JPH11208372A - 車両用撮影装置 - Google Patents

車両用撮影装置

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JPH11208372A
JPH11208372A JP10017299A JP1729998A JPH11208372A JP H11208372 A JPH11208372 A JP H11208372A JP 10017299 A JP10017299 A JP 10017299A JP 1729998 A JP1729998 A JP 1729998A JP H11208372 A JPH11208372 A JP H11208372A
Authority
JP
Japan
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vehicle
window
license plate
camera device
photographing apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP10017299A
Other languages
English (en)
Inventor
Naosada Suzuki
直禎 鈴木
Shigehiro Okemoto
重広 桶本
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体の前端部に、左右両側方を視認するカメ
ラを備える。 【解決手段】 ナンバープレート3とフロントバンパと
の間に、車両用撮影装置1を備える。車両用撮影装置1
は、ハウジング14とプレート15とからなる容器体11の内
側に、カメラ装置12を収納する。カメラ装置12は、CC
Dカメラの前方に、2枚の傾斜したミラーを配置し、凸
レンズ28を備えた窓部21a を介して左右両側を同時に撮
影する。ハウジング14の両側部には、凹レンズ26を備え
た窓部14bを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車両の前
端部に備えられて側方を撮影する車両用撮影装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、見通しの悪い交差点などでは、球
面状の凸面鏡(カーブミラー)が設置され、左右から接
近する車両や歩行者などを視認している。しかしなが
ら、このような凸面鏡では、遠方の物体は小さく写り、
接近するにつれて像が急激に大きくなるようになってい
る。また、車体のフロントフードやフェンダーの先端付
近に、平面三角形状などのミラーを取り付けて、車両の
運転者が側方を視認する方法が利用されている。しかし
ながら、ミラーの取付位置が車体の前端部より後方にな
りやすく、十分な視界を確保するためには、交差点内に
ある程度車体を進める必要がある。
【0003】この点、車両の前端部に、CCDを用いた
カメラ装置を備え、運転席のモニタを用いて側方などを
確認する構成が知られている。
【0004】例えば、特許第2663075号公報に示
されるように、前方に向かうCCDカメラ装置の前側に
ミラーを配置し、このミラーを回動操作して周囲を視認
する構成が知られている。しかしながら、例えば、見通
しの良くない交差点への侵入に際しては、左右の視野を
速やかに確保して接近する車両や歩行者などの存在を確
認する必要がある。このため、ミラーを高速かつ正確に
動作させる必要があり、装置が高価になる問題を有して
いる。
【0005】また、例えば、特開平8−85385号公
報に示されるように、車体のナンバープレートの裏側す
なわち後側に、前方に向かうCCDを用いたカメラ装置
を備え、このカメラ装置の前方にV字状のミラーを配置
して、車両の左右両側を同時に視認する構成が知られて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平8−85385号公報記載の構成では、例えば、バ
ンパーとナンバープレートとの僅かな間隙を介して撮影
するため、視野の確保が困難となる。また、カメラ装置
を走行に伴う汚れなどから保護するために、ケースなど
に収納すると、さらに視野の確保が困難になる。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、簡略な構造で視界を確保できる車両用撮影装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の車両用撮
影装置は、車体の端部に取り付けられる容器体と、この
容器体に設けられ、ナンバープレートが取り付けられる
ナンバープレート取付部と、前記ナンバープレート取付
部と交差する方向に向かって前記容器体に設けられた光
透過性を有する窓部と、前記容器体に収納され、前記窓
部を介して撮影するカメラ装置と、前記窓部と前記カメ
ラ装置との間に設けられたレンズとを具備したものであ
る。
【0009】そして、この構成では、車体の端部とナン
バープレートとの間から、カメラ装置を用いて側方の視
認が可能になる。カメラ装置は容器体に収納され窓部を
介して外側に臨むため、汚れなどから保護される。さら
に、窓部とカメラ装置との間にレンズを設けたため、視
野が容易に確保される。
【0010】請求項2記載の車両用撮影装置は、請求項
1記載の車両用撮影装置において、カメラ装置は、撮像
手段と、この撮像手段に対向して複数の反射面を有する
反射手段とを備えたものである。
【0011】そして、この構成では、1個の撮像手段で
複数の方向が同時に視認され、構造が簡略化される。
【0012】請求項3記載の車両用撮影装置は、請求項
1または2記載の車両用撮影装置において、窓部は、ナ
ンバープレートの縁部近傍に位置して設けられたもので
ある。
【0013】そして、この構成では、視野の確保が容易
になる。
【0014】請求項4記載の車両用撮影装置は、請求項
1ないし3いずれか記載の車両用撮影装置において、窓
部を覆う凹レンズを含む複数のレンズを備えたものであ
る。
【0015】そして、この構成では、複数のレンズによ
り大きな視野を確保することが可能になるとともに、凹
レンズで窓部を覆うことにより、部品点数を増加するこ
となく、容器体の内側の汚れが抑制される。
【0016】請求項5記載の車両用撮影装置は、請求項
1ないし3いずれか記載の車両用撮影装置において、窓
部は、光透過性を有するカバーを備えたものである。
【0017】そして、この構成では、容器体の内側の汚
れを抑制でき、保守管理が容易になる。
【0018】請求項6記載の車両用撮影装置は、請求項
5記載の車両用撮影装置において、カバーは、凹レンズ
を構成するものである。
【0019】そして、この構成では、凹レンズにより、
大きな視野を確保することが可能になるとともに、部品
点数を増加することなく、製造コストが低減される。
【0020】請求項7記載の車両用撮影装置は、請求項
1ないし6いずれか記載の車両用撮影装置において、容
器体は、カメラ装置とナンバープレートとの間に、他の
部分より脆弱な弱部を設けたものである。
【0021】そして、この構成では、ナンバープレート
に力が加わった際に、弱部が破断、変形などすることに
より、カメラ装置に加わる力が抑制され、カメラ装置が
保護される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用撮影装置の
一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0023】図1ないし図3において、1は車両用撮影
装置で、この車両用撮影装置1は、図2および図3に示
すように、ナンバープレート3とともに、車両である自
動車の車体4の前端のフロントバンパ5に取り付けられ
ている。そして、フロントバンパ5は、合成樹脂などに
て一体的に形成され、フロントバンパ5の中央部には、
装置取付部6が形成され、この装置取付部6には、両側
一対の通孔6aを形成した平板部6bと、この平板部6bの下
側に位置して後側に貫通した筒状部6cとが形成されてい
る。また、ナンバープレート3は、略矩形平板状をなし
て鉄板などにて形成され、上側部に両側一対の通孔3aが
形成されている。
【0024】そして、車両用撮影装置1は、容器体11
と、この容器体11に収納されたカメラ装置12となどを備
えている。
【0025】また、容器体11は、ハウジング14と、この
ハウジング14の前面の開口14a を覆うプレート15とを備
えている。そして、ハウジング14は、両側部に、それぞ
れ矩形状の小窓である窓部14b が開口形成されていると
ともに、両側の端部近傍の上下に突出する状態で、前後
に貫通するねじ孔14c を形成したプレート取付部14dが
形成されている。さらに、ハウジング14の内側中央の底
部には、カメラ装置取付部14e が形成されている。一
方、プレート15は、ナンバープレート3とほぼ同じ幅寸
法および高さ寸法の略矩形板状をなし、両側に対をなす
取付孔15a が上下方向に所定間隔をなして形成されてい
る。また、これら取付孔15a は、前側が拡開する円錐状
に形成されている。そして、これら取付孔15a の上側に
位置して、厚さ寸法が小さく形成された弱部15b が両側
方向を長手方向として1条形成されている。さらに、こ
の弱部15b の上側に位置して、ナンバープレート取付部
としての両側一対の通孔15c が形成されているととも
に、これら通孔15c の外側に位置して、矩形状の開口部
15d が形成されている。
【0026】また、カメラ装置12は、図1ないし図4に
示すように、略矩形箱状のケース体21を備え、このケー
ス体21の内側に、撮像手段としてのCCDカメラ22と、
反射手段としてのミラー23とを収納固定している。ま
た、ケース体21の両側部には、それぞれ矩形状の窓部21
a が開口形成されている。そして、CCDカメラ22は、
ケース体21の内側の後端部に、前方を撮影するように配
置され、図示しない配線により、車室内の運転者などに
向かって配置されたモニタ(ディスプレイ)に接続され
ている。また、ミラー23は、CCDカメラ22の前方に傾
斜した状態で対向する一対の反射面23a を設けた平面略
V字状をなしている。そこで、CCDカメラ22の視界
は、中央で2分して屈曲され、それぞれ車体4の左右両
側方に向かうようになっている。
【0027】さらに、ハウジング14の窓部14b には、カ
バーを兼ねたレンズとしての凹レンズ26が取り付けら
れ、この窓部14b を密閉しているとともに、ケース体21
の窓部21a には、レンズとしての凸レンズ28が取り付け
られ、この窓部21a を密閉している。そして、これらレ
ンズ26,28は、例えば、アクリル、ポリカーボネートな
どの透明樹脂などの透明な材質で形成され、内側への塵
埃の侵入を防いでいる。
【0028】そして、ハウジング14の内側にCCDカメ
ラ22およびミラー23などを収納した状態で、前面の開口
14a をプレート15で覆い、このプレート15は、前側から
適宜の取付孔15a に挿入したビス31をハウジング14のプ
レート取付部14d のねじ孔14c に螺合してハウジング14
に固定され、車両用撮影装置1が組み立てられている。
【0029】そして、この車両用撮影装置1は、プレー
ト15の前側にナンバープレート3を重ねた状態で、ナン
バープレート3の前側から挿入されたねじ33を、プレー
ト15の通孔15c およびフロントバンパ5の通孔6aに挿入
し、フロントバンパ5の裏面側からナット35を螺合して
締め付けることにより、ナンバープレート3とともに車
体4に固定されている。
【0030】そこで、車両の前端部から見た左右両側の
外景は、ハウジング14の窓部14b の凹レンズ26、ケース
体21の窓部21a の凸レンズ28を介し、ミラー23の反射面
23aで反射されて、1台のCCDカメラ22で撮影され、
車室内のモニタに表示されるようになっている。
【0031】このように、本実施の形態によれば、車両
のほぼ前端に位置する前部のナンバープレート3の裏面
に、左右両側方を撮影する小形カメラ装置である車両用
撮影装置1を備えたため、見通しの悪い交差点などにお
いて、交差点に殆ど侵入することなく、左右両側の状況
を容易に確認できる。すなわち、ナンバープレート3
は、通常平板状で、所定の大きさを有しており、車両の
前部の周囲から見やすい位置に取り付けられるため、こ
の位置から車両の左右両側方を良好に視認できる。
【0032】また、CCDカメラ22は1台で複数の方向
を同時に確認でき、可動部分もないため、構造を簡略化
し、製造コストを低減できる。
【0033】そして、CCDカメラ22はケース体21に収
納され、このケース体21はハウジング14に収納されてい
るとともに、ハウジング14およびケース体21の窓部14b
,21a はそれぞれレンズ26,28で覆われているため、
走行に伴いCCDカメラ22のレンズが汚れることがな
く、また、外面が汚れた場合にも、ハウジング14の透光
性を有するレンズカバーの役目をする凹レンズ26のみを
清掃すれば良いため、容易な保守管理で明瞭な映像を維
持できる。
【0034】さらに、結像手段であるレンズを用い、特
に、複数のレンズを用い、特に、CCDカメラ22側に凸
レンズ28、外側のハウジング14に凹レンズ26を配置した
ため、フロントバンパ5とナンバープレート3との間の
僅かな間隙を利用して、十分に広い視野角を確保でき
る。すなわち、図5に示すように、ハウジング14の窓部
14b に凹レンズ26を配置することにより、凹レンズ26を
配置しなかった場合の視野Aに比べて、視野を広くでき
る。さらに、図6に示すように、CCDカメラ22側に凸
レンズ28を配置することにより、カメラ装置12からハウ
ジング14の窓部14b までの距離が大きい場合にも、広い
視野角を確保できる。
【0035】また、撮影方向であるハウジング14の両側
方向の幅寸法は、ナンバープレート3の幅寸法にほぼ等
しくし、ハウジング14の窓部14b をナンバープレート3
の縁部近傍に位置させ、すなわち、図6に示す寸法Lを
小さくすることにより、ナンバープレート3により視野
を遮られることなく、広い視野を確保できる。
【0036】さらに、車両用撮影装置1のハウジング14
をフロントバンパ5から前側に突出させることにより、
フロントバンパ5により視野を遮られることなく、広い
視野を確保できる。
【0037】また、プレート15には、フロントバンパ5
に固定される部分と、ハウジング14に固定される部分と
の間に位置して、薄肉な弱部15b を形成したため、例え
ば、図7に矢印Bで示すように、軽衝突による衝撃がナ
ンバープレート3に加わったときには、弱部15b が破断
あるいは変形することにより、CCDカメラ22あるいは
ハウジング14の破損を抑制し、プレート15を交換するの
みで車両用撮影装置1の修理が可能になる。
【0038】なお、この弱部15b は、プレート15に形成
することに代えて、あるいはプレート15に形成するとと
もに、ハウジング14など他の部分に形成することもでき
る。例えば、図6および図8に示すように、弱部41を、
ハウジング14の後側部に位置し、左右両側面から上下の
面にかけて環状に形成しても良く、あるいは、図9に示
すように、弱部42を、ハウジング14の角部に形成しても
良い。
【0039】また、上記の実施の形態では、カメラ装置
12の両側に2枚ずつレンズを配置したが、例えば、1枚
ずつ、あるいは3枚以上ずつ配置することもできる。
【0040】また、レンズでない透光性のカバーを、ハ
ウジング14の窓部14b を覆って配置し、このカバーの内
側に、凹レンズ26などを配置することもできる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の車両用撮影装置によれ
ば、車体の端部とナンバープレートとの間から、カメラ
装置を用いて側方を視認できる。カメラ装置は容器体に
収納され窓部を介して外側に臨むため、汚れなどから保
護できる。さらに、窓部とカメラ装置との間にレンズを
設けたため、視野を容易に確保できる。
【0042】請求項2記載の車両用撮影装置によれば、
請求項1記載の効果に加え、カメラ装置は、撮像手段
と、この撮像手段に対向して複数の反射面を有する反射
手段とを備えたため、1個の撮像手段で複数の方向を同
時に視認でき、構造を簡略化できる。
【0043】請求項3記載の車両用撮影装置によれば、
請求項1または2記載の効果に加え、窓部は、ナンバー
プレートの縁部近傍に位置して設けたため、視野の確保
を容易にできる。
【0044】請求項4記載の車両用撮影装置によれば、
請求項1ないし3いずれか記載の効果に加え、窓部を覆
う凹レンズを含む複数のレンズを備えることにより、大
きな視野を確保できるとともに、凹レンズで窓部を覆う
ことにより、部品点数を増加することなく、容器体の内
側の汚れを抑制できる。
【0045】請求項5記載の車両用撮影装置によれば、
請求項1ないし3いずれか記載の効果に加え、窓部に、
光透過性を有するカバーを備えることにより、容器体の
内側の汚れを抑制でき、保守管理を容易にできる。
【0046】請求項6記載の車両用撮影装置によれば、
請求項5記載の効果に加え、カバーが凹レンズを構成す
ることにより、凹レンズにより、大きな視野を確保でき
るとともに、部品点数を増加することなく、製造コスト
を低減できる。
【0047】請求項7記載の車両用撮影装置によれば、
請求項1ないし6いずれか記載の効果に加え、容器体
の、カメラ装置とナンバープレートとの間に、他の部分
より脆弱な弱部を設けたため、ナンバープレートに力が
加わった際に、弱部が破断、変形などすることにより、
カメラ装置に加わる力を抑制し、カメラ装置を保護でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用撮影装置の一実施の形態を示す
分解斜視図である。
【図2】同上車両用撮影装置を車両に取り付けた状態を
示す斜視図である。
【図3】同上車両用撮影装置を車両に取り付けた状態を
示す断面図である。
【図4】同上車両用撮影装置のカメラ装置の断面図であ
る。
【図5】同上車両用撮影装置の説明図である。
【図6】同上車両用撮影装置の説明図である。
【図7】同上車両用撮影装置の説明図である。
【図8】本発明の車両用撮影装置の他の実施の形態を示
す断面図である。
【図9】本発明の車両用撮影装置のさらに他の実施の形
態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 車両用撮影装置 3 ナンバープレート 11 容器体 12 カメラ装置 14b 窓部 15b 弱部 15c ナンバープレート取付部としての通孔 22 撮像手段としてのCCDカメラ 23 反射手段としてのミラー 23a 反射面 26 レンズとしての凹レンズ 28 レンズとしての凸レンズ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の端部に取り付けられる容器体と、 この容器体に設けられ、ナンバープレートが取り付けら
    れるナンバープレート取付部と、 前記ナンバープレート取付部と交差する方向に向かって
    前記容器体に設けられた光透過性を有する窓部と、 前記容器体に収納され、前記窓部を介して撮影するカメ
    ラ装置と、 前記窓部と前記カメラ装置との間に設けられたレンズと
    を具備したことを特徴とする車両用撮影装置。
  2. 【請求項2】 カメラ装置は、 撮像手段と、 この撮像手段に対向して複数の反射面を有する反射手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の車両用撮影
    装置。
  3. 【請求項3】 窓部は、ナンバープレートの縁部近傍に
    位置して設けられたことを特徴とする請求項1または2
    記載の車両用撮影装置。
  4. 【請求項4】 窓部を覆う凹レンズを含む複数のレンズ
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記
    載の車両用撮影装置。
  5. 【請求項5】 窓部は、光透過性を有するカバーを備え
    たことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の車
    両用撮影装置。
  6. 【請求項6】 カバーは、凹レンズを構成することを特
    徴とする請求項5記載の車両用撮影装置。
  7. 【請求項7】 容器体は、カメラ装置とナンバープレー
    トとの間に、他の部分より脆弱な弱部を設けたことを特
    徴とする請求項1ないし6いずれか記載の車両用撮影装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008056012A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Fujitsu Ten Ltd 車載用カメラの取付装置
JP2010173542A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Toyota Motor Corp 車両用バックモニターカメラの取付構造
JP2018098745A (ja) * 2016-12-16 2018-06-21 株式会社富士通ゼネラル 車載カメラシステム

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