JPS6214623A - 自動車の防眩ミラ− - Google Patents
自動車の防眩ミラ−Info
- Publication number
- JPS6214623A JPS6214623A JP60152450A JP15245085A JPS6214623A JP S6214623 A JPS6214623 A JP S6214623A JP 60152450 A JP60152450 A JP 60152450A JP 15245085 A JP15245085 A JP 15245085A JP S6214623 A JPS6214623 A JP S6214623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- liquid crystal
- glass plates
- transparent conductive
- convex mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/08—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
- B60R1/083—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
- B60R1/088—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors using a cell of electrically changeable optical characteristic, e.g. liquid-crystal or electrochromic mirrors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/08—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
- B60R1/081—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors avoiding blind spots, e.g. by using a side-by-side association of mirrors
- B60R1/082—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors avoiding blind spots, e.g. by using a side-by-side association of mirrors using a single wide field mirror or an association of rigidly connected mirrors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、後貌車のヘッドランプの光が自車ドアミラー
又はルームミラーに当って反射した際、その反射光によ
り眩惑を起こすのを防止し得るようにした自動車の防眩
ミラーに関する。
又はルームミラーに当って反射した際、その反射光によ
り眩惑を起こすのを防止し得るようにした自動車の防眩
ミラーに関する。
自動車のフェンダ−ミラー、ドアミラーおよびルームミ
ラー・け、運転者が振り向(とと舟(IIL伏の側部後
方および車体後方の視界を確保する上で必要欠くべから
ざるものでおる。特に走行中の車線変更時にその機能を
十分発揮するものであることはよく知られている。
ラー・け、運転者が振り向(とと舟(IIL伏の側部後
方および車体後方の視界を確保する上で必要欠くべから
ざるものでおる。特に走行中の車線変更時にその機能を
十分発揮するものであることはよく知られている。
ところで、これらのミラーのうち特にドアミラーとルー
ムミラーはドライバーのすぐ近くに配設されているため
、後続車の前照灯から出た光が近距離にて該ミラーをま
ともに照射すると、その反射光がドライバーの目に入っ
て極めて眩しく、運転に著しく支障をきたすという不都
合があった。
ムミラーはドライバーのすぐ近くに配設されているため
、後続車の前照灯から出た光が近距離にて該ミラーをま
ともに照射すると、その反射光がドライバーの目に入っ
て極めて眩しく、運転に著しく支障をきたすという不都
合があった。
そこで、最近では液晶の電気光学効果を利用した防眩ミ
ラーが提案(例特公昭52−1779号)されている。
ラーが提案(例特公昭52−1779号)されている。
これは第5図に示すように透明な2枚のガラス板2.3
と、これらのガラス板2.3を適宜な間隔で保持すると
共にその周辺を封着するスペーサ4と、これらの密閉間
隙内に封入された液晶5と、ガラス板2.3の互いに対
向する面をそれぞれ被覆する透明導電膜6、Tと、後方
側のガラス板3の背面を被覆する反射膜8等で防眩ミラ
ー1を構成し、前記透明導電膜6.7間に電圧を印加す
ると、液晶5がその分子の方位の変化によシすシガラス
のように曇り、これによシ防眩ミラー1に入射する光9
の透過率(又は反射率)を変化させて眩惑を防止するよ
うにしたものでちる。なお、10は電源、11はスイッ
チでおる。
と、これらのガラス板2.3を適宜な間隔で保持すると
共にその周辺を封着するスペーサ4と、これらの密閉間
隙内に封入された液晶5と、ガラス板2.3の互いに対
向する面をそれぞれ被覆する透明導電膜6、Tと、後方
側のガラス板3の背面を被覆する反射膜8等で防眩ミラ
ー1を構成し、前記透明導電膜6.7間に電圧を印加す
ると、液晶5がその分子の方位の変化によシすシガラス
のように曇り、これによシ防眩ミラー1に入射する光9
の透過率(又は反射率)を変化させて眩惑を防止するよ
うにしたものでちる。なお、10は電源、11はスイッ
チでおる。
しかし、このような防眩ミラー1においては平面鏡の場
合には問題が少ないが、これをそのまま第6図に示す凸
面鏡からなる防眩ミラー13に応用しようとすると問題
があった。すなわち、透明導電膜6と7の間の隙間tは
、例えばルームミラーを例にとると7〜9μ程度で極め
て小さく、それでも平面鏡の場合は2枚のガラス板2.
3を高い精度で対向配置し、全面に亘って前記隙間tを
所定の値に設定することが可能であるが、凸面鏡の場合
は、2枚のガラス板14.150球面を数ミクロンオー
ダーで高精度に加工形成することは極めて困難でおる。
合には問題が少ないが、これをそのまま第6図に示す凸
面鏡からなる防眩ミラー13に応用しようとすると問題
があった。すなわち、透明導電膜6と7の間の隙間tは
、例えばルームミラーを例にとると7〜9μ程度で極め
て小さく、それでも平面鏡の場合は2枚のガラス板2.
3を高い精度で対向配置し、全面に亘って前記隙間tを
所定の値に設定することが可能であるが、凸面鏡の場合
は、2枚のガラス板14.150球面を数ミクロンオー
ダーで高精度に加工形成することは極めて困難でおる。
そのため、透明導電膜6と7の間の隙間t、換言すれば
液晶4の厚さが不均一となシ、防眩ミラー13に映る像
がゆがんだシあるいはまた干渉縞が生じたりし、特に凸
面鏡を採用しているドアミラーには全く使用し難いもの
であった。
液晶4の厚さが不均一となシ、防眩ミラー13に映る像
がゆがんだシあるいはまた干渉縞が生じたりし、特に凸
面鏡を採用しているドアミラーには全く使用し難いもの
であった。
本発明に係る自動車の防眩ミラーは上述したような問題
を解決すべくなされたもので、所定の間隔を保って互い
に平行に対向し、その対向面にそれぞれ透明導電膜が被
覆された前後一対のガラス板と、これら一対のガラス板
の間隙内に封入された液晶と、前記一対のガラス板のう
ち後方のガラス板の背面に配設された凸面鏡と、この凸
面鏡の背面を被覆する反射膜とで構成したものである。
を解決すべくなされたもので、所定の間隔を保って互い
に平行に対向し、その対向面にそれぞれ透明導電膜が被
覆された前後一対のガラス板と、これら一対のガラス板
の間隙内に封入された液晶と、前記一対のガラス板のう
ち後方のガラス板の背面に配設された凸面鏡と、この凸
面鏡の背面を被覆する反射膜とで構成したものである。
本発明においては凸面鏡を使用するにも拘らず、2枚の
平板なガラス板間に液晶を封入しているので、液晶の厚
みを全体に亘ってほぼ等しく設定でき、像のゆがみ、干
渉縞の発生等を防止する。また、凸面鏡を1枚しか必要
としないので、製造も 1容易である。
平板なガラス板間に液晶を封入しているので、液晶の厚
みを全体に亘ってほぼ等しく設定でき、像のゆがみ、干
渉縞の発生等を防止する。また、凸面鏡を1枚しか必要
としないので、製造も 1容易である。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る防眩ミラーをリモートコントロー
ルドアミラーに適用した場合の一実施例を示す断面図、
第2図は防眩ミラーの拡大断面図、第3図は同防眩ミラ
ーの分解斜視図である。これらの図において、21は自
動車のドアにブラケット(いずれも図示せず)を介して
前後方向に傾倒可能に取付けられたミラーボディで、こ
のミラーボディ21はABS樹脂等によって一体に形成
されて車体後方側に開放してなり、内部には運転席にて
遠隔操作されることにより駆動して防眩ミラー22を無
方向に傾動させ、該ミラー22の角度を調整する周知の
電動リモートコントロールユニット(例実公昭56−7
561号公報)23がブラケット24を介して配設され
ている。
ルドアミラーに適用した場合の一実施例を示す断面図、
第2図は防眩ミラーの拡大断面図、第3図は同防眩ミラ
ーの分解斜視図である。これらの図において、21は自
動車のドアにブラケット(いずれも図示せず)を介して
前後方向に傾倒可能に取付けられたミラーボディで、こ
のミラーボディ21はABS樹脂等によって一体に形成
されて車体後方側に開放してなり、内部には運転席にて
遠隔操作されることにより駆動して防眩ミラー22を無
方向に傾動させ、該ミラー22の角度を調整する周知の
電動リモートコントロールユニット(例実公昭56−7
561号公報)23がブラケット24を介して配設され
ている。
前記防眩ミラー22は上述したと同様液晶の電気光学効
果を利用したもので、第2図に示すように平板な2枚の
ガラス板2.3と、これらのガラス板2.3を適宜な間
隔で保持すると共にその周辺を封着するスペーサ4と、
これらの密閉間隙内に封入された液晶5と、ガラス板2
.3の互いに対向する面をそれぞれ被覆し、スイッチ1
1を介して電源10に接続された透明導電膜6、Tと、
後方側のガラス板3の背面にスペーサ25を介して配設
された凸面鏡26と、この凸面鏡26の背面を被覆する
反射膜21等で構成され、前記ミラーボディ21の開口
部を塞ぐ如くミラーホルダー28にクッション部材29
とミラー押え枠30を介して固定されている。前記反射
膜27はAL、Cr等の蒸着によって形成されている。
果を利用したもので、第2図に示すように平板な2枚の
ガラス板2.3と、これらのガラス板2.3を適宜な間
隔で保持すると共にその周辺を封着するスペーサ4と、
これらの密閉間隙内に封入された液晶5と、ガラス板2
.3の互いに対向する面をそれぞれ被覆し、スイッチ1
1を介して電源10に接続された透明導電膜6、Tと、
後方側のガラス板3の背面にスペーサ25を介して配設
された凸面鏡26と、この凸面鏡26の背面を被覆する
反射膜21等で構成され、前記ミラーボディ21の開口
部を塞ぐ如くミラーホルダー28にクッション部材29
とミラー押え枠30を介して固定されている。前記反射
膜27はAL、Cr等の蒸着によって形成されている。
前記スペーサ25は、前面251が平坦面で、後面25
bが前記凸面鏡26の周縁とほぼ同一の曲率でもって曲
面に形成されている。
bが前記凸面鏡26の周縁とほぼ同一の曲率でもって曲
面に形成されている。
この場合1本実施例においては全面に亘って板厚の等し
いガラス板で凸面鏡26を製作したが、これに限らず例
えば第4図に示すようにガラス板3の背面にポリカーボ
ネート等の透明度の高い樹脂36を接着剤37で接着固
定し、この樹脂36の背面を所定の球面に形成して凸面
鏡としたものであってもよい。
いガラス板で凸面鏡26を製作したが、これに限らず例
えば第4図に示すようにガラス板3の背面にポリカーボ
ネート等の透明度の高い樹脂36を接着剤37で接着固
定し、この樹脂36の背面を所定の球面に形成して凸面
鏡としたものであってもよい。
前記ミラーホルダー28Fi、球状体31Aと球面座3
1Bとからなる保持器31と、この保持器31を中心と
して直交する2方向に所定距離はなれて設けられた一対
の作動杆32.33(33は図示せず)によって前記電
動リモートコントロールユニット23に連結されておシ
、前記一対の作動杆32.33がモータ駆動により選択
的もしくは同時に進退すると、前記保持器31を回動支
点として無方向に傾動されるように構成されている。
1Bとからなる保持器31と、この保持器31を中心と
して直交する2方向に所定距離はなれて設けられた一対
の作動杆32.33(33は図示せず)によって前記電
動リモートコントロールユニット23に連結されておシ
、前記一対の作動杆32.33がモータ駆動により選択
的もしくは同時に進退すると、前記保持器31を回動支
点として無方向に傾動されるように構成されている。
前記ミラーボディ21と前記ミラー押え枠30との間に
は3〜4B程度の隙間40が設けられ、この隙間40に
対応してミラーボディ21の内底面奥方にフォトダイオ
ード等から成る光量検出器41が配設されている。この
光量検出器41は前記隙間40を通ってミラーボディ2
1内に入射する外部光43を検出するもので、この検出
信号によって前記透明導電膜6.7に印加される電圧を
制御するように回路構成されている。
は3〜4B程度の隙間40が設けられ、この隙間40に
対応してミラーボディ21の内底面奥方にフォトダイオ
ード等から成る光量検出器41が配設されている。この
光量検出器41は前記隙間40を通ってミラーボディ2
1内に入射する外部光43を検出するもので、この検出
信号によって前記透明導電膜6.7に印加される電圧を
制御するように回路構成されている。
このように構成されたリモートコントロールドアミラー
において、後続車のヘッドライトから出た光43の一部
は自車の防眩ミラー22に当って反射し、その反射光が
サイドガラス(図示せず)を透過してドライバーの目に
入る。この場合、反射光が著しく明るいと、ドライバー
にとってまぶしく、運転の妨げとなる。そこで、スイッ
チ11を投入し、電源10によって電圧を透明導電膜6
.1間に印加すると共に光量検出器41が隙間40を通
ってミラーボディ21内に入射する光43を検出し、そ
の検出信号によって前記電圧の値をコントロールすると
、電圧値、換言すれば前記光43の明るさに応じて液晶
5が曇り、防眩ミラー22を透過する光の透過率(又は
反射率)が変化する。
において、後続車のヘッドライトから出た光43の一部
は自車の防眩ミラー22に当って反射し、その反射光が
サイドガラス(図示せず)を透過してドライバーの目に
入る。この場合、反射光が著しく明るいと、ドライバー
にとってまぶしく、運転の妨げとなる。そこで、スイッ
チ11を投入し、電源10によって電圧を透明導電膜6
.1間に印加すると共に光量検出器41が隙間40を通
ってミラーボディ21内に入射する光43を検出し、そ
の検出信号によって前記電圧の値をコントロールすると
、電圧値、換言すれば前記光43の明るさに応じて液晶
5が曇り、防眩ミラー22を透過する光の透過率(又は
反射率)が変化する。
この結果、防眩ミラー22によって反射する反射光の光
量が減少し、眩惑を防止する。
量が減少し、眩惑を防止する。
ここで、本実施例は凸面鏡のドアミラーを構成している
にも拘わらず、2枚の平板なガラス板2.3とこれらの
ガラス板2.3間に封入された液晶5とで液晶セルを形
成しているので、従来の技術をもって液晶セルを容易に
製作することができる。
にも拘わらず、2枚の平板なガラス板2.3とこれらの
ガラス板2.3間に封入された液晶5とで液晶セルを形
成しているので、従来の技術をもって液晶セルを容易に
製作することができる。
特に、平板構造の液晶セルにおいては透明導電膜6と1
の間隔、換言すれば液晶5の厚みをミラー全体に亘って
ほぼ等しく設定することが容易で、像のゆがみ、干渉縞
等の発生を防止し得る利点を有する。また、第6図に示
した防眩ミラーにおいては2枚の凸面鏡14.15を使
用しているため、これら凸面鏡の球面を僅かの曲率差(
R1−R1)を以って高精度に仕上げる必要があり、製
作、に時間がかかるばかシか凸面鏡14と15の間に介
在されるスペーサの製作も面倒であるという不都合を有
するが1本発明においては1枚の凸面鏡26を使用し、
しかも液晶5の厚みには何ら影響を及ぼさないので、製
作が容易である。
の間隔、換言すれば液晶5の厚みをミラー全体に亘って
ほぼ等しく設定することが容易で、像のゆがみ、干渉縞
等の発生を防止し得る利点を有する。また、第6図に示
した防眩ミラーにおいては2枚の凸面鏡14.15を使
用しているため、これら凸面鏡の球面を僅かの曲率差(
R1−R1)を以って高精度に仕上げる必要があり、製
作、に時間がかかるばかシか凸面鏡14と15の間に介
在されるスペーサの製作も面倒であるという不都合を有
するが1本発明においては1枚の凸面鏡26を使用し、
しかも液晶5の厚みには何ら影響を及ぼさないので、製
作が容易である。
なお、上記実施例はリモートコントロールドアミラーに
適用した場合について説−したが、これに限らず電動リ
モートコントロールユニットを具備しない一般の防眩ド
アミラー、ルームミラーにもそのまま適用実施し得るこ
とは勿論である。
適用した場合について説−したが、これに限らず電動リ
モートコントロールユニットを具備しない一般の防眩ド
アミラー、ルームミラーにもそのまま適用実施し得るこ
とは勿論である。
以上説明したように本発明に係る自動車の防眩ミラーは
、2枚の平板なガラス板と、これらのガラス板間に封止
された液晶とで液晶セルを形成し、この液晶セルの背面
に凸面鏡を配設すると共に該凸面鏡の背面に反射膜を被
覆して構成したので。
、2枚の平板なガラス板と、これらのガラス板間に封止
された液晶とで液晶セルを形成し、この液晶セルの背面
に凸面鏡を配設すると共に該凸面鏡の背面に反射膜を被
覆して構成したので。
液晶セルを現行の製造方法と同じ方法で製作でき、また
2枚のガラス板を高い平行度を以って配置することが容
易であるため、液晶の厚みを均一に設定でき、像のゆが
み、干渉縞等の発生を防止し得る。したがって、凸面鏡
からなるドアミラーに好適である。
2枚のガラス板を高い平行度を以って配置することが容
易であるため、液晶の厚みを均一に設定でき、像のゆが
み、干渉縞等の発生を防止し得る。したがって、凸面鏡
からなるドアミラーに好適である。
第4図は本発明に係る防眩ミラーをリモートコントロー
ルドアミラーに適用した場合の一実施例を示す断面図、
第2図は防眩ミラニの拡大断面図。 第3図は同防眩ミラーの分解斜視図、第4図は防眩ミラ
ーの他の実施例を示す要部拡大断面図、第5図および第
6図はそれぞれ防眩ミラーの従来例を示す断面図である
。 2.3・・・・カラス板、4・・・・スペーサ5・・・
・液晶、6、T・・・・透明導電膜、22060.防眩
ミラー、25−−−・スペーサ、26・・・・凸面鏡、
27・・・・反射鏡。
ルドアミラーに適用した場合の一実施例を示す断面図、
第2図は防眩ミラニの拡大断面図。 第3図は同防眩ミラーの分解斜視図、第4図は防眩ミラ
ーの他の実施例を示す要部拡大断面図、第5図および第
6図はそれぞれ防眩ミラーの従来例を示す断面図である
。 2.3・・・・カラス板、4・・・・スペーサ5・・・
・液晶、6、T・・・・透明導電膜、22060.防眩
ミラー、25−−−・スペーサ、26・・・・凸面鏡、
27・・・・反射鏡。
Claims (1)
- 所定の間隔を保つて互いに平行に対向しその対向面にそ
れぞれ透明導電膜が被覆された前後一対のガラス板と、
これら一対のガラス板の間隙内に封入された液晶と、前
記一対のガラス板のうち後方のガラス板の背面に配設さ
れた凸面鏡と、この凸面鏡の背面を被覆する反射膜とを
備えたことを特徴とする自動車の防眩ミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152450A JPS6214623A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 自動車の防眩ミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152450A JPS6214623A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 自動車の防眩ミラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214623A true JPS6214623A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15540785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60152450A Pending JPS6214623A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 自動車の防眩ミラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6214623A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992011559A1 (fr) * | 1990-12-21 | 1992-07-09 | Asulab S.A. | Dispositif optique a transmittance variable notamment pour retroviseur |
FR2672135A1 (fr) * | 1991-01-25 | 1992-07-31 | Asulab Sa | Dispositif optique a transmittance variable notamment pour retroviseur. |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60152450A patent/JPS6214623A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992011559A1 (fr) * | 1990-12-21 | 1992-07-09 | Asulab S.A. | Dispositif optique a transmittance variable notamment pour retroviseur |
FR2672135A1 (fr) * | 1991-01-25 | 1992-07-31 | Asulab Sa | Dispositif optique a transmittance variable notamment pour retroviseur. |
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