JPS6213962A - 冷凍装置の凍結防止制御装置 - Google Patents
冷凍装置の凍結防止制御装置Info
- Publication number
- JPS6213962A JPS6213962A JP15014485A JP15014485A JPS6213962A JP S6213962 A JPS6213962 A JP S6213962A JP 15014485 A JP15014485 A JP 15014485A JP 15014485 A JP15014485 A JP 15014485A JP S6213962 A JPS6213962 A JP S6213962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- water
- heat exchanger
- antifreeze
- side heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は冬期、機械停止時に循環水が凍結するのを防止
する凍結防止制御装置に関するものである。
する凍結防止制御装置に関するものである。
例えば、空冷ヒートポンプ式チラーユニット等循環水を
使用する装置において、冬期外気温度が零下に達すると
、夜間等の停止時には循環水の温度が低下し凍結を起し
、装riを破損することがある。このような事故を防止
するため外気温低下時(2°C以下)に、凍結を防止す
るため循環ポンプを自動運転する制御方式を採用してい
るものがある。
使用する装置において、冬期外気温度が零下に達すると
、夜間等の停止時には循環水の温度が低下し凍結を起し
、装riを破損することがある。このような事故を防止
するため外気温低下時(2°C以下)に、凍結を防止す
るため循環ポンプを自動運転する制御方式を採用してい
るものがある。
上記制御方式として、84年日立空V@機器データププ
ク811頁に記載されているように、外気温度を検知し
て凍結防止用に循環ポンプを運転する方式では、循環水
温度が高く凍結の恐れのない場合にあっても運転を行い
省エネルギーに反する問題点を有する。また、84年三
菱電機冷熱ハンドブック1130頁には、冷却運転時の
利用冷水の過冷却防止用サーモスタットを、冬期の凍結
防止用サーモスタットに併用し、凍結防止運転運転を行
う方式が記載されているが、凍結防止制御には適さず、
循環水系の最低温度部分においては、設定値及び検出位
置の不適により凍結を起こす問題点を有する。
ク811頁に記載されているように、外気温度を検知し
て凍結防止用に循環ポンプを運転する方式では、循環水
温度が高く凍結の恐れのない場合にあっても運転を行い
省エネルギーに反する問題点を有する。また、84年三
菱電機冷熱ハンドブック1130頁には、冷却運転時の
利用冷水の過冷却防止用サーモスタットを、冬期の凍結
防止用サーモスタットに併用し、凍結防止運転運転を行
う方式が記載されているが、凍結防止制御には適さず、
循環水系の最低温度部分においては、設定値及び検出位
置の不適により凍結を起こす問題点を有する。
本発明は上記VC鑑みて発明されたもので、無駄な凍結
防止運転を起すことなく、適正な凍結防止制御を行うこ
とを目的とする。
防止運転を起すことなく、適正な凍結防止制御を行うこ
とを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、水側熱交換器の循環
水入口部に検出部を配置した温度調節器を設けると共に
、雰囲気温度を検出する温度調節器を設は、循環水及び
雰囲気の温度が共に夫々の設定温度より低下した場合v
C凍結防止運転を行う特徴を有する。
水入口部に検出部を配置した温度調節器を設けると共に
、雰囲気温度を検出する温度調節器を設は、循環水及び
雰囲気の温度が共に夫々の設定温度より低下した場合v
C凍結防止運転を行う特徴を有する。
ポンプ等断熱材施工の不可能な部位等の断熱材の有無に
より、装置内の循環水系の最低温度とべ側熱交換凸円水
温との間に数度の温度差が発生する循環水系内の最低温
すに最も近い温度をチラーユニット内にて検出して、検
出部と水側熱交換器の入口側(底部)とするとともに、
装置内の最低温度部位の凍結を防止するため、流体の凍
結温度より数度(C)高い値に検出値を設定している。
より、装置内の循環水系の最低温度とべ側熱交換凸円水
温との間に数度の温度差が発生する循環水系内の最低温
すに最も近い温度をチラーユニット内にて検出して、検
出部と水側熱交換器の入口側(底部)とするとともに、
装置内の最低温度部位の凍結を防止するため、流体の凍
結温度より数度(C)高い値に検出値を設定している。
さらに、検出値を凍結温度より高い値に設定することに
よる無駄な運転を防止するため、外気温度検知機能を併
設し、流体温度が設定値以下に低下すると共に、外気温
度が凍結危険領域に低下した場合に、凍結防止機構を動
作させるよう構成した。
よる無駄な運転を防止するため、外気温度検知機能を併
設し、流体温度が設定値以下に低下すると共に、外気温
度が凍結危険領域に低下した場合に、凍結防止機構を動
作させるよう構成した。
以下、本発明の一実施例を第1図に基づき説明する。
(a)図は冷暖房側−回路を示し、Ll、L2は操作電
源線+ri水倶」熱又換器の水温検出用の温度調節ぶて
、検出部は水@l熱交換器の人口部の底部に設置されて
いる。
源線+ri水倶」熱又換器の水温検出用の温度調節ぶて
、検出部は水@l熱交換器の人口部の底部に設置されて
いる。
2は補助継電器、3は冷暖房切換開閉器、4d圧@機用
電磁開閉器、2bは上記補助継電器2の逆接点、5け暖
房用温度調節器、2aけ上記補助継電器の正接点、6は
雰囲気温度を検出する調節器、7け循環ポンプ用電磁開
閉器、9は別途の運転指令により循環水ポンプを発停さ
せる接点で、図示の9口く回路接続され、制御回路が形
成されている。
電磁開閉器、2bは上記補助継電器2の逆接点、5け暖
房用温度調節器、2aけ上記補助継電器の正接点、6は
雰囲気温度を検出する調節器、7け循環ポンプ用電磁開
閉器、9は別途の運転指令により循環水ポンプを発停さ
せる接点で、図示の9口く回路接続され、制御回路が形
成されている。
操作回路電源が投入されていれば停止中にも電源が供給
される位置に冷水用温度調節器1により動作する補助継
電器2を配設し、該継電器2の逆接点を圧縮機発停回路
に、また上記継電器2の正接点を冷温水循環ポンプの発
停回路に配設する。
される位置に冷水用温度調節器1により動作する補助継
電器2を配設し、該継電器2の逆接点を圧縮機発停回路
に、また上記継電器2の正接点を冷温水循環ポンプの発
停回路に配設する。
補助継電器2V′i水温が温度調節器1の設定温度以下
に低下した時に励磁され、圧縮機を停止する。
に低下した時に励磁され、圧縮機を停止する。
一方、冷温水循環ポンプ発停回路においては、外気を検
出する温度調節器6が閉路していることを条件として冷
温水循環ポンプを運転し、循環水の凍結を防止する。ま
た、運転側−用温度調節器1の検出部V′i熱交侯器の
底部に位置し、暖房運転時の停止中において最も底い温
度を検出でき、また冷房時に温度調節器1の設定値は流
体の凍結温度より10°C程度高い値となっており、循
環水系の温度差を考慮した場合にあっても、最適な設定
値となっている。この温度調節器1を冷房用と凍結防止
用の二つの用途に利用することにより、温度調節器の追
加取付が不要となり、経済的かつ有効で省エネルギー効
果のあ−,)凍結防止制御を提供することができる。
出する温度調節器6が閉路していることを条件として冷
温水循環ポンプを運転し、循環水の凍結を防止する。ま
た、運転側−用温度調節器1の検出部V′i熱交侯器の
底部に位置し、暖房運転時の停止中において最も底い温
度を検出でき、また冷房時に温度調節器1の設定値は流
体の凍結温度より10°C程度高い値となっており、循
環水系の温度差を考慮した場合にあっても、最適な設定
値となっている。この温度調節器1を冷房用と凍結防止
用の二つの用途に利用することにより、温度調節器の追
加取付が不要となり、経済的かつ有効で省エネルギー効
果のあ−,)凍結防止制御を提供することができる。
第2図は上記凍結防止運転として循環ポンプのみを運転
する動作領域を説明する図で、水温及び外気温が共に設
定温度以下になった場合、斜線で示す温度領域で循環ポ
ンプが運転される。
する動作領域を説明する図で、水温及び外気温が共に設
定温度以下になった場合、斜線で示す温度領域で循環ポ
ンプが運転される。
せ、確実な凍結防止機能全有すると共に、不要な動作を
防止することにより、省エネルギ効果を得ることができ
る等の効果を有する。
防止することにより、省エネルギ効果を得ることができ
る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御回路図、第2図は
循環ポンプの凍結防止運転の動作領域を示す説明図であ
る。 1・・・冷水用温度調節器 2・・・補助継電器2a
・・・正接点 2b・・・逆接点 3・・・冷暖切
換開閉器 6・・・外気温度検出器。 草1圓 液停渇謹
循環ポンプの凍結防止運転の動作領域を示す説明図であ
る。 1・・・冷水用温度調節器 2・・・補助継電器2a
・・・正接点 2b・・・逆接点 3・・・冷暖切
換開閉器 6・・・外気温度検出器。 草1圓 液停渇謹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧縮機、凝縮器、膨張弁、水側熱交換器等を配管接
続してなるチラーユニットにおいて、水側熱交換器の循
環水入口部に検出器を配置した温度調節器を設けると共
に、雰囲気温度を検出する温度調節器を設け、循環水及
び雰囲気の温度が共に夫々の設定温度より低下した場合
に凍結防止運転を行うことを特徴とする冷凍装置の凍結
防止制御装置。 2、凍結防止運転は、水側熱交換器の循環水ポンプのみ
を運転する特許請求の範囲第1項記載の冷凍装置の凍結
防止制御装置。 3、水側熱交換器の温度調節器をチラーユニットの冷却
運転制御用温度調節器と併用する特許請求の範囲第1項
記載の冷凍装置の凍結防止制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15014485A JPS6213962A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 冷凍装置の凍結防止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15014485A JPS6213962A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 冷凍装置の凍結防止制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213962A true JPS6213962A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15490454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15014485A Pending JPS6213962A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 冷凍装置の凍結防止制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213962A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007127307A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 冷凍機及びその運転方法 |
JP2014052122A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Yanmar Co Ltd | エンジン駆動ヒートポンプチラー |
WO2015198750A1 (ja) * | 2014-06-24 | 2015-12-30 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ式チラー |
JP2016008775A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ式チラー |
JP2022528256A (ja) * | 2019-04-09 | 2022-06-09 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 空気調和装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15014485A patent/JPS6213962A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007127307A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 冷凍機及びその運転方法 |
JP2014052122A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Yanmar Co Ltd | エンジン駆動ヒートポンプチラー |
WO2015198750A1 (ja) * | 2014-06-24 | 2015-12-30 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ式チラー |
JP2016008775A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ式チラー |
JP2016008771A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ式チラー |
CN106471319A (zh) * | 2014-06-24 | 2017-03-01 | 洋马株式会社 | 热泵式冷却装置 |
AU2015282158B2 (en) * | 2014-06-24 | 2018-11-29 | Yanmar Power Technology Co., Ltd | Heat pump type chiller |
CN106471319B (zh) * | 2014-06-24 | 2019-04-23 | 洋马株式会社 | 热泵式冷却装置 |
JP2022528256A (ja) * | 2019-04-09 | 2022-06-09 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 空気調和装置 |
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