JPS62139327A - 半導体焼付装置 - Google Patents

半導体焼付装置

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JPS62139327A
JPS62139327A JP60279326A JP27932685A JPS62139327A JP S62139327 A JPS62139327 A JP S62139327A JP 60279326 A JP60279326 A JP 60279326A JP 27932685 A JP27932685 A JP 27932685A JP S62139327 A JPS62139327 A JP S62139327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
cpu
semiconductor printing
monitor
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP60279326A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kuroki
黒木 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60279326A priority Critical patent/JPS62139327A/ja
Publication of JPS62139327A publication Critical patent/JPS62139327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する分野] 本発明は、半導体焼付装置に関し、特に装置本体の運転
状態に関係しないモニタ機能を有し、このモニタ値が異
常値に接近してきたことをオペレータに知らせることが
できる半導体焼付装置に関する。
[従来の技術] 従来、半導体焼付装置における各種のモニタ、(シ1え
ばレーザパワーのモニタであるとか、バキューム圧等の
エア圧のモニタは、正常値と異常値との間に一定の閾値
を与え、各モニタ値が該[1a[を越えた時に異常発生
として検知する方法が用いられていた。しかし、この様
な方法であると異常発生時にはすでに装置は安定動作が
できない状態になっており、回復までの期間装置を即停
止しなければならず、この様な突発的な装置の停止は製
造ラインの大きな問題点であった。
また、気温や気圧等のモニタについては前述のモニタの
ような閾値を与えるという方法ではなく、気圧または気
温そのものの直をデジタル化しCPUで読込み、ステー
ジの駆動時等に該読込み値に応じた補正を行なうという
方法がとられているものもある。しかし、これらのモニ
タは最終的には装δ自身が該モニタ項目に関係するユニ
ットの制御を行なJ3うとする時にその判断が行なわれ
、該モニタ1直が装置の許容する補正範囲を越えた場合
やはり装置が突発的に動作不能となる問題点があった。
この様な問題を少しでも緩和するために装置の電源投入
時に、あるいは装置の自動運転の停止時にコンソール等
からコマンドを入力し、診断プログラムを起動して各モ
ニタ項目が正常であるか否かを判断するという手段が考
案されている。しかし、この様な方法でも工場のライン
の中で装置がすでに自動運転に入っている時あるいは何
らかのトラブルにより装置が停止し、その回復のための
メインテナンス作業をしている時笠に発生した装置の周
辺環境や内部状態の変化等に対してはモニタ芸能はやは
り充分に働かず、自動運転中の突発的停止あるいはメイ
ンテナンス作業中に発生した環境の変化による新たなト
ラブルの発見または対処に時間がかかるといった問題点
は避けられなかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述の様な問題点を総合的に解決する
ことにある。すなわち、半導体焼付装置の運転状態に関
係しないモニタ機能を提供し、さらに該モニタ値が異常
値に接近してきたことをオペレータに事前に知らせるこ
とによって装置の突発的な停止を防止することにある。
また、本発明のさらなる目的は、半導体焼付装置のおか
れた外部環境および内部状態を一目で把握できるように
し、装置のメインテナンスを容易にすると共に自動運転
中のラインのチェック等を容易にすることにある。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例に係る半導体焼付装置の構
成3示す。同図において、1は半導体焼付装置本体、2
は装置本体1を制御するCPU、3はオペレータ用のコ
ンソールである。M11〜M+4は内部状態の検出器で
、Aはバキューム、Bはプレッシャー、Cは自eJIf
l置合せ用のレーザ光、Dは焼付用照明ランプのモニタ
入力である。
ま1ζ、ME1〜ME3は外部環境の検出器で、MEl
は温度計、ME2は湿度計、ME3は気圧計であり、各
入力E〜GはCPIJ2によって各シーケンスに応じて
チェックされている。
4は本発明によって追加された環境および装置の内部状
態のモニタ用のユニットであり、該ユニットは焼付装置
本体1とは独立した電源5によって駆動されでいる。該
電源5にはバッテリー回路〈不図示)も付加されており
、ユニット4は停電時もその機能を停止することなく動
作し続ける。
6は該ユニット4の制御用CPUであり、モニタ入力A
−Gを本体のCPU 2とは独立してモニタする。MD
Cは焼付装置本体周辺の空気中のゴミの吊をチェックす
るためのダストカウンタであり、この艙す歩留りに影響
する項目であるのでCPU6によって同様にモニタされ
る。入力A〜Dは異常賄の閾値をセットしたコンパレー
タCP1a〜C))’4aおよび該異常値よりも少し正
常値側の値を危険領域の閾値としてセラ・トされている
コンパレータCP1b〜CP4bによってモニタしてい
る。また、湿度計MEI 、湿度計ME2 、気圧計M
E3の出力はデジタル値であり、これらはそのままCP
U6に読込まれているが、CPU6は各々に対して異常
値としての閾値と危険領域としての閾値を該CPU6内
のメモリ中(不図示)にもっており、各読込み値は前記
メモリと比較され入力A〜Dについてと同様に正常、危
険領域、異常との3通りの判断が下される。CPU6は
常にこれらの入力端子をヂエツクしその状態を対応した
発光ダイオード(LED)LDla、LDlb 〜LD
8a。
LD8bに表示する。
例えば、LD3a、 LD3bハLz−+ft<”1−
(7)t−二り(入力C)に対応する表示であり、レー
ザパワーが正常の時はLD3a、LD3bとも消灯して
いるが、レーザパワーがダウンしてぎてレーザパワーが
所定の危険領域に入るとし[)1a(例えば黄色)を点
灯する。そしてさらにレーザパワーが落ち、異常領域ま
で下るとL D Ib (例えば赤色)を点灯する。異
常領域に入った時モニタ用のCPIJ6は通信線7 (
CPU2に対して割込みとして働く)によってCPU2
に界雷項目の発生を知らせる。
また、CPU6は上記モニタ値が危険領域に入った時刻
、異常値になった時刻または回復した時刻を変化の発生
したモニタ項目と共に記録計8に記録する。
この様な手段をとることによって、例えばレーザ等の場
合、黄色のLLEDが点灯した時は装置はまだ正常動作
が可能であり、赤色のLEDが点灯するまで(異常値ま
でパワーがおちるま′C′)の間にオペレータは新しい
レーデを用意するか、または他の装置とのやりくり(切
りかえ)の調整を行なう等の時間的余裕をもつことがで
きる。
また、バッテリーバックアップ電源5により装置本体1
の電源を落して、メインテナンス作業を行なっている途
中も装置1の外部環境、内部状態をモニタし続けるため
にメインテナンス作業者は前記モニタユニット4のLE
D (LDla、 1b 〜1 (:)8a、 8b)
を−目見るだけで周辺または装置の状態を把握すること
が可能である。
ざらにまた、記録計8の記録を調べることにより焼付装
置本体1の電源オン/オフ、さらには工場のラインの電
源オン/オフの期間も含めた装置周辺および内部の各状
態(気温、湿度、エア圧、レーザパワー・・・等)の変
化を一目で知ることができ、装置1のトラブル時の解析
、安定運転のための立ち上げ時間の設定等に有効なデー
タを容易に得ることができる。
また、装@1はコンソール3によって予め各モニタ項目
毎の危険領域、異常直各々に対しどの様なり3作を行な
うかCPU2中のメモリ(不図示)にプログラムするこ
とができる。各モニタ項目が正常値から危険領域または
危険領域から異常領域へ移った時、例えばレーザパワー
が危険領域に入った時はそのまま通常動作を行ない、異
常値となった時、例えばレーザを使ったアライメントを
行なわない第1マスクのモードでは正常動作を行なわせ
、オートアライメントモードでは停止するといったよう
なプログラムをオペレータが使用モード、プロセス、メ
インテナンス等の目的に応じて選択的に設定することが
可能となっている。
[変形例] 上記実施例中表示はLED、赤および黄の2色で行なっ
たが表示はこれに限ったことではなく、液晶、CRT等
でも無論構わない。
また、前記実施例では焼付装置本体1のCPU2も各モ
ニタ入力をモニタしているが、これは必ずしも必要では
なくCPU2がモニタ用のCPU6と通信線7を介して
モニタ結果を必要な時に常に受けとっていればMll〜
MI4の検出器は不要となる。
[発明の効果1 以上説明したように本発明によれば、半導体焼付装置の
内部状態、外部環境に対し少なくとも2つの閾値を設け
てモニタし、正常値、危険領域、異常値として判断する
手段と、該判断結果を表示する手段とを有することによ
って装置が停止に至る萌に危険状態を知り、事前に対策
をとることが可能となった。
また、各モニタ項目毎の危険領域、異常(置台々に対し
て装置本体の動きを設定するという手段を付カロすれば
メインテナンス作業中あるいは工場での調整時に不要な
モニタ項目を選択的に無視して装置本体を運転すること
が容易となる。
さらに、上記モニタ機能を焼付装置本体または工場のラ
インの電源オン/オフと無関係に維持し続けるための電
源補助手段を設け、装置本体を制御するCPUとは別の
独立したCPUにより上記モニタ機能をHil制御すれ
ば、常にリアルタイムで装置本体の外部環境または内部
状態を容易にモニタすることが可能となり、また上記判
断結果を装置本体の動作を表示するためのものとは異な
る同一パネルまたは画面上に表示し、上記判断結果を記
録する手段を設ければ、装置のおかれた外部環境、内部
状態は一目で把握できるなど装置のメインテナンスを容
易にすると共に自動運転中のラインのチェック等も容易
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る半導体焼付装置の構
成を示す図である。 1:半導体焼付装置本体、 2.6:CPU、3:コン
ソール、M11〜M+4:@出面、MEl :温度^t
、ME2:湿度計、ME3 :気圧計、MDC:ダスト
カウンタ、4:モニタユニット、5:バッテリーバック
アップ付電源、8:記録計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、装置本体の外部環境または内部状態を検出する手段
    と、 該検出手段の検出出力を複数の閾値と比較する手段と、 該比較手段の出力に基づき上記検出出力の上記閾値に対
    する位置付けを表示する表示手段とを有することを特徴
    とする半導体焼付装置。 2、前記装置本体が前記位置付けによりその動作を指定
    される特許請求の範囲第1項記載の半導体焼付装置。 3、前記検出手段と前記比較手段と前記表示手段はバッ
    テリーバックアップ電源によって駆動され、装置本体を
    駆動する電源とは独立している特許請求の範囲第1また
    は2項記載の半導体焼付装置。 4、前記表示手段が前記位置付けを同一パネルまたは画
    面上に表示し、かつ該パネルまたは画面は装置本体の動
    作を表示するための画面とは異なるものである範囲第1
    〜3項のいずれか1つに記載の半導体焼付装置。 5、前記検出手段と前記比較手段と前記表示手段が装置
    本体を制御するCPUとは別の独立したCPUによつて
    制御され前記比較手段の出力値の変化に応じてリアルタ
    イムで動作する特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1
    つに記載の半導体焼付装置。 6、前記表示手段が、前記比較手段のいずれかの出力値
    が変化した時該比較手段の項目と変化時刻とその時の前
    記検出手段の出力値または前記閾値を記録または記憶す
    る手段を有する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1
    つに記載の半導体焼付装置。
JP60279326A 1985-12-13 1985-12-13 半導体焼付装置 Pending JPS62139327A (ja)

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Cited By (4)

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