JPS62144131A - 集光ユニツト - Google Patents

集光ユニツト

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Publication number
JPS62144131A
JPS62144131A JP60282943A JP28294385A JPS62144131A JP S62144131 A JPS62144131 A JP S62144131A JP 60282943 A JP60282943 A JP 60282943A JP 28294385 A JP28294385 A JP 28294385A JP S62144131 A JPS62144131 A JP S62144131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
condensing unit
lens
xenon lamp
parabolic reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60282943A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiharu Honda
本田 美智晴
Isao Sato
勲 佐藤
Katsushige Nakamura
勝重 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Mitaka Kohki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Mitaka Kohki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Mitaka Kohki Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60282943A priority Critical patent/JPS62144131A/ja
Publication of JPS62144131A publication Critical patent/JPS62144131A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は集光ユニットに係り、特に、電子部品のリード
列を非接触的に一括加熱してプリント基板上にはんだ付
けするのに好適な集光ユニットに関する。
〔発明の背景〕
従来の光線利用非接触加熱装置としての集光ユニットは
1例えば特開昭47−12709号、特開昭47−17
645号、特開昭49−154号各公報に記載されてい
るように、主として楕円弧状反射鏡と赤外線ランプある
いはクセノンランプ等の有限長光源とを組み合わせ1反
射光光路上に生じる微小な楕円状焦点を利用するもので
ある。このように、微小焦点を得ることにより焦点像の
エネルギ密度を高めている。この考え方は、レーザ応用
加熱装置についても同じである。
近年、フラットバック部品と称される電子部品が普及し
てきている。このフランドパツク部品は、四辺形のレジ
ンモールド形の薄いパッケージに、対向する2辺あるい
は4辺全部に微小リード列を有するもので、ブリット基
板に面付けすることを特徴としている。斯かる部品、多
くは大規模集積回路(LSI)であるが、パッケージ全
体を加熱すると、レジン加熱によりクランクが生じる恐
れがある。従って1部品全体が加熱されないようVCし
なければならない。一方。
前述した微小焦点形の従来の集光ユニットを使用すると
、エネルギ密度が亮い利点はあるが。
部品のリード列の一点ないし数点に加熱域が限られる。
そのため、プリント板あるいは集光ユニットそのものを
リード列に溢って高精度で移動させろことが必要になる
。更に、エネルギ密度が高いために微小域にて急速加熱
され1通常プラスチック材料から成るプリント板が焦げ
る場合がある。この様に、前記従来技術は制御と作業性
に難点を有している。
この難点を解決するため0部品のリード列を一括加熱す
べく、矩形状焦点を有する光学的装置が提案されている
。これを第6図で説明する。
第6図においで、楕円反射鏡1の焦点上にランプ2が配
されている。このランプ2はコイル状のフィラメント3
を有するため1発光部は有限長となっている。反射鏡1
の開口側前面の集光位置には矩形孔が穿設されたスリッ
ト6が配置され、該矩形孔を通過した光は凸レンズ81
Cより矩形状の焦点像9を結ぶようになっている。
この焦点像9を部品のリード列に合わせることにより、
リード列の一括加熱がなされる。斯かる焦光ユニットを
用いることにより0例えば光源にハロゲンランプを使用
すると、プラスチック系プリント基板へのはんだ付けに
必要な条件である230℃で数秒間の一括加熱が可能と
なり。
清廉並びに作業性がよくなる。
しかし、光源ランプの発光部が有限長であるつで、矩形
状焦点を得るために光路内に設けたスリット6が光の一
部をさえぎり、実質的に発C部の一部しか利用し2てい
ないという問題がある。つまり、第6図において、フィ
ラメント3の中心部から射出した光4はスリット6を通
過するが、フィラメント3の外側部分から射出した光5
は、その反射光の立体角ω5が大きく、スリット6に遮
られてしまう。従って、スリット6の開口幅が狭いほど
利用される光エネルギはフィラメントの中心から射出さ
れる光に限定されてしまう。フラットパンク部品を対象
とした場合には、スリットの開口幅を2〜3■に狭めろ
必要が生じる。このような場合、有効フィラメント長は
コイル状フィラメントのカール部分1本分のこともあり
、加熱高速化のネックポイントとなって(・Z、。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の集光系の欠点を解決し
、ブ(2xネルギの利用度が高く、リード列の高速一括
加熱が可能な集光ユニットを提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため1本発明では、光源として点光
源に迦(・ランプを使用する。そして。
反射鏡として反射光の立体角を最小にするため放物反射
鏡を使用し、該放物反射鏡の焦点に前記光源を配置して
先ず平行光線を得る。更に。
前記平行光線を集光して矩形焦点を得るための凸レンズ
を放物反射條前面所定位置に配置する。
前記光源は実際には点光源ではなく有限長を有するため
、放物反射鏡による反射光は1反射位置によって立体角
を有する。そこで、前記凸レンズは、その形状を光源に
起因する反射光の立体角を有効に補正する形状のトーリ
ックレンズにする。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して説
明する。
先ず、実施例の構成を説明する前に、第4図及び第5図
により実施例の原理を説明する。第4図はクセノンラン
プ10を光源とし、放物反射鏡11により平行光線を得
る光学系を示している。
クセノンランプ10は点光源に近いため、その発光部1
2が放物反射鏡11の焦点に(るように配置する。しか
るに、クセノンランプ10は実際には点光源でないため
1反射鏡11の内周点A及び外周点Bで夫々反射した光
13及び14に’!、、夫々ある立体角ω]3及びω1
4をもって広がる。通常1反射鏡11の内周からの反射
光線の立体角は大きく。
外周からのそれは小さい。実測ではω13 : 1.5
 。
ω14z1°である。この立体角差を有する反射光線は
、以後の光路において広がるため、一般の球面レンズ系
を反射鏡の前面に配置lするとさらに一層広がり、レン
ズの外に広がる光線を捕捉することが困難になる。
また、クセノンランプ10は、その管球上に高圧ガスを
封入した跡15が戎ってオdす、その突起部15のため
に乱反射を生じる。このため、放物反射f7#、11か
らの平行光線にムラが生じ、集光レンズの配置によって
は鋭い輝点が生じてしまう、。
従って、集光レンズの形状は、上述した反射光線の反射
位[Hによる広がりの差と、高圧ガス封入跡による乱反
射の2つの問題に対処して決定しなければならない。尚
、勿論、高圧ガス封入跡が反射鏡前面にこないランプを
使用できるのであれば、2番目の問題点は考慮する必要
がなくなる。
第5図′は、上述した2つの問題点を考慮した集光レン
ズを示している。まス、クセノンランプ封入口15から
生じろ輝点に関する問題は、第5図(α)に示すように
、レンズ16を2分割してランプ10の軸に対して対向
配置し0割った方向に平行に封入口15がくるようにラ
ンプ10を配置することで解決する。
次に1反射光線の平行度の問題であるが、これは集光レ
ンズ16をトーリックレンズ、即ち。
レンズの表裏及び縦横(XY)方向の曲率を変えたレン
ズを使用することで解決する。このトーリックレンズ1
6は次の様にして各面における曲率を決めである。
放物反射鏡11(第4図)の内周及び外周からの反射光
線13及び14に対応させて、内側の平行度の悪い光線
13にはレンズ面を放物反射鏡に近づけ、逆に外側の平
行度の良い光線14にはレンズ面を放物反射鏡から遠ざ
けるよう罠、レンズの放物反射鏡に対面する側の曲率を
、光線13゜140集光像が同一平面内の点8に集光す
るように決定する。第5図(α)は上記レンズ16を対
向配置した上面図である。上記レンズ16の曲面17の
曲率はまずX方向について決定し、このX方向の曲率を
集光幅が目標とする部品のリード列の幅に相当した幅の
狭い像を作るようにする。一方、Y方向の曲率は、リー
ド列の長さに相当する集光長dが集光点8の位置で得ら
れるようにX方向より曲率を小さくする。X方向の曲率
はまた。集光点8とレンズ16とのなす距離lと。
放物反射鏡とレンズ16とのなす距離との比で定まる集
光幅を考慮して決定づける。一般に、距離lを小さくす
るほど集光幅は狭くなるが1反対にX方向の曲率を大き
くしなければならず。
レンズの球面収差が生じ易い欠点がある。そこで、レン
ズ16の裏面18のX方向及びY方向の曲率ヲ、夫々レ
ンズ16の表側の曲率と相異させ。
レンズ16を薄くするようにする。尚、これ等レンズ裏
面の曲率を決定するに当って、前述の距離関係を考慮す
ることはいうまでもない。
第1図は本発明の第1実施例に係る集光ユニットの構成
図で、同図(α)は縦断面図、同図(b)は(a)図の
h−h線断面図である。放物反射鏡11の焦点位置にク
セノンランプ10の発光部12がくるようにクセノンラ
ンプ10を配置し、放物反射鏡11の前方所定位置に2
分割したトーリックレンズ16を配置しである。斯かる
集光ユニットによりクセノンランプ10から射出した光
は1点8の位置において効率よ(矩形状に集光され、1
リ一ド列を急速に一括加熱できる。尚、この様な集光ユ
ニットを2台または4台設けることにより。
2リ一ド列または4リ一ド列のはんだ付けを一度に行う
ことができろ。
第2図は本発明の第2実施例に係る集光ユニットの構成
図である。この第2実施例では、第1実施例の点8の位
置に矩形の孔を穿設したスリット20を配置し、該スリ
ット20を通過した光をフィールドレンズ21で反転さ
せ1点25の位置にスリット20の像を得るようにして
いる。この第2実施例の構成は、装置の全長が長くなる
欠点があるが0点25の位置に集光される像が鮮明にな
るという利点が、ちる。
第3図は本発明の第3実施例に係る集光ユニットの構成
図である。本実施例は、第2実施例の欠点である装置の
長さを改善lまたもので、スリット20を通過した光を
平面反射鏡22で反射させてからフィールドレンズ21
で反転させ、再び平面反射鏡23で反射させ6点25の
位置に集光させる構成にしである。平面鏡22 、23
とフィールドレンズ21による光エネルギーロスのある
第3実施例に係る集光ユニットを使用した場合でも、予
熱なしで4,5秒ではんだ付けができろ。
〔発明の効果〕
本発明の集光ユニットによれば、高エネルギ密度を有し
、はんだ付けに必要な230℃以上に昇温するに短時間
で済む矩形状集光像が得られる。従って、2台ないし4
台組み合わせることによりフラットパック部品の一括は
んだ付けが迅速にできる。
また逆に、2リ一ド列ないし4リ一ド列を一括加熱して
はんだを溶かすことができるので。
一度はんだ付けしたフラットパック部品のとりはずしが
容易となり、リペア装置に使用できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る集光ユニットを示し
、同図(α)は縦断面図、同図(A+は同図(α)のb
−h線断面図、第2図は本発明の第2実施例に係る集光
ユニットを示し、同図(α)は縦断面図、同図1b)は
同図(α)のb−、A線断面図、第3図は本発明の第3
実施例に係る集光ユニットを示し、同図(α)は縦断面
図、同図(b)は同図(α)のb−b線断面図、第4図
は第1図乃至第3図に示すクセノンランプと放物反射鏡
の説明図、第5図は第1図乃至第3図に示したトーリッ
クレンズに係り、同図(α)は上面図、同図(b)は同
図(α)のb−b線断面図、同図IC)は同図(α)の
c−’c線断面図。 第6図は従来の集光ユニットの縦断面図である。 10・・・クセノンランプ、11・・・放物反射鏡。 15・・・封入口、      16・・・トーリック
レンズ。 ―b 半 Z 図 。2、[°°“′ ―b 第・40 第5 z

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放物反射鏡と、該放物反射鏡の焦点位置に配置する
    点状光源と、前記放物反射鏡からの反射光を集光する前
    記反射光の平行度に対して曲率補正をなしたトーリック
    レンズとを備える集光ユニット。 2、前記点状光源は高圧ガス封入口があるクセノンラン
    プで、前記トーリックレンズは前記高圧ガス封入口の方
    向に2分割して間隙をもって対向配置してあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の集光ユニット。 3、反射光光路中に矩形状スリットを配置し、矩形状高
    エネルギ密度焦点像を得ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の集光ユニット。
JP60282943A 1985-12-18 1985-12-18 集光ユニツト Pending JPS62144131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60282943A JPS62144131A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 集光ユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60282943A JPS62144131A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 集光ユニツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62144131A true JPS62144131A (ja) 1987-06-27

Family

ID=17659120

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60282943A Pending JPS62144131A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 集光ユニツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS62144131A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6831562B2 (en) 1998-06-02 2004-12-14 Rf Code, Inc. Object identification system with adaptive transceivers and methods of operation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6831562B2 (en) 1998-06-02 2004-12-14 Rf Code, Inc. Object identification system with adaptive transceivers and methods of operation

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