JPS62152404A - バツグ類の止金具 - Google Patents

バツグ類の止金具

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JPS62152404A
JPS62152404A JP29317485A JP29317485A JPS62152404A JP S62152404 A JPS62152404 A JP S62152404A JP 29317485 A JP29317485 A JP 29317485A JP 29317485 A JP29317485 A JP 29317485A JP S62152404 A JPS62152404 A JP S62152404A
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JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
hole
ferromagnetic
protruding rod
magnetic pole
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Pending
Application number
JP29317485A
Other languages
English (en)
Inventor
森田 玉男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tarmo Co Ltd filed Critical Tarmo Co Ltd
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Priority to AU66488/86A priority patent/AU6648886A/en
Priority to KR860010800A priority patent/KR870005619A/ko
Priority to DE19863643350 priority patent/DE3643350A1/de
Priority to NL8603218A priority patent/NL8603218A/nl
Priority to CN198686108815A priority patent/CN86108815A/zh
Priority to FR8618150A priority patent/FR2592442A1/fr
Priority to GB8630965A priority patent/GB2186625B/en
Publication of JPS62152404A publication Critical patent/JPS62152404A/ja
Priority to SG964/90A priority patent/SG96490G/en
Priority to HK3/91A priority patent/HK391A/xx
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はハンドバッグ、ランドセル等のバッグ類に用
いられる永久磁石を利用した止金具における永久磁石に
よる吸着が吸着面の一端を支点としてテコ状に作用する
力に対しては弱く、外れ易い点を改良し同時に小型化を
可能としたバッグ類の止金具に関する。
(従来技術) 従来使用されている永久磁石を使用してハンドバッグ、
ランドセル等のバッグ類の蓋をバッグ本体に係止するよ
うにした止金具には例えばバッグの本体に孔25を有す
る永久磁石21と強磁性板22とを一体に組付けた雌具
を取付け、・バッグの蓋には吸着面21aに円柱状の突
起24を設けた強磁性板23よりなる雄具を取付けて、
突起24を永久磁石21の通常の円形の孔25内に挿入
して強磁性板23を永久磁石21に吸着させ、永久磁石
21の両面から孔25内の突起24によって強磁性板2
2と23とが吸着するようにして磁力線が突起24に集
中する磁気回路を形成させて効果的な吸着力を得るよう
にしたものが使用された。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記の止金具は永久磁石21の孔25の内
径が突起24の外径に対して余裕を持たせた大径とされ
ており、又磁力による吸着は吸着面21aにテコ状に作
用して引離す方向の力には弱いので、例えばハンドバッ
グの蓋の皮が厚かったり、硬かったりと曲げられた皮が
元に戻ろうとする力により、或はハンドバッグに物を入
れるとバッグ本体Cが膨んで外方に蓋C°を押すことに
より強磁性板23にテコ状の力が係り、永久磁石21の
吸着面21aから強磁性板23の下部が引離され、突起
24は強磁性板22かも離れるため吸着力は激減し雄具
と雌具の係合が簡単に外れ、蓋C゛が不用意に開くとい
う問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記の問題点を解決するために提供されたバ
ッグ類の止金具であって、一方の磁極面aより他方の磁
極面すに向けて孔1aを有するプラスチック製の永久磁
石lと、該永久磁石1の磁極面すに設けられた強磁性部
材2とよりなる雌具Aと該雌具Aにおける永久磁石lの
磁極面aに8接される強磁性板3と該強磁性板3に突1
没された強磁性の突起桿3aとよりなる雄、QBとが前
記永久磁石lの孔1aを介して該突起桿3aが前記強磁
性部材2又は該強磁性部材2に設けられた突起桿2aに
着脱自在に吸着する止金具であって、前記永久磁石1の
孔1aはバッグの蓋の開閉方向に対して直交する方向に
細長状であってその短幅径りは前記突起桿3aの少くと
も一方の径dと略一致するようにしてバッグ類のMc゛
の開閉方向における孔1aの周壁面と突起桿3aとの余
裕間隙を殆どなくすことにより、MC’が不用意に開か
ないようにしたものである。
(作用) 即ち、雄具Bの突起桿3aを雌具Aの孔1aに適合する
方向に向けて挿入して吸着係合させれば孔1aの短幅径
りと突起桿3aの一方の径dとが略一致するので孔1a
と突起桿3a間にはM c ’ の開閉方向においては
殆ど余裕間隙がない、(ここで径とは方形等の場合は中
心を挾んで対向する辺間の距離、円形等の場合は中心を
挾んで対向する周間の距離のことを云う)従って蓋C°
の開閉方向における雄具Bの吸着面の一端を支点として
吸着面から引離す方向の力が作用しても突起桿3aの側
面が孔1aの付層壁面に密着しているので突起桿3aは
テコ状の動きができず、従って突起桿3aが抜は出ず、
雄具Bは吸着面から離れないので蓋C°の開放が防止さ
れる。
尚、雄具Bと雌具Aとの係合は孔1&の長平方向側の雄
具Bの端部を支点とするようにして他端を持りげれば、
即ちMc’をその側端から持上げるようにすれば、突起
桿3aと孔la間には余裕間隙があるためテコ状の動き
をして吸着が容易に外れる。
(実施例) 第1図乃至第5図はこの発明に係るバッグ類のIF全金
具典型的な一実施例であって、Aはその雌具、Bは雄具
を示し、雌具Aは一方の磁極面aより他方の磁極面すに
向けて孔1aを有するプラスチック製の永久磁石1と、
該永久磁石lの磁極面すに設けられた強磁性部材2とよ
りなり4永久磁石lは硬質磁性粉末を含有する合成樹脂
により形成された板状の永久磁石であって略中夫に孔1
aを有し、孔1aは短幅径りの細長状の孔とされている
。又、磁極面すには板状の強磁性部材2が永久磁石1に
一体にモールディングされており、強磁性部材2は孔l
a内に突出させた突起桿2aを有し、該突起桿2aはそ
の一端に延設した細径部を強磁性部材2に設けた孔に挿
通して強磁性部材2と一体にカシメ付されており、これ
と同時に強磁性部材2の磁極面すへの吸着面の背面に折
曲1若脚片4a、4aを有する座金状の取付部材4がカ
シメ付され、該土着脚片4a、4aをバッグ本体Cの生
地に刺通折曲して取付けるようになっている。
又、雄具Bは雌具Aにおける永久磁石1の磁極面aに吸
着する強磁性板3と、該強磁性板3に突設され、前記雌
具Aの永久磁石1の孔1aに挿入されて、強磁性部材2
面上に当接吸着される突起桿3aとよりなっており、突
起桿3aは雌AAにおける突起桿2aと同様にカシメ付
られ又、取付部材5も取付部材4と同様な方法で強磁性
板3と一体にカシメ付られる。
而して雌具Aをその孔1aの長手方向が蓋C゛の開閉方
向に対して直交する方向となるよ;1にバッグ本体Cに
取付け、雄具Bの突起桿3aを雌具Aの突起桿2aと吸
着させるものである。
第6図乃至第9図は他の実施例であって、第6図は雌具
Aの強磁性部材2における突起桿2aを設けず、雄具B
の突起桿3aを直接板状の強磁性部材2に吸着係合する
ようにしたものであり、磁極面aには強磁性板よりなる
磁気シールド板6がモールディングされており、磁極面
aからの磁気漏洩を防止し、雄具Bの吸着がない時に磁
極面aに接近する磁気カード、磁気テープ等の磁気記録
物品に対する悪影響を防!ヒするようにしたものである
。又、取付部材4は強磁性部材2の吸着面の背面に溶着
等により固着されている。
第7図は取付部材4が一端が閉止端とされ。
他端が鍔状に延設された管状として、鍔状の端部を強磁
性部材2の吸着面の背面に溶着したものとされた雌具A
の実施例である。この他このような管状の取付部材4の
一端を開放端としたもの、或は第8図の如く鍔状の端部
周縁を座板状部4bの周縁に巻込んで、該座板状部4b
の中心部の孔により突起桿2aのカシメ付と同時に強磁
性部材2の吸着面の背面に一体にカシメ付されるもの等
がある。
第9図の雌具の実施例は強磁性部材2の突起桿2aの一
端が細径螺杆とされ、強磁性部材2の中心部の孔に嵌装
して組付けると共に螺杆を螺合取付部材としたものであ
り、その池水ねじ状、ビン状としたものも使用される。
第10図は強磁性部材2を突起桿2aと一体に形成し、
突起桿りa突設面の背面に粘;4テープ7を添着し、該
テープ7にて粘着取付するようにされた実施例を示すも
のである。第11図はランドセル等用に最適な雌具の実
施例であり、孔1aが長子方向を並行させてM c ’
 の開閉方向に2〜3段配列されているものである。
(効果) この発明に係るバッグ類の止金具は以上のように構成さ
れ、特に雌具Aにおける永久磁石lの孔1aはバッグの
4 C’の開閉方向に対して直交する方向に細長状とさ
れているので、孔laの長子方向から突起桿3aを挿入
することにより挿入が極めて容易で、抜き出しもバッグ
の蓋の側端を持−Lげるようにすれば、孔1aとの間に
余裕がある方向へテコ状の動きをして強磁性部材2との
吸着が外れ、突起桿3aが容易に抜けるが、’fic’
の開閉方向が短幅であって孔1aの短幅径りと突起桿3
aの一方の径dとが略一致しているので蓋C′の下端を
持上げてバッグを開けようとしても雄具Bの突起桿3a
の側面が孔1aの周壁面に密着しているので突起桿3a
がテコ状の動きができず抜は出さない。
従って蓋はその側端を持上げるようにしなければ開けら
れず、閉じた状態が維持されるので安全確実であり、又
、小さい磁石で済むのでコストが安く、止金具自体も小
型となり、磁石も着色可能であると云う特色がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるバッグ類の止金具の−・実施
例を示す斜視図、第2図はバッグに取伺けた状F)の同
斜視図、第3図は雌具、雄具の吸着面側のモ面図、第4
図は係合状態の同横断面図、第5図は係合状態の同縦断
面図、第6図乃至第1O図は他の実施例の断面図、第1
1図はランドセル等に使用される1j−金具の雌具の平
面図、第12図は従来例の断面図である。 1・・・永久磁石、la・・・孔、2・・・強磁性部材
、2a・・・突起桿、3・・・強磁性板、3a・・・突
起桿、4・・・取付部材、D・・・短幅径、d・・・一
方の径。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の磁極面aより他方の磁極面bに向けて孔1aを有
    するプラスチック製の永久磁石1と、該永久磁石1の磁
    極面bに設けられた強磁性部材2とよりなる雌具Aと該
    雌具Aにおける永久磁石1の磁極面aに当接される強磁
    性板3と該強磁性板3に突設された強磁性の突起桿3a
    とよりなる雄具Bとが前記永久磁石1の孔1aを介して
    該突起桿3aが前記強磁性部材2又は該強磁性部材2に
    設けられた突起桿2aに着脱自在に吸着するバッグ類の
    止金具であって、前記永久磁石1の孔1aはバッグの蓋
    の開閉方向に対して直交する方向に細長状であってその
    短幅径Dは前記突起桿3aの少くとも一方の径dと略一
    致することを特徴とするバッグ類の止金具。
JP29317485A 1985-12-27 1985-12-27 バツグ類の止金具 Pending JPS62152404A (ja)

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KR860010800A KR870005619A (ko) 1985-12-27 1986-12-17 자석을 이용한 계지구
DE19863643350 DE3643350A1 (de) 1985-12-27 1986-12-18 Magnetverschluss
NL8603218A NL8603218A (nl) 1985-12-27 1986-12-18 Bevestigingsorgaan.
CN198686108815A CN86108815A (zh) 1985-12-27 1986-12-23 磁性紧固件
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GB8630965A GB2186625B (en) 1985-12-27 1986-12-29 Fastener
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