JPS6214682A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS6214682A
JPS6214682A JP15360185A JP15360185A JPS6214682A JP S6214682 A JPS6214682 A JP S6214682A JP 15360185 A JP15360185 A JP 15360185A JP 15360185 A JP15360185 A JP 15360185A JP S6214682 A JPS6214682 A JP S6214682A
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JP
Japan
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sheet
cylinder
folding member
recording
recording sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP15360185A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Toyono
豊野 勉
Nobuo Kitajima
北島 信夫
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6214682A publication Critical patent/JPS6214682A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、平面状に形成されたボードに記載される画像
を印刷できる電子黒板等の記録装置に関する。
(従来技術) 最近、会議や教室において利用されている白板や黒−板
等の再記をすることなく記録情報を入手できる電子黒板
が利用されている。
これらには、黒板面をシートで作製し、文字等の書かれ
た後、シートを移動させその画像はミラー、レンズ等を
介しイメージセンサにより読み取り、その信号をメモリ
ー内に記憶し、これを感熱式のプリンタ等により記録す
るものが知られている。
シートを移動させることで画像を得るように構成してい
るため、シートの長さには少なくとも複数面の黒板を形
成できる長さが必要となってくる。
このシートの移動手段としては次の2種が知られている
。その1つは黒板シートを巻き取る方式のものである。
第3図にその様子を示す、10は黒板の巻取りシートで
ある。このシートはシート支持シリンダー1.2の間に
張られており、この間で文字が書かれる。書き込みが終
了した後シートは巻取りシリンダー30により矢印a方
向に巻き取られる。シート10は黒板面として数画面分
よりなり、最終画面を含め全画面に書き込みが可能であ
る。この後は逆転巻取リシリンダー、31が矢印す方向
に回転することでシー)10は巻戻される。この巻取り
タイプの方式は、黒板画面を4〜5板分更にはそれ以上
の画面を保存しておくことが可能であり、会議中に前の
画面をもう一度出すことが可能である。また黒板面にカ
レンダー等のフォーマットを予め複数枚印刷しておくこ
とも可能である。しかし、最終の1画面が複写できない
といった大きな問題がある。またシートを特に書き込み
部である記録部署M上を往復駆動しなければならない為
、制御が複雑となる等の欠点をもっているφ 他の方式は第4図に示すエンドレスシートを用いるタイ
プであるにれは、黒板用エンドレスシー)11をシート
駆動も兼ねるシート支持シリンダ1.2の間に張り、そ
の回転により黒板面をスクロール移動させるものである
。このタイプは装置が簡素である長所はあるものの、黒
板面が2面しかない欠点を有している。
又これらの欠点を改良したものとして、エンドレスベル
トを用いて多画面可能なものとして特開昭59−171
695号公報及び特開昭59−212866号公報に第
5図の構成のものが開示されている。
即ち、記録部署Mに対して平行となるシート張架部M 
、、M2  、M3とこれらを直角に結ぶような各シー
ト張架部の変更点に図中の矢印方向に回転するシリンダ
ー1.2,32,33,34゜35を有したものが知ら
れている。ところがこれは、シリンダー33.34,3
5.2の大きさと、シリンダー35.2間のシート長を
も含めた厚さが必要となってしまい、黒板全体の奥行き
が非常に大きくなってしまう欠点がある。このため実際
上、多くの画面を装置にもたせることができず、黒板面
を消す作業が多くなって、画面の保有性が悪くなってし
まう。
(目 的) 本発明の目的は、前述の問題を解決することであって、
エンドレスタイプの記録シートを長くして画面保存性が
あって装置の小型化を達成できた記録装置の提供にある
r+χ大1111  rrs Ill MI N本発明
の特徴は記録可能なエンドレス回転の記録シートの設置
にあり、その理解を実施例に基づいて説明すれば(第1
O図の図番を用いる)、記録シート(11)がS字形(
113)に掛け渡される第1折返し部材(50)、第2
折返し部材(51)、該記録シート(11)がS字形(
113)から第1折返し部材(50)によって折返され
第2折返し部材(51)側において再度掛け渡される第
3折返し部材(52)、該記録シート(11)がS字形
(113)から第2折返し部材(51)によって折返さ
れ第1折返し部材(50)側において再度掛け渡される
第4折返し部材(53)、を有し、該記録シートのS字
形(113)は、該第3折返し部材(52)に掛け渡さ
れた記録シー)(112)と該第4折返し部材(53)
に掛け渡された記録シー)(111)との間に位置して
いることである。
本発明はこの特徴を有することによって、記録シートに
よる画面の保有性を高めることができると共に、装置に
おける記録シートの占有空間を小ならしめることができ
るものである。
本発明に関する詳細は以下の説明から明らかになるであ
ろう。
(実施例) 第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図は第1図のエ
ンドレス記録シート11の張り方を示す上面図である。
これらの図は約8面分の画面を備える記録シートを示し
ている。
11はエンドレス回転方式で張架されている記録シート
で、所定のインク等によって書き込みができると共に通
常の布等で清掃されるものである。15は記録シー)1
1の裏打ち用支持ボードで、記録部署Mを定めている。
この支持ポート15の両端にはシート支持シリンダー1
.2があって、シー)11を矢印C方向に移動させる。
このシリンダー1によって反転されたシートはシリンダ
ー2側でボード15の裏側にあるシリンダー8に掛け渡
されている。このシリンダー1゜8間においてシート1
1上の画像がプリントされる。これは以下の行程による
。照明ランプ22゜反射笠21の照明手段とこれによっ
てシート面から発生する反射光をC,C,D等のイメー
ジセンサ25へ導く反射ミラー23.結像レンズ24と
が移動するシート画像を走査する。これによって、画像
に対応した光情報がイメージセンサ25で画素として読
み取られる。このデジタル画像データは周知のメモリー
に記憶された後、感熱プリンター等のデジタル画像の記
録手段26によりコピー27を出力する。尚、13はプ
リントボタンで、この信号入力によってシート移動手段
(不図示)や記録手段261画像メモリーなどが操作開
始する。14はコピ一枚数やコピーする画面の指定を行
うモード決定手段で、コピー前に操作者によって予め設
定されるものである。
ここで、記録シート11の張架状態を説明する0本例で
はシート11が掛け渡される部分に、夫々等速で回転す
るシリンダーを用いた。
まず、シートが各シリンダーをどの順に掛け渡されてい
るかをシリンダーの番号で示すと、2→1→8→7→6
→5→4→3→2である。そして、各シリンダーの回転
方向は、シートの順方向(矢印C方向)を時計回りとし
た時、8個のシート反転シリンダーの内3個のシリンダ
ー3,4゜5のみ反時計方向であり、他の5個のシリン
ダー1.2,6,7.8は時計方向である。即ち、n(
[1のシート反転シリンダーの内、ボード15上のシー
ト移動方向Cを順回転とした時に対する逆回転ローラの
数Sを S= (n−2) /2 (但し、nは偶数)で定める
個数にすれば、小型化を達成する掛け記録シー)11の
張架状態を中央部から説明すると、3字張架を形成しく
シリンダー5 、6) 。
これをシリンダー8.7.6に至るシートが取り囲み又
、シリンダー5.4.3に至るシートが取り囲み、さら
にこれら全部をシリンダー1からシリンダー8に至るシ
ートとシリンダー3からシリンダー12へ至るシートと
が挟んでいる。そしてこれらの前方側に記録部署Mをシ
リンダー2からシリンダー1へ至るシートが形成してい
る。そして各シリンダーはシリンダー1.2を両端に有
し、その間にシリンダー3.8が、さらにその間にシリ
ンダー7.4が、さらにその間にシリン′ダー5,6が
あって、夫々の径は内側に行く程小径となっている。シ
リンダー12はシリンダー3からシリンダー2へ至るシ
ートが、シリンダー7.8間に張架されたシートに接し
ないように移動域を修正している。
このように張架されたシート11は、記録部署Mを通過
した後シリンダー1によって約180度反転され、シリ
ンダー8によってボード15側(内側)に折り込まれて
再度的180度反転され、この後シリンダー7によって
シリンダー1゜8間のシート側へ折り込まれて再度的1
80度反転されてシリンダー6に至る。シリンダー6は
さらに、シート11をボード15側(内側)に折り込ん
で反転せしめた後シリンダー5のシリンダー7.6間シ
ート側に送り、シリンダー5がシート11をボード15
側(内側)に折り込むことでS字形を形成している。こ
のシリンダー5,6の回転中心を結んだ線はボード15
に対して平行であることが好ましい、シリンダー5から
送られたシート11 ハシリンダ−4によってシリンダ
ー7.6間のシートとシリンダー1.8間のシートとの
間に送られ、シリンダー3によって再びボード15側(
内側)に折り込まれてシリンダー8゜7間のシートと、
シリンダー2,1間のシートとの間へ送られシリンダー
12を経てシリンダー2へ至りボード15上に戻る。
この様にエンドレスシートを内側に巻くことで複数画面
を持つことができるにもかかわらず、通常のエンドレス
タイプと同等の黒板装置の薄型化が可能である。ここで
各シリンダーはシート面が互いにこすれないように配置
されることが好ましい、又第8図は画面側に接するシリ
ンダーA(本例ではシリンダー5.4,3.12)の好
ましいノr′を示すものである。
これは前述した反時計回りのシリンダーに適用されてい
るもので、シートの移動方向に関して両側端のみがシー
トに接する形状となっている。即ち、シリンダーAは大
径部Al、A2を両端に有し、その中間部が段差を介し
て形成された小径部A3を有し、小径部A3はシートに
接しないものである。このシリンダーAを反時計回りの
シリンダー5.4,3.12に用いることで、シートの
画像を乱す危険性が減少でき再オフセットの危険性も防
止できる。尚、シートの画像に接しないシリンダーは搬
送力を高めるために同一径のストレートローラ又は前面
に細かい凸部を有するローラが良い。
第2図の厚さtと第5図の厚さtoを見ればわかるよう
に、本実施例では、画像の収容性が高くしかも厚さを大
幅に小さくなっている。
第6,7図は、本発明の他の実施例の説明図で、第7図
が第6図のシートの張り方を示す上面図である。
ここでは、黒板書y込み面として約6面分の画面を有し
、記録手段として電子写真複写機を用いたものを示しで
ある0画像の書き込まれたシートは矢印a方向に移動し
、照明ランプ229反射笠21からの光を受はミラー2
3により反射され、更にミラー・251により垂直下方
向に反射され、結像レンズ24を介して電子写真複写機
46の原稿台上に結像される。結像位置にフィールドレ
ンズ(不図示)が設けられており、結像した像光を複写
機の光路方向に向かわせる。
フィールドレンズとしてはフレネルレンズが適当である
。又フィールドレンズを通った光情報は複写946内の
ミラー、レンズ、ミラーを介し感光ドラム45に結像さ
れる。その後電子写真プロセスを経て給紙カセット48
の記録紙に記録され、排紙トレイ47に出力される。
記録シー)11の張架状態は、シリン・グーが図番で2
呻l→40→41→42→43→44→2であって、シ
リンダー4°2,43間にS字形が形成され、このS字
形シートは、シリンダー44゜2間シートとシリンダー
40.41間シートとの間に位置している。シリンダー
43.44は反時計方向、他のシリンダーは時計方向の
回転であり、画像と接するシリンダー43.44には第
8図シリンダーAを用いである。又、各シリンダーの配
置はシリンダー1.2の間にシリンダー41.44が、
さらにシリンダー41.44間にシリンダー42.43
が位置し、シリンダー40はシリンダー1.41間のシ
ートを外側へ張り出させる位置にある。ここにおけるシ
リンダーの径ることで多数枚のシート面を持つエンドレ
スシートの電子黒板が可能となる。
本例は第1図例に比較して、一端シリンダ−1から外側
へシートを張り出しているためわずかに大きい奥行きを
もつが、第5図従来例に比較してかなり小型化されてい
ることがわかる(tlくto)。
本例中の反転ローラはシリンダー1.2.41〜44の
6個で、内2個が逆転している。従って前述した式に該
当しており、本発明の技術を満足していることが理解さ
れる。
第9図は本発明の°要部を第4図の構成に適用した例を
示し、所定奥行きに対していかに記録シートを長くしか
もエンドレス形式で得ることができるかを示している。
本図は、記録部署を形成するシリンダー1.2の間にS
字形のシートの部分56を形成するシリンダー50.5
1を有し、前述したシリンダー12を備えている。この
シリンダー50のみ逆回転(反時計)で、前述式を満足
しており、S字形はシートl 11’と112’との間
にある。
第1O図は、本発明の詳細な説明として挙げた概念図で
あり、S字形シート部113、これを挟むシート部11
1,112、及びS字形を形成する第1.第20−ラ5
0,51、このローラ対の両側に位置する第3.第40
−ラ52,53を示している。このように、連続してエ
ンドレス回転できる記録シートを張架することで、小型
化と多量情報の収容を可能にできる。
尚、上記実施例は、ローラやシリンダーを示したが、周
面を持つガイド板、棒状の支持体でも適用できる。ただ
し画面と直接接する折り返し部材は、記録シートと同速
に移動するか又は第8図に示したもののように形成する
ことが良く、摺接を避ける方が良い。
(効 果) 本発明は、連続エンドレス移動の記録用シートを小型化
した装置に多量に収納することを達成できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の斜視図、第2図は第1図のエン
ドレス記録シートの張り方を示す上面図、第3図乃至第
5図は従来の記録シートを説明する上面図、第6図は本
発明の他の実施例の斜視図、第7図は第6図の記録シー
トの張り方を示す上面図、第8図は本発明実施例中に用
いられるシリンダーAの説明図、第9図は本発明の詳細
な説明図、第1O図は本発明の詳細な説明する模式図で
ある。 1〜8,12.40〜44はシリンダー、11はエンド
レス記録シート、Mは記録部署、21は反射笠、22は
ランプ、23,231はミラー、24はレンズ、25は
イメージセンサ、26はサーマルプリンタ、46は電子
写真複写機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録可能なエンドレス記録シートと、該記録シー
    トを移動する手段と、を有し、記録シート面への記録が
    可能となる記録部署に該記録シートがエンドレス搬送さ
    れる記録装置において、 上記記録シートがS字形に掛け渡される第1折返し部材
    、第2折返し部材、 該記録シートがS字形から第1折返し部材によって折返
    され第2折返し部材側において再度掛け渡される第3折
    返し部材、 該記録シートがS字形から第2折返し部材によって折返
    され第1折返し部材側において再度掛け渡される第4折
    返し部材、 を有し、該記録シートのS字形は、該第3折返し部材に
    掛け渡された記録シートと該第4折返し部材に掛け渡さ
    れた記録シートとの間に位置していることを特徴とする
    記録装置。
  2. (2)上記第3、4折返し部材は上記第1、2折返し部
    材の外側に位置し、上記第3折返し部材が上記第4折返
    し部材側へ折返す記録シートと上記第4折返し部材が第
    3折返し部材側へ折返す記録シートとの間に上記S字形
    は位置している特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
  3. (3)上記第1、2、3、4折返し部材は、ほぼ直線上
    に配置されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の記録装置。
JP15360185A 1985-07-12 1985-07-12 記録装置 Pending JPS6214682A (ja)

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JP15360185A JPS6214682A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 記録装置

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JP15360185A JPS6214682A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 記録装置

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JPS6214682A true JPS6214682A (ja) 1987-01-23

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ID=15566048

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JP15360185A Pending JPS6214682A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 記録装置

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