JPS62147460A - 熱現像転写方法 - Google Patents

熱現像転写方法

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JPS62147460A
JPS62147460A JP28743385A JP28743385A JPS62147460A JP S62147460 A JPS62147460 A JP S62147460A JP 28743385 A JP28743385 A JP 28743385A JP 28743385 A JP28743385 A JP 28743385A JP S62147460 A JPS62147460 A JP S62147460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
temperature
roller
heating roller
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP28743385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Seto
秀夫 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS62147460A publication Critical patent/JPS62147460A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は熱現像感光材料に記録された画像を現像し、受
像材料へ転写する熱現像転写方法に関する。
(従来の技術〕 熱現像感光材料を用いてカラー画像を得る画像記録装置
として、特開昭59−75247号に示される如く、熱
現像感光材料に露光部で画像を露光した後に熱現像部へ
と送り、熱現像後の感光材料へ受像紙を密着し転写工程
により受像紙へ画像を転写するようにしたものが知られ
ている。
この画像記録装置では熱現像部又は転写部で挟持搬送加
熱ローラにより感光材料の画像を熱現像し、受像材料へ
熱転写するようになっている。
ところがこの加熱ローラによる加熱温度は現像又は転写
を確実に行うために所定の温度に維持する必要がある。
このためヒータへ通電された後に5〜10分の間の立ち
上がり時間が必要になったり、加熱ローラへ常に通電し
てローラ温度を維持する必要があったりする。
〔発明の目的〕
本発明は上記事実を考慮し、加熱ローラの温度に関係な
く熱現像及び熱転写を行うことができる熱現像転写方法
を得ることが目的である。
〔発明の概要及び作用〕
本発明に係る熱現像転写方法は、熱現像感光材料に記録
された画像を熱現像し、その後、該熱現像感光材料と受
像材料とを重ねて熱転写を行うか、あるいは、熱現像感
光材料と受像材料とを重ねて熱現像及び熱転写を同時に
行うようにした熱現像に対応させて変化させることを特
徴としている。
このため本発明では、加熱ローラの温度が低い場合に加
熱ローラの搬送速度を遅くして感光材料又は受像材料へ
充分な加熱を行うことができるようにし、加熱ローラの
温度□に拘わらず熱現像又は熱転写を確実に行うように
なっている。従って加熱ローラへ通電された初期には加
熱ローラの搬送速度を遅くして立ら上がり時間を不要又
は極めて短くすることを可能としている。また連続的に
現像又は転写を行う場合にこの連続作業の間隔が長い場
合にも、加熱ローラへ常時通電する必要をなくしている
このためには加熱ローラの温度と速度とにより熱現像又
は熱転写が一定となる関係をあらかじめ求めておき、こ
の関係に基づいてローラ温度に対する回転速度を決定す
れば、制御が容易になる。
本発明の熱現像転写方法は、露光された熱現像感光材料
を熱現像する熱現像と、熱現像されたj8光材料と受像
材料とを重ね合わせて加熱し受像材料に画像を転写する
転写とを別個に行うものであってもよく、またこの熱現
像と転写を同時に行うもの、即ち露光された熱現像感光
材料と受像材料とを重ね合わせて加熱し熱現像と熱転写
とを同時に行うものであってもよい。
〔発明の実施例〕
以下に、熱現像と熱転写が同時に行われる場合を例に取
って、本発明の熱現像転写方法について説明する。
第1図には本発明が適用される画像記録装置lOが示さ
れている。
この画像記録装置10では、機台12上へマガジン14
が搭載されて熱現像感光材料16を収容している。この
感光材料16はマガジン14から引き出され、カッタ1
8で必要長さに切断された後に機台12内へ設置された
露光ドラム20の外周へ巻き付けられ1(矢印入方向)
、露光へパ′ド22で露光された後に逆方向に回転され
(矢印B方向)、スクレーパ24で#jl Nilされ
て水塗布部34へ送られる構成である。
水塗布部34ではタンク66内の水が感光材料16へ塗
布され、水が塗布された感光材料16は重ね合せ部26
へと送られる。
一方受像祇32はカセット30へ収容された状態で供給
され、機台12へ軸支される搬送ローラ42により駆動
力を受け、その最下層から重ね合せ部26へと送られる
重ね合せ部26において、感光材料16と受像紙32と
が重ね合わされた後熱現像/転写部28へと送られるよ
うになっている。熱現像/転写部28の後流には″”t
A離師部36設けられ、f#Ig部36の後流では集積
装W138へ感光材料16が送られ、受像紙32は取出
部40へと送られるようになっている。
前記熱現像/転写部28には第2図に31細に示される
ように入側に一対の第1加熱ローラ50及び一対の第2
加熱ローラ52が隣接して配置されている。また出側に
は一対の搬送ローラ54が配置され、第2加熱ローラ5
2と搬送ローラ54との中間部には一対の第3加熱ロー
ラ56が配lされている。
さらに第2加熱ローラ52と第3加熱ローラ56との間
には熱現像感光材料16′と受像紙32のパスラインを
挟んでガイド板58が配置され、第3加熱ローラ56と
搬送ローラ54との間にはガイド板60が配置されてい
る。第1加熱ローラ50、第2加熱ローラ52.第3加
熱ローラ56及び搬送ローラ54はいずれも駆動装置で
あるモータ61(第4図)により同期して駆動回転され
るようになっている。
前記第1加熱ローラ50及び第2加熱【1−ラ52及び
第3加熱ローラ56はゴム製で、fC送ローラ54.5
6も同普1にゴム製となっている。この第1加熱ローラ
50.第2加熱ローラ52、第3加熱ローラ56にはヒ
ータ66.68.71がそれぞれ取りつけられ、図示し
ない電源からの通電で発熱し、ローラを加熱するように
なっている。
また、第1加熱ローラ50.第2加熱ローラ52及び第
3加熱ローラ56にはそれぞれ温度センサ62.64.
63が、ヒータ66.68.71にはそれぞれ温度セン
サ70,72.76が取りつけられて第1加熱ローラ5
0.第2加熱ローラ52、第3加熱ローラ56及びヒー
タ66、G8゜71の各々の温度を測定できるようにな
っている。
第3121には第1加熱ローラ50.第2加熱ローラ5
2.第3加熱ローラ56による熱現像感光材i・N6と
受像紙32との回転速度、即ち熱現像感光材料16と受
像紙32との搬送速度に対するローラ温度の関係が示さ
れている。この関係は、温度センサ62.64.63で
検出される第1加熱ローラ50.第2加熱ローラ52.
第3加熱ローラ56のローラ温度が異なる場合にも、熱
現像感光tA116.受像祇32に所望熱量を付与して
充分な熱転写を行うことができるローラ速度となってい
る。
即ちローラ温度が低い場合にはローラ速度を遅くして充
分な加熱を行い、6゛信実に熱転写が行われる時間とな
っている。このため第1加熱ローラ50、第2加熱ロー
ラ52及び第3加熱ローラ56の搬送速度はそれぞれ温
度センサ62.64.63からの信号を受ける制御装置
74(第4図)によって変更されるようになっている。
この制御装置74では検出された温度センサ62.64
.63による第1加熱ローラ50.第2加熱ローラ52
及び第3加熱ローラ56の温度がA/D変換器73を介
して伝えられ、第3回に暴づいてあらかじめ製作された
テーブルを用いてローラ回転速度を算出し、駆動回路7
5を介してモータ61を制御しこの算出されたローラ回
転速度に加熱ローラ50.52.56を制御するように
なっている。
次に本実施例の作用を説明する。
マガジン14から取り出した熱現像感光材料16は露光
ドラム20へ巻き付けられ、露光ヘッド22で露光され
た後、水塗布部34へと送られる。
一方力セット30へ収容された受像紙32は最下層の受
像紙32が搬送ローラ42により重ね合せ部26へと送
られる。水塗布部34で水塗布が行われた感光材料16
は重ね合せ部26へと送られ、感光材料16の画像面と
受像紙32の転写面とが重ね合わされた後、熱現像/転
写部28へ送られる。
第2図に示されるように熱現像/転写部28は重ねて搬
送される熱現像感光材料16と受像紙32とが第1加熱
ローラ50.第2加熱ローラ52及び第3加熱ローラ5
6を通って加熱される。この加熱温度は確実な熱現像及
び熱転写を行うために所定の加熱量が必要である。
この熱現像/転写部28では、第1加熱ローラ50、第
2加熱ローラ52及び第3加熱ローラ56の各々に設け
られた温度センサ62,64.63で検出される温度が
低い場きに、制御装置74に31、って第1加熱ローラ
50゜第2加熱ローラ52及び第3加熱ローラ56の回
転は第3図に従って低い速度とされる。但しこの場合の
温度速度の関係は、どれか1個のローラ温度にしてもよ
いし、3個のローラの値より、適当な演算をして決めて
もよい。このためローラ温度が低いにも関わらず充分な
加熱量が与えられ、確実な熱現像及び熱転写が可能であ
る。この結果第1加熱ローラ50゜第2加熱ローラ52
及び第3加熱口、−ラ56の各々に設けられたヒータ6
6.68及び71は立ち上がり時間を短く又はまったく
なくした作業が可能となる。
転写後に密着したままの状態の感光材料16と受像紙3
2は熱現像/転写部28から剥離部36へと送られ、感
光材料16は4J積装置38へ収容され、受像紙32は
取出部40へと送られて取り出される。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る熱現像転写方法は、熱現
像感光材料に記録された画像を熱現像し、受像飼料へ熱
転写する熱現像転写方法であって、前記熱現像転写に用
いられる感光材料又は受像材料の挟持搬送加熱ローラの
回転速度をその温度の変化に対応させて変化させ常に一
定の熱量を供給するようにしているので、ローラ温度に
関わらず確実な熱現像、熱転写が可能となる優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される画像記録装置を示す断面図
、第2図は本発明の方法が実施される熱現像/転写部を
示す断面図、第3図は本発明の実施例例に用いたローラ
速度とローラ温度との関係を示す線図、第4図はヒータ
の制御を示す回路図である。 16・・・熱現像感光材料、 28・・・熱現像/転写部、 32・・・受像紙、 50・・・第1加熱ローラ、 52・・・第2加熱ローラ、 56・・・第3加熱ローラ、 68.68.71・・ヒータ、 62 、63 、64 、70 、72 、76・・・
温度センサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱現像感光材料に記録された画像を熱現像し、そ
    の後、該熱現像感光材料と受像材料とを重ねて熱転写を
    行う熱現像転写方法において、前記熱現像又は熱転写に
    用いられる挟持搬送加熱ローラの回転速度を該挟持搬送
    加熱ローラの温度に対応させて変化させることを特徴と
    する熱現像転写方法。
  2. (2)熱現像感光材料と受像材料とを重ねて熱現像及び
    熱転写を同時に行う熱現像転写方法において、熱現像転
    写に用いられる挟持搬送加熱ローラの回転速度を該挟持
    搬送加熱ローラの温度に対応させて変化させることを特
    徴とする熱現像転写方法。
JP28743385A 1985-12-20 1985-12-20 熱現像転写方法 Pending JPS62147460A (ja)

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