JPS6112716A - アミド基を有するエポキシ樹脂/アミン‐付加物の製造法 - Google Patents
アミド基を有するエポキシ樹脂/アミン‐付加物の製造法Info
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- JPS6112716A JPS6112716A JP60128429A JP12842985A JPS6112716A JP S6112716 A JPS6112716 A JP S6112716A JP 60128429 A JP60128429 A JP 60128429A JP 12842985 A JP12842985 A JP 12842985A JP S6112716 A JPS6112716 A JP S6112716A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/50—Amines
- C08G59/56—Amines together with other curing agents
- C08G59/58—Amines together with other curing agents with polycarboxylic acids or with anhydrides, halides, or low-molecular-weight esters thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/14—Polycondensates modified by chemical after-treatment
- C08G59/1433—Polycondensates modified by chemical after-treatment with organic low-molecular-weight compounds
- C08G59/1438—Polycondensates modified by chemical after-treatment with organic low-molecular-weight compounds containing oxygen
- C08G59/1455—Monocarboxylic acids, anhydrides, halides, or low-molecular-weight esters thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/44—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
- C09D5/4419—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications with polymers obtained otherwise than by polymerisation reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C09D5/443—Polyepoxides
- C09D5/4434—Polyepoxides characterised by the nature of the epoxy binder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本発明は、アミド基を有するエポキシ樹脂/アミン−付
加物を第1級アミ/アルキル基を有するエポキシ樹脂/
アミン−付加物とカルボン酸との反応によって製造する
方法に関する。
加物を第1級アミ/アルキル基を有するエポキシ樹脂/
アミン−付加物とカルボン酸との反応によって製造する
方法に関する。
従来技術:
エボキシ樹脂/アミン−付加物とカルボンばとの反応は
、被覆剤ご製造する際の出発物質又は中間生成物、殊に
水溶性で陰極電着可能な結合剤を製造するための常用の
反応である。
、被覆剤ご製造する際の出発物質又は中間生成物、殊に
水溶性で陰極電着可能な結合剤を製造するための常用の
反応である。
すなわち、例えばこの種の反応は、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第3008810号明細書、同第27373
75号明細書及び同第2914297号明細書に記載さ
れている。この場合には、140〜200″Cの反応温
度が記載された。
許出願公開第3008810号明細書、同第27373
75号明細書及び同第2914297号明細書に記載さ
れている。この場合には、140〜200″Cの反応温
度が記載された。
しかし、アミド化は、確認されたように溶融液中で19
0〜200℃で初めて十分に迅速に進行する。
0〜200℃で初めて十分に迅速に進行する。
例えば、ヘキサン−1,6−ジアミンを用いて製造する
ことができるようなエポキシ樹脂/ジアミン−付加物の
反応は、既に170″Cでカルボキシル基の85〜90
%を変換するために15〜20時間が必要とされる。
ことができるようなエポキシ樹脂/ジアミン−付加物の
反応は、既に170″Cでカルボキシル基の85〜90
%を変換するために15〜20時間が必要とされる。
発明が解決しようとする問題点:
従って、本発明の課題は、低い製造温度及びカルボン酸
のできるだけ完全な変換を可能にしかつ例えば粘度測定
に関連して一定の時間内で一定の最終粘度値が達成され
るまでの方法の制御可能性を迅速に良好に保証するよう
なアミド基を有するエポキシ樹脂/アミン−付加物の製
造法を供給することであった。
のできるだけ完全な変換を可能にしかつ例えば粘度測定
に関連して一定の時間内で一定の最終粘度値が達成され
るまでの方法の制御可能性を迅速に良好に保証するよう
なアミド基を有するエポキシ樹脂/アミン−付加物の製
造法を供給することであった。
問題点を解決するための手段:
意外なことに、溶融液中又は特に有効にはアルコール溶
液中でのエステル化触媒の存在により低いアミド形成温
度が可能になることが確認された。
液中でのエステル化触媒の存在により低いアミド形成温
度が可能になることが確認された。
本発明によればエポキシ侮脂/アミ7−4’J加’ll
Jとカルボン酸との迅速な反応は、水を脱離しかつエス
テル化触媒の存在でアミド基を形成しながら得られる。
Jとカルボン酸との迅速な反応は、水を脱離しかつエス
テル化触媒の存在でアミド基を形成しながら得られる。
本発明の対象は、アミド基を有するエポキシ樹脂/アミ
ン−付加物を、第1級アミノアルキル基及び/又は第2
級アミノアルキル基を有するエポキシ樹脂/アミン−付
加物をカルボン酸と反応させることによって製造する方
法であり、この方法は、アミド形成を少なくとも1つの
エステル化触媒の存在で実施することを特徴とする。
ン−付加物を、第1級アミノアルキル基及び/又は第2
級アミノアルキル基を有するエポキシ樹脂/アミン−付
加物をカルボン酸と反応させることによって製造する方
法であり、この方法は、アミド形成を少なくとも1つの
エステル化触媒の存在で実施することを特徴とする。
エステル化触媒は、一般に目的生成物に対して0.1〜
3.0重量%、特に0.5〜2重量%の量で使用される
。
3.0重量%、特に0.5〜2重量%の量で使用される
。
本発明方法の1つの特に好ましい実施態様は、本発明に
よる反応をアルコールの存在でアルコールの沸騰温度よ
りも低い温度で実施するか又は水不溶性アルコールの場
合には水を遠心分離しながら実施することにある。
よる反応をアルコールの存在でアルコールの沸騰温度よ
りも低い温度で実施するか又は水不溶性アルコールの場
合には水を遠心分離しながら実施することにある。
本発明によるアミド形成には、一般に約140〜+80
”Cの温度範囲が適当である。特に好ましくは、160
〜+75°Cの温度である。相応する反応時間は2〜1
0時間であり;好ましくは、3〜6時間の反応時間が選
択される。
”Cの温度範囲が適当である。特に好ましくは、160
〜+75°Cの温度である。相応する反応時間は2〜1
0時間であり;好ましくは、3〜6時間の反応時間が選
択される。
本発明による製造法の使用成分に対しては、詳f+1I
IKは次のものが示される: エポキシ樹脂/アミンー付加物としては、特にNH2−
基及びNH−基を有する生成物がこれに該当する。
IKは次のものが示される: エポキシ樹脂/アミンー付加物としては、特にNH2−
基及びNH−基を有する生成物がこれに該当する。
第1級アミ7基を有する生成物は、例えば米国特許第3
947339号明細書に記載されており、エポキシ樹脂
を第1級アミン基がケチミン基によって遮断されて(・
るようなポリアミンと反応させることによって得られる
。この種の生成物を使用する場合には、本発明による反
応の前に一般にケチミン基は、少なくとも部分的に加水
分解により分解しなければならない。
947339号明細書に記載されており、エポキシ樹脂
を第1級アミン基がケチミン基によって遮断されて(・
るようなポリアミンと反応させることによって得られる
。この種の生成物を使用する場合には、本発明による反
応の前に一般にケチミン基は、少なくとも部分的に加水
分解により分解しなければならない。
第1級アミノ基とともにβ−位に第2級OH−基を有す
る第2級アミ7基をさらに有する生成物は、例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2737375号明細書、
ドイツ連邦共和国特許第2845988号明細書及びド
イツ連邦共和国特許出願公開第2914297号明細書
ならびにドイツ連邦共和国特許出願公開第300881
0号明細書、同第2805936号明細書及び本願と同
日付のドイツ連邦共和国特許出願i 342.2473
.4号に記載されているようにエポキシ樹脂とポリアミ
ンないしはジアミンとの反応生成物である。
る第2級アミ7基をさらに有する生成物は、例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2737375号明細書、
ドイツ連邦共和国特許第2845988号明細書及びド
イツ連邦共和国特許出願公開第2914297号明細書
ならびにドイツ連邦共和国特許出願公開第300881
0号明細書、同第2805936号明細書及び本願と同
日付のドイツ連邦共和国特許出願i 342.2473
.4号に記載されているようにエポキシ樹脂とポリアミ
ンないしはジアミンとの反応生成物である。
第1級アミ7基及びβ−位に第2級OH−基を有する第
2級アミノ基を有する生成物としては、エポキシ樹脂と
アンモニアとの反応生成物を使用することもできろ。こ
のようなエポキシ樹脂−アミン−付加物は、例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2914297号明細書に
記載されている。
2級アミノ基を有する生成物としては、エポキシ樹脂と
アンモニアとの反応生成物を使用することもできろ。こ
のようなエポキシ樹脂−アミン−付加物は、例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2914297号明細書に
記載されている。
本発明方法て使用しつるカルボン酸は、七)−カルボン
酸及びジ−カルボン酸であることができ、従属的量で、
例えば二量体脂肪酸にお(・て副生成物として生じるよ
うなトリカルボン酸であることもできる。
酸及びジ−カルボン酸であることができ、従属的量で、
例えば二量体脂肪酸にお(・て副生成物として生じるよ
うなトリカルボン酸であることもできる。
本発明方法に適当なモノカルボン酸は、2〜24個、符
に10〜18個の炭素原子を有することができる。この
モノカルボン酸は、飽和であっても不飽和であってもよ
い。更に、それは分校鎖状であってもよく、ならびに芳
香環及び脂環式環を有することができる。詳細な例とし
ては、カプリル酸、カプリン酸、ステアリン酸ならびに
り/−ル酸及びリルン酸が挙げられる。ジカルボン酸と
しては、一般に3〜38個、特に4〜36個の炭素原子
を有するものが適当である。例えば、アジピン酸、セバ
シン酸、/チン−、デカン−ジカルボン酸、■ 二1汁体脂肪酸、例えばブリボール(Pr1pol
)101.4 (=ユニレバー社(Unilever
)の二量体化脂肪酸)ならびに芳香族又は脂環式ジカル
ボン酸、例えばフタル醗及びテレフタル酸が当てはまる
。
に10〜18個の炭素原子を有することができる。この
モノカルボン酸は、飽和であっても不飽和であってもよ
い。更に、それは分校鎖状であってもよく、ならびに芳
香環及び脂環式環を有することができる。詳細な例とし
ては、カプリル酸、カプリン酸、ステアリン酸ならびに
り/−ル酸及びリルン酸が挙げられる。ジカルボン酸と
しては、一般に3〜38個、特に4〜36個の炭素原子
を有するものが適当である。例えば、アジピン酸、セバ
シン酸、/チン−、デカン−ジカルボン酸、■ 二1汁体脂肪酸、例えばブリボール(Pr1pol
)101.4 (=ユニレバー社(Unilever
)の二量体化脂肪酸)ならびに芳香族又は脂環式ジカル
ボン酸、例えばフタル醗及びテレフタル酸が当てはまる
。
手記カルボン酸の混合物を使用してもよい。好ましくは
、二量体脂肪酸である。
、二量体脂肪酸である。
アミド形成を触媒するエステル化触媒は、一般に目的生
成物に対して0.1〜3重量%、特に0.3〜2,0重
量%の量で使用される。エステル化触媒としでは、多数
の存在する物質から選択することができる常用のものが
これに該当する。時定のエステル化触媒に限定すること
なしに、次のものが ′挙ケラレル:トリフェニルホ
スフィン、トリフェニルホスフィンオキシト、Sn−オ
クトエート、テトラブトキシチタネート、テトラオクチ
レングリコールチタネート、トリエタノールアミンチタ
ネート、酢酸亜鉛、酢酸鉛、ジブチル錫オキシド及びジ
ブチル錫ジラウレート。
成物に対して0.1〜3重量%、特に0.3〜2,0重
量%の量で使用される。エステル化触媒としでは、多数
の存在する物質から選択することができる常用のものが
これに該当する。時定のエステル化触媒に限定すること
なしに、次のものが ′挙ケラレル:トリフェニルホ
スフィン、トリフェニルホスフィンオキシト、Sn−オ
クトエート、テトラブトキシチタネート、テトラオクチ
レングリコールチタネート、トリエタノールアミンチタ
ネート、酢酸亜鉛、酢酸鉛、ジブチル錫オキシド及びジ
ブチル錫ジラウレート。
酸性触媒の種類からは、硫酸及び燐酸ないしはコレラの
酸の誘導体、例えばp−)ルエンスルホン酸が本発明に
よれば使用可能である。しかし、本発明による目的生成
物を陰極電着ラッカー塗布に対する結合剤として有利に
使用するには、この低分子量酸を、これを他の方法で(
例えば、沈殿によって)除来jることかできない場合に
好ましくは、先行する処理過程でか又は本発明方法を実
施する際に完全に樹脂分子中に組入れられるような酸な
いしは酸誘導体によって代えるのが好ましい。例として
は、例えば欧州特許0048362号明細書又は特公昭
56−062856号公報に記載されているようなアク
リル系スルホン酸、例えば特公昭56−147817号
公報に記載されているようなアクリル糸燐酸誘導体、な
らびに本願と同日出願のドイツ連邦共和国特許出願第P
3422509.9号に記載されているようなビニル
スルホン酸ないしはそのエステル又はスルホネート基を
有する生成物が挙げられる。これらの物質を組入れるこ
とは、一般に第1級アミノ基及び/又は第2級アミノ基
に付加1−ることによって行なわれる。予想される再分
解ば、iso”c以上の温度範囲で生じる。樹脂分子中
−\の組入れに適した、特に好ましい物質の種類は、式
(I)二 H−N−8o3H(I) 〔式中、Rは水素原子又はC1〜C4−アルキル基2表
わす〕で示されるアミドスルホン酸である。
酸の誘導体、例えばp−)ルエンスルホン酸が本発明に
よれば使用可能である。しかし、本発明による目的生成
物を陰極電着ラッカー塗布に対する結合剤として有利に
使用するには、この低分子量酸を、これを他の方法で(
例えば、沈殿によって)除来jることかできない場合に
好ましくは、先行する処理過程でか又は本発明方法を実
施する際に完全に樹脂分子中に組入れられるような酸な
いしは酸誘導体によって代えるのが好ましい。例として
は、例えば欧州特許0048362号明細書又は特公昭
56−062856号公報に記載されているようなアク
リル系スルホン酸、例えば特公昭56−147817号
公報に記載されているようなアクリル糸燐酸誘導体、な
らびに本願と同日出願のドイツ連邦共和国特許出願第P
3422509.9号に記載されているようなビニル
スルホン酸ないしはそのエステル又はスルホネート基を
有する生成物が挙げられる。これらの物質を組入れるこ
とは、一般に第1級アミノ基及び/又は第2級アミノ基
に付加1−ることによって行なわれる。予想される再分
解ば、iso”c以上の温度範囲で生じる。樹脂分子中
−\の組入れに適した、特に好ましい物質の種類は、式
(I)二 H−N−8o3H(I) 〔式中、Rは水素原子又はC1〜C4−アルキル基2表
わす〕で示されるアミドスルホン酸である。
好ましくハ、アンモニアを脱離しかつエポキシ樹脂/ア
ミン−付加物のアルキルアミドスルホネートヲ形成しな
がら遅くともアミド形成の間に完全に目的生成物中に組
入れられるアミドスルホン酸それ自体である。勿論、本
発明方法の範囲内でエステル化触媒は組合せることもで
きる。すなわち、例えばアミドスルホン酸は、トリフェ
ニルホスフィンと有利に組合せることができる。
ミン−付加物のアルキルアミドスルホネートヲ形成しな
がら遅くともアミド形成の間に完全に目的生成物中に組
入れられるアミドスルホン酸それ自体である。勿論、本
発明方法の範囲内でエステル化触媒は組合せることもで
きる。すなわち、例えばアミドスルホン酸は、トリフェ
ニルホスフィンと有利に組合せることができる。
エステル化触媒をエポキシ樹脂/アミン−付加物とカル
ボン酸とのアミド基形成反応の際に使用することにより
、反応の著しい促進が生じる。
ボン酸とのアミド基形成反応の際に使用することにより
、反応の著しい促進が生じる。
反応速度のもう1つの改善は、反応なアルコールの存在
で実施する際に観察される。好ましくは、高沸点アルコ
ール、例えばベンジルアルカノール、4−メチルベンジ
ルアルコール、2−フェニルプロパノ−ルー1.2−エ
チルヘキサノール−1、イソ−4−メチルベンジルアル
コール、2−フェニルプロパノ−ルー1、インノナノー
ル、イソデカノール、シクロヘキサノール、4−t−ブ
チルシクロヘキサノール、ならびに所謂アルホール(■ Alfole ) (= On〜0115−アルコー
ルの混合物)、グリコールエーテル、例えばブチルグリ
コール、ブチルジグリコール、ヘキシルグリコール、エ
チルジグリコール、シクロヘキシルグリコール及ヒモノ
フェニルグリコールが使用される。更に、本° 発明
による製造法は、アルコールの損失なしに作業するなら
ば、一般にアルコールの沸騰温度よりも低い温度で実施
される。本発明方法によれば、方法の制御可能性は、ア
ルコール溶液中で、例えば一定の時間内で一定の最終粘
度値を達成するまでの粘度測定の点で簡易化される。好
ましいアルコールは、ベンジルアルコール及び4−メチ
ルベンジルアルコールである。
で実施する際に観察される。好ましくは、高沸点アルコ
ール、例えばベンジルアルカノール、4−メチルベンジ
ルアルコール、2−フェニルプロパノ−ルー1.2−エ
チルヘキサノール−1、イソ−4−メチルベンジルアル
コール、2−フェニルプロパノ−ルー1、インノナノー
ル、イソデカノール、シクロヘキサノール、4−t−ブ
チルシクロヘキサノール、ならびに所謂アルホール(■ Alfole ) (= On〜0115−アルコー
ルの混合物)、グリコールエーテル、例えばブチルグリ
コール、ブチルジグリコール、ヘキシルグリコール、エ
チルジグリコール、シクロヘキシルグリコール及ヒモノ
フェニルグリコールが使用される。更に、本° 発明
による製造法は、アルコールの損失なしに作業するなら
ば、一般にアルコールの沸騰温度よりも低い温度で実施
される。本発明方法によれば、方法の制御可能性は、ア
ルコール溶液中で、例えば一定の時間内で一定の最終粘
度値を達成するまでの粘度測定の点で簡易化される。好
ましいアルコールは、ベンジルアルコール及び4−メチ
ルベンジルアルコールである。
本発明により使用すべきエステル化触媒は、使用される
架橋剤に応じてアミド基を有する樹脂を用いて得られる
被膜の硬化、例えばアミノプラスト樹脂及びフェノプラ
スト樹脂の場合の酸触媒反応に触媒作用を示すことがで
きる(本願と同日出願のドイツ連邦共和国特許出願第3
422509.9号参照)。■リフェニルホスフィンの
使用は、被膜ノ明度に影響を及ぼし;高沸点アルコール
は、流展剤として作用し、グリコールエーテルは、所謂
接触溶剤として使用することができる。
架橋剤に応じてアミド基を有する樹脂を用いて得られる
被膜の硬化、例えばアミノプラスト樹脂及びフェノプラ
スト樹脂の場合の酸触媒反応に触媒作用を示すことがで
きる(本願と同日出願のドイツ連邦共和国特許出願第3
422509.9号参照)。■リフェニルホスフィンの
使用は、被膜ノ明度に影響を及ぼし;高沸点アルコール
は、流展剤として作用し、グリコールエーテルは、所謂
接触溶剤として使用することができる。
本発明方法により得られる生成P4yJは、ラッカー結
合剤として、殊に陰極電着ラッカー塗布に対する結合剤
として好適である。
合剤として、殊に陰極電着ラッカー塗布に対する結合剤
として好適である。
実施例:
次に、本発明を実施例につき詳説する。実施例中に記載
した「部」及び「%」は、別記しない限り「重量部」な
いしは「重量%」である。
した「部」及び「%」は、別記しない限り「重量部」な
いしは「重量%」である。
エポキシ樹脂/アミン−付加物の製造:エピクロルヒド
リンと、エポキシ価0.5を有するビスフェノールAか
らのジグリシジルエーテル1920.0部をドルオール
480部に約70℃で溶解する。この溶液2000.0
部をヘキサメチレンジアミン1485.0部に70°C
で2.5時間で滴加する。この溶液から薄層蒸発器中で
150°Cでならびに引続き190℃及び0.3i1+
1Hgで溶剤及び過剰のアミン分分離する。明色の樹脂
は、軟化点69°C及び酸価KOH2,Or / fを
有する。分析により4.2%の塩基性窒素の全含量が得
られ、その中2.0%が第1級アミ7基、2.1%が第
2級アミン基、かつ0.1%が第3級アミ7基に対する
ものである。
リンと、エポキシ価0.5を有するビスフェノールAか
らのジグリシジルエーテル1920.0部をドルオール
480部に約70℃で溶解する。この溶液2000.0
部をヘキサメチレンジアミン1485.0部に70°C
で2.5時間で滴加する。この溶液から薄層蒸発器中で
150°Cでならびに引続き190℃及び0.3i1+
1Hgで溶剤及び過剰のアミン分分離する。明色の樹脂
は、軟化点69°C及び酸価KOH2,Or / fを
有する。分析により4.2%の塩基性窒素の全含量が得
られ、その中2.0%が第1級アミ7基、2.1%が第
2級アミン基、かつ0.1%が第3級アミ7基に対する
ものである。
比較例 1
上記のエポキシ樹脂/ヘキサメチレンジアミン−4=1
加物160.0部を二量体脂肪酸27.8部(例えば、
プリポール(Pr1pol〕1014 )及び安息香酸
9.0部の添加後に170℃で弱い窒素の流れのもとで
蒸留冷却器と結合してし・る反応容器中で反応させる。
加物160.0部を二量体脂肪酸27.8部(例えば、
プリポール(Pr1pol〕1014 )及び安息香酸
9.0部の添加後に170℃で弱い窒素の流れのもとで
蒸留冷却器と結合してし・る反応容器中で反応させる。
17時間の反応後、KOH6,5vq / yの酸価が
得られる。
得られる。
比1咬例 2
実施例1に記載されるバッチ量?インデカノール24.
0部と混合する。170°Cで】6時間の反応後、酸価
は5.2のli&に減少した。
0部と混合する。170°Cで】6時間の反応後、酸価
は5.2のli&に減少した。
実施例 1
」二記のエポキシ樹脂/ヘキサメチレンジアミン−付加
物160.0部をioo〜120”Cで溶融する。この
溶融液てアミドスルホン酸1.84部の水溶液を添加し
、140°Cの湿度が達成されるまで加熱することによ
って実際に全部の水を除去する。引続き、180°Cに
加熱し、この湿度を実際にアンモニアがもはや逃出しな
くなるまで維持する。その後に、二量体脂肪酸27.8
部及び安息香酸9部を添加し、170℃で反応させる。
物160.0部をioo〜120”Cで溶融する。この
溶融液てアミドスルホン酸1.84部の水溶液を添加し
、140°Cの湿度が達成されるまで加熱することによ
って実際に全部の水を除去する。引続き、180°Cに
加熱し、この湿度を実際にアンモニアがもはや逃出しな
くなるまで維持する。その後に、二量体脂肪酸27.8
部及び安息香酸9部を添加し、170℃で反応させる。
10時間後、反応生成物は、KOH1,Om7 / f
の酸価を有し、この酸価は、さらに加熱してももはや減
少しない。(スルホネート基に対して計算された、生成
物の酸価は、KOH6即/fである。) 実施例 2 実施例1に記載した反応をイソデカノール24.0部の
存在で実施する。こうして得られる生成物は、6時間の
反応時間後にxoHl】my / 9の酸価を有する。
の酸価を有し、この酸価は、さらに加熱してももはや減
少しない。(スルホネート基に対して計算された、生成
物の酸価は、KOH6即/fである。) 実施例 2 実施例1に記載した反応をイソデカノール24.0部の
存在で実施する。こうして得られる生成物は、6時間の
反応時間後にxoHl】my / 9の酸価を有する。
(スルホネート基に対して計算された、生成物の酸価は
、KOH6■/2である。)実施例 3 上記のエポキシ樹脂/ヘキサメチレンジアミン−付加物
460.0部を二量体脂肪酸27.8部及び安息香酸9
,0部と一緒に溶融する。130〜140°Cでイソデ
カノール24.0部に溶解したチタンテトラブチラー)
1.96 Vを5分間で供給する。170“Cで攪拌
すると、バッチ量は、5時間後にKOH3mW/lの酸
価を得る。
、KOH6■/2である。)実施例 3 上記のエポキシ樹脂/ヘキサメチレンジアミン−付加物
460.0部を二量体脂肪酸27.8部及び安息香酸9
,0部と一緒に溶融する。130〜140°Cでイソデ
カノール24.0部に溶解したチタンテトラブチラー)
1.96 Vを5分間で供給する。170“Cで攪拌
すると、バッチ量は、5時間後にKOH3mW/lの酸
価を得る。
実施例 4
実施例3に記載した反応をトリフェニルホスフィン1.
96部の存在で実施する。170°Cで8時間の攪拌後
、KOH7my/ yの酸価が得られる。
96部の存在で実施する。170°Cで8時間の攪拌後
、KOH7my/ yの酸価が得られる。
実施例 5
上記のエポキシ樹脂/ヘキサメチレンジアミン−何加物
160.0部を二量体脂肪酸27.8部及び安息香酸9
.0部ならびにイソデカノールz4.o部、l\ギシ次
ダグリコール12部びトリフェニルホスフィン3.0部
と一緒に溶融する。
160.0部を二量体脂肪酸27.8部及び安息香酸9
.0部ならびにイソデカノールz4.o部、l\ギシ次
ダグリコール12部びトリフェニルホスフィン3.0部
と一緒に溶融する。
100〜120°Cで若干の水に溶解したアミドスルポ
ン酸1.84部を添加し、水を除去するために緩徐に1
40″Cに加熱する。140°Cから明らかにアンモニ
アの発生が開始し、160〜170°Cでその最高点に
達する。170°Cで5時間の反応後、KOH8,5m
g / fの酸価が得られる。スルホネート基に対して
J1算された、生成物の酸価は、KOH6rq/ fで
ある。
ン酸1.84部を添加し、水を除去するために緩徐に1
40″Cに加熱する。140°Cから明らかにアンモニ
アの発生が開始し、160〜170°Cでその最高点に
達する。170°Cで5時間の反応後、KOH8,5m
g / fの酸価が得られる。スルホネート基に対して
J1算された、生成物の酸価は、KOH6rq/ fで
ある。
実施例 6
実施例4の記載と同様のバッチ量であるが、ベンジルア
ルコール32.0部中でトリフェニルホスフィン3.0
部を用いて実施し、170°Cで5時間の反応時間後に
KOH2,7m?/グの酸価が得られる。
ルコール32.0部中でトリフェニルホスフィン3.0
部を用いて実施し、170°Cで5時間の反応時間後に
KOH2,7m?/グの酸価が得られる。
特許出願人 バスフ ァクヂエンゲゼルシャフト
Claims (5)
- (1)アミド基を有するエポキシ樹脂/アミン−付加物
を、第1級アミノアルキル基及び/又は第2級アミノア
ルキル基を有するエポキシ樹脂/アミン−付加物をカル
ボン酸と反応させることによって製造する方法において
、アミド形成を少なくとも1つのエステル化触媒の存在
で実施することを特徴とする、アミド基を有するエポキ
シ樹脂/アミン−付加物の製造法。 - (2)アミド形成を少なくとも1つのアルコールの存在
でアルコールの沸騰温度よりも低い温度で実施する、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)エステル化触媒は0.1〜0.3%の量でエポキ
シ樹脂/アミン−付加物中に組入れられているか又は反
応の間に組入れるスルホネート基である、特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の方法。 - (4)スルホネート基を供給する化合物はアミドスルホ
ン酸である、特許請求の範囲第3項記載の方法。 - (5)トリフェニルボスフィン及び/又はテトラブトキ
シチタネートをエステル化触媒として0.1〜3.0%
の量で使用する、特許請求の範囲第1項又は第2項に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843422472 DE3422472A1 (de) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | Verfahren zur herstellung amidgruppen enthaltender epoxid/amin-addukte |
DE3422472.6 | 1984-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112716A true JPS6112716A (ja) | 1986-01-21 |
JPH0518322B2 JPH0518322B2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=6238560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60128429A Granted JPS6112716A (ja) | 1984-06-16 | 1985-06-14 | アミド基を有するエポキシ樹脂/アミン‐付加物の製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4594403A (ja) |
EP (1) | EP0166314B1 (ja) |
JP (1) | JPS6112716A (ja) |
AT (1) | ATE57944T1 (ja) |
BR (1) | BR8502879A (ja) |
CA (1) | CA1239733A (ja) |
DE (2) | DE3422472A1 (ja) |
ES (1) | ES8605837A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012514095A (ja) * | 2008-12-29 | 2012-06-21 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スルホ基又はスルファミル基を有するカソード電着樹脂 |
WO2012147478A1 (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-01 | トヨタ自動車株式会社 | カチオン電着塗料組成物及び塗装物品 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT380264B (de) * | 1984-10-22 | 1986-05-12 | Vianova Kunstharz Ag | Verfahren zur herstellung von bindemitteln fuer pigmentpasten fuer wasserverduennbare lacke |
DE3624313A1 (de) * | 1985-08-17 | 1987-02-19 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von ss-hydroxypolyaminen durch umsetzung von epoxidharzen mit ammoniak |
US4721742A (en) * | 1986-11-07 | 1988-01-26 | The Dow Chemical Company | Amide modified epoxy resins from a dialkanolamine, a monoalkanolamine, an anhydride and (an) unsaturated monomer(s) |
DE3741161A1 (de) | 1987-12-04 | 1989-06-15 | Basf Lacke & Farben | Hitzehaertbares waessriges ueberzugsmittel fuer die kathodische elektrotauchlackierung |
GB2250512A (en) * | 1990-12-07 | 1992-06-10 | Leonid Alexandrovich Mirkind | Composition for cathodic electrodeposition |
US5667894A (en) * | 1996-06-05 | 1997-09-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Cathodic electrocoating compositions containing methane sulfonic acid as a neutralizing agent |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2244192A (en) * | 1939-09-08 | 1941-06-03 | Du Pont | Preparation of polyamides |
NL128836C (ja) * | 1966-02-22 | |||
US3947338A (en) * | 1971-10-28 | 1976-03-30 | Ppg Industries, Inc. | Method of electrodepositing self-crosslinking cationic compositions |
US3947339A (en) * | 1971-12-01 | 1976-03-30 | Ppg Industries, Inc. | Method of electrodepositing primary amine group-containing cationic resins |
UST916002I4 (en) * | 1972-11-06 | 1973-11-27 | Defensive publication | |
BE857754A (fr) * | 1976-08-18 | 1978-02-13 | Celanese Polymer Special Co | Composition de resine pour revetements, notamment par electrodeposition cathodique |
AT348636B (de) * | 1977-02-18 | 1979-02-26 | Vianova Kunstharz Ag | Verwendung von wasserverduennbaren ueberzugs- mitteln fuer die kathodische abscheidung nach dem elektrotauchlackierverfahren |
DE2845988C3 (de) * | 1978-10-23 | 1981-10-08 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung kathodisch abscheidbarer Elektrotauchlackbindemittel |
EP0033038A1 (en) * | 1980-01-04 | 1981-08-05 | Ford Motor Company Limited | Thermosetting composition |
-
1984
- 1984-06-16 DE DE19843422472 patent/DE3422472A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-06-13 EP EP85107305A patent/EP0166314B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-13 US US06/744,206 patent/US4594403A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-13 AT AT85107305T patent/ATE57944T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-06-13 DE DE8585107305T patent/DE3580313D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-14 JP JP60128429A patent/JPS6112716A/ja active Granted
- 1985-06-14 ES ES544228A patent/ES8605837A1/es not_active Expired
- 1985-06-14 CA CA000484047A patent/CA1239733A/en not_active Expired
- 1985-06-17 BR BR8502879A patent/BR8502879A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012514095A (ja) * | 2008-12-29 | 2012-06-21 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スルホ基又はスルファミル基を有するカソード電着樹脂 |
WO2012147478A1 (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-01 | トヨタ自動車株式会社 | カチオン電着塗料組成物及び塗装物品 |
US9617650B2 (en) | 2011-04-28 | 2017-04-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cationic electrodeposition coating composition and coated article |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3580313D1 (de) | 1990-12-06 |
EP0166314A3 (en) | 1986-12-30 |
EP0166314B1 (de) | 1990-10-31 |
ES544228A0 (es) | 1986-01-16 |
CA1239733A (en) | 1988-07-26 |
BR8502879A (pt) | 1986-02-25 |
US4594403A (en) | 1986-06-10 |
EP0166314A2 (de) | 1986-01-02 |
JPH0518322B2 (ja) | 1993-03-11 |
DE3422472A1 (de) | 1985-12-19 |
ATE57944T1 (de) | 1990-11-15 |
ES8605837A1 (es) | 1986-01-16 |
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