JP3276864B2 - 車両用後方視認装置 - Google Patents

車両用後方視認装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両外部後方の
映像を屈折して反射することにより車両ボデーに対し少
ない突出量で車両外部後方の広い視野を確保するように
した車両用後方視認装置に関し、ミラーボデーが大型化
することによる車両斜め前方下部の死角範囲の拡大を防
止したものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両においては、車両外部後
方の視界を確保するためにドアミラーやフェンダーミラ
ー等のアウトサイドミラーが設けられている。従来のア
ウトサイドミラーは1枚の平面鏡もしくは凸面鏡で構成
されていたが、車両ボデーから側方への突出量が大き
く、歩行者等にとって危険であるとともに、空気抵抗が
大きく、燃費を悪くする1つの原因となっていた。
【0003】そこで、このような問題を解決するものと
して、車両外部後方の映像を屈折して反射させることに
より車両ボデーに対し少ない突出量で車両外部後方の広
い視野を確保するようにした車両用後方視認装置が特表
平6−506420号等で提案されている。ところが、
この種の車両用後方視認装置では、ミラーボデー(ミラ
ーカバー)が屈折部材および反射部材全体を包囲するよ
うに構成されるため大型化し、車両斜め前方下部の視界
がミラーボデーに遮られて広い範囲で死角が生じ、右折
時等に子供や高さの低い物体を確認できず、衝突事故の
危険性が高かった。
【0004】そこで、実開平7−15441号ではこの
種の車両用後方視認装置の死角を減らすために、反射部
材をハーフミラーで構成し、反射部材の背後のミラーボ
デー部分をEC素子等の透過率可変素子で構成し、必要
に応じて透過率可変素子の透過率を高めることにより反
射部材および透過率可変素子を透過して車両斜め前方の
映像を視認できるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記実開平7−154
41号の車両用後方視認装置において反射部材および透
過率可変素子を透過して解消される死角は、車両斜め前
方水平方向の視界であり、ミラーボデーによる死角のう
ち最も危険性の高い車両近傍の死角すなわち車両斜め前
方下部の死角は依然として解消されなかった。
【0006】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、屈折部材と反射部材を組み合わせた車両
用後方視認装置において、ミラーボデー(カバーとして
のみ機能するものを含む)による車両斜め下方の死角を
減少させることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、ミラーボデ
ーの底面部分の、屈折部材と反射部材の間に挟まれた位
置に第3の窓部を構成し、運転者の視点からこの第3の
窓部を通して車両斜め前方下部を視認できるようにした
ものである。第3の窓部は例えばミラーボデーの底面部
分に開設した開口部として構成することができる。この
開口部に透明部材を配設して塞げばミラーボデー内部に
埃や水が入るのを防止することができる。また、この透
明部材を凹レンズ作用を有する部材で構成すれば、視界
範囲をより広げることができる。
【0008】また、反射部材を、ミラーボデー内で、反
射面を車両後方ほぼ水平方向に向けた通常の後方視認状
態と反射面を車両後方斜め下方に向けた傾倒状態とに駆
動手段によって変位可能に配設することにより、反射部
材が、傾倒状態にある時に、第3の窓部を通してミラー
ボデー内に取り込まれる車両斜め後方下部の映像を反射
して運転者の視点に導くことができ、車両後退時等の安
全性を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下説明
する。図1はこの発明の車両用後方視認装置10の車内
側から見た概観図を示す。また、車外側から見た概観図
を図2に示す。また、正面図、側面図、平面図を図3に
示す(いずれも車両右側についてのみ示す。車両左側の
車両用後方視認装置はこれと左右対称に作られてい
る。)。車両用後方視認装置10は、図1に示すよう
に、車両のフロントドア12の開閉可能なドアウインド
ウ22とは分離して設けられた開閉不能の三角窓部18
(符号16はフロントピラー)の位置に配置された状態
で、ミラーボデー24がフロントドア12に取付固定さ
れて、ドアミラーとして構成されている。
【0010】ミラーボデー24はフロントドア12(車
両ボデーの側部)から外側に凸状に張り出した構成に配
設されている。ミラーボデー24の車外側の車両斜め後
方を向いた面24aには第1の窓部として開口部26が
形成されている。開口部26には屈折部材として凹レン
ズ28がはめ込み固定されてこの開口部26を塞いでお
り、ミラーボデー24の内部空間14を車両の外部空間
から遮断している。凹レンズ28は、車両外部後方の映
像をミラーボデー24の内部空間14に取り込む働きを
する。
【0011】ミラーボデー24の内部空間14には反射
部材としてミラー32(凹面鏡、平面鏡等)が収容され
ている。ミラー32はモータ等の駆動手段(図示せず)
によって取付角度が可変に配設され、運転者による車室
内からの遠隔操作によって任意の角度に調整できるよう
にされている。この調整によってミラー32の角度は通
常の後方視認時には反射面を車両後方ほぼ水平方向に向
けた状態に設定される。尚、ミラーボデー24の一部
(ミラー32寄りの部分)は車内側に突出しており、こ
れによりミラー32の一部は車内側に突出して配置され
ている。
【0012】ミラーボデー24の車内側の面24bに
は、第2の窓部として開口部34が形成されている。開
口部34はこの例では開放されているが、透明樹脂板あ
るいは透明ガラス板をはめ込んで閉塞してもよい。前記
凹レンズ28でミラーボデー24の内部空間14に取り
込まれた車両外部後方の映像は、ミラー32で反射され
て、開口部34を通して運転者の視点に導かれる。
【0013】凹レンズ28は車両斜め後方外向きの姿勢
に配設され、ミラー32は車両斜め後方内向きの姿勢に
配設されている。これにより、凹レンズ28とミラー3
2は「く」の字状の平面形状に配設され、この「く」の
字の内角部分にミラーボデー24の底面24cが露出し
ている。このミラーボデー24の底面24cの凹レンズ
28とミラー32の間に挟まれた位置には、第3の窓部
として開口部36が形成されている。開口部36には、
透明部材38として上下両面が平滑なアクリル、PC、
ABSなどの透明樹脂板あるいは透明ガラス板がはめ込
み固定されて、開口部36を塞いでいる。透明部材38
の平面形状および寸法例を図4に示す。透明部材38の
形状(すなわち第3の窓部36の形状)は、図示の側で
は2辺38a,38bが凹レンズ28、ミラー32にそ
れぞれ沿い、辺38cが車両前後方向に沿った三角形状
に形成されている。運転者の視点からは第2の窓部34
および第3の窓部36を通して車両斜め前方下部を視認
することができる。
【0014】図1の車両用後方視認装置10による視界
を図5に示す。運転者の視点40からは、凹レンズ28
およびミラー32によってAで示す範囲の後方視界が得
られる。また、ミラーボデー24によって車両斜め前方
にBで示す範囲の死角が生じるが、このうち車両斜め前
方下部については第3の窓部36を通してCで示す範囲
の視界が得られ、安全性が確保される。しかも、ミラー
ボデー24の意匠変更の必要性がないので、デザイン性
を損なうこともない。
【0015】尚、ミラー32は通常の後方視認時には図
6(a)に示すように反射面を車両後方ほぼ水平方向に
向けて車両外部後方の映像を反射して運転者の視点40
に導くが、図6(b)のように反射面を車両斜め下方に
向けて傾倒すれば、透明部材38を透過してミラーボデ
ー24の内部空間14に取り込まれる車両斜め後方下部
の映像を反射して運転者の視点40に導く。これにより
後退時等の安全性が確保される。また、前記実施の形態
では、ミラーボデー24の底面24cと透明部材38を
別体で構成したが、ミラーボデー24の底面24c全体
を透明板で作り、第3の窓部を形成する部分以外を塗装
して不透明にし、塗装されない残りの透明部分を第3の
窓部として構成することもできる。また、ミラーボデー
は、屈折部材や反射部材を保持せずに単に収納するだけ
のカバーとしての機能のみ有するものであってもよい。
【0016】
【発明の他の実施の形態】この発明の他の実施の形態を
図7に示す。この車両用後方視認装置42は、透明部材
38′をフレネル凹レンズで構成したものである。他の
構成は前記図1、図2の車両用後方視認装置10と同じ
である。透明部材38′の平面形状および寸法例を図8
に示す。この車両用後方視認装置42による視界を図9
に示す。これによれば、車両斜め前方下部について、フ
レネル凹レンズで構成された透明部材38′を通して
C′で示す広い範囲の視界(ミラーボデー24による死
角B全体をカバーする視界)が得られ、安全性がより確
保される。また、車両後退時等には前記図6(b)の傾
倒動作によって車両斜め後方下部の広い視界が得られ
る。
【0017】尚、前記各実施の形態では、屈折部材を凹
レンズで構成した場合について示したが、プリズムで構
成することもできる。また、ミラーボデーの形状や窓部
の形状も前記実施の形態で示したものに限らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の車両用後方視認装置の実施の形態
を示す車内側から見た概観図である。
【図2】 図1の車両用後方視認装置の車外側から見た
概観図である。
【図3】 図1の車両用後方視認装置の正面図、側面図
および平面図である。
【図4】 図1の透明部材38の平面形状および寸法例
を示す平面図である。
【図5】 図1の車両用後方視認装置による視界を示す
側面図および平面図である。
【図6】 ミラーの傾倒動作を説明する図1の車両用視
認装置の光学系の側面図である。
【図7】 この発明の他の実施の形態を示す正面図、側
面図および平面図である。
【図8】 図7の透明部材38′の平面形状および寸法
例を示す平面図である。
【図9】 図8の車両用後方視認装置による視界を示す
側面図および平面図である。
【符号の説明】
10,42 車両用後方視認装置 12 フロントドア(車両ボデーの側部) 14 ミラーボデーの内部空間 24 ミラーボデー 24a ミラーボデーの底面 26 開口部(第1の窓部) 28 凹レンズ(屈折部材) 32 ミラー(反射部材) 34 開口部(第2の窓部) 36 開口部(第3の窓部) 38 透明部材 38′ フレネル凹レンズ(凹レンズ作用を有する透明
部材) 40 運転者の視点

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両外部後方の映像を屈折して取り込む屈
    折部材と、この屈折部材で取り込まれた車両外部後方の
    映像を反射して運転者の視点に導く反射部材と、車両ボ
    デーの側部から外側に凸状に張り出して構成され、車外
    側に車両外部後方に向けて形成された第1の窓部と車内
    側に運転席の方向に向けて形成された第2の窓部をそれ
    ぞれ有し、前記車外側に形成された第1の窓部に前記屈
    折部材を配設し、前記凸状の背面側に形成される内部空
    間に前記反射部材を配設し、前記屈折部材で取り込まれ
    て前記反射部材で反射された車両外部後方の映像を前記
    車内側に形成された第2の窓部を通して運転者の視点に
    導くように構成してなるミラーボデーとを具備する車両
    用後方視認装置において、 前記凸状に張り出したミラーボデーの底面部分の、前記
    屈折部材と前記反射部材の間に挟まれた位置に第3の窓
    部を構成し、運転者の視点から前記第2の窓部および前
    記第3の窓部を通して車両斜め前方下部を視認できるよ
    うにしてなる車両用後方視認装置。
  2. 【請求項2】前記第3の窓部に透明部材を配設してなる
    請求項1記載の車両用後方視認装置。
  3. 【請求項3】前記透明部材を凹レンズ作用を有する部材
    で構成してなる請求項2記載の車両用後方視認装置。
  4. 【請求項4】前記反射部材を、前記ミラーボデー内で、
    反射面を車両後方ほぼ水平方向に向けた通常の後方視認
    状態と当該反射面を車両後方斜め下方に向けた傾倒状態
    とに駆動手段によって変位可能に配設してなり、前記反
    射部材が、前記傾倒状態にある時に、前記第3の窓部を
    通して前記ミラーボデーの内部空間に取り込まれる車両
    斜め後方下部の映像を反射して運転者の視点に導くよう
    にしてなる請求項1〜3のいずれかに記載の車両用後方
    視認装置。
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