JPS62142559A - 消臭抗菌能を有する構造物 - Google Patents
消臭抗菌能を有する構造物Info
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- JPS62142559A JPS62142559A JP60285004A JP28500485A JPS62142559A JP S62142559 A JPS62142559 A JP S62142559A JP 60285004 A JP60285004 A JP 60285004A JP 28500485 A JP28500485 A JP 28500485A JP S62142559 A JPS62142559 A JP S62142559A
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- antibacterial
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、悪臭の除去並びに大腸菌、ブドウ状球菌及び
白唐菌等の雑菌類に対し抗菌能を有する処の構造物に関
するものである。
白唐菌等の雑菌類に対し抗菌能を有する処の構造物に関
するものである。
(従来の技術)
従来、消臭抗菌能を有する構造物としては、消臭剤と抗
菌剤(又は殺菌剤)との併用による構造物、活性炭に銀
を含有させた構造物、合成樹脂の多孔質球体に銀をコー
ティングした構造物、ゼオライトの銀塩、銅塩、ニッケ
ル塩及び亜鉛塩の構造物又は第一鉄塩とL−アスコルビ
ン酸の水溶液を担体に含有させた構造物が一般に用いら
れている。
菌剤(又は殺菌剤)との併用による構造物、活性炭に銀
を含有させた構造物、合成樹脂の多孔質球体に銀をコー
ティングした構造物、ゼオライトの銀塩、銅塩、ニッケ
ル塩及び亜鉛塩の構造物又は第一鉄塩とL−アスコルビ
ン酸の水溶液を担体に含有させた構造物が一般に用いら
れている。
しかしながら、消臭剤と抗菌剤の併用による構造物では
消臭剤が芳香剤系消臭剤のためにその成分香料が、悪臭
を中和ないしマスク作用等で隠蔽するのみであり、悪臭
そのものを根本的に消し去ることが出来ないと共に消臭
力の持続性にも欠けるために、悪臭そのものを根本的に
消し去ることが出来ない。活性炭に銀を含有させた構造
物では水と接触して流出する銀量のコントロールが難し
く、抗菌性の持続力に欠けると共に消臭能は物理吸着能
によるため、銀含有化による比表面積の減少は消臭力の
低下につながる。合成樹脂の多孔質球体に銀コーテイン
グした構造物では、抗菌性に持続力を有するものの、比
表面積が元々活性炭に較べて小さい為に消臭力に於いて
劣るのである。
消臭剤が芳香剤系消臭剤のためにその成分香料が、悪臭
を中和ないしマスク作用等で隠蔽するのみであり、悪臭
そのものを根本的に消し去ることが出来ないと共に消臭
力の持続性にも欠けるために、悪臭そのものを根本的に
消し去ることが出来ない。活性炭に銀を含有させた構造
物では水と接触して流出する銀量のコントロールが難し
く、抗菌性の持続力に欠けると共に消臭能は物理吸着能
によるため、銀含有化による比表面積の減少は消臭力の
低下につながる。合成樹脂の多孔質球体に銀コーテイン
グした構造物では、抗菌性に持続力を有するものの、比
表面積が元々活性炭に較べて小さい為に消臭力に於いて
劣るのである。
ゼオライトの銀塩、銅塩、ニッケル塩及び亜鉛塩の構造
物は抗藺力に於いて優れているものの、消臭能は物理吸
着能によるために、消臭力の劣性はいなめないのである
。
物は抗藺力に於いて優れているものの、消臭能は物理吸
着能によるために、消臭力の劣性はいなめないのである
。
また第一鉄塩と■、−アスコルビン酸の水溶液を担体に
含有させた構造物では、L−アスコルビン酸が耐熱性、
耐光性に劣るために、L−アスコルビン酸が決壊し第二
鉄塩を第一鉄塩に還元する能力が失なわれ、消臭抗菌能
を喪失すると共に変色をきたすのである。
含有させた構造物では、L−アスコルビン酸が耐熱性、
耐光性に劣るために、L−アスコルビン酸が決壊し第二
鉄塩を第一鉄塩に還元する能力が失なわれ、消臭抗菌能
を喪失すると共に変色をきたすのである。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の事情に鑑み、本発明は悪臭成分を根本的に除去す
る消臭能と大腸菌、ブドウ状球菌及び白瘤菌等の雑菌類
に対し特効力にとんだ抗菌能とを有する構造物を提供せ
んとするものである。
る消臭能と大腸菌、ブドウ状球菌及び白瘤菌等の雑菌類
に対し特効力にとんだ抗菌能とを有する構造物を提供せ
んとするものである。
(問題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の消臭抗菌能を有す
る構造物は、水を主体とし、この水中に下記のA成分及
びB成分の溶解物又はその乾燥物を、下記の担体に含有
させているという構成をとる。
る構造物は、水を主体とし、この水中に下記のA成分及
びB成分の溶解物又はその乾燥物を、下記の担体に含有
させているという構成をとる。
(A) Cu、 Zn、 Al、 Fe、
Ni、 Sn、 Pb。
Ni、 Sn、 Pb。
Ti、Mn、Co及びAgからなる群から選ばれた一つ
の金属の硫酸塩、上記金属の塩化物、上記金属の硝酸塩
、上記金属の酢酸塩の1種又は2種以上。
の金属の硫酸塩、上記金属の塩化物、上記金属の硝酸塩
、上記金属の酢酸塩の1種又は2種以上。
(ハ) 有機酸。
(担体) 多孔質担体、吸水材及び/又は樹脂からなる
群から選ばれた少なくとも一方である。
群から選ばれた少なくとも一方である。
すなわち、この消臭抗菌能を有する構造物は、上記A及
びB成分を水中に溶解したもの又はその乾燥物を担体に
含有させた消臭抗菌剤を有する構造物であって、そのA
及びB成分の作用により消臭抗菌能を発揮すると共に担
体によりその作用を持続し、かつ使用の簡便さと共にそ
の用途を拡大するものである。
びB成分を水中に溶解したもの又はその乾燥物を担体に
含有させた消臭抗菌剤を有する構造物であって、そのA
及びB成分の作用により消臭抗菌能を発揮すると共に担
体によりその作用を持続し、かつ使用の簡便さと共にそ
の用途を拡大するものである。
上記の消臭抗菌能を有する構造物の構成成分は、Cu、
Zn、Al、Fe、Ni、Sn、Pb。
Zn、Al、Fe、Ni、Sn、Pb。
Ti、Mn、co及びAgからなる群から選ばれた一つ
の金属の硫酸塩、上記金属の塩化物、上記金属の硝酸塩
又は上記金属の酢酸塩であるものが担体に含有されてい
るのである。
の金属の硫酸塩、上記金属の塩化物、上記金属の硝酸塩
又は上記金属の酢酸塩であるものが担体に含有されてい
るのである。
なかでも、Cu、Zn、Al、Fe、Nlの上記各基が
有効である。これらの金属塩は単独で、もしくは併せて
使用することが出来る。上記金属の代表的なものを例示
するとつぎのちのがある。
有効である。これらの金属塩は単独で、もしくは併せて
使用することが出来る。上記金属の代表的なものを例示
するとつぎのちのがある。
硫酸第一鉄、硫酸第二銅、硫酸第一錫、硫酸第一ニッケ
ル、硫酸第一マンガン、硫酸亜鉛、塩化アルミニウム、
四塩化チタン、硝酸鉛、硝酸第一コバルト、硝酸銀、酢
酸第一ニッケル。
ル、硫酸第一マンガン、硫酸亜鉛、塩化アルミニウム、
四塩化チタン、硝酸鉛、硝酸第一コバルト、硝酸銀、酢
酸第一ニッケル。
又、上記金属塩と共に用いられる有機酸としては、特に
限定するものではなく、あらゆる種類の有機酸が使用可
能である。そのなかでも、脂肪族飽和ジルカルボン酸及
び脂肪族飽和オキシカルボン酸が特に有効である。上記
有la#の代表例は次のものがある。脂肪族飽和オキシ
カルボン酸としては、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、D
−グルコン酸がある。脂肪族飽和ジルカルボン酸として
は、蓚酸、マロン酸、グルタル酸、コハク酸がある。
限定するものではなく、あらゆる種類の有機酸が使用可
能である。そのなかでも、脂肪族飽和ジルカルボン酸及
び脂肪族飽和オキシカルボン酸が特に有効である。上記
有la#の代表例は次のものがある。脂肪族飽和オキシ
カルボン酸としては、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、D
−グルコン酸がある。脂肪族飽和ジルカルボン酸として
は、蓚酸、マロン酸、グルタル酸、コハク酸がある。
また、それ以外に、脂肪族飽和トリカルボン酸であるト
リカルバリル酸がある。担体としては、多孔質担体の代
表例はバーミキュライト、合成ケイ酸アルミニウム、パ
ーライト、シラスバルーン、ゼオライト、セピオライト
、姪石、軽石、活性白土、カオリン、ハイドロタルサイ
ト、タルク、スノーテックス、ベントナイト又はケイソ
ウ土の無機質多孔質担体があり、活性炭、パルプ、繊維
素材又は合成樹脂の有機質多孔質担体がある。吟水材に
はデンプン−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水
分解物、デンプン−アクリル酸グラフト重合体の中和物
、架橋カルボキシメチルセルロース、アクリル酸エステ
ル−酢酸ビニル共重合体のケン化物、部分中和ポリアク
リル酸塩架橋体、架橋ポリビニルアルコール変性物、架
橋イソブチレン−無水マレイン酸共重合体がある。
リカルバリル酸がある。担体としては、多孔質担体の代
表例はバーミキュライト、合成ケイ酸アルミニウム、パ
ーライト、シラスバルーン、ゼオライト、セピオライト
、姪石、軽石、活性白土、カオリン、ハイドロタルサイ
ト、タルク、スノーテックス、ベントナイト又はケイソ
ウ土の無機質多孔質担体があり、活性炭、パルプ、繊維
素材又は合成樹脂の有機質多孔質担体がある。吟水材に
はデンプン−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水
分解物、デンプン−アクリル酸グラフト重合体の中和物
、架橋カルボキシメチルセルロース、アクリル酸エステ
ル−酢酸ビニル共重合体のケン化物、部分中和ポリアク
リル酸塩架橋体、架橋ポリビニルアルコール変性物、架
橋イソブチレン−無水マレイン酸共重合体がある。
樹脂には、デンプン、カゼイン、松ヤニ、デキストリン
、アラビアゴム、ゼラチン、アルギン酸ソーダ、グルテ
ン、寒天、ローカストビーンガム、アルギン酸グアガム
、トラガカントガム又は天然ゴムラテックスの天然樹脂
があり、スチレンブタジェンゴム、ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、エチレン酢酸ビニルコポリマー、フッ素
ゴム、ポリイミド、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ
アミド、ポリエステル、ポリプロピレン、フェノール系
樹脂、ポリウレタン、メラミン樹脂、ユリア樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセ
ルロース、オリゴエステルアクリレート、酢酸セルロー
ス又はアクリル系樹脂がある。
、アラビアゴム、ゼラチン、アルギン酸ソーダ、グルテ
ン、寒天、ローカストビーンガム、アルギン酸グアガム
、トラガカントガム又は天然ゴムラテックスの天然樹脂
があり、スチレンブタジェンゴム、ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、エチレン酢酸ビニルコポリマー、フッ素
ゴム、ポリイミド、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ
アミド、ポリエステル、ポリプロピレン、フェノール系
樹脂、ポリウレタン、メラミン樹脂、ユリア樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセ
ルロース、オリゴエステルアクリレート、酢酸セルロー
ス又はアクリル系樹脂がある。
上記担体、特に無機質多孔質担体の使用に際し留意すべ
きことは、水に分散させた時にpHが中性又は酸性を呈
するタイプを使用することである。
きことは、水に分散させた時にpHが中性又は酸性を呈
するタイプを使用することである。
若し、アルカリ性のタイプを使用する場合には、pHを
8望ましくは7以下にしてから使用しなければならない
。
8望ましくは7以下にしてから使用しなければならない
。
何故ならば、消臭抗菌剤のpHが酸性側に調整されてい
るからである。又担体の重量当りの吸着量を増やすには
、担体の比表面積が30Onf/g以上望ましくは50
Onf/g以上の物を使用することである。この発明の
消臭抗菌能を有する構造物は、上記金属塩と有機酸との
水溶液又はその乾燥物を担体に含有させることにより製
造出来る。
るからである。又担体の重量当りの吸着量を増やすには
、担体の比表面積が30Onf/g以上望ましくは50
Onf/g以上の物を使用することである。この発明の
消臭抗菌能を有する構造物は、上記金属塩と有機酸との
水溶液又はその乾燥物を担体に含有させることにより製
造出来る。
この場合において、担体に含有させる上記金属塩と有機
酸との相互使用割合は、重量基準で、有機酸に対して金
属塩が等量ないし200倍量の割合になるように設定す
ることが望ましく、最も望ましいのは有機酸に対して金
属塩が等量ないし2倍量になるように設定することであ
る。
酸との相互使用割合は、重量基準で、有機酸に対して金
属塩が等量ないし200倍量の割合になるように設定す
ることが望ましく、最も望ましいのは有機酸に対して金
属塩が等量ないし2倍量になるように設定することであ
る。
このようにして得られる本発明の消臭抗菌能を有する構
造物は、ごみ袋、壁装材、ベッドスペーサー、寝装イン
テリア材、収納袋、食品用ホットシール剤、生理用ナプ
キン、オムツ、インク、襖紙、敷物、エアーフィルター
、水処理フィルター、履き物等に使用されて悪臭を除去
すると共に抗菌性を付与することで雑菌類の繁殖を防止
することが出来る。またタバコのフィルターとして使用
すればタバコの味が軽くまろやかになり、食品特に植物
性食品に使用すればエチレンガスによる老廃化を防止し
て鮮度を保持することも出来る。
造物は、ごみ袋、壁装材、ベッドスペーサー、寝装イン
テリア材、収納袋、食品用ホットシール剤、生理用ナプ
キン、オムツ、インク、襖紙、敷物、エアーフィルター
、水処理フィルター、履き物等に使用されて悪臭を除去
すると共に抗菌性を付与することで雑菌類の繁殖を防止
することが出来る。またタバコのフィルターとして使用
すればタバコの味が軽くまろやかになり、食品特に植物
性食品に使用すればエチレンガスによる老廃化を防止し
て鮮度を保持することも出来る。
(発明の効果)
以上の様な構成からなるため、本発明の消臭抗菌能を有
する構造物は、使用が簡便であり、使用時に於ける安全
性及び特効力も大であるという効果を有している。
する構造物は、使用が簡便であり、使用時に於ける安全
性及び特効力も大であるという効果を有している。
実施例1
ポリエステルとコツトンとの混紡率が重量で1:1であ
る不織布(目付100 glrd>に、下記の物を不織
布の重量に対して各々3%ずつスプレーにて処理する。
る不織布(目付100 glrd>に、下記の物を不織
布の重量に対して各々3%ずつスプレーにて処理する。
なお(イ)〜(ニ)は100 ccの水に溶解した割合
である。
である。
(イ)硫酸第二銅1g、 (ロ)りんご酸1g、(ハ
)硫酸第二銅1gとリンゴ酸1g、(ニ)硫酸第二銅1
gと塩化アルミニウム0.5gとリンゴ酸1g 上記の (イ)〜 (ニ)を処理した不織布で下記のテ
ストを試みた。
)硫酸第二銅1gとリンゴ酸1g、(ニ)硫酸第二銅1
gと塩化アルミニウム0.5gとリンゴ酸1g 上記の (イ)〜 (ニ)を処理した不織布で下記のテ
ストを試みた。
A、靴の中敷をつくり、脱臭能及び抗菌能についてテス
トをした。なおテスト確認には、水虫菌の保有者10名
を用いて1ケ月間の着用テストをし、その平均値をだし
た。
トをした。なおテスト確認には、水虫菌の保有者10名
を用いて1ケ月間の着用テストをし、その平均値をだし
た。
B、黄色ブドウ状球菌、大腸菌及び白窟菌使用によるハ
ロー試験での抗菌性の確認をした。
ロー試験での抗菌性の確認をした。
Aの結果
(イ)の処理物は、3日間は悪臭を呈しなかったが、4
日目からは悪臭を呈した。
日目からは悪臭を呈した。
(ロ)の処理物は、2日目より若干の悪臭を呈するだけ
であったが、2日目からは悪臭を呈した。
であったが、2日目からは悪臭を呈した。
(ハ)の処理物は、20日間は悪臭を呈さず水虫もやや
なおりかけたやに見受けられたが24日目からは悪臭を
呈した。
なおりかけたやに見受けられたが24日目からは悪臭を
呈した。
(ニ)の処理物は、1ケ月後も悪臭を呈さす、水虫も快
方にむかった。なお(イ)〜(ニ)の処理物に於いての
変色は見られなかった。
方にむかった。なお(イ)〜(ニ)の処理物に於いての
変色は見られなかった。
Bの結果
(イ)の処理物は黄色ブドウ状球菌に対し有効であった
。
。
(ロ)′の処理物は黄色ブドウ状球菌に対し有効であっ
た。
た。
(ハ)の処理物は黄色ブドウ状球菌、大腸菌及び白窟菌
に対し有効であった。
に対し有効であった。
(ニ)の処理物は黄色ブドウ状球菌、大腸菌及び白層菌
に対し有効であった。特に阻止帯の形成については、(
ハ)の処理物の約1.5倍を示した。
に対し有効であった。特に阻止帯の形成については、(
ハ)の処理物の約1.5倍を示した。
実施例2
下記の物は100 ccの水に溶解した割合である。
(ホ)硫酸第一ニッケル1g、
(へ)トリカルバリル酸1g、
(ト)硫酸第一ニッケル1gとトリカルバリル酸g
(チ)硫酸第一ニッケル1gと塩化アルミニウム0.5
gとトリカルバリル酸1g (す)硫酸第一ニッケル1gと硫酸第二銅0.5gとト
リカルバリル酸1g (ヌ)硫酸第一ニッケル0.5gと硫酸第二銅0.5g
と塩化アルミニウム0.5及びトリカルバリル酸1g C0比表面積が54Onf/gを有する合成ケイ酸アル
ミニウムの粉末に、(ホ)1〜(ヌ)の溶液を重量当り
1:1の割合で含有させた物を、塩化ビニル樹脂に対し
重量で2%練り込んで塩化ビニルのシート(目付200
g/n?)とし、これらの物を1辺が50C11の立
方体ガラス性容器の内面全てに貼付する。ただしガラス
製容器の片面には、半径1011の穴を1ケ所穴けてお
く。
gとトリカルバリル酸1g (す)硫酸第一ニッケル1gと硫酸第二銅0.5gとト
リカルバリル酸1g (ヌ)硫酸第一ニッケル0.5gと硫酸第二銅0.5g
と塩化アルミニウム0.5及びトリカルバリル酸1g C0比表面積が54Onf/gを有する合成ケイ酸アル
ミニウムの粉末に、(ホ)1〜(ヌ)の溶液を重量当り
1:1の割合で含有させた物を、塩化ビニル樹脂に対し
重量で2%練り込んで塩化ビニルのシート(目付200
g/n?)とし、これらの物を1辺が50C11の立
方体ガラス性容器の内面全てに貼付する。ただしガラス
製容器の片面には、半径1011の穴を1ケ所穴けてお
く。
この穴に25200ppm濃度のアンモニア水1 cc
をスプレーにて噴霧し、穴をポリエステルフィルムでふ
さぎ30分経過後に10名のパネラ−による測定値の平
均値を以って、規定臭気強度基準値を出した。
をスプレーにて噴霧し、穴をポリエステルフィルムでふ
さぎ30分経過後に10名のパネラ−による測定値の平
均値を以って、規定臭気強度基準値を出した。
(規定臭気強度基準値)
1級:全く無臭。
2級:何の臭いか不明であるが、微かに臭いが感じられ
る程度。
る程度。
3級:何の臭いか分かる程度の弱い臭気がある。
4級:容易に感知できる程度の臭気がある。
5級:強い臭気がある。
結果
(ホ)ヲ含有する塩化ビニルシート(以下単に「シート
」と略記する)は5級、(へ)含有の「シート」は5級
、(ト)含有の「シート」は3級、(チ)及び(す)含
有の「シート」は2級、(ヌ)含有の「シート」は1級
であった。なお同時に合成ケイ酸アルミニウムを1%だ
け使用しした「シート」をも測定したが5級であった。
」と略記する)は5級、(へ)含有の「シート」は5級
、(ト)含有の「シート」は3級、(チ)及び(す)含
有の「シート」は2級、(ヌ)含有の「シート」は1級
であった。なお同時に合成ケイ酸アルミニウムを1%だ
け使用しした「シート」をも測定したが5級であった。
D、 (ホ)〜(ヌ)の溶解物を乾燥して乾燥物とな
し、これらの物を部分中和ポリアクリル酸塩架橋体を主
成分とする吸水材粉末(商品名:アラソーブ 荒川化学
工業株式会社製品)に対し、重量で1%混合ものを(ホ
勺〜(ヌ′)とする。次いでこれらの物4gずつを、市
販の子供用紙オムツ(不織布、綿状パルプ、吸水紙及び
防水フィルムから成る重量72gのもの)の中に均一散
布する。
し、これらの物を部分中和ポリアクリル酸塩架橋体を主
成分とする吸水材粉末(商品名:アラソーブ 荒川化学
工業株式会社製品)に対し、重量で1%混合ものを(ホ
勺〜(ヌ′)とする。次いでこれらの物4gずつを、市
販の子供用紙オムツ(不織布、綿状パルプ、吸水紙及び
防水フィルムから成る重量72gのもの)の中に均一散
布する。
この様にして得られた紙オムツに対し、成人男子20人
の均−混合尿を、120 ccずつ加えて、5分後に5
0人の男性パネラ−による測定値の平均値を以って、規
定臭気度基準値を出した。
の均−混合尿を、120 ccずつ加えて、5分後に5
0人の男性パネラ−による測定値の平均値を以って、規
定臭気度基準値を出した。
結果
(ホ′)含有の紙オムツ(以下単に「オムツ」と略記す
る)は5級、(へ′)含有の「オムツ」は5級、(ト勺
含有の「オムツ」は3級、(千′)及び(υ′)含有の
「オムツ」は2級、(ヌ勺含有の「オムツ」は1級であ
った。なお(ホ′)〜(ヌ′)に於ける吸水能はブラン
クの吸水材と比べて差違は見られなかった。
る)は5級、(へ′)含有の「オムツ」は5級、(ト勺
含有の「オムツ」は3級、(千′)及び(υ′)含有の
「オムツ」は2級、(ヌ勺含有の「オムツ」は1級であ
った。なお(ホ′)〜(ヌ′)に於ける吸水能はブラン
クの吸水材と比べて差違は見られなかった。
又、吸尿後の「オムツ」を1枚ずつポリエチレン製の袋
に入れて、25℃の室温状態で1ケ月間放置したら、(
ホ′)、(へ′)の「オムツ」では多量のカビが発生し
、(ト′)の「オムツ」では極く少量のカビが発生した
が、(チ′)〜(ヌりの「オムツ」ではカビの発生は見
られなかった。
に入れて、25℃の室温状態で1ケ月間放置したら、(
ホ′)、(へ′)の「オムツ」では多量のカビが発生し
、(ト′)の「オムツ」では極く少量のカビが発生した
が、(チ′)〜(ヌりの「オムツ」ではカビの発生は見
られなかった。
実施例3
下記の物は100 eeの水に溶解した割合である。
(ル)硝酸銀1g、 (ヲ)グルタル酸1g、(ワ
)硝酸銀1g、グルタル酸1g、 (力)硝酸銀1g、硫酸第一ニッケルIg、グルタル酸
1g、 これらの物を、ハイドロタルサイトの粉末に対し重量比
で1:1になる様に含有させた後、エチレン−酢酸ビニ
ル樹脂(商品名:ボリゾールE■AJEF 100
昭和高分子株式会社製品)を重量で2%添加して、直径
が1ml+の球状ペレ・ノドとし乾燥する。
)硝酸銀1g、グルタル酸1g、 (力)硝酸銀1g、硫酸第一ニッケルIg、グルタル酸
1g、 これらの物を、ハイドロタルサイトの粉末に対し重量比
で1:1になる様に含有させた後、エチレン−酢酸ビニ
ル樹脂(商品名:ボリゾールE■AJEF 100
昭和高分子株式会社製品)を重量で2%添加して、直径
が1ml+の球状ペレ・ノドとし乾燥する。
E、この乾燥した球状ペレット(以下単に「ペレット」
という)2個を100mJバイアルビンに入れ密封する
。更に0.6%トリメチルアミンのヘッドスペースガス
2mAをバイアルビンに入れ5分後、200分後 m
12を取り出しガスクロマトグラフィーにて分析した。
という)2個を100mJバイアルビンに入れ密封する
。更に0.6%トリメチルアミンのヘッドスペースガス
2mAをバイアルビンに入れ5分後、200分後 m
12を取り出しガスクロマトグラフィーにて分析した。
なお同時にハイドロサイトのみの球状ペレットもテスト
をして消臭効力を%表示する。
をして消臭効力を%表示する。
結果
(ル)の「ペレット」は5分後15%、200分後 2
%、 (ヲ)の「ペレット」は5分後23%、200分後 1
%、 (ワ)の「ペレット」は5分後65%、200分後 3
%、 (力)の「ペレット」は5分後ioo%、20分後10
0 %、 ハイドロタルサイトのみの球状ペレ・ノ冒ま5分後12
%、20分後23%であった。
%、 (ヲ)の「ペレット」は5分後23%、200分後 1
%、 (ワ)の「ペレット」は5分後65%、200分後 3
%、 (力)の「ペレット」は5分後ioo%、20分後10
0 %、 ハイドロタルサイトのみの球状ペレ・ノ冒ま5分後12
%、20分後23%であった。
F、「ペレット」を乳鉢で粉末としたものを、各々50
0■/ m 1の濃度に懸濁し、ディスクにしみこませ
る。なお培地は、細菌類はミュラービントン培地、真菌
類はサブロー寒天培地を使用した。
0■/ m 1の濃度に懸濁し、ディスクにしみこませ
る。なお培地は、細菌類はミュラービントン培地、真菌
類はサブロー寒天培地を使用した。
被験菌は生理食塩水に108/mll浮遊させ、培地に
0.1mlをコランジ棒で分散させ被験ディスクをその
上にはりつけた。
0.1mlをコランジ棒で分散させ被験ディスクをその
上にはりつけた。
なお細菌類は37℃で18時間放置後阻止帯形成の有無
を観察する。真菌類は30℃で1週間後に観察した。
を観察する。真菌類は30℃で1週間後に観察した。
結果
実施例4
実施例3で得られた「ペレットJ5gをポリエチレン製
の袋(寸法が縦26cm、横19cm)に入れた後、黄
色くなって熟成したバナナを1本づつ袋に入れて、袋中
の空気を追い出し輪ゴムで締めくくる。この様にしたも
のを、平均温度が15℃の室内に置いて7日毎に観察す
る。観察時に、エチレンガスが充満している袋はガス抜
きをするものとする。
の袋(寸法が縦26cm、横19cm)に入れた後、黄
色くなって熟成したバナナを1本づつ袋に入れて、袋中
の空気を追い出し輪ゴムで締めくくる。この様にしたも
のを、平均温度が15℃の室内に置いて7日毎に観察す
る。観察時に、エチレンガスが充満している袋はガス抜
きをするものとする。
なお同時にバナナだけを入れたものも観察した。
結果
a:皮の変色及び中身の軟化なし。
b:皮に黒い斑点を生じる。
C:皮の大半が黒変する。
d:皮の全てが黒変する。
e;中身の軟化が始まる。
f:全体が軟化する。
g:カビが発生する。
h:中身がとけ出して、カビが全体に発生する。
Claims (9)
- (1)水を主体とし、この水中に下記のA成分及びB成
分の溶解物又はその乾燥物を、担体に含有させてなる事
を特徴とする消臭抗菌能を有する構造物。 (A)Cu、Zn、Al、Fe、Ni、Sn、Pb、T
i、Mn、Co及びAgからなる群から選ばれた一つの
金属の硫酸塩、上記金属の塩化物、上記金属の硝酸塩、
上記金属の酢酸塩の1種又は2種以上。 (B)有機酸。 - (2)金属がCu、Zn、Al、Fe又はNiである特
許請求の範囲第1項記載の消臭抗菌能を有する構造物。 - (3)有機酸が脂肪族飽和ジルカルボン酸及び脂肪族飽
和オキシカルボン酸の少なくとも一方である特許請求の
範囲第1項記載の消臭抗菌能を有する構造物。 - (4)脂肪族飽和ジルカルボン酸が、シュウ酸、マロン
酸、コハク酸及びグルタル酸からなる群から選ばれた少
なくとも一つの有機酸である特許請求の範囲第3項記載
の消臭抗菌能を有する構造物。 - (5)脂肪族飽和オキシカルボン酸が、リンゴ酸、クエ
ン酸、酒石酸及びD−グルコン酸からなる群から選ばれ
た少なくとも一つの有機酸である特許請求の範囲第3項
記載の消臭抗菌能を有する構造物。 - (6)担体が多孔質担体、吸水材及び/又は樹脂からな
る群から選ばれた少なくとも一方である特許請求の範囲
第1項記載の消臭抗菌能を有する構造物。 - (7)多孔質担体が、バーミキュライト、合成ケイ酸ア
ルミニウム、パーライト、シラスバルーン、ゼオライト
、セピオライト、姪石、軽石、活性白土、カオリン、ハ
イドロタルサイト、タルク、スノーテックス、ベントナ
イト又はケイソウ土からなる無機質多孔質担体、或いは
活性炭、パルプ、繊維素材又は合成樹脂の有機質多孔質
担体からなる群から選ばれた少なくとも一つの多孔質担
体である特許請求の範囲第6項記載の消臭抗菌能を有す
る構造物。 - (8)吸水材が、デンプン−アクリロニトリルグラフト
共重合体の加水分解物、デンプン−アクリル酸クラフト
重合体の中和物、架橋カルボキシメチルセルロース、ア
クリル酸エステル−酢酸ビニル共重合体のケン化物、部
分中和ポリアクリル酸塩架橋体、架橋ポリビニルアルコ
ール変性物、架橋イソブチレン−無水マレイン酸共重合
体からなる群から選ばれた少なくとも一つの吸水材であ
る特許請求の範囲第6項記載の消臭抗菌能を有する構造
物。 - (9)樹脂が、天然樹脂又は合成樹脂から選ばれた少な
くとも一つの樹脂である特許請求の範囲第6項記載の消
臭抗菌能を有する構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28500485A JPH0622540B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 消臭抗菌能を有する構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28500485A JPH0622540B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 消臭抗菌能を有する構造物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142559A true JPS62142559A (ja) | 1987-06-25 |
JPH0622540B2 JPH0622540B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=17685898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28500485A Expired - Lifetime JPH0622540B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 消臭抗菌能を有する構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0622540B2 (ja) |
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