JP3302304B2 - 受信用ic及び該icを用いた受信システム - Google Patents

受信用ic及び該icを用いた受信システム

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JP3302304B2 JP26441997A JP26441997A JP3302304B2 JP 3302304 B2 JP3302304 B2 JP 3302304B2 JP 26441997 A JP26441997 A JP 26441997A JP 26441997 A JP26441997 A JP 26441997A JP 3302304 B2 JP3302304 B2 JP 3302304B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、独立した機能端
子であるIF周波数カウント用信号出力端子とステーシ
ョン検出端子とを共通出力端子化して、特にICの総端
子数を減少させる受信用IC及び該ICを用いた受信シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、リクエスト機能を有する受信
システムが使用されている。一般に、リクエスト機能を
有するこうした受信システムは、シーク時にステーショ
ン検出部が放送局を検出し、更にIF周渡数カウント用
信号の周波数を周波数カウンタにより計数し、IF周波
数との一致により放送局の選局に至るものである。
【0003】図3は、このような放送用受信システムの
構成例を示すブロック図である。図3に於いて、受信シ
ステムは受信用IC1とシークストップ検出部2とから
構成される。上記受信用IC1は、IF信号入力端子3
より入力された入力IF信号を増幅するIFアンプ部1
1と、リクエスト信号入力端子4より入力されたリクエ
スト信号によりクエストのオン/オフ切替信号を出力す
るリクエスト切替部12と、上記IFアンプ部11の出
力をIFカウント信号に変換すると共にリクエスト切替
部12の出力によりIFカウント信号出力のオン/オフ
切替えを行ってIFカウント信号出力端子5に出力する
IFカウント出力部13と、周波数遷移を直流電圧に変
換をするSカーブ検出部14と、このSカーブ検出部1
4の出力によりIF周波数を中心とする任意の周波数帯
域幅を有するステーション信号を検出するステーション
検出部15と、このステーション検出部15からの検出
出力をステーション検出出力端子6に出力するステーシ
ョン検出出力部16により構成されている。
【0004】一方、シークストップ検出部2は、IFカ
ウント信号入力端子7より入力される周波数を計数する
周波数カウンタ部21と、ステーション検出入力端子8
より入力される信号から放送局有無の判定をするステー
ション判定部22とにより構成されている。
【0005】また、IFカウント信号出力端子5とIF
カウント信号入力端子7の間には、IFカウント出力用
負荷31及びカップリングコンデンサ32が接続されて
いる。同様に、ステーション検出出力端子6とステーシ
ョン検出入力端子8との間にはステーション検出用負荷
33が接続されている。
【0006】このような構成に於いて、シークストップ
は、シークストップ検出部2に於いて、ステーション判
定部22によりステーション(放送局)が有りと判定さ
れ、周波数カウンタ部21によってIFカウント信号出
力の周波数がIF周波数と一致したと判定された時のみ
行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4は、受信用IC1
の各出力端子からの出力信号を示した図である。図中V
A はIFカウント信号出力レベル、VB はIFカウント
信号漏れレベル、VC はステーション検出ハイレベル、
D はステーション検出ローレベルである。
【0008】図4(a)は、IFカウント信号出力端子
5の出力の状態を示している。リクエスト切替部12に
より、図示されない任意の閾値電圧Vth1 が設定されて
いる。そして、リクエスト信号が上記閾値電圧Vth1
上(リクエストオフ)の時はIFカウント信号出力は出
力されない。また、閾値電圧Vth1 以下(リクエストオ
ン)の時は、IFカウント信号出力が任意の交流振幅V
A にて出力される。
【0009】図4(b)は、ステーション検出出力端子
6の出力の状態を示している。ステーション検出出力
は、IF周波数f0 を中心に、任意の周波数帯域幅Pを
有する論理出力である。ステーション検出ハイレベルで
ある出力VC の時をステーション検出有りとしている。
【0010】ところで、上述したシークストップを行う
に当たり、従来はIFカウント信号出力端子とステーシ
ョン検出出力端子とが別々に設けられていた。何故なら
ば、これらIFカウント信号出力端子とステーション検
出出力端子は、各々機能の異なる専用出力端子であるた
めである。しかしながら、このように端子を分けること
は、ICの端子数を増加させて集積化を妨げるという課
題を有していた。加えて、端子数の増加により、IC外
囲器やチューナモジュールが大型化するという課題も有
していた。
【0011】この発明は上記実状に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、IFカウント信号出力端子とステ
ーション検出出力端子とを分けてICの端子数を増加さ
せて集積化を妨げることなく、端子数の増加によるIC
外囲器やチューナモジュールの大型化を防止することの
できる受信用IC及び該ICを用いた受信システムを提
供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、入
力IF信号を増幅するIFアンプ手段と、このIFアン
プ手段で増幅されたIFアンプ出力を交流電圧出力であ
るIFカウント信号に変換して出力するIFカウント出
力手段と、リクエスト信号に応じてリクエストのオン/
オフ切替信号を出力するリクエスト手段と、周波数遷移
を直流電圧に変換するSカーブ手段と、このSカーブ手
段からの出力によりIF周波数を中心とする任意の周波
数帯域幅を有する直流電圧出力であるステーション検出
出力を出力するステーション検出出力手段と、上記IF
カウント信号と、上記ステーション検出出力と、上記リ
クエストのオン/オフ切替信号とに基いて、IFカウン
ト信号とステーション検出信号の切替えを行うドライバ
コントロール手段と、このドライバコントロール手段か
らの出力信号を単一の出力端子から出力する出力ドライ
バ手段とを具備することを特徴とする。
【0013】またこの発明は、入力IF信号を増幅する
IFアンプ手段と、このIFアンプ手段で増幅されたI
Fアンプ出力を交流電圧出力であるIFカウント信号に
変換して出力するIFカウント出力手段と、リクエスト
信号に応じてリクエストのオン/オフ切替信号を出力す
るリクエスト手段と、周波数遷移を直流電圧に変換する
Sカーブ手段と、このSカーブ手段からの出力によりI
F周波数を中心とする任意の周波数帯域幅を有する直流
電圧出力であるステーション検出出力を出力するステー
ション検出出力手段と、上記IFカウント信号と、上記
ステーション検出出力と、上記リクエストのオン/オフ
切替信号とに基いて、IFカウント信号とステーション
検出信号の切替えを行うドライバコントロール手段と、
このドライバコントロール手段からの出力信号を単一の
出力端子から出力する出力ドライバ手段とを有する受信
用ICと、上記ステーション検出信号が入力されるステ
ーション検出入力端子と、このステーション検出入力端
子から入力されるステーション検出信号に基いて放送局
有無の判定を行うステーション判定手段と、上記IFカ
ウント信号が入力されるIFカウント信号入力端子と、
このIFカウント信号入力端子から入力されるIFカウ
ント信号周波数を計数する周波数カウンタ手段とを有す
るシークストップ検出部とを具備し、このシークストッ
プ検出部は、シーク時に、上記ステーション判定手段で
リクエスト有りと判定され、上記周波数カウンタ手段で
IFカウント出力の周波数がIF周波数と一致したと判
定された時のみシークストップを行うことを特徴とす
る。
【0014】この発明の受信用ICにあっては、入力I
F信号がIFアンプ手段で増幅され、このIFアンプ手
段で増幅されたIFアンプ出力は、交流電圧出力である
IFカウント信号に変換されてIFカウント出力手段か
ら出力される。リクエスト手段では、リクエスト信号に
応じてリクエストのオン/オフ切替信号が出力される。
また、Sカーブ手段で周波数遷移が直流電圧に変換さ
れ、IF周波数を中心とする任意の周波数帯域幅を有す
る直流電圧出力であるステーション検出出力がステーシ
ョン検出出力手段から出力される。そして、ドライバコ
ントロール手段に於いて、上記IFカウント信号と、上
記ステーション検出出力と、上記リクエストのオン/オ
フ切替信号とに基いて、IFカウント信号とステーショ
ン検出信号の切替えが行われ、その出力信号が出力ドラ
イバ手段によって単一の出力端子から出力される。
【0015】また、この発明の受信用ICを用いた受信
システムにあっては、入力IF信号がIFアンプ手段で
増幅され、交流電圧出力であるIFカウント信号に変換
されてIFカウント出力手段から出力される。リクエス
ト手段では、リクエスト信号に応じてリクエストのオン
/オフ切替信号が出力される。また、Sカーブ手段で
は、周波数遷移が直流電圧に変換されて、該Sカーブ手
段からの出力によってIF周波数を中心とする任意の周
波数帯域幅を有する直流電圧出力であるステーション検
出出力がステーション検出出力手段から出力される。そ
して、上記IFカウント信号と、上記ステーション検出
出力と、上記リクエストのオン/オフ切替信号とに基い
て、ドライバコントロール手段にてIFカウント信号と
ステーション検出信号の切替えが行われる。このドライ
バコントロール手段からの出力信号は、単一の出力端子
から出力ドライバ手段により出力される。一方、上記ス
テーション検出信号はステーション検出入力端子より入
力され、このステーション検出信号に基いてステーショ
ン判定手段で放送局有無の判定が行われる。また、上記
IFカウント信号はIFカウント信号入力端子より入力
され、このIFカウント信号入力端子から入力されるI
Fカウント信号周波数が周波数カウンタ手段で計数され
る。そして、シークストップ検出部では、シーク時に、
上記ステーション判定手段でリクエスト有りと判定さ
れ、上記周波数カウンタ手段でIFカウント出力の周波
数がIF周波数と一致したと判定された時のみシークス
トップが行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施の形
態で放送用受信システムの構成を示すブロック図であ
る。
【0017】図1に於いて、この受信システムは、受信
用IC41及びシークストップ検出部42とから構成さ
れる。上記受信用IC1は、IF信号入力端子43より
入力された入力IF信号を増幅するIFアンプ部51
と、このIFアンプ部51の出力をIFカウント信号に
変換して出力するIFカウント出力部52と、周波数遷
移を直流電圧に変換するSカーブ検出部53と、このS
カーブ検出部53の出力によりIF周波数を中心とする
任意の周波数帯域幅を有するステーション検出出力を検
出して出力するステーション検出部54と、リクエスト
信号入力端子44より入力されたリクエスト信号によっ
てリクエストのオン/オフ切替え信号を出力するリクエ
スト切替部55と、このリクエスト切替部55の出力に
より、上記IFカウント出力部52からの出力とステー
ション検出部54からの出力を切替えて出力するドライ
バコントロール部56と、このドライバコントロール部
56の出力をIFカウント信号/ステーション検出出力
共通端子45より出力させる出力ドライバ部57とによ
り構成される。
【0018】一方、シークストップ検出部42は、IF
カウント信号入力端子46より入力される周波数を計数
する周波数カウンタ部61と、ステーション検出入力端
子47より入力される信号から放送局有無の判定を行う
ステーション判定部62によって構成される。
【0019】また、IFカウント信号/ステーション検
出出力共通端子45とIFカウント信号入力端子46と
は、IFカウント/ステーション検出出力用負荷71及
びカップリングコンデンサ72を介して接続される。更
に、IFカウント信号/ステーション検出出力共通端子
45とステーション検出入力端子47とは、上記IFカ
ウント/ステーション検出出力用負荷71、及び抵抗7
3とコンデンサ74で構成されて任意のカットオフ周波
数を有するローパスフィルタ(LPF)によって接続さ
れる。
【0020】次に、このような構成の受信システムの動
作について説明する。IF信号入力端子43からIFア
ンプ部51に入力されたIF信号は、このIFアンプ部
51にて振幅が増幅された後、IFカウント出力部52
に入力される。そして、IFカウント出力部52に入力
されたIFアンプ出力信号は、IFカウント出力部52
に於いてIFカウント信号に変換され、ドライバコント
ロール部56に供給される。尚、上記IFカウント信号
は、直流電圧VC にの交流電圧VA が重畳された電圧信
号である。
【0021】一方、Sカーブ検出部53では、IF離調
周波数が直流成分電圧に変換されてステーション検出部
54に入力される。ステーション検出部54では、Sカ
ーブ検出部54から入力される直流成分電圧により、I
F周波数を中心とする任意の周波数帯域が検出されてド
ライバコントロール部56に供給される。
【0022】また、リクエスト切替部55では、リクエ
スト信号入力端子44から入力されたリクエスト信号の
電圧と任意の閾値電圧Vthとが比較される。この比較結
果に基いて、リクエストオン/オフの判定がなされてド
ライバコントロール部56にリクエストオン/オフ信号
が入力される。
【0023】そして、ドライバコントロール部56に、
IFカウント出力部52からIFカウント信号出力、ス
テーション検出部54からステーション検出出力、リク
エスト切替部55からリクエストオン/オフ信号が供給
される。
【0024】ドライバコントロール部56では、ステー
ション検出出力によりステーション無しと判定された時
には、出力ドライバ部57にローレベル(Lo)出力V
D が出力される(Case1)。この場合は、リクエス
トのオン/オフにかかわらずにLo出力VD が出力され
る。
【0025】上記ステーション検出出力がステーション
有りの判定で、且つリクエストオフの時は、ドライバコ
ントロール部56からはハイレベル(Hi)出力VC
出力ドライバ部57に出力される(Case2)。この
場合、直流成分は出力されるが交流成分は出力されな
い。
【0026】更に、ステーション検出出力がステーショ
ン有りの判定で、且つリクエストオンの時は、ドライバ
コントロール部56からIFカウント出力信号が出力ド
ライバ部57に出力される(Casc3)。
【0027】出力ドライバ部57はオープンコレクタ出
力であるので、IFカウント信号/ステーション検出出
力共通端子45から出カ負荷がドライブされる。図2
は、本実施の形態に於けるIFカウント信号/ステーシ
ョン検出出力共通端子45の状態を示したIF入力周波
数の特性図であり、図2(a)は交流成分を示し、図2
(b)は直流成分を示している。尚、図中PはIF周波
数f0 を中心とした設計時の任意の周波数帯域幅であ
る。
【0028】IFカウント信号/ステーション検出出力
共通端子45からの出力は、カップリングコンデンサ7
2を介して交流成分のみがIFカウント信号入力端子4
6に供給される。一方、抵抗73及びコンデンサ74か
ら成るLPFを通して、IFカウント信号成分がカット
された直流成分のみが、ステーション検出入力端子47
に供給される。
【0029】上述したCase1の場合、ステーション
が無し、すなわち上記任意の周波数帯域幅Pの外側であ
ると判定されたのであるから、図4(a)に示されるよ
うに、IFカウント信号出力VB はローレベル、そして
図4(b)に示されるように、ステーション検出出力は
ローレベル(VD )である。
【0030】上記Case2の場合は、ステーションが
有り、すなわち任意の周波数帯域幅Pの内側となる。そ
して、リクエストオフであるので、図4(b)に示され
るように、ステーション検出出力はハイレベル(VC
となるが、図4(a)に示されるIFカウント信号出力
はローレベル(VB )である。
【0031】また、上記Case3の場合は、ステーシ
ョンが有り、すなわち任意の周波数帯域幅Pの内側とな
る。そして、リクエストオンであるので、図4(b)に
示されるように、ステーション検出出力はハイレベル
(VC )、且つ図4(a)に示されるIFカウント信号
出力もハイレベル(VA )となる。
【0032】これにより、シークストップ検出部42の
ステーション判定部22によりステーションの有無が判
定され、周波数カウンタ部61でIFカウント信号出力
の周波数の判定が行われ、従来のIFカウント信号出力
端子とステーション検出出力端子とを別々に設けた場合
と同様に、シークストップを行うことができる。
【0033】このように、本実施の形態によれば、独立
した機能端子であるIFカウント信号出力端子とステー
ション検出出力端子とを共通端子とすることができ、尚
且つインターフェイスにLPFを追加することにより、
信号入力側は変更することなく同様にシークストップを
行うことができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、リクエ
スト機能を有し、シーク時にステーション検出部が放送
局を検出し、更にIF周波数カウント用信号の周波数を
周波数カウンタにより計数し、IF周波数との一致によ
り放送局の選局に至るシシステムに用いられる受信用I
Cについて、ステーション検出端子とIFカウント信号
出力端子とを共通端子とすることで、ICの端子数削減
及びIC外囲器の小型化を図ることができる。。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、カップリ
ングコンデンサにより直流成分の遮断、LPFにより交
流成分の遮断を行うことにより、共通端子とすることに
よる影響をステーション検出判定ブロックに及ぼすこと
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態で、放送用受信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のIFカウント信号/ステーション検出出
力共通端子45の状態を示したIF入力周波数の特性図
であり、(a)は交流成分を示した図、(b)は直流成
分を示した図である。
【図3】従来の放送用受信システムの構成例を示すブロ
ック図である。
【図4】図3の受信用IC1の各出力端子からの出力信
号を示したもので、(a)はIFカウント信号出力端子
5の出力の状態を示した図、(b)はステーション検出
出力端子6の出力の状態を示した図である。
【符号の説明】
1、41 受信用IC、 2、42 シークストップ検出部、 3、43 IF信号入力端子、 4、44 リクエスト信号入力端子、 5 IFカウント信号出力端子、 6 ステーション検出出力端子、 7、46 IFカウント信号入力端子、 8、47 ステーション検出入力端子、 11、51 IFアンプ部、 12、55 リクエスト切替部、 13、52 IFカウント出力部、 14、53 Sカーブ検出部、 15、54 ステーション検出部、 16 ステーション検出出力部、 21、61 周波数カウンタ部、 22、62 ステーション判定部、 31 IFカウント出力用負荷、 32、72 カップリングコンデンサ、 33 ステーション検出用負荷、 45 IFカウント信号/ステーション検出出力共通端
子、 46 IFカウント信号入力端子46 56 ドライバコントロール部、 57 出力ドライバ部、 71 IFカウント/ステーション検出出力用負荷、 73 抵抗、 74 コンデンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 5/00 - 7/18 H04B 1/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力IF信号を増幅するIFアンプ手段
    と、 このIFアンプ手段で増幅されたIFアンプ出力を交流
    電圧出力であるIFカウント信号に変換して出力するI
    Fカウント出力手段と、 リクエスト信号に応じてリクエストのオン/オフ切替信
    号を出力するリクエスト手段と、 周波数遷移を直流電圧に変換するSカーブ手段と、 このSカーブ手段からの出力によりIF周波数を中心と
    する任意の周波数帯域幅を有する直流電圧出力であるス
    テーション検出出力を出力するステーション検出出力手
    段と、 上記IFカウント信号と、上記ステーション検出出力
    と、上記リクエストのオン/オフ切替信号とに基いて、
    IFカウント信号とステーション検出信号の切替えを行
    うドライバコントロール手段と、 このドライバコントロール手段からの出力信号を単一の
    出力端子から出力する出力ドライバ手段とを具備するこ
    とを特徴とする受信用IC。
  2. 【請求項2】 入力IF信号を増幅するIFアンプ手段
    と、このIFアンプ手段で増幅されたIFアンプ出力を
    交流電圧出力であるIFカウント信号に変換して出力す
    るIFカウント出力手段と、リクエスト信号に応じてリ
    クエストのオン/オフ切替信号を出力するリクエスト手
    段と、周波数遷移を直流電圧に変換するSカーブ手段
    と、このSカーブ手段からの出力によりIF周波数を中
    心とする任意の周波数帯域幅を有する直流電圧出力であ
    るステーション検出出力を出力するステーション検出出
    力手段と、上記IFカウント信号と、上記ステーション
    検出出力と、上記リクエストのオン/オフ切替信号とに
    基いて、IFカウント信号とステーション検出信号の切
    替えを行うドライバコントロール手段と、このドライバ
    コントロール手段からの出力信号を単一の出力端子から
    出力する出力ドライバ手段とを有する受信用ICと、 上記ステーション検出信号が入力されるステーション検
    出入力端子と、このステーション検出入力端子から入力
    されるステーション検出信号に基いて放送局有無の判定
    を行うステーション判定手段と、上記IFカウント信号
    が入力されるIFカウント信号入力端子と、このIFカ
    ウント信号入力端子から入力されるIFカウント信号周
    波数を計数する周波数カウンタ手段とを有するシークス
    トップ検出部とを具備し、 このシークストップ検出部は、シーク時に、上記ステー
    ション判定手段でリクエスト有りと判定され、上記周波
    数カウンタ手段でIFカウント出力の周波数がIF周波
    数と一致したと判定された時のみシークストップを行う
    ことを特徴とする受信用ICを用いた受信システム。
  3. 【請求項3】 上記単一の出力端子と上記周波数カウン
    ト手段との間に接続されて、上記単一の出力端子から上
    記周波数カウンタ手段に交流電圧出力であるIFカウン
    ト信号を供給するためのカップリングコンデンサと、上
    記単一の出力端子と上記ステーション判定手段との間に
    接続されて、上記単一の出力端子から出力される上記I
    F信号を遮断する任意のカットオフ周波数を有するロー
    パスフィルタとを更に具備することを特徴とする請求項
    2に記載の受信用ICを用いた受信システム。
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