JPS62147152A - 車両用自動変速機 - Google Patents
車両用自動変速機Info
- Publication number
- JPS62147152A JPS62147152A JP60287382A JP28738285A JPS62147152A JP S62147152 A JPS62147152 A JP S62147152A JP 60287382 A JP60287382 A JP 60287382A JP 28738285 A JP28738285 A JP 28738285A JP S62147152 A JPS62147152 A JP S62147152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shift
- range
- pattern
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産)℃−ヒの利用分野)
本発明は、車両用自動変速量に係り、特に、シフトレン
ジの切換えに応じて複数の変速段が自動的に達成できる
ようにした車両用自動′!!L迭欧の改良に関する。
ジの切換えに応じて複数の変速段が自動的に達成できる
ようにした車両用自動′!!L迭欧の改良に関する。
(従来の技術]
近年の車両用自動変速段の急速な普及に伴い、主に燃費
の向上を意図してi!速及びスロットル開度等に関係し
て変速段を自動的に切換え1qる第1変速(幾に、変速
比が1以下となるいわゆるオーバードライブ装買を第2
変速(幾として第1変速別に直列に付設したものが多く
採用してされてきている。
の向上を意図してi!速及びスロットル開度等に関係し
て変速段を自動的に切換え1qる第1変速(幾に、変速
比が1以下となるいわゆるオーバードライブ装買を第2
変速(幾として第1変速別に直列に付設したものが多く
採用してされてきている。
又、こうしたオーバードライブ装置のJ:うな低j♂段
と高速段に切換え得る第2変速機としての(環11ヒに
着目し、これを第1変速成の変速に積(勇的に同調させ
、第1変速!jヌと第2変速別とを同時又は交互にシフ
トさせることにより、例えば第3図A部分に示されるよ
うな変速制御を行わせることによって前進6段の多段変
速を3!成するようにしたものも既に知られている(例
えば特開昭57−371/10) 。
と高速段に切換え得る第2変速機としての(環11ヒに
着目し、これを第1変速成の変速に積(勇的に同調させ
、第1変速!jヌと第2変速別とを同時又は交互にシフ
トさせることにより、例えば第3図A部分に示されるよ
うな変速制御を行わせることによって前進6段の多段変
速を3!成するようにしたものも既に知られている(例
えば特開昭57−371/10) 。
ところで、−aに、自動変速)虚にJ5いては、ドライ
ブレンジにおいてはエンジンブレーキが効キにくいため
に、更に強いエンジンブレーキを作動させたいときのた
めに、ジフトレバー−hlcs(又は2)レンジ、ある
いはしレンジが設けられている。従来、こうした第1変
速機と第2変速(浅とを同時又は交互にシフトさせるこ
とによって多段変速を達成するようにした自動変速数に
あっては、Sレンジにおいて第131!段、第3速段間
のシフ1〜〈及び第3速段より高い変速段から第3速段
へのダウンシフト)のみができ、又、1−レンジにd3
いては、第1速段での限定走行(及び第1速段より高い
変速段から第1速段へのダウンシフト)のみができるよ
うになっていた。
ブレンジにおいてはエンジンブレーキが効キにくいため
に、更に強いエンジンブレーキを作動させたいときのた
めに、ジフトレバー−hlcs(又は2)レンジ、ある
いはしレンジが設けられている。従来、こうした第1変
速機と第2変速(浅とを同時又は交互にシフトさせるこ
とによって多段変速を達成するようにした自動変速数に
あっては、Sレンジにおいて第131!段、第3速段間
のシフ1〜〈及び第3速段より高い変速段から第3速段
へのダウンシフト)のみができ、又、1−レンジにd3
いては、第1速段での限定走行(及び第1速段より高い
変速段から第1速段へのダウンシフト)のみができるよ
うになっていた。
これは、いわゆる通常の自動変速せyのJ:うに、Sレ
ンジ、及びしレンジにおけるエンジンブレーキ作動可能
な変速段を第1)末段及び第2速段に設定した場合、S
レンジ及びしレンジの差が小さくなること及び緩い坂道
等にあってはSレンジに設定してもなおエンジンブレー
キが効き過ぎるという事情を考慮したためである。
ンジ、及びしレンジにおけるエンジンブレーキ作動可能
な変速段を第1)末段及び第2速段に設定した場合、S
レンジ及びしレンジの差が小さくなること及び緩い坂道
等にあってはSレンジに設定してもなおエンジンブレー
キが効き過ぎるという事情を考慮したためである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、エンジンブレーキの作動可能な変速段が
このように第1速段、あるいは第1速段及び第3速段相
互間に限定されていると、坂うむによっては、Sレンジ
のエンジンブレーキでは効きが悪く、しレンジのエンジ
ンブレーキでは効きが強過ぎて使い勝手が悪いことがあ
るという第1の間髪1nが生じる。
このように第1速段、あるいは第1速段及び第3速段相
互間に限定されていると、坂うむによっては、Sレンジ
のエンジンブレーキでは効きが悪く、しレンジのエンジ
ンブレーキでは効きが強過ぎて使い勝手が悪いことがあ
るという第1の間髪1nが生じる。
又、Sレンジに設定していた場合、第1)1段ど第S速
段間で“!計速、あるいはスロットル開度等にらじた変
速が行われるJ、うになっているため、この変速の際に
生じるショックが走行感覚を悪化させるという′?A2
の問題も生じる。特に、この−合の変速は、第1速段及
び第3速段間の変速であってそのギヤ比のガが大きいた
め、変速ショックが大きくなり易いという事情がある。
段間で“!計速、あるいはスロットル開度等にらじた変
速が行われるJ、うになっているため、この変速の際に
生じるショックが走行感覚を悪化させるという′?A2
の問題も生じる。特に、この−合の変速は、第1速段及
び第3速段間の変速であってそのギヤ比のガが大きいた
め、変速ショックが大きくなり易いという事情がある。
この第2の問題については、従来、シフトレバ−がSレ
ンジに89定されており、且つ特定のマニュアルスイッ
チ(例えば燃費性能車視型走行バ【2ンど動力性f)ヒ
手視ヘリ走行パタンとを切(襲えるパタンセレクトスイ
ッチ)との組合わせで第3変速段の固定走行ができるJ
:うにしたものもある。
ンジに89定されており、且つ特定のマニュアルスイッ
チ(例えば燃費性能車視型走行バ【2ンど動力性f)ヒ
手視ヘリ走行パタンとを切(襲えるパタンセレクトスイ
ッチ)との組合わせで第3変速段の固定走行ができるJ
:うにしたものもある。
しかしながら、この場合においても、第1速段と第3速
段の差が大き過ぎて使い勝手が悪いという前記第1の問
題はなお残る。こうした問題に対しては、jl紬にはエ
ンジンブレーキの作動頭1残を選択する設定レンジをS
レンジ及び1−レンジの2つの他に例えばL Sレンジ
、3レンジのように7゜くすることが考えられる。しか
しながら、このようにエンジンブレーキの作動領域を選
択ザるレンジ数が多くなると、シフトレバ−上の設定レ
ンジが(へめで多くなり、シフトレバ−のストロークが
とりにくくなる上に、特にネク心者等にあっては、どの
z9定レンジが最3窃かを判断することができ?「、使
用上かえって煩わしい面が出てくるというtjiたな問
題が生じる。
段の差が大き過ぎて使い勝手が悪いという前記第1の問
題はなお残る。こうした問題に対しては、jl紬にはエ
ンジンブレーキの作動頭1残を選択する設定レンジをS
レンジ及び1−レンジの2つの他に例えばL Sレンジ
、3レンジのように7゜くすることが考えられる。しか
しながら、このようにエンジンブレーキの作動領域を選
択ザるレンジ数が多くなると、シフトレバ−上の設定レ
ンジが(へめで多くなり、シフトレバ−のストロークが
とりにくくなる上に、特にネク心者等にあっては、どの
z9定レンジが最3窃かを判断することができ?「、使
用上かえって煩わしい面が出てくるというtjiたな問
題が生じる。
(発明の目的1
本発明【ま、このJ:うな問題に鑑みてなされたちので
あって、シフ1−レバー上のシフトレンジの故を増加す
ることなく、変速の禁止された走行のできる変速段の故
を容易に増boすることができ、実質的に2以上の変速
段においていわゆるマニュアル走行を行うことのできる
車両用自動変速歓を提供することを目的とする。
あって、シフ1−レバー上のシフトレンジの故を増加す
ることなく、変速の禁止された走行のできる変速段の故
を容易に増boすることができ、実質的に2以上の変速
段においていわゆるマニュアル走行を行うことのできる
車両用自動変速歓を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
シフトレンジの切換えに応じて?!2@の変速段が自動
的に達成できるにうにした車両用自動変通蛎において、
第1図にその要旨を示す如く、マニュアルスイッチ手段
と、同一のシフトレンジ内で、前記マニュアルスイッチ
手段の切換えによって前記変速段のうちから選択される
少なくとも2つの変速段において、変速の禁止された走
行を可能とする手段と、を備えたことにより上記目的を
達成したものである。
的に達成できるにうにした車両用自動変通蛎において、
第1図にその要旨を示す如く、マニュアルスイッチ手段
と、同一のシフトレンジ内で、前記マニュアルスイッチ
手段の切換えによって前記変速段のうちから選択される
少なくとも2つの変速段において、変速の禁止された走
行を可能とする手段と、を備えたことにより上記目的を
達成したものである。
なお、水明細書において「変速の禁11:された走iテ
く以下固定走行という)」とは、「他の変速段へ移行す
ることの酸1トされた走行」をaうちのとし、r fl
!!の変速段からの移行」は許容され1′Jるものであ
る。例えばVJ換え当初におりるより高い変速段から当
該変速段へのダウンシフ1−は許容されてよい。
く以下固定走行という)」とは、「他の変速段へ移行す
ることの酸1トされた走行」をaうちのとし、r fl
!!の変速段からの移行」は許容され1′Jるものであ
る。例えばVJ換え当初におりるより高い変速段から当
該変速段へのダウンシフ1−は許容されてよい。
又、上述の(j4成は、同一シフトレンジにおいて、マ
ニュアルスイッチ手段の切15えによる少なくとも2つ
の変速段での固定走行が可能なことを必須とはしている
が、他のシフトレンジと組合ねゼで更に多くの変速段に
おいて固定走行ができるようにするのを妨げるものでは
ない。
ニュアルスイッチ手段の切15えによる少なくとも2つ
の変速段での固定走行が可能なことを必須とはしている
が、他のシフトレンジと組合ねゼで更に多くの変速段に
おいて固定走行ができるようにするのを妨げるものでは
ない。
【作用]
本発明においては、固定走行のでさろ変速段を少なくと
も2つ設けるようにし、目っ、これを同一のシフ1へレ
ンジの際にマニュアルスイッチ手段によって選択的に切
換えIF#るようにしたため、シフトレバー上のエンジ
ンブレーキ作動可Oi’= (t’Inの数を増やすこ
となく、簡単な操作でエンジンブレーキの効き具合をき
め細かく設定プ゛ることができる。
も2つ設けるようにし、目っ、これを同一のシフ1へレ
ンジの際にマニュアルスイッチ手段によって選択的に切
換えIF#るようにしたため、シフトレバー上のエンジ
ンブレーキ作動可Oi’= (t’Inの数を増やすこ
となく、簡単な操作でエンジンブレーキの効き具合をき
め細かく設定プ゛ることができる。
又、固定走行であるため、変速ショックが発生すること
がなく、常に良好な走行感覚を維持づ−ることができる
。
がなく、常に良好な走行感覚を維持づ−ることができる
。
叩も、本発明により、部分的な変速段、あるいは全変速
段にa3いて、クラッチ操作を必要どしない実ヱ1的む
マニュアル走行が可能と<Zるものである。
段にa3いて、クラッチ操作を必要どしない実ヱ1的む
マニュアル走行が可能と<Zるものである。
好ましい実煎態(、Yけ、前記マニュアルスイッチ手段
が、燃費性能m現型走行パタンと動力性能用?5′2型
走行パタンとを切換えるパタンセレクトスイッチと兼用
とされていることである。これにより、新たにマニュア
ルスイッチ手段を設けることなく、且つ、運転者の原図
とあまり異ならない固定七iテを行うことができるよう
になる。
が、燃費性能m現型走行パタンと動力性能用?5′2型
走行パタンとを切換えるパタンセレクトスイッチと兼用
とされていることである。これにより、新たにマニュア
ルスイッチ手段を設けることなく、且つ、運転者の原図
とあまり異ならない固定七iテを行うことができるよう
になる。
又、好ましくは、自動変迭磯が第1変速数及び第2乃1
)卑1″、?で)14成される場合に、前記)か択され
る変速段の1つが、第1変速磯が第1速段、第2変)(
1!−が非第1速段で(jル成される中間段とされてい
ることであるつあるいは、自動変速(:臂が、少なくど
し3段の第1変’I! t!’!及び少41りとも2段
の第22迭機で(74成される場合に、前記選IRされ
る変速段の1つが、第1変)中1戊が非第1速且つ非I
−ツブ、第2変速慢が非第1j士で)開成される中間段
とされていることである。これにより、い(っゆる第1
、第2変速別を有し、変速段の故が多い自動変速機にあ
ってし、その利点を生がしよりきめ圃がな間定走行制陣
が行えるように4rる。
)卑1″、?で)14成される場合に、前記)か択され
る変速段の1つが、第1変速磯が第1速段、第2変)(
1!−が非第1速段で(jル成される中間段とされてい
ることであるつあるいは、自動変速(:臂が、少なくど
し3段の第1変’I! t!’!及び少41りとも2段
の第22迭機で(74成される場合に、前記選IRされ
る変速段の1つが、第1変)中1戊が非第1速且つ非I
−ツブ、第2変速慢が非第1j士で)開成される中間段
とされていることである。これにより、い(っゆる第1
、第2変速別を有し、変速段の故が多い自動変速機にあ
ってし、その利点を生がしよりきめ圃がな間定走行制陣
が行えるように4rる。
又、好ましくは、前記選択される′55速の1つが、1
り進段であり、且つ該後進段の中で更にギV比の異なる
2以上の変速段が選択可能とされてz、・入ることであ
る。これにより、雪2aや凍結路等における幅寄せや車
圧入れ等の使い易さを向上させることができる。
り進段であり、且つ該後進段の中で更にギV比の異なる
2以上の変速段が選択可能とされてz、・入ることであ
る。これにより、雪2aや凍結路等における幅寄せや車
圧入れ等の使い易さを向上させることができる。
又、好ましくは、前記3か択される変速段が、全変速段
とされていることである。これにより、マニュアルスイ
ッチ手段の切換えによる実71的く「マニュアル走行を
クラッチ操作をすることなく行うことが可能どなる。
とされていることである。これにより、マニュアルスイ
ッチ手段の切換えによる実71的く「マニュアル走行を
クラッチ操作をすることなく行うことが可能どなる。
【実f、iへ例1
以下、図面に阜づいて本発明の実施(911をRTj
9mに訂1明する。
9mに訂1明する。
第2図は、本発明が適用されたFF(フロンl−エンジ
ン・フロン1〜ドライブ)用自動変速1’!?、 1の
ギヤ偶成を示す概略スケルトン図である。この自動変速
機1は、開門9に対して同軸的に設けられているトルク
コンバーク12及び2速部14を右づる。
ン・フロン1〜ドライブ)用自動変速1’!?、 1の
ギヤ偶成を示す概略スケルトン図である。この自動変速
機1は、開門9に対して同軸的に設けられているトルク
コンバーク12及び2速部14を右づる。
該変速部14は、第1変速47j、 16とこの第1′
5:速υi16の出力軸に直列に接続された第2変速機
18とからなる。第1変速(幾16はここではアンダー
ドライブ装置であり、前進3段を有し、第2変3!+j
l 18はここではオーバードライブ装置であり、;戚
速比1の低速段とオーバードライブの高速段との前進2
段を有している。
5:速υi16の出力軸に直列に接続された第2変速機
18とからなる。第1変速(幾16はここではアンダー
ドライブ装置であり、前進3段を有し、第2変3!+j
l 18はここではオーバードライブ装置であり、;戚
速比1の低速段とオーバードライブの高速段との前進2
段を有している。
第1変速成1Gは、共通のサンギヤ161、リングギヤ
162a、162b、プラネタリビニオン164a 1
164b 、及びキャリ’V 16 (331166b
からなるフロント側、リヤff!IIの2列の遊星歯車
装「を備え、それぞれクラッチCI、C2、ブレーキB
+ 、B2、B3、及び一方向クラッチFl、F2によ
って回転が制御されている。
162a、162b、プラネタリビニオン164a 1
164b 、及びキャリ’V 16 (331166b
からなるフロント側、リヤff!IIの2列の遊星歯車
装「を備え、それぞれクラッチCI、C2、ブレーキB
+ 、B2、B3、及び一方向クラッチFl、F2によ
って回転が制御されている。
一方、第2変速殿18は、リンギヤ181、リンクギヤ
182、プラネタリビニオン184、及びキャリせ18
6からなる′F1里歯車装置な(悄え、クラッチco、
ブレーキBo、及び一方向クラッチFOににつて回転が
制御されている。
182、プラネタリビニオン184、及びキャリせ18
6からなる′F1里歯車装置な(悄え、クラッチco、
ブレーキBo、及び一方向クラッチFOににつて回転が
制御されている。
この’;i51変透(幾16、第2変5g!機18の具
体的な結合構成について1よ周知であるため、第2図に
(1′3いてスケルトン図示するに留め詳細な説明は省
略する。
体的な結合構成について1よ周知であるため、第2図に
(1′3いてスケルトン図示するに留め詳細な説明は省
略する。
なお、Dレンジにおける各変速段)!戒に当り、ブレー
キ、クラッチ等の各摩擦係合装置は、第3図に示したよ
うに制御される。
キ、クラッチ等の各摩擦係合装置は、第3図に示したよ
うに制御される。
次に、この実施例に係る車両用自動変速(幾の全体慨要
を第4図に承け。変速部14の第1変苅1;y16及び
第2変速tFt 18ば、各々油圧制御回路10の電磁
ソレノイドバルブ81〜$4がコンピユークロ0により
駆動制御されることによって変速i1J y口が行われ
る。
を第4図に承け。変速部14の第1変苅1;y16及び
第2変速tFt 18ば、各々油圧制御回路10の電磁
ソレノイドバルブ81〜$4がコンピユークロ0により
駆動制御されることによって変速i1J y口が行われ
る。
コンピュータ60には、l幾pA9の負荷状態を示すス
ロットル開度センサ42によるストロツル開度信号、自
動変速機の出力軸回転速度を検出するスピードセンサ4
4による車速信号、Dレンジ、Sレンジ、あるいはしレ
ンジ等のシフトポジションを検出するシフトポジション
センサ4Gによるシフトポジション信号、燃費性能兎視
型走行及び動力性能m現型走行を選択するパタンセレク
トスイッチ48によるパタンセレクト信号、依関9の冷
却水温を検出するエンジン水濡センサ50によろ冷加水
温信号、フッドブ1ノーキのオン−オフを検出するブレ
ーキスイッチ52によるブレーキ13号、及び固定走行
とされる変速段を選択するマニュアル3択スイッチ5/
Iによる)パ択信弓等が入りされており、これらの信号
により予め定められた変速検図に基づいて自動変速1;
ホの変速段を決定している。
ロットル開度センサ42によるストロツル開度信号、自
動変速機の出力軸回転速度を検出するスピードセンサ4
4による車速信号、Dレンジ、Sレンジ、あるいはしレ
ンジ等のシフトポジションを検出するシフトポジション
センサ4Gによるシフトポジション信号、燃費性能兎視
型走行及び動力性能m現型走行を選択するパタンセレク
トスイッチ48によるパタンセレクト信号、依関9の冷
却水温を検出するエンジン水濡センサ50によろ冷加水
温信号、フッドブ1ノーキのオン−オフを検出するブレ
ーキスイッチ52によるブレーキ13号、及び固定走行
とされる変速段を選択するマニュアル3択スイッチ5/
Iによる)パ択信弓等が入りされており、これらの信号
により予め定められた変速検図に基づいて自動変速1;
ホの変速段を決定している。
次に第5図を用いてこの実施例の作用を説明υる。
同図は周知の−)1!の変速制御ルーチンに43ける変
速点の設定フローの詳細を示している。
速点の設定フローの詳細を示している。
フローに沿って説明すると、まずステップ202におい
てはシフトレンジ(シフトレバ−の1ノンジ)がLレン
ジにあるかくし接点がオンとされでいるか否か)が判断
さ枕る。しレンジであると判断されたときには、ステッ
プ204において前ri己マニュアル)π択スイッチ5
4の位置が問われ△パタンとされていたときにはステッ
プ206において2速固定のパタンセラ1−が行われ、
Bパタンとされていたとき°にはステップ208 +、
−おいて1;を固定のパタンセットが行われる。
てはシフトレンジ(シフトレバ−の1ノンジ)がLレン
ジにあるかくし接点がオンとされでいるか否か)が判断
さ枕る。しレンジであると判断されたときには、ステッ
プ204において前ri己マニュアル)π択スイッチ5
4の位置が問われ△パタンとされていたときにはステッ
プ206において2速固定のパタンセラ1−が行われ、
Bパタンとされていたとき°にはステップ208 +、
−おいて1;を固定のパタンセットが行われる。
一方、シフトレンジがSレンジにあるときには、ステッ
プ202.210.212を介して、同径に、マニュア
ル這択スイッチ54がAパタンのどさにはステップ21
4にaヲいて4迭固定のパタンセットが行われ、同じく
Bパタンのとぎに(、J、ステップ216にJ5いてS
速固定のパタンレットが行われ、又、同じくCパタンの
ときにはステップ218に(6いて第1速段と第3速段
間で変)虫の許容されるパタンセットが行われるJ:う
になっている。
プ202.210.212を介して、同径に、マニュア
ル這択スイッチ54がAパタンのどさにはステップ21
4にaヲいて4迭固定のパタンセットが行われ、同じく
Bパタンのとぎに(、J、ステップ216にJ5いてS
速固定のパタンレットが行われ、又、同じくCパタンの
ときにはステップ218に(6いて第1速段と第3速段
間で変)虫の許容されるパタンセットが行われるJ:う
になっている。
更に、シフl−レンジがリバースレンジにあるどきには
、ステップ202.210.220.222を介して全
く同(〕iにマニュアル遷択スイツブ54の泣直に応じ
てステップ224.226にa5いてそれぞれリバース
の1速固定パタン、又はリバースの2)♂固定パタンか
設定される。
、ステップ202.210.220.222を介して全
く同(〕iにマニュアル遷択スイツブ54の泣直に応じ
てステップ224.226にa5いてそれぞれリバース
の1速固定パタン、又はリバースの2)♂固定パタンか
設定される。
シフトレンジがDレンジのときは、ステップ202.2
10,220においていずれもOFFの判断がなされる
ため、ステップ228に進み、Dレンジ用のパタンセッ
トが行われ、更にステップ230においてロックアツプ
クラッチのパタンセットが行4つれる。
10,220においていずれもOFFの判断がなされる
ため、ステップ228に進み、Dレンジ用のパタンセッ
トが行われ、更にステップ230においてロックアツプ
クラッチのパタンセットが行4つれる。
以上のフローをJ:とめると第6図Xの部分のようにな
る。又、そのときの各摩擦係合装置の作動状態を示づと
同図Yの部分のようになる。
る。又、そのときの各摩擦係合装置の作動状態を示づと
同図Yの部分のようになる。
次に、第7図及び第8図に他の制御フロー及びそれによ
って達成されるパタンの例を示づ′。この制1)flフ
ローでば、パタンセレクトスイッチ48とマニュアル選
択スイッチ54との組合わせにJ、って、前述の第1実
Mj例と同(ヱの走iテパタンが選択できるようになっ
ている。叩ら、302〜318が各接点等の位でを揚台
に分けて判断するステップであり、これらのステップに
よりステップ320〜334までの8通りの変速パタン
が設定されるようになっている。この例によれば、マニ
ュアル5式択スイッチ54としてON−OFFの2接点
ものを用いながら、多種のパタンを選択することができ
る。
って達成されるパタンの例を示づ′。この制1)flフ
ローでば、パタンセレクトスイッチ48とマニュアル選
択スイッチ54との組合わせにJ、って、前述の第1実
Mj例と同(ヱの走iテパタンが選択できるようになっ
ている。叩ら、302〜318が各接点等の位でを揚台
に分けて判断するステップであり、これらのステップに
よりステップ320〜334までの8通りの変速パタン
が設定されるようになっている。この例によれば、マニ
ュアル5式択スイッチ54としてON−OFFの2接点
ものを用いながら、多種のパタンを選択することができ
る。
なお、第9図にSレンジにおける4速(3:虫)固定パ
タン、第10図にSレンジにおける第1速段及び第3速
段間の変速が許容されるシフ1−パタン、第11図にし
レンジにおける2速(1速)固定パタン、第12図にリ
バースレンジにおける第1速固定パタンの変速線図をそ
れぞれ示す。先の定義で述べたように、固定走行パタン
においては、エンジンの過回転防止のために、高速段側
からのダウンシフトのみが行えるようになっており、当
該変速段からの池の変速段への変速は全く禁止されたパ
タンとなっている。ナオ、ロックアツプクラッチの制御
については、適当な作動領域を設定するのを妨げるもの
ではない。
タン、第10図にSレンジにおける第1速段及び第3速
段間の変速が許容されるシフ1−パタン、第11図にし
レンジにおける2速(1速)固定パタン、第12図にリ
バースレンジにおける第1速固定パタンの変速線図をそ
れぞれ示す。先の定義で述べたように、固定走行パタン
においては、エンジンの過回転防止のために、高速段側
からのダウンシフトのみが行えるようになっており、当
該変速段からの池の変速段への変速は全く禁止されたパ
タンとなっている。ナオ、ロックアツプクラッチの制御
については、適当な作動領域を設定するのを妨げるもの
ではない。
本発明においては、マニュアルスイッチ手段と固定可能
な変速段とを上記実施例の他に種々のバリエーションで
関係づけることができる。1シ11えば、シフ1〜レバ
ーが1−レンジとされているときに、マニ・ユアル還択
スイッチが機能するJ:うにし、巨つこのマニュアル選
択スイッチを多接点スイッチとすることによって第15
!!段〜第6)末代のすべての変速段の固定走行ができ
るようにすることも可能である。その結果、自動変速機
でありながら、実施質的なマニュアル任意走行が可能と
なり、且つその切換えが、クラッチのないスイッチ操作
のみて行えるようにすることができる。
な変速段とを上記実施例の他に種々のバリエーションで
関係づけることができる。1シ11えば、シフ1〜レバ
ーが1−レンジとされているときに、マニ・ユアル還択
スイッチが機能するJ:うにし、巨つこのマニュアル選
択スイッチを多接点スイッチとすることによって第15
!!段〜第6)末代のすべての変速段の固定走行ができ
るようにすることも可能である。その結果、自動変速機
でありながら、実施質的なマニュアル任意走行が可能と
なり、且つその切換えが、クラッチのないスイッチ操作
のみて行えるようにすることができる。
’3 J5 、本発明におけるマニュアルスイッチ手段
は、その選択・切換えのためのは械的購造を限定するも
のではなく、例えば回転操作式、レバ一式、あるいは当
該変速段毎の押しボタン式等の秤々の(8造を1采用す
ることができる。
は、その選択・切換えのためのは械的購造を限定するも
のではなく、例えば回転操作式、レバ一式、あるいは当
該変速段毎の押しボタン式等の秤々の(8造を1采用す
ることができる。
(発明の171県1
以上説明した通り、本発明にJ:れば、シフ1−1ツバ
−上のシフトレンジの数を増加することなく、固定走行
のできる変速段を容易に増r]o することができ、実
71的に2以上の変速段でマニュアル走行ができるにう
になり1、運転者の走行要求にきめ細かに対応させるこ
とができるようになるという漬れた効果が1qられる。
−上のシフトレンジの数を増加することなく、固定走行
のできる変速段を容易に増r]o することができ、実
71的に2以上の変速段でマニュアル走行ができるにう
になり1、運転者の走行要求にきめ細かに対応させるこ
とができるようになるという漬れた効果が1qられる。
第1図は、本発明の要旨を示すブロック図、第2図は、
本発明に係る車両用自動変速機の実施例におけるトラン
スミッション部を示すスケルトン図、第3図は、同じく
各変速段をiqるための各摩擦係合要素の係合・組合わ
せ状態を示を線図、第4図は、同じく全体概略ブロック
図、第5図は、同じく制御ルーチンを示す流れ図、第6
図は、同じくシフトレバ−、マニュアル選択スイッチ、
及び変速パタンの関係を示を線図、第7図は、他の制御
フローの例を示す線図、第8図は、該制御フローについ
て第6図と同様な線図、第9図〜第12図はそれぞれ8
変速(固定)パタンでの変速魚拓)図でdうる。 14・・・変速部、 1G・・・第1変)末成、 18・・・第2変速数、 40・・・油圧制御装置、 48・・・パタンセレクトスイッチ、 54・・・マニュアル選択スイッチ、 60・・・マイクロコンピュータ。
本発明に係る車両用自動変速機の実施例におけるトラン
スミッション部を示すスケルトン図、第3図は、同じく
各変速段をiqるための各摩擦係合要素の係合・組合わ
せ状態を示を線図、第4図は、同じく全体概略ブロック
図、第5図は、同じく制御ルーチンを示す流れ図、第6
図は、同じくシフトレバ−、マニュアル選択スイッチ、
及び変速パタンの関係を示を線図、第7図は、他の制御
フローの例を示す線図、第8図は、該制御フローについ
て第6図と同様な線図、第9図〜第12図はそれぞれ8
変速(固定)パタンでの変速魚拓)図でdうる。 14・・・変速部、 1G・・・第1変)末成、 18・・・第2変速数、 40・・・油圧制御装置、 48・・・パタンセレクトスイッチ、 54・・・マニュアル選択スイッチ、 60・・・マイクロコンピュータ。
Claims (6)
- (1)シフトレンジの切換えに応じて複数の変速段が自
動的に達成できるようにした車両用自動変速機において
、 マニユアルスイツチ手段と、 同一のシフトレンジで、前記マニユアルスイツチ手段の
切換えによつて前記変速段のうちから選択される少なく
とち2つの変速段において、変速の禁止された走行を可
能とする手段と、 を備えたことを特徴とする車両用自動変速機。 - (2)前記マニユアルスイツチ手段が、燃費性能重視型
走行パタンと動力性能重視型走行パタンとを切換えるパ
タンセレクトスイツチと兼用とされている特許請求の範
囲第1項記載の車両用自動変速機。 - (3)自動変速機が第1変速機及び第2変速機で構成さ
れる場合に、前記選択される変速段の1つが、第1変速
機が第1速段、第2変速機が非第1速段で構成される中
間段とされている特許請求の範囲第1項又は第2項に記
載の車両用自動変速機。 - (4)自動変速機が、少なくとも3段の第1変速機及び
少なくとも2段の第2変速機で構成される場合に、前記
選択される変速段の1つが、第1変速機が非第1速且つ
非トツプ、第2変速機が非第1速で構成される中間段で
ある特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の
車両用自動変速機。 - (5)前記選択される変速段の1つが、後進段であり、
且つ該後進段の中で更にギヤ比の異なる2以上の変速段
が選択可能とされている特許請求の範囲第1項〜第4項
のいずれかに記載の車両用自動変速機。 - (6)前記選択される変速段が全変速段とされている特
許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の車両用
自動変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60287382A JPH063259B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 車両用自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60287382A JPH063259B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 車両用自動変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147152A true JPS62147152A (ja) | 1987-07-01 |
JPH063259B2 JPH063259B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=17716625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60287382A Expired - Lifetime JPH063259B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 車両用自動変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063259B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03244861A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-31 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機 |
US5067373A (en) * | 1989-01-10 | 1991-11-26 | Mazda Motor Corporation | Automatic-transmission control system |
JP2013057407A (ja) * | 2012-12-28 | 2013-03-28 | Nsk Ltd | 無段変速装置 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60287382A patent/JPH063259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5067373A (en) * | 1989-01-10 | 1991-11-26 | Mazda Motor Corporation | Automatic-transmission control system |
JPH03244861A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-31 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機 |
JP2013057407A (ja) * | 2012-12-28 | 2013-03-28 | Nsk Ltd | 無段変速装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063259B2 (ja) | 1994-01-12 |
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