JPS62150316A - 紫外線照射装置 - Google Patents

紫外線照射装置

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JPS62150316A
JPS62150316A JP29571885A JP29571885A JPS62150316A JP S62150316 A JPS62150316 A JP S62150316A JP 29571885 A JP29571885 A JP 29571885A JP 29571885 A JP29571885 A JP 29571885A JP S62150316 A JPS62150316 A JP S62150316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
irradiated
guide bar
movable guide
lamp house
support frame
Prior art date
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Application number
JP29571885A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Miyasaka
宮坂 嘉久
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  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、被塗装面が立体面であったυ、大の方を動
かせて自動的に紫外線を照射するようにした紫外線照射
装置に関する。
(従来の技術) 従来の紫外線照射装置は、コンベヤーを備えた大型のも
のが主流をなしている。小型の装置で、コンベヤーを用
いないものもあるが、紫外線照射装置の方を固定し、M
H射体の方を動かすようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) これらの従来の某外竪照射装置は、被照射面が立体面で
あったり、大面積であるなど、形状の多様な被照射体に
対して使用するには適していない。
この発明は、従来のものが持つ、以上のような問題点を
解消させ、形状の多様な被照射体に対して、簡単な装置
であって、しかも自動的に紫外線を11α射できるよう
にした紫外線照射装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成させるために、この発明は次のような構
成としている。すなわち、この発明に係る紫外線照射装
置は、床面上に”コ己設した支持部材によシ角度変更可
能に支持された支枠に、可動ガイドバーを摺動自在に設
け、投光開口を有する反射体と紫外線放射ランプとを備
えたランプハウスを、前記の可動ガイドバーに摺動自在
に設けると共に、前記の支枠と可動ガイドバーとの間に
第1の駆動装置を設け、可動ガイドバーと前記のランプ
ハウスとの間に第2の駆動装置を設け、これら二つの駆
動装置の動きを制御する制御装置を設けている。
(作用) この紫外線照射装置を使用するときは次のようにする。
まず、支枠を被照射面に対向させて固定し、次に、ラン
プハウスが被照射面に対向する範囲を余すところなく走
行するように制御装置を操作し、ランプハウスを自動的
に走行させて紫外線を照射する。
(実施例) この発明の一実施例を、第1図を参照しながら説明する
。図において、1は紫外線照射装置の本体を構成する支
枠で、長辺2.2と短辺3.3とからなる長方形をして
いる。長辺2.2の中点付近にそれぞれ回転軸4.4を
突設し、この回転軸4.4を支承部材5.5により回動
自在に支承させる。支承部材5.5は、支持部材6.6
に上下摺動自在に取り付け、昇降装置(図示省略)のハ
ンドル7を回転させることにより ”上下させて、所望
の位置に固定するようにする。第1図は、支枠1を水平
にした状態を示しており、支枠1の長辺の1点を水平位
置固定アーム8.8の一端により支えている。水平位置
固定アーム8.8の他端は、支承部材b、5の下部に取
り付けている。支持部材6.6の下端には水平部材9.
9を取り付け、水平部材9.9の下面にキャスター10
、lOl・・・・を設けて、支持部材6.6の移動を容
易にするようにしている。図中、11は、補強部材であ
り、その両端を二つの水平部材9.9に着脱自在とし、
上記移動に際して、必要な場合は、取り外すことができ
るようにしている。
支枠1の長辺2.2に平行して可動ガイドバー12を設
け、可動ガイドバー12の両端にそtlぞれスライドベ
アリング+3.13を設けて、これを支枠1の短辺3.
3に設けたガイド14.14により摺動自在に支承させ
、可動ガイドバー12が、二つの長辺2.2間を平行移
動できるようにしている。支枠1の一つの長辺2と二つ
の短辺3.3の内面にエンドレスのワイヤー15を往復
させる形で滑動自在に配設し、スライドベアリング13
.13をそれぞれワイヤー15の往路と復路の1点に結
合して、ワイヤー15の動きに従って、可動ガイドバー
12が平行移動するようにしている。支枠1の一端にモ
ーター16を設け、ワイヤー15を正逆両方向に駆動さ
せる。可動ガイドバー12にはスライドベアリング17
を摺動自在に取り付け、エンドレスのワイヤー18を可
動ガイドバー12のほぼ全長にわたって滑動自在に配設
して、この両者を接合することによシ、ワイヤー18の
動きに従ってスライドベアリング17が可動ガイドバー
12上を移動するようにする。可動ガイドバー12の一
端にモーター19を設け、ワイヤー18を正逆の両方向
に駆動させる。
別に、紫外線放射ランプと、この紫外線放射ランプを包
容し投光開口、を有する反射体とを備えたランプハウス
20を用意し、このランプハウス20を上記の可動ガイ
ドバー12上のスライドベアリング17に着脱自在に取
り付ける。ランプハウス20には、連結ケーブル21の
一端を接続し、連結ケーブル21の他端は、支持部材6
に設けた電源ボックス22に接続して、ランプハウス2
0が可動ガイドバー12上を走行できるとともに、スラ
イドベアリング17から取り外して、手で持って紫外線
照射することもできるようにしている。
電源ポックヌ22に隣接して制御装置23を設け、上記
の第1のモーター16および第2のモーター19の動き
を制御して、可動ガイドバー12と可動ガイドバー12
上のスライドベアリング17が、指定の時に、所定の範
囲内で、かつ、所望の速度テ移動し、ランプハウス20
が紫外線を照射しながら、被照射面に対向する範囲の平
面を、熊駄なく、均等に走行するようにしている。
この発明の紫外線照射装置を使用する場合は、次のよう
にする。被照射面が直立面であるときは、第2図に示す
ように支枠1を直立させて固定し、ランプハウス20の
投光開口を被照射体24の被照射面25に対向させる。
制御装置23の指示にヨリモーター19を動かせ、ラン
プハウス20t−一定の速度で隣下させる。ランプハウ
ス20が被照射体24を載せている台26の位置に達し
たとき、制御装置23の指示によシモーター16を動か
せて、可動ガイドバー12を、ランプハウス20の紫外
線照射中だけ横に移動させると共に、千−ター19を逆
に動かせてランプハウス20を上方に移動させる。この
ようにランプハウス20と可動ガイドバー12の動きを
組み合せることにより、被照射面25の全面に紫外線を
照射する。被照射面が第2図に示す上面27であるとき
は、支枠1を第1図に示す水平位置に固定して、ラング
ハウス20を水平に移動させることによシ、紫外線を照
射する。支枠1は、高さを斐えて支持することができ、
また、どのような角度にでも固定することができるので
あるが、被照射体24の形状によっては、なお、上記の
ランプハウス20の走行だけでは、十分に照射すること
ができない部分が存在することがある。このときは、ラ
ンプハウス20を可動ガイドバー12のスライドベアリ
ング17から取シ外して、手で持って紫外患を照射する
なお、上記の実施例では、可動ガイドバー12とランプ
ハウス20とを駆動させる装置として、ワイヤーとモー
ターとを用いることにしていたが、チェーンとウオーム
ギアモーターを用いるよウニしてもよい、この場合は、
駆動をよym実なものにすることができる。ランプハウ
ス20内に収容する紫外線放射ランプは1灯に限られる
わけではなく、2灯、6灯にしてもよいが、さらに、一
つの支枠lに二つ以上のランプハウス20を設けること
により、作業性を向上させることもできる。
また、駆動装置と制御装置を第3図にその原理を示した
ような面単なものにすることもできる。
すなわち、可動ガイドバー12上でエンドレスのチェー
ン28を1方向に走行させ、上下のチェーンの間にスラ
イドベアリング17を位置させる。
スライドベアリング17にレバー29を揺動自在に取り
付け、レバー29の上下に、上記のチェーン28と保合
する上方保合部30と下方保合部31とを設ける。レバ
ー29には別に衝接部32を突設する。可動ガイドバー
12には、との衝接部32に対向する位置に制御板33
を配置する。第6図に示すように、上方保合部30がチ
ェーン28と係合してスライドベアリング17が矢符A
の方向に移動し、面接部32が制御板33に当接すると
衝接部32が下方に押し下げられて、上方保合部30と
チェーン28の保合が外れ、逆に下方保合部31がチェ
ーン28と係合する。チェーン28は、下側の部分は矢
符B方向に進んでいるの。
で、スライドベアリング17は逆方向に移動する。
第6図に鎖線で示した下方の制御板34に、衝接部32
が当接すると、上記の説明と同様に、今度は下方保合部
31とチェーン28との保合が外れ、上方保合部30と
チェーン28が保合して、スライドベアリング17は矢
符A方向に移動し、結局、スライドベアリング17は、
制御板33と制御板34の間を往復運動することになる
。この場合、可動ガイドバー12の両端のスライドベア
リング13.13に対しては、上記レバー29、制御板
33、制御板34とほぼ同様の手段を講じるが、スライ
ドベアリング13.13の場合は、レバー29の衝接部
32が制御板33又は34に当ったとき、上方保合部3
0又は下方保合部31がチェーン28から外れ、スライ
ドベアリング13.13と可動ガイドバー12が止るよ
うにする。可動ガイドバー12の移動は、上記のスライ
ドベアリング17の移動に比べて非常にゆっく9したも
のであって、スライドベアリング17が何回も往復運動
をする間に、可動ガイドバー12は、ガイド14.14
上の一端から他端へ1回移動して、一つの被照射面に対
する照射を終ることになる。
(発明の効果) この発明の紫外線照射装置は、支枠を角度を変えて支持
するようにしているので、被照射面が垂直であっても水
平であっても、一つの装置で簡単に処理することができ
る。また、ランプハウスを移動させて紫外線を照射する
方式であるので、大することができ、さらに、装置自体
を移動するとζ; とができるので、壁面や床や天井なども紫外線を△ 照射することができる。この結果、従来は使用すること
ができなかった分野に紫外線級化型塗料を使用すること
が可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図、第2図は
、使用状態を示す説明図、第3図は、駆動装置と制御装
置の一異なる実施例の原理を示す説明図である。 1・・・・支枠 6・・・・支持部材 12・・・・可動ガイドバー 15.18・・・・ワイヤー 16.19・・・・モーター 20・φ・・ランプハウス 23・・・・制御装置 28・・・・チェーン 29・・・・レバー 30.31・・・・保合部 32・・・・衝接部 33.34・・・・制御板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 床面上に配置した支持部材により角度変更可能に支
    持された支枠に、可動ガイドバーを摺動自在に設け、投
    光開口を有する反射体と紫外線放射ランプとを備えたラ
    ンプハウスを、前記の可動ガイドバーに摺動自在に設け
    ると共に、前記の支枠と可動ガイドバーとの間に第1の
    駆動装置を設け、可動ガイドバーと前記のランプハウス
    との間に第2の駆動装置を設け、これら二つの駆動装置
    の動きを制御する制御装置を設けたことを特徴とする紫
    外線照射装置。
JP29571885A 1985-12-25 1985-12-25 紫外線照射装置 Pending JPS62150316A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001121552A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Iwasaki Electric Co Ltd 移動式紫外線硬化装置
CN109395981A (zh) * 2018-11-19 2019-03-01 深圳拓吉信息科技有限公司 一种用于液晶显示屏的uv点胶一体机
JP2020195973A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 イビデン株式会社 紫外線照射用冶具及び抗微生物組成物のコート方法

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