JPS62147173A - 多数ノズルを有する圧力容器の製造方法 - Google Patents

多数ノズルを有する圧力容器の製造方法

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JPS62147173A
JPS62147173A JP60287887A JP28788785A JPS62147173A JP S62147173 A JPS62147173 A JP S62147173A JP 60287887 A JP60287887 A JP 60287887A JP 28788785 A JP28788785 A JP 28788785A JP S62147173 A JPS62147173 A JP S62147173A
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JP
Japan
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nozzle
pressure vessel
nozzles
machining
forming part
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JP60287887A
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Hide Matsumoto
松本 秀
Kenichi Tomomatsu
健一 友松
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は多数ノズルを有する圧力容器の製造方法に関し
、特に製作工数の低減を企図したものである。
〈従来の技術〉 多数ノズルを有する圧力容器、例えば原子カプラント、
火力プラント等のウォータドラム、蒸気ドラム等におけ
るノズル部の成形方法は、まず当該圧力容器にノズル位
置を罫書き、開先加工を施したノズルを一個毎に溶接に
て取り付け、その後機械加工により所定の寸法精度を出
している。なお炭素鋼の場合には焼鈍をした後に機械加
工を行う。他方原子カプラントの場合には、規定により
ノズル取付溶接部は全数供用期間中検査(以下ISIと
記す)が要求されている。この場合のIS工としては主
として超音波探傷検査(以下UTと記す)が体積検査と
して要求されている。従って製造時にノズル取付溶接性
の面から要求されるノズル間の取付ピッチ、溶接時の歪
防止の面から制限されるノズル間ピッチ、更には原子カ
プラントの場合ISIとしてノズル取付溶接部に対する
実施−ヒ要求されるノズル間ピッチにより容器サイズを
制約することになる。この場合、ノズルの数か多ければ
多い程その影響は顕著に現われてくる。また材質がステ
ンレス鋼の場合溶接に伴う15力腐蝕割れに対する対策
も必要になってくる。
以上の事から従来の工法で多数ノズルを有する容器を製
造する場合、容器サイズの合理化の観点からかなりの制
約を受けざるを得ない。
他方、これらの改善工法としてノズル用条突を有するリ
ング状pI造材又は厚肉リング#2造材から機械加工に
よってノズルを削り出し所定寸法に仕上げる工法が提案
されている。ノズルを削り出す工法によれば、容器とノ
ズルが一体化しノズル取付溶接部が無くなってノズル取
付溶接部のISIが不安となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 容器のコンパクト化を企図するために、リング状H造材
又は厚肉リング鍛造材から機械加工によってノズルを削
り出し所定寸法に仕北げる場合、容器の外表面を円筒形
状に仕上げる必要がある。外表面を円筒形状に仕−ヒげ
ることはその形状面(三次元鞍型形状)から難しく多大
の工数を要し、コストダウンの観点からは合理化とは言
えないものであった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、圧力容器の
コンパクト化、信頼性向ヒ、ISI性の向上に加えて製
作工数の而からコスト低減を図ることができる多数ノズ
ルを有する圧力容器の製造方法を提供することを目的と
する。
〈問題点を解決するための手段〉 ト記目的を達成するための本発明方法は、外周面に多数
のノズルが一体的に形成される圧力容器を製造する方法
であって、圧力容器外周のノズル形成部分を平面に形成
する工程と、該ノズル形成部に隣接する箇所を圧力容器
の軸方向及び周方向に沿い機械加工でもって除去する工
程と、前記ノズル形成部に円錐状のノズルを加工する工
程とからなることを特徴とする。
〈実施例〉 第1図には本発明方法により製造されたウォータドラム
の側面、第2図には第1図中矢印A部の拡大状態、第3
図には第2図中の■−■線断面、第4図には第2図中の
IV−TV線断面を示しである。
圧力容器であるつオータドラム1のIH胴部には多数の
ノズル3が形成されている。ウォータドラム1を製作す
る場合第一の方法は、厚肉リング鍛造材から円周方向の
機械加工が可能なノズル間の軸方向は円筒状に機械加工
を施し1機械加工が困難なノズル間の周方向は多角形に
機械加工を施し、第二の方法は、厚肉リング鍛造材から
多角仕」−げの形状をウォータドラム1の軸方向に亘り
全て多角に仕上げるものである。
図には第一の方法で製作したウォータトラム1を示した
。第一の方法は、ウォータドラム1の胴部2の軸方向に
おけるノズル形成部4に隣接する隣接箇所50周方向を
、ターニングにより円筒状に機械加工を施して除去しく
第4図参照)その後ノズル形成部4のノズル3間の周方
向をミーリングによ0多角形状に機械油Tを施し、横巾
ぐり盤等でノズル3の内外径をりJ削してノズル3を整
形する。従って1.ノズル3とII一部2は二次元形状
のため容易に且つ安価に加工することができる。
第二の方法は1例えばミーリングで圧力容器の本体外表
面を多角形に切削し、多数の角錐状突起を整形し、その
後横中ぐり盤で角錐状突起の内外径を切削してノズルを
整形する。この場合、外表面切削は多角形に加工できる
ものであればブレーナ等を用いることが可能である。
尚、切削加工に使用する工作機械はターニング、ミーリ
ンクに限定されず、円周切削、軸方向切削が可能であれ
ば他の工作機械を用いることが可能である。
〈発明の効果〉 本発明方法1こより圧力容器を製造した場合、ノズルと
圧力容器本体が二次元形状で取合っているため、角錐状
の突起よりノズルを整形する場合の加工が容易であり、
大幅な玉数低減が期待できる。その結W、圧力容器の製
凸が、製作工数の面力)もコスト低d七を図ることが0
丁rKとなる。また、容器ノズルと配管との溶接部のI
SIを想定した場合、ノ、(僧となるフラツトな面が圧
力容器の軸方向に沿って一様に確保されることがらIS
Iソールの取付、移動、位置決め等が全て二次元的に対
応でき、容器ノズルと配管との溶接部のISIの実現の
可能性が大いに期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により製造されたウオークは第2図
中のIV−rV線断面図である。 図面中、 1はつオータドラム、 2は胴部、 3はノズル、 4はノズル形成部、 5は隣接箇所である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周面に多数のノズルが一体的に形成される圧力容器を
    製造する方法であって、圧力容器外周のノズル形成部分
    を平面に形成する工程と、該ノズル形成部に隣接する箇
    所を圧力容器の軸方向及び周方向に沿い機械加工でもっ
    て除去する工程と、前記ノズル形成部に円錐状のノズル
    を加工する工程とからなることを特徴とする多数ノズル
    を有する圧力容器の製造方法。
JP60287887A 1985-12-23 1985-12-23 多数ノズルを有する圧力容器の製造方法 Expired - Lifetime JPH0758112B2 (ja)

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JPS62147173A true JPS62147173A (ja) 1987-07-01
JPH0758112B2 JPH0758112B2 (ja) 1995-06-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5853956U (ja) * 1975-07-08 1983-04-12 コケリーユ サンブレ 原子炉用圧力容器
JPS5934158U (ja) * 1982-08-16 1984-03-02 株式会社神戸製鋼所 圧力容器への特殊材質ノズルの取付構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5853956U (ja) * 1975-07-08 1983-04-12 コケリーユ サンブレ 原子炉用圧力容器
JPS5934158U (ja) * 1982-08-16 1984-03-02 株式会社神戸製鋼所 圧力容器への特殊材質ノズルの取付構造

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JPH0758112B2 (ja) 1995-06-21

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