JPS62146551A - 空気を含む変形可能な固体または半固体材料を取り出すための方法および装置 - Google Patents

空気を含む変形可能な固体または半固体材料を取り出すための方法および装置

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JPS62146551A
JPS62146551A JP61299789A JP29978986A JPS62146551A JP S62146551 A JPS62146551 A JP S62146551A JP 61299789 A JP61299789 A JP 61299789A JP 29978986 A JP29978986 A JP 29978986A JP S62146551 A JPS62146551 A JP S62146551A
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filling cylinder
pressure
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ゲオルグ ツインゼル
フランツ アブト
ジークフリート ラウテル
アイナル フェセラー
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HANDTMANN ALBERT ARMATUREN
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HANDTMANN ALBERT ARMATUREN
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/06Sausage filling or stuffing machines with piston operated by liquid or gaseous means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、材料から空気を除去するよう供給空間に対し
て真空圧が発生されている充填シリンダ内へ供給空間か
ら材料流れとして材料を移送し、次に移送された材料を
充填シリンダ内に配置されたピストンにより充填シリン
ダから放出する、空気を含む変形自在な材料、特にソー
セージ材料を取出すための方法に関する。
本発明は更に、充填じょうごと、入口スライドにより閉
じることができるオリフィスを介して充填じょうごに接
続され、ピストンが配置された充填シリンダと、ピスト
ンストロークを制御することによりじょうごから充填シ
リンダへ搬送される材料を計量自在な量だけ通過させて
放出できるスライド制御式出口オリフィスと、充填しょ
うごからの材料で充填されるとき充填シリンダを真空に
するバルブを含み、前記方法を実施するための装置にも
関する。
このタイプの方法およびかかる装置は、欧州特許出願第
129,703号から知られている。ここでは、取出す
べき材料は最初に充填じょうご内へ導入される。充填じ
ょうごがカバーにより閉じられた後に、充填じようご内
に真空圧が発生される。これは、材料内に含まれる気泡
が除去されるように保証するためのものである。充填じ
ょうごは、入口スライドにより底部にて充填スライドか
ら分離されている。
充填じょうご内に位置する材料で充填シリンダを充填す
る準備をするため、真空圧が発生するよう充填シリンダ
のピストンは下方に移動される。
こうして得られる圧力は、真空ポンプに接続することに
より少なくとも維持される。次に入口スライドが開けら
れ、充填じょうごと充填シリンダとの間の圧力差の結果
、充填シリンダに充填じょうご内にあった材料が吸引さ
れる。材料が入口スライドを通って充填シリンダ内に進
入すると、生じる圧力差および高移送速度の結果、材料
が分離するこの結果、材料内に含まれる残留気泡は、材
料から脱出し、真空ポンプにより吸引できる。次に充填
シリンダが完全に満杯となるまで充填が行なわれる。次
にスイッチバルブとして設計された入口スライドが閉じ
られる。その後、充填シリンダの出口オリフィス内のス
ライドが開けられ、充填シリンダ内にあって、取出すべ
き材料は、例えばソーセージの皮または、缶のチューブ
を満すようピストンストロークを制御することによって
出口オリフィスを通って放出される。
しかしながら上記のこの公知の方法および装置は、いく
つかの欠点を有する。
充填じょうごと充填シリンダとの間で生じる圧力差のた
め、取出すべき材料を充填じょうごから充填シリンダへ
比較的高速度で移送することが可能である。このことは
、かかる装置を所望の高充填容量にするには有利である
のが、空気含有材料から空気が充分に除去されることを
保証しない。
他方、これは、充填作業中充填シリンダ内で真空に維持
されていた容積が連続的に変化するからである。導入さ
れた材料の充填レベルは、充填シリンダが一杯になるま
でシリンダ底部から徐々に増加する。これに対応して自
由シリンダ容積は、徐々に減少する。しかしながら、こ
の一定に変化する容積内で均一な一定の真空圧を維持す
ることは不可能であるので、充填レベルに応じて表面上
で異なる条件が生じ、よって流入する材料から空気を均
一に除去することは不可能である。
スライドが開けられたとき、取出すべき材料が実質的に
シリンダの主軸の方向にじょうごから充填シリンダ内へ
落下するという更に深刻な欠点もある。同時に進入時の
材料流は、充填シリンダ内にすでに存在している材料内
に流れと共に空気を連行する。シンク内で落下する材料
流はすでに存在している材料内へ比較的深(進入するの
で、材料内に比較的深い混入空気を発生するが、このよ
うな混入空気は、まだ一杯になっていないシリンダの残
りの容積内の減圧すなわち真空圧によっても除去できな
い。
流入速度が速くなればなるほど更に取出すべき材料がよ
り流動的になればなるほど、これら問題は深刻となる。
更に別の欠点は、取出すべき材料から空気を充分に除去
するために充填じょうご自体の中で真空を発生しなけれ
ばならないことである。目的のため別に必要な装置とラ
インを別にすれば、特別な欠点として、任意の時に充填
じょうごを充填できないことが挙げられる。このように
するには、まずしょうごを空気にあて、次にカバーを取
除かなければならないからである。充填後は、充填シリ
ンダへ移送する前に再度−回必要な真空を発生しなけれ
ばならない。
最後に、充填速度を正確に制御できないという欠点があ
る。原理的には、充填じょうごと充填シリンダとの間の
圧力差を特定値に選択することにより取出速度を制御で
きるが、充填速度は他の変数、特に取出すべき特定の材
料の密度によって変わるので、純粋な制御をすることは
不可能である。
充填速度は圧力差により制御されるので、圧力差の変動
は、対応する充填速度の変動により直接認めることがで
きる。他方、充填速度は、ソーセージ材料の減圧の程度
に作用するので、差圧の変動も同じように取出すべき材
料からの空気の均一な除去を防止する。
本発明の目的は、空気を含む変形自在な材料を迅速、連
続的かつ均一な高度の減圧状態で取出すことができるよ
う冒頭に記載のタイプの方法および装置を提供すること
にある。
本発明の目的は、充填シリンダ内に移送されたときの材
料流は、充填シリンダ進入時にまずピストンの変位方向
に所定の角度をなしてシリンダ壁へ向って移動し、材料
の充填シリンダへの充填中に充填シリンダ内に実質的に
一定の自由空間が維持されるようにシリンダ内の充填レ
ベルは実質的に一定の充填高さに調節される、冒頭に記
載のタイプの方法により達成される。
これら方法は、記載した目的を達成するため次のように
寄与する。
材料流が充填シリンダに進入するときの充填シリンダの
壁に向う材料流の偏向は、材料流が上方からシリンダ壁
に向ってほぼ斜めに流れるごとを保証するので、ここで
はあたかも溢流として下方に斜めに走行するソーセージ
の材料の丘が形成され、この結果、流入する各所しい容
積が常時表面上に維持され、広い表面および比較的小さ
い層のため自由空間内の真空によりできるだけ有効に減
圧できる。シリンダ壁に対する材料のこの斜めの流れは
、突入した材料がすでに存在している材料内に深く進入
する危険および同時に気泡を下方に連行する危険を防止
する。
流入する材料は、充填レベルが一定に維持されるので、
全充填作業中に常に同じ減圧条件を受ける。すなわち、
充填作業の開始時には、ピストンはできるだけ長く上方
に移動され、次に充填中に下方へ移動する。この結果拡
大する容積は、ピストンの下方への移動と同期して流人
材料により充填されるので、充填シリンダ内の充填レベ
ルは全充填サイクル中実質的に一定に維持される。
同時に充填シリンダ内に一定の自由空間が維持されるよ
う取出しが調節される。この自由空間は、連続的に減圧
される。自由空間は、その容積の点で実質的に一定に維
持されるので、真空システムは全充填作業中に比較的小
さいが、一定の容積を除去しなければならなく、このこ
とは極めて均一に生しる。この結果、取出すべき全材料
は、混入した気泡の減圧の点で同じ条件を受けるので、
空気の極めて均一な除去が達成される。
これら特徴の結果、上記手順のためおよび特に取出すべ
き材料流のため特別のルートが設けられるので、このル
ートに沿って材料流を移送するだけで優れた減圧が得ら
れるため、充填じょうご内で初期に空気を吸引する必要
はもうない。
方法の有利な実施態様では、ピストンをゼロ点から下方
に移動させることにより、充填作業の開始点から充填シ
リンダの充填可能な内部が連続して拡大される。従って
、充填作業の開始点では、ピストンは最上方位置を占め
、次に下方への移動を開始しながら、取出すべき材料を
シリンダ内部に吸引する。次にピストンは更に連続して
下方に移動され、流入する材料流は、材料がシリンダの
空間に進入するとき通過する開口の横断面を適当に調節
することにより調節され、このため、一定の自由空間が
維持される。
材料流が進入するとき通過するオリフィスの開口横断面
を一定に維持することおよびピストンの下方運動を制御
することにより自由空間の上記調節を実施することも可
能である。
方法を有利に発展すると、材料流のシリンダ壁に対する
衝突点と径方向に対向する場所かつ充填シリンダの最高
点で充填シリンダから空気が除去される。材料は、シリ
ンダ壁に対する衝突点から衝突点と反対側に位置するシ
リンダ壁の側面まで走行し、同時に「丘の頂点」を形成
する。ここで、導入された材料とシリンダカバーとの間
の距離は最大であるので、自由空間は最大の容積を有す
る。
本発明の方法によれば、すでに延べたように、充填シリ
ンダの充填中に供給空間に大気圧をかけたままにできる
この結果、比較的低い真空圧でも充填じょうごと充填シ
リンダとの間圧力差を大きくできるので、材料を所望の
ように極めて短時間で充填シリンダへ移送できる。従っ
て、本発明に係る方法では、ソーセージ用向の移送を加
速しかつこれからの空気の除去をするには比較的低い真
空圧でも充分であるので、本発明の方法では、真空を発
生する装置によってより流動的な材料が吸引されてしま
うという危険性がない。
冒頭に記載のタイプの装置は、オリフィスを通過する材
料流がシリンダ壁に向って案内されるようオリフィスが
配置されかつ設計されていること、充填シリンダの充填
中に充填レベルを検出するセンサが設けられていること
、充填中材料と充填シリンダカバーとの間に実質的に一
定の自由空間が維持されるよう充填中に行なわれるピス
トンの下方運動中にセンサからの信号に応じて充填作業
を制御する調節する調節装置が設けられていること・か
ら記載の目的を達成する。
従って、本発明に係るこの装置では、充填レベルおよび
従って調節すべき自由空間は、センサによって検出され
、次に充填作業は自由空間の容積が実質的に一定に維持
されるように調節される。
更に、材料が充填シリンダに進入するとき通過するオリ
フィスは、このオリフィスを通って流れる材料流が流れ
のため予め決められたルートを従うよう、すなわちシリ
ンダ壁に向って案内されるよう配置されから構成される 装置の有利な実施態様では、充填シリンダ内のオリフィ
スは充填シリンダの主軸に対して横方向にずらして配置
され、バルブはオリフィスを通って進入する材料流がシ
リンダ壁に衝突する場所に対してほぼ径方向にある位置
にてシリンダカバー内に配置される。オリフィスのこの
ような配置の結果、材料流は、オリフィスの直後でシリ
ンダ壁に向って案内され、次に衝突点から他の側面へ径
方向へ流れ、ここで同時に生じる自由空間が上方からバ
ルブを通して減圧される。こうして流入する材料は、全
充填作業中にわたって同じ減圧および空気除去条件を受
ける。
本発明の別の実施態様では、オリフィスを制限する入口
スライドの前方エツジを適当に成形した結果、シリンダ
壁へ向って偏向される。入口スライドの成形は、オリフ
ィスの形状に従って決定され、流人材料が上記のように
シリンダ壁に向ってて案内されるよう選1尺されろ。こ
のスライドは完全に閉しられることはなく、従って、最
も長く後退されているときでも偏向機能を奏するが、こ
れ1よ比り的粘性の材料を取出す場合である。スライ)
は常に偏向が行われるよう通路のオリフィスをカバーす
る。
本発明の更に別の有利な実施態様では、バルブは枢動フ
ラップとして設計され、同時にセンナである。この実施
態様は、自由空間が最大に維持される場合側面でも充填
レベルが測定されることを保証する。空気を除去するオ
リフィスを閉じる枢動フラップは流人材料上に浮遊する
。従って、枢動フラップの位置は、導入すべき特定の材
料に対してまた存在している自由空間の大きさの尺度と
なる。人ロスライトは、十■動フラップの位置に応して
開閉するので、枢動フラップの角度は全充填作業中実質
的に一定であり、従って自由空間も実質的に一定である
本発明の別の実施態様では、充填シリンダのカバー上に
キャビティを制限するシュラウドが設けられ、このキャ
ビティに真空システムが接続され、充填シリンダはバル
ブを介してこのキャビティと連通ずる。
シュラウドにより制限されるこのキャビティは、真空圧
補償空間として作動し、急な圧力変動に対するハソファ
ーとなる。従って、この対策は、充填シリンダ内で一定
条件を保つのにも役立つ。同時にこの空間は、水分離と
しても作動する。
本発明の別の実施態様では、キャビティに通じる広いが
、低いチャンネルが充填シリンダと同じ側で入口スライ
ドの領域内に開口する。この対策の結果材料の入口の領
域からキャビティ内へ空気が逃げるとき通過するダクト
が形成される。
本発明の別の特徴によれば、入口スライドの開口から枢
動フラップの最初の浮上までの経過時間を測定するクロ
ノメータが設けられ、特定の材料に対する調節回路の調
節条件がこの時間に応じて決定される。この実施態様は
、止較的流動的な材料の場合、または真空圧が高い場合
、入口スライドが開口してから枢動フラップの最初の浮
上までに経過する充填時間は、例えば比較的粘性の材料
の場合または真空圧が低い場合よりもかなり短いという
事実を利用する。従って、入口スライドが開口し、フラ
ップが最初に浮上するまで経過する時間は、変数であり
、特定の場合この変数から理巴的調節条件が生じ得る。
材料のこの検出は、各作業サイクル(パッチ変化、真空
圧変化)の開始後実施され、その後充填しようご内にあ
る材料が取出される充填サイクルの間に記憶され続ける
実際は、装置がそれぞれ薄い中間および厚い材料用に3
つの異なる範囲内で作動するよう装置を設計するだけで
充分である。どんな種類の材料が存在しているかを確認
するためのデストス1−ロークでは、中間の材料のため
使用される条件下で装置を有利に作動させる。実施した
時間測定の結果、次に装置はレンジが正しいかまたは比
較的粘性材料用レンジまたは比較的流動的レンジに切替
えるべきかどうかを決定できる。この手順の結果、適当
である特定調節条件の決定をid能にするのに一つのデ
ストス1−ロークで充分である。空気が真空圧により材
料から脱出する時間を有するようピストンの充填ストロ
ークが低速化すれば、調節作業中に極めて粘着性の材料
が存在していてもかまわない。
本装置は、空気を含む粘着性材料が真空圧により発泡し
たり、膨張することを防止する。この点に関し、残留空
気の成分を決定し、よって真空圧を調節することも有利
である。このことは、充填シリンダ自体の中で実施でき
るし、また例えば、測定シリンダ内で加圧材料の容積変
化をモニタすれば達成できる。この目的のため装置内に
特別の分離された空間を設け、ここで、残留空気の成分
を測定するため実際の取出作業前の特別なテストストロ
ークにより適当なテスト測定を行うことができる。この
結果は、対応するパラメータを調節することにより、調
節作動中考慮に入れることができる。
特別に高い充填容量を備えた真空式充@装置を特に考慮
した本発明の別の実施態様では、充填じょうごは2つの
出口を有し、関連する充填シリンダはそれぞれの調節さ
れた入口スライドにより各出口を通して充填できる。同
時に、入口スライドは互いに別々に調節できるので、充
填シリンダに交互に充填できる。これら充填シリンダの
出口チャンネルは共通ラインに開口でき、例えば、シャ
フトオフステーションに通じ、よって導入されたソーセ
ージ材料を極めて高出力で連続して部分に分割できる。
当然ながら、シャットオフ装置のかわりに、後方に例え
ば充填缶用充填チューブまたは附属機械を置くことがで
きる。この場合、2つの充填シリンダ用の別々の液圧駆
動装置が設けられ、これら充填シリンダが互いに別々に
および/または同期して作動するようこれらにそれぞれ
調節ポンプを設けられる。これらの機能はマイクロプロ
セッサの制御装置によりモニタし、調節できる。
特に、出口側で一定の容積の流れが維持されるよう一方
のシリンダの放出運動は他方のシリンダの走行と同期で
きる。このような同期の結果、材料を一部に分割すると
きにシリンダ容積が固定された部分の大きさより小さく
なったとしてもシリンダを完全に一杯にでき、次に次の
シリンダにより未だ不足していた容積を一杯にできる。
以下添附図面を参照して本発明を更に説明する。
第1図は、全体を参照番号1で表示される本発明に係る
装置の断面を略図で示す。この装置は、充填じょうご3
を有し、このじょうごは頂部が開きかつ底部がオリフィ
ス7の出口に開口している。
オリフィス7は充填シリンダ5の内部に開口している。
充填じょうご1内には供給カーブ4が配置され、このカ
ーブは回転時に充填じょうご内へ導入され、充填シリン
ダへ転送される材料をオリフィスへ向けて搬送する。
オリフィス7内には、平らなスライドとして設計された
入口スライド9が配置され、このスライドはその位置に
応じてオリフィスを大きく、または小さく開閉すること
ができる。この入口スライド9は、2方向に圧力を受け
ることができるピストン駆動装置10により制?Ijl
される。以下オリフィスと共に入口スライドの設計をよ
り詳細に述べる。
内部でピストン11が業内される充填シリンダ5は充填
じょうご3の下方に配置されている。出口オリフィス1
2は、充填シリンダ5の上方部分からロータリースライ
ドとして表示された出口スライド13まで横方向に通じ
る。制御装置に従えば、ロータリースライドはシャット
オフ機構15が係合した充填チューブ17に充填シリン
ダを接続する。シャットオフ機構のかわりに一部に材料
を移動させる缶用充填チューブまたは付属装置を接続す
ることもできる。
充填シリンダ5は、カバー30により頂部が閉じられて
いる。オリフィス7は、シリンダの主軸に対して横方向
にずれてカバー内に配置されている。一方、シュラウド
24に囲まれたキャビティ21内に開口したオリフィス
29はシリンダZの主軸に対して横方向に同様にずれて
いる。キャビティ21内の空間は、空間22と連通し、
空間22には真空ポンプ19が接続できる。空間21か
ら充填シリンダに通じるオリフィス29は枢動フラップ
として設計されたバルブ26により閉じることができる
。バルブ26は、ピストン5内の充填レベルを検出する
ためのセンサとして同じ時間に作動する。枢動フラップ
26は、導入された材料上に浮くよう設計されている。
例えばポテンショメータにより、枢動フラップの回転角
位置を検出すると、この枢動フラップの位置から充填シ
リンダ内の充填レベルを表示する信号、従って枢動フラ
ップの領域内における材料とカバー30との間に存在す
る自由空間を表示する信号を発生できる。
これら信号は、調節装置34へ送られ、ここで所望通り
予め選択できる充填レベルのマークと比較する。所望の
充填レヘルまたは自由空間の所望の大きさからずれてい
ると、調節装置34は、入口スライド9用のピストン駆
動装置10を作動させるよう信号を送信し、充填じょう
ご3からの材料による充填シリンダ5への全充填作業中
にほぼ一定の大きさの自由空間が維持されるよう入口ス
ライドを制御卸する。
空間21および真空ポンプ10の接続側に形成された空
間22は水を分離するため真空圧力補償空間として同時
に作動する。
材ネ:[は、矢印Pの示すようにオリフィス7を通過し
た後、材料はまず入口オリフィスの直後の円筒壁5aに
向って案内されるよう充填じょうご3から充填シリンダ
5へ供給される。従って、流人材料は、シリンダの主軸
の方向にあるシリンダ空間に進入せず、主軸にある角度
で進入する。
このことは、カバー30の平面図を示す第2図により詳
細に示されている。
オリフィス7は、円筒壁5aにほぼ隣接するエツジ領域
内でシリンダの主軸Zに対して横方向にずれて配置され
ていることが判る。オリフィス7は細長い楕円形をして
おり、オリフィスの周囲には参照番号7aが付けられて
いる。オリフィスの下方にて入口スライド9が案内プレ
ート9c内でガイドされる。入口スライド9の変位方向
Vは、細長いオリフィス7の長手方向延長部の軸■5に
平行に整合したシリンダ内を通る割線に沿う。
オリフィス7は、入ロスラ・イドの前方エツジ9aによ
り制限される。第2図にて、ハンチング領域は開口の横
断面を示す。図から判るように入口スライド9の前方エ
ツジ9aには、円筒壁5aに向う丸くされた部分9bが
設りられている。このようなオリフィスおよび入口スラ
イド手段の前方エツジの特殊形状は、図示したスライド
位置にあるとき上方からシリンダ内に流人材料が流れ、
その成分はシリンダ壁5aに対して傾斜し、矢印ERで
示されることを意味する。従って、流人材料は、まず円
筒壁5aのより太いマークを付けた領域A上のシリンダ
壁5a上に載る。更に時間が経過するにつれて材料が広
がる状態は時間ラインT、、T2からT、、までにより
表示される。この図によれば、材料は、連続した時間間
隔で示されているこれらラインに沿って前方が伸長する
よう広がる。これら前方の広がりは、例えば矢印P。
により表示できることが判る。
広がり方向PAに対してほぼ対称的な、入口スライドに
より制御されるオリフィスと反対側に枢動フラップ26
が位置するが、この枢動フラップ26は、開位置にある
ときシリンダの内部を真空にするが、他方充填レベルを
検出するセンサの機能を奏する。このような配置の結果
、この枢動フラップは、流人材料流が最後に達する領域
内に位置する。従って、この領域では、フラップの枢動
位置を検出することにより、この領域が完全に満されな
いように、すなわちこの領域内に一定の自由空間36が
維持されるように入口スライドの調節の保証が可能であ
る。従って、自由空間も一定に維持されるようこの領域
では充填レヘルがほぼ一定に維持される。
第2図のlll−■線に沿った、第3図に示される断面
は、このことを明瞭に示す。
本発明に係る方法を実施するため本発明に係る装置は次
のように作動する。
最初に部分に分割または取出すべき空気含有材料を手で
またはサイフオンを置によりじょうご3に充填する。こ
のとき入口スライド9は閉じている。バルブすなわち枢
動フラップ26も同じように閉じている。ピストン11
が完全に上方に移動される。すなわちカバーとピストン
表面との間の自由空間がゼロとなる。ピストンの位置す
なわちピストンストロークの制御は流路測定システムW
l  (第1図参照)によりモニタされる。(オ料をじ
ょうご3の内部からシリンダ5内へ移動させるため、ピ
ストンは次にその下方への移動を開始する。同時に非リ
ターンバルブとして作動する枢動フラップが降下し、真
空システムをシリンダ内部に接続する。
空間21および22およびシリンダ内部は、真空ポンプ
19により吸引される。この時に同じように出口スライ
ド13も閉じる。ピストンの後部側も吸引されるが、こ
の様子は詳細には示されていない。
ピストンが下方への移動を開始するのと同時に入口スラ
イド9も開けられる。シリンダ内で発生される真空の結
果、充填じょうご3内に尊大されていた材料はオリフィ
ス7を通って充填シリンダ内へ吸引され、同時に従うよ
う強制されたルートに従ってシリンダ壁へ向って偏向さ
れる。ここから材料は第2図に示すように扇状に広がる
広い流れ状に枢動フラップの方向に広がる。この操作中
にわたって、材料から空気が除去される。除去された空
気は、入口スライドの領域からキャビティ21へ達する
広い低いチャンネル40を介し、更に枢動フラップ26
により露出されたオリフィス29を介して吸引される。
次に同時にセンサとしても作動する枢動フラップの位置
を検出し、更に入口スライド9の適当な制御により自由
空間は一定値に調節される。
次にピストンは更に下方へ移動し、寸法が大きくなった
内部は、一定に維持される自由空間36を除き材料で充
填される。材料は、材料に対して強制された上記ルート
に常に従い、同時に均一かつ高効率で減圧される。
ビスI・ン11が徐々に下方へ移動する間抜き取るべき
特定の材料に対して自由空間に本質的に一定に維持され
るよう上記のように調節が行われる。
このこともピストン11がすでに下方に移動している距
離とは無関係に常に減圧すべき一定容積のまたは一定の
自由空間36があるので、その結果、取出し作業にわた
って高度に均一な条件および均一な減圧が生じることを
保証する。
自由空間の調節が、異なる条件、例えば真空圧が高いか
低いか、材料がペースト状か流体状であるかに合致する
よう始動段階における入口スライド9の最初の開放から
枢動フラップ26の最初の浮上までの経過時間が測定さ
れる。次にこの時間に応じて調節条件が選択され、例え
ば、マイクロプロセッサ(図示されず)に肥土aされ、
マイクロプロセッサは次に別の充填サイクルのための機
能を調節する。
ピストン11は次に自由空間36を除きシリンダ5の充
填が完了するまで下方へ移動する。次に入口スライド9
は直ぐに閉じる。入口スライド9の閉位置および特定の
中間位置は、スライド用のパス測定システムW2により
検出される。
この位置では、自由空間は、真空源に接続されたままで
あり、すなわち枢動フラップ26は第3図に示すように
開いたままである。
ピストンは次に放出運動ができるよう、上方に移動する
。従って、ピストンは残りの空気を材料の上方へ変位す
る。上方スラスト中枢動フラップは、自由空間36がゼ
ロまで減少しとき完全に閉じるよう配置されているので
、枢動フラップ26は空気が自由空間から実際に完全の
逃れるか、または自由空間がもうないときに閉じる。
従ってピストンの特定の上方移動の後に、空気はシリン
ダの内部から完全に除去され、入ロスライトおよび枢動
フラップ26は対応するオリフィス7および29を閉じ
、出口スライドも閉じられる。
出口から一定の充填流を得るには、シリンダ5内の圧力
は、全充填期間にわたって実質的に一定に維持しなけれ
ばならい。これは放出を実際に開始する前に生しる圧力
上昇によって行なわれる。
この圧力上昇は、出口スライドが開(までプリセットさ
れた圧力値が上界するまで待つごとにより実施される。
必要な充填圧力の値も、始動段階における測定作業によ
り各作業サイクル(ハツチ変化または作動レートの変化
)の開始後に再び定めることができる。このことは、シ
リンダの最初の充填は、圧力が上界しないで開始される
。すなわちピストンが上方に移動するのと同時にロータ
リースライド13も開(。従って、シリンダの空間内で
生しる圧力は、圧力センサ32により検出される。この
圧力は徐々に増加し、次に制御ユニット33内に記憶さ
れた一定の圧力値まで上昇する。シリンダを更に充填す
るごとにこの記憶された圧力値は圧力上昇用プリセント
値として使用される。すなわち、シリンダが更に充填さ
れる間、出ロスライト13は圧力力4■aされた値に達
するまで閉じたままである。次に出口スライド13が開
き、材料が一定の充填流れとして一定圧力で、すなわち
プリセットされた速度で放出される。
部分分割は、ピストン11をステップ移動することによ
り行われる。放出速度のための分割ストロークは、バス
測定システムW1により検出され、デジタル電子制御;
[I装置(図示せず)を通してザーボハルブQこより調
節される。ロークリスライド13(よ、一部分の各放出
の開始時に開けられ、この放出の終了後に再び閉じられ
る。充填インターバルで、ソーセージのケーシングをシ
ャットオフ位置15によりシャットオフできる。同時に
パルス発生器W4はシャットオフレートの実際の値を検
出し、この値は制?II+装置内でセットされた所望の
値と比較される。
シリンダ容積がセットされた部分の大きさより低下する
とすくに、部分分割が停止され、入口スライドが再び開
く。従って、残りの材料は、じょうご内へ戻される。次
に入口スライドが閉じ、次の充填を開始できる。
例えば、ソーセージの缶に充填すべき場合、全シリンダ
空間も充填できる。
第4図に示した実施態様例では、装置は2つのシリンダ
5および5′から成り、シリンダの各々は充填用じょう
ご3′内に形成された分離した出口オリフィスへ接続さ
れる。各出口オリフィス内にばスライド9および9′が
設けられ、各側における実際の形状は、第2図および第
3図を参照して説明した実施態様例による形状と同じで
ある。
」二記のようにスライド9および9′は連動する枢動フ
ラップ26および26′によりそれぞれ調節される。シ
リンダ5および5′は、基本的に図面に表示されている
だけであるが、実際の実施態様では例えば、関連する入
口スライド9および9′の下方の平行な高さに互いに配
置される。作動モードは、本質的には先に述べたモード
に対応する。
2つのシリンダ5および5′の出口オリフィス12およ
び12′はユニット38内で収束するチャンネル37お
よび38により共通ずる充填チューブ17内にまとめら
れている。2つのチャンネル37および39の各々の内
部にはロータリースライド13および13′が位置して
いる。2つのシリンダ5および5′の各々の内のピスト
ンの移動は、一つのシリンダ、例えば、シリンダ5を空
にする操作中に他のシリンダ5′が充填され、このため
シリンダは交互に充填されたり、空にされろので、この
装置により多星の空気含有材料は連、続的に抜き取るこ
とができる。
ロータリースライド用3および13′の適当グ【交互制
御により、充填千二−ブ17では中断のない一定の充填
流れが得られる。
第1及び第2実施態様例の双方では、充填じょうごは頂
部が開いているので、すなわち大気圧になっているので
、いつでも充填じょうご3および3′を一杯に満すこと
が可能である。
入口スライドは、既に述べたように関連する調節装置3
4および34′を通して制御される。従って、入口スラ
イド9および9′は、これらに割当てられた対応するピ
ストン駆動装置10および10′を有する。入口スライ
ドの各々の特定位置は、センサW2およびW2′を通し
て検出され、調節回路内で利用される。
この装置では、充填ヂ1−ブ17では図示するようなシ
ャ、トオフ機構15を設けることが絶対に必要であると
いうわけではないが、この代わりにこの装置は、連続充
填、部分分割または付属装置への供給にも使用できる。
いずれの場合でも、充填材料は、先に述べたように残留
空気の率が極めて低くなるよう減圧される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1の実施態様の略断面図、第2
図はシリンダのカバー、オリフィスおよびバルブの配置
および充填シリンダ内での流人材料流の広がりを示す平
面図、第3図は第2図の■−m線に沿った断面図、第4
図は本発明に係る実施態様の略断面図である。 3・・・・・・充填しょうご 5・・・・・・充填シリンダ 5a・・・・・・シリンダ壁 7・・・・・・オリフィス 1つ・・・・・・真空システム 21.22・・・・・・キャビティ 24・・・・・・シュラウド 26.26′・・・・・・枢動フラップ30・・・・・
・シリンダカバー 32・・・・・・圧カセンサ 33・・・・・・制?ff1l −L ニット34・・
・・・・調節装置 36・・・・・・自由空間 FIG、2    9” C FIG、3

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気を含む変形自在な材料、特にソーセージ材料
    を取出すための方法において、 材料から空気を除去するよう供給空間に対して真空圧が
    発生されている充填シリンダ内へ供給空間から材料流れ
    として材料を移送し、次に移送された材料を充填シリン
    ダ内に配置されたピストンにより充填シリンダから放出
    し、充填シリンダ内に移送されたときの材料流は、充填
    シリンダ進入時にまずピストンの変位方向に所定の角度
    をなしてシリンダ壁へ向って移動し、材料の充填シリン
    ダへの充填中に充填シリンダ内に実質的に一定の自由空
    間が維持されるようシリンダ内の充填レベルは実質的に
    一定の充填高さに調節される方法。
  2. (2)充填作業の開始時から、「ピストンをゼロ点から
    下方へ移動することにより、充填シリンダの充填自在な
    内部を連続的に拡大する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  3. (3)充填中、自由空間はオリフィスの開口部の横断面
    を調節することによりー定に維持され、材料流は供給空
    間からオリフィスを通って、供給空間の下方に位置する
    充填シリンダ内へ通過する特許請求の範囲第2項記載の
    方法。
  4. (4)シリンダ壁に対する材料流の衝撃の点と径方向に
    反対側に位置する場所が充填シリンダの最高点において
    充填シリンダから空気を除去する特許請求の範囲第1〜
    3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)充填シリンダの充填中、供給空間を大気圧に維持
    する特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方法
  6. (6)空気を含む変形自在な材料、特にソーセージ材料
    を取出すための装置において、 充填じょうごと、入口スライドにより閉じることができ
    るオリフィスを介して充填じょうごに接続され、ピスト
    ンが配置された充填シリンダと、ピストンストロークを
    制御することにより充填じょうごから充填シリンダへ搬
    送される材料を計量自在な量だけ通過させて放出できる
    スライド制御式出口オリフィスと、充填じょうごからの
    材料で充填されるとき充填シリンダを真空にするバルブ
    とを含み、オリフィス(7)は、これを通過する材料流
    がシリンダ(5a)へ向うよう配置かつ設計され、充填
    シリンダの充填中充填高さを検出するセンサ(26、2
    6′)が設けられ、充填中材料と充填シリンダカバー(
    30)との間に実質的に一定の自由空間(36)が維持
    されるよう充填中に行なわれるピストンの下方運動中に
    、センサ(26、26′)からの信号に応じて充填作業
    を制御する調節装置(9、9′)が設けられている装置
  7. (7)充填シリンダカバー内のオリフィス(7)は、充
    填シリンダ(5)の主軸(Z)に対して横方向にずらし
    て配置され、バルブ(26)はオリフィスを通って進入
    する材料流がシリンダ壁(5a)に衝突する場所(領域
    A)に対してほぼ径方向にてシリンダカバー(30)内
    に配置されている特許請求の範囲第6項記載の装置。
  8. (8)オリフィス(7)を制限する、入口スライド(9
    )の前方エッジ(9b)の適当な成形の結果材料流はシ
    リンダ壁(5a)へ向って偏向される特許請求の範囲第
    6または7項記載の装置。
  9. (9)バルブ(26)は枢動フラップとして設計され、
    同時にセンサである特許請求の範囲第6〜8項のいずれ
    かに記載の装置。
  10. (10)調節装置(34)は、自由空間を一定に維持す
    るよう入口スライド(9)を調節することによりオリフ
    ィス(7)の開口横断面に影響を与える特許請求の範囲
    第6〜9項のいずれかに記載の装置。
  11. (11)充填シリンダカバー(30)の上方にキャビテ
    ィ(21、22)を制限するシュラウド(24)が設け
    られ、このキャビティには真空システム(19)が接続
    され、充填シリンダ(5)はバルブ(26、26′)を
    介してキャビティと連通する特許請求の範囲第6〜10
    項のいずれかに記載の装置。
  12. (12)キャビティ(21、22)に通じる広いが、低
    いダクト(40)が充填シリンダの同じ側にある入口ス
    ライド(7)の領域内に開口する特許請求の範囲第6〜
    11項のいずれかに記載の装置。
  13. (13)充填じょうごの頂部が開いている特許請求の範
    囲第6〜12項のいずれかに記載の装置。
  14. (14)入口スライドが開いてから枢動フラップ(26
    )の最初の浮上までの時間経過を測定するクロノメータ
    が設けられ、調節回路(26、26′;10、10′)
    の調節条件は特定材料に対してこの時間の関数として決
    定される特許請求の範囲第9項記載の装置。
  15. (15)制御ユニット(33)が設けられ、特定の充填
    サイクルの開始時に充填作業の開始段階で必要な充填圧
    力を前記制御ユニットにより決定する特許請求の範囲第
    6〜14項のいずれかに記載の装置。
  16. (16)制御ユニット(33)は、圧力センサ(32)
    に接続され、最初のシリンダ充填の間に放出中の圧力条
    件を検出し、よって検出された安定化済圧力値は制御ユ
    ニット(33)内に記憶され、次のサイクルで圧力上昇
    用のプリセット値として使用される特許請求の範囲第1
    5項記載の装置。
  17. (17)制御ユニット(33)は圧力センサ(32)に
    接続され、最初のシリンダ充填の間に放出中の圧力条件
    を検出し、よって検出された安定化済圧力値は制御ユニ
    ット(33)内に記憶され、別の充填サイクルで圧力上
    昇用のプリセット値として使用される特許請求の範囲第
    15項記載の装置。
  18. (18)充填じょうご(3)は2つの出口を有し、関連
    する充填シリンダ(5、5′)はそれぞれの調節された
    入口スライド(9、9′)により前記出口の各々を通し
    て充填できる特許請求の範囲第6〜17項のいずれかに
    記載の装置。
  19. (19)入口スライド(9、9′)は互いに独立して調
    節される特許請求の範囲第18項記載の装置。
  20. (20)一方のシリンダ(5、5′)の放出運動は、一
    定容積の流れが維持されるように他方のシリンダ(5、
    5′)の走行と同期されている特許請求の範囲第18ま
    たは19項記載の装置。
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