JPS6215218A - 変性フエノ−ル樹脂およびその製法 - Google Patents
変性フエノ−ル樹脂およびその製法Info
- Publication number
- JPS6215218A JPS6215218A JP61162176A JP16217686A JPS6215218A JP S6215218 A JPS6215218 A JP S6215218A JP 61162176 A JP61162176 A JP 61162176A JP 16217686 A JP16217686 A JP 16217686A JP S6215218 A JPS6215218 A JP S6215218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenol
- group
- compound
- divalent metal
- amide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L21/00—Compositions of unspecified rubbers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G8/00—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
- C08G8/04—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only of aldehydes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G8/00—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
- C08G8/28—Chemically modified polycondensates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L61/00—Compositions of condensation polymers of aldehydes or ketones; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L61/04—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
- C08L61/06—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only of aldehydes with phenols
- C08L61/14—Modified phenol-aldehyde condensates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/44—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
- C09D5/4488—Cathodic paints
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J201/00—Adhesives based on unspecified macromolecular compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2666/00—Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
- C08L2666/02—Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
- C08L2666/14—Macromolecular compounds according to C08L59/00 - C08L87/00; Derivatives thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31942—Of aldehyde or ketone condensation product
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アミド基および/またはイミド基を有する化
合物で変性されたo、o’−メチレンエーテル基を介し
て結合されたフェノールレゾールエーテルをベースとす
る変性フェノール樹脂、その製法並びにその用途に関す
る。
合物で変性されたo、o’−メチレンエーテル基を介し
て結合されたフェノールレゾールエーテルをベースとす
る変性フェノール樹脂、その製法並びにその用途に関す
る。
従来の技術
高水加性のレゾールは、米国特許第3485797号明
細書から公知である。この場合には、非水性溶剤、例え
ばベンゼン等中で実施される方法が該当する。
細書から公知である。この場合には、非水性溶剤、例え
ばベンゼン等中で実施される方法が該当する。
メチロール基が1価のアルコールで部分的にエーテル化
された高水加性のレゾールは、米国特許第412084
7号、同第4157324号および同第4122054
号明細書に記載されている。
された高水加性のレゾールは、米国特許第412084
7号、同第4157324号および同第4122054
号明細書に記載されている。
アルコールでエーテル化された、低含有率の金属イオン
およびフェノールを有する高水加性レゾールを製造する
方法は、ドイツ連邦共和国特許出願第P3422510
.2号明細書に記載されている 発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、変性された、o、o’−メチレンエー
テル基を介して結合されたフェノールレゾールエーテル
であって、その変性剤がアルコールでないもの、即ちそ
のメチロール基が比較的に反応の不活発なメチロールア
ルキルエーテルに転化されておらず、高い貯蔵および加
工安定性と同時に高い反応性を有する生成物を提供する
ことであった。
およびフェノールを有する高水加性レゾールを製造する
方法は、ドイツ連邦共和国特許出願第P3422510
.2号明細書に記載されている 発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、変性された、o、o’−メチレンエー
テル基を介して結合されたフェノールレゾールエーテル
であって、その変性剤がアルコールでないもの、即ちそ
のメチロール基が比較的に反応の不活発なメチロールア
ルキルエーテルに転化されておらず、高い貯蔵および加
工安定性と同時に高い反応性を有する生成物を提供する
ことであった。
更に、本発明の目的は、前記のような変性されたフェノ
ール樹脂の製法、該方法生成物を電気絶縁体用プレス成
形材料を製造するため、ラミネート、特に電気絶縁体用
ラミネートを製造するため、繊維マット、特にゴム助剤
並びにラッカー系用の発光およびメチロール基分の少な
い架橋剤、かつ被覆剤、特に陰極析出可能な電着塗料結
合剤を製造するための用途である。
ール樹脂の製法、該方法生成物を電気絶縁体用プレス成
形材料を製造するため、ラミネート、特に電気絶縁体用
ラミネートを製造するため、繊維マット、特にゴム助剤
並びにラッカー系用の発光およびメチロール基分の少な
い架橋剤、かつ被覆剤、特に陰極析出可能な電着塗料結
合剤を製造するための用途である。
特に最後に挙げた用途のためには、高い反応性および必
要な安定性を有する生成物が提供されるべきである。
要な安定性を有する生成物が提供されるべきである。
問題点を解決するための手段
前記課題は、アミド基および/またはイミド基を有する
化合物で変性されたo、o’−メチレンエーテル基を介
して結合されたフェノールレゾールエーテルにより、か
つ実質的にフェノール不含のかつ金属イオンの少ない生
成物を保証する上記化合物の製法によって解決される。
化合物で変性されたo、o’−メチレンエーテル基を介
して結合されたフェノールレゾールエーテルにより、か
つ実質的にフェノール不含のかつ金属イオンの少ない生
成物を保証する上記化合物の製法によって解決される。
本発明の対象は、フェノールおよび/または履−アルキ
ル置換されたフェノール、場合によりその他のアルキル
フェノールと混合したもの、およびホルムアルデヒドま
たはホルムアルデヒドを提供する化合物から2価の金属
イオンの存在下に得られる、o、o’−メチレンエーテ
ル基を介して結合されたフェノールレゾールエーテルを
ベースとする変性フェノール樹脂であって、該変性フェ
ノール樹脂はアミド基および/またはイミド基を有する
化合物を結合して含有することを特徴とする。
ル置換されたフェノール、場合によりその他のアルキル
フェノールと混合したもの、およびホルムアルデヒドま
たはホルムアルデヒドを提供する化合物から2価の金属
イオンの存在下に得られる、o、o’−メチレンエーテ
ル基を介して結合されたフェノールレゾールエーテルを
ベースとする変性フェノール樹脂であって、該変性フェ
ノール樹脂はアミド基および/またはイミド基を有する
化合物を結合して含有することを特徴とする。
アミド基および/またはイミド基を有する化合物が中間
的に形成されたN−メチロール基を介して導入されてい
る変性フェノール樹脂が有利である。
的に形成されたN−メチロール基を介して導入されてい
る変性フェノール樹脂が有利である。
変性剤としては、モノアルキル−またはモノアルコキシ
−カルバメート並びに非対称的ジアルキル尿素が有利で
ある。
−カルバメート並びに非対称的ジアルキル尿素が有利で
ある。
本発明のもう1つの対象は、フェノールおよび/または
膓−アルキル置換されたフェノール、場合によりその他
のアルキルフェノールと混合したもの、およびホルムア
ルデヒドまたはホルムアルデヒドを提供する化合物から
2価の金属イオンの存在下に製造しかつ引き続きアミド
基および/またはイミド基を有する少なくとも1種の化
合物で変性させることにより前記変性フェノール樹脂を
製造する方法であり、該方法はA、水性媒体中でメチロ
ール化を姶する操作法のためには、 a1)メチロール化を、使用フェノールに対して、2価
の金属イオン 0.5〜10重量%の存在下に実施し、 a2)引き続き、2価の金属イオンを難溶性塩として除
去し、 a3)反応混合物中に溶剤として存在する水の分離をア
ミド基またはイミド基を有する化合物の存在下に、場合
により共沸添加剤の存在下に、30〜80℃で実施し、
かつ変性(−アミド基および/またはイミド基を有する
化合物の導入)の際に生成する反応水の分離を40〜1
20℃で実施し、 B、無極性有機溶剤でメチロール化を開始する操作法の
ためには、 b1)メチロール化を、使用フェノールに対して、2価
の金属イオン0.1〜0.3重量%の存在下に実施し、 b2)変性をアミド基および/またはイミド基を有する
少なくとも1種の化合物の存在下に、場合により移行す
る蒸留水を戻しながら、60〜120℃で実施し、 かつ最後に前記A)またはB)に基づき製造された方法
生成物の残留フェノール量を薄層蒸留 −により1重量
%未満のフェノール含量に除去することを特徴とする。
膓−アルキル置換されたフェノール、場合によりその他
のアルキルフェノールと混合したもの、およびホルムア
ルデヒドまたはホルムアルデヒドを提供する化合物から
2価の金属イオンの存在下に製造しかつ引き続きアミド
基および/またはイミド基を有する少なくとも1種の化
合物で変性させることにより前記変性フェノール樹脂を
製造する方法であり、該方法はA、水性媒体中でメチロ
ール化を姶する操作法のためには、 a1)メチロール化を、使用フェノールに対して、2価
の金属イオン 0.5〜10重量%の存在下に実施し、 a2)引き続き、2価の金属イオンを難溶性塩として除
去し、 a3)反応混合物中に溶剤として存在する水の分離をア
ミド基またはイミド基を有する化合物の存在下に、場合
により共沸添加剤の存在下に、30〜80℃で実施し、
かつ変性(−アミド基および/またはイミド基を有する
化合物の導入)の際に生成する反応水の分離を40〜1
20℃で実施し、 B、無極性有機溶剤でメチロール化を開始する操作法の
ためには、 b1)メチロール化を、使用フェノールに対して、2価
の金属イオン0.1〜0.3重量%の存在下に実施し、 b2)変性をアミド基および/またはイミド基を有する
少なくとも1種の化合物の存在下に、場合により移行す
る蒸留水を戻しながら、60〜120℃で実施し、 かつ最後に前記A)またはB)に基づき製造された方法
生成物の残留フェノール量を薄層蒸留 −により1重量
%未満のフェノール含量に除去することを特徴とする。
変性のためには、一般式I:
H−N−GO−R’
1式中、
R=Hまたは1〜18個の炭素原子を有するアルキル基
、 R′=1〜18個の炭素原子を存するアルキル基、1〜
18個の炭素原子を有するアルコキシ基、2〜4個の炭
素原子を有するヒドロキシアルキル基、3〜20個の炭
素原子を有するオキサアルキル基、4〜20個の炭素原
子を有するヒドロキシオキサアルキル基または RとR′は一緒に5〜7員環に結合されており、この場
合にはNH基の両側に2個のカルボニル基が結合されて
いてもよい°]で示されるアミV基および/またはイミ
ド基を有する化合物を使用することができる。
、 R′=1〜18個の炭素原子を存するアルキル基、1〜
18個の炭素原子を有するアルコキシ基、2〜4個の炭
素原子を有するヒドロキシアルキル基、3〜20個の炭
素原子を有するオキサアルキル基、4〜20個の炭素原
子を有するヒドロキシオキサアルキル基または RとR′は一緒に5〜7員環に結合されており、この場
合にはNH基の両側に2個のカルボニル基が結合されて
いてもよい°]で示されるアミV基および/またはイミ
ド基を有する化合物を使用することができる。
2価の金属イオンは有利にカルボン酸塩の形で使用する
ことができ、その際前記A)の基づく方法を実施する場
合には、カルボン酸塩としては、2価の金属の蟻酸塩、
酢酸塩またはプロピオン酸塩が、前記B)に基づく方法
を実施する場合には、2価の金属のナフテン酸塩、オク
タン酸塩またはネオデカン酸塩を使用するのが有利であ
る。
ことができ、その際前記A)の基づく方法を実施する場
合には、カルボン酸塩としては、2価の金属の蟻酸塩、
酢酸塩またはプロピオン酸塩が、前記B)に基づく方法
を実施する場合には、2価の金属のナフテン酸塩、オク
タン酸塩またはネオデカン酸塩を使用するのが有利であ
る。
更に、本発明のもう1つの対象は、本発明による変性フ
ェノール樹脂を併用して被覆系、特に陰極析出可能な電
着塗料、接着剤およびゴム助剤の製造方法である。
ェノール樹脂を併用して被覆系、特に陰極析出可能な電
着塗料、接着剤およびゴム助剤の製造方法である。
次に、構成成分および個々の操作工程並びに方法生成物
の用途について詳細に説明する。
の用途について詳細に説明する。
A、水性媒体中での方法実施形:
a1)本発明によるアミド基およびイミド基変性された
o、o’−メチルレンエーテル結合フェノールレゾール
エーテルを製造するためには、場合により CI”””
C10−アルキルフェノール(0−またはp−置換さ
れた)と混合した、フェノール、またはフェノール基を
結合して含有する炭化水素樹脂、または例えばヨーロッ
パ特許第2517号に基づくポリブタジェン油変性され
たフェノール体、および場合により亀−置換されたC8
〜011m−アルキルフェノールをホルムアルデヒドと
一緒に水性媒体中で反応を〇−位に導く触媒例えば2価
の金属イオンの存在下にpH4〜7、有利にはpH4,
5〜6.0で一般に80〜100℃で、ホルムアルデヒ
ドが十分に反応するまで、反応させる。 触媒としては
、使用フェノールに対して0.5〜10重量%、有利に
は1.3〜5重量%の量の2価の陽電性金属、例えばZ
n″0、Sn”、ilg”、Ca”、pb”、Ba”お
よびCo’″″の揮発性有機カルボン酸の塩、有利には
蟻酸塩、酢酸塩およびプロピオン酸塩、場合によりまた
それらの混合物が該当する。特に蟻酸塩および酢酸塩が
有利である。
o、o’−メチルレンエーテル結合フェノールレゾール
エーテルを製造するためには、場合により CI”””
C10−アルキルフェノール(0−またはp−置換さ
れた)と混合した、フェノール、またはフェノール基を
結合して含有する炭化水素樹脂、または例えばヨーロッ
パ特許第2517号に基づくポリブタジェン油変性され
たフェノール体、および場合により亀−置換されたC8
〜011m−アルキルフェノールをホルムアルデヒドと
一緒に水性媒体中で反応を〇−位に導く触媒例えば2価
の金属イオンの存在下にpH4〜7、有利にはpH4,
5〜6.0で一般に80〜100℃で、ホルムアルデヒ
ドが十分に反応するまで、反応させる。 触媒としては
、使用フェノールに対して0.5〜10重量%、有利に
は1.3〜5重量%の量の2価の陽電性金属、例えばZ
n″0、Sn”、ilg”、Ca”、pb”、Ba”お
よびCo’″″の揮発性有機カルボン酸の塩、有利には
蟻酸塩、酢酸塩およびプロピオン酸塩、場合によりまた
それらの混合物が該当する。特に蟻酸塩および酢酸塩が
有利である。
フェノール/ホルムアルデヒドの使用すべき量比は、一
般に1:1.0〜l:2.5モル、有利にはl:1.5
〜1:2.2モルである。
般に1:1.0〜l:2.5モル、有利にはl:1.5
〜1:2.2モルである。
この方法に基づく工程の終了時の生成物の縮合度は、平
均して1〜4フ工ノール単位である。それよりも高い縮
合度では、少なくとも一種の不均一な水性系が存在する
。
均して1〜4フ工ノール単位である。それよりも高い縮
合度では、少なくとも一種の不均一な水性系が存在する
。
a2)工程a2)は溶解して存在する触媒、即ち2価の
金属イオンの除去工程である。
金属イオンの除去工程である。
a2.1) この目的のためには、上記触媒は水不溶
性塩(燐酸水素塩またはアンモニウム燐酸塩)または硫
酸塩もしくは炭酸塩に転化することができる。選択基準
としては、例えば濾過による、実質的に不溶性の塩の問
題の無い分離である。濾過は、この時点で既に、添加物
の均一化をもたらしかつエーテル化前に再び除去される
添加物、例えばメタノールの存在に極めて好ましく作用
する。
性塩(燐酸水素塩またはアンモニウム燐酸塩)または硫
酸塩もしくは炭酸塩に転化することができる。選択基準
としては、例えば濾過による、実質的に不溶性の塩の問
題の無い分離である。濾過は、この時点で既に、添加物
の均一化をもたらしかつエーテル化前に再び除去される
添加物、例えばメタノールの存在に極めて好ましく作用
する。
この方法を実施するために特に適当な亜鉛塩は硫酸水素
塩として除去するのが有利である。
塩として除去するのが有利である。
不溶性燐酸塩を製造するためには、好ましくは水性燐酸
を20〜70℃、有利には40〜60℃で1時間以内で
軽量供給する。過剰の未反応燐酸は回避されるべきであ
る。それというのもこれは過度の分子量上昇またはバッ
チの架橋を起こすことがあるからである。
を20〜70℃、有利には40〜60℃で1時間以内で
軽量供給する。過剰の未反応燐酸は回避されるべきであ
る。それというのもこれは過度の分子量上昇またはバッ
チの架橋を起こすことがあるからである。
a2.2)もう1つの極めて有効な方法は、メチロール
化の条件下で80〜100℃で溶解して存在するが、但
し冷却後に結晶化しかつ容易に分離することができる、
2価の金属の蟻酸塩、酢酸塩またはその他の塩を使用す
ることである。この方法のためには、例えば蟻酸亜鉛お
よび酢酸バリウムが適当である。変更方法a2.2)は
、反応生成物が150〜250の平均分子量を有する場
合に、特に有利に実施することができる。
化の条件下で80〜100℃で溶解して存在するが、但
し冷却後に結晶化しかつ容易に分離することができる、
2価の金属の蟻酸塩、酢酸塩またはその他の塩を使用す
ることである。この方法のためには、例えば蟻酸亜鉛お
よび酢酸バリウムが適当である。変更方法a2.2)は
、反応生成物が150〜250の平均分子量を有する場
合に、特に有利に実施することができる。
a3)この処理工程は、水、詳言すれば溶剤水および反
応水を分離するために役立つ。反応水としては、メチロ
ール基のエーテル化から分離された水およびアミド基を
有する化合物での変性反応からの反応水が理解されるべ
きである。
応水を分離するために役立つ。反応水としては、メチロ
ール基のエーテル化から分離された水およびアミド基を
有する化合物での変性反応からの反応水が理解されるべ
きである。
メチロール基のエーテル化度は著しく変動してもよいが
、いかしながら生成物の反応性が高すぎないようにかつ
所望であれば、薄膜蒸発器での残留量のフェノールの出
来るだけ完全なないしは問題の無い除去が保証されるよ
うに調整すべきである。その他の点は、生成物の使用目
的に基づくエーテル化ど次第である。例えば陰極電着塗
装の分野で被覆剤として使用するためには、たいていの
場合メチロール基含量の少ない生成物を使用するのが特
に有利である。このような製品の製造は、本発明による
方法によって可能である。水の分離は、たいていはトル
エンまたはシクロヘキサンのような共沸添加剤の存在下
に減圧下に、有利には30〜50℃で開始して、場合に
より温度を徐々に80℃に高めながら行う。反応水の分
離は、40〜120℃、有利には40〜90℃でかつ移
行する水のpH値を低下させながら行う。経験的には、
蒸留の開始温度を低く選択すればするほどに、反応を終
了させる温度は一層高くてもよい。
、いかしながら生成物の反応性が高すぎないようにかつ
所望であれば、薄膜蒸発器での残留量のフェノールの出
来るだけ完全なないしは問題の無い除去が保証されるよ
うに調整すべきである。その他の点は、生成物の使用目
的に基づくエーテル化ど次第である。例えば陰極電着塗
装の分野で被覆剤として使用するためには、たいていの
場合メチロール基含量の少ない生成物を使用するのが特
に有利である。このような製品の製造は、本発明による
方法によって可能である。水の分離は、たいていはトル
エンまたはシクロヘキサンのような共沸添加剤の存在下
に減圧下に、有利には30〜50℃で開始して、場合に
より温度を徐々に80℃に高めながら行う。反応水の分
離は、40〜120℃、有利には40〜90℃でかつ移
行する水のpH値を低下させながら行う。経験的には、
蒸留の開始温度を低く選択すればするほどに、反応を終
了させる温度は一層高くてもよい。
エーテル化反応の終了後には、方法生成物は一般に2〜
6、有利には3〜5の縮合度を有する。残留フェノール
含量は、固体樹脂に対して、フェノール4〜72重量%
、たいていは 5〜7重量%である。
6、有利には3〜5の縮合度を有する。残留フェノール
含量は、固体樹脂に対して、フェノール4〜72重量%
、たいていは 5〜7重量%である。
変性剤として適当なアミド基および/またはイミド基を
有する化合物としては、モノ−およびデアモト、モノ−
および非対称デアルキル尿素並びに尿素、更に少なくと
も1個のアミド基を有する環式化合物、例えばエチレン
尿素、プロピレン尿素、ピロリドン、オキサシリノン、
カプロラクタム、また尿素、ホルムアルデヒドおよびイ
ソブチルアルデヒドから製造することができる環式化合
物並びにイミド基を有する化合物、例えばスクシンイミ
ド、フタルイミド等が該当する。
有する化合物としては、モノ−およびデアモト、モノ−
および非対称デアルキル尿素並びに尿素、更に少なくと
も1個のアミド基を有する環式化合物、例えばエチレン
尿素、プロピレン尿素、ピロリドン、オキサシリノン、
カプロラクタム、また尿素、ホルムアルデヒドおよびイ
ソブチルアルデヒドから製造することができる環式化合
物並びにイミド基を有する化合物、例えばスクシンイミ
ド、フタルイミド等が該当する。
適当な変性剤の選択は、アミド系NU−官能基に対する
メチロール化反応の実施可能性に基づいて行うのが有利
である。特に有利であるのは、1−18個の炭素原子の
鎖長を有するアルコールをベースとするモノカルバメー
ト(これはエーテル基を有していてもよい)、例えばポ
リグリコール、アルキル基中に1〜18個の炭素原子の
鎖長をを有するカルボン酸をベースとするモノアミド(
これは枝分かれしているのが特に有利でありかつまたエ
ーテル基を有していてもよい)並びにアルキル基中に有
利には・1〜9個の炭素原子の鎖長を有する非対称ジア
ルキル尿素である。B、無極性有機溶剤で実施する方法
のを実施する場合には以下の操作法が該当する: b1) メチロール化を、a1)に記載の2価の金属
から選択されるものを、例えばそのカプロン酸塩、有利
にはそのナブテン酸塩、オクタン酸塩またはネオデカン
酸塩の形で、使用フェノールに対して、2価の金属イオ
ン0.1−0.3重量%の存在下に実施する。
メチロール化反応の実施可能性に基づいて行うのが有利
である。特に有利であるのは、1−18個の炭素原子の
鎖長を有するアルコールをベースとするモノカルバメー
ト(これはエーテル基を有していてもよい)、例えばポ
リグリコール、アルキル基中に1〜18個の炭素原子の
鎖長をを有するカルボン酸をベースとするモノアミド(
これは枝分かれしているのが特に有利でありかつまたエ
ーテル基を有していてもよい)並びにアルキル基中に有
利には・1〜9個の炭素原子の鎖長を有する非対称ジア
ルキル尿素である。B、無極性有機溶剤で実施する方法
のを実施する場合には以下の操作法が該当する: b1) メチロール化を、a1)に記載の2価の金属
から選択されるものを、例えばそのカプロン酸塩、有利
にはそのナブテン酸塩、オクタン酸塩またはネオデカン
酸塩の形で、使用フェノールに対して、2価の金属イオ
ン0.1−0.3重量%の存在下に実施する。
b2) 変性化を少なくとも1種の、アミド基および
/またはイミド基を有する化合物の存在下に、好ましく
は蒸留物を還流させながら、60〜120℃、有利には
60〜90℃で実施する。
/またはイミド基を有する化合物の存在下に、好ましく
は蒸留物を還流させながら、60〜120℃、有利には
60〜90℃で実施する。
触媒の除去はこの変更法(水分の少ないまたは無水の操
作法)では行わない。残留フェノール量を減少させるか
または除去するためには、変性化(工程a3またはb2
)後に存在する生成物を薄膜蒸発器で一般に80〜13
0℃で、有利には減圧下にフェノール〈1重量%の含量
に調整することができる。
作法)では行わない。残留フェノール量を減少させるか
または除去するためには、変性化(工程a3またはb2
)後に存在する生成物を薄膜蒸発器で一般に80〜13
0℃で、有利には減圧下にフェノール〈1重量%の含量
に調整することができる。
有利に選択される圧力範囲は、1〜25 abarであ
る。特に被覆分野に対する、若干の用途のためには、特
に低い残留フェノール含量の生成物を調製するのが有利
である。この場合には、固体樹脂に対して0.OI〜0
.5%のフェノール含量を有する生成物を製造すること
が′できるそのためには、50〜85%、有利には60
〜80%の固体含量に濃縮した樹脂溶液を使用するのが
有利である。
る。特に被覆分野に対する、若干の用途のためには、特
に低い残留フェノール含量の生成物を調製するのが有利
である。この場合には、固体樹脂に対して0.OI〜0
.5%のフェノール含量を有する生成物を製造すること
が′できるそのためには、50〜85%、有利には60
〜80%の固体含量に濃縮した樹脂溶液を使用するのが
有利である。
この樹脂溶液が十分な量のホルムアルデヒドを含量する
と言う条件下に、変性する、アミド基を有する化合物は
この操作時点でも、即ち薄膜蒸発器での処理前に添加す
ることもできる。
と言う条件下に、変性する、アミド基を有する化合物は
この操作時点でも、即ち薄膜蒸発器での処理前に添加す
ることもできる。
適当に温度制御すると、工程a3)またはb2)後に得
られたと同様な特性を有する生成物が得られる。本発明
による生成物の縮合度は薄膜蒸発器ぢ処理した後に再度
−F昇する。温度および滞留時間は、方法生成物が所望
の平均分子量を有するように選択することができる。平
均300〜2000、有利には400〜800の分子量
は一般に所定の使用分野のための本発明による化合物の
特に有利な使用を可能にする。
られたと同様な特性を有する生成物が得られる。本発明
による生成物の縮合度は薄膜蒸発器ぢ処理した後に再度
−F昇する。温度および滞留時間は、方法生成物が所望
の平均分子量を有するように選択することができる。平
均300〜2000、有利には400〜800の分子量
は一般に所定の使用分野のための本発明による化合物の
特に有利な使用を可能にする。
薄膜蒸発器としては、落下フィルム蒸発器(前型蒸発器
)、および層が機械的装置、例えばワイパーを有する撹
拌器によって形成される蒸発器(いわゆるSambay
”−またはLuwa”−蒸発器)。蒸発器ユニットは直
列配置されていてもよく、この場合には例えば前方に接
続された薄膜蒸発器でレゾールエーテルの濃縮えを実施
することができる。薄膜実施するこ之ができるで生成物
を後処理する際の作業安全性は、ドイツ連邦共和国特許
出願第P32.25072.0号明細書に開示された操
作法により向上させることができる。
)、および層が機械的装置、例えばワイパーを有する撹
拌器によって形成される蒸発器(いわゆるSambay
”−またはLuwa”−蒸発器)。蒸発器ユニットは直
列配置されていてもよく、この場合には例えば前方に接
続された薄膜蒸発器でレゾールエーテルの濃縮えを実施
することができる。薄膜実施するこ之ができるで生成物
を後処理する際の作業安全性は、ドイツ連邦共和国特許
出願第P32.25072.0号明細書に開示された操
作法により向上させることができる。
使用される2価の金属化合物に依存して、例えばZn”
を使用する際には、85〜97.5%の固体含量を有す
る明るい色の粘性物質を、またはPb”°を使用する際
には、暗色の上記物質が得られる。
を使用する際には、85〜97.5%の固体含量を有す
る明るい色の粘性物質を、またはPb”°を使用する際
には、暗色の上記物質が得られる。
反応水を低温(45〜80℃)で除去する方法Aに基づ
き製造された方法生成物一般にメチロール基に対してベ
ンジルエーテル基の低いエーテル化比並びにエーテル化
されていないメチロール基の高い含有率を有する。反応
水を高い温度(80〜110℃)で除去する方法生成物
は、高いエーテル化度と同時にメチロール基の低い含有
率および若干の場合には、メチロール基の高い含有率を
有する。使用すべき変性剤の量は一般にメチロール基の
含有率次第である。
き製造された方法生成物一般にメチロール基に対してベ
ンジルエーテル基の低いエーテル化比並びにエーテル化
されていないメチロール基の高い含有率を有する。反応
水を高い温度(80〜110℃)で除去する方法生成物
は、高いエーテル化度と同時にメチロール基の低い含有
率および若干の場合には、メチロール基の高い含有率を
有する。使用すべき変性剤の量は一般にメチロール基の
含有率次第である。
変性剤の添加前に縮合生成物を有する、フェノールメチ
ロール基に対するアミド基および/またはイミド基を有
する化合物のモル比は、一般にl二I〜0.1:1.有
利には0.8:1〜0.2:1を選択すべきである。
ロール基に対するアミド基および/またはイミド基を有
する化合物のモル比は、一般にl二I〜0.1:1.有
利には0.8:1〜0.2:1を選択すべきである。
分子中に1個よりも多いアミドまたはイミド基を有する
変性剤は、メチロールフェノール基に対する等量比を上
回るべきではない。フェノールレソールとの反応のため
に利用されないアミド基またはイミド基は、メチロール
化後にアルコールでエーテル化することができる。本発
明による方法生成物は、前記の高濃度の形でまたは適当
な溶剤で、例えばアルコールまたはエステルで希釈して
使用することができる。本発明により製造されたフェノ
ールレソールエーテルは、例えば単独結合剤として使用
することができる。有利な使用可能性は、別の、共架橋
のために適当な物質と組み合わせることよりなる。これ
らのうちでも特に次のものが挙げられる二分子中に塩基
性N原子を有する結合剤、特にの焼付は温度が達成され
る。特に、例えばドイツ連邦共和国特許出願第P342
2474.2号明細書に記載されたような、陰極電着塗
料結合剤として使用するために適当であるもの並びにド
イツ連邦共和国特許出願公開第2737375号明細書
に記載されたものが挙げられる。
変性剤は、メチロールフェノール基に対する等量比を上
回るべきではない。フェノールレソールとの反応のため
に利用されないアミド基またはイミド基は、メチロール
化後にアルコールでエーテル化することができる。本発
明による方法生成物は、前記の高濃度の形でまたは適当
な溶剤で、例えばアルコールまたはエステルで希釈して
使用することができる。本発明により製造されたフェノ
ールレソールエーテルは、例えば単独結合剤として使用
することができる。有利な使用可能性は、別の、共架橋
のために適当な物質と組み合わせることよりなる。これ
らのうちでも特に次のものが挙げられる二分子中に塩基
性N原子を有する結合剤、特にの焼付は温度が達成され
る。特に、例えばドイツ連邦共和国特許出願第P342
2474.2号明細書に記載されたような、陰極電着塗
料結合剤として使用するために適当であるもの並びにド
イツ連邦共和国特許出願公開第2737375号明細書
に記載されたものが挙げられる。
場合にっては、架橋反応を促進するためには、当該使用
目的のために挙げられる酸性触媒を使用するのが有効で
ある。更に、アミド基および/またはイミド基によって
変性された本発明によるo、o’−メチレンエーテル基
を介して結合されたフェノールレソールエーテルは、ゴ
ム助剤として使用するために適当である。
目的のために挙げられる酸性触媒を使用するのが有効で
ある。更に、アミド基および/またはイミド基によって
変性された本発明によるo、o’−メチレンエーテル基
を介して結合されたフェノールレソールエーテルは、ゴ
ム助剤として使用するために適当である。
更に、本発明による生成物はプレス材料、ラミネートお
よび接着剤を製造するため並びに電気絶縁材料を製造す
るための結合剤または架橋剤として適当である。更に、
本発明による高水化性レゾールエーテルからは、前記使
用分腎野若干のもののために同様に有利に使用すること
る。
よび接着剤を製造するため並びに電気絶縁材料を製造す
るための結合剤または架橋剤として適当である。更に、
本発明による高水化性レゾールエーテルからは、前記使
用分腎野若干のもののために同様に有利に使用すること
る。
実施例
以下の実施例中に記載の部お上び%は、他にことわりの
ない限り、重量部および重量%を表す。
ない限り、重量部および重量%を表す。
実施例1
フェノール1075.0 部、ホルムアルデヒド水溶
液(40%) 1886.0部および酢酸亜鉛[Zn
(C113−Coo)tX2H,01148,5部を徐
々に90℃に加熱しかつこの温度で 3.5時間保持し
た。
液(40%) 1886.0部および酢酸亜鉛[Zn
(C113−Coo)tX2H,01148,5部を徐
々に90℃に加熱しかつこの温度で 3.5時間保持し
た。
引き続き、冷却し、メタノール200部を加えかつ30
0℃で1時間以内で40%の〇−燐酸 146.5部を
滴加しかつ形成された結晶状沈澱物を濾別した。
0℃で1時間以内で40%の〇−燐酸 146.5部を
滴加しかつ形成された結晶状沈澱物を濾別した。
清澄な樹脂溶液を、共沸添加剤としてのトルエン300
部を添加した後に、有効な冷却器を備えた装置で減圧下
に35℃で蒸留液(主として水)1000部を排除する
ことにより濃縮し、最後にイソブチルカルバメート30
0部を添加しかつ50℃の温度が達成されるまで更に蒸
留液560部を排除した。
部を添加した後に、有効な冷却器を備えた装置で減圧下
に35℃で蒸留液(主として水)1000部を排除する
ことにより濃縮し、最後にイソブチルカルバメート30
0部を添加しかつ50℃の温度が達成されるまで更に蒸
留液560部を排除した。
得られた樹脂溶液を圧力濾過機で濾過しかつジ−n−ブ
チルアミン8部を加えた。該縮合生成物は弔均分子量2
65を有していた。
チルアミン8部を加えた。該縮合生成物は弔均分子量2
65を有していた。
生成物を2段階式に作業する薄膜蒸発器で、80℃およ
び110℃および l 、 Ombarの圧力で後処理
した。平均分子量 285および粘度120mPa5/
100℃(ICI−板/円錐粘度計で測定)を有する
明色の樹脂が得られた。残留フェノール含量は0.1
%、亜鉛含量は541 ppmであった。
び110℃および l 、 Ombarの圧力で後処理
した。平均分子量 285および粘度120mPa5/
100℃(ICI−板/円錐粘度計で測定)を有する
明色の樹脂が得られた。残留フェノール含量は0.1
%、亜鉛含量は541 ppmであった。
実施例2
バッチおよび実施形式は実施例Iに記載と同じであった
。燐酸亜鉛を除去した後に、第1工程で35℃で晶出指
せた。留出物約126部が得られた。次いで、イソデシ
ルカルバメート(実施例2a)740部を添加しかつ更
に留出物340部が除去されるまで、40℃で晶出させ
た。
。燐酸亜鉛を除去した後に、第1工程で35℃で晶出指
せた。留出物約126部が得られた。次いで、イソデシ
ルカルバメート(実施例2a)740部を添加しかつ更
に留出物340部が除去されるまで、40℃で晶出させ
た。
得られた樹脂溶液を加圧濾過機を介して濾過しかつジ−
n−ブチルアミン4部を加えた。縮合生成物は平均分子
m272有していた。
n−ブチルアミン4部を加えた。縮合生成物は平均分子
m272有していた。
生成物を2段階式に作業する薄膜蒸発器で、70℃およ
び120℃および 1 、 Ombarの圧力で後処理
した。固体含量92%、分子量48および粘度480m
Pa5/ 100℃を有する明色の樹脂が得られた。残
留フェノール含量は 0.12 %、亜鉛含量は541
ppmであった。
び120℃および 1 、 Ombarの圧力で後処理
した。固体含量92%、分子量48および粘度480m
Pa5/ 100℃を有する明色の樹脂が得られた。残
留フェノール含量は 0.12 %、亜鉛含量は541
ppmであった。
実施例2a
イソデカノール567fJ、尿素324部およびN1−
−ドープしたイオン交換体(Amberlit 200
RNi含有率8〜9%)18.9 部を窒素洗浄下に
16℃で20時間撹拌しかつ引き続き熱い内にガラスフ
ィルター吸引濾過機を介して吸引濾過した。僅かに着色
された液体が得られた、該液体はなおイソデカノール9
%を含有していた。未反応尿素の含量は 1.1%であ
った。反応生成物は、イソデシルカルバメート(主成分
)の油z−ツリー’;’ Xi I++7m−7−y
+ −1,松) ITノ;ドカルボン酸イソデシルエス
テル[Nu(Coo−C,。
−ドープしたイオン交換体(Amberlit 200
RNi含有率8〜9%)18.9 部を窒素洗浄下に
16℃で20時間撹拌しかつ引き続き熱い内にガラスフ
ィルター吸引濾過機を介して吸引濾過した。僅かに着色
された液体が得られた、該液体はなおイソデカノール9
%を含有していた。未反応尿素の含量は 1.1%であ
った。反応生成物は、イソデシルカルバメート(主成分
)の油z−ツリー’;’ Xi I++7m−7−y
+ −1,松) ITノ;ドカルボン酸イソデシルエス
テル[Nu(Coo−C,。
11y+)t]から成っていた。
実施例3
エポキシド/ヘキサメチレンチアミン−アダクト[ドイ
ツ連邦共和国特許出願第P3422473.4号明細書
の実施例(8)に基づき製造1800部、二量体脂肪酸
(例えばFa、Unile−ver ACのPr1po
l”) 280部、ステアリン酸35.0、l−ジフェ
ニルホスフィン18.0部、フェニルグリコール 18
8.0部中に溶かしたエヂレンジアミン24部、ベンジ
ルアルコール54部およびトルエン 85.0部を水を
排除しながら170℃で、酸価−3〜4 B KOH/
gが得られるまで反応させ、かつ!−メトキシプロパノ
ールー29.6部、ブチルグリコール 75部、エタノ
ール110部、水135部および酢酸11.3部で希釈
しかつ濾過した。該結合剤の固体含量は64%、アミン
価は69.5 mg KOII/gであった。
ツ連邦共和国特許出願第P3422473.4号明細書
の実施例(8)に基づき製造1800部、二量体脂肪酸
(例えばFa、Unile−ver ACのPr1po
l”) 280部、ステアリン酸35.0、l−ジフェ
ニルホスフィン18.0部、フェニルグリコール 18
8.0部中に溶かしたエヂレンジアミン24部、ベンジ
ルアルコール54部およびトルエン 85.0部を水を
排除しながら170℃で、酸価−3〜4 B KOH/
gが得られるまで反応させ、かつ!−メトキシプロパノ
ールー29.6部、ブチルグリコール 75部、エタノ
ール110部、水135部および酢酸11.3部で希釈
しかつ濾過した。該結合剤の固体含量は64%、アミン
価は69.5 mg KOII/gであった。
10%の電着塗装浴3000部を製造するために、前期
結合剤 320.8部を、実施例2にずを基づき製造し
、95〜100℃で平均分子量585に相当する粘度6
00mPa5/ 100℃およびエタノール中で固体含
量80%に調整したフェノール樹脂 115.0部と十
分に混合し、酢酸 5.0部でプロトン化し、完全に脱
塩した水で徐々に希釈しかつ最後に25℃で2日間撹拌
した。pH値は 7.I5、浴のコンダクタンスは12
00[μS]であった。燐酸亜鉛を被覆した、陰極とし
て接続した鋼板(Pa、 Metall −gesel
lschaft AGのBonderR132)上に3
75v/2分間で析出させた後に、それぞれ130℃お
よび140℃で20分間硬化させた。こうして層厚さ2
0μIを有する高い弾性および実際に耐アセトン性の被
覆が得られ、該被覆はDIN5002に基づく塩噴霧試
験で20日間負荷した後に腐食値 0.5〜ll1mを
有していた。該塗装浴の老化状態を試験するために、1
0日後に(p H値 7.I L=1200[μSコ
)再度前記条件下に被覆を製作した:外見および層厚さ
く19μm)は実質的に変化しなかった。500時間の
浴老化後のpl値は 7605、コンダクタンスは12
20[μS]であった。
結合剤 320.8部を、実施例2にずを基づき製造し
、95〜100℃で平均分子量585に相当する粘度6
00mPa5/ 100℃およびエタノール中で固体含
量80%に調整したフェノール樹脂 115.0部と十
分に混合し、酢酸 5.0部でプロトン化し、完全に脱
塩した水で徐々に希釈しかつ最後に25℃で2日間撹拌
した。pH値は 7.I5、浴のコンダクタンスは12
00[μS]であった。燐酸亜鉛を被覆した、陰極とし
て接続した鋼板(Pa、 Metall −gesel
lschaft AGのBonderR132)上に3
75v/2分間で析出させた後に、それぞれ130℃お
よび140℃で20分間硬化させた。こうして層厚さ2
0μIを有する高い弾性および実際に耐アセトン性の被
覆が得られ、該被覆はDIN5002に基づく塩噴霧試
験で20日間負荷した後に腐食値 0.5〜ll1mを
有していた。該塗装浴の老化状態を試験するために、1
0日後に(p H値 7.I L=1200[μSコ
)再度前記条件下に被覆を製作した:外見および層厚さ
く19μm)は実質的に変化しなかった。500時間の
浴老化後のpl値は 7605、コンダクタンスは12
20[μS]であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フェノールおよび/またはm−アルキル置換された
フェノール、場合によりその他のアルキルフェノールと
混合したもの、およびホルムアルデヒドまたはホルムア
ルデヒドを提供する化合物から2価の金属イオンの存在
下に得られる、o,o′−メチレンエーテル基を介して
結合されたフェノールレゾールエーテルをベースとする
変性フェノール樹脂において、該変性フェノール樹脂が
アミド基および/またはイミド基を有する化合物を結合
して含有することを特徴とする変性フェノール樹脂。 2、アミド基および/またはイミド基を有する化合物が
中間的に形成されたN−メチロール基を介して導入され
ている特許請求の範囲第1項記載の変性フェノール樹脂
。 3、アミド基および/またはイミド基を有する化合物と
してモノアルキル−またはモノアルコキシ−カルバメー
トを結合して含有する特許請求の範囲第1項または第2
項記載の変性フェノール樹脂。 4、アミド基および/またはイミド基を有する化合物と
して非対称的ジアルキル尿素を結合して含有する特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の
変性フェノール樹脂。 5、フェノールおよび/またはm−アルキル置換された
フェノール、場合によりその他のアルキルフェノールと
混合したもの、およびホルムアルデヒドまたはホルムア
ルデヒドを提供する化合物から2価の金属イオンの存在
下に反応させかつアミド基および/またはイミド基を有
する化合物で変性させることにより、o,o′−メチレ
ンエーテル基を介して結合されたフェノールレゾールエ
ーテルをベースとする変性フェノール樹脂を製造する方
法において、 A、水性媒体中でメチロール化を開始する操作法のため
には、 a1)メチロール化を、使用フェノールに対して、2価
の金属イオン0.5〜10重 量%の存在下に実施し、 a2)引き続き、2価の金属イオンを難溶性塩として除
去し、 a3)反応混合物中に溶剤として存在する水の分離をア
ミド基またはイミド基を有す る化合物の存在下に、場合により共沸添 加剤の存在下に、30〜80℃で実施し 、かつアミド基および/またはイミド基 を有する化合物を導入する際に生成する 反応水の分離を40〜120℃で実施し B、無極性有機溶剤中でメチロール化を開始する操作法
のためには、 b1)メチロール化を、使用フェノールに対して、2価
の金属イオン0.1〜0.3重 量%の存在下に実施し、 b2)アミド基および/またはイミド基を有する化合物
での変性を、場合により移行 する蒸留水を戻しながら、60〜120 ℃で実施し、 かつ最後に前記A)またはB)に基づき製造された方法
生成物の残留フェノール量を薄層蒸留により1重量%未
満のフェノール含量に除去することを特徴とする変性フ
ェノール樹脂の製法。 6、前記B)に基づく方法を実施する場合には、2価の
金属のナフテン酸塩、オクタン酸塩またはネオデカン酸
塩を使用する特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、前記A)に基づく方法を実施する場合には、2価の
金属イオンを燐酸の塩として分離する特許請求の範囲第
5項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853525073 DE3525073A1 (de) | 1985-07-13 | 1985-07-13 | Modifizierte phenolharze, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
DE3525073.9 | 1985-07-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215218A true JPS6215218A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=6275712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61162176A Pending JPS6215218A (ja) | 1985-07-13 | 1986-07-11 | 変性フエノ−ル樹脂およびその製法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4731430A (ja) |
EP (1) | EP0209023B1 (ja) |
JP (1) | JPS6215218A (ja) |
AT (1) | ATE52522T1 (ja) |
BR (1) | BR8603203A (ja) |
CA (1) | CA1278642C (ja) |
DE (2) | DE3525073A1 (ja) |
ES (1) | ES2000329A6 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014194014A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Nan Ya Plast Corp | ハロゲンフリー、不燃性及び高ガラス転移温度のフェノール樹脂系硬化剤並びにその製造方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4977231A (en) * | 1989-04-13 | 1990-12-11 | Georgia-Pacific Corporation | Phenolic resin containing a latent hardening agent comprising the carbamate reaction product of a cyclic |
US5244725A (en) * | 1992-02-24 | 1993-09-14 | Indspec Chemical Corporation | Hydroxyalkyl aryl ethers of di- and polyhydric phenols |
DE4206697A1 (de) * | 1992-03-04 | 1993-09-09 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von modifizierten phenolharzen |
US5936056A (en) * | 1997-03-07 | 1999-08-10 | Indspec Chemical Corporation | Non-volatile resorcinolic resins and methods of making and using the same |
US6467520B2 (en) | 2000-12-19 | 2002-10-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with apex rubber containing in-situ resin |
US6605670B1 (en) | 2001-11-06 | 2003-08-12 | Indspec Chemical Corporation | Resorcinolic derivatives and methods of making and using the same |
FR3071853A1 (fr) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Procede d'electrodeposition d'une composition adhesive comportant un sel de phosphate et une resine thermodurcissable sur un element conducteur |
WO2019063913A1 (fr) | 2017-09-29 | 2019-04-04 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Composition adhesive comportant un sel de phosphate et une resine thermodurcissable |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3485797A (en) * | 1966-03-14 | 1969-12-23 | Ashland Oil Inc | Phenolic resins containing benzylic ether linkages and unsubstituted para positions |
US3616179A (en) * | 1968-01-18 | 1971-10-26 | Owens Corning Fiberglass Corp | Glass fiber product bonded with terpolymer comprising phenol formaldehyde-urea formaldehyde condensation product |
US3684467A (en) * | 1970-04-08 | 1972-08-15 | Clayton A Smucker | Terpolymer binder composition |
CA1107891A (en) * | 1976-01-09 | 1981-08-25 | Harry M. Culbertson | High ortho etherified resole resins |
JPS536397A (en) * | 1976-07-06 | 1978-01-20 | Ibiden Co Ltd | Preparation of resol-type phenolic resins for decorative laminates |
AU507206B2 (en) * | 1976-08-18 | 1980-02-07 | Celanese Polymer Specialities Company | Modified epoxy resins |
US4157324A (en) * | 1977-01-31 | 1979-06-05 | Monsanto Company | High ortho etherified resole resins admixed with coreactive resins |
US4184032A (en) * | 1977-03-21 | 1980-01-15 | Cor Tech Research Ltd. | Control of procedures for formation of water-immiscible thermosetting phenol-formaldehyde resins |
DE2755906C3 (de) * | 1977-12-15 | 1982-04-01 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Im wesentlichen epoxidgruppenfreie Lackbindemittel |
US4311619A (en) * | 1980-04-14 | 1982-01-19 | Aristo Corporation | Cold set phenol-formaldehyde resin |
US4578448A (en) * | 1982-01-20 | 1986-03-25 | Union Carbide Corporation | High-ortho phenol-formaldehyde resoles containing hemiformal groups |
US4525492A (en) * | 1982-06-04 | 1985-06-25 | Fiberglas Canada Inc. | Modified phenolic foams |
DE3422474A1 (de) * | 1984-06-16 | 1985-12-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Hitzehaertbares ueberzugsmittel und seine verwendung |
DE3422510A1 (de) * | 1984-06-16 | 1985-12-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von ueber o,o'-methylenethergruppen verknuepften phenolresolethern und deren verwendung |
-
1985
- 1985-07-13 DE DE19853525073 patent/DE3525073A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-07-04 AT AT86109189T patent/ATE52522T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-07-04 EP EP86109189A patent/EP0209023B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-04 DE DE8686109189T patent/DE3671026D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-09 BR BR8603203A patent/BR8603203A/pt unknown
- 1986-07-09 US US06/883,691 patent/US4731430A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-10 CA CA000513518A patent/CA1278642C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-11 ES ES8600245A patent/ES2000329A6/es not_active Expired
- 1986-07-11 JP JP61162176A patent/JPS6215218A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014194014A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Nan Ya Plast Corp | ハロゲンフリー、不燃性及び高ガラス転移温度のフェノール樹脂系硬化剤並びにその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3525073A1 (de) | 1987-01-22 |
DE3671026D1 (de) | 1990-06-13 |
CA1278642C (en) | 1991-01-02 |
EP0209023A2 (de) | 1987-01-21 |
EP0209023A3 (en) | 1987-12-16 |
ATE52522T1 (de) | 1990-05-15 |
BR8603203A (pt) | 1987-02-24 |
US4731430A (en) | 1988-03-15 |
EP0209023B1 (de) | 1990-05-09 |
ES2000329A6 (es) | 1988-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
HU216086B (hu) | Katalizált kationos lakk-kötőanyag, eljárás előállítására és alkalmazása | |
JPS6215218A (ja) | 変性フエノ−ル樹脂およびその製法 | |
JPS5879010A (ja) | 合成樹脂組成物、その製造方法及びそれを含む塗料組成物 | |
JPS63284217A (ja) | リン酸変性エポキシ樹脂を基材とするカチオン型樹脂の製造法 | |
EP0080165B1 (de) | Lackbindemittel für die kathodische Elektrotauchlackierung und ihre Verwendung | |
US4675375A (en) | Preparation of phenol resol ethers bonded via o,o'-methylene ether groups | |
JPS5943013A (ja) | エポキシ樹脂誘導体及びその製造方法 | |
JP2986968B2 (ja) | 陰極析出性被覆組成物用顔料ペースト樹脂の製造方法 | |
EP0209020B1 (de) | Verfahren zur Herstellung von Phenolharzen | |
EP0268051B1 (de) | Verfahren zur Katalysierung kationischer Lackbindemittel | |
KR930004698B1 (ko) | 음극 침착가능한 전착도료 | |
JPS60184090A (ja) | ジルコン酸エステル、その製造法、ならびに該化合物からなる触媒、ポリヒドロキシ化合物に対する架橋剤及び水性ラツカー系中の添加剤 | |
EP0087454B1 (de) | Bindemittel auf der grundlage von mischkondensaten aus epoxydharzen und resolen sowie aminen, verfahren zu dessen herstellung und zur elektrophoretischen abscheidung sowie die verwendung desselben in einem elektrophoresebad | |
JPS6112716A (ja) | アミド基を有するエポキシ樹脂/アミン‐付加物の製造法 | |
JPH0218470A (ja) | カソード析出可能な電着塗料 | |
JPS63130679A (ja) | 自己架橋性カチオン型塗料バインダーの製造法 | |
DE2613339A1 (de) | Polymerisierbare produkte | |
US4614783A (en) | Self-crosslinking cathodically depositable ed-binders containing modified phenol novolaks | |
DE3124370A1 (de) | Verwendung von mannich-basen zur herstellung von formkoerpern, neue mannich-basen und verfahren zu ihrer herstellung | |
EP0193103B1 (de) | Verfahren zur Herstellung einer Vernetzungskomponente für kationische Lackbindemittel | |
EP0588013A2 (de) | Wässrige Resollösung, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung | |
DE3843323C2 (ja) | ||
SK280918B6 (sk) | Spôsob výroby samozosieťovateľného katiónového spojiva lakov | |
JPS5819684B2 (ja) | オキサゾリジングル−プ含有の水稀釈可能なエポキシ樹脂エステルの製造方法 | |
DE678623C (de) | Verfahren zur Herstellung von Novolaken oder Resolen |