JPS62152227A - コ−ド変換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （以下、余白　） ３発明の詳Ｋ１１ｌな説明 ［産業上の利用分野］ 本発明は、あるコードに従って符号化されたデータをそ
の他のコードに変換するコード変換装置に関するもので
ある。

［従来の技術］ 第３図は、従来から知られているコード変換装置の一例
である。このコード変換装置は入力されたコードＡのデ
ータを、コードＢもしくはコードＣのデータに変換する
ものである。

しかし、コードＢ→コードＡあるいはコードＣ−Ａへの
変換や、コードＢ−コードＣ，コードＣ−コードＢへの
変換を行うことは不可能であり、これら全てのコード変
換を行うためには、第４１２１に示すように、６個のコ
ード変換器か必要とされていた。

［発明か解決しようとする問題点］ このように、一般にに個（Ｋは２以上の整数）のコード
相互間にわたって全てのコード変換を行うためには、Ｋ
（Ｋ−１，）個のツー１−変）貨器か必要とされ、装置
全体のコス］−高および複雑化をもたらすという欠点が
みられた。

よって本発明の目的は、簡易な構成により、複数種のコ
ード相互間の変換を行い得るよう構成したコード変換装
置を提供することにある。

［問題点を解決するための手段］ 本発明に係るコード変換装置では、入力したコードデー
タをその他のコードデータに変換するコード変換手段を
Ｎ個（Ｎ＝２．３、…）用いてリング状の縦続接続とな
し、コード変換手段のいずれかに所定コードデータを供
給することにより、（Ｎ−１）種類の変換コードデータ
を得るものである。

［作用コ 変換すべき入力コードデータを所定のコード変換手段に
供給することにより、異るコードに逐次変換していく。

［実施例コ 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明を適用したツー１〜変換装置の一実施例
である。本実施例は、４種類のコード（コードＯ，コー
ド１．コード２、コード３）相互間の変換を実現するも
のである。

第１図において、１，２，３．４はそれぞれコードＯ→
コード１．コード１→コード２．コード２−コード３．
コード３→コード０へのコード変換を行うコード変換器
である。また５〜８はデータ・セレクタであって、選択
信号Ｓのレベルに応じて八入力または８入力のいずれか
一方を選択し、出力する機能を果たす。９は、入力コー
ド設定に応じた信号を出力するためのデコーダである。

いま、入力コードとして゛コード２パが設定されている
ものとする。このとき、デコーダ９は出力２をアクティ
ブとするように作用する。よって、データ・セレクタ７
の出力Ｙは入力Ａと一致し、その他のセレクタ５，６．
８の出力Ｙは入力Ｂと〜致する。

第２図は、入力コードとして“コード２”を設定したと
きの等価回路図て°ある。本図から明らかなように、コ
ード２の入力データはコード変換器３にのみ供給され、
コード３の出力データが得られる。このコード３の出力
データは次のコード変換器４の入力データとなり、コー
ド０の出力データが得られる。さらに、このコード０の
出力データはコード変換器ｌの入力データとなり、コー
ド１の出力データが得られる。

入力コードとしてコード２以外のコードが設定された場
合も同様に、リング状に接続されたコード変換器により
、順次、各種の変換コードが得られる。

［発明の効果］ 以上述べたとおり、本発明によれば、Ｎ個のコード変換
手段をリング状に縦続接続する構成としているので、従
来に比して格段に簡易な構成による、汎用性あるコード
変換装置を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第２図は本実施例において“コード２°”を入力コード
として選定したときの等価回路図、第３図および第４図
は従来技術によるコード変換装置を示すブロック図であ
る。 １〜４・・・コード変換器、 ５〜８・・・データ・セレクタ、 ９・・・デコーダ。 口０−へり ４！、、！Ｉ−，！Ｉ−ユ 口０＋−町

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 入力したコードデータをその他のコードデータに変換す
   るコード変換手段をＮ個（Ｎ＝２、３、…）用いてリン
   グ状の縦続接続となし、前記コード変換手段のいずれか
   に所定コードデータを供給することにより、（Ｎ−１）
   種類の変換コードデータを得るようにしたことを特徴と
   するコード変換装置。