JPS62148117A - ストリツプコイルの自動分割および自動減速停止方法 - Google Patents

ストリツプコイルの自動分割および自動減速停止方法

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JPS62148117A
JPS62148117A JP28908085A JP28908085A JPS62148117A JP S62148117 A JPS62148117 A JP S62148117A JP 28908085 A JP28908085 A JP 28908085A JP 28908085 A JP28908085 A JP 28908085A JP S62148117 A JPS62148117 A JP S62148117A
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strip
coil
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reel
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Kenji Nozu
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、金属材料の圧延工程などにおいて好適に用い
られるストリップコイルの自動分割および[′を動滅連
停正方法に関する。 従来技術 鋼材などの金属材料を、一定幅で圧延したストリップ(
帯板)を巻取り、形成されたストリップコイルを母材と
し、この母材であるストリップコイルを、たとえば?!
4賀圧延(スキンパス)工程で所定の長さに分割切断し
て、複数個のストリップフィルを作ろうとする場合、は
材である上記ストリップコイル(以下母材コイルと記す
)は切断fl業現場に到着するまでに、いくつもの工程
を経てきており、その間に先端部や尾端部が切断された
りして、心材コイルの全長や総ffl星が不明であり、
一方、分割切断を支持する化様3では、板厚と分割後形
成されるストリップフィル (以下製品コイルと記す)
の重量が指定されているのが通例である。したがって前
記切断作業を行う現場では、母材コイルを形成するスト
リップの板厚およびストリップの幅と、材料の比重ある
いは金属!I!量−表などから要求されている製品コイ
ルの重量に相当する長さを割出し、一方、母材コイルの
巻戻し速度がら前記入) Uツブの走行距離を算出、設
定して、母材コイルの巻戻し運転をイテない、その際ス
トリップの走行距離を検出しつつ検出値が上記設定値に
達するとストリップの走行を停め、切断機(シャー)で
切断するといった方法がとられている。 しかしながらこのような方法では、その都度所定の分割
長を計算によって求めねばならず、母材コイルの総長も
総重量も不明なときなど、分割長さを少なめに設定すれ
ば材料の残りや無駄が生じ、多口に設定すれば母材の最
後のほうで足りなくなったりして、作業効率も良くなか
った。また監視のための人手を要し、コストアップの要
因とらなっていた。そこで、たとえば次に述べるような
方法が用いられている。 第7A図は被切断材料のストリップ(帯板)を示す図で
ある。ストリップ41は、長さし1幅B、板厚Hを有す
る。ストリップ41の幅方向に単位幅dBをとれば、こ
の長さし、幅dB、厚さ■(の部分の重1は、 Wm L X HX、JB X K        、
、、(1)で表される。ここにKはストリップ41の比
重で、たとえば羽村のjるかK = 7 、87 g/
 man’である。 いよlij位幅としてdT3 = 1 +n+nをとれ
ば、前記重量Wの値は面積(長さL×厚さH)の部分の
重量に相当し、 W+Il= HX L X K           
 −(2)となる。このW +aで表される量を「ミリ
111重」と称する。 第7B図は被切断材料の母材コイルを示す図である。ス
トリップ41は直径Doのペイオフリール42に巻取ら
れてl′KAB 、外径Dporの母材コイル43を形
成している。は材コイル43の幅Bの方向に単位幅JB
 = I Iをとれば、母材コイル43 の ミ リ 
弔 1’4 Wm lよ 、Wm=(y/4)(Dpo
r’−Do 2)  ・ K    −(3)で表され
、母材コイル43の外径Dpo+、ペイオフリール42
の直径Doおよび比重にで定まり、ストリップ41の板
厚とは無関係な値となる。したがってペイオフリール4
2の直径Doが既知であれば々母材コイル43の外径D
 porを測れば容易に母材コイル43のミリ単重の値
W鋤を知ることができる。このミリ単重W +sの値に
母材フィルの幅B(111111)を乗ずれば、は材コ
イル43の総重量WLalが求まる。すなわち「ミリ単
重」とは、ストリップコイルを幅116111で輪切り
したとき、その輪切り1個分のiIX量に相当する。 仕様書が要求する製品コイル(図示せず)の重量をWs
とすれば、上記W sの値をは材コイル43の幅Bで除
した値、 WイJiv= Ws/ B           −(
4)をその製品コイルの分割ミリ単重Wd:v と称士
る。 この分割ミリ単重W d i vは、前述の母材コイル
と43のミリtlt重WI11に相当する。次に、この
分割ミリ単重Wdivを用いた従来技術について説明す
る。 第3図は従来技術を示す図である。母材コイル43の断
面側に、作業具44が換算尺45を手にして、換算尺4
!1の「リール」と記された端部をペイオフリール42
の外周にあてがう。換算尺45には第9図に示されるよ
うに、一方の側には「ミリ単重」の値が刻まれており、
他方の側には、たとえば等間隔目盛が刻まれており、他
方の側には、たとえば等間隔目盛が刻まれている。換算
尺45の一端には「コイル」、他端には「リール」と記
されている。当然に、ミリ単重の目盛の間隔は、[リー
ル]側から「コイル」側に向かうに従って狭くなってい
る。作業具44は、上記第4式で求めrこ製品コイルの
分割ミリ単重Wdivの値を、母材43の断面にあてが
った換拌尺45を用い−C,第10図に示すようには材
コイル43の断面にチョークなどでマーク46を付す。 このマークが母材フィル=13を等分割する切断点であ
る。 第11図は切断工程を示す図である。母材コイル43を
形成するストリップ41は、ミル48の圧着回転によっ
て、矢符):の方向(第11図左方)に送出され、マー
ク46が付された箇所もそれにつれてミル48の方向に
移動する。作業具44は、ス) Uツブ41に付′!−
れた′マーク4Gの移動を監視しつつ、マーク4Gがミ
ル48の間を通過
【、て切断機49の位置に達したとき
、ミル48を停止してストリップ41の送出を停止させ
、切@椴49を作動させてストリップ41を切断する。 切断されたストリップ、すなわち切断機49より第1図
左方のストリップ51は巻取リール(図示せず)に巻取
られ、巻取りが終われば巻取リールから取り外されて、
第1の製品フィルができる。以下順次的に現れるマーク
46ごとに作業具44は、切断機49でストリップ41
を切断する。このように「ミリmm」という量を導入し
、換算尺を用いでは材フィル43を所望する長さに分割
、qJWRシて製品コイルを作ることができる。 発明が解決すべき間m点 しかしながら、「ミリ単重」と換算尺を用いて母材コイ
ルにマークをつけてゆ〈従来技術の方法は、ストリップ
の板厚が厚いときはよいが、薄板の場合にはマークが何
層にも亘って付いてしまう、そのため薄板をす断工程に
かけると、切断箇所11所につき複数個のマークが現れ
、どこが正確な分割切断点なのかが分かりiこくい。こ
のため予め仕様害のほうでも許容範囲を広くとって、現
場では適当なマーク位置で切断するという方法がとられ
ているけれども、これでは多いときはコイル何周分にも
相当する材料の無駄が生じ、あるいは逆に足りなかった
りする。マークを付けたリストリップの動きを監視歓る
ための(ヤ業貝も必要で、コストにもD″F!針る。 したがって本発明の目的は、上述の開運、αを解決し、
ストリップコイルの分割点を簡便正確に決定し、rlL
 Kr中のストリップが前記分割点近傍に達すると、自
動的にili遠大いで分割点において停止させ、所定の
長さに切断する方法を提供することである。 間m点を解決するための手段 本発明は、複数の回転軸に個別的に連動して取付けられ
、各々の回転軸の回転速度を定められた比率で減速し伝
達する複数の減速機と、前記減速機に対応し、減速機の
回転出力をデジタル信号に変換する複数のパルス発生器
と、作業の目的条件を初期設定するための設定手段と、 上記パルス発生器の出力信号と上記設定手段によって設
定された設定値とを比較、演算する演算手段と、 上記演算手段の演算結果を判断し、前記回a輪および切
断機に対し必要な動作を行なわせるための制御:1′一
段とを設けたことをvf徴とするストリップコイルの自
動分割および自動減速停止方法である。 (乍   用 本発明に従えば、回転軸の回転速度を検出する手段と、
作業の目的条件を設定する設定手段と、上記検出手段と
設定手段のそれぞれの出力信号を比較、演算し、演算結
果を1乞す断じて回転軸および切断機に^・1する必要
な制御を行なうことができる。 実施例 第1図は本発明の一実施例の機械的構成を示す図である
。切断作業の開始にあたって、各種数値の初M設定が行
なわれるが、これについては後述する。 まず母材コイル3からストリップ1の先端が引出されて
、第1テンンヨンロール4a、4bの間を逆S字形に通
過し、矢符Xで示される方向く第1図力左方)に移動す
る。ストリップ1の通路を挟んテ、ワークロール5aw
!;b、バックアップロール6a、61>から形成され
るミル7が設けられており、ストリップ1はミル7の間
に通板されると、ワークロール5a、バックアップロー
ル6亀が圧下され、ストリップ1の先端はワークロール
5a、5bの間に圧着される。次いで第1図において、
時計回り方向のトルクをペイオフリール2、第1テンシ
ヨンロール4aに加え、その張力によって母材コイル3
とミル7間のストリップ1を緊張させた後、7−クロー
ル5aを時計回り方向に、ワークロール5らを反時計回
り方向に回鍛g、勤すると、ストリップ1の先端部はミ
ル7を通過して第1図左方に進み、切断機8を通過して
第2テンションロール9a、91+の間をS字形に通過
してテンンヨンリ−ル10に達する。ここでストリップ
1の先端をテンションリール10に巻付けた後、ミル7
を停止させ、第2テンションロール9a、テンションリ
ール10には反時計回り方向の、第2テンシヨンロール
9bには時計回り方向のトルクを与えてミル7とテンシ
ョンリール10間のストリップ11】を緊張させる。な
お以後の説明の便宜上、母材゛コイル3とミル7を「入
口側」、ミル7とテンションリール10間を「出口側」
と記し、第1テンションa−ル4a+ 4bを入口側テ
ンションロール4a。 41)、第2テンションロール9a、9bを出口側テン
ションロール9a、9.Izと記す。なおミル7の運松
中はペイオフリール2には時計回り方向のトルクを僅か
与え、また出ロ側テンシシンa−ル9a、9b 、テン
ションリール10はストリップ1を矢符×の方向に移動
させるように回転駆動される。以上によってストリップ
1は、入口側も出口側ともに緊張状態に保たれる。入口
側、出口側のストリップが緊張状態に保たれた後、ミル
7を回転駆動し同時に、ペイオフリール2、出口側テン
ションロール9a=9bお1びテンションリール10に
前述のように所定のトルクを与えつつ回帖駆動すれば、
ストリップ1は連続的にテンションリール10に巻取ら
れ、製品フィル(図示せず)が形成されてゆく。 ペイオフリール2と入口側テンションロール4aの回転
軸には、それぞれ減速機G 1 、G 2を介しイパル
入発生器PG1.PG2が取付けられ、各々の回頓数N
 1 、N 2に対応したパルス信号S1゜S2を導出
する。これらのパルス信号Sl、S2は制御部(図示せ
ず)に入力されて、後述するように母材フィル3の外径
、ミリ単重、ストリップ1の走行距離および分割点の設
定など、各種の演算に用いられる。 ストリップ1がテンションリール101::8取られ、
製品コイルが形成されてゆく工程で、ストリップ1の走
行に対応した防泥パルス信号si、s2により、後述す
るようにストリップ1の走行距離が自動的に演算され、
その値が予め設定された値と等しくなったとき、すなわ
ち分割点でミリは停止し、切断機8より左方のストリッ
プ1bどテンションリール10にすべて巻取られ第1の
製品コイルが形成される0次いでテンションリール10
を線径して、前記製品コイルをテンンヨンリール10か
ら抜取り、第1の製品コイルが完成する。 次いで再びミル7を回転駆動し、切断後のストリップ1
の先端部を出口側テンションロール9a、91)を介し
てテンションリール10に巻付け、以下前述と同様な動
作を行なう。このようにして母材コイル3から所定の製
品コイルが順次的に作ちれてゆく。 第2図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図である。ペイオフリール2と入口側テンションロール
4aの回献袖にはそれぞれ減速機G 1 、G 2を年
してパルス発生器PG1.PG2が取付けられ、各々の
回ζ数N1.N2に対応し、たパルス信号S 1 、S
 2がラインノ1,72を介し、て制御r、11に入力
される。 制御器11はマイクロプロセッサ、インター7二−スな
どによって実現される制御部11a1デノタルスイツチ
によって実現される設定部11bおよびL E D (
発光ダイオード)数字表示器によって実現される表示g
 11 c とによI)構成されている。制ga部11
aは前記パルス信号S 1 、S 2を受け、設定部1
11)で予め設定された数値とによる比較、演算および
1゛り断を行い、表示部11cmc表示させるとともに
、ライン!3を年して電力制御部12に制御信号を入力
rる。電力制御部12はこれによってミル7、切断子蔑
8、テンンヨンリール10などのは械系統に対し、ライ
ン1aを介して必要な電力付勢なイテう。 第3図は制御器11の正面図である。制御器11は前述
のように母材フィル3の分割切断作業に先立つ初期条件
の設定を行なうものであって、複数個のデジタルスイッ
チ、動作モード設定スイッチ、LED(発光ダイオード
)数字表示器および警報用ブザーなどが配置されている
。個々のスイッチ操作などについでは、後述の動作説明
の項で詳述する。本実施例では、制御器11は設定部1
111と表示部11cとの一体化構造としたけれども、
現状の状況や繰作性等から表示部や操作スの一部を別の
ケースに膜室するようにしてもよい。第4図は本発明の
一実施例の動作を説明するためのタイムチャートであり
、軸線にストリップ1の速度Vをとり、横軸に時間tと
時刻Tをとっている。 以下の説明にあたり、運転モードは「自動」に設定され
ているものとする。作業は時刻Toに開始され、ペイオ
フリール2、入口側テンションロール4a=41+など
が回転駆動され、時刻T1で徐動速度Vjに達する。ス
トリップ1の先端が母材コイルカラ引出され、徐動速度
Vjでミル7の方に移動する。時刻T2でストリップ1
の先端部はミル7の直近に達すると、入口側テンション
ロール4aとペイオフリール2への電力付勢をいったん
断ち、時刻T3で停止する。このときストリップ1の先
端部はミル7まで通板されている。この時刻TO〜T3
の時間りでのストリップ1の走行距離をストリップ通板
氏Le−pと称する。時刻T3〜T4間はストリップ1
は停止しており、この間に入口側ストリップ1は緊張さ
せられる0時刻T4で再び磯気系統が駆動され、パルス
発生器PG1゜PO2からはパルス43号S 1 、S
 2が制御部11aに導出され、制御部11aはストリ
ップ1の走行距離についての演算を開始する。ストリッ
プ1は徐動速度Vjで移動し、その先端部が出口側テン
ションロール9a、91>を通過してテンションリール
10に達した時刻T7で停止する。時刻T4〜T7の時
間t3  内のストリップ1の走イ〒距離が制御部1+
aで演算される。時刻T7〜T8間にストリップの先端
部がテンションリール10に巻付けられ、出口側のスト
リップ1aが緊liWされる。 以上、時刻TO〜T7間の工程をストリップ1の払出し
と称し、この間のストリップ1の走行距離を払出し量1
.Lbと称し、前述の通板艮Le−pの量とあわせて制
御部11aにより演算された後、ストアされる。 時刻T8でミル7は徐動し、制御部11aによる演算が
開始される。時刻T9で徐動速度Vjに達し、時刻TI
Oまでの時間t5  の間は作業具によるストリップ1
の表面検査が行なわれる。時刻TIOで制御部11aか
ら加速指令が出、ミル7などの機械系統が加速され、時
刻Tllで定速度V sに達する。その後定速度Vsで
走行が続き、制御部11aはストリップ1の走行距離と
母材コイル3の残長Lzを演算する。演算方法について
は後述する。 定速度Vsで走行中のストリップ1が減速指令によって
減速を始め、徐動速度Vjに達し、次に停止指令によっ
て停止するまでの時間を内にストリップ1が走行する距
離りが制御n 11 aによって算出され、時刻TOか
らの走行距離と前記距離りとの和が、予め設定した値に
等しくなった時刻T12に制御部11aは減速指令を出
す。時刻T12から時刻T13までの時間t8  は、
指令をうけてから実際に減速を始めるまでの遅れ時間で
°ある。時刻T13で徐動速度Vjに達し、続いて停止
指令が出て遅れ時間L10 、停止にいたるまでの時間
(11を経て、時g1’rieでストリップ1は停止す
る。以後は前述したごとく切断、巻取り、テンションリ
ール10がらの製品コイルの抜取りといった一部の作業
が行なわれて第1の製品コイルが完成する。 本実施例において注目歓べきは、上述のストリップ1の
走行距離を計測するにあたり、制御部11aはたえず母
材コイル3の残f< L zを計測演算して、その値I
、zと予め初期設定された条(↑値から求めた母材コイ
ル3の残j%Ldivとの値とを比較しつつ、両者の差
が一定値に達したとき減速、つづいて停止指令を出すE
うにしたことである。その演算についでは後述するが、
これによって母材コイル3は常に正確な分割点で切断さ
れる。 時刻T17以後は第2の製品コイルの製造工程であり、
その過程は前述の時刻TO〜T1Gにおける過程と全く
同様である。ただし第2の製品フィル以後の工程におい
ては、第1の製品コイルの製造工程におけるIts刻T
1〜T7間の作業時間を時ill T 17〜T19間
に含ませである。 0′s5図は本実施例の動イヤを示す70−チャートで
ある。以下第3図および第4図をあわせて参照しつつ勤
イヤを説明する。 ステップ111  では第3図示の制御器11を用いて
、下記に示すように連帳モードの設定、作業条件の初期
値設定が行なわれる。 ■自動運転の設定 自動か否かが制御器11の自動運V:設定ス・fフチ3
2で設定される。 ■母材コイル3の尾端停止の設定 母材コイル3の最後の部分すなわち尾端で停止させるか
、そのまま巻取ってしまうがを、尾端停止スイッチ33
によって設定する。 0分1の有無 母材コイル3を分割するしかないかを分割設定スイッチ
34で設定する。分割無しの場合は母材フィル3は切断
されず、ストリップ全体がミル7によって圧延される。 ■m材フィル3の残巻fiT(巻)の設定母材コイル3
の残巻ITはストリップ1の緊張を最゛後まで保持する
ためと、残巻部分すなわち母材コイル3の尾端部分には
製品として不適当なキズ、ムラなどが含まれていること
が多く、これらを除去するためである。残巻数設定スイ
ッチ21″C設定され、設定されたV(巻取Tは残巻数
表示2;22に表示される。 ■製品コイル分5jミリiit重W div(K H/
 +nm)の設定 5>割ミリlit 屯W d i vは、仕様耳で定め
られた製品フィルの重量Wr、(K、)を製品フィルの
幅B(旧0)で除した値であることは従来技術の項でも
述べたが、仕様書では製品フィルのffl量Wsに上限
値W 511Iax、下限値Wqm?+ とが午えちれ
、その間約2イ、1近くの許容範囲が設けられでいるの
で、ここで設定される分割ミリJn重LV d i v
は上限値’i’/smaxを用いて、 W cliv= W smax/ I’3      
   ・= (5)として求めた値で設定される。これ
は分割回数を減じ、fヤ業効率を上げるためである。 ■ペイオフリール2の直径Do(man)の設定設定ス
イッチ24で設定され、設定値は表示器25に表示され
る。 ■入口側テンションロール4aの直径Detr(fII
m)の設定 設定スイッチ28で設定される。上記のペイオフリール
2の直径Doと、入口側テンションロール4aの直径D
 etrは、いずれも被q断材料たるストリップ1の板
厚Hとの関連によって、設定されるものである。 ■ストリップ1の板厚H(LIlm)の設定板厚H設定
スイッチ26で設定され、設定値は表示器27に表示さ
れる。 以上の設定が終われば、読jムみスイッチ3Gが押圧さ
れて設定条件が制御部11aにストアされ、以後の工程
において演算、比較、判断等に用いられる。 ステップτ12  は、ストリップ1の先端部がは材コ
イル3から引出されてミル7を通り、先端部がテンショ
ンリール10に巻付けられるストリップ1払出し工程で
、ペイオフリール2と入口側テンションロール4aの回
転によって第1I7J示の信号Sl、32が制御部11
aに入力され、ステップ113における払出し量り、t
l+の計測が始まる。ステップ113  における払出
し量LLbの計測が始まる。ステップn4  でストリ
ップ1の先端部がテンションリール10に巻付けられ、
払出しが終わると、L記払出し景1.tl+が次式で演
算される。 L Ll+= (Pers/ C−G re)π・De
tr+ Le −1+・・−(6) ただし、r’ ersはfjtJ1図示の信号S2に含
まれるハルス数(t< ルX / 0 、1 +、+q
ec) 、 Cは定数で、本実施例の場合、たとえばc
=6ooである。Greは第1図示の減速fiG1の減
速比、D eLrは入口側テンションロール4aの直径
(ml11)である。上式の右辺第1項は入口側テンシ
ョンロール4aからテンションリール10間の7L行艮
を示し、第2項1、 e −pはそれに先立つ通FL艮
で、1浜差を無視すれば一定r′c(本実施例ではL 
、!−11= 2 、5(101AII+)である。1
゛L」、の入テップn 1〜ステツプ1亀・を本で;土
、第・を図示のタイムチャートの時刻TO〜時刻T8間
に対応する9 ステップ115  ではミル7は、予め定められた速度
\’ j (+n+n / s)で徐動を始め、同時に
ステップ116でストリップ1の走行に関する演算が開
始される。 ミル7が徐動開始後、予め定められた時間が経過すると
、ステップn 7  においてミル7は、制御部+1a
からの加速指介によって加速される。ステップ118で
速度V(+負1/S)が計測され、一定速度VS < 
III Ill /’ 9 )に達した後、ストリップ
1は定iπ度VSで走イテし、連続的に入口側から出口
側に送出され、テンンヨンリール10に巻取られる。こ
の間前述のパルス発生器Pは、それぞれペイオフリール
2、入口1IIQテンシヨンロール4aの回軒数に対応
したfコ号S 1 、S 2を導出し、ステップn9で
は以下に示す演算が行なわれる。 ■m村ココイル3外径D porの演算これは次式によ
り演算される。 Dpor=(Pers/ Pprs)e(Grp/ G
re)φDe Lr・・・(7) ここにP prs、 P ersは、それぞれ前記信号
S 1 、S2に含まれるパルス数(パルス/ 0 、
1 ms)、G rplGreはそれぞれ減速fiG 
1 、G 2の減速比である。 ■母材コイル3の総ミリ皐重Wtalの演算この演算は
次式で行なわれる。 WLal=W11.l++ Wp+>r       
        −(8)ただし’rV I L I+
は、前記第6式で求められたストリップ1の払出し量1
− L b l:相当する部分のミリ中車であt)、次
式によt)求、圭る。 W l Ill =  1.  +、l+ X  )r
  × トζ                   
=値 9 )またWllorは、ヒ記払出し量Ltl+
分子−:差し引いたは材コイル3のミリ甲、徂を表し、
第7式で求めたは材コイル3の外径J+o+・およびス
テップn1で設定されたペイオフリール2の外径りりの
値を用いて、 Wpor= (π/ 4 ) (r) 1++*r″−
Do”)    、・ (10)で示される。本実施し
リで注目すべきは、従来技術のごとく換算尺などを用い
ずども上述の演算によりrF3便正確に母材フィル3の
総ミリ単重W1. a lが求められることである。 ■母材コイル3の分割数の決定 ステップn 1  で予め母材コイル3を分割すること
が設定されているとさ、次式によりその分割数B nが
演算される。 B n= W tal/ Wdiv         
     −(If)上式の計算結果、割切れて余りが
0.00のときはB nの値はそのまま用いられるが余
りが0.01以上となった場合には商の整数部分に1を
加えた°ものを分割v!LB nとなるように演算され
る。具体例をあげて説明すれば、母材コイル3の化ミリ
単重WLalが1500 (K g/ mn)であると
し、ステップn 1で設定された分割ミリ単重の値は5
00 (Kg / Ill to )であるとすれば、
第11式より直ちにBn=3、したがって母材コイル3
を3分割すればよい。このとき得られる製品コイル1個
あたりの仕上ミリ!it、  −If<  W  r 
n ハ  、  1 5 0 0/  3  =5 0
 0(K  I?/III Ill )となる。また母
材フィル3の化ミリ単重WtalがI 6n O(PC
g/ 111111)であれば、Bn=IGOO150
0=3.2  、したがって商の整数部分に1を加えた
tを分割数B n として、これに上って(:)られる
!y品コイル1個あたりの仕上ミリ単重W r nは、
15110/4=375(Kg/+n+*)、このとき
分割数B nが3のときと4のときとでは、製品コイル
1個あたりにミリI′¥重に125 (K g/ 11
116>の差を生じるけれども、前述のごと< (L一
様書に定められた製品コイルの重量Wsは上限値と下限
値が定められ、分割ミリ単重Vi’ d iνの値は、
その上限値W smaxをとって設定されたものである
から、上述の分割数の演算によって得られた分i+XI
I数Bnを用いて、母材コイル3を分割して形成される
製品コイル1個あた嘗)の!r!量は仕様書に定められ
た許容範囲内におさまる。こうして演耐結果、決定され
rこ分割数[’3 nは第3図示の制御器11の分割数
表示器30に表示される。 ■製品フィル化上ミリ+’lt 1rTW r nの演
算1111記■で得られた分割数B n を朋い、次式
で演算される。 Wrn = Wt、al/ n n        ・
−j12)得られた仕上2ミリ+1′1.爪W「11の
(11’(は、制御′511の化1ニミリl’l+重W
Fn表示器2つに及示される。この化−1ミリ?1(重
Wrnの値は、母材コイル3から分割切断されて形成さ
れろ製品コイルの実際のミリ11−屯を示i。したがっ
て製品コイルが1個作られるごとに、は材フィル3の浅
りのミリ巾重WZ;製品ミリ卓型Wrnづつ減少してゆ
く。 ■は材コイル3の残ミリ単重W 7iの演算W zi 
=  Wtal−N−Wrn      −(13)上
式のNは分割回数を示し、N=1から始まり、母材コイ
ル3から製品コイルが1個形成されるごとに1が加えら
れる。 ■母材コイル3の分割残長Ldivの演算上記■で求め
た残ミ17単重Wziの値から母材コイル3の分割残長
Ldivを次式で演算する。 L div = Wzi/ (H・K )      
−(14)ただしHはストリップ1の板厚、Kは比重で
ある。 第14式で求まったは材コイル3の分割残長LdiVは
、ステップ111で設定された初期条件から第1弐−第
14式の演算過程で導かれたものである。 一方、母材コイル3はストリップ1の走行によりその外
径Dporを減じつつあり、ある時点(たとえば第4図
示の70−チャートの時刻Tに)での母材コイル3の残
長L 7が次式で演算される。 Lz   =    (x  /  4   H)(D
  por 2−  D  o’)     −(15
)Hはストリップ1の板厚、Dporは母材フィル3の
外径でi?j述の第7式によって求められる。D。 はステップn ]  で設定されたペイオフリール2の
直径であり一定値である。この母材コイル3の残f< 
L zから、走行中のス) +)ツブ1が制御器1がら
の減速指令をうけ、減速−停止にいたるまでのlt行距
aI、ビ(第4図示のタイムチャートを例にとれば時刻
713〜TjO間の走行距離)を差引いり<11 (L
 z −Lg )が、第15式で求めた母材コイル3の
分割残長Ldivと等しくなった時点、すなわち、 Lz  ≦ L div+ L g         
    −(16)が成立した時点で制御II器11が
ら減速次いで停止折合を出せば、これによりストリップ
1が停止した点が分割点である。このLgを減速停止補
正長と呼び、次式で算出される。 Lg=VsφLa+[(Vp+’−Vj2)/ 2 Q
 1]+Vj・tb+(\’ j2/ 2 a2)  
  ・・・(17)ここに\rsは現在速度(定速度)
、Vjは徐動速度、a、、a、は減速率、tIIは制御
部11aが減速指令を出してからミル7が実際に減速を
始めるまでの遅れ時間で、たとえば第4図示のタイムチ
ャート上の時間t8、あるいは時間L16に等しく、本
実施例ではたとえばta= 0 、5秒である。tbは
同様に、停止折合が出てから停止動作を始めるまでの遅
れ時間で、同じく第4図のタイムチャート上の時間tl
oあるいは時間t18に等しい。 第6図は減速から停止にいたる間のタイムチャートであ
る。第6図は第4図示のタイムチャートの時刻712〜
716の間のタイムチャートと同じである。以下に#S
6図を参照しつつ、第17式の説明を加える。定速度V
Sでストリップ1が走行中、時刻TI2で;威速指拾が
出て、時刻T13で実際の減速動作に入る。遅れ時間は
Laで示されている。減速後、時刻T14で徐!rI/
l速度Vjに達rる。制御部11aは徐動速度Vjを検
出し、直ちに停止指介を出す。遅れ時間シ11経過後、
時刻T15″C停止のための減速動作に入り、時刻71
6で停止士る。 二の時刻T12〜TIGの間にストリップ1が走イテす
る距離が萌述のL Hであり、これは祈れ線Pが作る多
角形aL+cder1(1+iの面積A″Ch表せる。 したがって時刻T12〜T13の長方形Q1の面積Aは
、 A I  =  Vs−ta          ・=
(18)次ニ、n、7刻T 13− T 14 間ty
>台形Q 2 ノ面IQAは、 l〜2  =  [(VssV j)・tclX 1 
/ 2 −(19)一方、時刻713〜714間の減速
率α、は時間LCの間に速度がVsから\rjまで変化
し、変化率を一定とすれば、 ’ 1=(’1’ :j  V J)/ Lc    
    ・+ (20)、゛、 tc= (V q−V
 j)/α1゛これを第19式に入れると、 A2=[(\’ sV j)(V s+ V j)/ 
2 Q 、]=(\’ s2− V JJ/’ 2 a
l・・・(21)また時刻T 14〜T15間の長方形
Q3の面積Aは、 A 3  =  V j−Llj          
・・・(22)最後に、時刻T15〜TI(3間の3角
形Q4の面積A4は、 A 4 ”(V j−td)X  1 / 2減速率を
α2とすれば、 α2= (V j−0)/ td パ・td= V j/α2 したがって、 A4  =  Vj2/2  α2         
  ・・・(23)結局、■4ビ” A = A 1 
+ A 2 + A 3 + A 4となり、と兄弟1
8.,21.22.23式を加えると、第17式と等し
くなる。 再び第5図を参照して、ステップnl O、nl 1で
は運転モードの判断、すなわち自動かどうか、母材コイ
ル3の分割の有無、が判断される。運転モードは最初に
ステップn 1  で設定済みであり、自動の場かはス
テップnil  に進み、次いで分割有りの場今ステッ
プ1112  に進む。 ステップ盲112では母材コイル3の残長Lzと、分割
残長L divの和と減速停止補正長Lgの和との比較
が演算去れ、前述の第17式が成立すれば減速点と判断
され、ステップn13  で減速指令が出され、ステッ
プ114で徐動速度Vjまで減速したかどうかがtq断
され、徐動速度Vjに達すれば制(i11部11は停止
指)を出し、ステップ1115  では前述の遅れ時間
11)に相当する時間徐動し、ステップn1flでi減
速停止補正長Lg分の走行がVII断され、停止点であ
ると1!町断されれば、ステップ1117  で停止す
る。 ステップ1118  でストリップ1は切IIRされ、
切断されrこストリップ111は、ステップ1119で
製品コイルに形成され、制御部11aにストアされてい
るデータのうち、第13式で演算、設定された分割回数
Nに1が加えられる。ステップ1120  ではステッ
プn9  において第11式で設定さitだ分割数B 
n と前述の同数Nとの比較が行なわれ、Bn>Nのと
きはステップn2へ戻って引き続き作業が行なわれる。 またR n = N、 すなわち最終回のときにはステ
ップn21  に進み、ミル7は徐動、次いでステップ
+122で加速され、ステップ口23で定速度\′jに
達する。また制御部11aは第15式による母材コイル
3のフィル残f< T−zを演算している。ステップ!
124では予めステップ111で初期設定されていた残
6TILTによって残巻長Lestが次式、 Laet= p (D、>+ H−T )      
・=(24)で演算され、このLseLは後述の尾端停
止で停止し、最終のストリップ1が切断された後、ペイ
オフリール2側に残るストリップ1の長さである。 上記LsetとLzによって、引き続き次式による演算
が行なわれ、最終のストリップ1の切断点が決定される
。 L z= L g+ L iet          
・= (25)すなわち、減速停止補正長Lgと残巻艮
T−setの和がコイル残長Lzl:等しくなった時点
が減速、I!(である。ステップ1125  では上式
によるti断が打なわれて、式が成立すれば制御gll
aはミル7の減速指令を出す。ミル7は減速を始め、ス
テップ1127で徐動速度Vjに達する。ステップ11
28  では母材コイル3の尾端停止が設定されている
かどうかが1′lI断され、尾端停止が設定されていな
ければステップ1133  へとんで手動による停止作
業が行なわれる。設定されてす;れぼステップ1129
  へ進み、減速停止補正長Lg分の走イ〒が確認され
た後、ステップ1130でミル7は停止、ステップn3
1でストリップ1の最終の切断が行なわれ、ステップ1
132  でi終の製品コイルが形成され、作業が終了
する。 効  果 以りのkうに本発明によれば、母材コイルを巻回してい
るペイオフリールと入口側テンションロールの回転数を
正確に計測する手段を設け、これから得られるパルス信
号と、一方「ミリ!It f、γ」とすtう量の積を的
な活用により、刑、念重電、全長などが不明のストリッ
プフィルでも正確にまずその外径”を演算、算出し、次
で前記「ミリ単位」の値から総重量を求め、さらに入口
側テンションロールの回転数に^・1応した前記パルス
信号からス) IIツブの走(〒距離、さらに走行分の
重歌を演算し、は材フィルの残量と走行分の型箔とを電
比ず比較し、予め設定されtこ条件に基づいて自動的に
分割切断点を求めるLうにしたので、従来技(,1のご
ときなかば口5>量にする分割点の設定とは異なり、正
確かつ簡便に分割切断点を決定することができ、しかも
均等性が極めて優れた製品コイルをイすることができる
。本発明により、自動減速自動停止が実現され、省力化
と相まって作業効率が格段に向上したス) 17ツプコ
イルの自動分割切断、自動減速停止方法を実現rること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一叉施例の機械的h1成を示す図、第
2図は本実施例の電気的購成を示す図、第3図は制御器
の正面図、第4図は本実施例の動作を示す70−チャー
ト、第5図はフローチャート、第6171は1威連停止
時の勤1℃を示すタイムチャート、第7A図はストリッ
プの斜視図、第7B図はストリップコイルの斜視図、1
8図は従来技術を示す図、第9図は換算尺の平面図、第
10図は従来技術を示す図、第11図は従来技術による
f作業を示を図である。 1.41・・・ストリップ、2,42・・・ペイオフリ
ール、3,43・・・ストリップ(母材)コイル、  
4a。 47・・入口側テンションロール、7.48・・・ミル
、3.4つ・・・切断IN、9a、ワ))・・・出口側
テンションロール、10・・・テンンヨンリール、11
・・・Will I 23、G 1 、G 2・・・;
減速(蔑、PC;1.PC2・・・パルス発生器 代理人  弁理士 画数 圭一部 第3図 第5図 第6図 第8図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の回転輪に個別的に連動して取付られ、各々の回転
    軸の回転速度を定められた比率で減速し伝達する複数の
    減速機と、 前記減速機に対応し、減速機の回転出力をデジタル信号
    に変換する複数のパルス発生器と、作業の目的条件を初
    期設定するための設定手段と、 上記パルス発生器の出力信号と上記設定手段によって設
    定された設定値とを比較、演算する演算手段と、 上記演算手段の演算結果を判断し、前記回転軸および切
    断機に対し必要な動作を行なわせるための制御手段とを
    設けたことを特徴とするストリップコイルの自動分割お
    よび自動減速停止方法。
JP60289080A 1985-12-20 1985-12-20 ストリツプコイルの自動分割および自動減速停止方法 Expired - Lifetime JPH0688171B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003025012A (ja) * 2001-07-13 2003-01-28 Showa Denko Kk コイル材の分割方法および分割装置
JP2017148869A (ja) * 2016-02-18 2017-08-31 ダニエリ アンド シー.オフィス メカニケ エスピーエーDanieli&C.Officine Meccaniche Spa 金属ストリップのための組み合わされた溶接および圧延プラント
CN109047373A (zh) * 2018-08-01 2018-12-21 上海永明机械制造有限公司 一种自动调整放卷机速度的装置及方法

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JPS51148883A (en) * 1975-06-13 1976-12-21 Mitsubishi Electric Corp Apparatus for sto pping and feeding at a fixed position

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