JPS62139004A - 座標系設定方法 - Google Patents
座標系設定方法Info
- Publication number
- JPS62139004A JPS62139004A JP28070485A JP28070485A JPS62139004A JP S62139004 A JPS62139004 A JP S62139004A JP 28070485 A JP28070485 A JP 28070485A JP 28070485 A JP28070485 A JP 28070485A JP S62139004 A JPS62139004 A JP S62139004A
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- Japan
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- tool
- coordinate system
- tools
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は座標系設定方法にかかり、特に刃物台にWa歯
状に装着された工具を用いて加工する場合に適用して好
適な座標系設定方法に関する。
状に装着された工具を用いて加工する場合に適用して好
適な座標系設定方法に関する。
〈従来技術〉
通常のクレット型の刃物台では工具交換が必要になると
旋回することにより所望の工具を選択する。しかし、旋
回による工具選択には相当の時間を要するため、機械に
よっては櫛歯状に工具を配設してなる刃物台を用いろこ
とで工具選択時の旋回動作をなくして工具選択時間を短
縮している。
旋回することにより所望の工具を選択する。しかし、旋
回による工具選択には相当の時間を要するため、機械に
よっては櫛歯状に工具を配設してなる刃物台を用いろこ
とで工具選択時の旋回動作をなくして工具選択時間を短
縮している。
第3図は櫛歯型刃物台の説明図であり、刃物台101面
に複数の工具2a、2b、2c・・・が並設されている
。
に複数の工具2a、2b、2c・・・が並設されている
。
さて、櫛歯型刃物台を用いると工具選択時間は短縮でき
るが、各工具の刃先位置が異なってくる。
るが、各工具の刃先位置が異なってくる。
乙のため従来は基準の工具(たとえば第3図の工具2b
)に対して通路データを作成すると共に、各工具2a、
2b、 ・・の先端位置と基準工具の先端位置との各
軸方向の位置備差(Δx、、Δy1゜Δz、)を記憶さ
せておき、所定の工具が選択された時刃物台を上記偏差
分だけ各軸方向にシフトさせ、しかる後通路データに基
づいてNG制御するようにしている。
)に対して通路データを作成すると共に、各工具2a、
2b、 ・・の先端位置と基準工具の先端位置との各
軸方向の位置備差(Δx、、Δy1゜Δz、)を記憶さ
せておき、所定の工具が選択された時刃物台を上記偏差
分だけ各軸方向にシフトさせ、しかる後通路データに基
づいてNG制御するようにしている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかし、かる従
来の方法では工具選択毎に各軸方向へのシフト動作が必
要になるため、その間加工ができなくなり好ましくなか
った。
来の方法では工具選択毎に各軸方向へのシフト動作が必
要になるため、その間加工ができなくなり好ましくなか
った。
以上から本発明の目的は1iii#1型刃物台を用いて
もシフト動作が必要でない座標系設定方法を提供するこ
とである。
もシフト動作が必要でない座標系設定方法を提供するこ
とである。
く問題点を解決するための手段〉
第1図は本発明の概略説明図である。
11は櫛歯型刃物台、12 a、 12 b、 1
2 c。
2 c。
・・・は櫛歯状に配設された工具、XM−Y、−Z。
は機械座標系、(xIJI ” ul ’ zIJI
)は工具12aのワークオフセット値である。
)は工具12aのワークオフセット値である。
く作用〉
工具(12a、12b、12c・・)が櫛歯状に装着さ
れた刃物台11をリファレンス点に位置させた時の各種
工具の機械座標系における刃先座標値(”lj、” u
i ’ ”ul )をワークオフセット値として予めメ
モリに工具位置補正番号と対応づけて設定しておく。又
、工具選択命令Tロロロロにより工具番号と共に工具位
置補正番号を特定し、かつ工具選択命令の実行をリファ
レンス点で行うようにプログラミングする。
れた刃物台11をリファレンス点に位置させた時の各種
工具の機械座標系における刃先座標値(”lj、” u
i ’ ”ul )をワークオフセット値として予めメ
モリに工具位置補正番号と対応づけて設定しておく。又
、工具選択命令Tロロロロにより工具番号と共に工具位
置補正番号を特定し、かつ工具選択命令の実行をリファ
レンス点で行うようにプログラミングする。
そして、実際のNC制御時、前記リファレンス点で工具
選択命令を実行することにより工゛具交換すると共に、
工具位置補正番号が指示するワークオフセット値(xl
、l ” ui r Zu、)をメモリから読み取り、
該ワークオフセット値を現在位置座標値(XA、YA、
ZA)としく z、、1.−XA、 y、、 −eYA
、 z、→ZA)、これにより座標系設定を行う。
選択命令を実行することにより工゛具交換すると共に、
工具位置補正番号が指示するワークオフセット値(xl
、l ” ui r Zu、)をメモリから読み取り、
該ワークオフセット値を現在位置座標値(XA、YA、
ZA)としく z、、1.−XA、 y、、 −eYA
、 z、→ZA)、これにより座標系設定を行う。
〈実施例〉
第2図は本発明を実現するNC装置のブロック図である
。
。
101はプロセッサ、102は制御プログラムを記憶す
るROM、103はRAM、104はNCテープNTか
らNCデータを読み取ってRAM103に記憶するデー
タ読取装置、104は各種パラメータ、ワークオフセッ
ト値(xIJ l ” u i ’zLJI )等を記
憶する不揮発性メモリ、105は操作盤、106はディ
スプレイ装置付きのMDI装置(マニュアルデータイン
プット装り、107はパルス分配器、108はサーボ回
路、109は工作機械、110は工作機械と制御部間の
データ授受をつかさどるインタフェース回路である。
るROM、103はRAM、104はNCテープNTか
らNCデータを読み取ってRAM103に記憶するデー
タ読取装置、104は各種パラメータ、ワークオフセッ
ト値(xIJ l ” u i ’zLJI )等を記
憶する不揮発性メモリ、105は操作盤、106はディ
スプレイ装置付きのMDI装置(マニュアルデータイン
プット装り、107はパルス分配器、108はサーボ回
路、109は工作機械、110は工作機械と制御部間の
データ授受をつかさどるインタフェース回路である。
不揮発性メモリ104のワークオフセット値記憶域10
4aには、予め櫛歯型刃物台をリファレンス点に位置さ
せた時(第1図参照)の各種工具12a、12b、12
c、・・・・の機械座標系X、−Y、、−Z、Iニオl
tル刃先座標値(”ul ” LJ+ ’z、、jが工
具位置補正番号(01〜42)と対応づけて設定されて
いる。
4aには、予め櫛歯型刃物台をリファレンス点に位置さ
せた時(第1図参照)の各種工具12a、12b、12
c、・・・・の機械座標系X、−Y、、−Z、Iニオl
tル刃先座標値(”ul ” LJ+ ’z、、jが工
具位置補正番号(01〜42)と対応づけて設定されて
いる。
次に本発明の座標系設定について説明する。尚、予めデ
ータ読取装置103によりNCテープNTからNCデー
タが読み取られてRAM103に記憶されているものと
する。又、工具選択命令はアルファベットTとそれに続
く4桁数字で表現され、上2桁で工具番号が、下2桁で
工具位置補正番号がそれぞれ特定されるものとする。更
に、工具選択命令はリファレンス点で実行されるように
NCデータが作成されているものとする。
ータ読取装置103によりNCテープNTからNCデー
タが読み取られてRAM103に記憶されているものと
する。又、工具選択命令はアルファベットTとそれに続
く4桁数字で表現され、上2桁で工具番号が、下2桁で
工具位置補正番号がそれぞれ特定されるものとする。更
に、工具選択命令はリファレンス点で実行されるように
NCデータが作成されているものとする。
(1)操作盤105からサイクルスタートが指令されれ
ばプロセッサ101は1ブロツクずつNCデータをRA
M103から読み取って所定のNC処理を実行する。
ばプロセッサ101は1ブロツクずつNCデータをRA
M103から読み取って所定のNC処理を実行する。
たとえば、NCデータが通路データであれば所定の単位
時間ΔT当たりの各軸方向の移動量ΔX。
時間ΔT当たりの各軸方向の移動量ΔX。
Δy、Δ2を演算し、これらをΔT毎にパルス分配器1
07に入力する。又、プロセッサはΔT毎に次式 %式% の演算を行って各軸現在位置xA、YA、ZAを更新す
る。ただし、符号は移動方向に依存する。
07に入力する。又、プロセッサはΔT毎に次式 %式% の演算を行って各軸現在位置xA、YA、ZAを更新す
る。ただし、符号は移動方向に依存する。
(2)順次釜ブロックのNCデータによるNC制御が行
われ、工具交換をすべき状況になるとリファレンス点復
帰命令がRAM103から読み出され、櫛歯型刃物台は
リファレンス点に復帰する(第1図参照)。
われ、工具交換をすべき状況になるとリファレンス点復
帰命令がRAM103から読み出され、櫛歯型刃物台は
リファレンス点に復帰する(第1図参照)。
(3)シかる後、工具選択命令Tロロロロが読み出され
る。これにより、プロセッサ101はインク7エース1
10を介してTロロロロを機械側に送ると共に、下2桁
である工具位置補正番号が指示するワークオフセット値
(X u 、 l yW + ’ Zu ’ )を不揮
発性メモIJ 104から読み取る。
る。これにより、プロセッサ101はインク7エース1
10を介してTロロロロを機械側に送ると共に、下2桁
である工具位置補正番号が指示するワークオフセット値
(X u 、 l yW + ’ Zu ’ )を不揮
発性メモIJ 104から読み取る。
(4)シかる後、プロセッサ101は
xl、、−eXA、 yu、−*YA、 zl、、
−5ZAにより現在位置を更新する。これにより、リフ
ァレンス点において選択された工具の刃先座標値が現在
位置となるように座標系が設定されたことになる(実際
には設定された座標系は機械座標系に一致する)。
−5ZAにより現在位置を更新する。これにより、リフ
ァレンス点において選択された工具の刃先座標値が現在
位置となるように座標系が設定されたことになる(実際
には設定された座標系は機械座標系に一致する)。
以後、次のNGデータが読み取られ上記と同様なNCf
fJIII!11]が実行される。
fJIII!11]が実行される。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、工具が櫛歯状に装着された刃物台
をリファレンス点に位置させた時の各種工具の機械座標
系におけろ刃先位置を予めメモリに工具位置補正番号と
対応づけて設定しておき、工具選択命令により工具番号
と共に工具位置補正番号を特定し、前記リファレンス点
で工具選択命令を実行することにより工具位置補正番号
が指示する刃先位置を現在位置として座標系設定を行う
ように構成したから、櫛歯型刃物台を用いても工具交換
時にシフト動作が不要であり、加工効率を高めることが
できる。
をリファレンス点に位置させた時の各種工具の機械座標
系におけろ刃先位置を予めメモリに工具位置補正番号と
対応づけて設定しておき、工具選択命令により工具番号
と共に工具位置補正番号を特定し、前記リファレンス点
で工具選択命令を実行することにより工具位置補正番号
が指示する刃先位置を現在位置として座標系設定を行う
ように構成したから、櫛歯型刃物台を用いても工具交換
時にシフト動作が不要であり、加工効率を高めることが
できる。
第1図は本発明の概略図、
第2図は本発明を実現するNC装置のブロック図、
第3図は櫛歯型刃物台の説明図である。
11・・櫛歯型刃物台、
12a、12b、12c、 ・・工具、XM−Y、−Z
、、・・機械座標系、
、、・・機械座標系、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工具が櫛歯状に装着された刃物台をリファレンス点に位
置させた時の各種工具の機械座標系における刃先位置を
予めメモリに工具位置補正番号と対応づけて設定してお
き、 工具選択命令により工具番号と共に工具位置補正番号を
特定し、 前記リファレンス点で工具選択命令を実行することによ
り工具位置補正番号が指示する刃先位置を現在位置とし
て座標系設定を行うことを特徴とする座標系設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28070485A JPS62139004A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 座標系設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28070485A JPS62139004A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 座標系設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139004A true JPS62139004A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17628788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28070485A Pending JPS62139004A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 座標系設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62139004A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296106A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | Okuma Mach Works Ltd | 工作機械の数値制御装置 |
US7487004B2 (en) | 2002-07-30 | 2009-02-03 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Tool selection method for machine tool, control device, and numerically controlled lathe |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP28070485A patent/JPS62139004A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296106A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | Okuma Mach Works Ltd | 工作機械の数値制御装置 |
US7487004B2 (en) | 2002-07-30 | 2009-02-03 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Tool selection method for machine tool, control device, and numerically controlled lathe |
US8145348B2 (en) | 2002-07-30 | 2012-03-27 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Tool selection method for machine tool, control device, and numerically controlled lathe |
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