JPS6214274Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6214274Y2 JPS6214274Y2 JP1981173438U JP17343881U JPS6214274Y2 JP S6214274 Y2 JPS6214274 Y2 JP S6214274Y2 JP 1981173438 U JP1981173438 U JP 1981173438U JP 17343881 U JP17343881 U JP 17343881U JP S6214274 Y2 JPS6214274 Y2 JP S6214274Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork support
- formwork
- ground plate
- group
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Foundations (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、布基礎のベース部と立上り部を同時
に一体打する施工法において、立上り部型枠を下
部より任意な高さに支持することの可能な型枠支
持装置に関する。
に一体打する施工法において、立上り部型枠を下
部より任意な高さに支持することの可能な型枠支
持装置に関する。
同様な目的で実願昭56−69665号に提案した布
基礎型枠の高さ可変支持具を本考案者らは既に提
案済である。本考案はその改良型ともいうべきも
のであるが、立上り部型枠の支持高さを最適なレ
ベルに保つことができる機能を有した上に、支持
脚に対して型枠支持材を容易に装着可能とし、か
つ型枠支持材の装着位置を水平方向に調節出来る
構造としたものである。
基礎型枠の高さ可変支持具を本考案者らは既に提
案済である。本考案はその改良型ともいうべきも
のであるが、立上り部型枠の支持高さを最適なレ
ベルに保つことができる機能を有した上に、支持
脚に対して型枠支持材を容易に装着可能とし、か
つ型枠支持材の装着位置を水平方向に調節出来る
構造としたものである。
そのために本装置は、接地板と、その接地板上
に直立し上下方向に左右２列のグループ穴を設け
ると共にその中間に上部が開放したベース筋載置
部１０を設けた支持脚と、山形鋼側面両端部にボ
ルト頭挿入穴を設けその挿入穴間をグループ穴で
連続してボルト摺動穴とした型枠支持材とからな
る構造であつて、支持脚のグループ穴に装着した
ボルトにボルト頭挿入穴から型枠支持材を装着す
ることによつて、立上り部型枠を載置する型枠支
持材の高さ調節及び左右方向への摺動を可能とし
たのである。
に直立し上下方向に左右２列のグループ穴を設け
ると共にその中間に上部が開放したベース筋載置
部１０を設けた支持脚と、山形鋼側面両端部にボ
ルト頭挿入穴を設けその挿入穴間をグループ穴で
連続してボルト摺動穴とした型枠支持材とからな
る構造であつて、支持脚のグループ穴に装着した
ボルトにボルト頭挿入穴から型枠支持材を装着す
ることによつて、立上り部型枠を載置する型枠支
持材の高さ調節及び左右方向への摺動を可能とし
たのである。
以下例示図面によつて詳細に説明する。
第１図は使用状態を示す断面図であり、第２図
は斜視図である。第３図は第２図中Ａ−Ａ矢視拡
大断面図である。第４図は接地板の製造例を示す
平面図である。これらの図にみられるように、本
装置は接地板１と、これに直立する支持脚２、そ
して支持脚２に上下及び左右方向に移動可能に装
着された型枠支持材３とからなる。接地板１は通
常ぐり石４上において本装置を安定にし、型枠支
持材３上に両方の立上り部型枠５，５が載せられ
る。また本装置の左右にはベース部型枠６，６が
立てかけられて布基礎型枠を形成するのである。
は斜視図である。第３図は第２図中Ａ−Ａ矢視拡
大断面図である。第４図は接地板の製造例を示す
平面図である。これらの図にみられるように、本
装置は接地板１と、これに直立する支持脚２、そ
して支持脚２に上下及び左右方向に移動可能に装
着された型枠支持材３とからなる。接地板１は通
常ぐり石４上において本装置を安定にし、型枠支
持材３上に両方の立上り部型枠５，５が載せられ
る。また本装置の左右にはベース部型枠６，６が
立てかけられて布基礎型枠を形成するのである。
接地板１の形状は長方形に近い接地安定性の良
いものであればその目的を達することができる。
一例として、第４図に示したように、鋼板７を実
線で示した切取線で切り取り、点線の部位を折曲
げた前後に凹凸形状のものとすると、材料に無駄
がなく歩留りが向上し、ｃ図にみられるように積
重ねが可能で保管とか運搬に便利である。
いものであればその目的を達することができる。
一例として、第４図に示したように、鋼板７を実
線で示した切取線で切り取り、点線の部位を折曲
げた前後に凹凸形状のものとすると、材料に無駄
がなく歩留りが向上し、ｃ図にみられるように積
重ねが可能で保管とか運搬に便利である。
支持脚２は接地板１に起立させるために、この
例では第３図にみられるようにＬ型であり、接地
板１に対してスポツト溶接等で装着している。し
かしこの例に限らず接地板と支持脚が一体プレス
成形されたものでもかまわない。いずれにせよ、
その上部にグループ穴８を左右に二本上下方向に
設けた構造である。本装置ではグループ穴８，８
間に凹みが形成されてベース筋９の載置部１０が
形成されている。グループ穴８の周辺は図にみら
れるようにエンボス加工を施すとか、あるいはノ
ツチング加工を施すのが望ましい。それは型枠支
持材３の滑りを防止するためである。このグルー
プ穴８にはワツシヤ１１を嵌めたボルト１２及び
ナツト１３を装着しておいて、次に型枠支持材３
を装着するのである。なおワツシヤはボルトと一
体の段付ボルトのものでも構わない。
例では第３図にみられるようにＬ型であり、接地
板１に対してスポツト溶接等で装着している。し
かしこの例に限らず接地板と支持脚が一体プレス
成形されたものでもかまわない。いずれにせよ、
その上部にグループ穴８を左右に二本上下方向に
設けた構造である。本装置ではグループ穴８，８
間に凹みが形成されてベース筋９の載置部１０が
形成されている。グループ穴８の周辺は図にみら
れるようにエンボス加工を施すとか、あるいはノ
ツチング加工を施すのが望ましい。それは型枠支
持材３の滑りを防止するためである。このグルー
プ穴８にはワツシヤ１１を嵌めたボルト１２及び
ナツト１３を装着しておいて、次に型枠支持材３
を装着するのである。なおワツシヤはボルトと一
体の段付ボルトのものでも構わない。
型枠支持材３は、断面Ｌ形のもので、例えば山
形鋼を布基礎の立上り部幅よりも少し長めに切断
し、その一側面両端部にボルト頭挿入穴１４，１
４を設けその挿入穴間をグループ穴によつて連続
してボルト摺動穴１５を設けている。すなわち、
このボルト頭挿入穴を設けておくと、先にボル
ト・ナツトを支持脚に装着した後においても、型
枠支持材を支持脚に装着できるのである。
形鋼を布基礎の立上り部幅よりも少し長めに切断
し、その一側面両端部にボルト頭挿入穴１４，１
４を設けその挿入穴間をグループ穴によつて連続
してボルト摺動穴１５を設けている。すなわち、
このボルト頭挿入穴を設けておくと、先にボル
ト・ナツトを支持脚に装着した後においても、型
枠支持材を支持脚に装着できるのである。
支持部材を高さと横方向位置を同時に固定して
しまう場合あるいは横方向は支持台ごと移動させ
る場合などは、ワツシヤ１１の省略か又は段付ボ
ルトを使用せず、型枠支持材を支持脚に直接ボル
トで取付けて固定してもよい。また、型枠支持材
３の上面の水平面は、その両端部を折曲げて起立
させベース部型枠の外側を規制する外側規制片１
６，１６を設けるとよい。更に、第２図中２点鎖
線で示したように内側にも切起し等による内側規
制片１７，１７を設けるとなおよい。
しまう場合あるいは横方向は支持台ごと移動させ
る場合などは、ワツシヤ１１の省略か又は段付ボ
ルトを使用せず、型枠支持材を支持脚に直接ボル
トで取付けて固定してもよい。また、型枠支持材
３の上面の水平面は、その両端部を折曲げて起立
させベース部型枠の外側を規制する外側規制片１
６，１６を設けるとよい。更に、第２図中２点鎖
線で示したように内側にも切起し等による内側規
制片１７，１７を設けるとなおよい。
この型枠支持材３はボルト頭挿入穴１４，１４
とボルト摺動穴１５を設けたことに特徴があり、
このことによつて第１図中２点鎖線で示したよう
に、予め支持脚２のグループ穴８に装着している
ボルト１２にボルト頭挿入穴１４を当てがい、次
いでボルト摺動穴１５に沿つて移動させ、もう一
方のボルト頭挿入穴１４からボルト１２を挿通
し、所定位置へ型枠支持材３を装着しボルト１２
及びナツト１３によつて締付固定するのである。
したがつて、ベース筋９の配筋後にこの型枠支持
材３を組付けることが可能であり、更に上下、左
右に調節して装着できる等の優れた特徴を有して
いる。ボルト１２に設けたワツシヤ１１及びナツ
ト１３に対しても滑り防止のためにエンボス加工
を設けておくと、より強固に型枠支持材が装着さ
れることとなる。
とボルト摺動穴１５を設けたことに特徴があり、
このことによつて第１図中２点鎖線で示したよう
に、予め支持脚２のグループ穴８に装着している
ボルト１２にボルト頭挿入穴１４を当てがい、次
いでボルト摺動穴１５に沿つて移動させ、もう一
方のボルト頭挿入穴１４からボルト１２を挿通
し、所定位置へ型枠支持材３を装着しボルト１２
及びナツト１３によつて締付固定するのである。
したがつて、ベース筋９の配筋後にこの型枠支持
材３を組付けることが可能であり、更に上下、左
右に調節して装着できる等の優れた特徴を有して
いる。ボルト１２に設けたワツシヤ１１及びナツ
ト１３に対しても滑り防止のためにエンボス加工
を設けておくと、より強固に型枠支持材が装着さ
れることとなる。
第１図は使用状態を示す断面図であり、第２図
は斜視図である。第３図は第２図中Ａ−Ａ矢視拡
大断面図である。第４図は接地板の製造例を示す
平面図である。 １……接地板、２……支持脚、３……型枠支持
材、８……グループ穴、１０……ベース筋載置
部、１２……ボルト、１４……ボルト頭挿入穴、
１５……ボルト摺動穴。
は斜視図である。第３図は第２図中Ａ−Ａ矢視拡
大断面図である。第４図は接地板の製造例を示す
平面図である。 １……接地板、２……支持脚、３……型枠支持
材、８……グループ穴、１０……ベース筋載置
部、１２……ボルト、１４……ボルト頭挿入穴、
１５……ボルト摺動穴。
Claims (1)
- 接地板１と、該接地板上に直立し上下方向に左
右２列のグループ穴８を設けると共にその中間に
上部が開放したベース筋載置部１０を設けた支持
脚２と、断面Ｌ形鋼側面両端部にボルト頭挿入穴
１４，１４を設け該挿入穴間をグループ穴で連続
してボルト摺動穴１５とした型枠支持材３とから
なり、前記支持脚のグループ穴８に装着したボル
ト１２によつて型枠支持材３を装着し、該型枠支
持材の高さ調節及び左右方向への摺動を可能とし
たことを特徴とする型枠支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343881U JPS5878342U (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 型枠支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343881U JPS5878342U (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 型枠支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878342U JPS5878342U (ja) | 1983-05-27 |
| JPS6214274Y2 true JPS6214274Y2 (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=29965299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17343881U Granted JPS5878342U (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 型枠支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878342U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5440963Y2 (ja) * | 1975-03-11 | 1979-12-01 |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP17343881U patent/JPS5878342U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5878342U (ja) | 1983-05-27 |
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