JPH0242185B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0242185B2
JPH0242185B2 JP57232756A JP23275682A JPH0242185B2 JP H0242185 B2 JPH0242185 B2 JP H0242185B2 JP 57232756 A JP57232756 A JP 57232756A JP 23275682 A JP23275682 A JP 23275682A JP H0242185 B2 JPH0242185 B2 JP H0242185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
flow rate
reset
timer
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57232756A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59121300A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP23275682A priority Critical patent/JPS59121300A/ja
Publication of JPS59121300A publication Critical patent/JPS59121300A/ja
Publication of JPH0242185B2 publication Critical patent/JPH0242185B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17DPIPE-LINE SYSTEMS; PIPE-LINES
    • F17D5/00Protection or supervision of installations
    • F17D5/02Preventing, monitoring, or locating loss
    • F17D5/04Preventing, monitoring, or locating loss by means of a signalling fluid enclosed in a double wall

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、需要家用ガスメータの下流側の配管
(いわゆる内管)のガス漏洩の有無を自動的に検
査する内管漏洩検査装置に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、需要家用ガスメータの内管漏洩の検査は
ガス供給者により、人手によつて定期的(例えば
3年毎)に行なわれていた。このような検査は、
例えば3年毎というように比較的長時間の周期で
行なわれるから、検査直後にガス漏洩が発生した
場合、次回の検査まで放置されることになり、危
険な状態をし得る。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、
内管の漏洩の有無を常時自動的に検査し、もしも
漏洩有の場合、報知器によりこれを報知する内管
漏洩検査装置を提供することを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の内管漏洩検
査装置は、ガス流路の途中に設けられた通過ガス
量に応じて流量信号を出力する流量センサと前記
流量信号を受けて報知信号を出力する検査回路
と、前記検査回路の報知信号出力により報知する
報知器とを備え、前記検査回路は前記流量信号に
よりリセツトされ第1の設定時間以上前記流量信
号が入力されないときリセツト信号を出力する第
1のタイマと、前記リセツト信号によりリセツト
され第2の設定時間以上前記リセツト信号が入力
されないとき報知オン信号を出力する第2のタイ
マと、前記第2のタイマからの報知オン信号を受
けて前記報知器へ報知信号を出力する報知器駆動
回路とを備えたものであり、漏洩がある場合、こ
れを自動的に検知し報知できるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
第1図において、1は需要家用のガスメータで
ある。2はガスメータ1に設置され、ガスメータ
通過ガス量に応じて流量信号を出力する流量セン
サである。3は検査回路で、流量センサ2からの
パルス信号により漏洩の有無を検査し、もしも漏
洩有の場合報知信号を出力する。4は報知器で検
査回路3からの報知信号により駆動され内管漏洩
を報知する。
第2図は検知回路3の一実施例である。第2図
において、5はタイマ基準を与える一定周期のパ
ルス信号を出力する水晶発振器、6は水晶発振器
5からのパルス信号をカウントするカウンタ、7
は流量センサ2からのパルス信号と、リセツトス
イツチ8のオン信号との論理和をとるORゲー
ト、ORゲート7の出力はカウンタ6のリセツト
端子Rに入力されている。水晶発振器5、カウン
タ6、ORゲート7で第1のタイマを構成する。
9は水晶発振器5からのパルス信号を入力とする
カウンタ、10はカウンタ6の出力と、リセツト
スイツチ8のオン信号を入力とするORゲート
で、その出力はカウンタ9のリセツト端子Rに入
力されている。カウンタ9とORゲート10で第
2のタイマを構成する。11はカウンタ9の出力
と、リセツトスイツチ8のオン信号を入力とする
駆動回路で、NORゲートで構成するRSラツチ1
2と、RSラツチ12の出力で駆動されるトラン
ジスタ13により構成する。14は回路電源とし
ての電池である。
以下上記構成における動作を説明する。需要家
がガス器具を使用している場合は、その使用量す
なわちガスメータ通過ガス量に応じて流量信号が
流量センサ2より出力される。もしも漏洩がなけ
ればガス器具を使用していないときは、ガスメー
タ通過ガス量はゼロであり、流量センサ2よりは
パルス信号が出力されない。このときの動作は第
3図のタイミングチヤートを参照して説明すれ
ば、以下のようになる。時刻tφで器具を使用し
はじめると、その器具の消費量Q1(第3図イ)に
応じた流量信号が流量センサ2から出力される
(第3図ロ)。流量センサ2からの流量信号はOR
ゲート7を介してカウンタ6にリセツト信号とし
て入力される(第3図ニ)。カウンタ6は水晶発
振器5からのパルス信号(第3図ハ)を所定数カ
ウントすると出力を出すが、所定数カウントする
前にリセツトされ、また新たに計数を開始する。
今第1タイマの設定時間をT1、水晶発振器5の
出力パルス周波数をとすると、カウンタ6は水
晶発振器5の出力パルスをN1=・T1個カウン
トすると出力がでる。時刻t1で器具の使用を停止
するまで、カウンタ6は流量センサ2から流量信
号が出力される都度リセツトされるので出力が出
ない。ために、カウンタ9はリセツト信号される
ことなく、水晶発振器5からのパルスを計数して
いる。第2のタイマの設定時間すなわち検査時間
をT2とすると、カウンタ9は水晶発振器5から
のパルスをN2=・T2計数すると出力を出し、
この出力は報知オン信号となる。時刻t1で器具の
使用を停止し流量ゼロとなると、流量センサ2は
流量信号を出力しなくなる。従つて、カウンタ6
はリセツトされることなく、水晶発振器5からの
パルスを所定数(N1)計数した時点t2で出力を
出す(第3図ホ)。すなわち時刻t1から時刻t2
での時間は第1タイマの設定時間T1である。こ
のカウンタ6出力信号は、ORゲート10を介し
てカウンタ9のリセツト信号としてカウンタ9に
入力され、カウンタ9はリセツトされ、新たにカ
ウンタ9は計数を開始する。以下流量ゼロが続く
限り時間T1毎にカウンタ9はリセツトされその
出力は出ない。
次に漏洩がある場合の動作を第4図のタイミン
グチヤートを参照しつつ説明する。器具使用中は
上述した場合と同じである。時刻t3で器具の使用
を停止したとする。漏洩があるので、ガスメータ
通過ガス量はゼロとはならない(第4図イ)。た
めに、流量センサ2からは漏洩量QLに応じた流
量信号が出力される(第4図ロ)。この流量信号
により、時刻t4でカウンタ6はリセツトされてし
まう。以降漏洩量QLに応じたパルスが流量セン
サ2から出力される毎にカウンタ6はリセツトさ
れる。ために、カウンタ6からはカウンタ9をリ
セツトする出力が出ずカウンタ9は計数を続行す
る。その時刻t5で再び器具を使用すれば、その消
費量に応じた流量センサ2からの流量信号により
カウンタ6はリセツトされ、カウンタ9は計数を
続行する。以下同様の動作を繰返し、カウンタ9
は一度もリセツトされることなく時刻t6で検査時
間T2に相当する数N2をカウンタ9が計数しオン
信号を出力する(第3図ハ)。カウンタ9の出力
オン信号により、駆動回路11のRSラツチ12
がセツトされ、その出力がLOとなり、トランジ
スタ13がオンし、報知器4としての発光ダイオ
ードに電流が流れ発光し、内管漏洩していること
を報知する。装置をリセツトするには、リセツト
スイツチ8をオンすればよい。リセツトスイツチ
8をオンすると(第4図ホ)、このオン信号は
ORゲート7を介してカウンタ6を、ORゲート
10を介してカウンタ9をそれぞれリセツトし、
さらに、RSラツチ12をリセツトし、ためにRS
ラツチ12出力はHiとなりトランジスタ13は
オフし、発光ダイオード4は消灯する。
上述したように本実施例は、流量センサ2から
の流量信号の間隔が、第1タイマの設定時間より
も長いときは、ガスメータ通過ガス量がほぼゼロ
と見なし、第2タイマに対してリセツト信号を出
力し、第2タイマをリセツトする。もしも、流量
センサ2からの流量信号の間隔が、第1タイマの
設定時間よりも短いときは、リセツト信号を出力
せず第2タイマをリセツトしない。このような状
態が第2タイマの検査時間続いたとき、第2タイ
マの検査時間中、一度も、ガスメータ通過ガス量
がゼロになることはなかつた、すなわち漏洩有と
して、報知器オン信号を出し、報知器を駆動しこ
れを報知する。ここで因みに、第1タイマの設定
時間は例えば60分であり、第2タイマの検査時間
を30日に選べば、30日間、一度も流量センサから
の流量信号の間隔が60分未満になることがなかつ
たことになる。例えば、ガスメータが1計量す
る度にパルス信号を出力する流量センサを用いた
場合、1/hr以上の漏洩があれば内管漏洩が報
知され、それ以下では報知されないことになる
が、この程度の漏洩では危険な状態を招来するこ
とはまずない。このような流量センサを得ること
は比較的容易であつて、例えばメータ指示部の最
小桁を示す回転軸に磁石をとりつけ、この磁石に
よる磁界を、磁気センサで検出することにより実
現できる。
このように本実施例によれば、危険な状態を招
来することのない、事実上内管漏洩なしと判定し
得る流量がガスメータ下流側に流れているか否か
を第1タイマで判定し、もしも内管漏洩ありと判
定した場合も、即報知するのではなく、そのよう
な状態が検査時間以上続いたときに報知するもの
であり、例えば調理用にガステーブルを長時間使
用したり、暖房用にガスストーブ等を長時間使用
する場合にあつても、これらを内管漏洩として報
知するような誤作動がなく、これらと内管漏洩有
状態を識別し、後者の場合のみ報知することがで
き、その動作が極めて確実な内管漏洩検査装置を
得ることができる。
以上の実施例では、第1タイマ及び第2タイマ
を水晶発振器とカウンタを構成したが、例えばマ
イクロコンピユータやアナログ式のタイマであつ
てもよい。また報知器の実施例として発光ダイオ
ードにつき述べたが、これも他の報知器、例えば
ブザー等であつてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の結果を得るこ
とができる。
(1) 動作が極めて確実で、誤作動のない内管漏洩
検査装置が得られる。
(2) 人手によることなく、自動的に内管漏洩の有
無を検査し、もしも内管漏洩有のときこれを自
動的に報知する内管漏洩検査装置を実現でき
る。
(3) 定期的検査ではなく、内管漏洩の有無を常時
監視する内管漏洩検査装置を実現できる。
(4) 第1タイマが零流量を検知するつど第2タイ
マをリセツトするので、漏洩が発生した時刻か
ら第2タイマの時間が経過した時点で報知で
き、すみやかに漏洩を検知できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内管漏洩検査装置
の概略構成図、第2図は同装置の検査回路の回路
図、第3図は同装置の動作を説明するタイミング
チヤートを示す図、第4図は同装置の動作を説明
する他のタイミングチヤートを示す図である。 1……ガスメータ、2……流量センサ、3……
検査回路、4……報知器、5……水晶発振器、6
……カウンタ、9……カウンタ、11……報知器
駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガス流路の途中に設けられ通過ガス量に応じ
    て流量信号を出力する流量センサと、前記流量信
    号を受けて報知信号を出力する検査回路と、前記
    検査回路の報知信号出力により報知する報知器と
    を備え、前記検査回路は前記流量信号によりリセ
    ツトされ第1の設定時間以上前記流量信号が入力
    されないときリセツト信号を出力する第1のタイ
    マと、前記リセツト信号によりリセツトされ第2
    の設定時間以上前記リセツト信号が入力されない
    とき報知オン信号を出力する第2のタイマと、前
    記第2のタイマからの報知オン信号を受けて前記
    報知器へ報知信号を出力する報知器駆動回路とを
    備えた内管漏洩検査装置。
JP23275682A 1982-12-28 1982-12-28 内管漏洩検査装置 Granted JPS59121300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23275682A JPS59121300A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 内管漏洩検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23275682A JPS59121300A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 内管漏洩検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59121300A JPS59121300A (ja) 1984-07-13
JPH0242185B2 true JPH0242185B2 (ja) 1990-09-20

Family

ID=16944260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23275682A Granted JPS59121300A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 内管漏洩検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59121300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0726338U (ja) * 1993-10-22 1995-05-16 株式会社あくと 商品を収納する透明性のある容器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62147338A (ja) * 1985-12-20 1987-07-01 Tokyo Gas Co Ltd 内管漏洩検査装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58138051U (ja) * 1982-03-15 1983-09-17 愛知時計電機株式会社 漏水監視装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0726338U (ja) * 1993-10-22 1995-05-16 株式会社あくと 商品を収納する透明性のある容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59121300A (ja) 1984-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7377184B1 (en) Multipurpose centralized flow detector
US4095457A (en) Apparatus for detecting changes in parameters of liquid flowing in a pipe based on sing-around method
JPH0242185B2 (ja)
JP2000258537A (ja) 信号検出装置
JPH05274571A (ja) ガス漏れ警報器及びガス漏れ警報遮断システム
JPH0128293B2 (ja)
JP3013753B2 (ja) 計量端末器および検針システム
JPH0124613Y2 (ja)
GB2123557A (en) Flow meter measurement techniques
JP2002039827A (ja) ガス保安装置
JP3958658B2 (ja) 流量計測装置および制御方法
JPS6015577A (ja) 障害物検知装置
JPS6335990B2 (ja)
JP2002279555A (ja) ガス警報装置およびガス警報方法
RU2131115C1 (ru) Счетное устройство для приборов учета расхода энергоресурсов
JP4443701B2 (ja) ガス遮断装置
JPS62147338A (ja) 内管漏洩検査装置
JPS62269016A (ja) 流量計の情報信号伝送方式
JPS5847014B2 (ja) 流体洩れ警報装置
JPH0649983Y2 (ja) ガス遮断弁制御装置
JPH08122110A (ja) ガス管漏洩検出装置
JPH0115802B2 (ja)
SU1062623A1 (ru) Устройство дл контрол импульсов
JP3436863B2 (ja) 計量器の積算カウンタ制御回路
JPH0248956Y2 (ja)