JPS621427A - 電気浸透脱水装置 - Google Patents

電気浸透脱水装置

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JPS621427A
JPS621427A JP60139925A JP13992585A JPS621427A JP S621427 A JPS621427 A JP S621427A JP 60139925 A JP60139925 A JP 60139925A JP 13992585 A JP13992585 A JP 13992585A JP S621427 A JPS621427 A JP S621427A
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slurry
electrode plate
electroosmotic
slip
anode electrode
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Toshitaka Arai
新井 利孝
Hiroshi Matsushita
博史 松下
Mikimasa Yamaguchi
山口 幹昌
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
この発明は、下水処理場、し尿処理場、浄水場等の廃水
処理工程で生じた汚泥等の泥漿を脱水処理する電気浸透
脱水vt置に関する。
【従来技術とその問題点】
下水汚泥等の有機物を多量に含む泥漿は水との!!和力
が強(脱水が困難であり、既存の機械的な脱水機では含
水率70%適度が脱水限界とされ、それ以上の脱水には
多量の凝集剤や添加剤を必要とするために脱水処理に要
する費用が嵩む等、経済的負担が増大する。このために
脱水率の向上策として電気浸透を応用した電気浸透脱水
装置が開発され、一部で実用化されるようになっている
0次に従来におけるミス浸透脱水機設備の代表例を第7
図に示して説明する。第7図において、1はその周面に
陽極電極を被着したプレスドラム、2は導電性材料て作
られた陰極部材を兼ねたプレスベルト、3は前記陽極、
陰極部材の間に電圧を印加する直流電源、4.5はプレ
スドラム1.プレスベルト2に対向する給電刷子および
集1ftg1子、6゜7はそれぞれ個別にガイドプーリ
の間に張架して前記プレスドラム1とプレスベルト2と
の間を移動する濾布材で作られた上濾布ベルトおよび下
濾布ベルト、8.9は前記プレスベルトおよび濾布ベル
トの駆動モータ、lOは泥漿供給機、11.12は濾液
受けてあり、これらを図示のように組み合わせて脱水機
設備を構成している。また図中に示した区分A−Dのう
ち、区分Aは重力脱水ゾーン。 区分Bはくさび状加圧脱水ゾーン、区分Cは剪断加圧脱
水ゾーン、区分りが電気浸透脱水ゾーンである。 上記構成において、泥漿供給機1oより重力脱水ゾーン
八に供給された高含水率の泥漿13は矢印方向へ移動す
る濾布ベルト6.7の間にサンドウィンチ状に挟まれて
各脱水ゾーンA、B、Cを経て濃縮された後に電気浸透
脱水ゾーンに送り込まれれる。なお区mA、B、Cの脱
水ゾーンで泥漿より分離脱水された濾液は濾布ベルトを
透過して流下し濾液受け11を経て系外に排水される。 一方、電気浸透脱水ゾーンDに搬入された泥漿はプレス
ドラム1とプレスベルト2との間で機械的な圧搾力を受
けつつ、同時にtl[3より対向を極部材の間に印加さ
れた電圧で電気浸透作用を受け、これにより泥fi12
の残留含有水は圧搾力と電場の作用で陰極側に流動し、
下濾布ベルト7および陰極側のプレスベルト2を透過し
て泥漿より分離脱水される。なお脱水された濾液は下方
の濾液受け12を通じて系外へ排出される。これに対し
脱水された泥漿は低含水率の脱水ケーキ14に変わり、
電気浸透脱水ゾーンを出たところでスクレーバにより濾
布ベルト7から@離されて回収される。 ところで上記した電気浸透脱水機における電気浸透脱水
効果は泥漿内を通流する電流に比例して含有水が流動す
ることが知られており、したがって1源電圧を一定とし
て泥漿13の電気的抵抗値、したがって機内の泥漿通路
へ送り込む泥漿の厚さを薄くする程電気浸透脱水効果が
向上する。しかして泥漿の厚さを薄くした状態で搬送す
れば、泥漿の搬送量が少なくなって脱水機としての処理
能力が低下する。したがって脱水処理能力を増すには当
然のことであるがプレスドラム1とプレスベルト2との
間に画成される電気浸透脱水ゾーンを大きくする必要が
あり、それだけプレスドラム1が径大となる等、脱水設
備が大形化する。しがも電気浸透脱水に用いる電極のう
ち、陽極電極は通電に伴い1を極材がイオン化して溶出
したりtpi材に亀裂、電場の発生する割合が高く、通
常は耐蝕性の高い高価な合金を使用しているが、このよ
うな合金製の陽極電極をプレスドラム1の周面に被着す
るには一定の曲率を持たせるような加工を要することに
加え、プレスドラムが径大となる程その電極材料が多く
必要となる等、設備費の面で不経済である。さらに加え
て図示例の構成では電圧印加のためにプレスドラム1お
よびプレスベルト2への給電、集電には給電刷子4.集
電刷子5が必要となるが泥漿の脱水雰囲気の中での使用
は信鯨性が低く、かつ各刷子の交換1度が高くなる等、
メインテナンス面でも手間が掛かる。このように従来の
電気浸透脱水装置には脱水処理能カ、構成。 取扱性の面で多くの欠点があり、この面での改善が望ま
れている。
【発明の目的】
この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、上
記従来例で述べた難点を解消し小形な構成で効率よ(多
量の泥漿を脱水処理できるように巧みに構成した電気浸
透脱水VtWを提供することを目的とする。
【発明の要点] 上記目的を達成するために、この発明は平板状の陽極電
極板と、該陽極電極板の両側に泥漿圧搾通路を隔てて対
向配備された圧搾板を兼用する一対の陰8i11!極板
と、各陰極電極板を前記陽極板へ向けて押圧する加圧手
段と、少なくとも陰1tffI板側に配備した濾材と、
および泥漿を前記泥漿圧搾通路内へ送り込む泥漿供給手
段とを具備してなり、前記泥漿供給手段により泥漿を泥
漿圧搾通路内に送り込み、この状態で陰極電極板を陽極
電極板へ向けて押圧操作するとともに陽極電極板と陰i
電極板との間に電圧を印加することにより、泥漿に圧搾
力と電気浸透力を作用させて泥漿の含有水を前記濾材を
透過して系外に分離脱水するようにしたものである。 【発明の実施例】 第1図と第2図、第3図と第4図、および第5図と第6
図はそれぞれこの発明の興なる実施例を示すものであり
、第7図に対応する同一ないし等価な部材には同じ符号
が付しである。まず第1図および第2図の実施例では、
電気浸透脱水部が電極支持具14に吊り下げ支持された
一枚の平板状陽極電極vi15と、該陽極電極板15の
左右両側で泥漿圧搾通路16を隔てて対向配備された一
対の陰極電極板17と、該陰極電極板17を保持した保
持枠17暑と、陰極電極板17を前記陽極電極#li、
15へ向けて背後から押圧操作する加圧ダイヤフラム、
油圧シリンダ等で構成された加圧装置18と、各陰極電
極板17側の電極面に沿って移動操作されるようにガイ
ドプーリの間に張架して敷設した濾布ベルト19と、前
記した泥漿圧搾1路16の底部を開閉する底M20と、
および前記の陽極電極板15と陰極電極#!i17との
間に電圧を印加するt源3とを主要部品として組立構成
されている。なお21は前記した底M20(D開閉駆動
シリンダ、22は濾布ベルト19の駆動モータ、23は
濾布ベルト19のテンシランプーリ、24は濾布ベルト
19の洗浄スプレー、25は陰極電極板側から引き出し
た濾液排出管である。また上記電気浸透脱水部の上方に
は次記の泥漿供給部が構成されている。この泥未供給部
は重力脱水方式等の前濃縮機を兼用した泥漿供給iio
と、スクリ工つコンベアとしてなる泥漿分配9126と
、泥漿分配機26の出口と前記電気浸透脱水部内に画成
された左右の電極圧搾通路16の入口との間を結んで2
2置された泥漿の搬送ベルト27と、およびローラ式の
供給泥漿の厚さ!I!整機構28等を組合せて構成され
ている。 次に上記構成による泥51の脱水処理操作に付いて説明
する。まず電気浸透脱水部における泥漿圧搾通路16の
底部を底M20で閉塞した状態で、通常の重力脱水、加
圧脱水方式等の機械式tQ 11t!1を介してプレ脱
水された7iSelが泥漿供給610がら分配機26.
搬送ベルト27.泥秦厚さ調整機構28を経て送られ、
電気浸透脱水部における左右の泥漿圧搾通路16内へ同
時かつ等分に並列的に投入される。 ここで一定量の泥漿13が泥漿圧搾通路lG内に供給さ
れると泥漿の供給が停止され、次に加圧装置18の駆動
により陰極電極板17が中央の陽極電極板15へ向けて
背後から押圧操作され、同時に陽極電極板15と陰極電
極板17との間に電源3より電圧が印加される。なおこ
の場合に濾布ベルト19に加わる張力はテンシッンブ−
+J23によって吸収される。 上記の工程により泥漿圧搾通路16内に投入された泥5
113には機械的な圧搾力と電気浸透力が同時に作用す
るようになり、泥漿の含有水は陰極電極板側に流動した
上で濾布ベルト19を透過して泥漿から分離脱水された
後に陰極電極Fi17の板面を伝わり、濾液排出管25
を通じて系外に排出される。ここで予め定められた所定
の脱水時間が経過すると、底M20が開放操作されかっ
陰1t8i板17が後退操作され、さらに濾布ベルト1
9を下方へ移動操作して泥漿圧搾1路16内に残留して
いる脱水ケーキを外部に搬出する。なおこの過程で濾布
ベルト19は移動の途中で洗浄スプレー24より洗浄水
の噴射を受けて濾布面の洗浄がなされ、次の脱水工程に
備える0以上で一連の脱水サイクルが終了し・以後は同
様な手順で泥漿の供給および電気浸透脱水が繰り返し行
うことにより多量の泥漿が半連続方式で脱水処理される
ことになる。 しかも上記の構成によれば、一枚の陽極電8i板15に
対してその左右両側に電気浸透脱水ゾーンとなる泥漿圧
搾通路16が画成されており、したがって陽極電極板の
有効利用面積が増し、小形な構成にもかかわらず大きな
脱水処理能力が得られることになる。また各電極板は単
純な平板状であってその製作時の加工が容易である他、
電極板への給電、集電には従来構成のように給電刷子、
S電刷子等が不要で単にリード線を接続するだけで安定
した通電が得ら、特別なメインテナンスを必要としない
で済む。 次に第3図および第4図に異なる実施例を示す。 この実施例は前記した実施例に対し連続処理性を高めた
ものである。すなわちこの実施例では電気浸透脱水部に
ついては、陽極t8i板15.泥漿圧搾通路16.陰極
電極板17.および陰極電極板の加圧a構18等の主要
部は全く同一に構成されているのり対し、泥漿供給手段
は第7図と同様に上下の濾布ベルト6と7の間に泥f1
13を挟んで搬送する搬送ベルト機構としてなり、かつ
随搬送ベルト機構が電気浸透脱水部に対して陽極電極板
15の左右両側に画成されている泥漿圧搾道路16の間
を直列的に移動通過するように敷設されている。なお第
3図における符号26は泥漿供給機lOから濾布ベルト
7上に連続的に供給された泥漿13を一時貯留する泥漿
貯留部である。また電気浸透脱水部における゛電気浸透
脱水ゾーンとなる泥漿圧搾通路の長さしと、左右の泥漿
圧搾通路の出口と入口との間にまたがうてヘアピン状に
蛇行する濾布ベルト6.7の中継長さlとが等距離とな
るように設定され、かつ各脱水サイクル毎に濾布ベルト
6.7が前記した距ll!lLと等しい距離だけ移動す
るように規定されている。 上記の構成で泥漿供給機10より濾布ベルト7上に供給
された泥fi13は第7図と同様に濾布ベルト6と7と
の間に挟まれて搬送される過程で重力脱水ゾーン、くさ
び状加圧脱水ゾーン、剪断加圧脱水ゾーンを通過して濃
縮された後に電気浸透脱水部に搬入される。ここで第1
図、第2図の実施例で述べたと同様に泥漿が泥漿圧搾通
路16内に搬入されると一旦ベルト搬送が停止し、次に
陰極を橿#H,17を背後から陽極電極板15へ向けて
押圧して泥漿を圧搾するとともに対向IHi15と17
に電圧を印加して電気浸透脱水を行う、ここで所定の脱
水時間が経過すると陰極電極板17を後退操作した後に
再び濾布ベルト6.7が前記した所定の距離だけ′移動
操作され、以後は前記と同様に電気浸透脱水工程と濾布
ベルトの゛移動工程とが交互に操り返し行われる。これ
により濾布ベルト6と7との間に挟まれた泥13は電気
浸透脱水部内における左右の泥漿圧搾通路16を直列的
に移動通過する過程で2回の電気浸透脱水を受けてケー
キ化され、その後に脱水ケーキ14が濾布ベルトから剥
離して回収されることになる。 第5図、第6図の実施例は第3図、第4図に示した実施
例をさらに発展させたものであり、陽極電極板15およ
びこれに対向する一対の陰極N極板17との組合せで構
成される電気浸透脱水部を濾布ベルト6.7の移動経路
に沿って複数段直列に設置して構成したものである。こ
のような構成で濾布ベルト6と7に決まれた泥漿が電気
浸透脱水部の入口から出口をil!l遇するまでの間に
1回だけ電気浸透脱水を受けるように濾布ベルト6.7
の各サイクル毎の移動量を調節して運転制御■すること
により、脱水処理能力を大幅に高めることが可能止なる
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明によれば、平版状の陽極電極
板と、該陽極電極板の両側に泥漿圧搾通路を隔てて対向
配備された圧搾板を兼用する一対の陰極T!i、極板と
、各陰極電極板を前記電極板へ向けて押圧する加圧手段
と、少なくとも陰極電極板側に配備した濾材と、および
泥漿を前記泥只圧搾iF!!路内へ送り込む泥漿供給手
段とを尺固してなり・前記泥漿供給手段により泥漿を泥
漿圧搾通路内に送り込み、この状態で陰極1!極板を陽
極電極板へ向けて押圧操作するとともに陽極電極板と陰
極電極板との間に電圧を印加することにより、泥漿に圧
搾力と電気浸透力を作用させて泥漿の含育水を前記濾材
を透過して系外に分離脱水するように構成したことによ
り、一枚の陽極t8i板に対してその両面を利用して電
気浸透脱水ゾーンが画成されており、小形な構成で高い
処理能力を得ることができる。しかも各tBi板は単純
な平板状である°から製作上での加工度も低くて済み、
かつ剛体である陰1i8i板自身が泥漿の加圧部材を兼
ねて泥漿に直接圧搾力を加えるようにしたので、圧搾力
を均等に作用させることができる等、頭記した下水処理
場で発生する汚泥の脱水処理用として好適な脱水性能の
優れた電気浸透脱水装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第5図はそれぞれこの発明のくとなる
実施例の全体構成図、第2図、第4図。 第6図はそれぞれ第1図、第3図、第5図におけろ電気
浸透脱水部の詳細構造図、第7図は従来における電気浸
透脱水装置の構成図である0図において、 3:を源、6. 7.19  :濾布ベルト、10:泥
漿供給機、13:泥漿、14脱水ケーキ、15:陽極電
極板、16:泥漿圧搾通路、17:陰81!電極板、1
8:加圧装置、25:濾液排水管。 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)平板状の陽極電極板と、該陽極電極板の両側に泥漿
    圧搾通路を隔てて対向配備された圧搾板を兼用する一対
    の陰極電極板と、各陰極電極板を前記陽極板へ向けて押
    圧する加圧手段と、少なくとも陰極電極板側面域に配備
    した濾材と、および泥漿を前記泥漿圧搾通路内へ送り込
    む泥漿供給手段とを具備してなり、前記泥漿供給手段に
    より泥漿を泥漿圧搾通路内に送り込み、この状態で陰極
    電極板を陽極電極板へ向けて押圧操作するとともに陽極
    電極板と陰極電極板との間に電圧を印加することにより
    、泥漿に圧搾力と電気浸透力を作用させて泥漿の含有水
    を前記濾材を透過して系外に分離脱水するようにしたこ
    とを特徴とする電気浸透脱水装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の電気浸透脱水装置にお
    いて、陽極電極板を挟んでその両側に画成された泥漿圧
    搾通路に対し、泥漿供給手段を介して各泥漿圧搾通路内
    へ並列的に泥漿を供給するようにしたことを特徴とする
    電気浸透脱水装置。 3)特許請求の範囲第1項記載の電気浸透脱水装置にお
    いて、陽極電極板を挟んでその両側に画成された泥漿圧
    搾通路に対し、泥漿供給手段を介して各泥漿圧搾通路の
    間で泥漿を順に直列的に供給するようにしたことを特徴
    とする電気浸透脱水装置。 4)特許請求の範囲第3項記載の電気浸透脱水装置にお
    いて、泥漿供給手段が濾材で作られた二枚のベルトに泥
    漿を挟んで泥漿圧搾通路内を移動するベルト式搬送機構
    であることを特徴とする電気浸透脱水装置。 5)特許請求の範囲第4項記載の電気浸透脱水装置にお
    いて、一枚の陽極電極板とこれに対向する一対の陰極電
    極板との組合せからなる電気浸透脱水部をベルト式搬送
    機構の移動経路に沿って直列に複数段設置して構成した
    ことを特徴とする電気浸透脱水装置。
JP60139925A 1985-06-26 1985-06-26 電気浸透脱水装置 Granted JPS621427A (ja)

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JPH042286B2 JPH042286B2 (ja) 1992-01-17

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