JPS62147338A - 内管漏洩検査装置 - Google Patents

内管漏洩検査装置

Info

Publication number
JPS62147338A
JPS62147338A JP28891885A JP28891885A JPS62147338A JP S62147338 A JPS62147338 A JP S62147338A JP 28891885 A JP28891885 A JP 28891885A JP 28891885 A JP28891885 A JP 28891885A JP S62147338 A JPS62147338 A JP S62147338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
delay means
flow rate
reset
inner pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28891885A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Fujimoto
龍雄 藤本
Tsutomu Otani
勉 大谷
Akira Kawase
晃 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP28891885A priority Critical patent/JPS62147338A/ja
Publication of JPS62147338A publication Critical patent/JPS62147338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・産業上の利用分野 本発明は、需要家用ガスメータの下流側の配管(いわゆ
る内管)からのガスの漏洩を監視し、万一漏洩があった
場合には警報を発する内管漏洩検査装置に関するもので
ある。
・従来技術とその問題点 従来における内管の漏洩検査としては、水柱ゲージを利
用した人手によるものが公知であるが、このような人手
による検査は、定期検査としては例えば3年毎というよ
うに比較的長期間の周期で行なわれることから、万一検
査後にガスの漏洩が発生しても、次の検査まで気付かず
に放置されるという心配がある。
このような心配を解消する手段として内管側に流れるガ
スの量を常に監視し、このガスの流れが流量センサによ
り一定時間内例えば1時間に一回でも検知される時は、
ガスが流れ続けていると判定し、この状態が一定期間以
上例えば1ケ月間継続した場合には漏洩ありと判定して
警報を発するという発明が特願昭57−232756と
して公知である。
しかし、上記公知例の場合においては、例えば風呂釜で
あるとか瞬間ガス7rJt沸器というように、口火を持
つガス器具において、この口火が長期間着火されている
と、この口火の使用に基づく極く少量のガスの流れをガ
ス洩れと誤認して警報を発するという危険がある。
・本願発明の目的 本願発明の目的は、流れている口火流量については漏洩
と判定せず、それ以外の流量が検出されたときにのみ漏
洩と判定する常時監視型の内管漏洩検査装置を提案する
のが目的である。
・本願発明の構成 本願発明は上記目的を達成する手段として、a、 内管
に至る通過ガス量に応じてパルス信号を出力する流量セ
ンサと、前記流量センサからの流量パルス信号を受けて
報知信号を出力する検査回路と、前記検査回路の報知信
号出力により報知する報知回路と、前記流量センサのパ
ルス信号の間隔が所定時間以上になったときリセット信
号を出力する第1遅延手段と、この第1遅延手段からリ
セット信号が所定時間以上入力されないときに前記報知
回路に対して報知信号を出力する第2遅延手段とを備え
た内管漏洩検査装置において。
b、 前記流量センサから送られてくる所定の流量パル
ス信号間隔を外部からの指示により登録することができ
、前記流量センサから送られてくる信号間隔が前記あら
かじめ登録されている所定の流量のパルス信号間隔に等
しいか又は非常に近い場合には漏洩とは判定せずに第2
遅延手段をリセットする補正手段を付加したことが特徴
である。
・実施例 第1図は本発明の一実施例を示すもので、第1図におい
て符号の1は需要家用ガスメータ、2はガスメータl内
を通過する一定のガス量ごとに1パルスの信号を発信す
る流量センナ、3は検査回路にして、前記流量センサ2
からのパルス信号の間隔が所定の設定時間よりも長いと
き、及び、あらかじめ登録された間隔と同一かこれに近
いときはガス洩れなしと判定し、短かいときはガス洩れ
ありと判定して警報器4に警報信号を出すものである。
 第2図は前記検査回路3の詳細を示し、5は前記流量
センサ2からの流量パルス信号ライン、6はタイマーラ
イン、7は第1遅延手段にして、この第1遅延手段は、
前記パルス信号ライン5からのパルス4g号間隔が所定
時間以上(実施例は1時間)出力されないときに後記の
第2遅延手段に対してリセット信号を出力するものであ
る。
8は第2遅延手段にして、この第2遅延手段は、前記第
1遅延手段7からのリセット信号が所定時間以上(実施
例は30日間)入力されないときに警報器(警報回路)
4に警報信号を出力するものである。
9は登録回路にして、この登録回路にば外部登録手段1
0により需要家が使用中の夫々のガス器具の口火に相当
するガスの流量のパルス間隔をあらかじめ登録しておき
、前記流量センサ2から送られて来たパルス信号の間隔
をカウンタ11でカウントし、このカウントとしたパル
ス間隔と前記登録回路9に登録されているパルス間隔と
を比較回路12で比較し、±10%以内であるときには
前記第1d延手段7にリセット信号を出力し、以外であ
るときにはリセット信号を出力しないもので、本発明で
は上記登録回路9、外部登録手段10、パルス信号間隔
カウンタ11を補正手段と称する。
図中13は手動リセット手段にして、手動により第1.
2遅延手段、補正手段、警報回路4のリセットが可能で
ある。14は反転回路、15はAND回路である。
次に上記実施例についてその作動を説明する。
先ず、需要家がガス器具を使用している場合は、その使
用量すなわちガスメータl内を通過するガス量に応じて
パルス信号が流量センサ2より出力される。このパルス
信号は第1遅延手段7のリセット信号として入力される
。漏れがない時は、このパルス信号が入力されないので
第1遅延手段7は、タイマーラインによりカウントが継
続され。
このカウント値が1時間に達したときには第1遅延手段
7から第2遅延手段8に対してリセット信号が出力され
、警報は出ない。
一方ガス洩れが生じている場合には前記第1遅延手段7
はリセットされてしまい、第2遅延手段8に対してはリ
セット信号が出力されない。このため、第2遅延手段8
は計数を続行し、30日間一度もリセット信号の入力が
ないときに警報回路4に対してON信号を出力し、ガス
洩れ警報を出す。
上記動作において、ガス瞬間湯沸器の口火が着火したま
まであると仮定する。この口火のガス量は極めて僅かで
あることと、長期間着火したままであることがしばしば
あるため、前記第1と第2遅延手段7.8だけで監視を
行なっていると、この口火のガス量をガス洩れと誤認す
る。
そこで、本発明は、口火の消費するガス量(パルス間隔
)を外部登録手段10により登録手段9にあらかじめ登
録しておき、流量センサ2から出力されてくるパルス信
号の間隔とあらかじめ登録されている口火の流量に相当
するパルス信号間隔とを比較回路12で比較し、この差
が±10%以内であるときに第1遅延手段7に対してリ
セット信号の禁止信号として与え、第1遅延手段7を継
続してカウントアツプさせて第2遅延手段8をやがてリ
セットする。
この結果、口火に相当する流量が流れているときには口
火が着火しているものと判定して警報が出す、あらかじ
め登録されている口火の流量以上又は以下が流れている
ときにはガス洩れと判定して警報がでることになる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、比較回路12(補
正手段)からの信号により直接第2遅延手段8をリセッ
トする例である。
・本発明の効果 本発明は以上のように、ガス器具の口火に相当する流量
が継続して流れており、この量があらかじめ登録されて
いる流量と同じか、これに極めて近い場合には第2遅延
手段をリセットするように構成したので、ガス器具の口
火をガス洩れと判定し、誤報を発することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の概略図、第2図は検査回路図、第
3図は検査回路の他の実施例図である。 1・・・・・・ガスメータ、   2・・・・・・流量
センサ、3・・・・・・検査回路、    4・・・・
・・警報回路、5・・・・・・流量パルス信号ライン、
6・・・・・・タイマーライン、7・・・・・・第1遅
延手段、8・・・・・・第2遅延手段、  9・・・・
・・登録回路、10・・・外部登録手段、11・・団・
カウンタ。 12・・・比較回路、 13・・・手動リセット手段、 14・・・反転回路、 15・・・AND回路。 第1図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内管に至る通過ガス量に応じてパルス信号を出力
    する流量センサと、前記流量センサからの流量パルス信
    号を受けて報知信号を出力する検査回路と、前記検査回
    路の報知信号出力により報知する報知回路と、前記流量
    センサのパルス信号の間隔が所定時間以上になったとき
    リセット信号を出力する第1遅延手段と、この第1遅延
    手段からリセット信号が所定時間以上入力されないとき
    に前記報知回路に対して報知信号を出力する第2遅延手
    段とを備えた内管漏洩検査装置において、前記流量セン
    サから送られてくる所定の流量パルス信号間隔を外部か
    らの指示により登録することができ、前記流量センサか
    ら送られてくる信号間隔が前記あらかじめ登録されてい
    る所定の流量のパルス信号間隔に等しいか又は非常に近
    い場合には漏洩とは判定せずに信号を発して第2遅延手
    段をリセットする補正手段を付加して成る内管漏洩検査
    装置。
  2. (2)補正手段からの信号を第1遅延手段のリセット信
    号の禁止信号として与え、第1遅延手段を継続してカウ
    ントアップさせることにより第2遅延手段をリセットす
    るようにした特許請求の範囲第1項記載の内管漏洩検査
    装置。
  3. (3)補正手段からの信号を直接第2遅延手段に与えて
    この第2遅延手段をリセットするようにした特許請求の
    範囲第1項記載の内管漏洩検査装置。
JP28891885A 1985-12-20 1985-12-20 内管漏洩検査装置 Pending JPS62147338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28891885A JPS62147338A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 内管漏洩検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28891885A JPS62147338A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 内管漏洩検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62147338A true JPS62147338A (ja) 1987-07-01

Family

ID=17736479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28891885A Pending JPS62147338A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 内管漏洩検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62147338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0442030A (ja) * 1990-06-07 1992-02-12 Agency Of Ind Science & Technol ガス漏洩検知装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814015A (ja) * 1981-07-17 1983-01-26 Motohiro Gotanda ガス異常使用検知装置
JPS5872011A (ja) * 1981-10-26 1983-04-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス事故防止装置
JPS59121300A (ja) * 1982-12-28 1984-07-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 内管漏洩検査装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814015A (ja) * 1981-07-17 1983-01-26 Motohiro Gotanda ガス異常使用検知装置
JPS5872011A (ja) * 1981-10-26 1983-04-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス事故防止装置
JPS59121300A (ja) * 1982-12-28 1984-07-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 内管漏洩検査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0442030A (ja) * 1990-06-07 1992-02-12 Agency Of Ind Science & Technol ガス漏洩検知装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4797666A (en) Method and apparatus for monitoring fluid flow
JPS62147338A (ja) 内管漏洩検査装置
JP3117837B2 (ja) ガス漏れ検出方法
JPH0421919B2 (ja)
JP5515999B2 (ja) ガス漏れ警報器の警報遅延時間の自動切換設定装置及び方法
JP4568970B2 (ja) ガス保安装置
JP5006492B2 (ja) ガス漏洩検知機能を備えた流量計
JPH10103547A (ja) ガス遮断装置
JPS62215173A (ja) ガス遮断弁装置
JP3549167B2 (ja) ガス管漏洩検出装置
JP3316126B2 (ja) ガスメータ制御装置
JPH1151383A (ja) ガス燃焼器具の安全装置
JPH08201128A (ja) ガス漏洩検査システム
JPH08285278A (ja) ガス安全装置
JPS5847014B2 (ja) 流体洩れ警報装置
JPH0518607Y2 (ja)
JP3445686B2 (ja) 漏洩検知装置
JPH0242185B2 (ja)
JP2001296162A (ja) ガス保安装置
JP2518809Y2 (ja) 配管異常警報装置
JP2649434B2 (ja) バーナー監視方法及び装置
JPH0862002A (ja) フローセンサ付フルイディックガスメータを用いて行う漏洩検査方法及びその装置
JPH05215581A (ja) 瞬時流量計測装置
JP3044928B2 (ja) ガス管漏洩検出装置
JPH05225472A (ja) ガス微少漏洩検出装置