JPS62146840A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS62146840A JPS62146840A JP24975385A JP24975385A JPS62146840A JP S62146840 A JPS62146840 A JP S62146840A JP 24975385 A JP24975385 A JP 24975385A JP 24975385 A JP24975385 A JP 24975385A JP S62146840 A JPS62146840 A JP S62146840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed roller
- roller
- paper feed
- cut sheet
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、多数枚積層された単票を一枚ずつ印字部等
に供給する給紙装置に関する。
に供給する給紙装置に関する。
従来の技術
この種のものは、第９図に示すように、単票３０を載置
する昇降台３１を順次上昇させて最上段の単票３０を給
紙ローラ３２に接触させ、この給紙ローラ３２を間欠的
に駆動して単票３ｏを一枚ずつ分離して例えば印字機側
の送りローラ３３に受は渡している。
する昇降台３１を順次上昇させて最上段の単票３０を給
紙ローラ３２に接触させ、この給紙ローラ３２を間欠的
に駆動して単票３ｏを一枚ずつ分離して例えば印字機側
の送りローラ３３に受は渡している。
発明が解決しようとする問題点
しかし、給紙ローラ３２と送りローラ３３との周速度を
一致させることは困難で、このためにスキューやジャム
が発生する。これを防止するには単票３０の先端が送り
ローラ３３に届いた時点で給紙ローラ３２を急停止させ
なけれはならず、これにより、モータに無理な力が作用
し寿命が短縮する問題がある。
一致させることは困難で、このためにスキューやジャム
が発生する。これを防止するには単票３０の先端が送り
ローラ３３に届いた時点で給紙ローラ３２を急停止させ
なけれはならず、これにより、モータに無理な力が作用
し寿命が短縮する問題がある。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、スキュ
ーやジャムの発生を防止し、また、給紙ローラを駆動す
るモータの寿命を延長することができる給紙装置を提供
することを目的とする。
ーやジャムの発生を防止し、また、給紙ローラを駆動す
るモータの寿命を延長することができる給紙装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明は、給紙ローラ１２を回転自在に支承するロー
ラアーム９を設け、このローラアーム９を駆動部５に連
結して単票２に対して接近及び離反する方向に変位自在
に単票ストッカ１に装着し、単票ストッカ１から供給さ
れた単票２を検出する間に少なくともローラアーム９を
単票２から離反させる方向に駆動部５を動作させる検出
器１６を設ける。
ラアーム９を設け、このローラアーム９を駆動部５に連
結して単票２に対して接近及び離反する方向に変位自在
に単票ストッカ１に装着し、単票ストッカ１から供給さ
れた単票２を検出する間に少なくともローラアーム９を
単票２から離反させる方向に駆動部５を動作させる検出
器１６を設ける。
作用
したがって、モータ４により給紙ローラ１２を回転させ
て単票２を送り出すが、検出器１６が単票２の先端縁を
検出した時に、その検出信号により駆動部５を動作させ
ローラアーム９を変位させ給紙ローラ１２を単票２から
離反させる。これ以後、単票２は慣性で進行し次工程に
受は渡される。
て単票２を送り出すが、検出器１６が単票２の先端縁を
検出した時に、その検出信号により駆動部５を動作させ
ローラアーム９を変位させ給紙ローラ１２を単票２から
離反させる。これ以後、単票２は慣性で進行し次工程に
受は渡される。
したがって、スキューやジャムの発生を防止しつる。ま
たモータ４を急停止させる必要性もない。
たモータ４を急停止させる必要性もない。
実施例
この発明の一実施例を第１図ないし第８図に基づいて説
明する。１は箱型の単票ストッカで、この単票ストッカ
１にはカードのように腰の強い単票２を多数枚積層して
載置する昇降台３が図示しない昇降駆動機構に連結され
て昇降自在に設けられている。単票ストッカ１の上部に
はモータ４と駆動部であるソレノイド５とが固定され、
また、ベルト６によりモータ４に連結された駆動軸７が
回転自在に支承されている。駆動軸７にはギヤ８が固定
され、さらに、ローラアーム９が回動自在に保持されて
いる。このローラアーム９にはギヤ８に噛合するギヤ１
０と、このギヤ１ｏに噛合するギヤ１１と、このギヤ１
１に同軸上で結合された給紙ローラ１２とが回転自在に
保持されている。
明する。１は箱型の単票ストッカで、この単票ストッカ
１にはカードのように腰の強い単票２を多数枚積層して
載置する昇降台３が図示しない昇降駆動機構に連結され
て昇降自在に設けられている。単票ストッカ１の上部に
はモータ４と駆動部であるソレノイド５とが固定され、
また、ベルト６によりモータ４に連結された駆動軸７が
回転自在に支承されている。駆動軸７にはギヤ８が固定
され、さらに、ローラアーム９が回動自在に保持されて
いる。このローラアーム９にはギヤ８に噛合するギヤ１
０と、このギヤ１ｏに噛合するギヤ１１と、このギヤ１
１に同軸上で結合された給紙ローラ１２とが回転自在に
保持されている。
また、ローラアーム９の端部に取付けたバー１３はソレ
ノイド５のプランジャ１４に連結されている。
ノイド５のプランジャ１４に連結されている。
ついで、第２図ないし第７図に示すように、最上段の単
票２の延長線上には印字機側の送りローラ１５が設けら
れ、この送りローラ１５と単票ストッカ１との間に、単
票２の存在を検出する間中モータ４を停止させソレノイ
ド５を励磁させる信号を駆動回路（図示せず）に出力す
る検出器１６が設けられている。
票２の延長線上には印字機側の送りローラ１５が設けら
れ、この送りローラ１５と単票ストッカ１との間に、単
票２の存在を検出する間中モータ４を停止させソレノイ
ド５を励磁させる信号を駆動回路（図示せず）に出力す
る検出器１６が設けられている。
このような構成において、第８図に示すタイミングチャ
ートを参照して動作を説明すると、第２図に示すように
、ソレノイド５が非励磁の状態では、ローラアーム９が
下方に位置し給紙ローラ１２゛が最上段の単票２に接触
する。この状態でモータ、４を駆動すると、その回転は
ギヤ８，１０．１１を介して給紙ローラ１２に伝達され
単票２が送りローラ１５に向けて送り出される。第３図
に示すように、単票２の先端縁が検出器１６に達すると
検出器１６がＯＮとなり、この信号によりソレノイド５
が励磁されるとともにモータ４への通電が遮断される。
ートを参照して動作を説明すると、第２図に示すように
、ソレノイド５が非励磁の状態では、ローラアーム９が
下方に位置し給紙ローラ１２゛が最上段の単票２に接触
する。この状態でモータ、４を駆動すると、その回転は
ギヤ８，１０．１１を介して給紙ローラ１２に伝達され
単票２が送りローラ１５に向けて送り出される。第３図
に示すように、単票２の先端縁が検出器１６に達すると
検出器１６がＯＮとなり、この信号によりソレノイド５
が励磁されるとともにモータ４への通電が遮断される。
これにより、第４図に示すように、プランジャ１４が引
かれローラアーム９が駆動軸１０を支点として反時計方
向へ回動し、給紙ローラ１２が単票２から離反する。そ
れでも、単票２は第５図、第６図、第７図に示すように
慣性により進行する。単票２の後端縁が検出器１６を通
過すると、検出器１６がＯＦＦとなり、この信号により
ソレノイド５が非励磁となり、第７図に示すように、ロ
ーラアーム９が駆動軸１０を支点として時計方向へ回動
して給紙ローラ１２を単票２に接触させ、次の給紙指令
に備える動作を繰り返す。
かれローラアーム９が駆動軸１０を支点として反時計方
向へ回動し、給紙ローラ１２が単票２から離反する。そ
れでも、単票２は第５図、第６図、第７図に示すように
慣性により進行する。単票２の後端縁が検出器１６を通
過すると、検出器１６がＯＦＦとなり、この信号により
ソレノイド５が非励磁となり、第７図に示すように、ロ
ーラアーム９が駆動軸１０を支点として時計方向へ回動
して給紙ローラ１２を単票２に接触させ、次の給紙指令
に備える動作を繰り返す。
二の間、単票ストッカ１から進行した単票２は第５図に
示す過程で送りローラ１５に受は渡されるが、送りロー
ラ１５の周速度より早い速度で進行しても、慣性で進行
するので送りローラ１５に受は渡された時点で送りロー
ラ１５の周速度に安定する。したがって、スキューやジ
ャムの発生を防止しろる。また、モータ４を急停止させ
る必要が無くなり、モータ４の寿命を延長することがで
きる。なお、給紙ローラ１２が間欠的に単票２に接触す
るため、給紙ローラ１２を連続的に回転させることも可
能である。
示す過程で送りローラ１５に受は渡されるが、送りロー
ラ１５の周速度より早い速度で進行しても、慣性で進行
するので送りローラ１５に受は渡された時点で送りロー
ラ１５の周速度に安定する。したがって、スキューやジ
ャムの発生を防止しろる。また、モータ４を急停止させ
る必要が無くなり、モータ４の寿命を延長することがで
きる。なお、給紙ローラ１２が間欠的に単票２に接触す
るため、給紙ローラ１２を連続的に回転させることも可
能である。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、モータにより給
紙ローラを回転させて単票を送り出すが、検出器が単票
の先端縁を検出した時に、その検出信号により駆動部を
動作させローラアームを変位させ給紙ローラを単票２か
ら離反させ、これ以後は単票を慣性で進行させて次工程
に受は渡すことができ、したがって、スキューやジャム
の発生を防、止することができ、また、モータを急停止
させる必要性もなくモータの寿命を延長することができ
る等の効果を有する。
紙ローラを回転させて単票を送り出すが、検出器が単票
の先端縁を検出した時に、その検出信号により駆動部を
動作させローラアームを変位させ給紙ローラを単票２か
ら離反させ、これ以後は単票を慣性で進行させて次工程
に受は渡すことができ、したがって、スキューやジャム
の発生を防、止することができ、また、モータを急停止
させる必要性もなくモータの寿命を延長することができ
る等の効果を有する。
第１図ないし第８図はこの発明の一実施例を示すもので
、第１図は一部を切欠した斜視図、第２図ないし第７図
は単票の供給動作を示す側面図、第８図はタイミングチ
ャート、第９図は従来例を示す側面図である。
、第１図は一部を切欠した斜視図、第２図ないし第７図
は単票の供給動作を示す側面図、第８図はタイミングチ
ャート、第９図は従来例を示す側面図である。
Claims (1)
- 多数枚の単票を積層して載置する昇降自在の昇降台を有
する単票ストッカを設け、モータに連結されて前記昇降
台上の最上段の前記単票に接触する給紙ローラを回転自
在に支承するローラアーム設け、このローラアームを駆
動部に連結して前記単票に対して接近及び離反する方向
に変位自在に前記単票ストッカに装着し、前記単票スト
ッカから供給された前記単票を検出する間に少なくとも
前記ローラアームを前記単票から離反させる方向に前記
駆動部を動作させる検出器を前記給紙ローラの近傍に設
けたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24975385A JPS62146840A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24975385A JPS62146840A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62146840A true JPS62146840A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=17197708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24975385A Pending JPS62146840A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62146840A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57160848A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-04 | Fujitsu Ltd | Sheet-feeding device |
| JPS59108631A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-23 | Nec Corp | 帳票送り出し機構 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24975385A patent/JPS62146840A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57160848A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-04 | Fujitsu Ltd | Sheet-feeding device |
| JPS59108631A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-23 | Nec Corp | 帳票送り出し機構 |
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