JPS62138983A - 切手検出装置 - Google Patents

切手検出装置

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JPS62138983A
JPS62138983A JP27783085A JP27783085A JPS62138983A JP S62138983 A JPS62138983 A JP S62138983A JP 27783085 A JP27783085 A JP 27783085A JP 27783085 A JP27783085 A JP 27783085A JP S62138983 A JPS62138983 A JP S62138983A
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signal
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JP27783085A
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Zene Okabe
岡部 善衛
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、たとえば1llB!¥物自動取揃押印機な
どの郵便物処理装置に適用される切手検出装置に関する
[発明の技術的背景とその問題点] 現在、郵便物を自助r8埋する機械として郵便物自動取
崩押印機が開発されている。この郵便物自動取崩押印機
は、表裏および方向が不揃いのまま搬送されてくる郵便
物上から切手検出装置で切手を検出し、検出された切手
に消印を押印した後、郵便物の表裏および方向の取揃え
を行なうものである。
この種の郵便物処理装置に適用される切手検出装置は、
切手の周辺(枠〉の色および寸法の定まった通常の郵便
切手が検出対象となっている。つまり、現在の切手検出
装置では、第4図に示す切手12のように、ミシン目が
設けられた周縁の白枠12a内に構成される図案12b
の周辺(枠)3の色が定められた色、およびその縦し1
、横L2の長さが規定されている切手しか検出できない
ものである。
しかしながら、たとえば記念切手などの光行に伴い、近
年では図案、色、形状および外形寸法など規定以外の様
々な切手が発行され、使用されている。
したがって、上記した記念切手などのような規定以外の
切手が貼付されている場合には、切手検出’Rffiで
切手を検出することができないため、処理を人手によっ
て行なわなければならないという欠点があった。
′L弁明の目的コ この発明は、上記のような点に塔みく1されたものて、
その目的とするところは、規定以外の記念切手などを確
実に検出することができ、郵便物の自動処理化の向上を
図ることが可能な切手検出装置を提供しようとするもの
である。
[発明のR要コ この発明は上記目的を達成するために、郵便物からの反
射光と切手からの反射光との色相の違いから、切手周縁
の白枠を検出し、その白枠の検出により切手をt′11
定するようにしたものである。
[発明の実廠例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図において、郵便物11は、たとえばベルト(図示
していない)などに挟まれて矢印六方向に搬送されるこ
とにより、光源13からの光が照射されるようになって
いる。上記郵便物11は、たとえば白色以外の有彩色あ
るいは反射率の低い色の封筒からなり、その表面の所定
位置には切手12が貼付されている。この切手12は、
ミシン目が設けられた白枠12a内に種々の形状の図案
12bが種々の色もこよって形成された種々の大きさの
ものである。
上記光源13からの光は郵便物11によって反射され、
その反射光はダイクロイックミラー14に導かれる。こ
のダイクロイックミラー14は、導かれた光のうち赤色
成分以外の光を通過させるものであり、このダイクロイ
ックミラー14によって反射された赤色成分の光は結像
レンズ20を介してラインセンサ21に照射される。こ
のラインセンサ21は、クロック発生回路16からのド
ライブ信号によって駆動され、照射された赤色成分の光
を電気信号に変換し、増幅器22に出力する。この増幅
器22は、ラインセンサ21からの信号を増幅するよう
になっている。この増幅器22で増幅された信号は、2
値化回路23および差動増幅器24.44に供給される
。上記21Ifi化回路23は、増幅器22から供給さ
れた信号を所定のスライスレベルで21Ifi化して、
オア回路17に出力するものである。
また、上記タイクロイックミラー14を通過した光はダ
イクロイックミラー15に導かれる。このダイクロイッ
クミラー15は、導かれた光のうら青色成分以外の光を
通過させるものであり、このダイクロイックミラー15
によって反射された1(Th成分の光は結像レンズ30
を介してラインセンサ31に照射される。このラインセ
ンサ31は、クロック発生回路16からのドライブ信号
によって駆動され、照射された青色成分の光を電気信号
に変換し、増幅器32に出力する。この増幅器32は、
ラインセンサ31からの信号を増幅するようになってい
る。この増幅器32で増幅された信号は、2値化回路3
3および差動増幅器24.34に供給される。上記2値
化回路33は、増幅器32から供給された信号を所定の
スライスレベルで21直化して、オア回路17に出力す
るものである。
さらに、上記ダイクロイックミラー15を通過した光、
つまり緑色成分の光は結像レンズ40を介してラインセ
ンサ41に照射される。このラインセンサ41は、タロ
ツク発生回路16からのドライブ信号によって駆動され
、照射された緑色成分の光を電気信号に変換し、増幅器
42に出力する。この増幅器42は、ラインセンサ41
からの信号を増幅するようになっている。この増幅器4
2で増幅された信号は、21Ifi化回路43および差
動増幅器34.44に供給される。上記2値化回路43
は、増幅器42から供給された信号を所定のスライスレ
ベルで2値化して、オア回路17に出力するものである
。このオア回路17ては、上記2値化回路23.33.
43から供鳩された2値化信号の論理和をとることによ
り、すべての色で明るい部分のみの信号を抽出し、パタ
ーン検出回路18に出力するようになっている。なお、
上記オア回路17の出力信号が特定色信号となっている
上記オア回路17の出力は、前記クロック発生回路16
から供給される同期クロック信号(郵便物11の搬送速
度に同期している)および検出視野となるセクション信
号に同期して、パターン検出回路18に供給されるよう
になっている。これにより、パターン検出回路18には
、特定色信号が順次シフトされながら検出面の面情報と
して蓄えられる。次いで、このパターン検出回路18は
、蓄えた面情報から特定色信号のつながりが四角である
形状を検出し、検出信号とその位置信号を判定回路50
に出力する。したがって、パターン検出回路18からは
、出力として白枠パターンの検出信号とその位置信号(
座標)が判定回路50に供給されるよう(こなっている
一方、上記差動増幅器24は、増幅器22から供給され
た赤色成分の信号と、増幅器32がら供給された青色成
分の信号との差を口出する。つまり、差動増幅器24は
、赤色成分の1言号(R)から青色成分の信号(B)を
差し引いた差信号(R−B)を色差検出回路25に出力
する。この色差検出回路25では、差動増幅器24から
供給された差信号(R−8)が「+」の場合、差信号(
R−B)を「+」側のスライスレベルによって2埴化し
、出力端25aからrB−R>Ojを示す1g号を色マ
トリクス回路19に出力するようになっている。また、
差動増幅器24から供給された差信号(R−8)が「−
」の場合、差信号(R−8)を「−」側のスライスレベ
ルによって2値化し、出力端25bからrR−Bン0」
を示づ゛色差信号を色マトリクス回路19に出力するよ
うになっている。
また、上記差動増幅器34は、増幅器32からの青色成
分の信@(B)から増幅器42からの緑色成分の信号(
G)を差し引いた差信@(B−G)を色差検出回路35
に出力する。この色差検出回路35では、差動増幅器3
4から供給された差信号(B−G)が「+」の場合、差
信号(B−G)を「+」測のスライスレベルによって2
値化し、出力端35aからrG−B>OJを示す信号を
色マトリクス回路19に出力するようになっている。
また、差動増幅器34から供給された差信号(B−G)
が「−」の場合、差信号(B−G)を「−」側のスライ
スレベルによって2値化し、出力端35bからrB−G
>OJを示す色差信号を色マトリクス回路19に出力す
るようになっている。
さらに、上記差動増幅器44は、増幅器42からの緑色
成分の信号(G)から増幅器22からの赤色成分の信号
(R)を差し引いた差信号(G−R)を色差検出回路4
5に出力する。この色差検出回路45では、差動増幅器
44から供給された差信号(G−R)が「十」の場合、
差信号(G−R)を「+」側のスライスレベルによって
2値化し、出力M45aからrR−G>OJ を示す信
号を色マトリクス回路1つに出力するようになっている
。また、差動増幅器44から供給された差信号(G−R
>が「−」の場合、差信号(G−R)を「−」側のスラ
イスレベルによって2値1ヒし、出力端45bからrG
−R>OJを示す色差信号を色マトリクス回路19に出
力するように′なっている。
たとえば、第2図に示すように、図案12bが緑色であ
る切手12からの反射光の場合、差動増幅器24には、
赤色成分の信号として第2図(a)に示すような信号(
R)、および青色成分の信号として第2図(b)に示す
ような信号(B)がそれぞれ供給される。これにより、
差動増幅器24からは、差信号として第2図(d)に示
すような信号(R−8>が色差検出回路25に出力され
る。
すると、色差検出回路25は、差動増幅器24から供給
された差信号(R−B)を2fia化して色マトリクス
回路に出力する。ただし、この場合、第2図(d)に示
す信号(R−B)に色差がないため、色汐検出回″1f
I25からは色差信号か出力されない。
また、差動増幅器34には、上記青色成分の信号(B)
、および緑色成分の信号として第2図(C)に示ずよう
な信号(G)がそれぞれ供給される。これにより、差動
増幅器34からは、差信号として第2図(e)に示すよ
うな信号(B−G)か色差検出回路35に出力される。
すると、色差検出回路35は、差動増幅器34から供給
された差信号(B−G)を2値化して色71−リクス回
路19に出力する。この場合、第2図(e)に示す信号
(B−G)がr+Jであるため、色差検出回路35は上
記信号(B−G)を「+」側のスライスレベルで2値化
し、rG−B>○」を示す色差信号を出力J7635 
aから出力するようになってい乞 ざらに、差動増幅器44には、上記緑色成分の信号(G
)、および上記赤色成分の信号(R)がそれぞれ供給さ
れる。これにより、m iII iti幅器44からは
、差信号として第2図(f)に示すような[(G−R)
が色差検出回路45に出力される。すると、色差検出回
路45は、差動増幅器44から供給された差信号(G−
R)を2値化して芭マトリクス回路1つに出力する。こ
の場合、第2図([)に示す信号(G−R)が「−Jで
あるため、色差検出回路45は上記信g(G−R)を「
〜」側のスライスレベルで2値化し、rG−R>OJを
示す色差信号を出力端45bから出力するようになって
いる。
この色71〜リクス回路コ9は、上記色差検出回路25
.35.45からの出力によって色を判定し、前記判定
回路50に色判定信号を出力するようになっている。た
とえば、表1に示すように、上記色差判定回路25から
の出力がrR−B>OJで、色差判定回路35からの出
力がなく、色差判定回路45からの出力がrR−G>O
Jの場合、赤色であると判定し、赤色判定信号を出力す
る。
上記色差判定回路25からの出力がなく、色差判定回路
35からの出力がrG−B>Ojで、色差判定回路45
からの出力がrG−R>Ojの場合、緑色であると判定
し、緑色判定信号を出力する。
上記f!2差刊定回路25からの出力がrB−R>OJ
で、色差判定回路35からの出力がrB−Gaolで、
色差判定回路45からの出力がない場合、青色であると
判定し、青色判定信号を出力する。
上記色差判定回路25からの出力がなく、色差判定回路
35からの出力がrB−G>OJで、色差γ1]定回路
45からの出力がrR−Gaolの場合、赤紫色である
と判定し、赤紫色判定信号を出力する。上記色差?11
定回路25からの出力がrB−R>OJで、色差判定回
路35からの出力がなく、色差判定回路45からの出力
がrG−R>OJの場合、青緑色であると判定し、青緑
色判定信号を出力する。上記色差判定回路25からの出
力がrR−B>OJで、色差判定回路35からの出力が
rG−B>OJで、色差判定回路45からの出力がない
場合、黄色であると判定し、黄色判定信号を出力する。
この判定回路50は、前記クロック発生回路16からの
クロック信号により、上記色マトリクス回路1つから供
給された色判定信号が、どの座標に対する色判定かを記
憶するようになっている。
そして、前記パターン検出回路18から白枠パターン検
出信号とその位置信号(座8ii)が供給された際、こ
の白枠パターンの座標内で上記色が判定されている場合
、上記判定回路50は切手と判定し、切手検出を示す検
出信号を出力するようになっている。
次に、このような構成において動作を説明する。
たとえば今、前記郵便物11上に種々の図案、色、形状
および外形寸法からなる切手12が貼付されたものが、
たとえばベルト(図示しない)などに挟まれて矢印六方
向に搬送されることにより、光源13から光が照射され
る。この光源13からの光は郵便物11によって反射さ
れ、ダイクロイックミラー14に導かれる。このダイク
ロイックミラー14に導かれた光は、その赤色成分の光
のみが反射されてラインセンサ21に照射される。する
と、このラインセンサ21は増幅器22を介して、第3
図(a>に示すような信号を2ffi化回路23および
差動増幅器24.44に出力する。これにより、2値化
回路23はラインセンサ21の出力をa−のスライスレ
ベルで2値化することにより得られた第3図(d)に示
すような信号をオア回路17に出力する。
また、上記ダイクロイックミラー14を通過した光は、
ダイクロイックミラー15に導かれ、そこで青色成分の
光のみが反射されてラインセンサ31に照Q4される。
すると、このラインセンサ31は増幅器32を介して、
第3図B))に示づような信号を2値化回路33および
差動増幅器24.34に出力Vる。これにより、2(1
0化回路33はラインセンサ31の出力をb′のスライ
スレベルで2値化することにより得られた第3図(e)
に示すような信号をオア回路17に出力する。
さらに、上記ダイクロインクミラー15を通過した緑色
成分の光はうインセンサ41に照射される。すると、こ
のラインセンサ41は増幅器42を介して、第3図(C
)に示すような信号を21直化回路43および差動増幅
器34.44に出力する。これにより、2値化回路43
は、ラインセンサ41の出力をC′のスライスレベルで
2圃化することにより得られた第3図(f)に示すよう
な信号をオア回路17に出力する。
すると、このオア回路17は、2値化回路23.33.
43から供給された信号により、第3図(Cl)に示す
ような特定色信号を、前記クロック発生回路16からの
同期クロック信号およびセクション信号に同期させてパ
ターン検出回路18に供給する。すなわち、ラインセン
サ21.31.41からは、それぞれコントラストの明
るい部分の信号が順次出力される。したがって、オア回
路17からは、全ての信号の共通した明るい部分の信号
、つまり白色信号が特定色信号として順次出力される。
上記オア回路17から出力された特定色信号は、検出面
の面情報としてパターン検出回路18に蓄えられる。こ
れにより、パターン検出回路18では、上記特定色信号
のつながりが四角であるパターンを検出し、白枠パター
ン検出信号とその位置信@(座標)とを判定回路50に
出力する。
一方、差動増幅器24では、ラインセンサ21.31か
ら供給された信号(R)、(B)の差を算出し、1qら
れた差信号(R−8)を色差判定回路25に出力する。
すると、色差判定回路25は、第2図(d)に示す信号
のように、上記ヰ動増幅器24から供給された差信号(
R−8>に差がないため、色差信号を出力しない。また
、差動増幅器34では、ラインセンサ31.41から供
給された信号(B)、(G)の差を算出し、得られた差
信号(B−G)を色差判定回路35に出力する。
すると、色差判定回路35は、第2図(e)に示す信号
のように、上記差動増幅器34から供給された差信号(
8−G)が「+」であるため、出力端35aからrG−
B>OJを示す色差信号を色マトリクス回路19に出力
する。さらに、差動増幅器44では、ラインセンサ41
.21から供給された信号(G)、(R)の差を降出し
、j!?られた差信号(G−R)を色差判定回路45に
出力する。すると、色差判定回路45は、第2図(f)
に示す信号のように、上記差動増幅器44から供給され
た差信号(G−R)が「−」であるため、出力端45b
からrG−R>OJを示す色差信号を色マトリクス回路
19に出力する。
これにより、色マi−リクス回路19では、上記2値化
回路35からの出力rG−B>OJ 、および2値化回
路45からの出力rG−R>○」から。
11う記切手12の図案12bが緑色であると判定する
。そして、この色マトリクス回路1つからは、判定回路
50に緑色判定(8号が出力される。
すると、判定回路50は、前記クロック発生回路16か
らの信号により、色判定信号がどの座標の色判定かを記
憶する。そして、前記パターン検出回路18から白枠パ
ターンの位買信号(座標)か供給され、この座標内で色
がギリ定されている場合、前記緑色判定信号が切手12
の有彩色に対応するものであると判定し、切手検出信号
を出力する。
上記したように、郵便物からの反射光と切手からの反射
光との色相の違いから、切手の白枠に対応する白枠パタ
ーンを検出するとともに、この白枠パターン内に有彩色
が検出された場合に、切手を¥11定するようにした。
これにより、通常の規定の大きさで、図案の周辺色が定
められている切手と、記念切手などのように、図案、色
(有彩色)および外形寸法などがまちまちな規定以外の
切手をも確実に検出することができる。
なお、前記実施例でtユ、封筒に接する白枠の形状(白
枠パターン)を検出するとともに、その枠内の右彩色を
検出することにより切手を確実に検出できるようにした
が、これに限らず、白枠の形状が検出された場合は切手
と判定するようにしても良い。
また、郵便物としての封筒の色が特定される場合、たと
えば切手検出を行なう郵便物が茶封筒に限定できるよう
な場合、フィルタなどにより光源からの光を11筒の邑
と同色にすれば、より効果的に切手を検出することが可
能となる。
ざらに、切手の有彩(図案)色を検出するために色差検
出回路のみを用いたが、おのおの赤、青、緑の絶対値レ
ベルを加えるようにしても良い。
また、前記実施例では、反射光を分光するためにダイク
ロイックミラーを用いたが、これに限らず、たとえば赤
色、青色、緑色のフィルタを用いて反射光を分光し、そ
れぞれの光電変換器に照射させるようにしても良い。
さらに、この実施例においては、郵便物からの反Ql光
を赤、胃、緑の3色に分光するようにしたが、これに限
らず、色の判定が行なえるものであれば良い。
なお、前記実施例では、郵便物上の切手の白枠を検出す
る場合について説明したが、これに限らず、背面と異な
る色の所定の形を有するパターン(特徴パターン)を検
出するものであっても良い。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、規定以外の記
念切手などを確実に検出することができ、郵便物の1彷
処理化の向上を図ることができる切手検出装置を1!2
供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図は全体の構成を概略的に示す図、第2図は有彩色の
検出を説明するための図、第3図は白枠パターンの検出
を説明するための図であり、第4図は切手の一例を示す
構成図である。 11・・・郵便物(茶封筒)、12・・・切手、12a
・・・白枠、12b・・・図案、14.15・・・ダイ
クロイックミラー、16・・・クロック発生回路、17
・・・オア回路、18・・・パターン検出回路、19・
・・色マトリクス回路、21.31.41・・・ライン
センサ。 23.33.43・・・2値化回路、24.34.44
・・・差動増幅器、25.35.45・・・色差検出回
路、50・・・判定回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有彩色あるいは反射率の低い郵便物上に貼付され
    た切手に光を照射する照射手段と、この照射手段による
    郵便物からの反射光を色分解する手段と、この手段によ
    り色分解された光をそれぞれ光電変換する変換手段と、
    この変換手段からの信号により特定色信号を検出する特
    定色検出手段と、この特定色検出手段からの特定色信号
    から特定パターンを検出するパターン検出手段とを具備
    したことを特徴とする切手検出装置。
  2. (2)上記特定色信号は、白色信号であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の切手検出装置。
  3. (3)上記特定パターンは、切手周縁の白枠部分に対応
    する白枠パターンであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の切手検出装置。
JP27783085A 1985-12-12 1985-12-12 切手検出装置 Pending JPS62138983A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1190779A2 (en) * 2000-09-20 2002-03-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Stamp detecting device and method, letter processing apparatus and method

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