JPS62144284A - パイプライン制御方式 - Google Patents

パイプライン制御方式

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JPS62144284A
JPS62144284A JP28636285A JP28636285A JPS62144284A JP S62144284 A JPS62144284 A JP S62144284A JP 28636285 A JP28636285 A JP 28636285A JP 28636285 A JP28636285 A JP 28636285A JP S62144284 A JPS62144284 A JP S62144284A
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JP
Japan
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timing
module
pipeline
output
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP28636285A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kubo
毅 久保
Takeshi Masui
桝井 猛
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62144284A publication Critical patent/JPS62144284A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 後段のモジュールから当該モジュールの出力要求タイミ
ングを受は取り、該タイミングと当該モジュールの遅延
時間とから当該モジュールの入力タイミングを決定し、
これを前段のモジュールに対する出力要求タイミングと
して通知することにより、パイプライン全体の各モジュ
ールの動作りイミノジを決定し、このタイミングに従っ
て各モジュールは自分自身の入出力動作を制御すること
により、パイプライン全体のタイミングをとる。
〔卒業上の利用分野〕
本発明はパイプライン制御方式に係り、更に詳細には任
意パスで構成されたパイプライン処理装置における各段
モジュールの動作タイミング制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像処理装置等のデータ処理装置に用いられてい
るパイプライン接続方式では、パイプラインの構成が固
定されているため、多岐にわたる処理を行うには、処理
に対応したパイプラインをそれぞれ準備する必要があっ
た。
このように従来のパイプラインは柔軟性に欠ける難点が
あり、これを解消するため、任意にパイプラインを構成
し得るパイプライン制御方式を開発しようとする努力が
なされている。
例えば、本願発明者らは先に第5図に示すように、複数
組のり−ドハス21及びライトバス22間に多数の処理
モジュール(以下IPUと略記する)23や、メモリ 
(例えばフレームメモリ、以下IMと略記する)24を
介装しておき、各モジュール23及び24のそれぞれに
設けられたバス選択手段25により、それぞれのモジュ
ール23.24を接続すべきリードバス21及びライト
バス22を選択することにより、任意にモジュールを組
み合わせて、所望のパイプラインを構成し得るパイプラ
インの制御方式を提唱した。
かかる任意バスで構成されるパイプライン処理装置にお
いては、パイプラインを構成するモジュールは固定され
ない。一般にモジュールの遅延時間はその処理内容によ
り異なる。従って各バスに要請されるタイミングも、構
成されたパイプラインにより異なることとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのため任意にモジュールを組み合わせてパイプライン
を構成した場合、何らかのタイミング制御手段を必要と
する。そこで各モジュールの遅延時間を一定にする方式
もあるが、これでは拡張性に乏しく、また各モジュール
のタイミングをパイプラインの構成に応じて制御する回
路を設けようとすると、ハードウェア構成がいたずらに
大規模化、複雑化するという問題がある。
本発明の目的は、パイプラインの構成に応じたタイミン
グ信号を、各モジュールとその間のバスに出力し得るパ
イプライン制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明においては、前述の任
意パスでパイプラインを構成するため、第1図に示す構
成のモジュール1を使用する。
同図の処理部2は、通常の構成のモジュールであって、
本発明ではこれにタイミング決定部3と制御部4とを付
設した。
タイミング決定部3は、後段から送られてきた出力要求
タイミングtoを受け、このタイミングと自分自身の遅
延時間、即ちそのモジュールがデ、−夕を受は取ってか
らデータを出力するまでに要する時間とから、前段から
データを受は取るタイミングを決定し、このタイミング
を前段のモジュールに出力要求タイミングt1 として
送出する。
第2図は上述のタイミング決定法の説明、図で、CLK
〔同図(al参照〕はシステムクロック、L。
〔同図(b)参照〕は後段からの出力要求タイミングを
示す。  toは、図示したようにnクロックごとに周
期的に出力され、後段に対するデータの出力を、このタ
イミングで行うことを要求するものである。
当モジュールは前段からのデータ入力を開始してから、
自分自身の遅延時間、即ち処理を施するに要する時間d
クロックの後に出力を開始できる。
従って、当モジュールがタイミングtoで後段のモジュ
ールに対してデータを出力するためには、1oより少な
くともdクロック前〔即ちtoよりn−dクロック遅れ
たタイミング)tlで前段がらのデータ入力を開始すれ
ば良いこととなる。
そこで当モジュールはこのようにして決定したタイミン
グt1を、前段モジュールに対して出力要求タイミング
として送出する。
かかるタイミング決定に際し、各モジュール1の遅延時
間dを求めるのは、各モジュール1のタイミング決定部
3に固定値レジスタ5を設けておき、これにそのモジュ
ールの遅延時間dを格納しておく等の方法を用いること
ができ、至って容易である。
本発明では上述のように構成されたモジュールを任意に
組み合わせてパイプラインを構成し、このパイプライン
の最終段モジュールにシステムからフレームリセット信
号Loを与える。最終段モジュールはこのt。を基準と
して前段モジエールに対する出力要求タイミング1.を
決定し、これを前段モジュールに出力する。この操作を
順次初段モジュールまで繰り返し、パイプライン全体に
わたって各段モジュールの入出力タイミングが決定され
る。
各段モジュールにおいては、制御部4がシステムクロッ
クCL Kに同期し、上記決定されたタイミング1..
1oでそのモジュールの入出力を開始するよう動作を制
御することにより、メモリタイミング1で前段の出力デ
ータDoを受は取り、これにそのモジュールにおける処
理を施し、遅延時間dの後、メモリタイミング0で後段
に対してデータD1を出力する。
〔作 用〕
上述の如く本発明においては、最終段モジュールのタイ
ミングを指定するのみで、各モジュールの動作タイミン
グが最終段から初段にいたるまで連鎖的に決定され、こ
のタイミングで各モジュールが自分自身のタイミングを
制御する。従って各モジュールは前後段にどのようなモ
ジュールが接続されているかを意識する必要がなく、パ
イプライン全体のタイミングを取ることが至って容易で
ある。また、モジュールを組合せてパイプラインを構成
するに際して、各モジュールの遅延時間を考慮する必要
がなく、パイプラインの構成も容易となる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第3図は上述のモジュールを用い、各モジュールが使用
するバスを、モジュール自身が選択することにより構成
されたパイプラインの一実施例を示す図である。本実施
例は、TVカメラ(以下ITVと略記する)で撮像され
て得られた画像データを、rpu、で演算処理を施し、
演算結果を1M1に格納し、更にIPU2で演算処理し
てその出力を1M2に転送し、これを表示装置(以下D
ISPと略記する)に表示させるという一連の処理を実
行するためのパイプラインである。
このようにパイプラインを構成した後、実際にパイプラ
イン処理を実行するに先立ち、システムの出力制御部(
図示せず)から最終段のモジュール、即ちDISPに1
M2の内容を転送開始するタイミングを指定する信号を
、DISPに送出する。この信号は第4図(a)のフレ
ームリセット1である。
このタイミングはまた1M2の出力要求タイミングであ
るので、DISPから1M2に対して出力要求タイミン
グとして出力される。即ちフレームリセット1は、DI
SPにとっては前段のモジュールIPU2に対して要求
する出力タイミングt1であり、IPU2にとっては、
後段モジュールの1M2から要求された出力タイミング
Loである。
1M2においてはタイミング決定部3が、このフレーム
リセット1と自分自身の遅延時間dとに基づいて、前段
からデータの入力を開始するタイミングを決定し、これ
をIPU2に対する出力要求タイミングt1 として送
出する。これをフレームリセット2〔同図(e)〕とし
て示す。
フレームリセット2はIPU2に対する出力要求タイミ
ングLoであって、■PU2はこのタイミングと自分自
身の遅延時間とに基づいて、前段のIM、からの出力を
要求するタイミングt1をIM+ に対して送出する〔
同図thlフレームリセット3参照〕。
同様にしてIM、は、前段モジュールIPU。
に対してフレームリセット4〔同図(1)〕を送出し、
IPUI はITVに対しフレームリセット5 〔同図
(ρ)〕を送出する。各モジュールの制御部4は、上述
のようにして決定したタイミングに基づいて自モジュー
ルの入出力動作を制御する。
本実施例では以上説明したようにして、パイプラインを
構成する全モジュールのタイミングが連鎖的に決定され
、そのタイミングで各モジュールが所定の処理を実行す
ることにより、パイプライン全体にわたって動作タイミ
ングの整合がとられたこととなる。
しかる後初段モジュールのITVから画像データ〔第4
図(q)、第1図のD0)がValid信号〔第4図(
r)、第1図の■1〕とともに、フレームリセット5の
タイミングでリードバスR1を介してIPUI に出力
される。
IPUI はこのデータに所定の演算処理を施した後、
フレームリセット4のタイミングで、ライトハスW1を
介してI M 1に、データ〔第4図Fml〕を出力す
るとともに、Valid信号〔第4図(n)〕を送出す
る。
このIM、に格納されたデータは、フレームリセット3
のタイミングで■PU2に対してて、上記格納したデー
タを転送〔第4図(i)〕するとともに、Valid信
号〔第4図(g)〕を〕送する。
IPU2はこのデータに対して所定の演算処理を施し、
演算結果データ〔第4図(e)〕をフレームリセット2
のタイミングで、Valid信号〔第4図(g)〕とと
もにIM2に出力する。
1M2はこの格納されたデータを、フレームリセット1
のタイミングでValid信号〔第4図(C)〕ととも
にDISPに転送〔第4図(b1) ) ’L、I)I
SPに当該パイプラインで処理された画像が表示される
以上の如く上記一実施例に示した任意バスで構成された
パイプラインによれば、各モジュールとその間のバスの
動作タイミングを、1つの信号から連鎖的に整合させる
ことができ、パイプラインのタイミング制御がいたって
簡単化される。
なお上記一実施例ではタイミング信号として、画像デー
タの区切信号のフレームリセットを用いた例を説明した
が、タイミング信号はこれに限定されるものではなく、
パイプライン処理単位に応じて種々の信号を選択し得る
ものである。
また上記遅延時間は、演算処理モジュールにおいてはデ
ータの入力が開始されてからそのモジュールにおける処
理を行なってデータの出力を開始するまでに要する時間
を意味し、メモリにおいては、リード/ライトの切り換
え周期を用いれば良い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、任意バスで構成され
たパイプラインの最終段にタイミング信号を与えるのみ
で、各モジュールのタイミングを連鎖的に決定すること
が可能となり、従ってパイプラインのタイミング制御が
容易となり、システム構成の柔軟性が増大する。しかも
本発明を実施するために必要なハードウェア構成もいた
って簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、 第2図は本発明における各モジュールのタイミング決定
法説明図、 第3図は本発明一実施例の構成説明図、第4図は上記一
実施例の動作説明のためのタイミング図、 第5図は従来のパイプラインの構成説明図である。 図において、1はモジュール、2は処理部、3はタイミ
ング決定部、4は制御部、5は固有値レジスタ、6及び
6′はデータバス、to及びtlはそれぞれ、後段から
の及び前段に対する出力要求タイミング、CLKはシス
テムクロックを示す。 オ廃朗の手鼻へこ波p回目 @1図 (CIICL に  111111111111111
111111111フイミ>7・ジアプε辻j亡四図 )\・47・ライ>1P文゛例箆乞弓可δ]第3図 百尋9ラ 否云う号巳S3→畦巨侶そ9侵J4パ4でラ
イン説明図 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データの転送を行う複数組のデータバス(6、6′
    )と、該複数組のデータバス(6、6′)を介して接続
    された複数個のモジュール(1)とのうちから、前記モ
    ジュール(1)がそれぞれ使用するデータバス(6、6
    ′)を選択することにより構成され、且つシステムタイ
    ミングに同期して動作するパイプラインにおいて、 前記各モジュール(1)にタイミング決定部(3)と制
    御部(4)とを付設し、 各モジュール(1)は、前記決定部(3)が後段から送
    出された当該モジュールに対する出力要求タイミング(
    t_0)と当該モジュールの遅延時間とから当該モジュ
    ールのデータ入力開始タイミング(t_1)を決定し、
    これを前段モジュールに対する出力要求タイミング(t
    _1)として出力することにより、前記パイプラインの
    最終段モジュールから前段モジュールに向かって連鎖的
    に各段モジュール(1)の入出力タイミング(t_1、
    t_0)を決定可能とし、 前記パイプラインを起動するに際しては、最終段モジュ
    ールに基準タイミング信号を送出し、該基準タイミング
    信号に基づいて連鎖的に全段モジュール(1)の入出力
    タイミング(t_1、t_0)を決定し、各段モジュー
    ル(1)においては前記制御部(4)が前記決定された
    自モジュール(1)の入出力タイミング(t_1、t_
    0)に従って自モジュール(1)の入出力動作を制御す
    るようにしたことを特徴とするパイプライン制御方式。
JP28636285A 1985-12-18 1985-12-18 パイプライン制御方式 Pending JPS62144284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28636285A JPS62144284A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 パイプライン制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP28636285A JPS62144284A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 パイプライン制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62144284A true JPS62144284A (ja) 1987-06-27

Family

ID=17703399

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28636285A Pending JPS62144284A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 パイプライン制御方式

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JP (1) JPS62144284A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011134057A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Fujitsu Semiconductor Ltd データ処理装置、処理部、制御回路及びデータ処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011134057A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Fujitsu Semiconductor Ltd データ処理装置、処理部、制御回路及びデータ処理方法

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