JPS62143736A - 常時四輪駆動装置 - Google Patents
常時四輪駆動装置Info
- Publication number
- JPS62143736A JPS62143736A JP28310385A JP28310385A JPS62143736A JP S62143736 A JPS62143736 A JP S62143736A JP 28310385 A JP28310385 A JP 28310385A JP 28310385 A JP28310385 A JP 28310385A JP S62143736 A JPS62143736 A JP S62143736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gears
- differential
- gear
- rear wheel
- wheel drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ） 産業上の利用分野
この発明は、エンジン横置きの前輪駆動車の四輪駆動化
に適したセンターデフの不要な常時四輪駆動装置に関す
る。
に適したセンターデフの不要な常時四輪駆動装置に関す
る。
（ロ） 従来の技術
前輪駆動車を四輪駆動車に転用するには、従来センター
デフ、デフロック機構及、復雑なギヤ及、推進軸等の連
動機構を必要とし、重量増大と伝導効率の低下が大きか
った。
デフ、デフロック機構及、復雑なギヤ及、推進軸等の連
動機構を必要とし、重量増大と伝導効率の低下が大きか
った。
（ハ） 発明が解決しようとする問題点しかし、前輪駆
動車は今や汎用されているので、この発明は、この四輪
駆動化の為に前後差動装置を用いて、軽量且簡単な構成
により、実用的な四輪駆動車を得ることを目的としてい
る（二） 問題点を解決するだめの手段 この発明を二つの代表的実施例にもとづいて説明すると
、第１図は、前差動装置１及後差動装＃２に左右太陽歯
車３，４、左右遊星歯車５，６左右リングギヤ７．８及
プラネタリ−キャリヤー９．１０を用いた実施例で、エ
ンジン及変速機（図示せず）を介して、出力軸１１ピニ
オンギヤ１２及減速犬歯車１３を介して、前差動装置１
のプラネタリ−キャリヤー９は、キャリヤー軸５５を介
して、後差動装置２のプラネタリ−キャリヤー１０に連
動し右遊星歯車６を介して、右ハイポイドギヤ１４に連
動する様構成されている。叉、左太陽歯車３ｊｄ、左ハ
イポイドギヤ１５にや＼斜めに接した小歯車１６を介し
て、中心軸１８を連動する構成で、中心軸１８と同心の
環状軸１９は、小歯車２０とや＼斜めに接した右ハイポ
イドギヤ１４により連動し回転゛される構成でケーシン
グ２１内に収容されている。
動車は今や汎用されているので、この発明は、この四輪
駆動化の為に前後差動装置を用いて、軽量且簡単な構成
により、実用的な四輪駆動車を得ることを目的としてい
る（二） 問題点を解決するだめの手段 この発明を二つの代表的実施例にもとづいて説明すると
、第１図は、前差動装置１及後差動装＃２に左右太陽歯
車３，４、左右遊星歯車５，６左右リングギヤ７．８及
プラネタリ−キャリヤー９．１０を用いた実施例で、エ
ンジン及変速機（図示せず）を介して、出力軸１１ピニ
オンギヤ１２及減速犬歯車１３を介して、前差動装置１
のプラネタリ−キャリヤー９は、キャリヤー軸５５を介
して、後差動装置２のプラネタリ−キャリヤー１０に連
動し右遊星歯車６を介して、右ハイポイドギヤ１４に連
動する様構成されている。叉、左太陽歯車３ｊｄ、左ハ
イポイドギヤ１５にや＼斜めに接した小歯車１６を介し
て、中心軸１８を連動する構成で、中心軸１８と同心の
環状軸１９は、小歯車２０とや＼斜めに接した右ハイポ
イドギヤ１４により連動し回転゛される構成でケーシン
グ２１内に収容されている。
（ホ） 作用
上記のような構造の前後差動装置１，２は、出力軸１１
の回転を減速してから、左前輪軸２２と右後輪軸２３と
の間で差動するし、叉、同時に右前輪軸２４と左後輪軸
、２５との間で同じキャリヤー軸５５との同一回転で差
動回転するが、推進用の中心軸１８及環状軸１９は、左
右ハイポイドギヤ１４．１５とにより増速されてから、
左右後輪軸２３．２５を直動する。減速のベベルギヤ２
６．２７．２８．２９を介して再び減速の上、左右両車
輪３０．３１を回転するし、左右リングギヤ７．８は左
右両輪軸２２．２４と直結しているので、現用のエンジ
ン横置き型の前輪駆動車と同じ構成で、左右両輪軸２２
．２４は直動され現用の構造の一部を改変する程度で四
輪駆動化出来るものである。第１図示例では、前輪が左
右後輪３０．３１より犬ぎなトルクを得られる実施例で
あり、前輪梨型の大きい前輪駆動車転用に適するもので
ある。
の回転を減速してから、左前輪軸２２と右後輪軸２３と
の間で差動するし、叉、同時に右前輪軸２４と左後輪軸
、２５との間で同じキャリヤー軸５５との同一回転で差
動回転するが、推進用の中心軸１８及環状軸１９は、左
右ハイポイドギヤ１４．１５とにより増速されてから、
左右後輪軸２３．２５を直動する。減速のベベルギヤ２
６．２７．２８．２９を介して再び減速の上、左右両車
輪３０．３１を回転するし、左右リングギヤ７．８は左
右両輪軸２２．２４と直結しているので、現用のエンジ
ン横置き型の前輪駆動車と同じ構成で、左右両輪軸２２
．２４は直動され現用の構造の一部を改変する程度で四
輪駆動化出来るものである。第１図示例では、前輪が左
右後輪３０．３１より犬ぎなトルクを得られる実施例で
あり、前輪梨型の大きい前輪駆動車転用に適するもので
ある。
（へ） 実施例
第２図は、遊星歯車に左右ベベルギヤ３２゜３３を使用
した実施例で、左ベベルギヤ３４と左中央ベベルギヤ３
５及右ベベルギヤ３６と右中央ベベルギヤ３７は各々同
じ半径であり、左右プラネタリ−キャリヤー３８．３９
は、キャリヤー軸４０を介して、同速回転をする。減速
大歯車１３を通して、出力軸１１のピニオンギヤ１２に
より連動する構成であり、左増速ギヤ４１は、左中央ベ
ベルギヤ３５と直結し、同じく右増速ギヤ４２は左中央
ベベルギヤ３７に直結連動する。左小歯車４３、ユニバ
ーサルジヨイント４４，４５（又は等速ジヨイント）右
ベベル犬小歯車４７ 、４６及右後輪軸２３右後輪３１
を回転し右中央ベベルギヤ３７に連動する右小歯車４８
を右推進軸４９を介して左ベベル犬小歯車５０，５１及
左後輪軸２３、左後輪３０を回転するもので数個のユニ
バーサルジョイン）４４．４５によシ左右推進軸５２．
４９は中間で交差する構造で、この場合、左右前輪軸２
２．２４と左右後輪軸２３．２５は同一トルクで回転さ
れるものであり、前後の差動装置１，２はケーシング５
６中にコンパクトに納められているので、エンジン横置
き型前車駆動車の四輪駆動化に極めて適した構造である
。
した実施例で、左ベベルギヤ３４と左中央ベベルギヤ３
５及右ベベルギヤ３６と右中央ベベルギヤ３７は各々同
じ半径であり、左右プラネタリ−キャリヤー３８．３９
は、キャリヤー軸４０を介して、同速回転をする。減速
大歯車１３を通して、出力軸１１のピニオンギヤ１２に
より連動する構成であり、左増速ギヤ４１は、左中央ベ
ベルギヤ３５と直結し、同じく右増速ギヤ４２は左中央
ベベルギヤ３７に直結連動する。左小歯車４３、ユニバ
ーサルジヨイント４４，４５（又は等速ジヨイント）右
ベベル犬小歯車４７ 、４６及右後輪軸２３右後輪３１
を回転し右中央ベベルギヤ３７に連動する右小歯車４８
を右推進軸４９を介して左ベベル犬小歯車５０，５１及
左後輪軸２３、左後輪３０を回転するもので数個のユニ
バーサルジョイン）４４．４５によシ左右推進軸５２．
４９は中間で交差する構造で、この場合、左右前輪軸２
２．２４と左右後輪軸２３．２５は同一トルクで回転さ
れるものであり、前後の差動装置１，２はケーシング５
６中にコンパクトに納められているので、エンジン横置
き型前車駆動車の四輪駆動化に極めて適した構造である
。
（ト） 発明の効果
この発明は、以上説明したようにエンジン横置きの前輪
駆動車の前部の伝動機構のほんの一部を改変するだけで
センターデフ及デフロック等のいらない常時四輪駆動装
置を得られるもので、其四輪駆動車のコスト低減と歯車
機構の簡素化による軽減及伝動効率が向上する効果があ
る。 ′
駆動車の前部の伝動機構のほんの一部を改変するだけで
センターデフ及デフロック等のいらない常時四輪駆動装
置を得られるもので、其四輪駆動車のコスト低減と歯車
機構の簡素化による軽減及伝動効率が向上する効果があ
る。 ′
第１図は、本発明の第１実施例の常時四輪駆動装置の平
断面図（下部は一部スケルトンにて模式的に示した）。 第２図は、其第２実施例の平断面図（下部は一部スケル
トンにて模式的に示した）である。
断面図（下部は一部スケルトンにて模式的に示した）。 第２図は、其第２実施例の平断面図（下部は一部スケル
トンにて模式的に示した）である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 左前輪軸に連動する右後輪軸と差動する前差動装置
を減速歯車にて、減速後回転せしめ右後輪軸に連動する
左後輪軸と差動する後差動装置の遊星歯車キャリヤーを
同一軸にて回転させ、左右リングギヤ又は、左右太陽歯
車が左右両輪軸を直結して回転する、常時四輪駆動装置
。 ２ 前後差動装置の左右太陽歯車又は、左右リングギヤ
に各々連動する２個のハイボイドギヤを経由して、左右
後車輪軸を連動する環状軸及同心の中心軸を設けた、特
許請求範囲第１項記載の常時四輪駆動装置。 ３ 前後差動装置に、ベベルギヤを使用し、其左右増速
ギヤに連動する左右小歯車により連動する並列の二本の
左右推進軸を配し、且後輪軸の４個のベベルギヤに連動
する二本の左右推進軸を中途にて交差せしめた、特許請 求範囲第１項記載の常時四輪駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28310385A JPS62143736A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 常時四輪駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28310385A JPS62143736A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 常時四輪駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143736A true JPS62143736A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17661253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28310385A Pending JPS62143736A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 常時四輪駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62143736A (ja) |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28310385A patent/JPS62143736A/ja active Pending
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