JPS62140781A - 工業用ロボツト - Google Patents
工業用ロボツトInfo
- Publication number
- JPS62140781A JPS62140781A JP28155585A JP28155585A JPS62140781A JP S62140781 A JPS62140781 A JP S62140781A JP 28155585 A JP28155585 A JP 28155585A JP 28155585 A JP28155585 A JP 28155585A JP S62140781 A JPS62140781 A JP S62140781A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- output shaft
- motor
- direct drive
- drive motor
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、順次連結した第1、第2の各アームをダイレ
クトドライブモータで旋回駆動するようにした工業用ロ
ボットに関するものである。
クトドライブモータで旋回駆動するようにした工業用ロ
ボットに関するものである。
〈従来の技術〉
水平軸線回りに旋回可能な2つのアームを備え、各アー
ムをダイレクトドライブモータ(以下「DDモータ」と
称ず)で旋回駆動するタイプの工業用ロボ・7トとして
、従来は、第4図、第5図に示すように第1のDDモー
タ10で旋回台11を垂直軸線回りに旋回駆動し、旋回
台11の左右に第2のDD七−タ12と第3のDDモー
タ13を配置し、水平軸線回りに回転駆動される第2の
DDモータ12の出力軸に第3のDDモータ13側で第
1アーム14の一端を取付け、第1アームI・1の他端
に第3のDD七−タ13側で第2アーム15の一端を水
平軸線回りに旋回可能に支持し、水平軸線回りに回転駆
動される第3のDDモータ13の出力軸に第2のDDモ
ータ12側で第1リンク1Gの一端を取付け、第1リン
ク16の他端に第2リンク17の一端を枢支し、第2リ
ンク17の他端を第2アーム15の第3のDDモータ1
3(Ul+に枢着させていた。
ムをダイレクトドライブモータ(以下「DDモータ」と
称ず)で旋回駆動するタイプの工業用ロボ・7トとして
、従来は、第4図、第5図に示すように第1のDDモー
タ10で旋回台11を垂直軸線回りに旋回駆動し、旋回
台11の左右に第2のDD七−タ12と第3のDDモー
タ13を配置し、水平軸線回りに回転駆動される第2の
DDモータ12の出力軸に第3のDDモータ13側で第
1アーム14の一端を取付け、第1アームI・1の他端
に第3のDD七−タ13側で第2アーム15の一端を水
平軸線回りに旋回可能に支持し、水平軸線回りに回転駆
動される第3のDDモータ13の出力軸に第2のDDモ
ータ12側で第1リンク1Gの一端を取付け、第1リン
ク16の他端に第2リンク17の一端を枢支し、第2リ
ンク17の他端を第2アーム15の第3のDDモータ1
3(Ul+に枢着させていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述した工業用ロボットは第1アーム14を第2のDD
モータ12の出力軸で支持する片持支持の構造となるた
めアームの支持剛性があまり高くない欠点があり、第1
リンク16と第2リンク17が第1アーム14の外にあ
り、しかも第2アーム15を第1アーム14と第2リン
ク17とで挟み込む構造となっているため旋回台11の
巾が太き(なる欠点かあった。
モータ12の出力軸で支持する片持支持の構造となるた
めアームの支持剛性があまり高くない欠点があり、第1
リンク16と第2リンク17が第1アーム14の外にあ
り、しかも第2アーム15を第1アーム14と第2リン
ク17とで挟み込む構造となっているため旋回台11の
巾が太き(なる欠点かあった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上述した欠点を解消するためになされたもので
、支持台の左右に2つのダイレクトドライブモータを配
置し、水平軸線回りに回転駆動される一方のダイレクト
ドライブモータの出力軸に2つのダイレクトドライブモ
ータ間で第1アームの一端を固定し、第1アームの他端
側部に第2アームの一端を水平軸線回りに旋回可能に支
持し、他方のダイレクトドライブモータの出力軸を第1
アーム内に挿入して軸受を介して一方のダイレクトドラ
イブモータの出力軸の一端を支持し、他方のダイレクト
ドライブモータの出力軸の回転を第2アームに伝える動
力伝達部材を第1アーム内に設けたものである。
、支持台の左右に2つのダイレクトドライブモータを配
置し、水平軸線回りに回転駆動される一方のダイレクト
ドライブモータの出力軸に2つのダイレクトドライブモ
ータ間で第1アームの一端を固定し、第1アームの他端
側部に第2アームの一端を水平軸線回りに旋回可能に支
持し、他方のダイレクトドライブモータの出力軸を第1
アーム内に挿入して軸受を介して一方のダイレクトドラ
イブモータの出力軸の一端を支持し、他方のダイレクト
ドライブモータの出力軸の回転を第2アームに伝える動
力伝達部材を第1アーム内に設けたものである。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図において20はベースであり、このベース20に
第1のDDモータ21が取付けられている。
第1のDDモータ21が取付けられている。
垂直軸線回りに回転する第1のDDモータ21の出力軸
22には旋回台(支持台)23が取付けられ、旋回台2
3の右側の側部23aには第2のDDモータ24が、旋
回台23の左側の側部23bには第3のDDモータ25
が取付けられている。
22には旋回台(支持台)23が取付けられ、旋回台2
3の右側の側部23aには第2のDDモータ24が、旋
回台23の左側の側部23bには第3のDDモータ25
が取付けられている。
第2のDDモータ24は、第1図に示すように内ステー
タ24aと、外ステータ24bと、内、外ステータ24
a、24b間で水平軸線回りに回転するロータ24cを
有し、このロータ24cに第1出力軸26が固定されて
いる。第3のDDモータ25には第1出力軸26との同
軸回りに回転する第2出力軸27を有し、第2出力軸2
7の一端は軸受28を介して第1出力軸26の一端を支
持している。第1出力軸26に第1アーム30の一端が
取付けられている。このように第1アーム30を第1出
力軸26と第2出力軸27とで支持する両持ちの構造と
なっているため、第1アーム30の支持剛性が十分に高
い。第1アーム30の他端には第3図に示すように囲路
の軸受を介して支持軸31が第1出力軸26と平行な軸
線回りに回転可能に支持され、支持軸31の第2のDD
モータ24例の一端に第2アーム32が取付けられてい
る。第2出力軸27の一端には第ルバー33が一体形成
されており、支持軸31の一端には第2レバー34が一
体形成されている。第ルバー33と第2レバー34とを
2本のリンク(動力伝達部材)35で連結している。こ
のようにリンク35を第1アーム30内に設け、第2ア
ーム32を第1アーム30とリンク35とで挟み込む構
造となっていないため旋回台23の巾を小さくできる。
タ24aと、外ステータ24bと、内、外ステータ24
a、24b間で水平軸線回りに回転するロータ24cを
有し、このロータ24cに第1出力軸26が固定されて
いる。第3のDDモータ25には第1出力軸26との同
軸回りに回転する第2出力軸27を有し、第2出力軸2
7の一端は軸受28を介して第1出力軸26の一端を支
持している。第1出力軸26に第1アーム30の一端が
取付けられている。このように第1アーム30を第1出
力軸26と第2出力軸27とで支持する両持ちの構造と
なっているため、第1アーム30の支持剛性が十分に高
い。第1アーム30の他端には第3図に示すように囲路
の軸受を介して支持軸31が第1出力軸26と平行な軸
線回りに回転可能に支持され、支持軸31の第2のDD
モータ24例の一端に第2アーム32が取付けられてい
る。第2出力軸27の一端には第ルバー33が一体形成
されており、支持軸31の一端には第2レバー34が一
体形成されている。第ルバー33と第2レバー34とを
2本のリンク(動力伝達部材)35で連結している。こ
のようにリンク35を第1アーム30内に設け、第2ア
ーム32を第1アーム30とリンク35とで挟み込む構
造となっていないため旋回台23の巾を小さくできる。
他の変形例としてレバーの変わりにプーリを設シナれば
、動力伝達部材は歯付きベルトであっても良い。
、動力伝達部材は歯付きベルトであっても良い。
次に上述した構成に基づいて動作について説明する。第
1のDDモータ21が作動すると旋回台23が垂直軸線
回りに旋回し、第2のDDモータ24が作動すると第1
出力軸26が回転して第1アーム30が水平軸線回りに
旋回する。第3のDDモータ25が作動すると第2出力
軸27が回転し、この第2出力軸27の回転が第ルバー
33、リンク35、第2レバー34を介して支持軸31
に伝えられ、第2アーム32が第1アーム30の旋回軸
線と平行な軸線回りに旋回する。
1のDDモータ21が作動すると旋回台23が垂直軸線
回りに旋回し、第2のDDモータ24が作動すると第1
出力軸26が回転して第1アーム30が水平軸線回りに
旋回する。第3のDDモータ25が作動すると第2出力
軸27が回転し、この第2出力軸27の回転が第ルバー
33、リンク35、第2レバー34を介して支持軸31
に伝えられ、第2アーム32が第1アーム30の旋回軸
線と平行な軸線回りに旋回する。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明は、一方のダイレクトドライブ
モータの出力軸の一端を軸受を介して他方のダイレクト
ドライブモータの出力軸に支持させ、前記一方のダイレ
クトドライブモータの出力軸に第1アームを取付けた構
造であるため、第1アームの支持剛性がアップする利点
が得られる。
モータの出力軸の一端を軸受を介して他方のダイレクト
ドライブモータの出力軸に支持させ、前記一方のダイレ
クトドライブモータの出力軸に第1アームを取付けた構
造であるため、第1アームの支持剛性がアップする利点
が得られる。
又、他方のダイレクトドライブモータの出力軸の回転を
第2アームに伝える動力伝達部材を第1アーム内に設け
、第1アームの他端側部に第2ア−ムの一端を水平軸線
回りに旋回可能に支持した構造であるため、2つのダイ
レクトドライブモータを支持する支持台の巾が減少する
利点が得られる。
第2アームに伝える動力伝達部材を第1アーム内に設け
、第1アームの他端側部に第2ア−ムの一端を水平軸線
回りに旋回可能に支持した構造であるため、2つのダイ
レクトドライブモータを支持する支持台の巾が減少する
利点が得られる。
第1図は本発明にかかる工業用ロボットの要部を示す断
面図、第2図は第1図においてn−n線で断面した拡大
図、第3図は本発明にかかる工業用ロボットの全体外観
図、第4図は従来の工業用ロボットの全体外観図、第5
図は第4図においてV方向から見た図。 23・・・旋回台、24・・・第2のDDモータ、25
・・・第3のDDモータ、26・・・第1出力軸、27
・・・第2出力軸、28・・・軸受、30・・・第1ア
ーム、31・・・支持軸、32・・・第2アーム、33
・・・第ルバー、34・・・第2レバー、35・・・リ
ンク。
面図、第2図は第1図においてn−n線で断面した拡大
図、第3図は本発明にかかる工業用ロボットの全体外観
図、第4図は従来の工業用ロボットの全体外観図、第5
図は第4図においてV方向から見た図。 23・・・旋回台、24・・・第2のDDモータ、25
・・・第3のDDモータ、26・・・第1出力軸、27
・・・第2出力軸、28・・・軸受、30・・・第1ア
ーム、31・・・支持軸、32・・・第2アーム、33
・・・第ルバー、34・・・第2レバー、35・・・リ
ンク。
Claims (1)
- 支持台の左右に2つのダイレクトドライブモータを配置
し、水平軸線回りに回転駆動される一方のダイレクトド
ライブモータの出力軸に2つのダイレクトドライブモー
タ間で第1アームの一端を固定し、第1アームの他端側
部に第2アームの一端を水平軸線回りに旋回可能に支持
し、他方のダイレクトドライブモータの出力軸を第1ア
ーム内に挿入して軸受を介して一方のダイレクトドライ
ブモータの出力軸の一端を支持し、他方のダイレクトド
ライブモータの出力軸の回転を第2アームに伝える動力
伝達部材を第1アーム内に設けたことを特徴とする工業
用ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281555A JPH0637037B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 工業用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281555A JPH0637037B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 工業用ロボツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62140781A true JPS62140781A (ja) | 1987-06-24 |
JPH0637037B2 JPH0637037B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=17640814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60281555A Expired - Lifetime JPH0637037B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 工業用ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637037B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181586A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-24 | 株式会社日立製作所 | ロボツトの関節機構 |
JPS59161285A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-12 | 新明和工業株式会社 | 多関節ロボツト |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60281555A patent/JPH0637037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181586A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-24 | 株式会社日立製作所 | ロボツトの関節機構 |
JPS59161285A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-12 | 新明和工業株式会社 | 多関節ロボツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0637037B2 (ja) | 1994-05-18 |
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