JPS62148174A - ロボツト用微小角傾転装置 - Google Patents

ロボツト用微小角傾転装置

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Publication number
JPS62148174A
JPS62148174A JP28439285A JP28439285A JPS62148174A JP S62148174 A JPS62148174 A JP S62148174A JP 28439285 A JP28439285 A JP 28439285A JP 28439285 A JP28439285 A JP 28439285A JP S62148174 A JPS62148174 A JP S62148174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swing arm
electromagnet
gap sensor
shaft
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28439285A
Other languages
English (en)
Inventor
辻 司雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPS62148174A publication Critical patent/JPS62148174A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、産業用ロボットのハンドに設けた微小角傾転
装置に関するものである。
従来の技術 薄板状のワークをロボットのハンドで把持して、ホルダ
ーの■溝に装着する工程において、ハンド先端の傾きを
微小に制御できる装置が必要となるが、従来は機械的な
方式が用いられており、アクチュエータと大きな減速比
を持つ機構とセンサが必要であった。
発明が解決しようとする問題点 ロボットハンドの僅かな傾きがワーク先端の大ぎな位置
ずれどなるので、高精度が要求される場合、従来の方式
では、精度確保が困難であると共に、大きなスペースと
m最を必要とするという問題点があった。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、スイングアーム
に水平に嵌入するシせフ1〜を筒体のフレームの両側で
軸支し、前記スイングアームの一端右側を挾んで、対向
する一対の電磁石とストッパを筒体のフレームの両側に
固着し、前記スイングアームに近接してギ1rツブセン
サ設け、かつ前記スイングアーム、電磁石、ストッパ、
ギャップセンサは同一平面内に配没し、スイングアーム
とギャップセンサとのギャップ値を予め設定1ノ、ギャ
ップセンサの出力と設定値により電磁石の磁気吸引力を
制御するロボット用微小角傾転装置である。
また、スイングアームに水平に嵌入したシャフトと直交
するシャフトを前記スイングアームに垂直に1■大して
筒体のフレームの両側で軸支し、さらに前記スイングア
ームと同一水平面内に、N磁石、ス1〜ツバ、ギャップ
センサを配設し、2軸構成とすることもできる。
作  用 電磁石とギャップセンサを使用して、電磁石の磁気吸引
力を制御することにより、スイングアームを1軸で支え
た場合は1方向に、2軸で支えた場合は2方向にスイン
グアームを微小角傾転させることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に塁づいて説明する。
第1図は本発明のロボット用微小角傾転装置の要部断面
図である。
第1図において、筒体のフレーム1の内部に対向して1
対の鉄心にそれぞれコイル3を巻付けた電磁石2を設け
る。また対向して1対のストッパ4をそれぞれ取付けた
支持部材5をフレーム1内に設け、スイングアーム9と
のギャップaを測るギャップセンサ6を支持部材7を介
してフレーム1内に取付ける。フレーム1の両側に2個
の軸受を設け、シャフト8を微小角度回転自在に軸支し
、スイングアーム9に前記シャフトqを水平に嵌入させ
、かつ前記スイングアーム9の右側を前記対向する電磁
石2およびストッパ4の間に位置させる。なお、前記ス
イングアーム9の鉄心に対向する部分には磁性体よりな
る吸引ピース10が取付けである。吸引力が外部に漏洩
しないように、前記スイングアーム9は非磁性体、例え
ばアルミニューム等で構成し、またフレーム1も非磁性
体、例えばアルミニューム等で構成する。スイングアー
ム9の左側先端部の端面をロボットハンドに取付け、フ
レーム1の右側端面をロボットアームに固定゛づる。
第2図は動作状態を示ず図であり、スイングアーム9は
シャフト8の軸受を支点として、仮線で示づように±1
°15′スイング可能である。第3図は第1図のA−A
断面矢視図であり、また第4図の断面図はフレーム1に
設けた対向する一対の電磁石をそれぞれ2個づつにした
場合を示すものである。
電磁石で磁器吸引力を制御する制御ブロック図は第5図
に示す通りである。
電磁石に流す電流値を変えて磁気吸引力を制御する。即
ら、第5図において、制御回路14から流すべき電流値
を指令し、一対の電力増1j回路11は指令電流値に比
例した電流値t1.i2を流す。一対の電流検出回路1
2はそれぞれ電流値t1.t2を検出し、その信号を制
御回路14に流ず。電流値t1を電流値t2よりも大き
くすれば、スイングアーム9に鋤<重力1(lと電磁石
2の吸引力fI12の和よりも吸引力fm1の方が大き
くなり、スイングアーム9に取付けられた吸引ピース1
0によりスイングアーム9は支点8aを中心に反時計方
向に微小角度回転する。
一方ギヤップセンサ6とスイングアーム9とのギャップ
aの値を予め設定し、その設定値をマイクロコンピュー
タに入れ、D−A変換回路13を経て、制御回路14に
入れる。ギャップセンサ6にてギャップaを測定し、そ
の測定値(出〕J)をセンサアンプ15を経て制御回路
14に入れる。
また、電源値t1.t2は制御回路14にフィードバッ
クされる。
電流値t+、t2.ギpツブaの情報により制御回路1
4で電磁石2の吸引力fm1.fm2を制御し、スイン
グアーム9を支点8aを中心とし、微小角度回転させ、
スイングアーム9を設定ギャップ位置で保持する。
また、本装置は微小角の割出しの他、対向する電磁石の
電流値を相互に同様に制御することにより、手首の剛性
を変えることができ、衝撃力などに対応できる柔軟性を
持たせることら可能である。
なお、リニアガイドと組合せれば、微小変位にら対応で
き、さらに、永久磁石と電磁石を組合わ「ることにより
、消費電力の少ない構造も可能となる。
また、この構造は可動部(転勤・摺動部)が支点部のみ
となり、クリーン対応などにも適した使用が容易となる
」一連の微小角14転装置では電磁石2を垂直Y方向に
対向して設けたが、第6図およびそのA−A断面矢視図
の第7図に示すようにさらに水平X方向にも水平用磁石
2′を対向して設ける。シャフト8はスイングアーム9
に水平に1■大しているが、さらに前記スイングアーム
9に垂直に嵌入し、シセ71〜8と直交するシャフト8
′ (ジンバルサポート)を設け、フレーム1の両側の
軸受16で微小角度回転自在に軸支する。このようにし
て2軸構成にした場合、ギャップセンサ6およびス1ヘ
ツパ4に対応してギャップセンサ6′ (図示せず)お
よびストッパ4′ (図示せず)を設ける。従って、2
軸にすれば、XY2方向傾転が可能となる。
発明の効果 以上述べたように、本発明のロボット用微小角傾転装置
は、電磁石とギャップセンサを使用して、電磁石の磁器
吸引力を制御することにJ−り高ri’[tが確保でき
、かつ装置全体が小型軽量化され、スペースも小さくて
済み、ロボットのハンド用として最適であるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロボット用微小角傾転装置の要部縦断
面図、第2図は動作状態を示づ図、第3図は第1図のA
−A断面矢視図、第4図は角形フレームに設けた対向す
る一対の電磁石をそれぞれ2個ずつにした場合のA−A
断面矢視図、第5図は本発明の制御ブロック図、第6図
は2軸構成にした場合の要部縦断面図、第7図は第6図
のA−A断面矢視図である。 1・・・フレーム、2,2′・・・電磁石、4.4′・
・・ス1〜ツバ、6,6′・・・ギt・ツブセンサ、8
.8′・・・シャフト、9・・・スイングアーム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイングアームに水平に嵌入するシャフトを筒体
    のフレームの両側で軸支し、前記スイングアームの一端
    右側を挾んで、対向する一対の電磁石とストッパを筒体
    のフレームの両側に固着し、前記スイングアームに近接
    してギャップセンサを設け、かつ前記スイングアーム、
    電磁石、ストッパ、ギャップセンサは同一平面内に配設
    し、スイングアームとギャップセンサとのギャップ値を
    予め設定し、ギャップセンサの出力と設定値により電磁
    石の磁気吸引力を制御することを特徴とするロボット用
    微小角傾転装置。
  2. (2)スイングアームに水平に嵌入したシャフトと直交
    するシャフトを前記スイングアームに垂直に嵌入して筒
    体のフレームの両側に軸支し、さらに前記スイングアー
    ムと同一水平面内に、電磁石、ストッパ、ギャップセン
    サを配設した特許請求の範囲第1項記載のロボット用微
    小角傾転装置。
JP28439285A 1985-12-19 1985-12-19 ロボツト用微小角傾転装置 Pending JPS62148174A (ja)

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JP28439285A JPS62148174A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 ロボツト用微小角傾転装置

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JP28439285A JPS62148174A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 ロボツト用微小角傾転装置

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JPS62148174A true JPS62148174A (ja) 1987-07-02

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ID=17677980

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28439285A Pending JPS62148174A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 ロボツト用微小角傾転装置

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JP (1) JPS62148174A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007073133A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Alps Electric Co Ltd 2軸型アクチュエータ及びこれを用いたホログラフィー装置
JP2021129076A (ja) * 2020-02-17 2021-09-02 東京エレクトロン株式会社 搬送装置、処理システム及び搬送方法

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