JP2020188247A - レーザ光源及びレーザ被覆剥離方法 - Google Patents

レーザ光源及びレーザ被覆剥離方法 Download PDF

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【課題】極めてシンプルな構成とシンプルな調整方法で細い光ファイバへの入光を可能にしたばかりでなく、光ファイバを介さずに直接対象物への高輝度加工を可能にすることを目的とする。【解決手段】図1(b)においてLD素子1から出射されたレーザ光2はLD缶3に接合された凸レンズ4により、図1(a)に示すように、直角プリズム5のエッジ反射部6では、直角反射されFAST方向に長い長方形ビーム7にコリメートし、高密度な積層ビーム11を得、この積層ビーム11をシリンドリカルレンズ12でSLOW方向に集光することにより、焦点位置29にて高輝度なラインビーム13がc−c断面で得ることができ、他の位置、例えばa−a断面やb−b断面では種々の方形ビーム14を得ることが容易にできることを特徴とする。【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、対象物にレーザ照射を行う為のレーザ光源装置に関する。
近年、レーザ光源として半導体レーザ(以後LDと表記する)の高性能化、長寿命化、高輝度化が進み、光ファイバを介してファイバレーザの励起光源のみならず、レーザはんだづけや溶接等への加工用の活用が進んでいる。
図7に示す先行文献1は複数個のLDを集めて加工できるまでに輝度をあげた後、細い光ファイバに入射した代表例であり、図8は積層コリメート光を得るための扁平コリメート光を形成する単位の拡大図である。図7におけるLD素子にFAST軸コリメートレンズFACとSLOW軸コリメートレンズSACにより各軸をコリメート後、階段状に並んだ複数個の90度回転反射鏡Mで直角に反射した扁平なビームを形成後積層して積層ビームを形成した後、光ファイバOFの断面形状である円形型に近い正四角形スポットにしている。
図7に示すように、一般的なレーザ光源は1つのLD素子に対し、FAST軸とSLOW軸毎に複数個のシリンドリカルレンズや多くの光学系を用いてレーザ光を集め、各軸のアスペクト比が1:1になるようにして光ファイバ結合に必要な円状のSPOTを得ている
特許6093388
しかしながら図7に示すように、細かい光ファイバに注入するには、多くの複雑な光学系を用い、更に高精度に光学部品を調整する必要があり、大きなコストがかかっていた。
また、LDの特性として、照射体からの戻り光が約10%を超えると異常発振をして寿命が大幅に減り、また、輝度があがるとLDが破損する為、光ファイバを経由させて戻り光を減らさざるを得ない理由もあった。よって、光ファイバを介さずに直接加工した例は低輝度でしか実現されてなかった。本発明は上記課題を全て解決すべく、極めてシンプルな構成とシンプルな調整方法で細い光ファイバへの入光を可能にしたばかりでなく、光ファイバを介さずに直接対象物への高輝度加工を可能にすることを目的とする。
本発明では、シンプルな構成、簡単な調整で円形状の微小SPOTを得る為に、FAST,SLOWレンズやアスペクト比調整用光学系を無くし、代わりに凸レンズを用いてライン状のコリメート光を得ている。また、SLOW方向の拡がりが小さい特性を活用して、近接した積層光束を形成している。この積層光束を凸レンズで集光するとジャストフォーカス(以後JFと表記する)の位置では細いラインSPOTとなるが、LDの非点較差によりデフォーカスしていくにつれSPOTのアスペクト比が変化する特性があるので、微小な円形状になる位置にて細い光ファイバに入光するように、各直角反射体を調整している。
上記のように、本来LD素子の有する非点較差によりデフォーカスするとアスペクト比が1:1になる特性を活用したシンプルな手段により、複雑なアスペクト比を調整する光学系が不要となる。また、各LD素子につき各直角反射体の反射角を、所定のデフォーカス位置で集光するように調整するだけなので、極めて簡単に光軸調整が可能となる。
また、本発明の別の効果として、LD素子の材質として、一般的なシリコン由来のLDとは異なり耐熱温度が極めて高いGaN由来のLDにすることで、戻り光破損しにくいことを見出し、高輝度での直接照射をも可能にした。戻り光破損しにくい詳しい原理についてはまだ研究中であるが、戻り光による寿命低下原因は戻り光疲労による発熱が原因と推測されているので、GaNの高耐熱性が理由で戻り光破損しにくいと思われる。尚、GaN−LDの発振波長は一般的な金属に吸収率が高く、特に銅や金では半分ほど吸収するので戻り光自体が大幅に削減する効果もある。
更にまた、光ファイバを介するとビーム形状が光ファイバの出口の形状で決まる為、例えばライン状のビームを作ることは困難であった。本発明は直接加工を可能にした為、LD光のFASTとSLOW比率をフォーカスや照射角を変えるだけで簡単に変えることができるので、ラインビームのみならず、任意のサイズ、アスペクト比の長方形ビームも照射位置や照射角度だけで実現できる効果もある。
第1の実施形態に係るレーザ光源の基本構成図の上面図(a)と側面図(b) 第2の実施形態に係るレーザ光源の基本構成図の上面図(a)と側面図(b) 第3の実施形態に係るレーザ光源の基本構成図の上面図(a)と側面図(b) デフォーカスとスポット形状の変化 第4の実施形態に係る被覆剥離原理図 第5の実施形態に係るレーザ光源の基本構成側面図 従来の実施形態 従来の実施形態における主要部の拡大図
以下、本発明形態に係るレーザ光源を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は第1の実施形態に係るレーザ光源の基本構成図で(a)は上面図、(b)は側面図である。なお、以後説明するプリスムは全て直角の透明プリズムであり、斜めの面の内部にて全反射し直角に光束を折り曲げる特性を活用している。
図1(b)においてLD素子1から出射されたレーザ光2はLD缶3に接合された凸レンズ4により、図1(a)に示すように、直角プリズム5のエッジ反射部6では、直角反射されFAST方向に長い長方形ビーム7にコリメートされる。ここで長方形ビーム厚dとLD缶3の放熱を兼用した階段状プリズム台10の段差sとはd≦sになるようにしている。同様にして得られた第2、第3の長方形ビーム8、及び9をできるだけd=sに近づけることにより、高密度な積層ビーム11を得ている。この積層ビーム11をシリンドリカルレンズ12でSLOW方向に集光することにより、図1(c)に示すように、焦点位置29にて高輝度なラインビーム13がc−c断面で得られている。他の位置、例えばa−a断面やb−b断面では種々の方形ビーム14を得ることが容易にできる。
図2は第2の実施形態に係るレーザ光源の基本構成図で(a)は上面図、(b)は側面図である。
図2(a)において階段状プリズム台10の横(FAST方向)に接するように、階段状プリズム台10と同様な階段状プリズム台20にLD缶3と直角プリズム21〜23が同様に配置されており、積層ビーム11と同様な第2の積層ビーム24を得ている。
直角プリズム23のレーザ出射面25には平行四辺形プリズム26が接合されており、エッジ部27が積層ビーム11に接する位置にて反射されFAST方向に幅広な合成積層ビーム28を得ている。ここで平行四辺形プリズム26を、紙面垂直軸対し少し右回転させて、集光位置29が重なる位置30に移動することで、集光位置29におけるラインスポットの輝度を2倍近くにすることができる。なお、平行四辺形プリズム26の位置はそのままで、各直角プリズム21〜23を同様に少し右回転して集光29の位置に来るように調整しても良い。
図3は第3の実施形態に係るレーザ光源の基本構成図で(a)は上面図、(b)は側面図である。
図3(a)において2つの階段状プリズム台10、20の側面31,32と下面33には合成積層ビーム28と平行に、強制空冷ファン34からの冷却風35が冷却フィン36に沿ってシンプルかつ高効率に階段状プリズム台10、20を伝熱冷却している。なお、これらの材質は高熱伝導体、例えば銅やアルミが好適である。
図3ではシリンドリカルレンズ12の代わりに凸型集光レンズ44を配置して集光点37近傍に光ファイバ38の入射コネクタ39が前後に移動できるように配置されている。
図4は凸レンズ44を用いた場合の焦点位置近傍のスポット形状変化を示した図である。LD素子1の非点較差(FAST軸とSLOW軸の発光位置が異なる)の影響で、ジャストフォーカス位置(以後JFと略す)では縦長のライン状スポット40であるが、デフォーカスするにつれて次第に短くなり長方形41から丸に近い正方形42、更に横長の長方形43と変化する特性がある。この丸に近い正方形42の位置に光ファイバ38の入射端面が来るように光コネクタ39を前後に調整することにより、多くの光学部品を用いずにシンプルかつ簡単に細い光ファイバにも結合することができる。
図5は第4の実施形態に係るレーザ被覆剥離方法の原理図である。図5において車載用モータに一般的に使用されている正方形の断面を有する半透明な耐熱絶縁被覆電線51は、銅棒52の周囲に半透明な耐熱絶縁被覆53がコートされている。
一方、図2に示す構造を有するレーザ光源50の集光位置29では、高輝度なライン状スポット13に集光されている。GaN―LDは450nm付近の青色であり、銅への吸収が約半分と通常の金属の10倍以上の吸収率を有している。この青色レーザ光54は半透明な耐熱絶縁被覆53を通過して銅棒52側面にライン状スポット13が集光照射されている。
集光照射された焦点位置29では銅棒52が青色レーザ光54の吸収により急激に高温になり、耐熱絶縁被覆53と銅棒52の界面55にて爆発的膨張をして耐熱絶縁被覆53が内圧により浮き上がり、盛り上がり部56を形成する。この盛り上がり部56をカッター57でカットすることにより、銅棒表面58が外面に現れる。この盛り上がり部56内では、外気59と絶縁された状態で剥離しているので、銅棒52表面58は酸化されておらず、はんだづけや溶接が可能な表面状態が維持されている。なお、銅棒52として正方形断面で説明したが、丸形でも同様な原理で剥離できるのは自明である。
図6は第5の実施形態に係るレーザ光源の基本構成側面図である。
図6においてLD素子1から出射されたレーザ光2はLD缶3に接合された凸レンズ4によりコリメート光束60になる。コリメート光束60の内、約半分の光束61は直角プリズム7のエッジ反射部62にて、直角反射された光束63を得ている。同様にして階段状プリズム台10に光軸を調整固定された第2のプリズム64により同様にして得られた第2の光束65と光束63を平行に積層するようにプリズム64を調整固定することにより、紙面に直角方向の偏向66を有する第1の積層光束67得ている。
一方、プリズム7にて反射されずにそのまま直進したコリメート光束68は透明な第2の階段状プリズム台69を透過後、階段状プリズム台69に調整固定された第3のプリズム70のエッジ反射部71にて、直角反射された第3の光束72を得ている。同様にして透明状階段状プリズム台69に光軸を調整固定された第4のプリズム73により同様にして得られた第4の光束74と光束72を平行に積層するようにプリズム73を調整固定することにより、紙面に直角方向の偏向66を有する第2の積層光束75得ている。
第2の積層光束75は1/2波長板77により、偏向方向が90度回転し、紙面に平行な偏向78を有する積層ビーム80となり、直角プリズム76で直角に反射された光束80を得ている。光束80は透明な第2の階段プリズム台69を透過して偏向ビームスピリッター(以後PBSと略す)81により直角に反射される。
一方、紙面に垂直な偏向特性を有する積層光束67は、PBS81をそのまま直線透過するので、紙面に平行な偏向特性を有する積層光束80と完全一致するように、プリズム76又は、プリズム70,73を調整固定することにより、PBS加算積層光束82となり、集光レンズ12で集光することで光ファイバ38に倍密度で入光することができる。
以上の様に構成・調整することにより、SLOW方向のレーザ光束をコリメート状態で半分にしているので、光学の基本原理により第1〜3実施例と比較して倍の密度に集光することができる。また、コリメートレンズ4の焦点距離を長くすることで、更に集光性が増加するのは、光学の基本原理により自明である。
なお、透明な第2の階段状プリズム台69の代わりに、光路に穴が開いた非透明な階段状プリズム台に置き換えることができるのは自明である。
また、以上の説明に於いて、直角に光束を折り曲げ、積層光束を得る為の光軸調整可能物として透明の直角プリズムを用いて説明したが、直角に反射する90度反射ミラーに置き換えることができるのは自明である。
本発明は、LDモジュールに好適に利用することができる。特に、LD素子を光源とするLDモジュールに好適に利用することができる。
1・・・LD素子 2・・・レーザ光 3・・・LD缶 4・・・凸レンズ
5・・・直角プリズム 6・・・エッジ反射部 7・・・長方形ビーム
8,9・・・第2、第3の長方形ビーム 10・・・階段状プリズム台
11・・・積層ビーム 12・・・シリンドリカルレンズ
13・・・ラインビーム 14・・・方形ビーム
20・・・階段状プリズム台10と同様な階段状プリズム台
21〜23・・・直角プリズム 24・・・第2の積層ビーム
25・・・レーザ出射面 26・・・平行四辺形プリズム 27・・・エッジ部
28・・・合成積層ビーム
29・・・焦点位置 30・・・集光位置29が重なる位置
31,32・・・2つの階段状プリズム台10、20の側面 33・・・下面
34・・・強制空冷ファン 35・・・冷却風35 36・・・冷却フィン
37・・・集光点 38・・・光ファイバ 39・・・入射コネクタ
40・・・縦長のライン状スポット 41・・・長方形 42・・・丸に近い正方形
43・・・横長の長方形 44・・・凸型集光レンズ
50・・・レーザ光源 51・・・耐熱絶縁被覆電線 52・・・銅棒52
53・・・半透明な耐熱絶縁被覆 54・・・青色レーザ光
55・・・界面 56・・・盛り上がり部 57・・・カッター
58・・・銅棒表面 59・・・外気
60・・・コリメート光束 61・・・コリメート光束60の内の約半分の光束
62・・・直角プリズム5のエッジ反射部 63・・・光束
64・・・第2のプリズム 65・・・第2の光束
66・・・紙面に直角方向の偏向 67・・・第1の積層光束
68・・・コリメート光束 69・・・透明な第2の階段状プリズム台
70・・・第3のプリズム 71・・・エッジ反射部 72・・・第3の光束
73・・・第4のプリズム 74・・・第4の光束 75・・・第2の積層光束
76・・・直角プリズム 77・・・第2の積層光束
78・・・紙面に平行な偏向 79・・・積層光束
80・・・直角に反射された光束 81・・・偏向ビームスピリッター(PBS)
82・・・PBS加算積層光束

Claims (8)

  1. 凸レンズの焦点をGaN―LD素子の発光端面に対し、光軸調整固定された凸レンズ付きLDと、複数個の前記LDのFAST軸方向を平行に保ちながら一列に配置したLDモジュールと、前記LDモジュールの上部に階段状に一列に並べられた複数個の直角反射体のみからなる1列積層レーザ光源において、前記複数個の直角反射体の各々のエッジ部にて前記凸レンズ付きLDからの複数個のレーザ光を直角に反射させて積層することにより、互いに平行なレーザ光からなる1次元積層レーザ光を生成した後、集光レンズにて前記1次元積層レーザ光が1点で集光するように、前記複数個の直角反射体のあおりと回転の2次元光軸調整したことを特徴としたレーザ光源
  2. 複数個平行に並べられた前記1列積層レーザ光源と、複数個の前記1列積層レーザ光源からの積層レーザ光を平行にシフトさせるビームシフターとからなるレーザ光源において、複数個の前記1列積層レーザ光源からの複数個の平行な積層レーザ光が、互いに近接する位置になるように前記ビームシフターを配置したことを特徴とした請求項1記載のレーザ光源
  3. 平行四角形形状を含む、前記ビームシフターのエッジ部で反射させることにより、前記複数個の積層レーザ光を近接させたことを特徴とした請求項1ないし2記載のレーザ光源
  4. 前記複数個の積層レーザ光を集光させる際、集光レンズの焦点位置からあえてずらしたデフォーカス位置に集光するように前記直角反射体をあおりと回転の2つの2次元光軸調整したことを特徴とした請求項1〜3記載のレーザ光源
  5. 集光スポットが正四角形または丸型になるデフォーカス位置にて前記光ファイバを結合させたことを特徴とした請求項1〜4記載のレーザ光源
  6. 前記複数個の積層レーザ光と平行な風向を有する放熱フィンを、前記複数個の1列積層レーザ光源の周囲に密着するように、前記積層レーザ光源の後方に取り付けられた冷却ファンにより強制空冷されたことを特徴とした請求項1〜5記載のレーザ光源
  7. 前記集光レンズにより、高輝度なラインスポットを形成し、銅棒にコートされた透明な厚い保護膜に直接的に瞬間照射することにより、前記銅棒のレーザ加熱と前記保護膜の瞬間熱膨張と熱変性により、銅棒表面が酸化する前に前記コート界面を分解剥離させたことを特徴としたレーザ被覆剥離方法
  8. 前記LDモジュールの上部に階段状に一列に並べられた複数個の直角反射体と前記一列に配置されたLDモジュールにおいて、前記複数個の直角反射体の各々のエッジ部にて前記凸レンズ付きLDからの複数個のレーザ光の半分を直角に反射させて積層した第1の積層光束を生成する。
    一方、階段状に一列に並べられた複数個の直角反射体の上部に、更に、前記複数個の直角反射体と同様に階段状に一列に並べられた複数数個の直角反射体にて、前記レーザ光の残りの半分を同様に直角に折り曲げて積層し、第2の積層光束を生成する。前記第2の積層光束を90度偏向させた後、前記第1の積層光束と同じ光軸になるように位置調整された偏向加算器により合成することを特長とした請求項1〜6記載のレーザ光源
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