JPS62140664A - 自動回転式噴射吹付け装置 - Google Patents

自動回転式噴射吹付け装置

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JPS62140664A
JPS62140664A JP28155785A JP28155785A JPS62140664A JP S62140664 A JPS62140664 A JP S62140664A JP 28155785 A JP28155785 A JP 28155785A JP 28155785 A JP28155785 A JP 28155785A JP S62140664 A JPS62140664 A JP S62140664A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば土木工事現場などにおいて傾斜地の
法面などに、たとえばモルタル及び種子、客土、塗料な
どを噴射する自動回転式噴射吹付は装置に関する。
従来技術 傾斜地の法面及び土砂の切取り面の崩壊防止、及び前記
法面、切取り面などへの客土、及び緑化の為の種子吹付
け、四遺物の外装の改装、などにおいて、従来の作業方
法では傾斜地の法面及び土砂の切取り面などへの施工に
関しては、下記のような施工方法が坩いられていた。
第16図は従来技術の傾斜地における法面1への、たと
えばモルタルなどの吹付工事を説明する図であり、fj
S17図はtttJ16図の正面図である。
第16[2Iおよび第17図を参照して従来技術を説明
する。従来、土木工事現場などにおいで丘陵地を掘削し
た場合、得られた傾斜地の法面1の崩壊などを防止する
ためにこの法面1にrことえばモルタルなどを吹付て防
護工事が行なわれる。このような防護工事は、従来では
吹付が行なわれる法面1の上方の段差部2におけるたと
えば立木3などに命4iii4を固定する。作業者5が
この命綱(4)を装置1シて法面11こ立ち、法面1の
下方の下方段差部6に設置された、たとえばコンクリー
トモルタル、客土、種子などを吹付ホース7を介17て
作業者5の位置まで圧送する供給装rr18からのコン
クリートモルタル、客土、種子などを、法面1に吹付け
るようにする。
この上うな吹付作業は第17図に示すように、吹付ホー
ス7をたとえば一方の眉に担ぎ、立木3に固定された命
綱4をたとえば腰部に固定し、最大傾斜MJ!lを中心
に法面1に沿って左イテ方向 (第17図の左右方向)
に角度θづつふれながら次第に降下し、吹付は作文を行
なっていた。
発明が解決しようとする問題7α 上述したような従来施工技術の吹付工事では作業者5が
命綱4につかまって法面1に立ってイヤ業を行なうため
、この命lR4の破損および作業者への装着ミスなどに
よって作業者5が法面1から転落し、死亡事故が発生す
るなどの危険性が大であった。また二のような吹付工事
は、作業者がたとえば眉に担った吹付ホース7を法面1
に向け、吹付ホース7の先端をたとえば円弧状に回しな
がら吹付けを行なうため、吹付ホース7からのモルタル
などの噴射方向は法面1に対して垂直とならない場合が
多く、したがって吹付けられるモルタルなどが法面1に
当たって跳ね返る量が多くなり、吹付けむらが発生する
などの問題点があった。
また急傾針地での命綱を頼り、しかも下方からの供給ホ
ースを肩に担って作業を行なう為、疲労度が甚だしく、
しかも粉塵疾摘を誘発するなど、人体への危険が大であ
った。
また!@17図に示す立木3に命MA4を固定した吹付
作業が終了すると、たとえば第17図の左右側の次の吹
付作業領域に移るには、作業者5が一度段差部2まで登
り、命綱4を所定の位置の立木3aなどにふたたび固定
し、上述したような作業を繰返さなければならず、作業
がむやみと繁雑になっていた。
建造物に足場を外周に作って、吹付はガンで人手によっ
て吹付は作業を行なっていた。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、たとえばモル
タルの吹付作業などが格段に簡便に行なえるようになる
とともに、このような作業における安全性が一段と向上
され、よた機械的に均一に吹付けを打なうことができ、
作業品質を格段に向上することができる自動回転式噴射
吹付は装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、走行駆動手段と、 走行駆動手段にピン結合され、走(〒駆動手段から遠ざ
かる方向に延びる長手支持部材と、走)テ駆動手段に対
して長手支持部材を角変位する駆動手段と、 長手支持手段に沿って移動する作業体と、作業体に取付
けられ、長手支持部材の軸線と吹付面とに関してほぼ垂
直の軸線まわりに回転可能な回転部材と、 回転部材の軸線からずれた位置に取付けられるノズルと
、 ノズルに流動物を圧送する手段とを含み、噴射吹付は動
作中は、前記ノズルが吹付面に対して直角姿勢を維持す
るようにし、かつノズル先端と吹付面とが等間隔を維持
しつつ、/7:ルが自動的に円弧回転を行なって噴射吹
付は動作を行なうようにし、 回転体を回転しつつ走行駆動手段を同調させて移動させ
、面状に亘って均一厚みで前記吹付面に噴射吹付けを行
なうようにしたことをW徴とする自動回転式噴射吹付は
装置である。
作  用 本発明に従う自動回転式噴射吹付は装置は、走行駆動手
段によって走行し、走行駆動手段にピン結合された使手
支持部材に沿って移動する作2体に取付けられた回転部
材のノズルから、吹付面に流動物を直角方向から噴射し
て吹付ける。このときノズルは回転部材の軸線からずれ
た位置に取付けられ、この回転部材は、使手支持部材の
軸線と吹付面とに関してほぼ垂直の軸線まわりに回転可
能とされる。
したがって上述した噴射吹付は動作は、前記回転部材を
回転しつつ、回転部材が取付けられている長手支持手段
を走行駆動手段によって連動させて移動する。すなわち
ノズルは円弧を描きつつ、平行移動して吹付面に流動物
を噴射する。
したがってこのような噴射吹付は装置を用いる吹付面へ
の流動物の噴射に関して、作業者がこの吹付面に取付い
て人手によって噴射をイ〒なう必要がなく、作業におけ
る安全性が格段に向上される。
またノズルは吹付面に対して常に垂直方向に臨んで噴射
動作を行なうので、吹付面におけるむらが発生すること
が防がれる。また上述したような噴射動作を吹付面の必
要とされる全領域に亘って自動的にかつ連続して行なう
ことができるので、作業時間が格段に短縮される。
実施例 第1図は本発明の一実施例の自Φj回転式噴射吹付は装
置である噴射装置11の正面図であり、第2図は噴射装
置11において乍業体12が下方 (第1図の下方)に
変位した状態を示す側面図であり、第3図は上部台IT
L18の側面図である。第1図〜第3図を参照して、噴
射装置11の基本的構成についで説明する。本実施例の
噴射装置11は、たとえばグム建設現場などの山腹を掘
削するような工事現場の傾斜地13の法面14に、たと
えばモルタルなどを簡便かつむらなく吹付けようとする
ものである。第1図示のような傾斜地13の各法面14
間には、平坦な段差部15a、15b(必要な場合には
参照符15で総称する)が形成される。このような段差
部15a、15bにそれぞれレール16a、16b(必
要な場合には参照符16で総称する)が設置される。各
レール16a、16b上には、それぞれ走行駆動手段で
ある下部台1117および上部台車18がそれぞれ配置
される。下部台車17および上台車18は、それぞれ油
圧、又は電動モータ83.84によって同調して同一方
向に同速度で走行駆動される。
下部台1117上には、下部台車17に設けられたブラ
ケット1つにピン結合された長手支持手段である一対の
〃イドフレーム20.21が配置される。ガイドフレー
ム20.21は、たとえばアルミニウム合金などのよう
に、軽量な材料から形成される。〃イドフレーム20は
、たとえば4本の支柱22,23,24.25  を含
み、これらの間に梁部材26が多数設けられ、支柱22
〜25が相互に固定されるように支持する。
がイドフレーム20の下端部にはブラケット27が設け
られ、前述したように下部台車17のブラケット1つと
角変位自在にピン結合される。ここで前記支柱22〜2
5に関して、法面14と垂直方向(以下縦方向と称する
)の支柱22.24;23.25間の長さLlはたとえ
ば400ma+程度でもよく、また前記縦方向と垂直な
方向 (以下横方向と称する)の支柱22,23: 2
4,25間の長さL2は、たとえば200+n+。程度
であってもよ1、。
またガイドフレーム20には、いわゆるピンラック28
が、〃イドフレーム20の艮手力向と平行に延びて固定
される。ガイドフレーム21もガイドフレーム20に関
して上述した構成と同様の構成を有し、必要な場合には
ガイドフレーム20に関して用いた参照符22〜28に
添字aを付して示す。
〃イドフレーム20.21に沿って艮手力向に往復変位
可能な作業体12において、はぼ水平位置に設けられる
踏板2つの前記横方向両端部に一対のサイドフレーム3
0.31が固定される。サイドフレーム30には複数の
支持板32,33.34が、〃イドフレーム20側に延
びて固定さ11、これらの支持板32〜34には、後述
されるようなたとえば3個のローラが用いられ、たとえ
ば支柱24を3点支持する。サイドフレーム31に関し
ても同様の構成が設けられる。
踏板29には油圧、又は電動モータ35が固定される。
複数の歯車群などによって実現される動力伝達機構3(
3,37を介して、前記ピンラック28.28a と噛
合うスプロケットホイル38,38al:!I!IJ力
が伝達される。この踏板29には全体として円筒状の構
成の7レーム39が固定される。
フレーム3つに関連して、法面14と垂直な給線まわり
に回転自在な回転体40が配flffされる。回転体4
0は作業体12に固定される油圧、又は電動モータ41
の出力軸に接続された後述する構成の可撓性を有する動
力伝達輪42の他端に設けられたスプロケットホイル4
3によって、後述されるように回虻駆動される。
この回転体40には、後述するように回転中心から偏心
した位置に/ズル44が固定され、この77:ル44に
は作業体12に設けられた支持部材45によって固定位
置に支持される回転管継手46に、可撓性を有する管体
47によって接続される。回転管継手46には、供給ホ
ース48を介して後述されるモルタルなどの供給プラン
ト (図示せず)から、たとえばコンクリートモルタル
、種子、客−ヒなどが高圧力で圧送される。また前記踏
板2つには、手摺50を有する作業部が構成され、作業
者が乗って各種作業を行なうこともできる。
前記上部台11118には、油圧ツヤツキ51が先端に
固定されたブラケット52が固定される。油圧ジヤツキ
5】の駆動軸53は、〃イド7レーム20.21をその
」二端部で相互に固定する固定部材54にピン結合され
る。なお上部台$18には、上部台車18の進行方向(
第3図の矢符A1で示す)に突出した支持棒55が配置
される。支持棒55は、支点56のまわりに角変位自在
とされる。
支持棒55の先端付近は、段差部15bに向けて屈曲し
ており、その先端には上部台$118の矢符A1方向へ
の進行に伴ない、段差部15bに沿って回転自在なロー
ラ57が取付けられる。
ローラ57は、上部台車18よりも進行方向曲方にあり
、したがってレール16bの鉛直方向の変位に従って変
位し、したがってローラ57および支持棒55は、たと
えば第3図の2点鎖線で示すように角変位する。この角
変位量は、角変位検出装置5つによって検出される。
上部台ntiaがこのようなレール16bの鉛直方向の
変位に伴なって弯位する場合を想定すると、第1図に示
すような〃イドフレーム20.21は、ピン60のまわ
りに角変位してしまう。したがって面記/ズル44の法
面14に対する垂直姿勢が阻害され、吹付けられる流動
物の跳ね返り損失が大さくなり、したがって従来技術の
項目で指摘したように、法面14に対するたとえばコン
クリートモルタル、種子、客土などの吹付けにむらが生
(二ることにもなる。したがって角変位検出装置5つは
、油圧モータ61に信号を送り、油圧ツヤツキ51の駆
動軸53を伸縮変位させ、ノズル44が法面14に対し
て常に垂直姿勢を維持するように制御する。
ここで、上記支持棒55およびローラ57は、北部台車
18の進行方向(矢符A1方向)のみに設ける構成とし
て説明したけれども、これは説明の簡便を図るtこめで
あり、上部台車18が矢符A1方自と反対方向 (矢符
A2方向)に逆進する場合、前記レール1611の鉛直
方向の変位を検出できるように矢符A2方向にも設ける
ようにしてもよい。
PJ4図は第2図の切断面線IV−IVがら見た路面断
面図である。第1図およV第4図を参照して、〃イド7
レーム20に関連する構成について説明する。曲述した
ように支柱23に関して作業体12からの支持部材33
には、3つの支持ローラ62.63.64が設けられ、
支柱23に三方向から当接し、支柱23に対していわゆ
る3点支持を行なう。
一方、支柱23に関して曲記樅方向の支柱25に関連し
て、支持ローラ63と対向する位置に作業体12に対し
て支持部材33aによって回転自在に支持された押さえ
ローラ65が配置されるこのような支持ローラ62〜6
4、および押さえローラ65に関する構成がfjS2図
に示す支持部材33以外の残余の支持部材32.33な
どに関しても同様に設けられ、またこのようながイドフ
レーム20に対して作業体12を支持する構成は同様に
ガイドフレーム21に関しても設けられる。したがって
作業体12の矢符A3方向の揺動は、支持ローラG2.
64によって防がれ、矢符A4方向への揺動は支持ロー
ラ63および押さ元口−265によって防がれるしたが
って作業体12は矢符A3.A4方向にむやみに揺動す
ることなく、〃イド7レーム20,21に沿って移動す
ることがで慇る。
第5図は回転体40を半径方向から見た正面図であり、
第6図は回転体40を軸線方向から見た図であり、第7
図は回転体40の斜視図である。
第2図、PIF15図−@7図を参照して、回転体40
に関連する構成について説明する。上述したように回転
体40は、外囲して後述するような形状を有するフレー
ム39が設けられる。7レーム39が回転体40の周方
向の複数位置にそれぞれブラケット66が設けられ、そ
れぞれ回転体40の半径方向と平イ〒な回転軸線を有す
る支持ローラ67が配置される。
支持a−′767は、回転体40の周縁部と接触し、回
転体40を下方 (第4図の下方)から回転体40が回
転自在であるように支持する。また回転体40の第4図
の上方の変位を阻止するために、回転体40に半径方向
内方に張出した7ランノを設け、この7ランノに対して
支持ローラ6Gと、反対位置に支持ローラ66と平行な
同1lIli−軸線を有する押さえローラ (図示せず
)を設けるようにしてもよい。またこの同軟体40には
、半径方向内方に突出した支持部材69が設けられ、こ
の支持部材69には回転管継手70が、回転体40の軸
線と平行な軸線を有して配置され、回転体管継手70の
法面14(第1図参照)側(第4図の下方)1111I
には、たとえばコンクリートモルタル、種子、客土など
の流動物を矢符A5方向に噴出するノズル44が固定さ
れる。この7ズル44は、回転体40の軸線72に関し
て距離L1だけ偏心しrこ位置に固定される。
一方、回転体40の半径方向外周部には、周方向に全周
にわたってたとえばピンラック73が固定され、紬#X
72と平行な回転細線を有する前記スプロケットホイル
38と噛合う。またこのピンラック73に代えて、スプ
ロケットホイル38と噛合うスプラインを形成するよう
にしてもよい。
このような回転体40は、スプロケットホイル38の回
V:駆動により、たとえば1分あたり3回転の回転速度
で回転するようにされる。
第8図は第7図に示す回転体40を外囲して設けられる
7レーム39の一部切欠きを示す斜視図である。第1図
および第8図を参照して、7レーム3つの構成について
説明する。フレーム39は、〃イドフレーム20,21
11t11に設けられる基本的に円環状の取付部材74
と、法面14gAに取付部材74と同軸に配置されるや
はり円環状の支持部材75とを含む。取付部材74お上
り支持部材75は、たとえば3本の連結部材76によっ
て、相互に同柚に固定される。支持部材75には、7レ
ーム39をfヤ叢体12のたとえば踏板29に固定する
だめの平坦な取付部77が形成される。フレーム39は
、この取付部77を作業体12のたとえば踏板29にボ
ルト止めすることなどによって、固定される。
支持部材75は、断面がコの字状の部材が円環状に構成
されて成る。支持部材75の取付部材74と反対側表面
には、その半径方向外方の周縁部に沿って全周に亘って
取付筒78が固定される。
取付筒78の内周面には、周方向に間隔をあけてたとえ
ば3個の上述したブラケット66が形成される。すなわ
ちこのブラケット66の取付部材74側に、前記支持ロ
ーラ67 (第5図参照)が取付けられる。
第9図は第7図を参照して説明した7にルア1の錯視図
である。ノズル71の本+1779には、上述したよう
に、たとえばコンクリートモルタル、種子、客土などが
圧送され、枝管80.81には本管79から圧送された
モルタルなどを噴出口82から高圧で噴出させるための
圧縮空気などが供給される。
第10図は第1図を参照して説明した動力伝達軸42の
基本的構成を説明する断面図である。動力伝達軸42は
、たとえば鋼線などの素線が多数束ねられたa、i東8
5が帯状のフィル86によって8回されている。このコ
イル°86を被覆して、たとえばゴムなどからなる被覆
材87が形成される。このような動力伝達軸42は、全
体として可撓性を有するとともに回転トルクを伝達する
ことができる。
第11図は本実施例の噴射装置11の動作を説明する図
である。第1図および第11図を参照して、本実施例の
動作について説明する。傾斜地13の段差部15al 
1Sb間に設けられた、上述したような署n成を有する
噴射量rf111は、モータ41の回転トルクを動力伝
達軸42によって、スプロケットホイール43に伝達し
、スプロケットホイール43の回転によって回転体40
を回転駆動する。このとき回転体40に設けられた前記
77:ル44には、供給ホース48を介して供給プラン
ト4つから、たとえばコンクリートモルタルなどが圧送
され、7ズル44がら法面14に討して垂直方向に噴射
される。
また、このとき7ズル44の先端部と法面14との距離
D2は、700+n+n−900+n+a程度であって
もよく、またそれ以上であってもそれ以下であってもよ
い。このような距離D2は、/ズル44から噴射された
、たとえばコンクリートモルタル種子、客土などが回転
体40の回転に伴なって、吹き付けられる吹き付は幅が
、たとえば20〜30c罎程度であり、かつこのように
噴射して得られる帯状の吹き付はコンクリートモルタル
部38の幅D3が、たとえば30c市程度になるように
選ばれる。
噴射装置11を法面14に対して、第1図に示すように
組み立てた後、回転体40をたとえば第2図の矢符C1
方向にたとえば3回転/分で回転しつつ、下部台J11
17および上部台車18を矢符C2方向に、たとえば1
m/分程度の速度で走行駆動させる。このようにして、
ノズル44から噴射されたたとえばコンクリートモルタ
ル種子、客土などが、第11図の2点1[、f’2で示
す軌跡を描いて、吹き付けられない領域が残留すること
なく吹き付けられる。
このようなコンクリートモルタル種子、客土の噴射動作
を、法面14の水平方向−刃端から他方端に亘って行な
い、前記他方端における停止位置8つに到達すると、噴
射装置11は噴射動作を停止I−シ、ガイドフレーム2
1.22に沿って、所定の長さD4だけ降下する。次に
噴射装置11は、上述したようなノズル44がらの噴射
動作を行ないつつ、矢符C3方向に走行移動する。以下
同様な操作を繰り返し行なうことによって、法面14の
吹付を全面に頁って均一厚みで行なうことかでき  る
 。
まrこ法面14へ吹付けられる流動物が、たとえば供給
ホース48での閉塞などに起因し、ノズル44から噴射
されなくなったり、あるいは回転体40の回転速度と〃
イド7レーム20,21の左右方向への走行速度とが、
流動物の噴射量などとの同調が取れなくなった場合1、
下記のような操作を3テなってもよい。すなわち繰作者
の目視判断などでこの状態を視認して、〃イドフレーム
20゜21を吹付は施工継手位置まで戻し、この施工継
手位置から再び噴射吹付は作業を開始するようにしても
よい。
このようなコンクリートモルタル種子、客土などの噴射
動作は、先行技術の項で説明したように、作業者が法面
14に、たとえば命綱などを用いて、取り付いて行なう
必要がなく、作業の安全性が格段に改善される。また7
ズル44は上述したように法面14の全面に亘ってコン
クリートモルタル種子、客土の吹き付けをイ〒なう全期
間において、法面14に垂直に保持される。またたとえ
ば段差部15bi二おいて、レール16bに上下方向の
変位があっても、第3図を参照して説明したように角変
位検出装置59などがこの変位を前もって検出し、油圧
ジヤツキ51によって〃イドフレーム20.21をピン
60のまわりに角変位させ、7ズル44が法面14に対
して常に直角方向を保持するように制御する。したがっ
て法面14へのコンクリートモルタル種子、客土の噴射
を行なう際の、いわゆる跳ね返りの発生が極めて低く押
さえられ、むらが発生しないようにできる。
また法面14の全面を吹付するにあたって、先行技術で
説明したように、作業者が一定期間の作業毎に法面14
の上部の段差部151〕に上がり、異なる位置に命綱5
を結索し直して、再び作業を続行するなどの繁雑な作業
が不必要となり、作業効率がたとえば5〜6倍以上にも
向上される。また上述した構成を有する噴射装置11は
、各部分がたとえばボルトなどによって分解可能に固定
されており、シたがって一法面14への吹付は作業が完
了したとき、この噴射装置11を分解して、異なる法面
に容易に運搬することができる。したがって作業性が更
に向上される。
第12図は本発明の第2の実施例の噴射装置11aの正
面図である。本実施例は上述の実施例に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。
本実施例の注目すべき点は、前述の実m列において長手
支持部材として2本の〃イドフレーム20゜21を設け
たことに対し、単一のがイド7レーム20を設けるよう
にしたことである。この〃イド7レーム20は、前述の
実施例においで説明した〃イド7レーム20の構成と同
様な構成を有してもよく、前記実施例と同様に作業体1
2aを設ける。
この作業体12aは、ITi述の実施例のftE業1ド
12a(@1図〜第3図参照)が、ガイドフレーム20
.21にそれぞれ設けられrこピンラック28.28a
(第2図参照)に噛合うスプロケットホイール38.3
8aを用いて〃イド7レーム20,21の長手方向に昇
降変位する構成となっていたことに比し、本実施例では
、単一の〃イドフレーム20の水平方向左右側部(第1
2図の左右方向)の少な(とも一方に、上述したような
ピンラックを設け、これに噛合うたとえばスプロケット
ホイールなどによって〃イド7レーム20の長手方向に
移動するようにしてもよい。
以下、@1図および第2図を併せて参照する。
fjIJ12図の作業体12aには、第5図および第8
図を参照して説明した構成を有するフレーム39が固定
される。フレーム39内には、回転体40が前記実施例
と同様に収納される。この回転体4Oは、作業体12a
1.:設けられた前記油圧または電動モータの回転トル
クが、前述の実施例で述べたような構成を有するスプロ
ケットホイールおよびピンラック (図示せず)などの
動力伝達機構によって伝達されて回転体40を回転駆動
する。
本実施例の噴射装置11aの下部台車17および上部台
車18を有しており、これらの下部台車17および上部
台車18の矢符C2,C3方向の走行移動、および回転
体40の回転を組合わせることによって、第11図を参
照して説明した前述の実施例の噴射装置11の動作と同
様の動作および前述の実施例で述べた効果を実現するこ
とができる。また本実施例では、噴射装置11nは第1
図を参照して説明した噴射装置11よりらさらに↑1η
成が小形化、簡略化されており、しrこがってこのよう
な噴射装置11aを用いrこ吹付は作業などをより容易
に行なうようにすることができる。
第13171は本発明の第3の実施例の噴射装置111
〕を示す図である。本実施例の噴射Vc置11は、走行
駆動手段としてたとえばキャタピラ91などの無限軌道
走行体であるクローラ92を用いる。
クローラ92には、複数段に亘ってそれぞれ伸縮自在な
アーム93が設けられる。アーム93の先端部にたとえ
ばピン結合された支持部材94は、水平方向に延びる軸
線まわりに矢符E1方向に角変位可能とされ、また7−
ム93の長手方向に延びる軸線まわりに、矢符E2方向
に角変位可能とされる。
支持部材94には、法面141こ臨んで前記実施例で述
べた構成と同様の構成を有するフレーム39が設けられ
、その内部に訂述の実施例で述べrこような回転体が収
納される。また前記アーム93はクローラ92との取付
は部分を支点とし、水平方向の軸線まわりに矢符E3方
向に角変位自在とされる。
このような構成を有する噴射Yc置11bを用い、第1
1図を参照して説明したように、回転体・↓0を回転さ
せつつ、クローラ92を矢符C2方向に走行移動させる
。このとき前述の実施例で述べたように、噴射装置11
bから噴射されたたとえばコンクリートモルタル、客土
および種子などは、2点鎖線ノ2で示す軌跡をたどって
法面14への吹付けが行なわれる。以下、アーム93の
矢符E4方向への伸縮変位、およびクローラ92の矢符
C2方向よrこは矢符C3方向への走行移動を適宜組合
わせることによって、前述の実施例で述べた吹付は作業
と効果とを実現することができる。また本実施例の吹付
は装置11bは、走行駆動手段として無限軌道走行体を
用いたので、噴射装置11bは任意の方向に走行移チカ
することができ、このような噴射装置11bは前述の実
施例の噴射装置11.11aよつらさらにその利便性が
向上される。
第14図は本発明の第4の実施例の噴射装置11cの構
成を示す図である。本実施例は前述の実施例に類似し、
対応する部分には同一の参照符を付す。前述の各実施例
ではたとえば土木工事現場などにおいて造成される傾斜
地の法面に、たとえばコンクリートモルタル、種子、客
土などを自動的にかつ均一厚みで吹付けようとするもの
であつたが、本実施例はトンネル内の切羽95や側壁9
6に、自動的かつ均一厚みでたとえばモルタルなどの吹
付けを行おうとするものである。本実施例の噴射装置1
ieは、たとえばキャタピラ9】などを用いrこ無限軌
道走行体である油圧ショベル97に後述するような構成
の噴射機構98を着脱自在に取付けたことである。
本実施例の噴射装置11cの油圧ショベル97は油圧ツ
ヤツキ99によって角変位可能な第1アーム100と、
fjS1アーム100の先端部に角変位自在に取付けら
れ、第1アーム100に設けられた油圧ジヤツキ101
によって前記角変位を行なう第2アーム102とを含む
。第2アーム102には、たと乏ばH型鋼などによって
実現され、油圧ツヤツキ110の伸縮動作によって第2
アーム102の艮手力向に変位自在な摺動部材103が
設けられる。摺動部材103の先端部には、保持部材1
04がピン106によってピン結合される。また保持部
材104の上端部には、摺動部材103に設けられた油
圧ツヤツキ105がピン結合される。したがって保持部
材104は油圧ジヤツキ105の伸IaE動によって°
ピンLOGの主わりに矢符F1方向に角変位される。
保持部材104には支持部材107が設けられ、支持部
材107は保持部材104内に設けられた油圧モータ1
15で矢符F2方向に角変位されることができる。まr
こ支持部材107内には、油圧ツヤツキが内蔵され、フ
レーム3つを側壁96とノズル・t4との距離を微調整
する。支持部材107の上端部には前述の実施例で説明
した7レーム3つが固定され、7レーム3つには前述の
実施例と同様に回転体40が収納され、たとえば油圧ま
たは′TiTi−タ41によって、たとえば矢符F3方
向に回転駆動される。支持部材107の下端部には供給
ホース48を支持する支持チャック108が設けられ、
供給ホース48を保持する。ここで支持部材107が、
およびこれに取付けられるフレーム39、回転体40な
どを眞記噴射磯構98として、保持部材104に着脱可
能としてもよ〜1 。
!j4is図は本実施例の噴射装′:1111 cの動
作を説明する図であり、第15Δ図はトンネル109の
図である。1514図、第15図および第15A図を参
照しで、本実施例の噴射装置1ieの動作について説明
する。トンネル109内に配r?′lされた噴射装置1
1cは側壁96の下端部表面にノズル71が直角姿勢で
臨むように位置する。このとき油圧ショベル97の走行
移動によって、概略の位置決めを行ない、摺動部材10
3を曲後方向に移動するジヤツキ110によって、前後
方向に微調整をして正確な位置決め行なうことができる
次にノズル71からの、たとえばコンクリートモルタル
などの噴射を行ないつつ、回転体40を前記第1実施例
で述べたように回転駆動し、回転体40およびフレーム
39が第15図の矢符G1に沿って移動するように油圧
ジヤツキ99,101゜110.105の伸縮動作およ
び支持部材107の矢符F2方向の回V、駆動状態を制
御する。これら前記矢符G1方向とはtンネル109の
軸線と直角な平面が側Il+!96との交差線と平行な
方向である。
このようにして側壁96の他方下端部まで、たとえばコ
ンクリートモルタルなどの吹付けが完了すると、噴射装
置11Cはキャタピラ91を駆動して第15図の矢符G
1方向に第1′51施例で説明した動作と同様な所定の
距離だけ移動し、前記側r、19 aの他方下端部側か
ら新たな吹付は動作を1始する。このような動作を繰返
し行うことによって、側壁9Gへの吹付けを行なうこと
ができる6すなわち油圧ショベル97の旋回動作および
油圧ツヤツキ99,101,105,110を、保持部
材104中の油圧モータ115を操作室116で適宜操
作することによって、フレーム3つをトンネル109の
軸線に対して直角に円周状360度回転稼動して、噴射
吹付は作業を行なうことがで外る。
本実施例の噴射装置lieでは、前述したように油圧シ
ョベル97に噴射磯構98を着脱可能に取付けたので、
トンネル109内の各種工事を行なうにあたって、油圧
ショベル97の第2アーム102などの先端に取付けら
れる機構を文換するだけでこれらの各種工事を行なうこ
とができる。
したがって上述したような側壁96などへのたとえばコ
ンクリートモルタルなどの吹付は作業も穿易に行なわれ
ることができる。
またトンネル109内の切羽95付近の側壁95には、
たとえば■4型鋼などからなる支持枠117がトンネル
109の軸線方向に沿って、間隔をあけて設置lされる
場合があるにのような場合、上述したようなコンクリー
トモルタルなどの吹付は作業は、この支持枠117の上
から行なわれる。
支持枠117の切羽95側の側部118への吹付は作又
は、フレーム39を最も切羽95側の支持枠117より
、更に切羽95IIIIに位置させ、保持部材107を
油圧ジヤツキ105によって矢符F1方向に角変位し、
回転体40の軸線が側部118に直角姿勢で臨むように
、すなわち矢符F5方向に流動物が吹付けられるように
する。このようにして、最も切羽95mの支持枠117
の更に切羽95側の側部118への吹付は作業をも行な
うことができる。
前記第1実施例1こおいて、法面14にコンクリートモ
ルタル、客土、種子などを吹付ける作業を例として説明
したけれども、このほか法面14がたとえば′?i盤な
どである場合、たとえばコンクリートモルタルなどの吹
付は作業に先立って、たとえば水などで岩盤清掃を行な
うこともできる。このような場合、回転体40に取付け
られたノズル41のNi類を変更し、この清掃水噴射用
ノズルに清掃用水を、たとえばいわゆるジェットポンプ
などによって圧送するような構成を用いるようにすれば
よい。
上述の各実施例における構成を有する噴射装置11.1
1a、1 lb、11cは、たとえば土木作業現場の法
面14やトンネル109内の側I!!96などへの吹付
は作業を行なうものとして説明したけれども、そのほか
たとえば船舶などを!nする場合や補修時などにおいて
船腹の塗装なども行なえることは当然である。
上述の各実施例において、回転体40を回転駆動する回
転トルクを伝達するのは、スプロケットホイールとピン
ラックとからなる構成としたけれども、その他、前記回
転体40の外周部にたとえばゴムなどの滑り摩擦力が大
きな材料から成るたとえば帯状体を巻回し、スプロケッ
トホイールに替えて、これに接触するたとえばゴムロー
ラを用いるような構成によって、回転トルクを伝達する
ようにしてもよく、またその他、広範囲の種類の動力伝
達磯構を用いることができる。
効  果 以上のように本発明によれば、吹付は面に流動物を吹付
けるにあたって、ノズルは吹付は面に対して直角姿勢で
臨み、流動物を噴射しつつノズルが取付けられている回
転部材が回転される。このノズルは、回転部材の軸線か
らずれた位置に取付けられているので、回転部材の回転
に伴ってノズルから噴射された流動物は、円弧状の軌跡
を措いて吹付は面に吹付けられる。このような回転部材
の回転駆動と同調して、回転部材が取付けられている長
手支持部材が、走打駆動手段によって横力向に走行され
る。すなわちノズルは円弧を描きつつ平行移動して吹付
は面に流動物を吹付ける。
したかっ−C1このような自動回転式噴射吹付は装置を
用いる吹付は面への流動物の噴射に関して、作業者がこ
の吹付は面に取付いて人手によって吹付は作業を行なう
必要がなく、作業における安全性が格段に向上される。
またノズルは、吹付は面に対して常に直角姿勢で臨んで
噴射動作を行なうので、吹付は面からの流動物の跳ね返
り損失が大幅に減少する。また吹付面でむらが発生する
ことが防がれる。また上述したような噴射動作を、吹付
は面の必要とされる全領域に亘って、自動的にかつ連続
して行なうことができるので作業時間が格段に短縮され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の噴射装置11の正面図、第
2図は噴射装置11において作業体12が下方に変位し
た状態を示す側面図、第3図は上部台車18の正面図、
第4図は第2図の切断面線IV−IVから見た断面図、
第5図は回転体40を半径方向から見た正面図、第6図
は回転体40を軸線方向から見た図、第7図は回転体4
()の斜視図、第8図はフレーム39の一部切欠きを示
す斜視図、第9図は7ズル44の斜視図、第10図は第
1図を参照して説明した動力伝達軸42の基本的構成を
説明する断面図、第11図は噴射Vciqllの動作を
説明する図、第12図は本発明の第2の実施例の噴射V
crIillaの構成を示す側面図、第13図は本発明
の第3の実施例の構成を示す斜視図、第14図は本発明
の第4の実施例の構成を示す側面図、第15図は本実施
例における吹付は動作を説明する図、第15A図はトン
ネル109の図、第16図は従来技術の吹付は工法を説
明する図、第17図は従来工法における吹付は動作を説
明する図である。 11.11 all l b、11 c−噴射装置、1
2,12a・・・作業体、14・・・法面、17・・・
下部台車、18・・・上部台車、20,21・・・がイ
ド7レーム、22〜25・・・支柱、28・・・ピンラ
ック、35.41・・・油圧または電動モータ、38.
38a・・・スプロケットホイール、40・・・回転体
、42・・・動力伝達軸、44・・・ノズル、51,9
9,101,105・・・油圧ジヤツキ、61・・・油
圧モータ、73・・・ピンラック、88・・・吹付はモ
ルタル部、91・・・キャタピラ、92・・・クローラ
、96・・・側壁、97・・・油圧ショベル、98・・
・噴射8!構、109・・・トンネル代理人  弁理士
 西教 圭一部 第5図 第6図 第7図 ! 第9図 第10図 第12図 ニ 第13図 ;□i 15  i:’rl 第15A図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 走行駆動手段と、 走行駆動手段にピン結合され、走行駆動手段から遠ざか
    る方向に延びる長手支持部材と、 走行駆動手段に対して長手支持部材を角変位する駆動手
    段と、 長手支持手段に沿って移動する作業体と、 作業体に取付けられ、長手支持部材の軸線と吹付面とに
    関してほぼ垂直の軸線まわりに回転可能な回転部材と、 回転部材の軸線からずれた位置に取付けられるノズルと
    、 ノズルに流動物を圧送する手段とを含み、 噴射吹付け動作中は、前記ノズルが吹付面に対して直角
    姿勢を維持するようにし、かつノズル先端と吹付面とが
    等間隔を維持しつつ、ノズルが自動的に円弧回転を行な
    って噴射吹付け動作を行なうようにし、 回転体を回転しつつ走行駆動手段を同調させて移動させ
    、面状に亘って均一厚みで前記吹付面に噴射吹付けを行
    なうようにしたことを特徴とする自動回転式噴射吹付け
    装置。
JP28155785A 1985-12-13 1985-12-13 自動回転式噴射吹付け装置 Granted JPS62140664A (ja)

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JP28155785A JPS62140664A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 自動回転式噴射吹付け装置

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JPH0353990B2 JPH0353990B2 (ja) 1991-08-16

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425372U (ja) * 1987-07-31 1989-02-13
JPH0326373U (ja) * 1989-07-25 1991-03-18
JP2006307629A (ja) * 2005-03-30 2006-11-09 Nishimatsu Constr Co Ltd 吹付け方法及び吹付け装置

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