JPS62143105A - 自動作業機械の稼動情報記録方法 - Google Patents
自動作業機械の稼動情報記録方法Info
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- JPS62143105A JPS62143105A JP28300885A JP28300885A JPS62143105A JP S62143105 A JPS62143105 A JP S62143105A JP 28300885 A JP28300885 A JP 28300885A JP 28300885 A JP28300885 A JP 28300885A JP S62143105 A JPS62143105 A JP S62143105A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、数値制御装置等の自動作業機械の稼動情報記
録方法、特に異常発生時の原因究明に必要な異常発生前
後の稼動状態を知るに好適な稼動情報記録方法に関する
。
録方法、特に異常発生時の原因究明に必要な異常発生前
後の稼動状態を知るに好適な稼動情報記録方法に関する
。
近年ロボット等を制御する数値制御装置は生産ラインで
使用される際他の装置と信号線等で結ばれた状態で使用
されることが多くなりつつある。
使用される際他の装置と信号線等で結ばれた状態で使用
されることが多くなりつつある。
このような状況で稼動している数値制御装置にシステム
ダウン等の異常が発生した場合、その原因を追求するた
めには、数値制御装置内の内部状態や入出力信号の値の
変化等の稼動情報を知る必要がある。しかし、従来の数
値制御装置では、このような稼動状態はまったく記録さ
れていないか、あるいは、異常発生時点の値が記録され
ているのみであり、どのような経緯で異常が発生したか
を正確に知るためには、専用の計測装置を設置して、再
現実験を行う等多大な労力を必要としていた。
ダウン等の異常が発生した場合、その原因を追求するた
めには、数値制御装置内の内部状態や入出力信号の値の
変化等の稼動情報を知る必要がある。しかし、従来の数
値制御装置では、このような稼動状態はまったく記録さ
れていないか、あるいは、異常発生時点の値が記録され
ているのみであり、どのような経緯で異常が発生したか
を正確に知るためには、専用の計測装置を設置して、再
現実験を行う等多大な労力を必要としていた。
本発明は、数値制御装置等の自動作業機械の稼動状態を
時系列的に記録可能とした稼動状態記録方式を提供する
ことを目的とする。
時系列的に記録可能とした稼動状態記録方式を提供する
ことを目的とする。
大型計算機等では、稼動情報は、紙、磁気テープ、磁気
ディスク等の専用の媒体に記録しているが、小規模な数
値制御装置では、このような専用の媒体を’Jti、す
ることは、設置と運営に費用を要するため実施すること
が困難である。
ディスク等の専用の媒体に記録しているが、小規模な数
値制御装置では、このような専用の媒体を’Jti、す
ることは、設置と運営に費用を要するため実施すること
が困難である。
一方、数値制御装置において、プログラムやデータを格
納している補助記憶装置には、揖常、有効データを記録
している領域以外に、無効データを記録している領域が
存在している。
納している補助記憶装置には、揖常、有効データを記録
している領域以外に、無効データを記録している領域が
存在している。
そこで、この無効データ領域に、稼動状態を記録させる
こととした。
こととした。
第1図は、本発明の適用対象となるロボット制御システ
ム図を示す。数値制御装置1は、処理主体をなす計算機
(内部に格納)、操作キー2、表示装置3より成る。制
御対象となるロボット5は、多関節形ロボットであり、
数値制御装置1の指令に基づき作動する。数値制御装置
1は、操作キー2や信号線4などからの信号入力により
、ロボット5の制御を行う。表示装置3は、マンマシン
コミュニケーション用に利用される。
ム図を示す。数値制御装置1は、処理主体をなす計算機
(内部に格納)、操作キー2、表示装置3より成る。制
御対象となるロボット5は、多関節形ロボットであり、
数値制御装置1の指令に基づき作動する。数値制御装置
1は、操作キー2や信号線4などからの信号入力により
、ロボット5の制御を行う。表示装置3は、マンマシン
コミュニケーション用に利用される。
第2図は、数値制御装置1内の計算機の構成を示す。プ
ロセッサ(CPU)8と主記憶装置6゜補助記憶装置7
とより成る。主記憶装置6上のデータは電源断になると
消失し、補助記憶装置7上のデータは電源断になっても
消失しない。必要なプログラムやデータは補助記憶装置
7から主記憶装置6にロードされた後、使用される。ま
た、必要に応じて、主記憶装置6から、補助記憶装置7
にデータを書込むことも行われる。CPU8は、各種の
処理を行う。この処理に必要なデータは、主記憶装置6
.補助記憶装置7から提供され、且つ処理後のデータは
それぞれに格納される。
ロセッサ(CPU)8と主記憶装置6゜補助記憶装置7
とより成る。主記憶装置6上のデータは電源断になると
消失し、補助記憶装置7上のデータは電源断になっても
消失しない。必要なプログラムやデータは補助記憶装置
7から主記憶装置6にロードされた後、使用される。ま
た、必要に応じて、主記憶装置6から、補助記憶装置7
にデータを書込むことも行われる。CPU8は、各種の
処理を行う。この処理に必要なデータは、主記憶装置6
.補助記憶装置7から提供され、且つ処理後のデータは
それぞれに格納される。
第3図は、補助記憶装置7内のデータの構成を示す図で
ある。データはファイルという単位で扱う。第3図の各
部信号と働きは以下となる。
ある。データはファイルという単位で扱う。第3図の各
部信号と働きは以下となる。
FH(ファイルヘッタ)・・・・・・ファイルナンバF
NとルートポインタRPより成る。FNはファイルを識
別するファイル名を示す。図では、FOOI〜F005
の5つの種類のファイル名を登録させた。
NとルートポインタRPより成る。FNはファイルを識
別するファイル名を示す。図では、FOOI〜F005
の5つの種類のファイル名を登録させた。
このFNの中でoooo ″の部分(ヘッドアドレスH
6〜H8)はファイル名の登録はない。各ファイルは、
1つ又は複数のブロックより構成し、各ブロック相互は
鎖状接続をなす。RPは、当該ファイルの中の先頭ブロ
ックのポインタを指示する。
6〜H8)はファイル名の登録はない。各ファイルは、
1つ又は複数のブロックより構成し、各ブロック相互は
鎖状接続をなす。RPは、当該ファイルの中の先頭ブロ
ックのポインタを指示する。
例えば、ヘッドアドレスH1でのFN=FOO1では、
ブロック先頭のポインタ「1」は、データブロックDB
でのアドレスB1を指示する。尚、RPでは、B1の指
示が正しいが、記述上Bを省略し、単に「1」とした。
ブロック先頭のポインタ「1」は、データブロックDB
でのアドレスB1を指示する。尚、RPでは、B1の指
示が正しいが、記述上Bを省略し、単に「1」とした。
DB (データブロック)・・・・・・ファイルを構成
するブロックを登録させておく。図では、16個のブロ
ックB1〜B16を示す。このDBの中で、ファイルの
先頭はFHのRPで指示を受け、且つブロック間の鎖状
接続はポインタ群PTRが指示する。
するブロックを登録させておく。図では、16個のブロ
ックB1〜B16を示す。このDBの中で、ファイルの
先頭はFHのRPで指示を受け、且つブロック間の鎖状
接続はポインタ群PTRが指示する。
DBの各ブロック内は、データを登録しており、B1で
は“ア”、B2では“オ”の如くなっている。尚、ブロ
ックのデータ長は任意であり、“ア”、“オ”とかはあ
くまで例示である。更に、B4.B8.Bll、B14
.B16はデータを登録していない。即ち空白ブロック
である。
は“ア”、B2では“オ”の如くなっている。尚、ブロ
ックのデータ長は任意であり、“ア”、“オ”とかはあ
くまで例示である。更に、B4.B8.Bll、B14
.B16はデータを登録していない。即ち空白ブロック
である。
FDBH(空データブロックヘッダ)・・・・・・空白
ブロックを鎖状接続せしめた時の先頭空ブロック番号を
指示する。この先頭空ブロック番号は、空きルートポイ
ンタERPに登録する。
ブロックを鎖状接続せしめた時の先頭空ブロック番号を
指示する。この先頭空ブロック番号は、空きルートポイ
ンタERPに登録する。
PTR(ポインタ群)・・・・・・データブロックDB
の各ブロックに対応して設けられ、次に続くブロック番
号をポインタとして登録しておく。このPTRは鎖状接
続の接続内容を示すことになる。尚、PTRO中で、P
2.P5.pH,PI3.PI3はポインタとして「0
」を示す。このポインタ「0」は次に続くブロックは存
在せず、このブロックをもってブロック接続が終了する
ことを意味する。
の各ブロックに対応して設けられ、次に続くブロック番
号をポインタとして登録しておく。このPTRは鎖状接
続の接続内容を示すことになる。尚、PTRO中で、P
2.P5.pH,PI3.PI3はポインタとして「0
」を示す。このポインタ「0」は次に続くブロックは存
在せず、このブロックをもってブロック接続が終了する
ことを意味する。
次に、全体のブロック構成の考え方を述べる。
(イ) ヘッドアドレスH1では、FN=FOO1で
あり、且つこのファイルの先頭ブロック番号RP=1
(=81)を示す。そこで、DBの81をみると、「ア
」が格納され、且つこのB1に続くブロックはr3J
(=83)である。B3をDBでみると、「イ」が格
納され、次に続くブロックはr5J (=B5)であ
る。そこで、B5をみると、「つ」が登録され、次に続
くブロックは「0」である。この「0」はブロック終了
を示す。従って、第3図によれば、HlでのFN=FO
O1のデータは「アイウ」であることがわかる。
あり、且つこのファイルの先頭ブロック番号RP=1
(=81)を示す。そこで、DBの81をみると、「ア
」が格納され、且つこのB1に続くブロックはr3J
(=83)である。B3をDBでみると、「イ」が格
納され、次に続くブロックはr5J (=B5)であ
る。そこで、B5をみると、「つ」が登録され、次に続
くブロックは「0」である。この「0」はブロック終了
を示す。従って、第3図によれば、HlでのFN=FO
O1のデータは「アイウ」であることがわかる。
(ロ) 次に、ヘッドアドレスH2では、FN=F 0
02であり、ポインタとしてr6J (=86)を指
示する。DBの86をみると、「工」となり、次のブロ
ックのポイントはr2J (=82)となる。B2を
みると「オ」となる。この次ブロツクポインタは「0」
であり、従って、ブロックはこれをもって終了する。従
って、第3図によれば、B2でのFN=FOO2のデー
タは、「ニオ」であることがわかる。
02であり、ポインタとしてr6J (=86)を指
示する。DBの86をみると、「工」となり、次のブロ
ックのポイントはr2J (=82)となる。B2を
みると「オ」となる。この次ブロツクポインタは「0」
であり、従って、ブロックはこれをもって終了する。従
って、第3図によれば、B2でのFN=FOO2のデー
タは、「ニオ」であることがわかる。
(ハ) 他のヘッドアドレスも同様に理解できる。
即ち、B3では、「カキ」、H4では「クケコ」となる
。
。
(ニ) FDBHでは、先頭ブロックは「8」 (
=88)であり、次に続くブロックはr4j (B4
)、更にrill (=B11) 、r14J、
r16Jへと続き、B16で終了となっている。従って
、空きブロックは、B8−B4→Bll→B14−B1
0を接続されていることがわかる。
=88)であり、次に続くブロックはr4j (B4
)、更にrill (=B11) 、r14J、
r16Jへと続き、B16で終了となっている。従って
、空きブロックは、B8−B4→Bll→B14−B1
0を接続されていることがわかる。
以上の前提の下においてデータ読出動作について説明す
る。例では、“Fool ”というファイル名で識別
されるアイルのデータを読出すとすると、このファイル
名をキーとして、該当するファイルヘッダをさがすこと
によって、Hlが該当するファイルヘッダであることが
わかる。次に、ファイルヘッダH4中のルートポインタ
RPの内容が“1″になっているので、このファイルの
データが格納されている先頭データブロックが、データ
ブロックB1であることがわかる。データブロックB内
容は“ア”であり、これが先ず読み出される。続いて、
データブロックB1の次のデータブロックを指示するポ
インタP1の内容は“3”であり、これによってデータ
ブロックB1の次はデータブロックB3であることがわ
かる。データブロックB3の内容は“イ”であり、次に
これが読み出される。続いて、データブロックB3の次
のデータブロックを指示するポインタP3内容が“5”
であるため、これによってデータブロックB3の後はデ
ータブロックB5であることがわかる。データブロック
B5の内容は“つ”であり、これが読み出される。続い
て、データブロックB5の次のデータブロックを指示す
るポインタP5の内容が“O”であるため、このファイ
ルのデータブロック列は、データブロックB5で終了す
ることがわかる。
る。例では、“Fool ”というファイル名で識別
されるアイルのデータを読出すとすると、このファイル
名をキーとして、該当するファイルヘッダをさがすこと
によって、Hlが該当するファイルヘッダであることが
わかる。次に、ファイルヘッダH4中のルートポインタ
RPの内容が“1″になっているので、このファイルの
データが格納されている先頭データブロックが、データ
ブロックB1であることがわかる。データブロックB内
容は“ア”であり、これが先ず読み出される。続いて、
データブロックB1の次のデータブロックを指示するポ
インタP1の内容は“3”であり、これによってデータ
ブロックB1の次はデータブロックB3であることがわ
かる。データブロックB3の内容は“イ”であり、次に
これが読み出される。続いて、データブロックB3の次
のデータブロックを指示するポインタP3内容が“5”
であるため、これによってデータブロックB3の後はデ
ータブロックB5であることがわかる。データブロック
B5の内容は“つ”であり、これが読み出される。続い
て、データブロックB5の次のデータブロックを指示す
るポインタP5の内容が“O”であるため、このファイ
ルのデータブロック列は、データブロックB5で終了す
ることがわかる。
以上の様にしてファイル名″FOOI ″のファイル
のデータを含むデータブロックBl、B3.B5の内容
が順次読み出され、データ“ア”、“イ”。
のデータを含むデータブロックBl、B3.B5の内容
が順次読み出され、データ“ア”、“イ”。
“つ”が読み出されることになる。
同様にして、ファイル名“F 002 ″のファイルの
データは、データブロックB6.B2の内容を順次読み
出すことにより、データ“工”、“オ”を読み出すこと
ができ、ファイル名“F 003 ”のファイルのデー
タは、データブロックB9.B7の内容を順次読み出す
ことにより、データが、“キ”を読み出すことができ、
ファイル名“F2O3″ファイルのデータは、データブ
ロックB13゜B12. B15の内容を順次読み出
すことにより、データ“り”、“ケ”、“コ”を読み出
すことができ、ファイル名“FOO5”のファイルのデ
ータは、データブロックBIOを読み出すことにより、
データ“す”を読み出すことができる。また、空きデー
タブロックヘッダEDBH中の空きルートポインタRP
以降を順にたどることにより、空きデータブロック列は
、B8.B4.Bll、B14.B16であることがわ
かる。
データは、データブロックB6.B2の内容を順次読み
出すことにより、データ“工”、“オ”を読み出すこと
ができ、ファイル名“F 003 ”のファイルのデー
タは、データブロックB9.B7の内容を順次読み出す
ことにより、データが、“キ”を読み出すことができ、
ファイル名“F2O3″ファイルのデータは、データブ
ロックB13゜B12. B15の内容を順次読み出
すことにより、データ“り”、“ケ”、“コ”を読み出
すことができ、ファイル名“FOO5”のファイルのデ
ータは、データブロックBIOを読み出すことにより、
データ“す”を読み出すことができる。また、空きデー
タブロックヘッダEDBH中の空きルートポインタRP
以降を順にたどることにより、空きデータブロック列は
、B8.B4.Bll、B14.B16であることがわ
かる。
第4図は、第3図に示した補助記憶7内のデータ構成と
同じ構成を示すデータ構成概念図である。
同じ構成を示すデータ構成概念図である。
ファイル名“FOOI ”のファイルは、ファイルヘ
ッダH1とポインタで鎖状に接続された3つのデータブ
ロックから成る。同様に、ファイル名“F2O3”のフ
ァイルは、ファイルヘッダH2と2つのデータブロック
から成り、ファイル名“F 003 ”のファイルは
、ファイルヘッダH3と2つのデータブロックから成り
、ファイル名“F 004 ”のファイルは、ファイル
ヘッダH4と3つのデータブロックから成り、ファイル
名“F 005 ”のファイルはファイルヘッダH5
と1つのデータブロックから成る。また、空きデータブ
ロックヘッダEDBHには、5つのデータブロックが接
続されている。
ッダH1とポインタで鎖状に接続された3つのデータブ
ロックから成る。同様に、ファイル名“F2O3”のフ
ァイルは、ファイルヘッダH2と2つのデータブロック
から成り、ファイル名“F 003 ”のファイルは
、ファイルヘッダH3と2つのデータブロックから成り
、ファイル名“F 004 ”のファイルは、ファイル
ヘッダH4と3つのデータブロックから成り、ファイル
名“F 005 ”のファイルはファイルヘッダH5
と1つのデータブロックから成る。また、空きデータブ
ロックヘッダEDBHには、5つのデータブロックが接
続されている。
本実施例では、前述したファイルの1つとして稼動情報
ファイルを新たに設ける。このファイルには、数値制御
装置の内部状態を示す時刻1通電時間、サーボON時間
、サーボON回数、エラー発生回数、動作モード等の情
報と、入出力信号の値が記録させることにした。
ファイルを新たに設ける。このファイルには、数値制御
装置の内部状態を示す時刻1通電時間、サーボON時間
、サーボON回数、エラー発生回数、動作モード等の情
報と、入出力信号の値が記録させることにした。
この稼動情報の記録方法は以下となる。
CPU8は、動作モードの切替えや入出力信号の変化等
あらかじめ定められた事象が発生すると、それまで主記
憶装置6上に記憶させておいた稼動情報によって補助記
憶装置7上に存在する稼動情報ファイルを更新する。こ
の時の詳細手順を第5図に示す。
あらかじめ定められた事象が発生すると、それまで主記
憶装置6上に記憶させておいた稼動情報によって補助記
憶装置7上に存在する稼動情報ファイルを更新する。こ
の時の詳細手順を第5図に示す。
ステップ(1)では、現在稼動ファイルが使用している
データブロックDBを、空きデータブロックヘッダED
BHに連らなる空きデータブロックリストの最後尾につ
なぐ。
データブロックDBを、空きデータブロックヘッダED
BHに連らなる空きデータブロックリストの最後尾につ
なぐ。
ステップ(2)では、空きデータブロックヘッダEDB
Hに連らなる空きデータブロックリストの先頭から、必
要な数のデータブロックをとり出し、ファイルヘッダF
Hにつなぐ。
Hに連らなる空きデータブロックリストの先頭から、必
要な数のデータブロックをとり出し、ファイルヘッダF
Hにつなぐ。
ステップ(3)では、ステップ(2)で得たデータブロ
ックDBに、主記憶装置6上の新しい稼動情報を書き込
む。
ックDBに、主記憶装置6上の新しい稼動情報を書き込
む。
第6図に、第5図に示したアルゴリズムに従った際の補
助記憶7内の変化を示す。SFHは、稼動状態ファイル
のヘッダであり、(a)において、稼動状態ファイルは
、ある時刻における状態データSDを記録している。第
5図ステップ(1)により、SDを含むデータブロック
が、空きデータブロックリストの後ろにつながれる。(
第6図(b))。第5図ステップ(2)により、空きデ
ータブロックリストの先頭より空きデータブロックを稼
動状態ファイルヘッダSFHにつなぐ(第6図(C))
。第5図ステップ(3)により、新稼動データSDを書
き込む(第6図(d))。
助記憶7内の変化を示す。SFHは、稼動状態ファイル
のヘッダであり、(a)において、稼動状態ファイルは
、ある時刻における状態データSDを記録している。第
5図ステップ(1)により、SDを含むデータブロック
が、空きデータブロックリストの後ろにつながれる。(
第6図(b))。第5図ステップ(2)により、空きデ
ータブロックリストの先頭より空きデータブロックを稼
動状態ファイルヘッダSFHにつなぐ(第6図(C))
。第5図ステップ(3)により、新稼動データSDを書
き込む(第6図(d))。
このように、稼動情報ファイルを更新することにより、
空データブロックリストの最後尾に旧稼動情報を含むデ
ータブロックが追加され、また、空データブロックリス
トの先頭から、新しい稼動情報を記録するために、空デ
ータブロックリストが使用される。
空データブロックリストの最後尾に旧稼動情報を含むデ
ータブロックが追加され、また、空データブロックリス
トの先頭から、新しい稼動情報を記録するために、空デ
ータブロックリストが使用される。
第7図に、稼動情報ファイルの連続的な更新による補助
記憶内の変化を示す、(a)において、時刻t0の状態
S D、が記録された後、時刻1.で、稼動情報ファイ
ルを更新すると、(b)に示すように、稼動情報ファイ
ルヘッダSFHに連らなる稼動情報ファイルには、時刻
t1における稼動情報SD、が格納され、時刻t0にお
ける稼動情報SD0を含むデータブロックは、空きデー
タブロックヘッダEDBHに連らなる空きデータブロッ
クリストの後につながれる。さらに、時刻t2において
、稼動情報ファイルを更新すると、(c)に示すように
、稼動情報ファイルには、時刻t2の稼動情報が格納さ
れ、時刻1.における稼動情報SD、を含むデータブロ
ックは、空きデータブロックヘッダEDBHに連らなる
空きデータブロックリストの後、すなわち、SDoを含
むデータブロックの後につながれる。
記憶内の変化を示す、(a)において、時刻t0の状態
S D、が記録された後、時刻1.で、稼動情報ファイ
ルを更新すると、(b)に示すように、稼動情報ファイ
ルヘッダSFHに連らなる稼動情報ファイルには、時刻
t1における稼動情報SD、が格納され、時刻t0にお
ける稼動情報SD0を含むデータブロックは、空きデー
タブロックヘッダEDBHに連らなる空きデータブロッ
クリストの後につながれる。さらに、時刻t2において
、稼動情報ファイルを更新すると、(c)に示すように
、稼動情報ファイルには、時刻t2の稼動情報が格納さ
れ、時刻1.における稼動情報SD、を含むデータブロ
ックは、空きデータブロックヘッダEDBHに連らなる
空きデータブロックリストの後、すなわち、SDoを含
むデータブロックの後につながれる。
同様の更新動作をくり返すことにより、時刻t、、のフ
ァイル更新後は、(d)に示すように、稼動情報ファイ
ルには、時刻t1の稼動情報SD。
ァイル更新後は、(d)に示すように、稼動情報ファイ
ルには、時刻t1の稼動情報SD。
が格納され、空きデータブロックヘッダEDBHに連ら
なる空きデータブロックリストには、時刻toからLn
−1までの稼動情報SDo・・・・・・SD、−。
なる空きデータブロックリストには、時刻toからLn
−1までの稼動情報SDo・・・・・・SD、−。
が、時系列的に記録される。
次に、本発明の他の一実施例について、以下、図面に従
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
第8図は、本発明の第2の実施例における補助記憶装置
7内のデータの構成を示すデータ構成図である。図中、
EDBH3は、稼動情報用空きデータブロックヘッダで
あり、稼動情報用空きルートポインタ5ERPによって
空きデータブロックヘッダEDBHに連らなる空きデー
タブロックリストの途中と結ばれている。空きデータブ
ロックリストのうち、稼動情報用空きデータブロックに
連らなるデータブロックリストは、あらかじめ定められ
た長さの稼動情報用空きデータブロックであり、旧稼動
情報を格納するためのみに使用され、他の空きデータブ
ロックとは異り、稼動情報ファイル以外のファイルは、
使用できない様に構成されている。
7内のデータの構成を示すデータ構成図である。図中、
EDBH3は、稼動情報用空きデータブロックヘッダで
あり、稼動情報用空きルートポインタ5ERPによって
空きデータブロックヘッダEDBHに連らなる空きデー
タブロックリストの途中と結ばれている。空きデータブ
ロックリストのうち、稼動情報用空きデータブロックに
連らなるデータブロックリストは、あらかじめ定められ
た長さの稼動情報用空きデータブロックであり、旧稼動
情報を格納するためのみに使用され、他の空きデータブ
ロックとは異り、稼動情報ファイル以外のファイルは、
使用できない様に構成されている。
稼動情報ファイルの更新は、第9図に示すフローチャー
トに従って行なわれる。
トに従って行なわれる。
ステップ(1)では、現在稼動情報ファイルが使用して
いるデータブロックDBを、空きデータブロックヘッダ
EDBHに連らなる空きデータブロックリストの後につ
なぐ。
いるデータブロックDBを、空きデータブロックヘッダ
EDBHに連らなる空きデータブロックリストの後につ
なぐ。
ステップ(2)では、稼動情報用空きデータブロックの
ポインタの値を、現在術しているデータブロックの次の
データブロックに移す。
ポインタの値を、現在術しているデータブロックの次の
データブロックに移す。
ステップ(3)、では、空きデータブロックヘッダED
BHに連らなる空きデータブロックリストの先頭から、
必要な数のデータブロックをとり出し、稼動情報ファイ
ルヘッダにつなぐ。
BHに連らなる空きデータブロックリストの先頭から、
必要な数のデータブロックをとり出し、稼動情報ファイ
ルヘッダにつなぐ。
ステップ(4)では、ステップ(3)で得たデータブロ
ックDBに、新しい稼動情報を書き込む。
ックDBに、新しい稼動情報を書き込む。
第10図に、第9図に示したアルゴリズムに従った際の
補助記憶装置7内の変化を示す。
補助記憶装置7内の変化を示す。
(a)に示すようなある時刻における稼動データSDを
記録している稼動情報ファイルを更新する際、まず、S
Dを含むデータブロックが、空きデータブロックリスト
の後につながれる。次に、稼動情報用空きデータブロッ
クへラダEDBH3の指すデータブロックがひとつずれ
る(第10図(b))、次に、空きデータブロックリス
トの先頭より空きデータブロックをとり出し、稼動情報
ファイルヘッダSFHにつなぎ、(ilo図(c )
)新稼動データSD、を書き込む(第10図(d))。
記録している稼動情報ファイルを更新する際、まず、S
Dを含むデータブロックが、空きデータブロックリスト
の後につながれる。次に、稼動情報用空きデータブロッ
クへラダEDBH3の指すデータブロックがひとつずれ
る(第10図(b))、次に、空きデータブロックリス
トの先頭より空きデータブロックをとり出し、稼動情報
ファイルヘッダSFHにつなぎ、(ilo図(c )
)新稼動データSD、を書き込む(第10図(d))。
このような、稼動情報ファイルを更新することにより、
空データブロックリストの後に旧稼動情報を含むデータ
ブロックが追加され、また、空きデータブロックリスト
の先頭から、新しい稼動情報を記録するために、空きデ
ータブロックが使用される。
空データブロックリストの後に旧稼動情報を含むデータ
ブロックが追加され、また、空きデータブロックリスト
の先頭から、新しい稼動情報を記録するために、空きデ
ータブロックが使用される。
第11図に、稼動情報ファイルの連続的な更新による補
助記憶装置内のの変化を示す。第1の実施例で示した(
第7図)場合と同様に、空きデータブロックヘッダED
BHに連らなる空きデータブロックに、順に時刻t0か
らt7−1における稼動情報が記録されるが、空きデー
タブロックヘッダEDBHに連らなる空きデータブロッ
クリストのうち、稼動情報用空きデータブロックヘッダ
EDBH5に連らなる空きデータブロックリスト以前の
ものは、他のファイルの更新でも使用されてそのブロッ
ク数が変動するため、記録される稼動情報の数が変動し
、最悪の場合Oとなり来歴が記録できなくなる場合も考
えられるが、そのような場合でも稼動情報用データブロ
ックEDBH5に連らなる空きデータリストは、あらか
じめ設定された数のデータブロックを含んでいるため、
最低限、このデータブロック数に格納し得るだけの稼動
データは、来歴として記録される。第11図(d)にお
いて、SDO,SDI ・・−・・・・・・SDF+−
:lを記録しているデータブロックは、他のファイルに
使用されて、失なわれる可能性があるが、このような場
合でも、S D、、−2、S D、l−+ 、 S
DI、は記録される。
助記憶装置内のの変化を示す。第1の実施例で示した(
第7図)場合と同様に、空きデータブロックヘッダED
BHに連らなる空きデータブロックに、順に時刻t0か
らt7−1における稼動情報が記録されるが、空きデー
タブロックヘッダEDBHに連らなる空きデータブロッ
クリストのうち、稼動情報用空きデータブロックヘッダ
EDBH5に連らなる空きデータブロックリスト以前の
ものは、他のファイルの更新でも使用されてそのブロッ
ク数が変動するため、記録される稼動情報の数が変動し
、最悪の場合Oとなり来歴が記録できなくなる場合も考
えられるが、そのような場合でも稼動情報用データブロ
ックEDBH5に連らなる空きデータリストは、あらか
じめ設定された数のデータブロックを含んでいるため、
最低限、このデータブロック数に格納し得るだけの稼動
データは、来歴として記録される。第11図(d)にお
いて、SDO,SDI ・・−・・・・・・SDF+−
:lを記録しているデータブロックは、他のファイルに
使用されて、失なわれる可能性があるが、このような場
合でも、S D、、−2、S D、l−+ 、 S
DI、は記録される。
以上の説明から明らかなように、本実施例によれば、数
値制御装置の稼動情報を、現時点から、無効データ領域
に記録できる限りの期間までさかのぼって記録しておく
ことが可能であり、システムダウン等の異常の発生の際
には、空きデータブロックリストに連らなるデータブロ
ックを順に読み出すことにより、システムダウン発生ま
での稼動情報の変化を知ることができる。
値制御装置の稼動情報を、現時点から、無効データ領域
に記録できる限りの期間までさかのぼって記録しておく
ことが可能であり、システムダウン等の異常の発生の際
には、空きデータブロックリストに連らなるデータブロ
ックを順に読み出すことにより、システムダウン発生ま
での稼動情報の変化を知ることができる。
なお、以上の実施例では、稼動情報ファイルを構成する
データブロックはひとつだけであったが、本発明はこれ
に限らず、稼動情報ファイルは、複数のデータブロック
から構成されていても実施可能なことはいうまでもない
。
データブロックはひとつだけであったが、本発明はこれ
に限らず、稼動情報ファイルは、複数のデータブロック
から構成されていても実施可能なことはいうまでもない
。
また、以上の実施例では、鎖状リスト構造をとるファイ
ルについて説明したが、本発明はこれに限らず、環状リ
スト構造をとるファイルについても適用でき、同等の作
用効果が期待できるものであることはいうまでもない。
ルについて説明したが、本発明はこれに限らず、環状リ
スト構造をとるファイルについても適用でき、同等の作
用効果が期待できるものであることはいうまでもない。
また、以上の実施例では、鎖状リスト構造をとるファイ
ルについて説明したが、本発明はこれに限らず、環状リ
スト構造をとるファイルについても適用でき、同等の作
用効果が期待できるものであることはいうまでもない。
ルについて説明したが、本発明はこれに限らず、環状リ
スト構造をとるファイルについても適用でき、同等の作
用効果が期待できるものであることはいうまでもない。
さらに、以上の実施例では、稼動情報ファイルは、動作
モードの変化や外部信号の変化等のあらかじめ定められ
た事象が発生した時点で更新されるように構成されてい
たが、本発明はこれに限らず、タイマ等により、定時刻
ごと、あるいは定期間ごとに更新するように構成されて
いても実施可能であり、同等の作用効果が期待できるも
のであることはいうまでもない。
モードの変化や外部信号の変化等のあらかじめ定められ
た事象が発生した時点で更新されるように構成されてい
たが、本発明はこれに限らず、タイマ等により、定時刻
ごと、あるいは定期間ごとに更新するように構成されて
いても実施可能であり、同等の作用効果が期待できるも
のであることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、数値制御装置の
稼動情報を、現時点から、記憶容量の許す限り以前まで
、時系列に従って記録しておくことが可能であり、必要
な場合には、いつでも読出して、その変化をたどること
ができるため、信号線等によって、他の多くの機器と複
雑に結びつけられているような使用環境においても、シ
ステムダウン等の異常の原因追求が容易となる。しかも
、稼動情報は、通常使用されていない無効データ領域に
記録されるため、特別な記憶装置等を増設する必要もな
く、また内臓している補助記憶をそのまま使用するため
、稼動情報記録専用の媒体を準備する必要もな〈実施可
能であり、保守作業の容易な低コストの数値制御装置を
容易に提供することが可能である。
稼動情報を、現時点から、記憶容量の許す限り以前まで
、時系列に従って記録しておくことが可能であり、必要
な場合には、いつでも読出して、その変化をたどること
ができるため、信号線等によって、他の多くの機器と複
雑に結びつけられているような使用環境においても、シ
ステムダウン等の異常の原因追求が容易となる。しかも
、稼動情報は、通常使用されていない無効データ領域に
記録されるため、特別な記憶装置等を増設する必要もな
く、また内臓している補助記憶をそのまま使用するため
、稼動情報記録専用の媒体を準備する必要もな〈実施可
能であり、保守作業の容易な低コストの数値制御装置を
容易に提供することが可能である。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための構成図、
第2図は本発明の一実施例の数値制御装置の内部構成図
、第3図は本発明の一実施例の補助記憶内のデータ構成
図、第4図は、本発明の一実施例の補助記憶内のデータ
構成概念図、第5図は本発明の一実施例の動作を説明す
るためのフローチャート、第6図は本発明の一実施例に
おける稼動情報ファイルの更新を説明するための説明図
、第7図は本発明の一実施例における稼動情11の記録
を説明するための説明図、第8図は本発明の第2の一実
施例の補助記憶内のデータ構成図、第9図は本発明の第
2の一実施例の動作を説明するためのフローチャート、
第1O図は本発明の第2の一実施例における稼動情報フ
ァイルの更新を説明するための説明図、第1111Jは
本発明の一実施例における稼動情報の記録を説明するた
めの説明図である。 1・・・数値制御装置、2・・・操作キー、3・・・表
示面、4・・・信号線、5・・・ロボット、6・・・主
記憶装置、7・・・補助記憶装置、8・・・CPU。 EDBH・・・空きデータブロックヘッダ、ERP・・
・空きルートポインタ、FH・・・ファイルヘッダ群、
Hl、B2・・・・・・・・・H8・・・ファイルヘッ
ダ、FN・・・ファイル名、RP・・・ルートポインタ
、DB・・・データブロック群、Bl、B2・・・・・
・・・・B16・・・データブロック、PTR・・・ポ
インタ群、P 1. P 2−・・・−・PI3・・
・ポインタ、SFH・・・稼動情報ファイルヘッダ、E
DBH3・・・稼動情報用空きデータブロックヘッダ、
5ERP・・・稼動情報用空きルートポインタ。 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 第3図 DB PTR 第4図 H5国5−■ 第5図 第6図 (d) l[−園 第7図 EDBH・・・(=(コ 匡](「 (a)時刻tO EDBH・・・(=(の I「Fり[3,、□11.1 EDBH・・・(口(口 □(Oq %l t2 EDBHSDo SO”・−5Dn−+匡 5Dn (d)狩利1n 第8図 H50羽り)−[口 第 9−図 第10図 (al 匡−一匡 (d) ■ロー印
第2図は本発明の一実施例の数値制御装置の内部構成図
、第3図は本発明の一実施例の補助記憶内のデータ構成
図、第4図は、本発明の一実施例の補助記憶内のデータ
構成概念図、第5図は本発明の一実施例の動作を説明す
るためのフローチャート、第6図は本発明の一実施例に
おける稼動情報ファイルの更新を説明するための説明図
、第7図は本発明の一実施例における稼動情11の記録
を説明するための説明図、第8図は本発明の第2の一実
施例の補助記憶内のデータ構成図、第9図は本発明の第
2の一実施例の動作を説明するためのフローチャート、
第1O図は本発明の第2の一実施例における稼動情報フ
ァイルの更新を説明するための説明図、第1111Jは
本発明の一実施例における稼動情報の記録を説明するた
めの説明図である。 1・・・数値制御装置、2・・・操作キー、3・・・表
示面、4・・・信号線、5・・・ロボット、6・・・主
記憶装置、7・・・補助記憶装置、8・・・CPU。 EDBH・・・空きデータブロックヘッダ、ERP・・
・空きルートポインタ、FH・・・ファイルヘッダ群、
Hl、B2・・・・・・・・・H8・・・ファイルヘッ
ダ、FN・・・ファイル名、RP・・・ルートポインタ
、DB・・・データブロック群、Bl、B2・・・・・
・・・・B16・・・データブロック、PTR・・・ポ
インタ群、P 1. P 2−・・・−・PI3・・
・ポインタ、SFH・・・稼動情報ファイルヘッダ、E
DBH3・・・稼動情報用空きデータブロックヘッダ、
5ERP・・・稼動情報用空きルートポインタ。 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 第3図 DB PTR 第4図 H5国5−■ 第5図 第6図 (d) l[−園 第7図 EDBH・・・(=(コ 匡](「 (a)時刻tO EDBH・・・(=(の I「Fり[3,、□11.1 EDBH・・・(口(口 □(Oq %l t2 EDBHSDo SO”・−5Dn−+匡 5Dn (d)狩利1n 第8図 H50羽り)−[口 第 9−図 第10図 (al 匡−一匡 (d) ■ロー印
Claims (5)
- (1)処理主体をなすと共にポインタによるリスト構造
によりデータ接続を行い、且つその接続形式に従って処
理を行う計算機と、操作キーと、表示装置とを有し、作
業対象への作業を実行する自動作業機械において、 上記計算機には自動作業機械としての内部状態や入出力
情報等の稼動情報をファイル形式で記録させると共に、
稼動情報更新時には前回の稼動情報を、無効データを格
納してなるリスト構造の一端に接続せしめることとした
自動作業機械の稼動情報記録方法。 - (2)上記リスト構造は、鎖状リスト構造とする特許請
求の範囲第1項記載の稼動情報記録方法。 - (3)上記リスト構造は、環状リスト構造とする特許請
求の範囲第1項記載の稼動情報記録方法。 - (4)上記稼動情報の更新は、定期的に行わせることと
した特許請求の範囲第1項記載の稼動情報記録方法。 - (5)上記稼動情報の更新は、稼動情報が変化する毎に
行わせてなる特許請求の範囲第1項記載の稼動情報記録
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28300885A JPS62143105A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 自動作業機械の稼動情報記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28300885A JPS62143105A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 自動作業機械の稼動情報記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143105A true JPS62143105A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17660029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28300885A Pending JPS62143105A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 自動作業機械の稼動情報記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62143105A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6457501U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-10 | ||
JPH0192081A (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-11 | Fanuc Ltd | ロボット制御装置の運転履歴情報記憶、転送方式 |
WO2019220734A1 (ja) | 2018-05-16 | 2019-11-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロボット装置 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28300885A patent/JPS62143105A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0192081A (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-11 | Fanuc Ltd | ロボット制御装置の運転履歴情報記憶、転送方式 |
JPS6457501U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-10 | ||
WO2019220734A1 (ja) | 2018-05-16 | 2019-11-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロボット装置 |
US11738459B2 (en) | 2018-05-16 | 2023-08-29 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Robot control device, robot control method, and non-transitory computer-readable recording medium |
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