JPS62144220A - 静電容量式キ−ボ−ドスイツチ - Google Patents
静電容量式キ−ボ−ドスイツチInfo
- Publication number
- JPS62144220A JPS62144220A JP60284847A JP28484785A JPS62144220A JP S62144220 A JPS62144220 A JP S62144220A JP 60284847 A JP60284847 A JP 60284847A JP 28484785 A JP28484785 A JP 28484785A JP S62144220 A JPS62144220 A JP S62144220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- threshold value
- discriminator
- switch
- selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、静電容量式キーボードスイッチに関するもの
である。
である。
従来の技術
従来より可変容量式スイッチを用いた静電容量式キーボ
ードスイッチが提供されている。このキーボードスイッ
チは同じＮキーロールオーバーを実現するのに、ダイオ
ードを用いて逆流防止をしたものに比べ部品点数の削減
がはかれる効果がある。
ードスイッチが提供されている。このキーボードスイッ
チは同じＮキーロールオーバーを実現するのに、ダイオ
ードを用いて逆流防止をしたものに比べ部品点数の削減
がはかれる効果がある。
従来のこの静電容１式キーボードの構成例を第６図にお
いて説明する。制御手段１はドライバー３に走査制御信
号２を与え、セレクター７に受信制御信号１３を与え、
識別器１１の出力１２を読み取るものである。走査制御
信号２をドライバー３は受け、可変容量スイッチマトリ
クス５の走査線群４のうちの１本に交流信号を印加する
。時を同じくしてセレクター７は受信制御信号１３を受
け、受信線群６のうちの１本を選択し、出力８に出す。
いて説明する。制御手段１はドライバー３に走査制御信
号２を与え、セレクター７に受信制御信号１３を与え、
識別器１１の出力１２を読み取るものである。走査制御
信号２をドライバー３は受け、可変容量スイッチマトリ
クス５の走査線群４のうちの１本に交流信号を印加する
。時を同じくしてセレクター７は受信制御信号１３を受
け、受信線群６のうちの１本を選択し、出力８に出す。
この出力８には選択されたスイッチが押下された状態と
押下されていない状態とでは出力のレベルに差が生じる
が、絶対値が小さい為増幅器９に入力し、増幅する。増
幅、された出力は識別器６に入力され、一意的に決定さ
れている閾値より犬か小かを判別され出力１２のディジ
タル信号に変換され制御手段１に入力され、選択された
スイッチの操作状態を認識するものである。
押下されていない状態とでは出力のレベルに差が生じる
が、絶対値が小さい為増幅器９に入力し、増幅する。増
幅、された出力は識別器６に入力され、一意的に決定さ
れている閾値より犬か小かを判別され出力１２のディジ
タル信号に変換され制御手段１に入力され、選択された
スイッチの操作状態を認識するものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の静電容量式キーボードスイッ
チでは可変容量スイッチマトリクスに容量のばらつきが
あった場合、一意的に閾値を決定されている識別器１１
では識別が不確実になる問題があった。本発明はこのよ
うな従来の問題を解決できる静電容量式キーボードスイ
ッチを提供する事を目的とする。
チでは可変容量スイッチマトリクスに容量のばらつきが
あった場合、一意的に閾値を決定されている識別器１１
では識別が不確実になる問題があった。本発明はこのよ
うな従来の問題を解決できる静電容量式キーボードスイ
ッチを提供する事を目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明はキー押下により静電容量の変化するキーマトリ
クス部と、キーマトリクス部に交流スキャン信号を印加
するドライバーと、キーマトリクスから１本のラインを
選択するセレクターと、このセレクターにより選択され
たラインの交流成分を増幅する増幅器と、この増幅器に
より増幅された信号のレベル差に対応して閾値を多段階
に切替え比較する比較器とを有することを特徴とする静
電容量式キーボードスイッチ。
クス部と、キーマトリクス部に交流スキャン信号を印加
するドライバーと、キーマトリクスから１本のラインを
選択するセレクターと、このセレクターにより選択され
たラインの交流成分を増幅する増幅器と、この増幅器に
より増幅された信号のレベル差に対応して閾値を多段階
に切替え比較する比較器とを有することを特徴とする静
電容量式キーボードスイッチ。
作 用
本発明によれば、可変容量スイッチマトリクスの容量の
ばらつきが設計した段階で決定され、前もってわかって
いる場合、選択したスイッチの容量値の状態に応じて前
もって識別器の閾値を切り替えておくこと塑可変容量ス
青ツチマトリクスの容量のばらつきによる識別の不確実
さが解決できる。
ばらつきが設計した段階で決定され、前もってわかって
いる場合、選択したスイッチの容量値の状態に応じて前
もって識別器の閾値を切り替えておくこと塑可変容量ス
青ツチマトリクスの容量のばらつきによる識別の不確実
さが解決できる。
実施例
本発明では第１図の様な回路構成とする。第１図で第５
図と同一の番号の部分は同一機能の部分とする。１４は
制御手段１から閾値制御信号１５を受は閾値を切替える
事が可能な識別器である。
図と同一の番号の部分は同一機能の部分とする。１４は
制御手段１から閾値制御信号１５を受は閾値を切替える
事が可能な識別器である。
ここで増幅器９は第２図のような回路構成、又識別器１
４は第３図のような回路構成となっている。
４は第３図のような回路構成となっている。
以下動作を説明する。セレクタイの出力信号８を第４図
ａ・ｂに示す。ａは走査制御信号２と受信制御信号１３
で選択されたキーが押下状態にない時の波形で、ｂは前
記キーが押下状態にある時の波形を示すものである。こ
のａ ｅ ｂの波形が、増幅器９に入力され、第２図の
インピーダンス変換器１６．、波高値検出器１７．オペ
アンプ１８を経て、ｃ、ｄの波形となる。ここでＣはａ
に、又ｄはｂに対応する波形である。この増幅器９の出
力信号１ｏを識別器１４に入力するが、ここで。
ａ・ｂに示す。ａは走査制御信号２と受信制御信号１３
で選択されたキーが押下状態にない時の波形で、ｂは前
記キーが押下状態にある時の波形を示すものである。こ
のａ ｅ ｂの波形が、増幅器９に入力され、第２図の
インピーダンス変換器１６．、波高値検出器１７．オペ
アンプ１８を経て、ｃ、ｄの波形となる。ここでＣはａ
に、又ｄはｂに対応する波形である。この増幅器９の出
力信号１ｏを識別器１４に入力するが、ここで。
この入力端子は第３図の２ｂとする。ここで、２７ ｍ
２ Ｂの端子は制御手段１からの閾値制御信号１５に
接続されており、２７と２８の電位がそれぞれ２レベル
に切替えられるならコンパレーター２６の閾値は４段階
に可変できる。第６図に、第１図の制御手段１の制御手
順の一例を示す。ドライバー３とセレクター７をそれぞ
れ走査制御信号２と受信制御信号で選択し３１、キーを
選択した時点で、そのキーが他のキーと比べ容量にばら
つきがある事がわかっている場合、閾値制御信号１６で
識別器１４の閾値を最適化し３２、判定３３を行ない処
理３４する。
２ Ｂの端子は制御手段１からの閾値制御信号１５に
接続されており、２７と２８の電位がそれぞれ２レベル
に切替えられるならコンパレーター２６の閾値は４段階
に可変できる。第６図に、第１図の制御手段１の制御手
順の一例を示す。ドライバー３とセレクター７をそれぞ
れ走査制御信号２と受信制御信号で選択し３１、キーを
選択した時点で、そのキーが他のキーと比べ容量にばら
つきがある事がわかっている場合、閾値制御信号１６で
識別器１４の閾値を最適化し３２、判定３３を行ない処
理３４する。
発明の効果
本発明によれば、閾値を制御しうる識別器を備える事で
可変容量キーマトリクスの容量のばらつきによる識別の
不確実さが解決され、信頼度の高い静電容量式キーボー
ドが構成できる。
可変容量キーマトリクスの容量のばらつきによる識別の
不確実さが解決され、信頼度の高い静電容量式キーボー
ドが構成できる。
第１図は本発明の一実施例による静電容量式キーボード
スイッチのブロック図、第２図は、本実施例に用いられ
る増幅器の具体的構成を示す回路図、第３図は、本実施
例に用いられる識別器の具体的構成を示す回路図、第４
図は第１図の各部波形図、第５図は本発明における制御
手段１の、閾値切替えの手順の一例を示すフローチャー
ト図、第６図は従来の静電容量式キーボードスイッチの
ブロック図である。 １・・・・・・制御手段、２・・・・・・走査制御信号
、３・・・・・・ドライバー、４・・・・・・走査線群
、５・・・・・・スイッチマトリクゑ、６・・・・・・
受信線群、７・・・・・・セレクター、８・・・・・・
出力、９・・・・・・増幅器、１０・・・・・・出力、
１４・・・・・・識別器、１２・・・・・・出力、１３
・・川・受信制御信〉 、パ− 、−。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
スイッチのブロック図、第２図は、本実施例に用いられ
る増幅器の具体的構成を示す回路図、第３図は、本実施
例に用いられる識別器の具体的構成を示す回路図、第４
図は第１図の各部波形図、第５図は本発明における制御
手段１の、閾値切替えの手順の一例を示すフローチャー
ト図、第６図は従来の静電容量式キーボードスイッチの
ブロック図である。 １・・・・・・制御手段、２・・・・・・走査制御信号
、３・・・・・・ドライバー、４・・・・・・走査線群
、５・・・・・・スイッチマトリクゑ、６・・・・・・
受信線群、７・・・・・・セレクター、８・・・・・・
出力、９・・・・・・増幅器、１０・・・・・・出力、
１４・・・・・・識別器、１２・・・・・・出力、１３
・・川・受信制御信〉 、パ− 、−。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- キー押下により静電容量の変化するキーマトリクス部と
、このキーマトリクス部に交流スキャン信号を印加する
ドライバーと、キーマトリクスから１本のラインを選択
するセレクターと、このセレクターにより選択されたラ
インの交流成分を増幅する増幅器と、この増幅器により
増幅された信号のレベル差に対応して閾値を多段階に切
替え比較する比較器とを有することを特徴とする静電容
量式キーボードスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284847A JPS62144220A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 静電容量式キ−ボ−ドスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284847A JPS62144220A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 静電容量式キ−ボ−ドスイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144220A true JPS62144220A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17683794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60284847A Pending JPS62144220A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 静電容量式キ−ボ−ドスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62144220A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006184049A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Topre Corp | 入力装置 |
| CN106972863A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-07-21 | 成都乐创自动化技术股份有限公司 | 一种按键驱动方法及装置 |
| WO2018074389A1 (ja) | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 東プレ株式会社 | キーボード装置 |
| WO2018079316A1 (ja) | 2016-10-25 | 2018-05-03 | 東プレ株式会社 | キーボード閾値変更装置及びキーボード |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621226A (en) * | 1979-07-30 | 1981-02-27 | Ibm | Data entry keybord |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60284847A patent/JPS62144220A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621226A (en) * | 1979-07-30 | 1981-02-27 | Ibm | Data entry keybord |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006184049A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Topre Corp | 入力装置 |
| WO2018074389A1 (ja) | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 東プレ株式会社 | キーボード装置 |
| KR20190067206A (ko) | 2016-10-19 | 2019-06-14 | 토프레 코포레이션 | 키보드장치 |
| KR20220101212A (ko) | 2016-10-19 | 2022-07-19 | 토프레 코포레이션 | 키보드장치 |
| WO2018079316A1 (ja) | 2016-10-25 | 2018-05-03 | 東プレ株式会社 | キーボード閾値変更装置及びキーボード |
| KR20190067205A (ko) | 2016-10-25 | 2019-06-14 | 토프레 코포레이션 | 키보드 역치변경장치 및 키보드 |
| CN106972863A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-07-21 | 成都乐创自动化技术股份有限公司 | 一种按键驱动方法及装置 |
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