JPS63275835A - 制限差動装置 - Google Patents
制限差動装置Info
- Publication number
- JPS63275835A JPS63275835A JP62110659A JP11065987A JPS63275835A JP S63275835 A JPS63275835 A JP S63275835A JP 62110659 A JP62110659 A JP 62110659A JP 11065987 A JP11065987 A JP 11065987A JP S63275835 A JPS63275835 A JP S63275835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary carrier
- gear
- worms
- worm
- pinions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/20—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
- F16H48/28—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears
- F16H48/29—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears with self-braking intermeshing gears having perpendicular arranged axes and having worms or helical teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
- B60K17/3462—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear with means for changing distribution of torque between front and rear wheels
- B60K17/3465—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear with means for changing distribution of torque between front and rear wheels self-actuated means, e.g. differential locked automatically by difference of speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ） 産業上の利用分野
この発明）ま、ウオームｅ（、（７！Ｌを使用する；ｈ
１１限差動装置の改良に関する。
１１限差動装置の改良に関する。
（ロ） 従来の技術
ウオーム歯車の周囲にウオームを配置した制限差動装置
（別名トーセンデフ）に於ては、其外周が大きく、重量
、コストが増大する問題点があった。
（別名トーセンデフ）に於ては、其外周が大きく、重量
、コストが増大する問題点があった。
（ハ） 発明が解決しようとする問題点この発明は、ウ
オーム及ウオーム歯車を使用する制限差動装置に於て、
スパーギヤを使用しないで２組以上のウオーム歯車をプ
ラネタリキャリヤ上にて回転して、全体を小型軽量且簡
単な制限差動装置を得る事を目的としている。
オーム及ウオーム歯車を使用する制限差動装置に於て、
スパーギヤを使用しないで２組以上のウオーム歯車をプ
ラネタリキャリヤ上にて回転して、全体を小型軽量且簡
単な制限差動装置を得る事を目的としている。
（ニ） 問題点を解決するだめの手段
以下、この発明を図面について説明する。第１図は、こ
の発明の後差動装置の構造を示す平断面図であり、第２
図は、其プラネタリキャリヤ上のウオーム及ウオーム歯
車の配置を示す側断面図である。後プラネタリキャリヤ
１上には４個のウオーム歯車２とウオーム３が、交互に
かみあうよう配置され、交互に各々２個の左右ピニオン
４．５に直結して左右内歯車６．７に内転するよう構成
されている。プロペラシャフト（図示せず）を経由して
、ピニオン８大減速歯軍９を伝動して後プラネタリキャ
リヤ１上のウオーム歯車２はウオーム３を介して、他の
ウオーム歯車２を、左右後章軸１０．１１に速度差があ
る場合は、差動回転するが、極端に速度差がある時はウ
オーム３の働きにより制限回転する事は、トーセンデフ
の作用と同様である。各ウオーム３のねじれはいずれも
同一方向でありウオーム歯車２も同様で量産に適す（ホ
） 作用 第４図示のエンジン横置型の第１実施例では、センター
デフにこの制限差動装置を応用したものであり、エンジ
ンからの出力は、トランスミッション１２、ドライブギ
ヤ１３、リングギヤ１４を経由して、センターデフの中
プラネタリキャリヤ１５を回転する。この場合第３図示
のように、６個のウオーム３とウオーム歯車２が交互に
かみあう構成であり各々３個の左右ピニオン１６．１７
が左右内歯車１８．１９に内転する構造で、左内歯車１
７が前プラネタリキャリヤ２０に直結連動する。前プラ
ネタリキャリヤ２０上には、後プラネタリキャリヤ１と
同様にウオーム歯車２、ウォーム３各々２個の左右ピニ
オン２３．２４が左右内歯点２５．２６に内転するよう
構成されて、左内歯車２５が左前車軸２７に直結し、中
プラネタリキャリヤ１５中心部を貫通して右内歯車２６
が右前車１１］２８に直結連動する構造である。右内歯
車１９は中車軸２９を介して、大増速歯車３０、ピニオ
ン３１及プロペラシヤフト（図示せず）を介して、前述
の後差動装置のピニオン８を連動する。この場合先ずセ
ンターデフで制限差動し次にＡｉｉ後の制限差動装置で
更に制限するだめ、あらゆる道路の走行条件に適合した
差動回転を得る利点がある。
の発明の後差動装置の構造を示す平断面図であり、第２
図は、其プラネタリキャリヤ上のウオーム及ウオーム歯
車の配置を示す側断面図である。後プラネタリキャリヤ
１上には４個のウオーム歯車２とウオーム３が、交互に
かみあうよう配置され、交互に各々２個の左右ピニオン
４．５に直結して左右内歯車６．７に内転するよう構成
されている。プロペラシャフト（図示せず）を経由して
、ピニオン８大減速歯軍９を伝動して後プラネタリキャ
リヤ１上のウオーム歯車２はウオーム３を介して、他の
ウオーム歯車２を、左右後章軸１０．１１に速度差があ
る場合は、差動回転するが、極端に速度差がある時はウ
オーム３の働きにより制限回転する事は、トーセンデフ
の作用と同様である。各ウオーム３のねじれはいずれも
同一方向でありウオーム歯車２も同様で量産に適す（ホ
） 作用 第４図示のエンジン横置型の第１実施例では、センター
デフにこの制限差動装置を応用したものであり、エンジ
ンからの出力は、トランスミッション１２、ドライブギ
ヤ１３、リングギヤ１４を経由して、センターデフの中
プラネタリキャリヤ１５を回転する。この場合第３図示
のように、６個のウオーム３とウオーム歯車２が交互に
かみあう構成であり各々３個の左右ピニオン１６．１７
が左右内歯車１８．１９に内転する構造で、左内歯車１
７が前プラネタリキャリヤ２０に直結連動する。前プラ
ネタリキャリヤ２０上には、後プラネタリキャリヤ１と
同様にウオーム歯車２、ウォーム３各々２個の左右ピニ
オン２３．２４が左右内歯点２５．２６に内転するよう
構成されて、左内歯車２５が左前車軸２７に直結し、中
プラネタリキャリヤ１５中心部を貫通して右内歯車２６
が右前車１１］２８に直結連動する構造である。右内歯
車１９は中車軸２９を介して、大増速歯車３０、ピニオ
ン３１及プロペラシヤフト（図示せず）を介して、前述
の後差動装置のピニオン８を連動する。この場合先ずセ
ンターデフで制限差動し次にＡｉｉ後の制限差動装置で
更に制限するだめ、あらゆる道路の走行条件に適合した
差動回転を得る利点がある。
（へ） 実施例
第５図示のエンジン縦置車用へのセンターデフ応用例で
は、中プラネタリキャリヤ３２は中心よりのトランスミ
ッション軸３３の駆動を前後ブラネクリキャリャ２０．
１と同様に４個のウオーム歯車２とウオーム３を介し、
各々２個の前後ピニオン３４．３５が内転する、前後内
歯車３６．３７を連動回転する。図示例は前後車軸とも
均等のトルク配分であるが、前後内歯車３６．３７と前
後ピニオン３４．３５の径を変えて前後車軸のトルク配
分を変更可能となる。前内歯車３６の外周にはトランス
ファードライブギヤ３８が取付けられ、アイドラーギヤ
３９を介して、トランスファードリブンギヤ４０を回転
し、分軸２１が公知の方法により左右前車輪（図示せず
）を駆動する。この場合トランスファードライブギヤ３
８の替りにチェーン（図示せず）により連動も応用し得
る星は勿論である。後内歯車３７の回転は中軸２２を通
じて第１図示と同様の後差動装置のピニオン８を連動す
る。第６図示の第３実施例は、２重差動装置４１に本発
明を応用した例で、エンジン縦置車用のものである。第
７図示のようにＹ字型のパワートレインを使用しエンジ
ン４２の出力ハトランスミツンヨン４３、トランスミッ
ション軸４４を経由して、プラネタリキャリヤ４５を回
転する。第２図示と同様の側断面を有する８個のウオー
ム歯車２とウオーム３は互にかみ合って左右ピニオン４
６．４７及前後ピニオン４８．４９を連動する。左内歯
車５０が其外周のトランスファードライブギヤ５１を介
して左トランスファードリブンギヤ５２、ボールジヨイ
ント５３、左プロペラシャフト８６、アーム８８上のピ
ニオン５４、左ハイポイドギヤ５５及ボールジヨイント
５６を介して、左前車軸５７を連動し、右内歯車５８が
其外周のトランスファードライブギヤ５９を介して、右
トランスファードリブンギヤ６０、ボールジヨイント５
３、右プロペラシャフト８７、ピニオン５４、右ハイポ
イドギヤ６１及ボールジヨイント５６を介して右前車軸
６２を連動する。同時に前内歯車６３が環状？１］６４
、ラバージヨイント６５、外プロペラシャフト６６を介
して、前ピニオン６７、右ベベルギヤ６８、右後ピニオ
ン６９及減速平歯車７０を介して、右後車軸７１を駆動
し、後内歯車７２が中軸７３、ユニバーサルジヨイント
（図示せず）、内プロペラシャフト７４、後ピニオン
７５、左ベベルギヤ７６、左後ピニオン７７及減速平歯
車７０を介して左後車軸７８を駆動する。この作動は、
特願昭６０−２７９１１７号に記載された発明と同様に
、左前車軸５７と右後車軸７１及、右前車軸６２と左後
車軸７８との間で差動回転を行うもので、この場合２組
の制限差動装置によシ、より簡単に制限差動も行うこと
が出来る。ウオーム歯車２と後内歯車７２及左内歯車５
０を直結する中軸７９（２本）はウオーム歯車２と右内
歯車５８及前内歯車６３と直結する環状軸８０ （２本
）の内側の同心上を回転する構造であり、２組の差動回
転を同一プラネタリキャリヤ４５で行うものである１Ｊ
ウオーム歯ｉ２及ウオーム３を各４個又は６個以上設け
るかは、作用トルク及中心の貫通軸の必要性により異な
シ、夫々各種用途に応じて実施し得るものである。例へ
ば第８図示の第４実施例ではトランスミッ７ョン軸８６
によシ直結連動する内歯車８７に内転する３個の前ピニ
オン８８に直結する３個のウオーム歯車２は、第３図の
断面図と同様に６個のウオーム３を介して、隣接のウオ
ーム歯車２と直結する３個の後ピニオン８９はサンギヤ
９０の外周１てて、後差動装置へ連動する中軸９１と直
結する中プラネタリキャリヤ９２上にて回転しつつ、２
つの異ったトルク配分にて差動回転し得る構成であり、
エンジン縦置の後２輪駆動車の常時四輪駆動化に適した
ものとなり、小トルクのサンギヤ９０の回転は中空Ｐｈ
９３、トランスファードライブギヤ９４、アイドラーギ
ヤ９５及トランスフアードリブンギヤ９６を介して公知
方式により前差動装置（図示せず）を連動するもので、
中軸９１は中車軸９３の凡そ倍のトルクを得られる。
は、中プラネタリキャリヤ３２は中心よりのトランスミ
ッション軸３３の駆動を前後ブラネクリキャリャ２０．
１と同様に４個のウオーム歯車２とウオーム３を介し、
各々２個の前後ピニオン３４．３５が内転する、前後内
歯車３６．３７を連動回転する。図示例は前後車軸とも
均等のトルク配分であるが、前後内歯車３６．３７と前
後ピニオン３４．３５の径を変えて前後車軸のトルク配
分を変更可能となる。前内歯車３６の外周にはトランス
ファードライブギヤ３８が取付けられ、アイドラーギヤ
３９を介して、トランスファードリブンギヤ４０を回転
し、分軸２１が公知の方法により左右前車輪（図示せず
）を駆動する。この場合トランスファードライブギヤ３
８の替りにチェーン（図示せず）により連動も応用し得
る星は勿論である。後内歯車３７の回転は中軸２２を通
じて第１図示と同様の後差動装置のピニオン８を連動す
る。第６図示の第３実施例は、２重差動装置４１に本発
明を応用した例で、エンジン縦置車用のものである。第
７図示のようにＹ字型のパワートレインを使用しエンジ
ン４２の出力ハトランスミツンヨン４３、トランスミッ
ション軸４４を経由して、プラネタリキャリヤ４５を回
転する。第２図示と同様の側断面を有する８個のウオー
ム歯車２とウオーム３は互にかみ合って左右ピニオン４
６．４７及前後ピニオン４８．４９を連動する。左内歯
車５０が其外周のトランスファードライブギヤ５１を介
して左トランスファードリブンギヤ５２、ボールジヨイ
ント５３、左プロペラシャフト８６、アーム８８上のピ
ニオン５４、左ハイポイドギヤ５５及ボールジヨイント
５６を介して、左前車軸５７を連動し、右内歯車５８が
其外周のトランスファードライブギヤ５９を介して、右
トランスファードリブンギヤ６０、ボールジヨイント５
３、右プロペラシャフト８７、ピニオン５４、右ハイポ
イドギヤ６１及ボールジヨイント５６を介して右前車軸
６２を連動する。同時に前内歯車６３が環状？１］６４
、ラバージヨイント６５、外プロペラシャフト６６を介
して、前ピニオン６７、右ベベルギヤ６８、右後ピニオ
ン６９及減速平歯車７０を介して、右後車軸７１を駆動
し、後内歯車７２が中軸７３、ユニバーサルジヨイント
（図示せず）、内プロペラシャフト７４、後ピニオン
７５、左ベベルギヤ７６、左後ピニオン７７及減速平歯
車７０を介して左後車軸７８を駆動する。この作動は、
特願昭６０−２７９１１７号に記載された発明と同様に
、左前車軸５７と右後車軸７１及、右前車軸６２と左後
車軸７８との間で差動回転を行うもので、この場合２組
の制限差動装置によシ、より簡単に制限差動も行うこと
が出来る。ウオーム歯車２と後内歯車７２及左内歯車５
０を直結する中軸７９（２本）はウオーム歯車２と右内
歯車５８及前内歯車６３と直結する環状軸８０ （２本
）の内側の同心上を回転する構造であり、２組の差動回
転を同一プラネタリキャリヤ４５で行うものである１Ｊ
ウオーム歯ｉ２及ウオーム３を各４個又は６個以上設け
るかは、作用トルク及中心の貫通軸の必要性により異な
シ、夫々各種用途に応じて実施し得るものである。例へ
ば第８図示の第４実施例ではトランスミッ７ョン軸８６
によシ直結連動する内歯車８７に内転する３個の前ピニ
オン８８に直結する３個のウオーム歯車２は、第３図の
断面図と同様に６個のウオーム３を介して、隣接のウオ
ーム歯車２と直結する３個の後ピニオン８９はサンギヤ
９０の外周１てて、後差動装置へ連動する中軸９１と直
結する中プラネタリキャリヤ９２上にて回転しつつ、２
つの異ったトルク配分にて差動回転し得る構成であり、
エンジン縦置の後２輪駆動車の常時四輪駆動化に適した
ものとなり、小トルクのサンギヤ９０の回転は中空Ｐｈ
９３、トランスファードライブギヤ９４、アイドラーギ
ヤ９５及トランスフアードリブンギヤ９６を介して公知
方式により前差動装置（図示せず）を連動するもので、
中軸９１は中車軸９３の凡そ倍のトルクを得られる。
（ト） 発明の効果
この発明は、以上のように、ウオーム歯■２を使用する
制限差動装置の外径をトーセンデフに比し著しく小型、
軽量に出来る外其コストを低減し得る効果がある。
制限差動装置の外径をトーセンデフに比し著しく小型、
軽量に出来る外其コストを低減し得る効果がある。
第１図は、この発明の制限差動装置の後プラネタリキャ
リヤの構造を示す平断面図、第２図は、プラネタリキャ
リヤに４個のウオームの使用例を示す断面図、第３図は
、プラネタリキャリヤに６個のウオームの使用例を示す
断面図、第４図は、エンジン横置車用中プラネタリキャ
リヤ及前プラネタリキャリヤの構造を示す平断面図、第
５図は、エンジン縦置車用センターデフ応用例を示す平
断面図、第６図は、其２重差動装置応用例を示す平断面
図、第７図は、其パワートレインをスケルトンで示す平
面概略図及第８図は、エンジン縦置車用トルク不等配分
実施例を夫々示す。 符号の説明 ８１ ケーシング ８２ 左前車輪 ８３ 右前車輪 ８４ 左後車輪 ８５ 右後車輪 特許出願人 信和産業しに式会社 第６図 第８図
リヤの構造を示す平断面図、第２図は、プラネタリキャ
リヤに４個のウオームの使用例を示す断面図、第３図は
、プラネタリキャリヤに６個のウオームの使用例を示す
断面図、第４図は、エンジン横置車用中プラネタリキャ
リヤ及前プラネタリキャリヤの構造を示す平断面図、第
５図は、エンジン縦置車用センターデフ応用例を示す平
断面図、第６図は、其２重差動装置応用例を示す平断面
図、第７図は、其パワートレインをスケルトンで示す平
面概略図及第８図は、エンジン縦置車用トルク不等配分
実施例を夫々示す。 符号の説明 ８１ ケーシング ８２ 左前車輪 ８３ 右前車輪 ８４ 左後車輪 ８５ 右後車輪 特許出願人 信和産業しに式会社 第６図 第８図
Claims (5)
- （１）プラネタリキャリヤ上に４個以上の偶数個のウォ
ームを放射状に配置し、それにかみあう同数個のウォー
ム歯車をプラネタリキャリヤ軸と平行に配置してウォー
ム歯車に直結する其半数個をピニオンを介して、交互に
左右内歯車に内転させた事を特徴とする、制限差動装置
。 - （２）前内歯車の外周にトランスファードライブギヤを
設け、アイドラーギヤを介して、トランスファードリブ
ンギヤを連動する事を特徴とする、特許請求範囲第１項
記載の制限差動装置。 - （３）左前車軸と右後車軸及右前車軸と左後車軸との間
で差動回転する２重差動装置のプラネタリキャリヤ上に
２組の４個以上の偶数個のウォームを放射状に配置し、
それにかみあう同数個のウォーム歯車をプラネタリキャ
リヤ軸と平行に配置して其半数個をピニオンを介して、
交互に左右及前後の内歯車に内転させた事を特徴とする
、特許請求範囲第１項記載の制限差動装置。 - （４）特許請求範囲第３項に記載の２重差動装置を使用
して、Ｙ字型のパワートレインを形成した事を特徴とす
る、特許請求範囲第１項記載の制限差動装置。 - （５）プラネタリキャリヤ上に４個以上の偶数個のウォ
ームを放射状に配置し、それにかみあう同数個のウォー
ム歯車をプラネタリキャリヤ軸と平行に配置して、其半
数個をウォーム歯車に直結するピニオンを介して入力軸
と直結する前内歯車に内転せしめ、残りの半数個のウォ
ーム歯車に直結するピニオンを介して、前車軸へ連動す
るサンギヤの外周に外転させ、後車軸へ連動するプラネ
タリキャリヤ軸により大きなトルク配分を得られる事を
特徴とする、特許請求範囲第１項記載の制限差動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62110659A JPS63275835A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 制限差動装置 |
| DE3815570A DE3815570A1 (de) | 1987-05-08 | 1988-05-06 | Differentialgetriebe mit schlupfbegrenzung |
| US07/486,152 US5030185A (en) | 1987-05-08 | 1990-02-28 | Limited slip differential |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62110659A JPS63275835A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 制限差動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63275835A true JPS63275835A (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=14541234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62110659A Pending JPS63275835A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 制限差動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5030185A (ja) |
| JP (1) | JPS63275835A (ja) |
| DE (1) | DE3815570A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4227545A1 (de) * | 1992-08-20 | 1993-11-25 | Deere & Co | Antriebsanordnung für Vierradantrieb |
| AUPR054000A0 (en) * | 2000-10-04 | 2000-10-26 | Austai Motors Designing Pty Ltd | A planetary gear apparatus |
| JP4140267B2 (ja) * | 2002-04-22 | 2008-08-27 | 株式会社ジェイテクト | 車両用差動歯車装置 |
| US6783476B2 (en) * | 2003-01-03 | 2004-08-31 | Torvec, Inc. | Compact full-traction differential |
| US20080090692A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-04-17 | Gates Luther H | Transfer case center differential |
| USRE44158E1 (en) * | 2006-10-27 | 2013-04-16 | Torvec, Inc. | Full traction differential with hybrid gearing |
| US7540821B2 (en) * | 2006-10-27 | 2009-06-02 | Torvec, Inc | Full traction differential with hybrid gearing |
| US7788898B2 (en) * | 2006-12-06 | 2010-09-07 | General Electric Company | Variable coupling of turbofan engine spools via open differential gear set or simple planetary gear set for improved power extraction and engine operability, with torque coupling for added flexibility |
| CN100478586C (zh) * | 2007-02-16 | 2009-04-15 | 北京交通大学 | 具有非对称结构的限滑差速器 |
| US20100317481A1 (en) * | 2009-06-10 | 2010-12-16 | Gleasman Keith E | All Gear Crossed-Axis Differential |
| BRPI1009668B1 (pt) * | 2009-06-12 | 2019-10-22 | Eaton Corp | conjunto de engrenagens e diferencial |
| US9664271B2 (en) | 2009-06-12 | 2017-05-30 | Eaton Corporation | Limited slip differential using face gears and a pinion housing |
| US8353800B2 (en) * | 2009-06-12 | 2013-01-15 | Eaton Corporation | Limited slip differential using face gears and a pinion housing |
| US8460148B2 (en) * | 2009-06-17 | 2013-06-11 | Eaton Corporation | Gear set for differential |
| JP5523869B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2014-06-18 | アイシン・エーアイ株式会社 | 車両の駆動状態制御装置 |
| USD740866S1 (en) | 2010-04-15 | 2015-10-13 | Eaton Corporation | Face gear |
| CN101900194B (zh) * | 2010-08-27 | 2013-04-24 | 魏家斌 | 差速器 |
| WO2012024841A1 (zh) * | 2010-08-27 | 2012-03-01 | Wei Jiabin | 差速器 |
| CN103925351A (zh) * | 2014-03-24 | 2014-07-16 | 魏家斌 | 一种行星蜗轮蜗杆防滑差速器 |
| US11585411B2 (en) * | 2019-11-11 | 2023-02-21 | Deere & Company | Torque dividing arrangement for a circle drive |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2484273A (en) * | 1939-03-07 | 1949-10-11 | Desmoulins Emile Hyacinthe | Propeller unit for aircraft |
| US2666343A (en) * | 1948-09-20 | 1954-01-19 | Casa-Massa Mario | Differential mechanism |
| US2737829A (en) * | 1953-02-17 | 1956-03-13 | Kirkstall Forge Engineering Lt | Differential and reduction gear means for road vehicle axles |
| FR1572984A (ja) * | 1967-11-22 | 1969-07-04 | ||
| US3528323A (en) * | 1968-07-19 | 1970-09-15 | Simplicity Mfg Co Inc | Differential transmission for coaxial axle shafts with means to frictionally resist relative rotation therebetween |
| US4245524A (en) * | 1978-11-08 | 1981-01-20 | Fairfield Manufacturing Company | Steering differential |
| EP0068309B1 (en) * | 1981-06-26 | 1986-03-19 | Harry Ferguson Limited | Differential drive arrangement |
| US4535651A (en) * | 1982-08-13 | 1985-08-20 | Caterpillar Tractor Co. | Torque proportioning differential |
| US4732053A (en) * | 1983-10-21 | 1988-03-22 | Gleasman Vernon E | Multi-axle vehicle steer drive system |
| US4751853A (en) * | 1985-01-09 | 1988-06-21 | Tractech, Inc. | Differential with equal depth pinion cavities |
| US4791832A (en) * | 1985-12-05 | 1988-12-20 | Mccaw Thomas M | Caged helical gear differential |
| US4677875A (en) * | 1985-12-09 | 1987-07-07 | American Motors Corporation | Transfer case for multiple drive axle vehicle |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP62110659A patent/JPS63275835A/ja active Pending
-
1988
- 1988-05-06 DE DE3815570A patent/DE3815570A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-02-28 US US07/486,152 patent/US5030185A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3815570A1 (de) | 1988-12-01 |
| US5030185A (en) | 1991-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63275835A (ja) | 制限差動装置 | |
| US5004060A (en) | Tracked vehicle with an epicyclic steering differential | |
| JPS6361210B2 (ja) | ||
| JP2615087B2 (ja) | センターデフ付４輪駆動車 | |
| JP2002507169A (ja) | ずれた出力部を有する２段分配変速機 | |
| JPH07502097A (ja) | 差動装置 | |
| JP2615086B2 (ja) | センターデフ付４輪駆動車 | |
| JP2008069812A (ja) | 駆動力配分装置 | |
| JPH02296040A (ja) | 制限差動装置 | |
| GB2211564A (en) | Differential for a motor vehicle | |
| JPS60121126A (ja) | インタ−アクスルディファレンシャル装置 | |
| CN105673802A (zh) | 任意齿差内凸轮激波双滚子块式汽车差速器 | |
| RU2007131611A (ru) | Способ измерения направления движения транспортного средства, управляемый межколесный (межосевой) дифференциал | |
| JPH04146821A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPS62210134A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPS63219426A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPS63258222A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPS62295726A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| SU1331675A1 (ru) | Двухосна приводна тележка колесного транспортного средства | |
| JPH04151334A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPH04121227A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPH03189240A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPS63242729A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| JPS62221920A (ja) | 常時四輪駆動装置 | |
| GB2148418A (en) | Differential gear |