノズル10.11を介した回転工具
5外部からの切削水の供給が可能となる。
(g)0発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、切削水供給ノ
ズル10にスライド弁12を、オイル供給軸6eにより
移動駆動自在に設けると共に、該スライド弁12の移動
により、切削水供給ノズル11と流路19等の切削水供
給手段との間を遮断自在に設け、更に前記スライド弁1
2に、前記スライド弁12t!!、切削水供給ノズル1
1と切削水供給手段とを連通させろ側に移動するように
付勢するコイルスプリング15等の付勢手段を設けて構
成したので、オイルホール6bの設けられた回転工具5
を主軸3に装着した場合には、オイル供給軸6eがスラ
イド弁12を移動駆動して、切削水供給ノズル11と切
削水供給手段との間を遮断して切削水供給ノズル10、
従ってオイルホール6側から切削水の供給を行い、その
他の回転工具の場合には、スライド弁12が付勢手段に
より移動されて、切削水供給ノズル11と切削水供給手
段を連通させ、回転工具5の外部からの切削水の供給が
行われるので、工具を主軸3に装着する動作t!けで、
オイルホール6を有する回転工具5と有さない回転工具
5に対する切削水の供給態様を切り替えろことが出来、
切り替え用の特別の電磁弁が不要となり、工作機械の制
御プログラムがその分簡略化されるばかりか、主軸頭2
付近に電磁弁の設置スペースを設けろ必要が無いので、
それtどけ設計の自由度を向上させることが出来る。
ズル10にスライド弁12を、オイル供給軸6eにより
移動駆動自在に設けると共に、該スライド弁12の移動
により、切削水供給ノズル11と流路19等の切削水供
給手段との間を遮断自在に設け、更に前記スライド弁1
2に、前記スライド弁12t!!、切削水供給ノズル1
1と切削水供給手段とを連通させろ側に移動するように
付勢するコイルスプリング15等の付勢手段を設けて構
成したので、オイルホール6bの設けられた回転工具5
を主軸3に装着した場合には、オイル供給軸6eがスラ
イド弁12を移動駆動して、切削水供給ノズル11と切
削水供給手段との間を遮断して切削水供給ノズル10、
従ってオイルホール6側から切削水の供給を行い、その
他の回転工具の場合には、スライド弁12が付勢手段に
より移動されて、切削水供給ノズル11と切削水供給手
段を連通させ、回転工具5の外部からの切削水の供給が
行われるので、工具を主軸3に装着する動作t!けで、
オイルホール6を有する回転工具5と有さない回転工具
5に対する切削水の供給態様を切り替えろことが出来、
切り替え用の特別の電磁弁が不要となり、工作機械の制
御プログラムがその分簡略化されるばかりか、主軸頭2
付近に電磁弁の設置スペースを設けろ必要が無いので、
それtどけ設計の自由度を向上させることが出来る。
第1図は本発明による切削水供給ノズル装置の一実施例
にオイルホールホルダを装着した際の正面図、 第2図は第1図の■矢視図、 第3図はスライド弁部の断面図、 第4図は第2図のIV−■線による断面図、第5図は第
2図の■−■線による断面図、第6図は第2図の■−■
線による断面図である。 1 切削水供給ノズル装置 2 主軸頭 3 主 重重 5 回転工具 6b オイルオール 6e オイル供給軸 9))穴 10 ・・第1の切削水供給ノズル (切削水供給ノズル) 11・・第2の切削水供給ノズル (切削水供給ノズル) 12 スライド弁 15 ・付勢手段(コイルスプリング)19 ・流
路(切削水供給手段) 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第4図 第5図 第6図 1日流路
にオイルホールホルダを装着した際の正面図、 第2図は第1図の■矢視図、 第3図はスライド弁部の断面図、 第4図は第2図のIV−■線による断面図、第5図は第
2図の■−■線による断面図、第6図は第2図の■−■
線による断面図である。 1 切削水供給ノズル装置 2 主軸頭 3 主 重重 5 回転工具 6b オイルオール 6e オイル供給軸 9))穴 10 ・・第1の切削水供給ノズル (切削水供給ノズル) 11・・第2の切削水供給ノズル (切削水供給ノズル) 12 スライド弁 15 ・付勢手段(コイルスプリング)19 ・流
路(切削水供給手段) 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第4図 第5図 第6図 1日流路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 オイルホールを有する回転工具及びオイル ホールを有さない回転工具を共に装着することが出来る
主軸を回転自在に支持した主軸頭を有し、前記オイルホ
ールを有する回転工具とは、オイル供給軸を前記主軸頭
に設けられた切削水供給ノズル装置の穴に挿入係合させ
て、該穴を介して接続される第1の切削水供給ノズルか
ら切削水の供給を前記オイルホールに対して行い、更に
前記オイルホールを有さない回転工具に対して切削水を
回転工具の外側から供給出来る1個以上の第2の切削水
供給ノズルを有する切削水供給ノズル装置において、 前記第1の切削水供給ノズルにスライド 弁を、前記オイル供給軸により移動駆動自在に設けると
共に、 該スライド弁の移動により、前記第2の切 削水供給ノズルと切削水供給手段との間を遮断自在に設
け、 更に前記スライド弁に、前記スライド弁を、前記第2の
切削水供給ノズルと切削水供給手段とを連通させる側に
移動するように付勢する付勢手段を設けて構成した切削
水供給ノズル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29777585A JPS62152642A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 切削水供給ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29777585A JPS62152642A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 切削水供給ノズル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152642A true JPS62152642A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17851017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29777585A Pending JPS62152642A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 切削水供給ノズル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152642A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170683A (en) * | 1990-12-27 | 1992-12-15 | Konica Corporation | Method for surface-processing of a photoreceptor base for electrophotography |
US5758995A (en) * | 1995-05-09 | 1998-06-02 | Sauter Feinmechanik Gmbh | Spindle head with coolant feed |
JP2007210069A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Toshiba Mach Co Ltd | 工作機械の加工ヘッドおよび工作機械 |
US20150048576A1 (en) * | 2013-08-13 | 2015-02-19 | Good-Tec Co., Ltd. | Machining Tool Holder With Vibration Preventing Capability and Lubricating Function |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29777585A patent/JPS62152642A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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