JPS62143251A - テ−プ案内ドラム - Google Patents
テ−プ案内ドラムInfo
- Publication number
- JPS62143251A JPS62143251A JP28297185A JP28297185A JPS62143251A JP S62143251 A JPS62143251 A JP S62143251A JP 28297185 A JP28297185 A JP 28297185A JP 28297185 A JP28297185 A JP 28297185A JP S62143251 A JPS62143251 A JP S62143251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- notch
- drum
- tape guide
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はビデオテーブレフーダ（ＶＴＲ，）等に用いら
れるテープ案内ドラムに関する。
れるテープ案内ドラムに関する。
ヘリカルスキャン方式のＶＴＲにおいては、複数の磁気
ヘッドを内蔵したテープ案内ドラムを用い、これにテー
プを斜めに巻回することによりテープにｆｉｔ報悟号の
記録を行なっている。このテープ案内ドラムは上６１５
テープ案内ドラムと下船テープ案内ドラムとを同軸上に
配置し、例えば下面に磁気ヘッドが配設された上部テー
プ案内ドラムを回転させる構成であり、これにより上述
したように情報信号をテープ上に記録するものである。
ヘッドを内蔵したテープ案内ドラムを用い、これにテー
プを斜めに巻回することによりテープにｆｉｔ報悟号の
記録を行なっている。このテープ案内ドラムは上６１５
テープ案内ドラムと下船テープ案内ドラムとを同軸上に
配置し、例えば下面に磁気ヘッドが配設された上部テー
プ案内ドラムを回転させる構成であり、これにより上述
したように情報信号をテープ上に記録するものである。
なお、テープは固定の下部テープ案内ドラムに形成され
たリードによりその斜め方向の走行が規制される。
たリードによりその斜め方向の走行が規制される。
磁気ヘッドとテープとの良好な接触はイｇ号記録という
点から非常に重要である。一方、信号の記録（再生）状
態の良し悪しを判定する一方法として再生信号のエンベ
ロープ波形を見ることがあげられる。テープとヘッドと
が良好に接触していれば、エンベロープ波形はテープの
ドラムへの巻付は人口から出口まで平担となるはずであ
る。しかしながら、実際には第５図に示す如く、テープ
とヘッドとの接触状態（接融域）はテープの巻付は位置
により異なり、テープ巻付けの入日付近で悪く、（面積
小）中央付近で良く （血槓大）、出口付近で再び忌く
なるという特徴を有していた。
点から非常に重要である。一方、信号の記録（再生）状
態の良し悪しを判定する一方法として再生信号のエンベ
ロープ波形を見ることがあげられる。テープとヘッドと
が良好に接触していれば、エンベロープ波形はテープの
ドラムへの巻付は人口から出口まで平担となるはずであ
る。しかしながら、実際には第５図に示す如く、テープ
とヘッドとの接触状態（接融域）はテープの巻付は位置
により異なり、テープ巻付けの入日付近で悪く、（面積
小）中央付近で良く （血槓大）、出口付近で再び忌く
なるという特徴を有していた。
従って、テープのヘッドに対するｆ′／ｊ：触状態は良
好とは百い難かった。
好とは百い難かった。
不発１９１は上述した力、にかんがみてなされたもので
、ヘッドとテープとの接触状態を安定にし、良好な記録
（与生が可能なテープ案内ドラムを提供することを目的
とする。
、ヘッドとテープとの接触状態を安定にし、良好な記録
（与生が可能なテープ案内ドラムを提供することを目的
とする。
本発明はテープが巻回される上部及び下部テープ案内ド
ラムのうち、リードが形成されている下部テープ案内ド
ラムの上部外周部の少なくとも１部に切欠ＶＡＳまたは
段差部を設けるようにしたものである。
ラムのうち、リードが形成されている下部テープ案内ド
ラムの上部外周部の少なくとも１部に切欠ＶＡＳまたは
段差部を設けるようにしたものである。
以下、本発明になるテープ案内ドラムの一実施例につき
第１図乃至第３図にもとづいて説明する。
第１図乃至第３図にもとづいて説明する。
第１図は上記一実施例を示す斜視図である。この図にお
いて（１）は上部テープ案内ドラム、（２）は下部テー
プ案内ドラム、（３）はモータであり、ドラム（１）は
モータ（３）の回転軸（４）と共に回転する。（５）は
ドラム（１）の下面に配設されたら気ヘッドであり、意
部（６）よりその先端部がわずかに突出している。
いて（１）は上部テープ案内ドラム、（２）は下部テー
プ案内ドラム、（３）はモータであり、ドラム（１）は
モータ（３）の回転軸（４）と共に回転する。（５）は
ドラム（１）の下面に配設されたら気ヘッドであり、意
部（６）よりその先端部がわずかに突出している。
また、（７）はドラム（２）に形成されたリードであり
、ドラム（１）、（２）に巻回された図示しないテープ
はこのリード（刀に沿って、走行する。（８）は本実施
例の特徴とするところで、ドラム（２）の上部外周部が
切欠されている部分（切欠部）である。この切欠部（８
）を第２図及び第３図にてより詳しく説明する。
、ドラム（１）、（２）に巻回された図示しないテープ
はこのリード（刀に沿って、走行する。（８）は本実施
例の特徴とするところで、ドラム（２）の上部外周部が
切欠されている部分（切欠部）である。この切欠部（８
）を第２図及び第３図にてより詳しく説明する。
第２図は第１図のテープ案内ドラムの円周方向の展開図
であり、第３図は第１図の切欠８（ζ（８）のある位ｔ
αでの断面図（主要部０み）である。第２図かられかる
通り切欠部（８）は波形状になっており、これは第５図
で示したようにヘッド（５）とテープとの接触域が狭く
なっているところではそれを広くするように切欠し、接
触域が広いところではそのままとしている。よって、図
に示すようにテープの入口側では切欠部が多く、テープ
出口側ではその切欠部は少ない。第３図では切欠により
ヘッド（５）とテープ（９）との接触域が広がることが
示されている（点線は切欠前の状Ｌ！４）。
であり、第３図は第１図の切欠８（ζ（８）のある位ｔ
αでの断面図（主要部０み）である。第２図かられかる
通り切欠部（８）は波形状になっており、これは第５図
で示したようにヘッド（５）とテープとの接触域が狭く
なっているところではそれを広くするように切欠し、接
触域が広いところではそのままとしている。よって、図
に示すようにテープの入口側では切欠部が多く、テープ
出口側ではその切欠部は少ない。第３図では切欠により
ヘッド（５）とテープ（９）との接触域が広がることが
示されている（点線は切欠前の状Ｌ！４）。
上記実施例によれば、上部テープ案内ドラム（１）と下
部テープ案内ドラム（２）との間隙がテープのドラム（
１）、（２１に対する巻付は位置によって変化する。
部テープ案内ドラム（２）との間隙がテープのドラム（
１）、（２１に対する巻付は位置によって変化する。
従って、テープ（９）とヘッド（５）との接触状態（接
触域）をこの切欠の形状により調整できる。それゆえ、
テープとヘッドとの接触状態を巻付は位置に関係なく一
定にすることができ、記録再生を良好で、切欠部の形状
のみが第１図のものと異なるため、第２図と同様の展開
図で示した。
触域）をこの切欠の形状により調整できる。それゆえ、
テープとヘッドとの接触状態を巻付は位置に関係なく一
定にすることができ、記録再生を良好で、切欠部の形状
のみが第１図のものと異なるため、第２図と同様の展開
図で示した。
なお、上記各実施例においては下部テープ案内ドラムの
上部外周部を切欠したが、これはテープとヘッドとの接
触域が大きくなれは良いのであるから、切欠ではなくテ
ープ括接面より一段低い（径小の）段差を上部外周部に
設けても良い。これによってもヘッドはテープと接触域
が広がり、良好な記録再生を行なうことができる。
上部外周部を切欠したが、これはテープとヘッドとの接
触域が大きくなれは良いのであるから、切欠ではなくテ
ープ括接面より一段低い（径小の）段差を上部外周部に
設けても良い。これによってもヘッドはテープと接触域
が広がり、良好な記録再生を行なうことができる。
以上述べたように本発明のテープ案内ドラムによれば、
信号の記録再生を安定かつ良好に行なうことができる。
信号の記録再生を安定かつ良好に行なうことができる。
第１図は本発明になるテープ案内ドラムの斜視図、第２
図は第１図の装置の円周方向の展開図、第３図は第１図
の装置の要部断面図、第４図は本発明の他の実施例を示
す展開図、第５図は従来のテープ案内ドラムの問題点を
説明するための図であり、テープとヘッドとの接触域（
面積）を示す図である。 ｌ・・・上１’ｌ（Ｓテープ案内ドラム、２・・・下部
テープ案内ドラム１ ５・・・磁気ヘッド、 ７・・・リード、 ８・・・切欠部。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇 治 弘 第１１１！！ 第２図 第３図 俤 ４ 図 プーフ゛粗寸イｔｎ、１ − 第５図
図は第１図の装置の円周方向の展開図、第３図は第１図
の装置の要部断面図、第４図は本発明の他の実施例を示
す展開図、第５図は従来のテープ案内ドラムの問題点を
説明するための図であり、テープとヘッドとの接触域（
面積）を示す図である。 ｌ・・・上１’ｌ（Ｓテープ案内ドラム、２・・・下部
テープ案内ドラム１ ５・・・磁気ヘッド、 ７・・・リード、 ８・・・切欠部。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇 治 弘 第１１１！！ 第２図 第３図 俤 ４ 図 プーフ゛粗寸イｔｎ、１ − 第５図
Claims (1)
- 上部及び下部テープ案内ドラムから成り、テープが斜め
に巻回されるテープ案内ドラムであって、リードが形成
された下部テープ案内ドラムの上部外周部の少なくとも
１部に切欠部または段差部が形成されていることを特徴
とするテープ案内ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28297185A JPS62143251A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | テ−プ案内ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28297185A JPS62143251A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | テ−プ案内ドラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143251A true JPS62143251A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17659505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28297185A Pending JPS62143251A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | テ−プ案内ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62143251A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0231317A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-01 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッドドラム及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28297185A patent/JPS62143251A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0231317A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-01 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッドドラム及びその製造方法 |
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