JPH0113658B2 - - Google Patents
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- JPH0113658B2 JPH0113658B2 JP54058892A JP5889279A JPH0113658B2 JP H0113658 B2 JPH0113658 B2 JP H0113658B2 JP 54058892 A JP54058892 A JP 54058892A JP 5889279 A JP5889279 A JP 5889279A JP H0113658 B2 JPH0113658 B2 JP H0113658B2
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- circuit
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- 238000013075 data extraction Methods 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/06—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection
- H04L25/061—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection providing hard decisions only; arrangements for tracking or suppressing unwanted low frequency components, e.g. removal of dc offset
- H04L25/065—Binary decisions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/06—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection
- H04L25/061—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection providing hard decisions only; arrangements for tracking or suppressing unwanted low frequency components, e.g. removal of dc offset
- H04L25/062—Setting decision thresholds using feedforward techniques only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、入力信号から複数の信号レベルを
有するデータ、特には2値の信号レベルを有する
データを抜きとるデータ抜きとり回路に関する。
有するデータ、特には2値の信号レベルを有する
データを抜きとるデータ抜きとり回路に関する。
第1図に示すように、2値の入力信号SIが一定
振幅でかつバイアス変動もない場合には、図のよ
うに入力信号SIを一定レベルのスレツシヨールド
電圧EOでレベル比較することにより、入力信号SI
の「1」,「0」のデータを容易に抜きとることが
できる。
振幅でかつバイアス変動もない場合には、図のよ
うに入力信号SIを一定レベルのスレツシヨールド
電圧EOでレベル比較することにより、入力信号SI
の「1」,「0」のデータを容易に抜きとることが
できる。
しかしながら、入力信号SIが磁気テープから再
生されたデジタル信号や光学的周波数発電機から
得られる信号などであつて、その周波数が変動す
る場合、或は第2図ないし第3図に示すように振
幅変動とバイアス変動がある場合には、このよう
に一定レベルのスレツシヨールド電圧でレベル比
較したのでは、入力信号SIの「1」,「0」のデー
タを抜きとることができない。
生されたデジタル信号や光学的周波数発電機から
得られる信号などであつて、その周波数が変動す
る場合、或は第2図ないし第3図に示すように振
幅変動とバイアス変動がある場合には、このよう
に一定レベルのスレツシヨールド電圧でレベル比
較したのでは、入力信号SIの「1」,「0」のデー
タを抜きとることができない。
この発明は、このように入力信号に振幅変動と
バイアス変動がある場合でも、また入力信号の周
波数が変動する場合でも入力信号のデータを確実
かつ正確に抜きとることができるようにしたもの
である。
バイアス変動がある場合でも、また入力信号の周
波数が変動する場合でも入力信号のデータを確実
かつ正確に抜きとることができるようにしたもの
である。
第4図は、データ抜きとり回路の一例で、入力
信号SIがバツフア10を通じて正ピークホールド
回路20及び負ピークホールド回路30に供給さ
れる。
信号SIがバツフア10を通じて正ピークホールド
回路20及び負ピークホールド回路30に供給さ
れる。
正ピークホールド回路20及び負ピークホール
ド回路30は、それぞれ、ダイオードD、抵抗
R1、コンデンサC及び抵抗R2で構成され、ダイ
オードDの向きが互いに逆になつている。抵抗
R2は抵抗R1に比べて十分大きくされ、したがつ
て充電時定数がC・R1になり、これが、ノイズ
で誤動作しない程度に小さく選ばれる。また、放
電時定数がC・R2になり、これが、入力信号SI
のデータ波形そのものに追従せず、振幅変動とバ
イアス変動に追従する大きさに選ばれる。なお、
たとえば、正ピークホールド回路20のコンデン
サC及び抵抗R2の一端は負の直流電圧―EBの与
えられる点に接続され、負ピークホールド回路3
0のコンデンサC及び抵抗R2の一端は正の直流
電圧+EBの与えられる点に接続される。
ド回路30は、それぞれ、ダイオードD、抵抗
R1、コンデンサC及び抵抗R2で構成され、ダイ
オードDの向きが互いに逆になつている。抵抗
R2は抵抗R1に比べて十分大きくされ、したがつ
て充電時定数がC・R1になり、これが、ノイズ
で誤動作しない程度に小さく選ばれる。また、放
電時定数がC・R2になり、これが、入力信号SI
のデータ波形そのものに追従せず、振幅変動とバ
イアス変動に追従する大きさに選ばれる。なお、
たとえば、正ピークホールド回路20のコンデン
サC及び抵抗R2の一端は負の直流電圧―EBの与
えられる点に接続され、負ピークホールド回路3
0のコンデンサC及び抵抗R2の一端は正の直流
電圧+EBの与えられる点に接続される。
したがつて、第2図に示すように、正ピークホ
ールド回路20からは入力信号SIの正ピークホー
ルド電圧VPが、負ピークホールド回路30から
は入力信号SIの負ピークホールド電圧VMが、そ
れぞれ得られる。
ールド回路20からは入力信号SIの正ピークホー
ルド電圧VPが、負ピークホールド回路30から
は入力信号SIの負ピークホールド電圧VMが、そ
れぞれ得られる。
この正ピークホールド電圧VP及び負ピークホ
ールド電圧VMが可変抵抗器40の一端及び他端
に供給され、可変抵抗器40の可動子から正ピー
クホールド電圧VP及び負ピークホールド電圧VM
を適当な比でたとえば1:1で加算した電圧VT
が得られる。なお、可変抵抗器40の可動子から
回路20側の部分及び回路30側の部分の抵抗は
回路20及び30の動作に影響を及ぼさないよう
に抵抗R2に比べて十分大きくされる。
ールド電圧VMが可変抵抗器40の一端及び他端
に供給され、可変抵抗器40の可動子から正ピー
クホールド電圧VP及び負ピークホールド電圧VM
を適当な比でたとえば1:1で加算した電圧VT
が得られる。なお、可変抵抗器40の可動子から
回路20側の部分及び回路30側の部分の抵抗は
回路20及び30の動作に影響を及ぼさないよう
に抵抗R2に比べて十分大きくされる。
そして、バツフア10を通じた入力信号SIがレ
ベル比較器50に供給され、可変抵抗器40の可
動子から得られる加算電圧VTがスレツシヨール
ド電圧としてレベル比較器50に供給されて、入
力信号SIがレベル比較される。なお、レベル比較
器50としてはヒステリシスをもつたものたとえ
ばシユミツトトリガ回路が用いられることが好ま
しい。
ベル比較器50に供給され、可変抵抗器40の可
動子から得られる加算電圧VTがスレツシヨール
ド電圧としてレベル比較器50に供給されて、入
力信号SIがレベル比較される。なお、レベル比較
器50としてはヒステリシスをもつたものたとえ
ばシユミツトトリガ回路が用いられることが好ま
しい。
したがつて、第2図に示すように、入力信号SI
は正ピークホールド電圧VPと負ピークホールド
電圧VMの中間の電圧VTをスレツシヨールド電圧
としてレベル比較され、図のように入力信号SIに
振幅変動やバイアス変動があつても、レベル比較
器50の出力信号DOとして入力信号SIの「1」,
「0」のデータが確実かつ正確に抜きとられる。
は正ピークホールド電圧VPと負ピークホールド
電圧VMの中間の電圧VTをスレツシヨールド電圧
としてレベル比較され、図のように入力信号SIに
振幅変動やバイアス変動があつても、レベル比較
器50の出力信号DOとして入力信号SIの「1」,
「0」のデータが確実かつ正確に抜きとられる。
ところで入力信号SIのデータ周波数が変化する
場合には、上述のように正ピークホールド回路2
0及び負ピークホールド回路30の放電時定数が
固定のものであると、不都合を生じる。すなわ
ち、この場合、データ周波数が低すぎるときは、
放電がデータ波形そのものに追従してしまい、エ
ンベローブの波形が得られなくなる。逆に、デー
タ周波数が高すぎるときは、放電がエンベローブ
に追従しなくなる。そこで、このような不都合を
なくすために、本発明においては、データ周波数
の変化に追従して放電時定数を常に最適になるよ
うに変化させて、入力信号の周波数の許容範囲を
拡大している。
場合には、上述のように正ピークホールド回路2
0及び負ピークホールド回路30の放電時定数が
固定のものであると、不都合を生じる。すなわ
ち、この場合、データ周波数が低すぎるときは、
放電がデータ波形そのものに追従してしまい、エ
ンベローブの波形が得られなくなる。逆に、デー
タ周波数が高すぎるときは、放電がエンベローブ
に追従しなくなる。そこで、このような不都合を
なくすために、本発明においては、データ周波数
の変化に追従して放電時定数を常に最適になるよ
うに変化させて、入力信号の周波数の許容範囲を
拡大している。
第5図は、この点を考慮して、データ周波数の
変化に追従して放電時定数を等価的に変化させる
ようにした本願発明の一実施例である。
変化に追従して放電時定数を等価的に変化させる
ようにした本願発明の一実施例である。
すなわち、正ピークホールド回路20及び負ピ
ークホールド回路30において放電用抵抗R2に
アナログスイツチSWが直列に接続される。一方、
レベル比較器50の出力信号DOが遅延回路61
とイクスクルーシブオア回路62からなるトリガ
パルス発生回路60に供給されて出力信号DOの
立ち上がり及び立ち下がりにおいてトリガパルス
PTが得られ、これが単安定マルチバイブレータ
70に供給され、単安定マルチバイブレータ70
の出力信号SMがレベルシフト回路80及び90
を通じて正ピークホールド回路20及び負ピーク
ホールド回路30のアナログスイツチSWにオ
ン・オフの制御信号として供給される。
ークホールド回路30において放電用抵抗R2に
アナログスイツチSWが直列に接続される。一方、
レベル比較器50の出力信号DOが遅延回路61
とイクスクルーシブオア回路62からなるトリガ
パルス発生回路60に供給されて出力信号DOの
立ち上がり及び立ち下がりにおいてトリガパルス
PTが得られ、これが単安定マルチバイブレータ
70に供給され、単安定マルチバイブレータ70
の出力信号SMがレベルシフト回路80及び90
を通じて正ピークホールド回路20及び負ピーク
ホールド回路30のアナログスイツチSWにオ
ン・オフの制御信号として供給される。
したがつて、データ周波数がある周波数1のと
きとその1/2の周波数2のときを比較すると、1
のときは、出力信号DO、トリガパルスPT及び制
御信号SMが第8図Aのようになり、回路20及
び30のアナログスイツチSWのオンになる期間
のデユーテイフアクタが大きくなつて、同図Aの
折れ線1で示すように等価的に放電時定数が小さ
くなる。逆に、2のときは、出力信号DO、トリ
ガパルスPT及び制御信号SMが同図Bのようにな
り、回路20及び30のアナログスイツチSWの
オンになる期間のデユーテイフアクタが小さくな
つて、同図Bの折れ線2で示すように等価的に放
電時定数が大きくなる。
きとその1/2の周波数2のときを比較すると、1
のときは、出力信号DO、トリガパルスPT及び制
御信号SMが第8図Aのようになり、回路20及
び30のアナログスイツチSWのオンになる期間
のデユーテイフアクタが大きくなつて、同図Aの
折れ線1で示すように等価的に放電時定数が小さ
くなる。逆に、2のときは、出力信号DO、トリ
ガパルスPT及び制御信号SMが同図Bのようにな
り、回路20及び30のアナログスイツチSWの
オンになる期間のデユーテイフアクタが小さくな
つて、同図Bの折れ線2で示すように等価的に放
電時定数が大きくなる。
したがつて、この例によれば、入力信号SIのデ
ータ周波数が変化しても、放電が常に、入力信号
SIのデータ波形には追従せず、エンベローブに確
実に追従するようになり、正ピークホールド電圧
VP及び負ピークホールド電圧VMが確実に得られ
る。
ータ周波数が変化しても、放電が常に、入力信号
SIのデータ波形には追従せず、エンベローブに確
実に追従するようになり、正ピークホールド電圧
VP及び負ピークホールド電圧VMが確実に得られ
る。
第4図及び第5図の例の場合、正ピークホール
ド回路20では放電が負の直流電圧−EBに向け
てなされ、負ピークホールド回路30では放電が
正の直流電圧+EBに向けてなされる。そして、
このように放電の目標点の電圧が離れている場合
には、同じ放電時定数でも放電の傾きが急になつ
てしまう。また、入力信号SIがとだえると正ピー
クホールド回路20及び負ピークホールド回路3
0の出力電圧がこの目標点の電圧−EB及び+EB
に達してしまい、次に再び入力信号SIが得られた
ときに始めの期間ではデータの抜きとりがなされ
なくなつてしまう。
ド回路20では放電が負の直流電圧−EBに向け
てなされ、負ピークホールド回路30では放電が
正の直流電圧+EBに向けてなされる。そして、
このように放電の目標点の電圧が離れている場合
には、同じ放電時定数でも放電の傾きが急になつ
てしまう。また、入力信号SIがとだえると正ピー
クホールド回路20及び負ピークホールド回路3
0の出力電圧がこの目標点の電圧−EB及び+EB
に達してしまい、次に再び入力信号SIが得られた
ときに始めの期間ではデータの抜きとりがなされ
なくなつてしまう。
ところで、入力信号SIに振幅変動やバイアス変
動がある場合でも、第3図に示すように入力信号
SIのデータ波形が常に一定の直流電圧ETを横切る
ように限られた範囲で変化する場合もある。この
ような場合には、放電の目標点の電圧をこの直流
電圧ETにすることができる。
動がある場合でも、第3図に示すように入力信号
SIのデータ波形が常に一定の直流電圧ETを横切る
ように限られた範囲で変化する場合もある。この
ような場合には、放電の目標点の電圧をこの直流
電圧ETにすることができる。
第6図は、その場合の例で、可変抵抗器100
の可動子からバツフア110を介して上述の直流
電圧ETが得られ、正ピークホールド回路20及
び負ピークホールド回路30のコンデンサC及び
抵抗R2の一端がこの電圧ETの与えられる点に接
続される。
の可動子からバツフア110を介して上述の直流
電圧ETが得られ、正ピークホールド回路20及
び負ピークホールド回路30のコンデンサC及び
抵抗R2の一端がこの電圧ETの与えられる点に接
続される。
この例によれば、正ピークホールド回路20で
は放電が電圧ETに向けてなされ、負ピークホー
ルド回路30でも同様に放電が電圧ETに向けて
なされ、同じ放電時定数でも放電の傾きがゆるや
かになる。したがつて、放電時定数を小さめにし
て追従性をよくしても精度を確保することができ
る。また、入力信号SIがとだえたとき正ピークホ
ールド回路20及び負ピークホールド回路30の
出力電圧は電圧ETに達するから、次に再び電圧
ETを横切るように変化するデータ波形の入力信
号SIが得られたときただちにデータの抜きとりが
なされる。
は放電が電圧ETに向けてなされ、負ピークホー
ルド回路30でも同様に放電が電圧ETに向けて
なされ、同じ放電時定数でも放電の傾きがゆるや
かになる。したがつて、放電時定数を小さめにし
て追従性をよくしても精度を確保することができ
る。また、入力信号SIがとだえたとき正ピークホ
ールド回路20及び負ピークホールド回路30の
出力電圧は電圧ETに達するから、次に再び電圧
ETを横切るように変化するデータ波形の入力信
号SIが得られたときただちにデータの抜きとりが
なされる。
第7図の例は、入力信号SIが3値の信号の場合
で、この場合には、可変抵抗器40に2つの可動
子が設けられて各々から正ピークホールド電圧
VP及び負ピークホールド電圧VMを別々の比で加
算した電圧VT1及びVT2が得られ、バツフア10
を通じた入力信号SIが2つのレベル比較器51及
び52に供給され、加算電圧VT1及びVT2がそれ
ぞれスレツシヨールド電圧としてレベル比較器5
1及び52に供給される。
で、この場合には、可変抵抗器40に2つの可動
子が設けられて各々から正ピークホールド電圧
VP及び負ピークホールド電圧VMを別々の比で加
算した電圧VT1及びVT2が得られ、バツフア10
を通じた入力信号SIが2つのレベル比較器51及
び52に供給され、加算電圧VT1及びVT2がそれ
ぞれスレツシヨールド電圧としてレベル比較器5
1及び52に供給される。
したがつて、レベル比較器51の出力信号DO1
として最高値であるか否かのデータが、レベル比
較器52の出力信号DO2として最低値であるか否
かのデータが抜きとられ、両者から3値のデータ
が得られる。
として最高値であるか否かのデータが、レベル比
較器52の出力信号DO2として最低値であるか否
かのデータが抜きとられ、両者から3値のデータ
が得られる。
入力信号SIが4値以上の信号の場合にも、同様
に順次異なるスレツシヨールド電圧を得てそれぞ
れレベル比較すればよい。
に順次異なるスレツシヨールド電圧を得てそれぞ
れレベル比較すればよい。
上述のように、この発明によれば、入力信号に
振幅変動とバイアス変動がある場合でも、また入
力信号の周波数が変動する場合でも入力信号のデ
ータを確実かつ正確に抜きとることができる。
振幅変動とバイアス変動がある場合でも、また入
力信号の周波数が変動する場合でも入力信号のデ
ータを確実かつ正確に抜きとることができる。
第1図〜第3図はこの発明の説明のための波形
図、第4図はこの発明の説明のためのデータ抜き
とり回路の一例の接続図、第5図〜第7図はそれ
ぞれこの発明の回路の一例の接続図、第8図は第
5図の例の動作の説明のための波形図である。 20は正ピークホールド回路、30は負ピーク
ホールド回路、50はレベル比較器である。
図、第4図はこの発明の説明のためのデータ抜き
とり回路の一例の接続図、第5図〜第7図はそれ
ぞれこの発明の回路の一例の接続図、第8図は第
5図の例の動作の説明のための波形図である。 20は正ピークホールド回路、30は負ピーク
ホールド回路、50はレベル比較器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力信号が供給される正ピークホールド回路
及び負ピークホールド回路と、該正ピークホール
ド回路及び負ピークホールド回路から出力された
それぞれの信号が供給され、該それぞれの信号を
適当な比で加算する加算回路と、該加算回路の出
力信号をスレシヨルド電圧として上記入力信号と
レベル比較するレベル比較回路とを備えるデータ
抜きとり回路において、 上記正ピークホールド回路及び負ピークホール
ド回路の時定数を切り換えるためのスイツチ手段
を設け、 該スイツチ手段を抜きとられたデータのデータ
周波数に基づいて制御することにより、上記入力
信号の周波数の許容範囲を拡大するようにしたこ
とを特徴とするデータ抜きとり回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5889279A JPS55150645A (en) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | Data sampling circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5889279A JPS55150645A (en) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | Data sampling circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55150645A JPS55150645A (en) | 1980-11-22 |
JPH0113658B2 true JPH0113658B2 (ja) | 1989-03-07 |
Family
ID=13097427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5889279A Granted JPS55150645A (en) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | Data sampling circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55150645A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57127331A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-07 | Anritsu Corp | Waveform shaping device |
JPS596333U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | 沖電気工業株式会社 | 自動スレシヨルドレベル制御回路 |
DE3234740A1 (de) * | 1982-09-20 | 1984-03-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltungsanordnung zum abtasten von nutzsignalen |
DE3234739A1 (de) * | 1982-09-20 | 1984-03-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Bussystem mit lichtwellenleitern |
JPS59122138A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタル信号再生回路 |
JPS6025319A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Pioneer Electronic Corp | レベルコンパレ−タ |
JPH0680554B2 (ja) * | 1985-02-08 | 1994-10-12 | オリンパス光学工業株式会社 | 2値化信号発生回路 |
JPS6215909A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Hitachi Ltd | 光受信回路 |
JPH01156819A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バーコード検出装置 |
EP0339727A3 (en) * | 1988-04-27 | 1990-10-31 | Philips Electronics Uk Limited | Circuit arrangement for producing a binary signal |
US5119404A (en) * | 1990-08-06 | 1992-06-02 | Japan Aviation Electronics Industry Limited | Signal receiver |
JP2009200944A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Oki Semiconductor Co Ltd | ヒステリシスコンパレータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5150555A (ja) * | 1974-10-29 | 1976-05-04 | Olympus Optical Co | Hakeiseikeikairo |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649150Y2 (ja) * | 1975-06-03 | 1981-11-17 |
-
1979
- 1979-05-14 JP JP5889279A patent/JPS55150645A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5150555A (ja) * | 1974-10-29 | 1976-05-04 | Olympus Optical Co | Hakeiseikeikairo |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55150645A (en) | 1980-11-22 |
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